2024年01月31日

uptoclose

月面に着陸し、発電が再開されたjaxaの月探査機「SLIM(スリム)」。
ですが、陽が当たるのは31日夕方までで, その後はマイナス130℃の極寒の夜が2月15日まで約2週間続きます。
それ以降は東方から陽が当たりますが、太陽光パネルが発電できるのはおそらく2月下旬以降、その間厳しい寒さにさらされるので再び発電できるようになるかはわかりません。

月面の環境がいかに過酷なものであるかを物語る事実です。
さて、毎日平日の午後3時に配信されてきた、アップtoクロースですが2/15日の配信が最終回となります。
これまで、時間たっぷりとニュースを深掘りしてきた貴重な番組ですが、ジャムtheプラネットでも昨秋からニュースを掘り下げるコーナーが生まれているので、今後は地上波、radikoがその使命を引き継ぐことになります。

望月衣塑子さん、長野智子さんといった個性派も含めて多彩な顔ぶれの担当は本当に間口を拡げていただきました。
加えて青木理さんらベテラン勢の安定感も魅力でした。

これまでのファイルは当分アーカイブとして聴き直すことができそうなので、忘れぬうちに是非もう一度、いえいつでも何度でも!!

ご愛聴、改めて感謝いたします

| 21:42 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月30日

amラジオ(送信)が終わる?

BCLというブームがあったのをご存じだろうか?
70年代、高きゅなラジオカセットには短波放送も受信できる機種があり、遠く海外放送を受信してベリカードという記念のカードを送ってもらえた時代があったのだ。
いや、今もあるかもしれないが時代はとっくにネット受信。

そんな時代の移ろいを感じさせるニュースが国内でも・・・・
中波=AM電波を発信しているラジオ局の内、全国で13局がワイドFMなどへの移管を条件に一時的に中波の電波を停止するというもの。
とりわけ山間地の受信エリアを多く持つIBC岩手放送などは中継局の数も多く、維持コストの多さが経営を圧迫しているのだという。

夜間ともなれば東京の100kwクラスの電波が容易に届いてしまう地方では、夕刊のテレビラジオ番組欄に東京のラジオ局の番組が掲載されていることも!
だから夜間のセールスはそもそも芳しくない。
加えてネットラジオやワイドFMが普及して、遠くまで到達するメリットを持つ中波のラジオ電波の存在意義が問われる時代になってしまった。

今回の休止は一時的なもので、復活の可能性もある。
けれども東京の強力な電波のすぐ隣の周波数ではるばる飛んできた岩手放送の電波をキャッチする、という楽しみは過去のものに。
(まあラジコのエリアフリーでクリアに聞こえるんだけど)

| 16:26 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月27日

honda、toyotaの生きる道

ホンダとGMが 年内に日本とアメリカで発売する予定の燃料電池システムを搭載したSUVタイプの「CR―V」の燃料電池車モデルを用意しています。


ミシガン州デトロイト近郊ブラウンズタウンにある合弁会社FCSMのGMの既存バッテリーパック生産工場内に設置されたる次世代燃料電池システラインで生産されるのは、腐食耐性の高い材料の適用などで耐久性を従来比で2倍に向上させたほか、耐低温性も向上したアップデート版で何より嬉しいのはコストを大幅に下げたこと。
ライバルのメルセデスバッテリーSUVと比較検討できる500〜600万円クラスの登場も期待できるので
水素カー普及の大きな試金石になるか?

水素を巡ってはトヨタがもっとも開発に力を入れていてまもなくクラウンの水素カーも登場の見込みとされます。レース場では同じ水素タンクでガソリン用エンジンを回すカローラの実証試験が続いており、市販化されればこれも大幅なコストダウンが期待できます。

ところでグループ内にダイハツを擁するトヨタはマツダやスバルと提携するほか軽のトップメーカーであら鈴木との関係も深めつつあります。
こうなると大トヨタ連合と対峙するのは日産三菱ルノーグループと国内に提携先を持たないホンダの三大グループに集約されそうです。

水素に関してはトヨタとホンダだけが市販車を生産、ホンダは大GMとタグを組んで北米市場を睨んでいます。開発で遅れをとる巨人GMの懐に手を入れれば北米市場での大きな利益も現実のものになるかも?40年前いち早く北米でアコードを生産してみせたホンダならではの生き方です。

バッテリーEVばかりが注目を浴びる今、水素のこれからにも大きく期待が持てそうです♪

| 10:11 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月26日

桐島 とうそう辞めたってよ

街に溢れる指名手配写真ではお馴染みの顔「桐島聡容疑者」
身柄確保のニュースが流れました。偽名で入院中自ら名乗り出たとの報も!

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三菱重工ビル等連続爆破テロ事件・・・・70年代の日本では国内にも反社会的な過激・テロ組織を内包していたものです。
60年代末頃から過激さを増した学生運動は過激派と呼ばれるメンバーたちの起こしたあさま山荘事件などで、主張の是非はともかくその負のイメージが極大に達し、世間の賛同をとても得られない集団へと変貌しました。
そんな連合赤軍メンバーがテルアビブで起こした無差別銃乱射事件(1972)は今につながるイスラエル・パレスチナの問題に根差したものでした。

そもそもは日米の安保条約反対に起因した学生運動は安保から米軍基地問題や原子力空母入港反対運動など政権に対するアピールが主流だったのが、三菱重工ビル爆破に至ってはその矛先がアジアに進出する民間企業に向けられたことで、大きく方向転換した印象があります。
キリシマが関わった一連の事件から数年後。大学のキャンパスには依然、大きなボードに赤インクでアピール文を書き殴った立て看板(タテカン)が散見されました。学内では授業前に新人勧誘に舌弁を振るうOBの姿を見かけましたが、総じて学生たちの反応はひややか。
彼らの活動には後継者がさして集まらなかっただろうと思われます。つまりここではいち早く高齢化が進んでいったわけ。

当時の活動家らも喜寿や古希を迎える年代となり、闘争ではなく逃走生活50年と言った輩も珍しくはありません。
手配写真も若かりし頃の旧いもので、時代の流れを感じさせます。

| 19:21 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月26日

磐梯熱海の駅前に無料の足湯♨️

会津若松への道中、磐梯熱海の駅を降りると駅前に面した足湯がありました。
更衣室もあってタイツ姿の女子もok。なんなら、ジーンズ履いていてもバスタオルを巻けば大丈夫。それも更衣室があればこそ

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もちろん、ツナギを着た男女もこれなら・・・・・ちょっと難しいか?

| 11:39 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月25日

神頼みではなくお日様頼み

世界で一番目標近くに着地したjaxaの月探査機=slim どうやら逆立ちするような姿勢で止まってるらしい。
パーフェクトな着陸にはあと一歩、メインエンジンの一機が不調に陥ったらしい
50倍望遠鏡で覗いてみたが、もちろん見える筈はなく・・・・(1/25pm22時現在の月面)

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あとは太陽電池パネルに上手く陽射しが当たって来るかどうか? 楽しみは先送りした方が楽しみな時間が延びるよね!
リモート撮影画像がちゃんと証拠写真を送信してくれる。コレだけでも大したものだ。

| 11:13 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月24日

懐かしい井の頭線

鉄道ピクトリアル今号は井の頭線特集
2年間毎日のように愛用した割にはあまり印象に残っていない路線です。
というのも全車ステンレス製の3000系で変化に乏しかったことや乗車区間が短かったのも一因

けれど今にしてみれば当時の車両が上毛電鉄や岳南鉄道で今も活躍しているのが嬉しい限り。北陸鉄道に譲渡された3000系は残りわずかで、上毛電鉄の編成も順次元日比谷線03系に置き換えられてしまいそうです。

さて当時から不思議だった下北沢駅の小田急乗り換えでなぜ改札口を通らないのか?
その疑問は会社の歴史にあります。
京王線は以前京王帝都電鉄と呼ばれていましたがその帝都の部分が井の頭線。スタート時は別会社でした。だからレールの幅も違うし車両も互換性なし。

それが小田急電鉄に一時的に吸収されたあと大東急の一員となって再び分割
この際に小田急にでは無く京王線の一部として併合されたので京王帝都電鉄になった、と言うわけです。

一つの会社で全く違うフォーマットが併設されているのは東急世田谷線のよう。コレも元玉川電鉄を併合した名残です。

もしも井の頭線に乗っていなければ...高校の同級生と再会することも、その同級生が隣でガーガー寝ている毎日も来なかったかもしれません。井の頭線に感謝するべきなのか?

| 02:16 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月22日

こーゆう広告大好きだ❤️post_9649

一作目の上映後から是非うちの県も!と引き合いが多かったらしい。
『都民の皆様、埼玉に誘ってゴメンなさい。』
キャンペーン

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映画一本のチカラで地域を豊かにする。
って何という魅力的なプロジェクトなんだろう。
三作目が待ち遠しい。

| 12:08 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月21日

大垣書店II

麻布台ヒルズ4階の大垣書店
京都拠点の書店チェーン関東初進出とあって仲間内では話題に上っています。
得意のクルマ分野に限っても新刊から絶版まで、痒いところに手を伸ばしてくれるような絶妙の品揃えはやはり見逃せません。他に写真や鉄道関連の実用書を見ても他店には無いようなアレやこれや

でちょっと奮発して箱入りのフェラーリの本を買いました。二玄社時代のカーグラフィック刊なので新品が手に入る機会は本当に稀
オマケに私が注目しているテスタロッサ以降、エンツォ・FXX迄のモンテゼーモロ時代迄をまとめてあるので、フェラーリ本はこれ一冊で必要充分です。

F40の頃はなかなかニューモデルが登場せず存続危機も噂されたようですが、いかにして業績を回復させたのか?ゆっくり挽きたてのコーヒーを味わいながら熟読するとしましょう。

| 20:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月20日

slim月に降り立つ

日本の月着陸実験機スリムが月着陸に成功しました。
世界で5番目、インドには先を越されましたが世界に誇れる成果です。

いえ、5番目が偉いのでは無く、問題は降りたい場所に正確に降りたということです。
スリムは高度15000mの高さからほぼ20分で軟着陸に成功!高度500、50、2mでホバリングを繰り返し、ここで写真データと照合しながら着地点に進みます。この辺りでは既に垂直着陸モードに移行しています。

日本時間では午前0時20分ごろ、テレメトリーのデータが高度ゼロを発信しエンジン停止を確認。ミッションは見事成功しました。


が、記者会見に臨んだjaxaのスタッフは険しい顔
というのも太陽電池パネルの発電を示すデータが送られて来ていないからです。
内蔵バッテリーの寿命はあと数時間。電力のあるうちに着陸データを地球にダウンリンクしなければなりません。
当然中には着陸前に撮影した月面写真も含まれます。
これらを電池が切れる前に送信しなければ正確に着地点に降りたかどうかの答え合わせができなくなります。
【後日判明したデータによると・・・・着陸直後。太陽電池からの電力が得られていないことが確認された時点で幸運なことにSLIMとの通信は可能。電力が確認できないときの手順はあらかじめ決められていてSLIM搭載バッテリを用いて、管制室では直ちに異常時対応手順を実施。着陸直後から2時57分に探査機電源をオフにするまで、管制室のメンバーは冷静に作業を行った結果、画像データを含むSLIMの各種データをすべて取り出すことに成功。それだけでなく、着陸後に観測が予定されていたマルチバンド分光カメラによる岩石の観測も45分間にわたって実施することができたそうです】

さて太陽電池パネルが今どっちの方向に向いているのか?これが問題です。月面では29日余りで太陽が同じ場所に戻って来ます。ひと月の半分が昼で半分が夜。夜間の無電力は当初から想定された事態なので問題は昼間のうちに太陽発電を再開できるかどうかです。

電力のあるうちに必要なデータが得られるかどうか?jaxaでは必死の時間との勝負が続いています。

さあ、結果はどうだったのか?データ解析が完了し、目標地点から東に55mしかずれていなかったことが分りました。
新幹線車両で2両ちょっと、まあ、乗降ドアを間違えてもそんなに歩かずに行ける距離です。

見上げると夜空に浮かぶ月の右寄りの辺りに日本の探査機が降りている!と考えただけでもお月見に臨む気持ちが変わるかも?

ミッションとしてはほぼコンプリートと考えられるので、まずは大成功をお祝いして次の満月にはお団子をお供えしたいと思います。

| 02:19 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月19日

START LINE: 竹内アンナ

毎週金曜日放送のSTARTLINE ナビゲーターの : 長谷川ミラさん休暇取得のため 本日 19日(金)16:30~20:00の放送は竹内アンナさんが代演を務めます。
先週からは番組内のコーナー、「Martin Guitar SOUND HOLE UNIVERSE」のマンスリーナビゲーターとしても出演していますね!
今度は3,5hのフルサイズverでどんなトークを展開してくれるのか?

おすすめレシピの話に始まり、山形県、銀山温泉の話題・お風呂の入り方etc・・・・そしてお気に入りのk-popコーナーには一段と力が入ります。
今回は選曲も彼女自身が多くを担当し、どの曲もスピード感があって何度聞いても飽きないテンポの良さが光ります。
そして当然ゴキゲンな彼女のナンバーも🎵

・・・・そう、今度のギタージャンボリーにも登場する彼女の過去のステージ音源からも!!

聞き逃しちゃった方はぜひ今週中にお聞きください。MCとしての彼女の魅力にもきっと納得がいくはずです!!

| 20:11 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2024年01月18日

metro丸の内線が70年

戦後初の地下鉄開業とめいうたれた丸の内線も70周年
銀座や東京駅を経由して新宿と池袋の二大ターミナルを結ぶ基幹路線です。
パンタグラフを持たない第三軌条は銀座線と同じ、赤坂見附駅でホームの反対側へ乗り換え自由なのもこの二つの路線ならではの特徴でしょう。
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NYの地下鉄に倣って天井高の低い車体をオープンカットと呼ばれる開削方法で作られたのが銀座線。青山通りや昭和通りを掘り下げて地下鉄設備の上に蓋をするのがオープンカット

一方国会議事堂駅から赤坂見附に向かう丸の内線はモグラの様にトンネルをくり抜いて進むシールド工法。
おまけに営業路線に地上駅もあって地下鉄からでも花見が楽しめる。

こんなユニークな存在だった地下鉄もはや70周年!
独特のサインカーブと呼ばれるサイドの銀メッキモールも新型車両にデザイン・アイコンとして生きながらえている。
当時の丸の内線車両はパンタグラフを装備した上で過去に銚子電鉄やアルゼンチンの首都ブエノスアイレス地下鉄B線用でも活躍した働き者なんです。
(一部の車両は20年のお務め後にほんに里帰りしてきた稀有な例となりました)

ひびやせん以降の地下鉄は私鉄や国鉄との相互乗り入れのためのパンタグラフ装備が標準となり、銀座線や丸の内線のような小柄な車両のデビューは無くなりましたが、これらの路線ではまだ、新製車両が生まれていて次の世代ではどんな新造車両が登場するか楽しみです。

| 12:06 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月17日

Disney100th

WALT•DISNEYアタジオ100周年を祝う記念すべき作品がアニメーション長編"wish"です

裏テーマは魔法の王国と"wish upon a star"
願いを取り戻す為の闘いをミュージカルタッチで描いています。
舞台は地中海の奥まった小さな王国・・・・・

と聞くとどうしてもガザ地区が頭をよぎってしまいます。
古代エジプト風の衣装デザインにローマ帝国ともスペイン風とも解釈できる建物群
人種もアングロ・サクソンに限らずアラブ風やインドっぽい血統も見られるのは近年のディズニー作品と共通で、ヒロインの顔立ちもどことなくアジアンテイストが感じられるものがあります。

吹き替え版では当然歌えるキャスティングが考慮され、やっぱり出て来た山寺宏一が脇を固めます。上映前のPRに福山雅治のフィルムライブが挿入されていたのは・・・?本編で納得します。

声優の豪華さといえば本編の前に上映された100年記念の特別版短編映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』
実在するディズニー・スタジオ(実写)を舞台に歴代のキャラクター達が総出演しますが、劇場でしかお目にかかれない吹き替え版の声優も超豪華な顔ぶれ。あの滝口順平さん以下日本の錚々たるメンバーが参加しているところも見どころです。

子供の頃には毎週日曜日30分枠でディズニー作品を放送するTV番組『ディズニーランド』(Disneyland)が日本でもオンエアされていました。まだウォルト・ディズニーも番組ホストとして登場していた頃です。
100年の歴史でもうウォルトのいない時間の方が長くなってしまいました。コンテンツビジネスとして大きく成長したディズニー

キャラクター・ビジネスのお手本としてこれからの日本もまだまだ教わるべきものはたくさんありそうです。

| 21:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月16日

2009年1月15日

今日もオンエア直前のスタジオに航空機同士の接触事故の速報が飛び込んできました。
新千歳空港で、乗客を下ろした直後のキャセイパシフィック機に離陸前の大韓航空機が接触
翼端を損傷した模様ですが、乗客の怪我等は報告されませんでした。
そんな16日放送のジャムザワールドでは元CAの解説で、2日の羽田事故の脱出成功を振り返ります。

さて・・・・・・・
ハドソン川の奇跡が起こったのは今から15年前の1/15日(現地時間)
USエアウェイズUS1549便がNYラガーディア空港を離陸後、バードストライクで2基のエンジンが全てストップ。
サレンバーガー機長の冷静な判断の下、一人の犠牲者を出すこともなくハドソン川に不時着水を成功させ、映画にもなったのが
ハドソン川の奇跡と呼ばれる事故です。

さて、羽田の衝突事故から2週間が経ち・・・・・
怖いのは事故の連鎖です。
14日シカゴ・オヘアの大空港でANAのB777とデルタB717が接触。777はウィングレットを破損してフライトはキャンセルになりました。
羽田でも似たような事故は過去に起きており、去年6月10日午前、タイ国際航空(エアバスA330-300型機と台湾のエバー航空A330-300同志が接触。ウィングレットを破損しています。
操縦席からは死角になってしまう何十メートルも後ろの主翼の翼端まで神経をを張り巡らせるのがるのははっきり言って至難の業。
機材が大型化するなか、尾翼にモニターカメラ搭載の義務化が望まれます。

滑走路/誤進入は過去にも新千歳で起きていました
2005年1月22日、新千歳空港は今日と同じような夜間の雪。20時25分新千歳発羽田行き(ボーイング777-200型機が許可を得ずに離陸滑走を開始。管制塔から緊急停止を命じられました。
このとき滑走路上には、約2分前に着陸した全日空エアバスA320機が、着陸後速度を落としながら走行中で幸い衝突事故は免れたもののその距離は1,000mだったそうです。

重大事故はいきなり起こるのではなく、3つのシビア・インシデント、29のトラブルの頂点にあるとよく言われます。

大きな事故を回避するためには、日々のマイナートラブルから細かくつぶしていき、原因を究明し、対策を講じることが何よりも大切です。

| 21:15 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月15日

slimが月周回軌道へ

JAXAの月着陸船SLIMが地表600㎞の周回軌道に入りました。
20日の着陸本番に向け順調に降下プロセスを進めています。

19日には近月点を高度15kmまで低下させて、20日午前0:00頃(日本標準時)に着陸降下を開始の予定
目指している着陸ポイントは、ウサギの左耳の付け根あたり、そこは静かの海と呼ばれる巨大な平原の南端にも近くアポロ11号、イーグルが降り立ったポイントからも遠くない位置です。

生中継も楽しみです。

| 13:51 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月14日

41年目のトットちゃん

国民的ベストセラー作品を初版本を読んだのはもう40年も昔
でも,電車が校舎のトモエ学園の姿をビジュアルで見せてくれるアニメーション映画は時代を超えてアピール出来る秀作です。
映画「窓際のとっとちゃん」 今さらあらすじや展開は置くとして、原作にはないオリジナルのファンタジー・シーンは映画ならではの圧巻です。
当の東急大井町線の車内でもPRのアナウンスが流れていました・・・

作画の面で注目したいのは背景の正確さや懐かしい昭和アイテムの数々です。足踏みミシンや電気不要の冷蔵庫、マッチで点火するコンロや東急の釣り掛け式モーターの旧型車両、はてはBー29の背面の細かいディテールまで時代考証にはかなり力が入っています。
おまけに戦時中の習わしや世相、北千束や田園調布、自由が丘周辺の風景に至るまで現代との比較も楽しめる意外にも見どころの溢れる作品です。
声優にもあの大俳優達が駆り出される豪華さ。エンディング・テーマを歌うあいみょんの楽曲がぴたっとハマっているところも見どころです。

CGで安易にモーション化せず原画を重ねて撮影する昔ながらの手法は若い人達にも観ておいて欲しい作風です

| 18:38 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月13日

やってみなはれ(読んでみなはれ)

昨年亡くなった伊集院静さんの作品「琥珀の夢」の表紙の隅に鳥井信治郎の文字を見つけました。

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現・サントリーの創設者でトリス・ウィスキーの語源にもなった有名な商人、さらに松下幸之助や阪急グループ創始者の小林一三との縁もあるお馴染みの人物です。史実に基づく小説ですが、チラッと読んですぐさまレジへ。
のちにパートナーシップを結ぶニッカの創始者=竹鶴政孝との出会いからのくだりはNHKドラマ「マッサン」でも描かれていて、まずはこのチャプターから読み始めます。

すでに赤玉ポートワインで成功を収めていた鳥井の元へ英国からウィスキーづくりのノウハウと金髪の新妻を得て帰国したばかりの竹鶴政孝が飛び込んできます。ふたりの共通の目的はただ一つ。日本では誰も手を出さなかった本格的な国産スコッチ・ウィスキーの量産、販売です。
ドラマでは鳥井を堤真一が、竹鶴を玉山鉄二が熱演しており読み進めながら二人のイメージがありありと浮かんできます。そして大阪のスタジオで熱演する二人の傍で原稿用紙にペンを走らせる伊集院さんの姿があるかのような・・・・
ドラマの熱演さながらに活き活きと主人公らを描く筆致に知らぬ間にどんどん引き込まれていきます。

自伝やエッセイをベースにした伊集院作品も多い中、史実の綿密なリサーチをもとにドラマチックに構築していく作業はさぞ時間を要したことと想像しますが、大正から昭和にかけて世相も織り交ぜながら、この破天荒で人並み外れた商人の生き様を描いています。
参考までに日本で最初の本格ウィスキー工場(ブランドにもなっている山崎)の起工式から今年でちょうど100年を数えます。

| 19:01 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月12日

Daihatsu不正で3車種型式認定取り消し

今月いっぱいの工場操業停止が発表されたダイハツ
16日には商用車グランMax(ОEМ供給のタウンエース、マツダボンゴ含む)型式認定が取り消されました。
出荷時点での車検が免除されるこの認定がないと一台づつ車検を通してからでないと販売できず、量販は出来ません。
何よりこれからの新車開発予定にも大きく影響すると考えられ、社風そのものへの影響も少なくないでしょう。

そんなダイハツが放ってきた異端ともいえる足跡を振り返ってみます。いえ、別に会社がなくなるわけじゃありません、念のため

そもそもダイハツが4輪メーカーの地位を築く前は3輪車のトップブランドでした。
軽3輪トラックのミゼットはテレビ番組の中で出演者がPRするインフォマーシャルという形態をとって一躍有名に
3輪トラックではマツダと覇を競う関係にありました。が、ほどなく4輪車を主力とした自動車メーカーへの脱皮を図ります。
3輪のミゼットは4輪のハイゼットに進化
そして当時スバルが圧倒的シェアを占めた軽乗用車市場にフェローで参入します。
縦置きエンジンをフロントに積んで後輪を駆動する3ボックスの構成は三菱ミニ化と同じオーソドックスなもの。
でも僕シーナスタイルに角型のヘッドランプをいち早く採用した処は先進的でした。

じつはこのフェローを開発するにあたり、ホンダN360のようなFF2ボックスも候補に挙げられていましたが、市販化されたのはFRボックス。
後に続きホンダのNが大ヒットを飛ばしたのを見て、開発陣は悔しい思い出いっぱいだったとか・・・・・1サイクル遅れてフェローがFF2ボックスに生まれ変わったのは1970年の第二世代になってからでした。

この年、ダイハツからは隠れた名作も誕生しています。
大阪で開かれた万博の場内タクシーとして100%電気駆動のタクシー(というよりゴルフカートの原型)を量産して、排ガスゼロの具現化をアピールしました。
このノウハウは数年後、3輪バイクの「ハロー」市販化に繋がります。

この年のもう一つのサプライズは4輪バギーの市販化、国産車でバギータイプの市販化は最初で(おそらく最後)?
当時はカブトムシことビートルのボディを取り去って、砂漠を疾走するバギーに改造するのが流行っていました。北米での話ですが、ダイハツは果敢にもトラックのハイゼットを丸裸にして、ハンドルを寝かせ、運転席をボディ中央に配置したバギーを仕立てます。
ボディはプラスチックで成形された1枚物のオープンでエンジンフードだけが別部品。ドアもなくフロントウィンドウだけのワイルドなクルマにはちゃんと登録ができてナンバー付きで行動も走れる市販車としての資格が与えられました。つまり認証をとったわけです・・・・・・

海外ではミニクーパーをベースにしたミニモークやシトロエンメハリといった同種のレジャーカーが量産され、ホンダもトラックの屋根と両サイドを取り払ったようなバモスHondaを市販します。子rも一種のバギー感覚で、4人乗り仕様もホロのルーフもありました。今でも根強いファンが大切に保有しています。

さて、トヨタの傘下に入った70年代は個性を発揮しずらい時代でしたが、リッターカーの開発に手腕を見せ、第1次オイルショック後に発売されたシャレードでは占有面積の小さいことをアピールした5平米かーというジャンルを切り開きました。
4サイクルエンジンで直6エンジンを半分に割ったような3気筒エンジンを積んだことも型破り。今ではヨーロッパ者の多くが採用するフォーマットになっています。

2代目シャレードでは、第2次オイルショックの洗礼を受け、子の3気筒エンジンをディーゼル化してしまうという荒業を見せています。
新藤も音も大きなディーゼルの欠点を隠そうとはせず、6君ディーゼルと銘打って世に出してしまう逆転の発想も痛快でした。
このシャレードにはデ・トマソと共同開発したシャレード デ・トマソ ターボも追加され、マニアの物欲を刺激しています。

| 17:31 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月11日

perfectなdigital detox Days

役所広司が演ずるトイレ清掃員はフィルムを詰めたオリンパスのカメラ「μ」を愛用し、愛車サンバーのカセットデッキでテープを聴き、眠りにつく前は文庫本を読み耽る・・・・・
ガラ携以外にはデジタル・デバイスを一切使わない、アナログな日々をパーフェクトに送っている。
それで何の不自由も感じない。趣味は植物の水やりと車で聞くカセットテープ。それに浅草地下街で毎晩の一杯。ちょっといいことがあった日は夢にまで見る。

カンヌでその演技が認められた役所広司のシナリオにはどんなト書きが書き込まれていたのだろう?
テキパキと清掃作業をこなし、表情のみで多くを語る。そんな彼は全編ほぼ出ずっぱり・・・・・・いったい最後までセリフなしで通すのかとヤキモキ

当初陶器メーカーのPRフィルムとしてスタートしたこの作品は画面サイズも地上波アナログテレビと同じ4:3
だけど不足は感じない。当初は短編映画数本の企画としてスタートしたのをプレゼンテーションされたヴィムベンダース監督が映画サイズに!
隅田川周辺を多くロケ地に選び、首都高の走行シーンもふんだんに取り入れた東京下町PR映画のようでもある。首都高の移動シーンは映画に音楽を挿入させるための尺合わせだったそうだ。
もちろんさまざまな形のユニークなトイレも登場。ヒラヌマの仕事、道具には実は実在のモデルがいるそうである。

彼の演技がなぜこんなにも高い評価を得たのか?それは、もちろん実力とキャリアに加えて脚本や企画の勝利でもある。
主演男優以外にもこの映画を見ていてなんとなく、監督自身が尊敬する小津安二郎の作品を見ているような、不思議と安らぐ感覚を覚えた。まるで21世紀に小津監督が作品を撮っているようだ。

一体彼は何者なのか?なぜこんな暮らしを好んで・・・・・・totoのPRのはずが実は役所広司のPRにもなってしまった、映画:パーフェクト・デイズ。
小津作品ファンには絶対見てほしい、いや石川さゆりファンにも三浦友和ファンにも・・・・・

| 18:43 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月10日

「大垣書店麻布台ヒルズ店」

日本一の背高のっぽビル、麻布台ヒルズの四階に京都拠点の書店がオープンしています。

広いフロアには本だけじゃなく文具や装飾品も並ぶところは都内の書店でも時々見かける構成。

関西由来の書籍があるのかと問えば、それはないというけれどアートや建築関連の書籍、写真や美術関連が目立つのも土地柄か??

今回、麻布台ヒルズという「街」に、京都を中心に展開する書店チェーン「大垣書店」が、その「街の本屋」となるべく関東初の直営店を開店したもの。

麻布台ヒルズのターゲットは富裕層で、書店をぶらぶらしながらビジネスのアイデアをつかみ、時代の変化を読もうとする方々が来る。森ビルのリクエストは「あらゆるジャンルで思いがけない出合いがある店づくり」でした。それまで全く興味のなかったことも含めて、新しい発見がある店がコンセプト。

たとえば車の専門書のコーナーをのぞいてみると、数は町の書店と変わりないもののそのバリエーションはちょっと気になるタイトルの掘り出し物が並んでおり、どれも購買欲をそそられるものばかり。中には代官山の蔦屋に行かないと見つからないようなレアものが簡単に見つかったり・・・

神谷町からの通路も傘要らずで、雨の日や寒い日の散歩がてら書店散歩のショートトリップに出かけるのも楽しそうです。

| 19:36 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月09日

月着陸船Peregrine Mission Oneに異常事態

民間企業で初の月面着陸を目指しているアストロボティックの無人月着陸船「ペレグリン」が北米時間8日未明フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられたものの
発射から約50分後にロケットから切り離されたあと、エンジン周辺に異常が発生し、燃料の多くが失われたことが明らかになりました。
漏れたのは月着陸船に搭載された推進剤で、月着陸の逆噴射には必要不可欠のもの。アポロ11号の人類史上初の有人機月着陸では使用できる燃料がぎりぎりで間一髪だったというエピソードもあり、昔のテレビゲームではこれに倣ったゲームシナリオのソフトなんかもあったほどです。

一方、ペレグリンを搭載したボーイングとロッキード・マーチンの合弁企業ユナイテッド・ローンチ・アライアンスの新型ロケット「バルカン」は
今回、初の打ち上げに成功しています。いずれの企業もNASAからの委託を請け負った民間企業で、コスト計算も当然シビア。こうしたトライ&エラーを重ねながらの試行錯誤になるのでしょうか?

所でエラーの許されないのが生身の人間を載せた有人機の飛行です。
1960年代アポロ計画では、何度もリハーサルを繰り返しながら飛行を重ね、最初の有人飛行ではアポロ7号が地球の周回軌道を、8号では初めて月の裏側を廻って帰ってくる飛行に成功しました。
続く9号では月へは向かわずに地球軌道上で月着陸船の独立リハーサル、そして10号ではこれを月の周回軌道上で繰り返し、条件が整えばそのまま月着陸にもゴーサインが出せるほどの完成度と言われています。

この7号以降のアポロ宇宙船はほぼ3か月から4カ月の感覚で相次いで打ち上げられ、ケネディ大統領の宣言した60年代のうちに、見事月着陸を成功させます。

ところで、最近買った天体望遠鏡は50倍の倍率。月面のアポロ着陸船や星条旗は見えませんが、月のクレーターや木k製の衛星観測が昼間から待ち遠しい毎日です。

| 12:49 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月08日

PF-2 AE Deliveryで物資運搬

大きな地震災害で被害を受けた輪島市で6日から活動しているドローン関連各社(ブルーイノベーション、株式会社Liberaware、JUIDA(=一般社団法人日本UAS産業振興協議会、東京)の災害活動チームに自律制御技術の株式会社ACSLが加わって、孤立した地域にドローンで医薬品を届けるという実践的な輸送飛行が始まりました。

で、「Long Term Evolution」=LTE/3Gの後に生まれたモバイルデバイス専用の通信規格に対応したドローン=PF2-AE Deliveryは目視の範囲を超えた距離のリモート飛行が可能で、1.5㎏までの荷物を搭載できる物流用ドローンです。
現在「令和6年能登半島地震」の被災地では、許可のない全ての無人降雨雨季の飛行は禁じられていますが、国や当該自治体など要請を受けた物資運搬などで避難生活者らに医薬品などの緊急支援物資を空から届ける任務は別枠です。
国家試験で認められた、離陸重量25kg以上の機体を第三者の所有する土地、家屋上空など許可kなく飛ばすには一等無人航空機・操縦資格が必要で、筆記試験には計算問題も含まれるなど難関の国家試験です。

夜間飛行や、リモート操縦でもそれぞれ限定解除資格が必要で、言ってってみれば計器飛行のライセンスが必要なセスナ免許といったところでしょうか?

戦場での活用が先行してしまった感のあるドローンですが、本来はこうした人命救助や災害支援にこそ役立てられるべき技術なのです。

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2024年01月07日

紀信激写時代終焉

巨匠、大御所といえば写真界では篠山紀信さんの右に出る者はいないでしょう
昭和、平成、令和と活躍したフォトグラファー、南沙織のジャケット写真から週刊朝日の表紙ページ、etc.

その巨匠には2度お目にかかりました。広尾の撮影現場にお邪魔した時は愛車ルノー5ターボを駆って室井滋さんのグラビア撮影に。
お弟子さんにレンズの焦点距離を伝えると、若い助手たちがてきぱきと準備を進めます。使っていた機材はブローニー版のたしか6×6で、ファインダーをのぞかず頭の中で構図が出来上がっている感じでした。
非常に言葉少なく、しかし仕事ぶりはスピーディーでありながら緻密。男の目から見てもかっこいい仕事ぶりが印象的でした。

奥様の南沙織さんと二人そろって耳鼻科に通っていらっしゃったのも仲睦まじさを感じさせる一面。出会うきっかけとなったシングル盤「純潔」のジャケ写は今も大切に保管しています。
ご家族の悲しみを思うとおかけする言葉も見つかりませんが、たくさんの写真遺産と素晴らしいご子息を残されての旅立ち。
写真雑誌での活躍は我々をさんざん楽しませてくれました。特に男子は

改めておありがとうの言葉とお疲れさまでした、の言葉をお送りしたいと思います。
合掌

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2024年01月06日

「737MAX」シリーズの9型事故

5日にアラスカ航空1282便(N704AL製造番号:67501/8789)がオレゴン州のポートランド国際空港を離陸6分後、上昇中高度16000フィート(4900m)に到達したところで急減圧が発生しました。
機体の左側の外板がが窓枠もろとも破損して吹き飛び、26列に着座していた児童の衣服が風圧によって引きちぎれ、1282便はビンはポートランド空港に引き返し緊急着陸、乗客171人と乗員6人は全員無事でしたが、胴体にぽっかり空いた大きな穴はさぞ乗客の肝を冷やしたことでしょう。
アメリカの機関(FAA)は6日、アラスカ航空機と側壁資材が同じタイプの171機を運航停止にし、吹き飛んだプラグドア部分は、学校の教師が住宅の裏庭で発見しました。

この事故を受けて同型機をアメリカ国内で最多の79機も保有するユナイテッド航空は8日、「ドアプラグの取り付けに問題があると思われる事例が複数見つかった」とコメントを発表し、窓などを固定するボルトが緩んでいたことを明らかにしました。


乗客がもっとオープンカーのような開放的な巡航を味わったのは、古くはアロハエア243便・ボーイング737型機が1988年4月28日にヒロ国際空港からホノルル国際空港へ向けて飛行していたフライト中に発生した航空事故で
上空7300mで窓から天井~反対側の窓まで6列分の屋根の一部が剥がれ落ち、乗務員クララベル・ランシングさんが機外へ吸いださされただ一人犠牲となりました。
この事故を起こしたアロハ航空のボーイング737型機は世界でも最古参のハイタイム機=老朽機だったことが知られています・・・・
今回の事故機はまだ2023年10月に引き渡されたばかりの新品。145フライトしかしておらず、機体の欠陥は明らかです。

さて737maxで思い出される欠陥機事故といえば、2018年10月29日、インドネシアの航空会社ライオンエア610便ボーイング737 MAX-8が
ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港からデパティアミール空港に向け離陸の13分後ジャワ海に墜落し、189人の乗客と乗の乗客が犠牲に。
この時は操縦桿の操作に反して、オートパイロットが逆方向に舵を切るプログラムミスが発覚して、Maxシリーズは一時製造禁止に。
この設計ミス問題は2019年3月10日エチオピア航空302便の墜落事故にも関係していました。

頻発する設計、生産部門でのボーイング機事故
その背景にあるのは何か?
恐らくエアバスとの販売競争が関与していることでしょう。エアバスはセールスを伸ばし中国に現地工場もオープン。長年のお得意先だった日航でも最新鋭のA350を導入しています。
設計や販売部門にかかるプレッシャーも想像に難くなく、おまけにこうした事故は株価を押し下げる要素にもなっていて決してプラスには作用しません。
操縦桿を引いているのに、上昇しない・・・・・プログラムミスより経営判断ミスがささやかれるのも無理からぬところでしょう

| 13:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月05日

世知辛いおせち

ここ数年毎年おせちを宅配で届けてもらう様になった。
今年もそう
だけど年々感じていたことが今年は輪をかけて顕在化

とにかくパッケージが小さいンダ!

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おせちと言うものは本来はお三度の手間を省くための保存食&手抜き料理で、なにかにつけてオメデタイ具材を揃え、豪華さを見せかけた伝統的な「盛ってある」食べ物の様だ。
だから盛ってある通販のおせちは御節界の王道をゆくものといっていい。

それは良いとして問題はウェブで見せられる写真のサイズなのだ。
購入時は写真1枚見ただけでしかもその写真には一緒にセブンスターもハイライトも映り込んでいない。
つまり写真で見たものはその形や内容から勝手に我々がサイズを想像しているに過ぎない。
実物が届いて小さいと不満を感じるのは空想上の写真から導き出した食品サンプルとの比較上であって、写真の縮尺を勝手に解釈する側が悪い。

と言うのは売る側の理屈で消費者は海老や昆布の大きさを勝手に定義づけして対象のサイズを決め込んでいるだけなのだ。

蓋を開けた途端、ナンダこれはと叫びたくなってしまうのは今年の正月も同様だった
おせちに限らずクリスマスケーキの容姿にも過大な期待を寄せる人達がいる。崩れたケーキでも胃の中に収まった時点では差がなくなる。デコレーションを楽しみたいと言うならお店から自分で
大切に盛って帰れば良い。

ネットショッピングが横行するなか、写真一枚を鵜呑みにして買った後からクレームをつけるやり方はいかがなものかとと考えてしまうのだ

| 00:31 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月04日

あこがれの○○航路

元旦の分厚い新聞に挟まれてきたチラシの中に東京都の広報が混ざっていました
なにげに開いてみると伊豆七島のPR

大島、新島もいいけれどそこからちょっと足を伸ばして式根島の白い砂の海岸もとっても魅力的な写真
竹芝から10時間の船旅も魅力です。
時間がなければ大島、八丈まで空路でひとっ飛びも。さらに青ヶ島まで足を伸ばせば日本1人口の少ない村に滞在できる

ジェットフォイルも大島まで2時間かからずに行けるので重宝。なんか、次の正月は伊豆でもいいかな・・・・と

| 22:09 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月03日

JA13XJ

羽田の炎上事故で失われたエアバス社製A350−941(JA13XJ)は引渡しからたった2年で灰となりました。
管制塔の指示通り、滑走路に侵入しボンバルディア製DHC-dash8を巻き込んで炎上、猛火に包まれて輸送機器としての生涯を終えました。
さて事故原因の検証はこれからの話ですが、ツイッター=Xにあげられている交信記録からは運命の分かれ道となったキーワードが浮かび上がっています。

離陸許可を得て滑走路RW34R南端の待機場所C1に向かうべき海上保安庁機が、なぜはるかに手前のC5あたりで滑走路に出たのか?
ここで絞り込まれる重要な要因は以下の二つです。

・管制塔の指示場所はC1だったのか?そこで待機を指示して離陸許可までを与えていたのか?
・海保機は離陸滑走のクリアランスまで受信していたのか?待機場所をC1と認識していたのか?それともC5と理解していたのか?

管制がC1を指示して離陸待機までしか許可していなければ、本来この事故は起こり得ません。それを海保機が守ることが前提で。
誘導路C5に入った判断は海保機の貴重判断だったのか?それとも管制塔の指示通りだったのか?
ここがこれからの商店となりそうです。

交信内容については録音データがすでに公開されていて、両者とも機長が生存しているので聞き取りも可能です。
責任の所在が明らかになれば、どちらかがお詫びの会見を開き、それがまた炎上の火種になるかもしれません。

ところで滑走路上で航空機同士が衝突するというのは、遠く1977年に起きたスペイン領テネリフェ島での747同士の衝突事故を想起させます。
航空機事故市場いまだに最大の犠牲者を出した、あの事故も滑走路上で起きました。

着陸して指定された誘導路を進むよう指示された747が誤って滑走路上を進行。そこに離陸許可を得てテイクオフ中の747が猛スピードで接近、目視で相手機を見つけた時にはすでに手遅れの位置関係でした。
というのも当時は悪天候で滑走路の向こう側が見えない霧の中、滑走路を見渡せる視界があったら避けられた事故でした。

今回は夜間とはいえ視程30km、空港施設も明るいターミナル2の真方面でした。
海保機が滑走路に侵入した時点で、日航機がどの位置にいたのかはいずれ明らかになるでしょう。


それはそうとカーボンケプラーを素材の53%に使うエアバス最新鋭機、A350が焼失したのは私が知る限り世界で初めてです。
部品単位で燃焼実験が行われたかは不明ですが、これが他の機種だったら果たして火のまわりは早かったのか遅かったのか?
これから発生するかもしれない葛西事故での貴重なデータも採れるハズです。

たった2年で灰になってしまったJA13XJ機にはマニアの間から消失を惜しむ声と共に安全性を称える声が多く寄せられたこともみのがせません。
と同時に国交省の会見には早くも炎上の火種が見受けられ、延焼が防げるか?心配する向きもあるようです。

| 08:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月02日

FPUと駅伝中継

今年100回目を迎えた大学対抗箱根駅伝競走
往路はまたしても青学の優勝、それも新記録で5時間20分=500分を切るスピード!

当たり前のように全区間のTV生中継が楽しめるようになったのは実はここ30年ほどのこと
その立役者はFPUと言う中継装置の登場でした。
中継映像をマイクロ波と呼ばれる直進性の高い電波に変換して上空のヘリコプターに送信
ヘリからはサンシャイン60や東京タワーの受信アンテナに送られます。このマイクロ波は見通しの良い場所ではかなり遠くへ届く代わりに雨粒や障害物は苦手です。
移動する中継車や電車からの生中継が可能になった最初の例は東北新幹線の開業でした。走る新幹線の窓から並走するヘリめがけて技術スタッフが集音マイクのような発射器を向けます。大きく角度がずれるともうアウト。職人技も大きく寄与しています。

箱根駅伝の中継車もこのFPUを使うようになって全区間の生中継が可能になりました。それまでは中継映像が届く範囲だけの細切れ中継の時代が長く続いたものです。

今では光ケーブル網の整備でTV画面のクオリティなら至る所から生中継できるようになりました。マイクロ波も使わず電波関係の免許も不要です。

箱根駅伝の沿道でも携帯一つで簡単に生中継出来る100回目の箱根駅伝
果たして復路、総合の優勝はどのチームでしょう?

| 15:09 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月01日

一月一日大津波警報

世界のどこかには新年が来てもおめでとうを祝えない場所があります。

世界のほとんどではお雑煮もおせちも食べずに生涯を終えてゆく人がいます。

お正月が来ただけでおめでたい
と感じられるわたしたちのように、世界の少しでも多くの人がそう思えるような一年になってくれれば...

今月は台湾の総統選挙,後2週間もありません。
インドネシア、ロシアと大統領選が続いて韓国の総選挙。
フランス五輪を挟んでアメリカの大統領が誰になるのか?
今年と言う一年は予測の難しい案件がたくさんあります。つまり経済もどっちの方向に転げるのか?膨らむのか?中国の衰退も含めて不確定要素が多すぎます。

日々のニュース一本一本にも大きな意味が内包されて来そうです。

明るい希望の持てるニュースが一本でも多くオンエアできますように!

newyearもnewsroomを宜しくお願いします!

と書き終えたところで石川県を中心に震度7、大津波警報の情報が流れています。
大きな津波被害も予想されるので、お持ちのラジオで常に最新の情報を手てくださいにいr

| 16:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月01日

Estimated Time of Arrival

ようやくデビュー1周年を迎えたばかりのニュージーンズの彼女たち、1日放送の2023年イヤーズカウントダウンでは100曲中に4曲がランクインしたばかりか見事に年間1位まで獲得
もちろん1位はdittoでしたが、ETAやOMGも上位を占めるなど、まさに2023年は彼女たちの年でした。


直前に発表された紅白・ニュージーンズの特別出演!!!
来日するのかなあ?中継映像かなあ?
でもスケジュールは前からきっと押さえてたんだろうなあ!いまさら台本書き換えるわけないし、サプライズで紅白会場に登場って手口はは藤井風の時に前提があるからまたやりかねないし...
と思ったら30日(土)には、TBS「日本レコード大賞」にも出演!YOASOBIのステージにも立っていたので、来日はおろかリハーサルも参加していたんだ!!

いつ帰国するのかなあ・・・・・ 1日の大韓航空便か?
羽田にはソウル便が沢山飛来するので時間帯が特定できないけど、一日中粘れば会えるかもしれない!
きっと出発口では追っかけの人だかりが出来てるはず???


さて、そんな国際線待合室で年末に聞こえて来た会話

・・・・・オオミソカ何する?赤白の歌聴くデスカ?
あーコーハク歌合戦ね?見ないの?あなたは

ウーン知ってるの歌のヒト、エ〜となんて言う?歌手?
そうそう歌手のひと知ってるのヒト,いない。知らない歌手だけ
私も知ってるのが中島みゆきとか、もうお年寄りでしょう?

私お笑いの人も全然知ってるの人いない。だからおおきいのテレビ局の見てない
私もテレビ局見てないよ全然!

だけどねNetflixは良く見てる。一つ見ても全部見ないとわかんない。だから全部見る。全然見たら夜なってる・・・・・
そんな彼女たちはコーハク、結局見なかったんでしょうか?
・・・・・

| 16:00 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2024年01月01日

月刊オートバイ

.....と言えば学生時代からあった電話帳みたいな分厚いバイク雑誌
そのボリュームとコスパの高さは抜群でよく読み耽っていたものです。ただアサヒカメラと違って学校の図書館には無いのが残念、自腹で買っていました。

そんなオートバイ誌の今号はこれも分厚いバイク年鑑の付録が魅力

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一も二もなくレジへダッシュ!

本誌の方では最新型の試乗がたくさん掲載される一方で付録には日本のバイクの歴史がまるごと、それも遠く明治の終わり頃まで遡っているから驚きです。

ホンダやヤマハのバイクが産声を上げた頃には丸石自転車やトーハツ、三菱、富士重工やら何十ものメーカーが林立しています。

昭和も後半となれば見覚えのある車種もチラホラ、スーパーカブの最初のタイプが出るまでにも相当数のバイクが日本では売られていたことがわかります。

もうこれは完璧な保存版
この後の昭和40年代が楽しみです♪

果たして2024年はどんな新型車が登場するのか?楽しい一年にになって欲しいものです

| 00:00 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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