2022年06月30日

(存在感の)大きな長澤まさみ(シンウルトラマン)

今だから言っちゃうと良くも悪くも日本映画、と言うところが印象的な円谷プロの最新作がシンウルトラマンです。
テレビシリーズの様に3分の格闘で怪獣をやっつけて30分で話が終わらない劇場版のストーリー展開(脚本 庵野秀明)は皮肉たっぷりに、防衛のあり方や人間の存在意義、自己犠牲の精神にまで深く踏み込んだ、哲学とも言える展開を見せます。だから子供を連れて行くと説明に困る作品かも知れません。

ウルトラQを思い起こすオープニングシーンからウルトラマン登場&格闘シーンのBGMまで(選曲 庵野秀明)56年前のムードをしっかりと再現してくれる辺りはサービス精神タップリ。で、背中にファスナーが見えないところは56年分の進化の証でしょうか?

万能俳優の長澤まさみはコメディからシリアスまで何でもこなせる東宝の家宝の貫禄タップリ!ですが今度の竹野内豊が、良い役者になって来たなあ、と好印象だったのも特筆もの。
ベテランの円熟味を発揮する山本耕史の巧さもさりながら斎藤工も、もちろんニヒルに徹しながら悩める「カトクタイ」隊員として長澤まさみの同僚の大役をこなしています。
木更津をはじめ各地の陸上自衛隊駐屯地部隊の全面協力も映画にリアリティとゴージャス感を添えています。

異星人同士が団地のブランコで人類存亡に関わる重要な話し合いをしてたり、長澤まさみが風呂に入れない設定といい、ディレクションこそ樋口真嗣監に委ねているものの総監修として良くも悪くも庵野秀明色いっぱいに溢れた今度のウルトラマン。56年前のTV原作シリーズより50倍以上楽しめる事請け合いです。

エンドロールを飾る米津玄師のテーマ曲がさわやかな後味を残してくれるところも素晴らしい作品でした。

| 19:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月29日

でSafari winnerは?

イーストアフリカンサファリラリー
と言えば世界のメーカーがこぞって勝ちを狙いにくる激戦の舞台
別名カーブレーカーラリーと呼ばれるほど、完走もやっとと言った年も珍しくない過酷なラリーとして有名

今年は26日(日)にフィニッシュした世界ラリー選手権(WRC)第6戦 サファリ・ラリー・ケニアでまたしてもヤリス新型WRCが凱歌を上げました。しかも表彰台を独占したばかりか勝田選手が3位、そして4位入賞もヤリスとはやりすぎ?いえ完全試合です!

優勝はロバンペラで今シーズン4勝目。エバンスは総合2位、オジエは総合4位に入りました。

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ひと頃の日産ワークスの活躍を思い出す様な快進撃、あの頃は名車ブルーバード510SSSや240Zが表彰台を独占し、出場者の4割がダットサンと言った時代もありましたっけ。
やがて三菱ランサーが王座を奪いダットサンがヴァイオレットやシルビアで逆襲したかと思えばトヨタもセリカでサファリを制する様になり、スバルも加わって...

ウチのマイカーにも歴戦の覇者が何台か混じってたりもします。
新型ヤリスもこのリストに加える事になったら素晴らしいんですが!

| 20:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月28日

mariちゃんのatelier

クラフト工芸を得意とする同級生のマリちゃんが今日まで丸の内オアゾにショップを出しています。P1230805

猫好きの彼女のコレクションは多様に変化する豊かな表情が魅力 新作はリカちゃんサイズのフェルト製フィギュア。P1230803

ワンオフで、手足も自由にポーズが取れてリカちゃんの洋服もジャストサイズ 最初からその様に想定されているのでコスプレのバリエーションを楽しめるのもまた一興です。 そんなマリちゃんが近年手を出しているのがレザークラフト

P1230799 精巧に組み上げられた昆虫たちはどれもホンモノ志向.夏休みの自由研究に真似したい? ...多分果てしなく不可能でしょう・・・・・P1230800

| 16:20 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月27日

電力逼迫に備え

東京地方でも梅雨明けが宣言されました。え?沖縄じゃなくて??
もう沖縄はとっくに、です。こうなるとプール開きが待ち遠しい昨今
その昔は、季節ともなると放送局宛にプール開き準備の取材案内のレターが届いたものでした。

都内のホテルに併設されたプール(昔はいっぱいありました)がこぞって水着姿の女子大生を動員して、デッキブラシでプール清掃を行う、という風物詩です。
もちろん各局とも万難を排して取材を敢行し、主に夕方のニュースショーを華々しく飾っていたものでした。
六本木プリンス、芝公園の旧プリンスなどなど昔懐かしい名前を思い出していたら、家人が「扇風機・強にするならクーラー・弱にしてかけたら?」と馬鹿な質問を投げかけてきます。

一般的な扇風機のモーターはせいぜいwしか消費しません。一方エアコンは吹き出し口から風を送り出す送風ファンの他に室外機の中ではコンプレッサーが熱くなったフレオンガスをギューっと圧縮して、そこから放出される膨大な熱風を回転するファンでお隣の敷地に吐き出します。
圧縮されたフレオンガスは室内に戻って、膨張する時に生じる潜熱で周りの空気もろとも冷え冷えにします。つまり、どんなに弱い運転状態でも室内外のファンにコンプレッサー一つを回しているわけです。その負担がどれほど大きいかは毎月の電気代を比べれば一目瞭然。例えば電気で全てのアクセサリーを賄う電気自動車の場合、走行距離を1割から2割も削るほどの電力を消費するのです。

それに比べりゃ、扇風機の一台や二台、全力で回したところでたかが知れています。屋内ならば着ているものを一枚づつ脱ぎ捨てるのも手。誰も荷物を配送に来ない日ならば今年の新作水着で過ごすのだって、私は大歓迎です!

| 14:01 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月26日

626の日

語呂合わせで今日6/26は露天風呂の日
と聞いて昔お気に入りだった露天風呂を思い出します。皆混浴(でした)

まず近いところでは伊豆修善寺温泉の川に設けられた小さな独鈷の湯
弘法大師にも由来するという謂れがある名湯らしいですが、最近は入浴できないとか。
ここは取材の道中、時間潰しでたまたま訪れ、気に入って大雪の日にまで足を延ばした思い出の湯

そして何はさておき岩手の夏油温泉です。
一言で言えば露天風呂のモール、アウトレット?でしょうか
川沿いに幾つもの浴槽があって屋根あり、なし 脱衣所も男女共有が過半
東京からも何度も足を運び、仙台から来た女性二人連れと洞窟の様な風呂でご一緒した日は最高の温泉メモリーです。

そんな洞窟ふうの風呂も後はクローズとなっており、女性客も高齢化が著しくなっている様な...
総じて昔はワイルドな環境でも誰も文句をつけず、眼も心も癒されまくったものでしたが...

さてクルマ的には626はマツダの欧州での人気車種、国内ではマツダ6と呼ばれる車種です。
そもそもは1970年にマツダがロータリー戦略の筆頭に据えたカペラがルーツでしたが2代目以降はレシプロエンジン専用車に。でも、早くから空力性能に力点を置いたり、ハンドリング重視の設計思想がヨーロッパで評価されてマツダのブランドイメージ向上の立役者にもなった存在です。
日本国内ではカペラからクロノス、アテンザと名前がコロコロ変遷しましたが車体形式のGの記号は代々引き継がれています。

今国内では数少ないステーションワゴンを備えるところも見逃せない逸品ですお

| 20:11 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月25日

軽井沢の万平ホテル、改装で

軽井沢の駅前を賑やかな通りから一本外れて、大賀ホールの脇の小道を北に進むと、こんもりした森の中にクラシックなたたずまいの万平ホテルの姿を見つけることができます。
隣り合う別荘も見かけず、本当に森に囲まれた静かなロケーションはふるくからの木製のインテリアと相まって、コーヒー一杯のために足を延ばそうか?と思わせる魅力があります。
個々のもう一つの自慢はジョンレノンが家族で度々訪れていたお気に入りの場所であること。
館内には彼も暇にまかせて弾いたとされるアップライト・ピアノが当時のままの姿で保管されています。
カーペットが敷かれた廊下を音もなく進むと、後ろからジョンレノンが不意に現れそうな気がするから不思議です。

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今、改めてジョンのアルバムを聴いていると静かな森に囲まれて平和を祈るかのような静かな旋律が、こんな環境にピッタリと合うのを感じます。ジョンもこのピアノでイマジンやマインドゲームなんかをつま弾いていたんでしょうか?


来年からしばらく工事に入り、1年と少し、改装工事のためお休みは残念なニュースですが、リニューアルオープン後は真っ先にコーヒーとケーキを楽しみに午後の静かな時間を過ごしに行ってみたいものです。

| 15:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月24日

stealpan?のめっけもの

坂本龍一の歴史的名曲、メリークリスマス・ミスターローレンス
観光地で遠くからスチールパンドラムの様な音色のメロディが流れてきました。

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演奏していたのは石井カズヒロさん

速攻でCDを購入しました。ソロ・プレイのシンプルな構成、オクターブ上が出せない音数の少なさはアレンジでカバーして巧みに演奏されています。

pandrumで思い出すのはなんと言ってもスパイロジャイラの名曲モーニングダンスです。
イントロ冒頭pandrumの独特な音色で一気にエスニカルなムードを盛り上げて
ベッケンシュタインのサックス主旋律へと繋がります。
あの当時はクロスオーバー・サウンドと呼ばれていたフュージョン系の音楽。スタッフやクルセイダース、もちろんジョージベンソンにアールクルー、リーリトナーにラリーカールトンといったスターたちが目白押し。もちろんナベサダことわたなべさだおさんも日本を代表するフュージョン回のスーパースターです。

真夜中のドアが今頃になって再び注目を集めていますが、あのアレンジこそは当時のクロスオーバーなサウンドを模したもの。歌謡曲には無い格好良さが今頃になって再評価されているとは・・・・・
70年代後半はこの他にもウェストコースト・サウンド、サーフ・ミュージック、ディスコ・サウンドの席巻、そしてピンクレディー大旋風と荒井由美・シュガーベイブに代表されるニューミュージックの黎明期
pandrumの音色はそんな色とりどりの70年代を思い起こさせてくれます・・・・・

| 00:43 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月23日

東北新幹線40周年

北東北のほぼ中央に位置する盛岡市と、当時大宮が新幹線で結ばれてからちょうど今日で40年
その日の盛岡駅は私を含めた報道陣と利用客でごった返していたものです。

当時はFPU、マイクロ波を使った生中継装置が可搬出来るようになり、初めて走行中の新幹線列車から生中継をやるというので大いに注目を集めました。
時々回戦が落ちて、バックアップ映像に切り替わることもしばしば。この技術はのちに箱根マラソンの全区間完全生中継などでも実用化され、テレビ中継の可能性を大きく広げたものでした。
CNNが産声を上げたのもほぼ同じころ。当初はケーブルテレビ向けの新規サービス、くらいの認識でしたが3大ネットワークに匹敵する巨大メディアに成長しています。

当時、大宮と上野を結んだリレー特急は先ごろ引退した185系車両のデビュー戦でもありました。
半年遅れて上越新幹線が開通し、始発駅も上野、東京と南下して上野駅の趣もすっかり変わってしまいました。

執着だった盛岡も途中駅となり、今や新幹線は函館まで!
最高速も320kmを記録するまでになり、200系やE1系、400系など、引退した車両も増えてきました。

新幹線が変えたもの・・・・・
それは中央集権の一層の集中を加速し、過疎の問題が改めて問題となる結果に
盛岡で乗り換えできるローカル線、山田線の日中の普通直通列車は、もう数えるほどしか残っていません。

当初、対抗策として花巻空港がジェット化され,羽田花巻便もスピードを競いましたが、羽田便はすでになく、名古屋札幌方面が花巻のお得意さんに替わっています。

新幹線ができてから、お気に入りの夜行急行が同時に姿を消しています。在来線特急のやまびこはもちろん、十和田、八甲田といった名門も新幹線の影に隠れるようにして消えてゆきました。
今ではたった2時間10分で盛岡に着いてしまうe6系しんかんせん。秋田新幹線をお供に加えて、果ては函館までも直通する様は、その昔山陽新幹線が岡山、博多そして鹿児島と成長する樹木のように生い茂った様を思い出します。


| 14:42 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月22日

あの名コンビが復活

昨日の番組、#GOOD NEIGHBORSでは山下達郎さんが久々に登場しましたが

さて、秀島さ~ン、といえば▪▪▪
ふーみかちゃ~ン,秀島部長!と来れば▪▪▪▪
グルーヴ・ラインは元々二人のコンビで渋谷のHMVサテライトスタジオからのオンエア〜

もう、そんな時代も遠い昔話になります。
秀島さんが2010年で番組を離れ、結婚・出産、海外生活とライフスタイルも変化を重ねて・・・

今ここに、あの名コンビが復活の時を迎えます
グルーブライン、2022/6/22の放送で秀島史香さんが帰って来ます。

ベッカムが牛丼チェーン店に出没したハプニングやキムタク,安室奈美恵のゲスト時秘話、アマゾンでも人気の新作本の紹介...
あ,このプロモーションでのゲスト出演だったんですね!

6時過ぎの時間帯は、特にお聴き逃しなく!
え?グルーブラインって2人体制だったの?
という若いリスナーにも是非聞いておいてほしい歴史的瞬間です。

ここまで読んだら聞かない訳にはいかないでしょう?

| 00:52 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年06月21日

壁に耳あり、ドローンあり?

幕張rメッセで開かれたドローンのコンベンション
一般向けではなく業界向けの質素なイベントでキレイなお姉さんも少なくカメラ小僧も見かけません。

注目したのはドローンのこれからの姿です。
まず新しい機体

P1230760大型化となると電池にモーターでは限度があります。そこで固定翼を持った飛行機の形をしたドローンが目立ちはじめました。回転翼のみだと飛行中の浮力は常にプロペラに依存しますが固定翼なら離着陸だけ回転翼頼みで水平飛行のエネルギーを節約し搭載できる荷物も増やせます。

もう一つは新たな動力源,灯油を使うガスタービン・エンジンの試作品もありましたが、ここにも燃料電池のトライアルが!水素タンクに圧縮水素を充填すれば長時間飛行や長距離飛行,大型機の開発も可能になります。

別の側面から見ると自治体による積極的なドローンの活用実験が目を惹きます。過疎の自治体では物品の配送や処方薬のデリバリーなど、アクセス手段の乏しい高齢世帯に向けた配送問題は切実です。
ビジネス面でも山間地でのインフラ整備や点検,監視,大きな屋内施設の夜間巡回警備の需要も見込まれます。

空を飛ぶだけがドローンではありませんでした!
水中ロボットを抱き抱えて水面上からリモート発進させる水空両用ドローンも注目です。
かと思えば,車輪をつけて垂直な壁を登っていくハイブリッド型のドローンも!高層ビルの危険を伴う高所作業などに多くの需要が見込めそうです。

思っていた以上にドローンの可能性は大きいぞ
そんな印象を受けたドローンのコンベンションでした。

| 23:00 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月20日

今日は国際難民デー

平成の始め頃のバブリーな日本にはインドシナ半島の方からボロボロの船に乗ったボート・ピープルが怒涛の様に押し寄せた。経済難民だけではなく政治的迫害を逃がれた知識階級層も多く含まれていた。

欧米に比べて遥かに難民受け入れの少ない我が国にそのまま留まり、仕事に就けたのはごくごく僅か。でも当時から3Kと呼ばれた職業には多くの非合法を含めた外国人労働者を見つけることができた。

他方で日本語習得目的で来日する学生が増え、コンビニのレジを打つワンさんやウォンさん、チンさんと言ったネームプレートを見ることも珍しくなくなって・・・

コロナ禍によって難民の動きも大きく影響を受けている筈で、アフター・コロナの時代に向けて労働者のマーケットがどんな影響を受けるのか?
自粛が解けても先行き不透明な案件は山積です。

そう記していたのは2年前のことでした。
移民や難民に対する政府の態度は改善どころかちっとも変わらず、入管施設で命を奪われたスリランカ女性=ウィシュマさんの裁判では入管職員を嫌疑無しと結論付け・・・・・・

貧しい国から来たから裁判に負けるのか?
ウクライナから逃れてきた避難民は厚遇されている影で、難民を巡ってはピックアップされることも稀で

人口減少で日本の労働人口減少が確実視される中、ホントにこのままでいいのでしょうか?

| 19:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月20日

CANADAGP

F1ラウンド、6月の中盤はカナダグランプリ
ですが今年の開催は実に3年ぶり。市街地の中の公園に設けられたジルビルヌーブサーキットは40年前に夭逝した天才カナダ人ドライバーに由来するもの。

今年のカナダを制したのはまたしてもフェルスタッペン!今期6勝目となります。
ビルヌーブと言えばフェラーリのエースでしたが、今回の跳ね馬はサインツが僅差で2位に入賞、
メルセデスはハミルトンがどうにか3位に滑り込んで、何とか3強が表彰台を飾る結果となりました。トップ5にもフェラーリとメルセデスがもう一台づつ顔をそろえ、油断ならぬ展開となっています。

角田裕毅はというと、エンジン高官のあと最後尾スタートながら11位まで追い上げる猛追、でも各メディアから酷評を受ける結果となった凡ミスであえなくリタイア。今季これが最初のリタイアとなりました。

F1はこのあと、英仏独の人気サーキットをラウンドする夏の連戦に突入。角田には酷評を跳ね返す、いっそうの奮起を期待したいところです。

| 08:15 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月19日

クルマのJapanification

海外の風景と比べて、日本や韓国の街並みを眺めてみるとひとつ大きな違いに気づきます。
乗用車はどれも4ドアばかり、それもミニバンやSUVのような荷室を持った車種ばかりが目立ち、ハイヤーのような3ボックスの古典的な乗用車は減るばかり。
中でも2ドアの乗用車が極端に少ない点はオ欧米に比べても特異な現象です。

ニホンのクルマ、それも乗用車と言えば2ドアに4ドア、ハードトップやワゴン等々選び甲斐があったものです。
それが今ではミニバンばっかり、あの社会現象になったシーマもクラウンももう、新車では買えない時代です。
セダン型、と一般に呼ばれるトランクのついた乗用車タイプは欧州車を買うしかなく、それも風前の灯火

軽自動車を見ればアルトやミラ(イース)といった背の低いタイプもぜんぜん売れていなくて、背の高いトールボーイばかりの商品展開に。
タワーパーキングに収まる車種もだんだん少なくなってきたのが現状です。

歴史に残る大衆車といえば2cv以外は皆2ドアでした。ビートル然り、ミニ然り、チンクウェチェントもスバル360も皆2ドアでした。
4ドアしかなかったブルーバードに2代目から加えられた2ドアせだんのカタログ謳い文句は「後席の子供が悪戯して謝ってドアを解放する恐れがありません。さらに車重が軽く、価格も4ドアよりお買い得・・・・・・と良いことづくめだったのです。車体の曲げ剛性でも有利とされていました。
でもマーチやヴィッツで2ドアが選べたのはもうふた昔も前のこと。どうしても2ドアを大衆的な価格で買おうと思ったら、もう軽トラ以外に選択肢は無くなっていました。

急発進事故や踏み間違え事故が目立つようになって来たのはここ30年来のこと。2ペダルのAT車がほとんどで、マニュアル操作のできるミッション車を選ぼうにもヤリスとカローラ、ジムニー、マツダ車に選択肢があるくらいで、あとは軽トラ。
ディーゼル車も90年代には燃料の軽油代が安かったこともあり、ほとんどの車種で選べたのが、今は欧州車ほどの広がりにはとてもおよびません。カラカラカラというディーゼルノック音に振り返ってみればたいていはドイツ製セダンかドイツ資本のminiだったりします。

2ドアが選べない
オートマばっかりで
ディーゼルも数少ない。
でもハイブリッド車だけは豊富に選べる。

ニホンという国のいびつなクルマ・マーケットの形です。
世界中を席巻した韓国車、ヒョンデを目にすることもなく、まるでガラパゴスのようなこの国の車・マーケットでは今、新車を注文しても滅多なことでは翌月に乗ることができません。コロナ禍でサプライチェーンが滞り部品の納入がままならないからとか。
新車のショールームに出かけても、特選中古車が飾ってあったりします。それも新車に近い値段で!

昔はあれほど胸をワクワクさせてディーラーを訪れたのに、今じゃ買いたい車も買える見込みも立たない世の中に・・・・・・・

電気自動車も結局は大半がSUVをベースにした背の高いものばかり。電池の搭載一からするとそれも無理ないかな?とは思いますが、ツインカム搭載の広告コピーに胸躍らせた世代としては何か寂しいぞ!

| 12:57 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月18日

書籍あれこれ

大手書店系列の「文教堂」赤坂店が、6月17日に27年間の営業に幕を閉じました。
入居している国際赤坂ビルはちょうど竣工当時、ここで入社面接を受けた懐かしの場所。文教堂のフロアは他の赤坂の書店よりも格段に広く、出勤前には必ずと言っていいほど立ち寄って、お気に入りの雑誌をチョイスしたものでした。
我が家のラックの何分の一かは、ここで購入したといえるほどのシェアです。それがとうとうへいてんすることになり、赤坂界隈からは書店がなくなってしまうという異常事態に!ただ、このビル自体が建替えを予定している為、入居していたテナントも一時撤退を余儀なくされるもので、しんそうかいてんの日が来ることを願ってやみません。


さて、167回目の芥川賞、直木賞の候補作が16日発表され、芥川賞には岩手県盛岡市出身の小砂川(こさがわ)チトさん(32)の「家庭用安心坑夫」(群像6月号)がノミネートされ増した。
芥川賞は創設以来、初めて候補者が全て女性となったとか。最近読んだ本でも中島京子や川上映美子、165回芥川賞受賞者の石沢麻依ら女性(それも若手の)受賞者が目立ちます。 小砂川さんは盛岡市(岩手)の出身、県出身の女性作家では久美沙織(コバルト文庫ほか)が活躍していたのを思い出します。(彼女は元、勤務していた会社の専務のお嬢様!)
そもそもひも解いてみれば石川啄木に宮沢賢治・・・・・文壇にはそれ相当の実績と人材を供給してきた土地柄ですから不思議はありません。

そんな彼女の候補作を読んでみようと群像6月号を探しにブックオフやら図書館やらを徘徊するものの、まだ実物には逢えません。新刊本も用意されるようなので、気長に待つとして見ますか・・・・

赤坂から書店が無くなって数日後二子玉の蔦屋に探している本が見つからず、お向かいの高島屋南館の大きな書店へ。驚かされるのはそのフロア面積の広いこと!蔦屋と併せたらこの一画に一体どれだけの選択肢が用意されているというのか?思わず考え込んでしまいます。まあ、赤坂よりも二子玉の方が圧倒的に利用頻度が高いから、別にいいんですけど・・・・・・

| 10:17 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月17日

ozmagazine

今発売されているozマガジン、特集は鎌倉です
ozマガジンには大小二種類あって定価は同じ。バッグに入れて持ち運びしやすいのは当然小さい方。

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今年は何かと注目を集めている鎌倉。私には実家から歩いてでも行けた手近な観光地です。横浜市南端からのびるハイキングコースを辿っていけば朝比奈峠を越えて、建長寺裏手の山道に出ることができました。まあ、全行程数時間のちょっとした山行きですが・・・・・もちろん建長寺へは何度も初詣に行ってます。歩いて・・・・ このほかにも鎌倉にはさまざまな顔があります。若宮大路と反対側に行けば、ここも年越しの意外な定番、材木座海岸です。確かここのあったマクドナルドの1日あたりの売り上げは世界なんばーわんを記録したことがあったはず。初日の出を待つ客で、意外にも大晦日から混み合うスポットでもあります。夏の混雑は言うに及ばず・・・・・ 江ノ電に乗ればさらに長谷や大仏をはじめ稲村ヶ崎、七里ヶ浜といった人気スポットへも気軽に足を伸ばせます。そもそも江ノ電そのものが人気スポットの一つですが・・・・・

今号のなかにはクリスともこさんも登場しており、鎌倉暮らしの魅力から通勤中のちょっといい話まで、魅力の一端を語っています(p56〜)

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今がちょうど紫陽花のシーズン真っ盛り。夏休みで混み合う前のいま、またフィルムカメラを携えて鎌倉散歩に出かけたくなりました・・・・・・・
| 12:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月16日

軽ev受注が15000台

やっぱりな!と思ったニュース・・・・・・軽の本格量産EV、サクラとekワゴン合わせて15000を受注!
発表からまだ、一ヶ月と経っていないのに、です。想像通りでしたがすごい数字。このペースが続くとしたなら半年で日本市場に5万台はおろか10万台ちかいEVが新たに走り出す計算になります。

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リーフの初期の立ち上がりが2,000台強でしたが、しばらくは街中で見かけるのも稀でした。二万台を超えると、たまに見かけるようになりますがレアな印象は否めません。
それが10万台ともなると、それほど珍しくなくなります。この数字はおそらく来年、再来年とさらに上積みされていくことでしょう。

さ、そうなると問題は充電器の数です。みんなが戸建ての建物に200ボルトの充電器設置工事を施して、自宅で充電すれば良いとして、集合住宅に住みながら近所の日産販売店の充電器をアテにしているユーザーは、程なくして他のユーザーが増えるほどに空電気のあきじかんを気にする生活を強いられるかもしれません。
今日明日、の問題ではありませんが、evが増えるに従って急速充電器も比例して増えないと、いずれ充電器の数の問題が俎上に上がることになるはずです。

そのいちばんの好例が高速道路のサービスエリア。東京から80kmにある足柄SAには当初から2台目の充電器が設置されていましたが、他の大多数のサービスエリア・パーキングエリアではさにあらず。
日曜夕方の山の中のSAでは最大5台の充電待ちを目撃したこともありました。

例えば関越道を例に取るならば高崎までのおよそ100kmの区間で三芳、高坂、嵐山、上里、駒寄の各SA/PAに急速充電器が有るもののこの数台がフルに稼働したとして、一時間で最大こなせる台数はせいぜい10台ちょっと。この100kmの区間を一時間に通過する台数が一体何台有るのかといえば、渋滞発生すんぜんの状態でも軽く一千台は超えています。
一時間に一千台が通過する中で、10台しか急速充電できない・・・・・それでもEVの普及率が1%までなら物理的には間に合うけいさん・・・・・・と考えるのは早計で、似たような性能のEVばかりだと、大体同じような場所で急速充電の必要が生じてくるものです。つまり上里や駒寄の先では複数のEVに急速充電の需要が生まれることになるわけです。
これは枝分かれする上信越道でも、峠越えを控えた横川には消費の嵩む碓氷峠を前に多くのEVに充電需要が発生します。

メーカーとしては、売れ行きの好調さに胡坐をかくことなく、一層の充電器拡充を進める責務が求められます。電気自動車の売り上げと評判を落とさない為にも・・・・・

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| 11:30 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月15日

相次ぐ値上げを前に

日本で最も売れている輸入車は何か?
BMW?VW?・・・いえ、半世紀の間に7億台も売り上げたトミカです。
最初は日本製でしたが、後年は中国製、近年ベトナム製のものも見受けられるのはバイクと同様。
ですが、このところその価格高騰が尋常ではなくなってきています。レギュラーのトミカをより精巧に、ホイールも専用部品にしたリミテッド・シリーズはついこの前まで大概千円台だったのが、今や安くても二千円台、上を見ればそれ以上のものが当たり前に。

そして1から120までの定番のトミカも、ついこの前までは3台買っても千円ちょっとだったものが、数年前に450円プラス税に、そして今回はとうとう500円超え、税込ですが550円と千円札では1台しか買えない事態に。
資材価格の高騰もありますが円安が影響したことも否めません。そもそも前回の値上げも中国工場の労賃の上昇を考えると、もはや中国製品の価格競争力は無くなったか?と思わせる出来事でした。
再び円高になったとしても、もうトミカが500円以下で買える時代は戻ってこないでしょう。お気に入りのモデルは今のうちに買い漁っておかないと・・・・・・

というわけで今週もまた2台がコレクションに加わることになりました。
一台は現行型カローラツーリング
そしてもう一台は都営バス、いすゞエレガ!

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別にバスマニアという訳ではありませんがなんとなく気になって買ってみたら、そのデカールの精巧さに思わず見入ってしまいます。
行き先が錦糸町一種類なのは残念ですが、雰囲気は充分以上!バス停で実車を待ち侘びる機会の多さが、見ていて飽きない理由なのか?衝動買いにしてはなかなか、な逸材でした。

カローラの方はといえば現行車種なのに、早くも廃番?あの水素カローラ=カローラ・スポーツとは共通の顔立ち、実車もマニュアルミッションが選べる逸材です。2020年登場ながら、早くも新しい24枠に収まったのがマツダのCX-5。売れ筋です。がカローラの方がいいなあ・・・・
ってなわけでカローラもコレクション入り。ついこの前、初回限定仕様の黄色いZを手に入れたばかりですが、増車の勢いは止まりそうにない???

| 07:53 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月14日

持って来ましたニャン♡ ?

タブレットで注文するのがもはや常識のようになった昨今のファミレス

鶴見近くで久々にタブレットじゃないメニュー注文に遭遇したと思ったら、有名外食チェンで配膳ロボットに遭遇しました。

3f18c3af6f344c5b8f410c0edc7c4097移動範囲は店内の限られた水平な場所なので、自動運転もプログラムもそう難しくはないと思われる、この配膳ロボット君はBellabotという名前の、中国企業
が開発した製品。顔の位置にモニターディスプレイがあって走行中は目玉のアニメーションが。地上高120cmくらいの頂点には猫の耳をシンボライズした左右の突起がついています。

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目的の座席前に止まると、「ご注文の料理を持ってきましたニャン」と猫語をしゃべったり、片付けも請け負ってくれる段取りになっています。

ということは、メニューを取りに一往復、配膳に最低で一往復のマンパワーを機械化できることになり、テーブルを回る店員は卓上を清掃する一往復だけで済む計算です。
メニューの電子化といい、配膳のロボット化といい、ものすごい勢いで省力化が進んでいきそうです。今深刻な働き手不足の問題も、こうして解消されていくのかな?
ひょっとして回るすし店の板前さんも機械が握ってくれていたりして・・・・旅館のまかないさんも布団の上げ下ろしが機械になって楽だわー、という会話を交わすようになったり・・・・

我々の職場でも「雨の日にピッタリな曲探して持ってきて」というコマンドに応えてくれるアシスタントロボットが出現したり??

| 12:55 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月13日

もはや敵なし?

今年も恒例のルマン24時間耐久レースが始まりました。
全面モデルチェンジの新型ハイブリッドレーシングカーを持ち込んだトヨタが圧勝。
ワンツーフィニッシュを成し遂げて、長い歴史にも名を残しそうな5連勝を飾りました。

ルマンで連続優勝したメイクスといえば、まずポルシェ956/962が圧倒的に強かった80年代を思い出します。
その前はフェラーリが連勝記録を続け(60年代)これを止めたのがフォードGT40でした。この経緯は近年映画にも描かれていましたね。

でもここ数年はトヨタに敵うような自動車メーカーとしての参加がなく、独り相撲に終わっているのも寂しいところ。ポルシェやアウディ、プジョーといった強豪たちとのし烈なバトルを見てみたい気もします。
勝ちすぎると、また本部の怒りを買ってレギュレーションが変更になるのがモータースポーツの常。しかもおひざ元フランスでのイベントですから、これからトヨタが対峙するのは、新しい規則なのかもしれません。でもそうなると適応力の速いこともまた日本企業の持ち味、結局は連勝記録を伸ばす結果になるでしょうか?

さて、HONDAの名前が表舞台から姿を消したF1ですが第8戦アゼルバイジャンGPではフェルスタッペンが今季5勝目を挙げました。エンジンは基本的に昨年の改良型HONDAエンジン。でも、メルセデスやフェラーリが後塵を拝しているところから見ると、昨年よほどの進化を加えられていたのでは?と考えれば、僅差の優勝には誰もが納得のゆくところでしょう。
ホンダもトヨタも、となると技術の日産のレース復活にも期待を寄せたいところです。
ルマンに関しては電気自動車での挑戦や前輪駆動のGT=Rなど画期的な試みで挑んでいただけに、ルマン復活、トヨタと正面対決の日が来るのを期待しておきましょう・・・・

| 01:21 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月12日

kariyadoカフェ

軽井沢から信濃鉄道であっという間
信濃追分駅の北およそ1300mの位置、テラス席がチョー気持ちいいカフェがありました。

点在する住宅の中にあり、目の前に並ぶ針葉樹の高い枝先には聞いたこともない美しいさえずりの野鳥の歌が!見上げるとかなり胴の太い、鳩くらいの大きさの鳥だったみたい。

テラス席に陣取って日曜の午後の澄み切った空気を吸い込むと雑事を忘れて爽やかな気持ちにしてくれる。

P1230738

ここの自慢のメニューは特大のハンバーグ。じっくり時間をかけて焼き上げるので急ぎの利用は勿体ない。

北軽井沢の喧騒や人混みとは一歩距離を置いたロケーションとシチュエーション、爽やかな風を纏いたくなったらまた訪れたい

kariyadoカフェ,かりやどとはこの地区の字「借宿」から

長野県、信濃追分駅の北1kmちょっとで、クルマなしでも行ける距離

| 01:23 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月11日

緑の効能

昔・花とおじさんという切ない歌が流行りました。
可鈴な一輪の花が生涯を尽くしてオジサンをいやす、そんな歌ですが植物、草花に限らず森林でも巨木でも人間をいやしてくれる不思議な力が備わっているのはまず、間違いないことでしょう。

どうしてなのか?
フィトンチッドという物質については解明が進んでいますがそれ以外だと・・・・
太古の昔、まだ人類に進化する前、森の存在は類人猿はゆりかごのようでもあり、天敵から守ってくれる砦のようでもあり、はたまた栄養源を供給してくれる糧でもあったはず。そんな記憶がDNAに深く刻み込まれているゆえの、人間側の思い込みなのか?
あるいはフィトンチッドのほかにも人間にプラスに作用する何かが分泌されるのか?

今、猫の額ほどのベランダでスクスク育っているのは・・・・鉢に植えたスミレ。開花時期を過ぎていま種のようなものが膨らみ始めています。
ブロック塀の根元,郵便受けの1メートルほどしたの僅かに覗いた地面から野に咲くすみれを見つけたのは春先のこと。

Dscf6200

このまま、雨ざらしでも来年開花してはくれるだろうけど、犬や酔っ払いの不測の攻撃に遭わないとも限らない・・・・・小さな鉢を用意してさっそく移住計画実行です。
根を傷つけぬよう‥‥と掘り進めて行きますが、なかなか地中深く潜った根っこを先の方まで採掘するのは無理。案外深く根を張っていたのです。仕方なく一部を残して鉢に。
カンカン照りの時などはあっという間に水不足と見え、ぐったりとしてしまいます。そこで、一回り大きな鉢を準備、再びお引越しです。今度は長く根を伸ばしても充分水を吸い上げられるように、との対応策です。

今のところ、二度の植え替えが奏効したのかぐったりするシーンは見かけません。晴天が予想されると水やりは不可欠。これで休日など家を離れるときにはどうしよう?という問題は未解決ですが・・・・
どこからか運ばれてきた種が我が家に根付いて開花させたスミレの花。来年はもっとたくさん咲くように、とあれこれ・・・・・・結局ケアされているのは人間ではなく草花の方だったり、という花とおっさんの話でした・

| 11:26 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月10日

#名古屋入管死亡事件 の裁判

名古屋入管死亡事件 の裁判が始まりました。
昨年3月6日に #名古屋出入国在留管理局に収容中のスリランカ国籍の女性、ラスナヤケ・リヤナゲ・ウィシュマさんが入管施設で病死した事件の損害賠償請求です。
「お姉さんに正義をもたらしたい。毎日、遺影にそう誓っています」と語ったのは、今回法廷に立つウィシュマさんの妹

ここでウィシュマサンのケースを簡単におさらいしておくと

語学留学のためスリランカから来日した女性;ウィシュマさんの在留資格が途切れたのは日本語学校を除籍後、不法残留となってしまった。

この時点で違法状態となってしまった外国人を強制送還や難民申請が許可されるまでの間、一時的に収容しておく施設が入管施設と呼ばれる場所です。

で、その実態を証言から集めてみると、まず飯がまずい。部屋が狭くてイビキがうるさい。なレベルでは生命の危険には至らないと思われそうですが、最大の問題は病気治療、入院などの正当な医療措置が取られていない、というかとる気がそもそも無いことです。

ウィシュマさんも亡くなる前に吐き気などの体調不良を訴え始め、2度目の仮放免許可を申請。この頃から歩行や食事が困難となって介助が増えたとの由。

犯罪を犯し刑に服する人を収容する刑務所とは全然目的が違い、あくまでも逃亡しない様に留めおくことが主目的の収容所なのに、そもそもそこに留め置くかどうかの判断は入管職員の個人的な判断に委ねられます。裁判もありません。この権限が個人の裁量に委ねられているという事が第一の問題点

次に入管の基本姿勢が外国人犯罪者の拘束を第一義に考えていること.難民であろうと犯罪予備軍であろうと同じ括りの扱いが問題だと言えます。

今読んでいる中島京子の小説には、こうした入館制度をテーマに鋭く問題点を抉るスタンスが貫かれています。
主人公の男性はスリランカ生まれ、アジアを襲った津波で両親を亡くし日本で就学後技能職についたものの就職先が倒産。交際中の日本女性にも言い出せず、結婚届も在留許可の延長には間に合わなかった、という事から入管施設の中から出られなくなって、痩せ細った末に急変で駆けつけた救急車も門前払いされてしまい...

あまりにもウィシュマさんのケースが想起される出来事が相次ぎます。フィクションだとは銘打たれていますが、その実かなりリアルな描写には、入館制度に対する怒りさえもが込み上げて来ます。

ウクライナからの避難民受け入れでも問題となった外国人受け入れのさまざまな不備,格差や差別

この本を読んでいると日本はまだまだと思うばかりか特定の人権を不当に扱っている某かの国をとてもじゃないけどどの口で偉そうに批判できるんだよ!
と言いたくなって来ます。きっと読んだら貴方も

| 20:45 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月09日

新車、売ってませんか?

新車の生産が滞っているため、今注文しても納車は何か月先になるのか?当の自動車ディーラーにもわからない・・・・・・

そんな昨今、トヨタの自動車販売店(新車)を覗いてみると・・・・・売れ筋のルーミーやタントが置いてありました。
実は10,000台近くも売れ続けるルーミーはダイハツ供給のOEM、元々はタントというトールボーイスタイルのこれまた売れ筋のワンボックス。それを拡幅、5ナンバー規格の5人乗りとして仕立て直したのがルーミー(旧タンク)であり本家ダイハツのトールとなったわけです。

Dscf1023

2台を比較してみると全高はほぼ同じ。ホイールベースもほぼ一緒、ということで軽のタントの方も意外や充分に広いことが分かってしまうのです。もちろん全幅1480ミリの軽自動車なので、幅は狭いものの前席を一番前にずらしてリアシートの足元スペースを拡大すれば,BMW750L並みのリムジンクラスの前後スペースが出来てしまいます。

私だったら、シートを革張りのレザーにしてテーブルもドアトリムも本木目のシートを張って高級車風に仕立てるだろうなあ、と想像が膨らみます。

写真ではその広さが分かりづらいと思いますが新幹線のグリーン車や飛行機のビジネスクラスをはるかに凌ぐ広さと言ったらわかってもらえるでしょうか?
これがルーミーともなると3人が横並びに座れるうえに、シートの前後スライド幅も広がるので、さらに余裕たっぷり。リアのカーゴスペースも余裕が生まれます。もちろん大きなエンジンで走りの余裕も。
頭上高は図ってみるまでもなく充分以上で、小柄な女性なら首をかしげるだけで立って着替えができるほど!数字では1370ミリと表記されますが実感としてはそれ以上。ここまで高くしなくても‥‥という向きにはちゃんと、ムーブキャンバスという車種が用意されていて、これは実質チョップトップしたタントをお洒落に仕立て直した、もう一つの売れ筋です。

Dscf1024 さらには5ナンバーのルーミーに無い特典としてセンターピラーの無いミラクルオープンドア(前後ドアを開けると中間の柱がない)があります。人間の乗り降りにはさほど影響しませんが、長尺ものを載せたり、担架で運ばれた人をそのまま載せたりするには超便利。ただ、活用できるシーンはあまり思いつきませんが・・・・・・

確かに使い勝手のいいトールスタイルのワンボックスが売れるのもうなずけますが、ここまで微に入り細に入り眺めまわしたところで価格を見ると・・・・・予想外の展開・・・・・

なんと、どちらも特選中古車ではありませんか!しかも平成29年式と令和元年式。どちらもまだ、現行型なので気づきませんでした。新車のあるはずのショールームで中古車販売?
無理もありません。新車を売りたくてもブツがない。しかもこのところの中古車価格はあっとうてきなタマ不足で高止まり傾向が続きます。5年落ちなのにこの価格?と、正直驚きを隠せませんでした。まあ、程度も良かったんですが・・・・・
いつ来るかわからない新車より、即納できる中古車を売るしかない販売店の苦労がしのばれます。

ではいつまでこんな異常事態が続くのか?はっきり言って新車の生産遅れが年内に解消したとしても、中古車価格の高止まりはしばらく続きそう、というのが内部の見方です。
新車が出回り始めれば、下取り車も増えるので高止まり傾向も解消の方向に?でも、それまでにはまだまだ時間がかかりそうです。その暁には中古車価格の暴落という、買い手には嬉しいシーンも?

結局、担当のXさんのアドバイスは
「今は買わない方がいい」
だったのでした。
私は、ただ任意保険の更新に来ただけなんですけど・・・・・・

| 15:48 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月08日

期待の水素カローラは今年限り?

今年のスーパー耐久、24時間レースは昨年にも増してカーボンニュートラルな燃料を使う取り組みが増えてきました。
去年のマツダに続き、トヨタも、そして日産もバイオ燃料を使用したレースカーを用意して24時間の長い闘いの場に挑みます。
トヨタは昨年話題を集めた水素カローラに加え、人気のハチロクにもバイオ燃料を使用。そして注目の日産は二台のフェアレディZです。もちろん国内発売はまだ。

一台にバイオ燃料を使い、もう一台は従来のガソリン燃料。スペックも外観もほぼ同一の車種なので燃料の違いがタイムにどう影響するかも興味の的です。
一目でわかる違いはその排気音、とにかくジェントルでカッコいい音を出すのです。たとえて言うなら電気モーターのようなスムーズな滑らかさ?
ハイブリッドでもないし電池も搭載してないので、回転音はエンジンから発するノイズだけですが、ガソリン仕様のようなビートを感じさせる要素がなく、旧い言い回しを持ち出すならば絹を裂くような、シルキー6と呼びたくなるような滑らかさ、と言ったらお判りいただけるでしょうか?

とにかくサウンドが未来的なだけでなく、いかにも環境コンシャスなイメージを植え付けるのにはピッタリ。海外勢のV8エンジンのようなどう猛さは一切なく、レースが終わったらそのまま御殿場のアウトレット迄お買い物に行けそうな社会性も併せ持っているのです。

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そして、去年同様注目の的はやっぱり水素カローラ。今年もスタートドライバーをモリゾウが努めます。ピット時間がかなりの割合を占めた昨年と違って、今回のプイっとストップはほぼ2分台にまで縮めてきました。モリゾウのベストラップタイムも向上し、クルマとしての性能も、レースを走る車としてもかなりカイゼンのあとが見られます。 さらに、ピットの一画にひっそり展示されていた刺客にも注目! 水素カローラに代わる、液体水素カローラの登場です。

今の水素カローラが積むタンクはあくまでも70・MPa(メガパスカル)に圧縮された気体の水素。重量は大したことありませんがとにかく体積が嵩みます。それを格納するタンクも・・・・・
これが液体水素を使うとなると、二重構造のタンクは140リッターで済み、その重量も所詮水素だから著しく軽いものに。体積で比べると期待の水素のざっと6分の1で済むそうです。
問題は液体の状態にしておくにはマイナス256度のごく低温に保たねばならないことで、タンクは魔法瓶のような二重構造。しかも液体の水素を気体に戻してエンジンに送り込まねばなりません。ごく低温での水素の保管や移動についても新たな技術が必要です。

でも、クルマに関してはほぼ完成レベル、早ければ今年のうちにもじっさんとうん夕の可能性があるのだとか!だとすれば一回当たりの航続距離もはるかに伸びて、おそらくは重量減で性能もアップ、従来の水素カローラが後塵を拝するのは、そう難しい話でもなさそうです。
実際に車両が展示されているところからして実現は案外早いのかも。そうなると気体の水素で走るカローラは時代遅れとなってしまうのでしょうか?????

| 19:26 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月07日

クルマで例えるなら初代シルビア?

島谷ひとみが歌う亜麻色の髪の乙女
すっかり彼女の代表曲の感がありますが、実はこの曲が一世を風靡したのはもう50年以上も前のこと

その頃の日本の音楽シーンを代表するのは熱狂的なグループサウンズブーム、イカ天よりも20年も早く根付いたバンド・ブームです。
ビートルズが来日してのち、和製グループがあとからあとから登場し、ブルーコメッツが大ヒットを飛ばすと関西で産声を上げたタイガース、堺正章、井上順らを擁するスパイダース、萩原健一のテンプターズとグループサウンズだらけの音楽界となりました。
ブルーコメッツがジャズ・テイストのグループだったのに対しローリングストーンズに範を取ったロック系あり、アイドル系を狙ったオックスのようなウケ狙いあり、カレッジポップス系のヴォーカル重視系あり・・・・・
そんな中にあってヴィレッジシンガースというグループはルックスに媚びることも泣く、爽やかな歌唱が持ち味で、言ってみればグループサウンズの清純派💌
そんな彼らの代表曲が国民にも広く認知された、亜麻色の髪の乙女、だったわけです。

島谷ひとみが唄う姿はこの曲にぴったりのイメージで、今更ながら彼女のオリジナル曲だと勘違いしている人が多くても無理からぬこと!それくらいイメージ通りに歌い上げてくれます。
彼女が今回立ったステージは昭和の懐かしいジャズの名曲を集めたTokyo modern times,МCは田中美里さん。あの冬ソナでユジンの声を演じた彼女です!

半世紀も前の曲が、いまもこうして新しい息吹を与えられて息づいている、そのことに驚くとともに60年代末のグループサウンズの熱狂的ブームを懐かしく思い出したひと時でもありました。

ところで亜麻色の髪って、どんな色?
今なら検索してすぐに分かりますが・・・・・

| 22:36 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月06日

LILY'S TONEは?

毎月「LILY'S TONE」の特番を楽しみにお待ちいただいている皆様、お待たせしておりします。

石田ゆり子:LILY'S TONEがいよいよ今週末に放送されました。

放 送 日 時 : 2022年6月5日(日) 25:00~27:00
番組へのメッセージは是非お葉書でお送り下さい。(というか、もう6月はオンエア後ですが)

〒106-6133 株式会社 J-WAVE
LILY'S TONE 石田ゆり子 宛

さて今度の放送はどんな展開となるのか?
ゲストには超・意外な人物が???

何とTBSの人気アナ 安住紳一郎アナウンサーが登場
え?とうとうフリーになったの?
いえいえまだ現役TBSアナウンサーです。だから異色!しかも誰もが避けてきたあの質問をぶつける石田先輩????

2人の接点は?
jーwaveでTBSラジオの番組宣伝?

とにかく意外な展開の今回を聴き逃したり、再度確認したい人は今週中にタイムフリー機能で!

| 05:11 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年06月05日

燃料は地球を救えるか

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今年は以前にも増してぜろカーボン燃料車が増えています。 トヨタもマツダも、それに発売前の日産新型Zまでもが!

組成は軽油に近いユーグレナ燃料の場合、大気中の二酸化炭素を取り込んで、炭化水素に作り直し。この成分が燃料となってエンジンを回し、炭素原子は再び酸化して二酸化炭素になって大気中に排出されます。

ただ燃焼に使わなかった炭素原子もあり二酸化炭素にはならない分もあるので差し引き勘定では走れば走る程地球上の二酸化炭素を減らして行く計算になります。

天ぷら油の廃油も同然、どちらも軽油の代わりに大型トラックや気動車に転用出来るので、未来は明るい?

ただ問題は製造コストにあり現状ではリッター10000円だとか!!
コレではプライベートチームはとても、優勝したって回収は無理です。
従来の軽油と混ぜてミックス利用するのが現実的ですが、温暖化対策は兎角難しい課題ばかりです

| 09:04 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月04日

電気がなくてもご飯を食べたい

その昔東芝が電気炊飯器を発売してからというもの、日本人は電気で炊いた米を食べてきた。ほぼ全員が!
けれど、私の親世代は電気を使わないかまどで炊くご飯を食べて育った、おそらく最後の世代になるのかも

じゃあ、電気のこない日々が続いたらもうごはんはお家で食べられないの?

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峠の釜飯とくれば碓氷峠越えの前の超・有名な弁当・・・・おぎの屋の釜めし弁当

・・・・・ですが焼き物の空き容器(益子焼き)が捨てるに捨てられず
という方には朗報かもしれません!お米一合と鍋物などに使うちっちゃな固形燃料,それに固定用のゴトクを用意するだけ!
(ごとくがなければ使用済みサバ缶の底を切り抜く裏技も)

はじめちょろちょろとか吹き出したらふたをずらし、などの要領もほぼいらず着火したら任せっぱなし。たき上がりの頃には燃料が尽き、あとはそのまま放置して蒸らしを15分
思いのほかおこげも少なく、美味に仕上がりました。(外気温19度、933hpa)
標高のある場所だったので、沸点が低かったことも奏効しているかもしれませんが・・・・

調べてみると炊き込みご飯などのバリエーションも沢山あり、アウトドアでのおひとり様ライフを豊かに彩ってくれること間違いなし
あ、お二人ですか?ならば2セット用意して同時に着火。手間も変わりません。
一つだけ注意点は最初から強火にするとひび割れの恐れがあることと、持って帰るのが重いことくらい。山登り行ではお勧めできないかも、ですね

| 08:00 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月03日

いよいよ目前!?

サンフランシスコから西向きで太平洋単独ヨット横断を続けている冒険家堀江謙一さん
愛艇マーメイド3世号は小笠原近海も通過して、いよいよゴールも目前,四国沖の手の届きそうな場所まで近づいてきた様に見えますが、ゴールを目前にして今までの様な順調一本槍の航海とは行かない様子です。
その大きなファクターは黒潮と前線,それに電気?・・・

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太平洋を蛇行しながら北上する黒潮の複雑な流れは時としてヨットをアメリカ方向に押し戻す様な方向にも変わります。なるべく逆走にならないルート選びは難しそうです。
加えてこの時期の梅雨前線はちょうど堀江さんのゴールを阻むようい横たわり、かつ前線の手前と向こう側では風向きも強さもあっという間に激変します。このところ堀江さんのヨットが記録した航跡を見ても、極端にスピードが落ちたり、時としてくるりと輪を書いて逆向きになっていたりと、その苦労がしのばれます。

加えて、太陽光が十分に得られないと小さな発電パネルが受けられる光も不足して、バッテリーに十分な電力を蓄えることが出来ません。これまで堀江さんが楽しみにしてきたアマチュア無線家との無線交信もこうした理由から今回は終了とされました。

もう、四国沖の太平洋上、順調ならば3日のうちにもゴールできそうな北緯33度付近まで来ました.堀江さんの談によれば黒潮を超えるのは一苦労だったとか。


5月中のゴールだけは、無理でしたがまあ、風任せの航海ですから・・・・・ほぼ予想通りかやや早く10週間を切っての横断成功はもう目前
これが何回目なのか分からないくらいの大ベテランの舵取りですから,あとは寝ていても到着する事でしょう

| 18:22 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月02日

Mari Art Lab. with Hitomi*

ピアニスト桃瀬茉莉さんとヴィブラフォン奏者Hitomi*さんのartistic LABORATORY

ピアノとヴィブラフォンに加えてシンセやルーパー、カリンバを織り交ぜた新鮮な組み合わせのセッション!

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力強いタッチのピアノはチックコリアのメロディを連想する様なダイナミックな音の運び
ヴィブラフォンの響きがとっても心地よく、アナログ部分だけでも聞きごたえ充分。

これがルーパーを加えてシンセでストリングやパーカッションの音が重なるととても2人だけの作業とは思えないハーモニーが奏でられるから不思議です。

足元で操作するルーパーにリズムを重ねていって次々新しい音源を重ねてゆく、言ってみれば蛙の歌が~♪と輪唱する様にメロディと楽器を変えてオーバーダビングを繰り返す、とっても不思議なセッションです。

実験的な取り組み、とご本人は主張していますが、2日にわたって合宿までして準備しただけあって、十分完成度も高く1日も早いCD商品化が望まれるところです!

渋谷プライム内private cafeにて

| 22:42 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月02日

E2C

卓上カレンダー、6月はプロペラ機、それも昭和から活躍を続けるE-2C早期警戒機

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背中に背負った大きなレーダードームが特徴です。民生用からの改造ではなくて、これはこれのための専用設計、立派な軍用機です。
このところは南西海域での警戒任務も重要になります。今日も今日とて尖閣諸島周辺海域に中国海警局の船4隻が出没し、先月14日以来今年9日目となる領海侵入を犯しています。

日本には既に、ボーイング767を母体としたE767早期警戒管制機(AWACS)が配備されており、航続距離が9000km、高高度での監視も可能な超優秀な後輩です。
でも旧式とはいえ、滑走寄りの短いプロペラ機の最大の利点は航空母艦から離発着ができること。あ、日本にはまだなかったですね、空母・・・・と呼んでいいフネは

| 13:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年06月01日

LaFerrari

フェラーリの社名にイタリア語(女性単数)定冠詞のLaをつけた、真打ちみたいなネーミングのラ・フェラーリ
6月のフェラーリカレンダーは期待の12気筒フェラーリの登場です
これがホンダだったらザ・ホンダ?トヨタならザ・豊田、洋ナシならばラフランスみたいな??

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王道を行く12気筒V型エンジンをミッドシップに配置した究極のレイアウト。に、加えてハイブリッド・モーターでアシスト。性能欄には見たこともない数字が並んでいますが,例えばリッター当たりの比出力が128psということだけ見ても、とんでもない実力の持ち主であることが窺えます。
モーターはアシストするのみで、電気オンリーでは走れないとされています。ヤマハのパッソルと同じです。でも、燃費は4割も向上したそうです。

登場した2020年の時点ではこれが最後の12気筒搭載モデルと囁かれていますが、自然吸気の12気筒モデル812とどちらが最後まで生き残る12気筒になるのか?最新型12気筒は用意されているのか?まだわかりません。

12気筒をミッドシップ配置したフェラーリとくれば70年代のベルリネッタボクサー/365GT4BBを思い出します。スーパーカーブームの代名詞のように言われたBBですが、ボクサーと名乗る水平対向の12気筒。
に見えますが向かい合うピストンはクランクピンを共有するので厳密には180度開いたV型エンジンでした。BBの系譜は512にアップした後テスタロッサのネーミングを与えられて、マイアミバイスの刑事、ドン・ジョンソンの白い愛車としても世間に知られます。

実はこの時期がフェラーリにとって経営の苦しい時期に当たっており、80年代は意外にも白紙開発の新規デザインが少なかった時代、エンツォ御大もこの世を去り、会社の将来に不安を抱いた頃でもありました。
富裕層に支えられて、このところ好調な同社ですが、これからの時代をどんなエンジンで、どんなモーターで、どう乗り切っていくのか?
12気筒エンジンが収まるフェラーリをカタログに見られるのは、今が最後なのかどうか?電気フェラーリは12気筒の伝統をどうやってブランドイメージに生かすことが出来るのか?

時代はまた、難しい時期に差し掛かろうとしているようです

| 12:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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