2024年03月31日
swiftとtriton
本日のdrive to the futureはマニュアルにこだわる
スズキの新スイフトと三菱のピックアップトラック、トライトンに着目
カタログを見渡しても本当にマニュアル車は減りました。新しい日産キャラバンを見てももはやオートマだけ。マニュアル車が選べるのは高級スポーツ車と大衆車のみ、といった現状
そんな中でもスイフトは先代からマニュアル車が人気でした。
電子制御に頼らない、頭で考えたシフトプログラム。運転の醍醐味ではないでしょうか?
それにしても昨今のマニュアルでは発進時のエンストを防ぐため若干アクセルを煽ってくれたり、シフトダウン時に部リッピングまでしてくれたり、ちょとおせっかいかも?
でも、それってどんな塩梅なのか見てみたくもなります。
さてカタログに載っている安価なマニュアル車・・・日産ではすでに見当たりません。
トヨタ、マツダが教習車向けに作るカローラアクシオやマツダ3には横置きエンジンながらマニュアル車の設定があるほかホンダの軽にも数種のマニュアル(6速!)が用意されます。
今時、マニュアル免許を取ろうなんてクルマ好きが全国に何人くらい存在するのか?だから教習車作っても採算は取れるのかどうか??
マニュアルシャアよりもずっと前に日本から消えた存在がピックアップトラック
ボンネットがついた2ないし5人乗りの荷台を持つトラックです。
軽トラや2トン車に居場所を奪われトントお目に掛からなくなりましたが、世界的に見れば定番商品です。
ダットサントラックやサニトラはあまりにも有名。ハイラックスも時々復活しては話題を振りまいています。
同じ市場で勝負する三菱の稼ぎ手がトライトン。古くは三菱フォルテと呼ばれ、ギャラン並にハイセンスなデザインが魅力でした。
トライトンと呼び名を変えてからは主に海外で活躍していましたが、今回帰国を遂げたもので人間なら英語とタイ語ぺらぺらな帰国子女です。
こうしたトラックは乗用車並の快適装備とオフロード4WD並のアクロ走破性を併せ持っており、SUVよりも実力は上です。
そんな2台を取り上げた今回の番組
合わせて西澤師範所有のロードスターも登場します。
大半の人には興味の対象外なのかもしれませんが、本当の車好きにはビビッとくる2台に違いありません。