2022年02月28日

突入せよ、長時間生放送記録の裏側で

あさま山荘事件が発生したのはちょうど今から50年前のこと。連合赤軍と言う今で言うテロ集団が大手企業の軽井沢別荘に人質女性を盾に10日間籠城し、警官隊との銃撃の末全員逮捕。3人の死傷者を出す強行突入の模様は2月28日の朝から夕方まで一部始終がTVで生中継されたので日本国中が固唾を呑んでこの攻防戦を見守ったのでした。
発売されたばかりのカップヌードルが氷点下の雪原で闘う機動隊員達の胃袋を満たしていた事は後々有名な逸話となります。

東京タワーから軽井沢までは160kmほどあり、峠の向こう側の別荘地に東京のVHFテレビ電波は届きませんでした。

しかし在京ラジオ局の電波は群馬や長野の一部でも昼間から受信が可能で、万が一にも犯人グループがニュース報道を聞いていると作戦の手の内を知られてしまう恐れがある。と言うので東京のラジオ局では何事も無かったかの様に普段通りの放送を流し続けました。人質の生命にも係る事態だけに、コンセンサスを取るため時間を要してなどいられません!

事件解決が何時になるのか?何日かかるのかさえ不明なまま現地からのTV生中継は延々と続きます。元々CMを挿入しないNHKはともかく、民放局はCMを流さないことには収益に繋がりません。それどころか予定された番組も全て中断され、進行台本の全く無い長時間の生放送が続きました。

事件は機動隊が用意した重機がぶつける鉄の球で木造のロッジの壁を打ち破り、機動隊員が室内に突入するクライマックスを迎えます。
猟銃を構えた赤軍派の銃弾が警察官の命を奪います。一進一退の攻防の末、窓から突き出された赤い旗・・・この区画は警察が制圧した👮‍♀️の目印です。

日没時間が刻々と迫りあたりは闇に包まれようかと言う頃、無事人質の安全を確保。犯人グループが護送されるまでの丸一日を生中継に費やしたテレビ各局は、それまでの生放送、現場中継時間の記録を軒並み更新する結果となりました。
各局の視聴率を合わせると89.7%の視聴者がテレビ生中継を見ていた計算に。もちろんほかの番組は教育テレビくらいしかなく、テレビを見られないエッセンシャルワーカーを除くと、ほぼ全員がテレビの前に釘付けになった計算です。

札幌五輪で日本ジャンプ陣、日の丸飛行隊の快挙を見た興奮も冷めやらぬうちに、テレビ報道に再びくぎ付けとなった日本人にとって、テレビはまた報道メディアとしての地位もゆるぎないものにしたかのようでした。

でも、長時間報道番組はこの後阪神淡路。東日本大震災などの記録的な長時間生放送を強いられることとなろうとは・・・・・あの半世紀前のころには想像もつかないことでした・・・・・

| 14:57 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月27日

LILY'S TONE 27日(日) 25:00~

お待たせしました!今月のLily'toneは27日(日)深夜の放送です。
待ち遠しくて仕方が無かった?方、お待たせしました。

今回ゲストはあいみょん。
これまで二回は俳優、映画家督などドラマや映画関係者ばかりだったのでミュージシャンの登場は新鮮!しかも女性同士とあって今までには無い雰囲気も期待できそうです。
とりわけ音楽の話題はおそらく今度が初めて。何がトークの中心になるのかも興味津々です。

LILY'S TONEはいよいよ今度の日曜深夜25時から
大切なお知らせって一体何でしょう?ちょっと嬉しいサプライズかも...


| 22:53 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年02月26日

ukraine

ウクライナで続く銃声音,そしてキエフの頭上を飛び交うミサイルの音.そのうちの一発は人が住む高層マンションを直撃。死者こそ出なかったもののプーチンの言う,軍事施設だけを狙っている,と言う嘘が明らかになった。
チェルノブイリでは原子力発電所を制圧して支配下に収めていると言う.最悪の人質だ。日本の原発も他人ごとと見過ごしていられない事かも知れない。

さて,この戦争どうやって終わらせるのだろうか?
ウクライナとロシアでは圧倒的な兵力の差がある.これは事実。ただ、クリミアや親ロシア派が居る地域ではともかく,ベラルーシからキエフに攻め入る何万か何十万かの兵力は一日三食のメシを喰わずに戦争は出来ない筈。現地で調達出来ない限りは,人数×3食分の食料を用意し,届けなければならない。長期戦ともなれば補給路の確保から何から膨大な輸送のテマが掛かる。いったい初期設定は何日の戦闘を想定しているのだろうか?

まもなく北半球は雪解けの3月を迎える.補給路が雪解け水でぬかるみだすと車両の運行も思うに任せない。たぶんそこがタイムリミットと見込んだ上でのこの時期の侵攻だったに違いない。あたたかくなれば西欧諸国が要する天然ガスの需要も減って来る筈。ロシアが供給遮断をちらつかせて脅しをかけるのも難しくなる。

そして、プーチンの思惑が外れて長期戦となったなら・・・・・・

| 23:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月25日

43年前の蛮行ふたたび

ロシアが真だソビエト連邦とよばれていた頃,バリバリの社会主義国家で,その素顔は鉄のカーテンに遮られていました。
今回のウクライナ侵攻でまず思い出されるのが1979年のアフガニスタン侵攻です。撤退するまでの10年間,結局ソビエトの思惑以上に長びいた闘いは想像以上の弊害をもたらすことになるのでした。

その顕著な一例が1980年にモスクワで予定されたオリンピックのボイコット問題.西側諸国は日本も含め,選手団を一切送らず、山下康裕選手をはじめ、4年後のロス五輪まで活躍の場を奪われたのでした。
冷戦の犠牲となったのは航空機の一般乗客も同様。韓国ソウルに向っていた大韓航空007便がソビエト軍の砲撃を受けて墜落,乗員乗客全員が死亡すると言ういたましい事件が起こっても,クレムリンの鉄のカーテンの向こうからは謝罪の言葉ひとつ聞こえて来ません。

そんなソビエトの風向きがかわったのはブウレジネフ/アンドロポフの跡を継いで書記長に就いたゴルバチョフの改革開放路線から。80年代も終わりに近づくと東欧諸国が軒並み民主化を実現するなか、クレムリンの求心力も低下を続け,遂にはソビエト連邦の崩壊を招いてしまいます。
新生ロシアがエリツィン、プーチンの手に依り強国の威厳を取り戻せたのは、天然資源で外貨を獲得できる様になった事も無縁ではありません。そのロシアがふたたびプーチンの手に依りウクライナ侵攻と言う蛮行に打ってでたのですから、また80年代の10年間をくりかえしたとしても不思議はありません。プーチンのロシアはたとえ国内的な支持は得られても国際的な信用を失い、モスクワ五輪ボイコットの二の舞の様な立場に置かれるでしょう。モスクワの次のロス五輪をソ連がボイコットしたように、パリ五輪にロシア選手団の姿を見つけられますかどうか?その前に,ワールドカップ予選でロシア対ウクライナの試合が挙行されるのかどうか?(既に様々な国際試合で対ロシア戦のボイコットやロシアで開催の国際競技の見合わせが議論されています)

国際社会で今後ロシアがどのような立場に置かれるのか?ウクライナへの侵攻はいつ、どのような形で終焉するのか?
オミクロン株の行く末はともかく、まだまだ,想像のつかないニュースが続きそうです・・・・・


| 22:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月24日

戦争とは何か?ってどんな本

ウクライナを巡るにらみ合いはついにきょう24日ロシアの軍事侵攻という事態に発展しました
日本時間正午過ぎ、お昼のヘッドラインニュースの直後の時間にウクライナのキエフ近郊で爆発音が響いたの一方が飛び込んできました。


最近手にした「戦争とは何か」(多湖淳著)中公新書という本では様々なデータ、変数を基にして戦争の起こりやすさ、発生の確率を考察するという興味深い一冊です。
戦争と言っても国同士の戦いとは限りません。犠牲者を多く産む内戦もやはり紛争、戦争であると言えます。
戦争は何故起こるのか?発生原因から考えてみます。国同士の領土をめぐる紛争もあればイデオロギーが原因となったり資源を巡る争奪戦も立派な戦争の原因です。
戦争の起こりやすさを左右するものには政治体制も大きく関わり、独裁体制の国なのか?民主的な政権が主導する国なのか?いわゆる好戦国と呼ばれる戦争好きな国なのか平和愛好国なのか?

戦争を回避するにはどうしたら良いのか?交渉が成立しない場合何がキッカケで戦争開始の判断に至るのか?果たして戦争の犠牲を払う事は国益になるのかならないのか?

そうした様々なパラメータを変数として方程式に代入して戦争が起こる確率を計算する...文系の人にはちょっと疎ましい考え方かもしれませんが、戦争のタネ=発生原因と交渉が決裂する条件をピックアップして考えてみると、なるほど戦争の起こりやすさを数字で比較する事も可能なのか?と思えてきます。

ただ、必ずしも合理的な原因だけが戦争の理由にはならないわけで偶発的な戦争のきっかけというのも少なくないことが伺えます。こうしたアクシデントが予測結果を狂わせるものとして存在するから厄介なもの。
おまけに近年顕著なサイバー攻撃では人命を失わず国家機能に打撃を与えられるので戦争の定義すらも危ういものにしてしまいます。

北から飛んで来るミサイルは五輪開幕まで、ウクライナも氷が解ける頃には進攻不能になる、という楽観論もあるようですがソチ五輪のすぐ後に何が起きたか思い出せば、けっして安穏とオリンピックを見ていられる状態ではないかも知れないと心配しておく必要もあるのかも知れません。

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| 13:26 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月23日

マスコミ越え?

もしもあなたが大手飲料メーカーや菓子会社の広報担当で、効果的なPRを打ちたいとおもったなら、広告媒体には何を選ぶでしょう?
新聞の全面広告を打つか?人気ドラマの番組スポンサー枠に入るか?それともポータルサイトの大手と呼ばれる検索サイトの広告スペースを抑えるか?

全国紙なら最大手で7百万部、テレビの超人気番組で視聴率が20%を越えるなら,それが全国ネットだった場合には二千万人をも上回る視聴者にメッセージを届ける事が出来るでしょう。
他方であなたが大阪の豪華タワーマンションの広報を任されたなら、どんな媒体でPRを望むでしょう?

電通が発表した2021年の国内広告費調査によると、インターネット広告が前2兆7000億円あまりと、テレビ、新聞、雑誌、ラジオの「マスコミ4媒体」の2兆4000億円を初めて上回ったそうです。どちらも前年比の伸び率は二桁に迫るか大きく上回る勢いで伸びているので瞬間風速だけでは判りません。が、いずれにせよネット広告が今後も延びてゆく事はたぶん間違いない事でしょう。

ネット広告の強みは広告主が狙いたいターゲットをピンポイントで一本釣りできる事。大阪市内のマンション広告を全国展開するよりも,ローカルメディアに絞り込んだ方が効率的な事は誰にだって判るでしょう.ネットなら検索履歴やSNSの個人的な趣向データを基に,PR先を絞り込む事だって可能です。

反対にターゲットを限定せずに幅広く全ての人にPRしたければ輻輳もなく幅広く送れるブロードキャスト,電波媒体は有効な手段です。サーバーを増強したり、デバイス別にページを書き直ししたりせずとも一斉にPRメッセージを伝えることができる・・・これからは、顧客層に応じた広告の住み分けもより明確になってゆく事になるでしょう・・・・・

それはともかく,土曜日朝のラジ土内、東京ガスのCMの面白さには毎回舌を巻いてしまいます・・・・・

| 19:09 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月22日

CP+2022

パシフィコ横浜会場イベントは、イベント開催中止、オンライン単独開催となりました。
が、自宅でながら参加できるのはまあありがたいこと。
朝から様々なスピーチや製品の発表がオンライン配信されています。

デジタルカメラの売上推移をみると、実は2010年ごろをピークに右下がりになっています。このころはスマートフォンに内蔵のカメラがどんどん高性能化して、小型のデジタルカメラが市場から消えてゆく過程を表しています。
同じようにレンズ交換式一眼レフも減少の一途をたどる反対側で、ミラーレスのレンズ交換タイプがそのシェアを奪うような形で急成長しています。

フィルムを使っていた時代はどんどん遠ざかり、いまやカメラは動画を撮るツールとしても脚光を浴びています。ムービーカメラとの境もあいまいになってくる中、これからのカメラの形って?一体どんな未来像が描かれるのか・・・・
今回のショーでカメラの未来に目を向けるばかりなのか・・・・・と思いきや、

二日目の企画、新製品紹介駅伝では様々な新企画が飛び出しましたが、なかでも強く惹かれたのは旧い一眼レフフィルムカメラの裏ブタを外して,i-phoneの撮影レンズを接続できるアダプター。
カシャンというシャッタ―音と共に、スマートフォンの画面にレンズ越しの映像が記録される!しかもバルブ撮影すれば動画撮影もOKという超絶ワザを見せてくれる!
これはもう、フィルムカメラの新たな需要を掘り起こしかねない新発明と叫びたくなる製品です。まもなく発売もされ、価格もレンズやカメラボディ並み。さらに裏ブタを戻せばフィルムカメラにも戻せるというスグレモノ。ちょっと心を動かされています・・・・・

ガールズトークのセッションではフィルムカメラやオールドレンズの話題でもちきり・・・・・・
生まれながらにデジタル文化に染まってきた彼女たちにはアナログの旧いカメラたちは最新のカメラに映っているようで、スーパータクマ―やロシア製カメラの名前が飛び交うさまは驚きのひとことです。
お小遣いで毎月でも買いたい旧式レンズを最新デジタルにマッチングさせるためのキーワードはマウントアダプター。もう彼女たちは立派なカメラの達人です・


| 22:34 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月20日

四年前の忘れ物

いよいよ始まったロコソラーレ最終決戦
1エンド英が2点先取の後日本は後攻で一点のみ
ブランクも狙ったがスチールだけは避けたかった局面
3、4エンドで複数点を取りたいところ。あるいは1点刻みのシーソーゲームか?サード吉田知那美が抜群の冴を見せる。英はブランクを狙うのかスキップミュアヘッドもミスは許されない。ここはブランクを選んで再度後攻に
相手に複数点は許せない!拮抗したスキップ争いが続き前半最後の5エンドは日本の後攻。ここで同点に追いついても英の優位は変化無い...スキップ同士一騎討ちの形でイギリスが一点スチールの形となった。

唯一の希望は後半偶数エンドを後攻出来ること
こうして追い上げる展開は何度も見て来た勝ちパターンだ。6エンドは一点のみ、藤沢難しい技を強いられる。スチールも欲しい7エンド、しかし日本のストーンは弾かれイギリス決定的な4得点を取ってしまった。
8、10エンドで3点づつでも追いつけない!
苦境にあってもナイスなショットに藤沢の笑みが溢れる
日本複数点がとれぬまま9エンド。
あとはこの大きな舞台を時間いっぱい楽しんで欲しい

女子カーリング決勝に先んじて男子の決勝戦
スウェーデンとカーリング発祥のイギリスの対戦。ということは女子の準々決勝と同じ顔合わせ。
女子はイギリスが辛勝したものの、男子決勝は最終10エンドで同点、延長戦の戦いへ。息詰まる展開の末栄冠は初めてスウェーデンの頭上に!

もう女子が勝たないとイギリスの沽券に係わる・・・・・思い起こせば4年前のこの舞台、イギリスの相手は日本。最後の1投が思い通り当たらず銅メダルを日本にさらわれた悔しさが彼女たちにはある。スキップ・ミュアヘッドは今回と同じテクニシャン。負けるわけにはいかない動機があったのだ!

本邦初かもしれないラジオの生中継も聞きどころ

| 12:52 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月19日

石の上にも4年

さあ日本女子カーリング🇯🇵🥌対スイス2連戦🇨🇭
まだスェーデンに一敗しか許してない相手は手堅い戦法とわかった。サード吉田知那美の思い切った攻めと藤沢のメンタル復調がカギかな?

1エンドはブランクで再びスイスが後攻
日本はスチール狙いか石を置きに来た(ハウス内の得点源を増やす作戦)
2エンドスイスは2点目が狙えるか?
今日のアイスは思いの外滑らない?

スイス1点止まりで日本の狙い通りの3エンドへ。一つ間違えれば相手の3点スチールもありえた危ない橋を藤沢が乗り切ってイーブンに
4エンドは氷を探りながら後半にも備え、スイスは一点のみ、大差は付かないか?

5エンド、スイスは明らかに手こずっている。昨日の相手と違う?サード吉田知那美をスイープが助けて日本は大量点のチャンス!藤沢が一挙4得点に成功、形勢は明らかに日本
金メダルが見え始めて来た!!

後半6エンド スイスの表情が暗い
ショットが決まらないのは昨日の日本さながら、日本が一点スチール!これで8、10エンドを有利な後攻で戦える!7エンド吉田知那美のありがとうの声がスイープの健闘を物語る。
しかし流石にスイス横綱相撲で3点挽回。決勝並みの熱戦だ

8エンドで2点差をつけ9エンドに突入。ここは手堅くまとめたい
スイスどうしても複数点の欲しい9エンド、ロコソラーレ得意のそだねーが飛び出す
大逆転のピンチを藤沢2度も手堅く退け後はスチールさえ避ければそれでいい。スイスの息の根を止められる。10エンドスイスは昨日の日本の立場だ。そろそろ祝杯の用意にかかるか

winingショットは藤沢
見事だ。ホンモノの嬉し涙
決勝進出おめでとう㊗️🎉



石崎は分析を重ねる影
の立役者▽平昌よりも
上位進出を目指してと
にかく楽しむ!辛い時
も吉田姉妹藤沢鈴木の
4人で力合わせて...積
年の思い...さあ行こう
がんばれ(ETV番宣より)

番組欄見て気づいた人はいますか?
某局のカーリング中継の縦読み企画

| 03:56 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月18日

SNSはmediaなのか?

インターネットに個人がホームページを立ち上げ、自分の意見や画像、その他デジタルファイル化出来るものを自由に公開し、誰もが閲覧できる様になります。そのページを頻繁に更新し、ログ(記録簿)の様に並べて見せるブログという表現型式が根付くのが2005年前後からの事でした。数多くの人が目にするブログには有名人や知名度の高い企業のPRなど,検索エンジンで頻繁にサーチされるものが多く,無名の一個人が大きな発言力を持つのは至難の業でした。

ブログや会員制コミュニティで作るサイトの流行を追う様に,英文だと150文字に限られた短い文を誰もが読み書きできる巨大な掲示板サイト、ツイッターが登場します。これと前後して同じ様に動画ファイルを投稿し,閲覧できるユーチューブというサイトも始まりました。これに先んじてアップル社が開発した携帯ツール,i-phoneが爆発的に普及し,個人間同志のコミュニケーションのあり方さえも変えて行きます。電話の機能に加えてホームページを閲覧できたり,サイトに描き込み,投稿できる持ち歩き可能なメディアツールの歴史がはじまったのでした。


動画サイトには広告掲載の余地がふんだんにあり、大勢の試聴数を穫得した投稿者には報酬として,金銭的な利益がもたらされます。ツイッターに遅れて登場したフェイスブックの場合は短い文だけでは無く写真、動画、長文も掲載が可能でより深い関係性の確立と広告の掲載が可能でした。
こうしたサイトはいずれも私企業が運営するもので収入の大半は広告主から掲載料を受け取る事で得られますが、広告主に利用者の接続状況や閲覧履歴などの情報を提供して見返りを受け取る事が問題視される様にもなって来ています。
他方で広告の少ないツイッターが脚光を浴びるのは、その大きな拡散機能にあると言えそうです。何百、何千万ものフォロワーを抱える、インフルエンサーといった人たち、大国の首領の発言、投稿には想像を超える影響力があります。更に,リツイート機能を使って何倍もの波及効果を生み出すところがツイッターの特色です。

こうなって来ると,もはや交流サイトではなく、既にメディアの一員では無いかと見る向きもある様です。たしかに発行部数が数万前後で低迷している雑誌の影響力にくらべたら、比べ物にならない影響力です。
しかし、プラットフォームと呼ばれるこうした投稿サイトは,あくまで場をあたえているに過ぎず、電波を発信している東京スカイツリーと何ら役どころは変わりない、という見方もできます。

しかし,物理的に投稿可能なものは何でも掲載されてしまうかと言うと,そうでは有りません.公序良俗に反するもの,犯罪にかかわる内容、わいせつな画像等々、掲載を制限されるものはたくさん存在し,それらは人為的に,あるいは機械的にはじかれるシステムになっています。つまり,運営側にも掲載の責任が生じて来る訳で,近年では名誉依存や脅迫にあたる発言者の個人情報を捜査当局から開示する様求められる事も増えています。

これからの時代、プラットオフォームに求められる責任はますます増大し,重いものになってゆくでしょう.反面表現の自由やモラルの定義といった価値観の線引きもますます複雑に,難しくなって来るでしょう。運営サイトを続ける限りはこうした問題にも真摯に取り組んで行く必要があります。

いっぽうで、国家権力が自由な言論を規制するべく,過剰な検閲や投稿の削除を濫用する事も問題です。
新幹線網が日本より発達している国の大きな都市に自分の愛用のPCを持ち込み,お気に入りのブックマークを開こうとすると実に多くのサイトが接続できないままになっています。(幸いこのブログはOKでしたが)この国に住む人の自由な意見,主張が容易に見られない背景にはこんな事実もあるのです・・・・・・


| 22:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月17日

快心のshotは顔見りゃ分かる

いよいよ(予選の)最終決戦
対スイス戦はスイスの先攻一点どまり。日本幸先の良いスタートを切る。2エンド目は日本が手堅く2点ゲット。大きな波乱はなく思ったほど両者に力量の差は感じられない・・・・
3エンドは相手に2点目を許さないのが目標、スキップ藤沢相手側に難しいポジションへ赤いストーンを置く。スイスもさすがにこれは解決不能で計測を待つことに・・・・・
序盤から息の詰まる展開!!・・・・でもここはプラン通りスイスの1点どまり。
4エンドでスイスは戦法を変えてきたのか、日本に複数点を許さない戦法。結局藤沢が相手に一点献上で5エンド後攻をとることに・・・・しかしながら、藤沢またしても最後のショットが狙い通りいかず相手に2点スチールを許してしまう結果に!
どうする日本!3点差・・・・・

思えば当初の連勝もこんな展開だった。ミラクル・シナリオの序章に過ぎないのかも・・・7エンドで1点差に追いつく日本。8,10エンドはこのままだとスイスの後攻に。ここらで日本何とかスチール決めたいね!
そだねー(とは誰も言わなくなった・・・)でも勝てない展開では決してない。
運命の9エンドスイスはラストのダブルテイクアウトを見事に決め3得点。日本は後攻といえど4点差を追う展開、これが見納めになってしまうのか・・・・・10エンドでもスイスは手堅くまとめて日本の4得点を封じたためゲームエンド。予選の戦いは終わった・・・・

イギリスとカナダが勝って韓国が負けたので、各チームが試合前に行う「ラストストーンドロー」の結果から悪い数値を2つ除いた平均値、「ドローショットチャレンジ」の値が小さい方が順位が上になり、日本は・・・・・

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カーリング女子日本ロコソラーレはスイス戦を前にアメリカとの絶対負けられない闘いを制した 2エンド先攻だった日本が手堅くストーンをまとめ三点をスチール。偶数エンドを後攻として4点差に

サードの吉田知那美快心のショットは表情で直ぐ分かる。アメリカも後半いいショットをキメにくる。彼等は9戦目、落とせば負け越しの崖っぷちの闘い...向こうも諦めてはいない。
7エンドアメリカは一挙4得点の猛追!同点に追いついた。またしても白熱戦に!
8エンド、10エンド日本は有利な後攻で迎えることに
そして命運を左右する9エンド、アメリカのストーンが僅かに届かず日本が1点スチールという結果に
アメリカは最終10エンドで3得点しなければ延長戦に持ち込めない。
さあ、アメリカはどう戦う?

...最後まで粘りを見せたアメリカもよく健闘しました。でも日本の方が上手でしたね!
これでカナダと並ぶ3位に付けてきょうは強敵、いや無敵のスイスに挑みます。

さあいよいよ日本、表彰台に向けてgo
この中継の視聴率は19%を記録!こちらも右上がり、絶好調です


一昨日は高木菜那の涙が止まらなかった
女子パシュート日本🇯🇵それでも銀メダルは凄い🥈惜しいけど
胸を張って帰って来て欲しい。

| 17:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月16日

『SPRING VALLEY MY CRAFT TIME』

今週のゲストは平原綾香さん
近年はミュージカル女優としても引っ張りだこ!しっかりした実力に裏打ちされた歌唱の魅力と美しさを併せ持つ素敵な女性です。
その魅力の一端を垣間みたのはキャロルキングの半生を演じたミュージカルのビューティフル。続けて見たメリーポピンズ、どちらも最高の歌唱力なしには成立しないキャスティングです。

そんな平原綾香さんが登場する今週の『SPRING VALLEY MY CRAFT TIME』
ご持参いただいたアルバムは日本を代表する女性ヴォーカリスト4人が結集したユニットのLA diva
中でも中間管理職を自認するのがリーダー格の彼女
楽曲の中でもコアとなるようなパートを占めています。
お馴染みのナンバーが彼女たちにかかるとどう味付けされるのか?月曜日放送分のボヘミアンラプソディーを聴けば一瞥出来るでしょう!
しかもレコーディング迄の経緯が驚き‼️

今晩の番組では何が紹介されるのか?タイムフリーではオンエア済みの番組も忘れずに!

| 19:00 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年02月15日

fuseの無いレンジなんて・・・・

毎日の生活で必ずと言っていい程,お世話になっている電子レンジ
いつもの様にごはんをあたためたあと厚揚げを入れてスイッチon.反応がない!
明かりも付かないしターンテーブルも回らないし、コンセントの抜き差しも変化無し。大手ホームセンターで激安で買ったんだし、また◯ト○行ってくるか?

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壊れたか?もしやフューズ切れ?と思って,色々探すと裏面に配線図がプリントしてあった。電源を取り入れてスグの場所,20Aのフューズのイラストがある。これ取り替えたら直るか?ねじを外して内部を観察.(安全のため素人は真似しない様に)たしかに電源コードのスグ近くにフューズ管が存在したので取り出してみると、切れている様には見えない.クルマのフューズ切れは何度も経験しているので断線したフューズはひと目で判る。でも、はっきりと切れているか判らない状況.正常でもないし,切れている様にも見えない。

まあ新品のフューズに取り替えてもダメなら◯ト○・・・と思って近所の電気屋さんを検索。
そういえばここ何年も街の電気屋さんを訪ねたことがなかった、というか近所に電気屋さんが3軒もあったのを知らなかった・・・
一軒目、白熱電球や電池の並ぶ奥の部屋からおカミサンが出て来て,フューズと尋ねたら「うち置いてないんで」とツレナイ返事。
二軒目、やはりおカミサンらしき人が出て来て答えは同じ。3軒目、まあるい蛍光灯や電球の数も多い街道沿いの店。期待もてるか?
ここもおカミサンと思しき女性が出てきました。「ああ、ちょっと待って!」部屋の奥からプラスチックケースを持ち出して来て「小さいのはあるんだけど・・・・」と同じ構造をしたフューズ管の束をまさぐる。「4Aとかはあるんだけど・・・・」
なるほど、同じ形のガラス管に入ったフューズはサイズこそ同じものの許容できる容量が小さ過ぎる。20Aの電流に適合する製品は無かった。丁重にお礼を述べて振り出しに。

あとは電車で大手電気店の△ダ電気へいけばあるだろう.くらいに考え念のため電話で確認。すぐに在庫を確かめてくれたところまでは、流石・・・・でも、あの大きな平屋の店舗の何処にも在庫は無いという返事。もはや処置無しか?
キーワードを打ち込んで開いた大手通販のページにはちゃあんと写真付きでリストアップされている。しかもプレ何とか会員だから明日にも配送料をかけずに届きそう・・・・・結局これなのか・・・・まあ外出の予定は入れてないから構わないけれど・・・・・

まあ電子レンジ嫌いのわたしにとって、そう不便な訳じゃない
朝のトーストはトースターが温めてくれるし昼のホットケーキはガスコンロが。夕飯のご飯は炊飯器の役目だし、久々の鰻はガスレンジ。
強いて言えば蒸し器ごとレンジで温める冷凍肉まんをいつ温められるかが問題・・・?

| 23:35 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月14日

CESよりCAS2022

シカゴオートショーが開幕
会場設営も終わって華やかな自動車ショーの雰囲気が溢れています。
中でも目を惹くのはスバルの大掛かりなジオラマ展示
巨大なジオラマを模したステージにプロジェクションマッピングで四季の様々な光景を映し出し、迫力あるディスプレイになっています。
とは言ってもこれは写真で見る二次元情報。やっぱり現場で実物を目にして見たいものです。なかなか現在の状況では叶わぬ夢ですが!

日産ブースの一画に置かれているのはフェンダーのギターにアンプ、スピーカー!エレクトリックギターと言えば電動化の大先輩?初代Zカーのイメージも重なり70年代が堪らなく懐かしい世代にはピンポイントで刺さりそうな気がします。

他国のモーターショーはさながら電気自動車ショーの様相を呈していますが、流石ガソリン車大国のアメリカ🇺🇸魅力あるエンジン車の出品にも期待が持てます.欧州や中国のEVはまだまだ,富裕者向けが大半、一般大衆にむけた量販車の主役はまだまだガソリン車です.アメリカでいえばその中心がSUVを含むピックアップトラックの商品群.ダッジならRAM,フォードならFです。トヨタや日産もセコイアやフロンティアといった北米での主軸がいわばショーの華。これまで通りの路線の延長上で展開されそうです。

ランボルギーニやベントレーなどの超富裕層向けガソリン車もアメリカのお得意さん無しにビジネスは成り立ちません.ゆえに貴重な発表の場という事になり,チカラの入れかたも違って来る筈です。モーター搭載は避けられない趨勢ですが、ガソリン抜きでは語れない市場だけに、手は抜けません。


| 09:11 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月13日

minicar magazine

知らなかったとは言え、なにげなく手にしていたミニカーマガジンが去年7月で廃刊になっていたのは驚きです。
と言うか軽いショックです。というのも発行母体であるミニカーショップ・イケダが突然の閉店だったとは!
店主の池田さんが闘病中とあっては仕方ない事かもしれませんがイケダと言えば最後に駆け込むのはココと言うくらい、品揃えと在庫の多さでは群を抜いていました。

ドンキホーテほどじゃ無いものの広いとは形容できない店舗にはお宝がギッシリ。行こう行こうとは思っていても山手線の反対側まで出掛けるのは億劫でもあったけれど今となっては...

先月のメガウェブ終了と言いクラウン受注終了のニュースと言い寂しい知らせが続きます。
世の中本当に幸せな方向に向かって進んでいるのだろうか?と疑問にすら思います。

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ちょっと振り返って、もう入手不能になってしまった我が家のミニカーマガジン達をチェックし直してみます。センター見開きはカラーで新製品が紹介されていて、いつも真っ先に目を通しました。
白黒ページにも商品情報が溢れるほか、表紙写真に選ばれるクルマにも興味が尽きないものでした。巻頭を飾る記事は車種ごとにまとめられたコレクターならではのの考察。ランダムに紹介される新商品ページと違い、テーマごとに収集されたコレクター目線の記事がいつも楽しみで、興味をそそられる内容ばかりでした。

そんな逸品も、もう増えないと分かると今ある蔵書も簡単に処分する訳にもいかず、もう一度読み返してステイホームを乗り切る糧にでもしようかと・・・・

| 23:03 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月12日

ミラクル・カーリング

北京五輪女子カーリング日本の第3戦の相手はここイチバンに強さを発揮するデンマーク,最初から後攻狙いのノーカウントで2エンドへ,結局後攻ながら相手に一点だけ穫らせ、次の後攻を選ばざるを得ない窮地に・・・・.日本最初の後攻は4エンド、難しいショットを藤沢が決めて2点を得点.3−2でまだまだ接戦が続きます。
そして迎えた最終10エンド、有利な後攻とはいえ、日本は2点でようやく延長戦、3点取らねば負けのピンチです。
スキッパー藤沢、サークル内にはデンマークの黄色がふたつ、これを除ければ日本3点以上の大チャンスが生まれます・・・・・外せばデンマークに得点を許し相手の勝ち。こちらが1点でも足りません。
シンキングタイムをほとんど使い果たし、最後の一投は・・・・・・・・・・・・・・

今大会これまでで最も劇的な勝利でした。デンマークの最後の一投、スキッパーがチッ!と舌打ちしたのがみえましたが・・・・
試合後のインタビューでも沈着冷静な藤沢さつき,試合前からイメージした通りとサラリ・・・・格好良過ぎです!!♡

そして11時間後のロシア戦、前半押され気味で迎えた後半7エンド、3点を追う日本はこのエンドで一挙に同点に!
試合は振り出しに戻りますが、8エンドはロシア後攻、どこかで日本がスチールして10エンドを後攻で迎えたいものですがロシアの最後の1投がオーバーシュート気味に外れ日本の得点に❗️
これで10エンドを有利な後攻で攻められそうでしたがスキップ同士の息詰まる激闘、互いにタイムアウトを取って塾考の上、日本がスチール🇯🇵ロシアは後攻で最終エンドに臨みます。これって午前のデンマーク戦の日本と同じ立場?
スキッパー同士の最後のストーン、ロシアの1投が思い通りに当たらず、結果日本が4エンド連続得点で圧勝
流石にみんなの目に涙が浮かびます。

明日はゆっくり休んで次の韓国/中国戦も楽しませていただきましょう


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前日の第二戦,相手は強豪カナダ.ソチ五輪の優勝国です。
初戦でスェーデンに惜敗したロコソラーレ、前半では連続スチール(先攻で得点)を重ねるなど絶好調.後半でもリードは続き最終エンドをカナダの後攻で迎えます.しかし,カナダは3点差,黄色いストーンの内側に自チームのストーンを3つ以上キープしないといけません。つまり,サークルの中とこれから投げるストーンの計が3より少なくなった時点で負け。日本の圧勝でした。試合後のインタビューでも、疲れは全く見せずいつもの陽気なお喋りが弾みます。この勢いで,連戦を勝ち抜いて決勝戦を迎えて欲しいところです。

11日夜の時点で3試合を消化済みのアメリカとスイスが無敗でトップ.あとは日本を含めスェーデン韓国カナダなどが,一勝一敗の五分の状況、互角の展開です。
土曜日は朝と夜の2連戦、あとにロシア戦が控えています。一日で二度楽しめる!プレーする側はたいへんですがこちらは楽しく拝見するとしましょう。

さて,結局4位入賞に終った羽生選手、二回のジャンプ失敗ながらも順位を4つ上げてのフィニッシュ.流石です。闘いの舞台は五輪だけではなく世界選手権と言う大きな舞台も控えています.4回転半アクセルを初めて成功させる日を,首を長く伸ばして待ちたいと思います。

| 23:47 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月11日

ゲットバックが劇場にカムバック

1969年ロンドン、アップル本社ビルの屋上には五台のシネマカメラとギターアンプ三台にドラムセットとエレピが用意されてフィルムが回るのを待っていた

伝説のルーフトップライブはこうして始まります。レコードと同じイントロで始まり、ポールがシャウトする。ジョンは1月末の寒さに何度も指に息を吹きかけ、コードが抑えられないと訴える。
ヨーコはそんなジョンを斜め前に置かれたベンチでじっと見つめている。居合わせた女性の誰もが真冬にもかかわらず前年発表されたミニスカートをまとっている。街ゆく歩行者の誰もがビートルズの演奏と気づき、驚く様子も克明にカメラに収められる。
市庁舎にまで届く音響に、アップル・ビルを訪れた職務に忠実な訪問者二人がこの稀有な現場の幸運な目撃者となる・・・・・このセッションが4人揃っての最後のパフォーマンスだったとは・・・・・

音源そのものはレコードにも収録された、あの何度も聞き返した音源ですが、ミキシングの違いからかヴォーカルが立っているようにも聞こえ、何よりも誰がどの楽器を演奏し、どんな表情で歌っていたのかがリアルに分かる‥...もちろん50年も前のフィルムを補正して、塵やごみを除いて色温度も退色も補正された、現像したてのフィルムのような鮮やかさ!
IMAXのスクリーンにマルチ展開されて、多方面から見ることのできる、劇場版ならではの楽しさ。しかも収録されなかった別テイクや没テイク迄・・・・たっぷりとルーフトップライブの全貌を余すところなく収録したこの映像は、間違いなく20世紀の文化遺産です。

今度let it beに針を落とすときには、あのリアルな映像が頭の中でリプレイ再生されることでしょう。
いや、その前にアルバムlet it be買って来ないと

(IMAX上映館で今週いっぱい公開中)

| 02:15 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月10日

初めてでも安心

40年近くも前の映画なのに強烈な印象を受けたゴーストバスターズ。のノリノリのテーマ曲にあわせて新作が帰ってきました。と言っても続編と言うより設定や登場人物も変えたオリジナルのストーリー。
懐かしいアイテムやキーワードが続出しても、それを謎と捉える若い観客に楽しんでもらえるかな?

舞台は華やかなNYならぬオクラホマのドがつくほどの田舎街。炭坑も閉鎖され高層ビルどころか三階建ての建物も見当たらない。ここに90年代のスバルアウトバックに乗って越して来たのは家賃滞納でアパートを出る羽目になった2人の子持ちのシガニー・ウィーバー似のシングルマザー。

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実はとうもろこし畑に囲まれた幽霊屋敷みたいなボロ家は秘密だらけの祖父の家。夏休みのサマースクールに通い始めた12歳の電気回路オタクの少女は、ココでヘンテコなイオン加速器を見つけ、修理に成功するけれど、これが年代物のアノ例のブツで...

第一作と同じ様なテンポで街に現れる超常現象に疑問を持ち始めると...マシュマロがビバンダムみたいな人形に化けたり...舞台もキャストも違うのに懐かしい筋書きでドラマは展開していくのでGBを初めて見た観客も安心して楽しめそう、
そしてクライマックスには想像外のサプライズが!これは第1作なしには作り得なかったストーリーなので・・・・・

是非キャストとかあらすじとか見ないで劇場までお越し下さい。全部見たと言う人でも最後にホロリとする素敵なシーンが用意されています。

え?シガニーウィーバーが出て来たか?って
それはエンドロール中に席を立つからイケナいンです。ちゃんとSonyのロゴが出るまで見届けて下さい。

もしやと思って周囲の席を見回すと、みんな第一作から見て来たよね!な年代の人ばかりでした...

| 21:20 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月09日

オリンピックのあな

フィギュア・スケートSPを終えた羽生結弦のインタビューが思いの外サバサバしていて、ある種爽やかさを感じました。王者の風格なのか?ああいうキャラクターなのか?致命的なミスだろうとも一笑に付す位の余裕が無ければあれほどの大舞台で重圧に負けず偉業は達成出来ないのかもしれない。

そんな重圧の大きさを感じさせたのが高梨沙羅のインスタ投稿文でした。期待を寄せていた関係者やメダルを逸したチームメイトへの謝罪は決して自らの力不足によるものでは無い事は明白。激励のリプライが殺到していると聞きます。
門外漢の勝手な感想を述べさせてもらえれば、多数持ち込んだスーツの選定と小まめな体の採寸にもっと気を配るべきだった。との問題点はあるにせよ、これら含めてチームの誰もが責任を負う団体競技の難しさなのでしょうか。

リンクに空いた穴といい、抜き打ちの採寸で判明した体のサイズ変化と言い、パーフェクトな演技で競技を終えることの何と難しいことか!

羽生結弦のサバサバした表情からは、これで重圧とは無縁に思いっきりやりたい事にトライ出来る!と言ったリラックスした雰囲気も窺えます。
もう金メダルはウチにあるのだから、人類で最初五輪でに4回転半アクセルを披露した栄誉を勝ち取って欲しいと思います。

半世紀前の女子フィギアで尻餅をつき銅メダルに終わりながらも、笑顔を絶やさず日本中の人々にさわやかな記憶を残したジャネット・リン選手の様に

一方、女子アイスホッケーのスマイルジャパン、名前の通り初めての予選1位通過で我々にスマイルをくれました。ぜひ表彰台の頂点にできるだけ近い場所で、フェイスガードを脱いだスマイルを見せてほしいと願うばかりです。

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| 00:54 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月08日

視聴率というmediaのものさし

民放テレビ局が勃興し始めると、そのテレビがどのくらい視聴されていたかを調べる会社が現れます。
テレビのある世帯のうち、その番組が何%のテレビ受像機で視聴されていたか?一台のテレビを何人で見ようと数字は変わりません。真剣に見ていたか?ながら視聴だったかも問いません。記録するのはスイッチのオンオフだけ。
この数字が番組のCM枠をスポンサーに販売する際の大きな評価指標になります。

アナログ時代の昔は視聴率を調べる機械というものが存在していて、テレビの下にある大きな箱の中にはゆっくりと動く幅の広い紙テープと地震計のように動く針がセットされていました。
チャンネルをひねると、針が動いて紙の上にその推移を記録していきます。スイッチを切れば針は浮いて記録紙は白いまま。

何十日かごとに調査員がやってきてこの紙テープを持ち帰り、新しい紙をセットする・・・・ずいぶん昔の視聴率調査はこんな仕掛けのものでした。だから祖父母の家にあるチャンネルは12チャンネルから1チャンネルへはぐるーっと反対方向にたくさん回す必要があったものです。

今ではリアルタイムに前日の視聴率がカウントされ、2分ごとの視聴率の変化がデータとして公表されます。アナタがもしも朝のワイドショーのプロヂューサーならどの内容で数字が上がったか下がったか、ライバル局の内容とどっちが勝っていたかなど、内容と数字がダイレクトに判り、反省会の材料には事欠きません。

ビデオリサーチとニールセンという専門の調査会社が集計しているもので、サンプル世帯の違いから細かい違いが生まれることも多々あります。
視聴率が20%を超えると多くの人の目に触れたという実感があり、うっかりフジテレビのゴールデンタイムの番組に顔を出してしまったら、幾人もの知り合いからテレビで見たよ!と声を掛けられ、20%の威力を思い知ることになったりします。

他方で朝のワイドショーが10%もの視聴率を取ろうものなら、それはもうお祭り騒ぎ!某局の担当部署ではコロッケパーティーなるミニ祝勝会が催されたものでした。
朝の通勤通学時間帯にテレビを見られる人口はごく限られたもの。その中で3~4局が似たり寄ったりの内容で数字を競いあうのですから、決して大きな数字は望めません。視聴する層もほぼ固定されていて出演者も世間ではそれほど顔の知れた存在ではなかったかもしれないのは、この小さな10%に満たない数字のせいです。

民放制作の連続ドラマの視聴率が56.3%を記録するといった時代もありました。もちろん衛星放送もネット配信もない時代ですが・・・・・
国民的な大晦日の歌番組も70%を超えるのが当たり前だったのは1980年代まで。世紀末には50%を切るのも珍しくなくなり、その頃には衛星放送もスタートし、パソコンにかじりついていたり、クルマで外出中の国民も増えたため、番組内容が下がったとは一概に言いにくいのも事実です。

これがネット環境の出揃う時代になると、実数で細かい正確な数字がカウントできるようになるばかりでなく、クッキーなどを駆使して、ターゲットのユーザーがどんな趣向で何に興味を持ちそうか?具体的には何を買ってくれそうか?手に取るようにわかるのです。
無料で楽しめるSNSも多くはこうした利用者の個々情報を広告主に提供し、収益源としています。ネット広告の強みは狙ったターゲットに無駄なく広告を表示できる点にあって、同じページを閲覧していてもユーザーごとに異なる広告が流れているかもしれないわけです。

いっぽう、一度に大多数のユーザーに万遍なく広告を見せたいのなら・・・・ゴールデンタイムのスポット広告が有効な手段です。ビールやスナック菓子、インスタント食品はユーザーを選ばず、広く普及させたいため、こうしたメディアが最適な媒体と言えるでしょう。とにかく広く浅く、どんな嗜好の人がどの位真剣に見ているか?視聴率の数字は教えてくれません。

電波に代わりストリーミングで放送を送れば何人のもとに届いたか?正確な数字が分かります。視聴率のサンプル数は意外にも少なく、統計的な誤差は生じてしまうので、これからは視聴の質がますます求められる時代になっていくのでしょうか・・・・・

| 21:45 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月07日

金・銀メダルおめでとう!

その質素な開会式より前に、なし崩し的に始まった感のある北京五輪、日曜日のジャンプ/ノーマルヒル男子決勝で見事!小林陵侑が金メダルを獲得しました。あの船木以来ナント24年ぶり、日の丸ソウルの感動が思い出されます。

夜には高梨沙羅が混合団体に出場、これまではその実績と五輪での成果がシンクロしていなかっただけに、小林を含む最強メンバーの実力をいかんなく発揮して欲しいものです。

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土曜日から予選がはじまったジャンプ・男子ノーマルヒル。行われているのは自然雪の無い中国で初めて設けられた河北省のジャンプ施設。道産子ジャンパーが多い中、小林は世界ランキング現在2位・・・これまで幾多の優勝を飾って来たのが岩手出身の小林です。デビューは高梨沙羅よりも遅いながらワールドカップに出場するや連戦連勝の圧倒的強さを見せつけ、金メダル候補の最右翼に! この予選には兄の潤志郎選手も出場、コーチはあのレジェンド葛西さんで、その才能をひと目で見抜いていました。

そんな小林一家が育ったのは岩手の現・八幡平市。安比スキー場が近く、東八幡平というリゾート・スキー場にも恵まれた、岩手の信州みたいな土地柄です。
そういえばスキー場の一画にジャンピング・スポットがあったような、なかったような気が・・・・・
お父さんはジャンプ競技ではなくクロスカントリーも教える教師なんだそうですが4兄弟そろってのスキー競技者とはさすが!

ジャンプ競技は技術そのものに加えてその時の風向きや風力も大きく結果を左右します。風に乗る、風を読むのが上手いか下手か?採点にはウィンドファクターも加わっているので見過ごせません。スタートポジションに着いたらシグナルがグリーンに変わらないとジャンプは出来ず、風による有利不利は点数で補正されるとはいえ、全くの同一条件とは行きません。

スピードスケートでは北海道幕別町出身の高木美帆が本命の1500m連覇を懸けて勝負に挑み、見事今大会最初の銀メダルに輝きました.前回のピョンチャンに続く連続メダルの偉業です。幕別は帯広から東へむかったワイン城で有名な池田町の手前にある小さな街。前回、高木姉妹の活躍で5つのメダルを持ちかえった、北海道でもメダル密度の高い場所。ふたたび街がメダルラッシュに湧くか,気になるところです。

| 18:19 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月06日

media file革命

デジタルメディアと呼ばれるデバイスの中でAppleという一つの企業が果たした役割は甚大です。
その大きな転換点となったのはi-podと呼ばれる製品の発売でした。

実はiーpodの前にも音声データファイルを配信する事で利益を得るダウンロードビジネスは日本で始まっています。
電話着信音のメロディを音源ファイル化した着メロがそれです。音のデータをファイル化して商品として流通させると言うビジネスモデルはI-podでも反復されています。

着メロは少ない音源を規則的に並べた軽いデータでしたが、この普及がiーpodの成功に先駆けていたのは興味深い事象です。
アップルのビジネスは流行の音楽をデータとして流通させ、やがてはモーターを一つも使わない音楽プレーヤーを世に送り出しました。
ファイルに収まっていたデータは音楽のみならずニュースやっぱり娯楽などの番組もポッド・キャスティングと言う新しいメディアの形態を誕生させます。その多くは無料で配信され、あるいは広告を載せて広告主から利益を手に入れる事さえ可能でした。言わばラジオ番組の商品化とでも言えるでしょうか?
iーpodは2000年代にどんどん開発スピードを上げ続けます。

思えばその昔ソニーがカセットテープをステレオで,屋外でもヘッドフォン再生出来るようにしたウォークマンに依って,音楽の聴きかたも、文化さえも変えてしまったといわれるほどのムーブメントを起こしています。I-podではどうだったでしょう


AppleはI-podの液晶画面でブラウザを閲覧出来る様なソフト=アプリケーションを組み込んで、携帯電話用の電波を送受信出来る様にしました。電話番号を回せば音声通話だって出来ます。つまりこれがスマート・フォンの誕生です。液晶画面を更に大きくしたのがI-PADでした。電話機能を取り除いたものはiーpod・touchとして商品化され、Wi-Fi電波が使える場所ではスマートフォン並みの使い方が出来ます。

iーphoneの登場はライバル=アンドロイド・フォンの出現を促し、ついには卓上のPCの売り上げを奪う迄に普及します。
ファイル化されたのは音声だけでは無く、動画も収められる様になり、やがて動画をライブ配信できる迄に進化します。ほぼどうじきにたんじょうしたどうがサイトのYOUTUBEやSNSのFACEBOOKと共に,コミュニケーションのツールとしても広く普及したメディアとしてもかかせない存在になりつつあります。
音声通話より有効な手段としての本領を発揮したのが東日本大震災でした。なかなか繋がらない音声通話に比べて限られた文字列を送るだけのパケット通信は、回線使用が増えた局面でも辛うじて通信可能だったため、ツイッターが非常時の有効なツールとして認識されました。

報道の現場でも、その場所に居あわせた視聴者が撮影した投稿画面がニュース番組を飾る場面がひと際多くなってきました。カメラマンが機材を揃えて現場に急行するより遥かに速く、あちこちで撮影された津波の生々しい映像が繰り返しニュースで流れたばかりか,アーカイブとして何年かのちでも繰り返し見る事が出来ます。一方的に送り続けるばかりだったブロードキャストと誰もが発信者になり得るネット・メディアの共存関係が築かれたのは、I-podに始まる製品群があればこそ、それこそ文化のみならず生活さえも変えてしまった感があります。

| 21:52 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月05日

Motormagazine800号

先輩の一人も編集部にいた老舗の自動車雑誌・モーターマガジンが800号到達
昭和30年創刊と言うから初代クラウン登場の年でした。
題字も大きさも随分変わりましたが、いつも自動車雑誌コーナーの目立つところ若い占めているのは今でも相変わらず。
分厚いオマケらしき別冊を開いてみると、ナント!創刊号の復刻版でした。

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巻頭カラーは最新型のクラウンが載っていますがグラビア写真の多くを占めるのは欧米の大きく豊かな力強い外国車たち。
ロールスロイスはシルバー・クラウドが最新だし、ポルシェ356はようやく一枚ガラスのフロント・ガラスになった頃、ジャガーはまだEタイプ登場前でダットサンはまだサイドバルブの110時代でした。

黄ばんだ紙質そのままにリプリントされた、冊子は流石に匂いまでは再現していませんが、ダットサンやビートルなどの図解説明があったり、夏場の愛車の扱い方があったり、ヒルマンミンクスの取り扱い方が説明されていたり・・・・・興味深い記事に溢れています。

そりゃこの時代に自動車雑誌を創刊しようなど、今日までの発展を思えば、その先見性には頭が下がる思い。
読者プレゼントには自動車会社の株1,000株と言う大懸賞企画もなかなか!

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民生ディーゼル・バスのカラー広告には当時のお若いお嬢さんたちも姿を見せ(ミニ・スカート発表より十年以上も前!)ボンネットの無いリア・エンジンのバスとスカート丈が太平洋戦争から十年ののち、新時代の到来を物語っています。民生は日産UDの前身で、2ストローク・ディーゼルの独特なエンジン音とレスポンスが魅力でした。今では消えてしまったり、他社の傘下に収まったメーカー、商品の広告も散見され、思わず隅々まで目を凝らしてしまう、お宝の付録でした。

| 01:11 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月04日

JR北海道の余市―長万部廃線へ

北海道・余市といえばニッカ・ウィスキーの工場が駅前に拡がる小さな町。
その余市駅は札幌から小樽を経てさらに日本海沿いに小一時間走った海沿いの街で、もしも竹鶴正孝がこの地をウィスキー工場に選ばなかったら、今とは違う風景が広がっていたのかもしれません。

その昔、青函連絡船で北海道上陸を果たしたら、函館本線のホームにはたいてい2本の特急列車が待ち構えていて、一つは室蘭、苫小牧経由。もう一本は長万部からニセコや余市、小樽を経由して札幌へ向かう、通商山周りと言われるルートを辿りました。
お天気が良ければこの山周りルートから眺める羊蹄山の姿は素晴らしく、冬ともなればニセコ周辺のスキーリゾートへ急ぐリゾート特急の姿を数多く目にしたものでした。

北海道への足が飛行機に取って代わられてから、新千歳空港や札幌発着のネットワークに力が注がれ、石勝線経由で帯広や釧路方面を目指す特急が増ええた半面、山周りの定期特急を目にすることはなくなってしまいました。
余市の駅にもかつては急行や特急の姿を見ることができたのに、今では数少ない各駅停車が数時間に一本、発着するだけのローカル駅となってしまい、2030年度にも完成する北海道新幹線の札幌延伸に伴って、その去就が注目されていました。

新幹線の札幌開業でJR北海道から経営が分離される並行在来線の余市―長万部間については、沿線の自治体などで組織する対策協議会が今日の会合で、この区間の鉄道を廃止し、バス転換する方針を確認しました。余市~長万部までは140㌔という長大区間。廃止転換となれば北海道の鉄道地図がまた、大きく塗り替えられる(寂しくなる)のです。
小樽―余市間は引き続き協議が続くようですが、余市町の希望が受け入れられないと、余市まででも小樽からのバス便に頼るほかはなくなってしまいます。

このほか、今日は大糸線の中でも急激に利用客の減った南小谷、糸魚川間について利用促進・期成同盟か沿線自治体などによって開かれています。


きょう2月3日はちょうど半世紀前に札幌オリンピックが華々しく開会式を迎えた日
あの頃はディーゼル特急キハ82系が走り回り、さぞ賑やかだったであろう駅前も、今はひっそりと観光客を待ち構えているようです。
ニッカ工場正門も毛利衛さんの宇宙博物館も駅前の至近距離。鉄道というアクセスがあればこその立地だけにせめて小樽・余市間の路線だけは生き残ってほしいと願うばかりです。

| 12:15 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月03日

『SPRING VALLEY MY CRAFT TIME』

ちょっと昔の番組、FM亀田でお馴染みの亀田誠治さんの10分間番組、21:50からのオンエアです。
ちょっと前に、ン10年ぶりのビキニ姿を収めたカレンダーが売上No.1を記録した宮崎美子さんが今週の『SPRING VALLEY MY CRAFT TIME』のお客様
40歳より若い人達には、あの衝撃的なCMの美子ちゃんと言っても通じないかも知れません。しかもそれがミノルタカメラのCMだったと答えられるのは国民の何%でしょう?

そんないまだに魅力的な彼女が歌手デビューした時のアルバムが、聴いてみると結構な仕上がり、これシティポップじゃあない!と驚かずにはいられません。
女優として、魅力的なナレーターとしても引くてあまたの彼女が歌にこだわりを見せる1週間
月曜日からの放送分も併せて是非とも50代以上の人には聞き逃して欲しくない1週間です。タイムフリー機能も駆使して是非お早めに!

| 16:53 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年02月02日

職場に華?

デスク上の卓上カレンダーが無い!
という昨年末の声に応じて投入したのが航空自衛隊の航空機を集めたもの
二月・今月はファントムF4EJです。

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もう半世紀以上も前、ニュースでは度々耳にしたF4戦闘機ファントムⅡという名前。その大部分がベトナム戦争下での報道でした。 北ベトナムの農村地帯に雨あられの如く無数の爆弾を降り注いだ、北爆の戦線で主力戦闘機として稼働していたのが古いファントム機

やがて日本の自衛隊でも配備されることが決まり、ライセンス生産されてスクランブル発進など、日本の防空業務を中心に活躍を続けてきました。
そんな超ベテランのファントムⅡも2021年の活躍を最後に全機が退役。歴史上の戦闘機となりました。
ファントムⅡの原型機とみなせるXF4Hが初飛行、正式発注されたのは1950年代も終わりころ、車でいえば初代ミニこと「オースチン・セブン」と「モーリス・ミニ・マイナー」発売のころです。
未だに現役で走るミニの古さを見ても、ファントムⅡがいかに昔から活躍し続けてきたかを感じます。
それがホンの数か月前まで日本の空を守る現役でしたとは・・・・・

| 14:03 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年02月01日

二月のフェラーリ

年末にギリギリで手に入れたフェラーリ・カレンダー
二月の訪れが待ち遠しくてたまりません.意外に長く感じた1月でした。

1月分のフェラーリが最新型に近い4人乗りのフロントエンジンV型8気筒でしたから、たぶん2月は12気筒?それも割と旧い有名なミッドシップの・・・・となれば、思い当る車種は365BB=ベルリネッタ・ボクサー〜512BBを置いて他にありません!スーパーカーブームとよばれていた時代にど真ん中を走っていた、フェラーリ最速のクーペです。デザインはピニンファリナ。贅肉の無いシンプルな造形ながらもラんボルギーニミウラより遥かに均整のとれたプロポーションが魅力です。当時はカウンタックと言う超強力なライバルがいて、両社が頂点を競い合いました。

もう一台古典的な人気の12気筒と言えばやっぱりデイトナ.この時代までの最後のフロントエンジン搭載車でした。その卓越したデザインの美しさはそれまでのどのフェラーリにも似ておらず,その後のフェラーリのデザイントレンドを決めたと言ってもいい程のマイルストーン的存在でした。プロトタイプには旧来の2灯式にヘッドランプカバーをかぶせた古典的なフェラーリスタイルのノーズを持つものも存在しますが、量産型はリトラクタブルの4灯を直線的に結んだ斬新なものでした。

あと,歴史に残る12気筒ミッドシップとしてはF50やENZOの名が浮かびます.いずれもF1で好成績を挙げていた頃の作でトラックの様に前寄りに位置するコクピットが個性的です。
いや源流を辿るとしたら166もアリなのかな?まだデザインも荒削りでパワーだけ一本勝負の直線番長だった時代、そこまで遡るか?な一台なのかも。

さあて、あれこれ推測した結果はどうだったかというと・・・・

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予想は見事ハズレでした
ENZO御大亡き後に登場したミッドシップV8搭載車F355GTSでした。
8気筒モデル328の後継として登場した348をバージョンアップしたのが355。末尾が8ではなく5なのは5バルブDOHCを象徴したもの。6速マニュアルやF1並みにセミオートマが搭載された事もトピックでした。
ドア下に大きくエアインテークの抉りが入るところはテスタロッサにも似たレイアウトです。タルガトップのルーフはオープンカフェの開放感と風の巻き込みを抑えた居住性が魅力。屋根を閉じればその強度も魅力な二刀流でした。
8気筒フェラーリはこの後360モデナに進化する事になり、リトラクタブルのライトはこれっきりとなるのでした。

| 07:35 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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