今晩6時からはJ-WAVE SPECIAL /
Audio-Technica MY ANALOG STORIES
が放送されています。スタジオからはターンテーブルに載せたレコード盤で送出中!
#jwave #feeltheanalog
12インチサイズのLP盤をターンテーブルに乗せ、狭いトラックの隙間に慎重に針を置く・・・・
それからゆっくりと音のでる曲の頭を探り出し、スタートする場所から8分の1回転ほど反時計回りに戻してからスタンバイボタンを押す。・・・・
これが80年代まで放送局でレコードをかける前のディレクター、ADたちの仕事でした。CDが普及するまでは・・・・・
最近話題になった松原みき以前にもシュガーベイブの山下達郎や吉田美奈子、大貫妙子、尾崎亜美、庄野真代、大橋純子、八神純子、久保田早紀、越美春、上田千華ら70年代後半には竹内まりやの他にもビジュアルも実力も兼ね備えたシンガーが数多く生まれました。もちろんデビューシングルは皆アナログ盤・・・・
70年代のフォークブームに象徴されるような、貧しい中にも美しい愛を貫くといった姿勢とは全く無縁のオシャレで都会的なサウンドに包まれた軽快な曲調には東京を題材にした詩の内容もしっくり馴染みます。
rajie(ラジ, =相馬 淳子)が南佳孝とデュエットで録音したTHE TOKYO TASTEもそんな背景から生まれた名曲です。B面扱いだった当時と違い、今回7インチシングルではA面としてカッティングされました。まあラベルの文字の違いだけですが!
真新しいジャケ写と共にリリースされ店頭販売も予定.昔800円だったシングル盤も高くはなりましたが、それだけの価値は充分にある筈です。
さてj-waveではそんな魅力のアナログ盤に注目する期間がスタート
グランドフィナーレを飾る特別番組を11/23 (水・祝)18:00~19:55オンエア
これ迄のキャンペーンのコラボレーションアーティストである#Nulbarich #野宮真貴 #藤井フミヤ とコラボし、アナログで聴いてほしい楽曲をリ・レコーディングしたアナログレコード製作プロジェクトについてのエピソードも。MC=渡辺佑さんも野宮さんも藤井さんもアナログレコード(カセット)しか音源がなかった時代をリアルタイムで経験してきたからこそ実感できる一曲一曲の重み。アナログの持つ意味、ニュアンスについても深く掘り下げます・・・・
アナログ盤の心地よさを是非ご堪能ください。70年代、まだデジタル機器に依存しなかったころの人間が支配したリズムの揺らぎ・・・・・・・
・・・・そして午後8時からはジャムザ・ワールド
一曲目にお届けするはYMOの名曲・・・・・
アナログエイジだった70年代、シンセサイザーを本格的に音楽作りに持ち込み開花させたのがYMOでした。やがてシンセサイザーは音楽でm不可欠と言えるほどの当たり前な存在に。いわばYMOこそがデジタルエイジの機種だったわけで・・・・・・
長くなりそうなのでやめときます