2022年06月20日
CANADAGP
F1ラウンド、6月の中盤はカナダグランプリ
ですが今年の開催は実に3年ぶり。市街地の中の公園に設けられたジルビルヌーブサーキットは40年前に夭逝した天才カナダ人ドライバーに由来するもの。
今年のカナダを制したのはまたしてもフェルスタッペン!今期6勝目となります。
ビルヌーブと言えばフェラーリのエースでしたが、今回の跳ね馬はサインツが僅差で2位に入賞、
メルセデスはハミルトンがどうにか3位に滑り込んで、何とか3強が表彰台を飾る結果となりました。トップ5にもフェラーリとメルセデスがもう一台づつ顔をそろえ、油断ならぬ展開となっています。
角田裕毅はというと、エンジン高官のあと最後尾スタートながら11位まで追い上げる猛追、でも各メディアから酷評を受ける結果となった凡ミスであえなくリタイア。今季これが最初のリタイアとなりました。
F1はこのあと、英仏独の人気サーキットをラウンドする夏の連戦に突入。角田には酷評を跳ね返す、いっそうの奮起を期待したいところです。