2022年02月13日
minicar magazine
知らなかったとは言え、なにげなく手にしていたミニカーマガジンが去年7月で廃刊になっていたのは驚きです。
と言うか軽いショックです。というのも発行母体であるミニカーショップ・イケダが突然の閉店だったとは!
店主の池田さんが闘病中とあっては仕方ない事かもしれませんがイケダと言えば最後に駆け込むのはココと言うくらい、品揃えと在庫の多さでは群を抜いていました。
ドンキホーテほどじゃ無いものの広いとは形容できない店舗にはお宝がギッシリ。行こう行こうとは思っていても山手線の反対側まで出掛けるのは億劫でもあったけれど今となっては...
先月のメガウェブ終了と言いクラウン受注終了のニュースと言い寂しい知らせが続きます。
世の中本当に幸せな方向に向かって進んでいるのだろうか?と疑問にすら思います。
ちょっと振り返って、もう入手不能になってしまった我が家のミニカーマガジン達をチェックし直してみます。センター見開きはカラーで新製品が紹介されていて、いつも真っ先に目を通しました。
白黒ページにも商品情報が溢れるほか、表紙写真に選ばれるクルマにも興味が尽きないものでした。巻頭を飾る記事は車種ごとにまとめられたコレクターならではのの考察。ランダムに紹介される新商品ページと違い、テーマごとに収集されたコレクター目線の記事がいつも楽しみで、興味をそそられる内容ばかりでした。
そんな逸品も、もう増えないと分かると今ある蔵書も簡単に処分する訳にもいかず、もう一度読み返してステイホームを乗り切る糧にでもしようかと・・・・