2024年01月10日

「大垣書店麻布台ヒルズ店」

日本一の背高のっぽビル、麻布台ヒルズの四階に京都拠点の書店がオープンしています。

広いフロアには本だけじゃなく文具や装飾品も並ぶところは都内の書店でも時々見かける構成。

関西由来の書籍があるのかと問えば、それはないというけれどアートや建築関連の書籍、写真や美術関連が目立つのも土地柄か??

今回、麻布台ヒルズという「街」に、京都を中心に展開する書店チェーン「大垣書店」が、その「街の本屋」となるべく関東初の直営店を開店したもの。

麻布台ヒルズのターゲットは富裕層で、書店をぶらぶらしながらビジネスのアイデアをつかみ、時代の変化を読もうとする方々が来る。森ビルのリクエストは「あらゆるジャンルで思いがけない出合いがある店づくり」でした。それまで全く興味のなかったことも含めて、新しい発見がある店がコンセプト。

たとえば車の専門書のコーナーをのぞいてみると、数は町の書店と変わりないもののそのバリエーションはちょっと気になるタイトルの掘り出し物が並んでおり、どれも購買欲をそそられるものばかり。中には代官山の蔦屋に行かないと見つからないようなレアものが簡単に見つかったり・・・

神谷町からの通路も傘要らずで、雨の日や寒い日の散歩がてら書店散歩のショートトリップに出かけるのも楽しそうです。

| 19:36 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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