2022年04月28日

mixdoubles

カーリングのクールな闘い、まだまだ続いていました。
男女のペア同士が対戦するMD、ミックスダブルス世界選手権に日本代表が参戦

気が付けばトップ5チームが5勝2敗で並ぶという混戦模様。予選リーグ通過できるのは3チームだけ、
 さあ、残すはスェーデンとの直接対決。勝った方決勝進出がだ。

予選リーグ最後の一戦、日本は勝ち上がれるか?!

絶対に負けられない一戦です。

先月の女子世界選手権にも参戦した中部電力の松村千秋と谷田選手の組み合わせ。コーチは小笠原歩という布陣
松村はリードからスキップまで自在にこなせるオールラウンダー、しかも歳下イケメン男子との組み合わせもOKという万能選手です。

強豪スェーデンもこれまで二敗のみ
1エンド日本が後攻を選び一点先取
複数点も狙うシビアなコース挑んだのは相手が強豪だから、立ち上がりlから攻めの姿勢を見せる。
2エンドはスェーデンが攻めて来るが日本はしっかり一点に抑制.互角の接戦が続いている。

形勢が変わったのは3エンド
スェーデンが2点をスチール
日本は一転追う立場で4エンド
苦しい展開で松村のラストショット
ここも相手2点スチールを許してしまう!

劣勢ながらも松村が5エンド最後の一投が思い通りに決まって2点差に詰め寄る。まだ諦めるのははやい

4エンドからは交互に2点ずつ加えるシーソーゲームでとうとう8エンドここで日本が3点スチールしない限り勝利を手に出来ない

善戦虚しく最後は8-5で予選敗退が決まった
2人の闘いは終わった。

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一方ラスト前の対戦相手はフィンランドのペア
1エンド先攻の日本はフィンランドに1点しか許さず目論見通り2エンドを後攻で攻めます。そして2点ゲットで2ー1

続く3エンドは谷口のショットが冴えて先攻日本2点をスチール
4エンドではやくもフィンランドが一回のみ使えるパワープレーを発動!ガードストーンをサイドに置き複数点を狙うが····ラストショットをミスって1点止まり。2点差で後半戦に臨む

恐らくこのゲーム最大の見せ場がやって来た。5エンドのラストショット。フィンランドに1点献上か?あるいは! 村松最後の一投はフィンランドのストーン2つを弾き飛ばしなんと日本が5得点!試合は決定的に。フィンランドも苦笑い
6エンドを挟んで日本先攻の7エンド。点差は6。フィンランドも最後まで諦めない!しかし日本が手堅く2点を加えたところでコンシード。フィンランドはもう6点以上は得られない。11−3で日本が圧勝だった

圧巻の5得点を見せてくれた今回最高の見せ場だったかも知れない

| 22:13 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月27日

highway oasis首都高にも?

高速道路で一定間隔に設けられるPA、SA/サービスエリアとパ^キングエリア

それよりもっと規模が大きくて原則一般道からも利用可能なサービスエリアにハイウェイオアシスの名が冠せられるようになったのは30年ほど前のこと
北は北海道の砂川ハイウェイオアシスだったり、北陸道の徳光PAだったり。

オープン間もなく立ち寄った徳光は海水浴場に隣接して、波打ち際から徒歩1分!水着のまま車から飛び出して海水浴も出来そうな絶好のスポットです。
日本海側とあって順光で海バックの写真が撮れる映えスポットでもあります。
太平洋側だと大抵の場所は逆光になるので晴天の夏の海岸のイメージには実は日本海側がおすすめです。

そしてもう一箇所、何度も訪れているお気に入りのハイウェイオアシスが淡路島にあります。

明石海峡を巨大な吊り橋で渡るとすぐ、幾つもパーキングスペースのあるSAに

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大きな観覧車に乗らずとも目の前には明石海峡大橋と対岸の明石や神戸市須磨区が!ここで眺める夕景や海側から見る神戸の夜景も見逃せません。海峡を行き交うフェリー、貨物船に加えて頭上を神戸空港にアプローチする旅客機を特等席で鑑賞出来ます。スタバに席を取らずとも何時間でも飽きないこの場所は通り過ごすにはもったいない場所
Uターン出来るゲートもあるので神戸からちょっと一っ走りしてとんぼ返りするのも一興、料金もリーズナブルです。

休憩する、食事する、クルマに給油するだけじゃ無いハイウェイオアシスが遂に首都高にも登場!
と言っても東北道からC2を利用するヘビーユーザーには川口PAとしてお馴染みだった筈
東北往復をもう少しで終えそうなドライバーには是非ともゆっくり休息してから首都高に備えて貰いたい施設です。

| 16:46 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月26日

twitterは誰のもの

twitter株購入をめぐるすったもんだの末にイーロン・マスク氏が100%買収を決めた様です。
株価釣り上げ目的ではなくかな未公開株化していくつかの機能に改変を加える意向です。

いくつかのプランで最も顕著なものが編集機能の追加。一旦アップされたツイートは削除するか新たなコメントをアップする以外に手立てがありません。これにFacebookやインスタグラム同様書き直しの編集機能を加えようというもの。

これまでのマスク氏の発言やその波及効果を見てもtwitterが有用なプラットフォームとか認識していることは確か。マスク氏がどのようなモデルチェンジに着手するかが見ものです。巨大プラットフォームは一つ間違えれば犯罪取引に悪用されたり他人の人権を損なう凶器にも成りうる、公器に近い存在です。
違法な取引を疑わせる発言や名誉を傷つける誹謗中傷、権力の座にあるものが意図して偽りの情報を発信するフェイクニュースの類には一定の制限が加えられることは周知の通り、では問題がある発言をどのように判別し、どのレベルで制限するのか?これは経営権を委ねられたものに課せられる大きな責任でもあるのです。

株主や経営陣が複数の人間により構成されていれば、合議制や一定の了解のもとに、ある程度の常識が期待できるのかもしれません。しかし、一個人やそれに近い形態の経営陣が実権を握るとなると、時としてプーチンのような暴走を止められなく恐れも生じる可能性が出てきます。
こうした懸念に対してマスク志賀どんな対策をとってゆくのか?これからのTwitterの変化に注目してみたいと思います。

| 13:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月25日

IMOLA22

フェラーリ絶好調で乗り込んだイタリア・イモラサーキット。
名称はエミリオロマーニャGPと聴きなれない名称ですが一国一開催のルール上どうでもいい案件で、要は第二イタリアGPみたいなものです。

結論から言うとレッドブル勢のワンツーフィニッシュ。ティフォシ達には残念な週末に終わってしまいました。
でもここで一気に勢いに乗ったのが日本人ドライバー角田裕樹でした。

P1110842曜日に開催されるヒート1の100km足らずの短いレース(ことし3レースで実施される新しい制度)では、この抜きにくいコースで4台抜きを見せ、日曜日の決勝レースでは12位スタートから更に追い抜きを重ねて、土曜日と併せ通算10台近いマシンを抜いた計算に
これには本人も正直驚きを隠せない様子でした。

それもそのはず、アルファタウリのチーム本拠地はここイモラから一時間の至近距離.ホームグランプリと言ってもイイ環境です。応援の声援を送るファンもクルマをセッティングするメカニックも気持ちの入り方が違います。
しかも今回はガスリーを差し置いての7位入賞!この勢いが開幕戦だったらなあ、と思うと同時にモナコまでこの勢いのまま突っ走ってくれないかと期待が膨らみます。

| 12:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月24日

ukrain2month

ロシアの理不尽な侵略から丸2ヶ月が経ちます
がいっこうに終戦の兆しは見えないばかりか、長期戦の予測まで出回っています。

一つの節目と見られていた対独戦勝記念日の5月9日でしたが、戦勝を誇れないばかりか、これと言った成果をロシア国民にアピール出来ないかも?と言う焦りの色すら滲んで来ました。

当初の思惑だったキエフ陥落、政権追い落としの甘い観測はことごとく消え去り、東部の一部州のみクリミア同様にロシア領であることを宣言する事が当面のゴールと見ている様です。
が、現状ではアゾフ海に面する港湾都市のマリウポリさえ完全に攻略出来たかどうかは疑わしい状況です。
仮に攻略出来ていたとしてもそこから北方に戦線を拡大してマリウポリの東側、ロシア寄りの地域を支配下に置く事が出来るのかどうか?それもあと2週間で迎える記念日までに...

それは無理な相談でしょう。応戦するウクライナの側では欧米による物資の援軍も加わります。特に重要になってくるのが直接ロシアの戦車と対峙する戦車、装甲車、対戦車ミサイルの火器、車両群です。既に数十両の単位で隣接国から戦車の提供が発表されましたが、実際の戦線に届くには少なくとも数十日を要する見込みです。
最新情報によればイギリス国防当局でも英国製戦車チャレンジャー2をポーランドに供与して余剰のTー72戦車を玉突きでウクライナに提供する案が検討されています。

しかしながら戦車部隊を形成するには乗員の補充だけでは無く周囲を固める歩兵やその移動手段となる歩兵装甲車も不可欠です。ウクライナ側にこれらの補充は出来るのか?そもそも莫大な戦費をこの先どの様に調達して行けるのか?見込めるのか?

この戦いを占う要素はあまりにも?マークが多すぎて専門家さえも答えに窮する場面が続出しています。
停戦に向けた交渉も滞りがち(4/24現在)

ロシア軍の侵攻は3ヶ月目に突入です。

| 12:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月22日

studio騒然?

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エアレースで日本を代表する第1人者室谷義秀選手の記念フライト『Fly for ALL #大空を見上げよう』イベントが実施されました。

神奈川県内から北上して品川やヒルズの上空にニコニコ・マークのスモーク模様を描いてくれます。 という情報をキャッチして待ち受けますが・・・・

ヒルズからはちょうど真上のポジション、窓越しに撮影するのも大変です!風に流され刻々と歪むニコニコ・・・


撮影失敗かと思いきや、何とハートを射抜いた形の二種類目が登場!これはサプライズかも?

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愛機のEXTRA 330LXが視認できるかとカメラを構えていましたが、残念ながらその姿を追うことは出来ず。でも、通過の瞬間はスタジオもスタッフも窓際に並んで、ひと時大空を眺めてワイワイ賑やかなニコニコが局内にも広まりました。

日本にニコニコマーク(別称スマイルマーク」とも)が定着したのは今型半世紀も前の70年代初頭、ピースマークやピースサイン同様、平和を訴えるシンボルとして、愛され街中にあふれていました。時あたかもアメリカによるベトナム北爆が熾烈を極めていたころ。でもニクソン政権は1972年の選挙戦も制し、二期目へ・・・・(この後ウォーターゲート事件が発覚して任期途中で失脚するのですが)

半世紀前も今も、平和を切望する世界のムーブメントは変わりません。ジョン・レノンのイマジン♬が生まれたのもそんな70年代の初頭のことでした。和平を訴えなくてもよい、真の平和な時代はいつになったら到来することでしょう。ロシアの侵攻が始まって、きょうで57日。まだまだ戦火の止む気配は感じられません・・・・・

| 13:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月21日

クルマも着替える❓

トヨタが年内のリリースを公表したEV、BZ4Xに続きレクサスブランドのEV,RZが発表されました。
レクサスとしては実は2作目のEVとなるもので、すでにUX300eという電気自動車が存在しています。
ただ、これはガソリン車のUXと車体を共有するので、電動車専用車種としてはレクサスで最初、ということになります。

それよりも注目はBZ4ⅹの方に採用されるオプション
着せ替え可能な100色から選べるボディカラー、手放すときには剥がすことも可能!
というワケで、要するにラッピングを半永久的なボディカラーに使うというもの。既に巷にはたくさんのラッピング車両が走り回っていることから耐久性への不安も払しょくされ、おまけに細かな傷や汚れからボディ本来の塗装を守ってくれるという一石二鳥。

大ヒット映画のTAXI(InNY)でも窃盗団がBMW745(E66)の車体色を瞬時にチェンジする手法として使っていましたね。・・・・これは褒められた使い方ではありませんが。
サブスクリプションでEVを手に入れて、飽きてきたらボディカラーをチェンジする。

・・・・昔は缶スプレーを使って2年おきくらいに愛車の色を塗り替えていた私は、とりあえず先駆者と呼ばれても良いのでしょうか?

| 15:33 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月20日

#vanlife

今朝の番組;step-one、CHINTAI GLOBAL BEATSでご紹介したワンボックスカーを駆使する女子大生のお話
学生生活の傍ら、というか学生生活そのものをワンボックス・ワゴンの中で過ごすという、濃~いクルマ愛を感じずにはいられないエピソードでした。

そもそも私のカーライフもスタートからしばらくは今でいう#vanlife を実践したもの、と言えなくもありません。
あの頃は雑誌ポパイが様々なアメリカ西海岸の流行や文化を紹介してくれたものでした。日本でサーフィンがはやり始めたのもまさにこのころからで、ルーフにサーフボードを固定して都内を走り回る丘サーファーが出現したのもポパイの影響力の大きさを窺わせるものでした。
で、当のサーファーたちが便利なアシとして使っていたのがVAN=当時は4ナンバー商用登録のワンボックスカーたちでした。トヨタのライトエースにハイエース、日産キャラバンや三菱デリカの安いグレードを買ってきて、前席以外の窓を鉄板でふさぎ、エアブラシで美しいアートを描くバニングが脚光を浴びます。

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私の場合は、窓ガラスに自分でフィルムを貼り、缶スプレーを十数本買ってきて、ルーフから両サイドに至るまで、全塗装を施したものでした。カーキ色の味気ない商用車がブラックと濃紺にブルー、ホワイトに彩られたレジャーヴィークルもどきに変身し、乾燥するのも待ちきれず伊豆の海岸へ合宿に出かけたあと、サークルの合宿へと志賀草津峠を超えて信州へ徹夜のドライブを敢行する、と言った強行軍もこなしたものでした。

卒論を書くため、と称して東海道から瀬戸内へ、さらに九州まで足を延ばしながら各都道府県のマーケティングの違いを実地取材して回った論文を書き上げて、無事卒業。クルマのおかげで書き上げた卒論のようなものでした。

Dscf6233就職してからはもっと大きな車体が欲しくなり、フォルクスワーゲンの有名なバス=タイプ2を物色。リアエンジンは東北地方の厳寒時にも一発で始動してくれるし、リアエンジンのトラクションは雪道でも安定した走りを支えてくれました。
背の高い大きな車体でも、トーションバーの4輪独立サスペンションは大きくロールすることもなく、この大柄な車体でコーナリングを楽しめます。そればかりか勢いに乗ってジムカーナにまで出場したほど、といえばそのポテンシャルの高さをわかってもらえるでしょうか?

実際には日産キャラバンのハイルーフも候補に入れていましたが、これは翌年会社の社有車で、毎週公開録音のために出張する足として多用していたので、年がら年中お気に入りのワンボックスのハンドルを握っていたことになるでしょうか?

ワンボックス車も今では家族を運ぶファミリーカーとしてすっかり定着し、逆にセダン型の車種は相次いで生産終了。世の中こうも変わるものかと正直驚いています。

当初はオレンジと白のツートーンカラーに塗り分けたVWの四角いバンを、先輩たちは日通の業務用みたいだ、といってネタにもされていましたが、いまになって先輩たちが「吉田は先見の名があったんだな」と噂しているかどうか?・・・・・・きっと彼らもワンボックスカーを日常のアシに選んでいるに違いありません・・・・・!

| 13:29 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月19日

ハリー、父を語る

ハリー杉山くんのお父様は日本で活躍した著名な英国ジャーナリスト
ハリー君も尊敬する父親でしたが、10年前から体の不具合が顕在化して介護が必要な身に

そんなお父様が亡くなられた事が明らかにされました。
奇しくもこの日はNHKのラジオでハリー君が父を語る録音インタビューが放送される日でした

父の急変に遭遇して感じた生命の奥深さ、病や老いに向き合う時の考え方
後悔は無いと断言するものの、ギリギリまで追い込まれながら続けた仕事のこと。
この録音をこのタイミングで聴くというのはなんとも言えない偶然の悪戯というか...

謹んでヘンリー・スコット・ストークスさんのご冥福をお祈りいたします


3/29収録のインタビューは19日(火)ラジオ深夜便23:30頃からの認知症カフェで放送されました。

| 23:31 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月18日

GT500Z

国内自動車レースで最も人気の高いsiperGT選手権
旅年までは意外にも新顔が少なく、日○中古車センターの趣を呈していました。が、今年はスープラの他に大幅な改良を経たスバルBRZ、そして期待のニューカマー、日産フェアレディZが初陣を飾ります。

ま新しいGT500仕様のフェアレディZはレギュレーションに依り、市販には無い直4ターボ・エンジンを搭載。エグゾースト・サウンドをグランドスタンドに轟かせて周回を重ねます。土台は来年シーズンまでの継続使用が求められ、空力の善し悪しが勝負を大きく左右するポイントに。優勝こそ逃したものの3位表彰台を獲得.まずまずの初陣でGT300クラスではGT-Rが頂点に立っています。

舞台は岡山県の山間に位置する岡山国際サーキット.ここでは初めての試みとして空自のf−2戦闘機によるウェルカムフライトが観客を出迎えました

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ここはアイルトン・セナが生前最後に日本でウィリアムズ・ルノーを走らせた思い出深いコース。たったの1周でレースを終えてしまったのは、1994年のちょうど今頃の季節。もうあれから30年近くの時が流れ、自動車をめぐる環境も大きく変りました.それでもGT−Rやスープラ,Zが覇を競う構図は今も変わらず。人気の高さも相変わらずです。

こうしたモータースポーツの祭典が今から10年後にどのような形に変化しているのかは全く想像がつきません。サーキットの駐車場を何割のEVが占めているのか?自動車業界の変貌ぶりと共にサーキットの様相も激変しそうなこれからの時代、一年ごとの各車の闘いぶりも見逃せない1年になりそうです。次戦は大型連休のfisco.久々の賑わいが期待できそうです

| 11:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月17日

憧れのハワイ航路

太平洋横断に挑戦中の堀江謙一さんと愛艇のマーメイドⅢ世
サンフランシスコを出港しハワイ諸島目指してまっしぐらに進んでいました。が、このままいくと何処かに入港?と思うくらいストレートな航跡を描いています。

ひょっとしてヨットに何か予定外のことが起きてハワイ入港を余儀なくされた?それとも83歳というご高齢故、何か体調に問題でもあって大事をとってハワイ機構を決めたのか?ここまでの航路は数日前から一直線にハワイを目指しており、この時点でハワイ行きを決めたに違いありません。
堀江さんのヨットにはエンジンも発電機も搭載されておらず、あるのは太陽光発電のみ。とはいえ航行灯や通信に必要な電源は最低限確保されているようです。
ヨットの現在位置GPSデータを1時間ごとに衛星に送り返す装置もあるようで、こうして東京にいながら1時間以内のヨットの最新位置を知ることができます。

オアフ島目指して直進したヨットは日本時間16日明け方にオアフ島の東岸を回り込むようにしてダイアモンドヘッドの見える南岸へ、そしてワイキキ海岸を沖合から眺めるように真珠湾の沖合を通ってそのまま西へ・・・・・
どうやらハワイ寄港は無かった模様です。


アメリカ本土からここまでは言ってみれば外洋での国内移動?沿岸に近づくと警備艇から連絡が入り面倒くさいことになるから‥‥と去年同じコースを横断した辛坊治郎さんが語っていたのを思い出します。
堀江さんのヨットは小型車並みの小さなサイズ、ハワイ沿岸で地元住民が日帰りクルージングを楽しんでいる光景と見分けはつきません。コーストガードがどう判断したのか?堀江さんがどんなプランを提出していたのかは知る由もありませんが、至近距離から眺めたワイキキのホテル群、そしてダイアモンドヘッドの特徴的なシルエット・・・・・

晴天のワイキキをバックに快走する堀江さんの姿だけでなくご本人撮影の動画も届きYouTubeに公開されています。堀江さんの目には、どう映っていたことでしょう?ここまでは出港からおよそ全行程の20%、日本まで残りあと7000kmを切りました。‥...とはいえ航海はまだまだ序盤戦、太陽はまさにこれから頭上の一番高い所を通過しようという頃。
日本時間18日未明にはハワイ諸島カウアイ島の西を日付け変更線に向けて進んでいます。
これからの航海、北回帰線を越えエアコンの無い船上で暑さ対策も気になるこの頃です・・・・・

| 09:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月16日

新東名あと25㎞に

東京名古屋間を結ぶ新東名が開通しました。
と言っても全線開通はまだまだ先の話、今回は新秦野より東側の区間が圏央道などと繋がります。
未開通区間はこれで新秦野と御殿場の先まで25㎞を残すのみ、となるわけですが、実はこのセクションの旧来の東名高速が最も混雑する場所でもあり、毎度おなじみの伊勢原バス停や大井松田インター、都夫良野トンネルなどは、いずれもこの区間に存在します。
つまりこうした渋滞の要所を避けようと思ったら、高速を降りる以外にないのが現状です。

この区間が開通した暁には途中120㎞制限で巡航できる区間もあり、広い三車線と相まって短時間で静岡県を抜けられるようになります。(旧来の東名は何処まで走っても静岡のイメージが印象的)
富士スピードウェイの至近距離には新たなインターチェンジも建設中で、一日も早い開通が望まれます。(完成予想の地図には隣接地に小山PAの表記も!)

未開通区間の工事には山間部の出水があったり難工事が続くということで開通見込みはまだ立っていません。
そもそもが、大山詣りで有名な山地の山裾を縫いながらのコースなので仕方ありません。246で秦野市内を通れば休日の渋滞は必至。今のところは小田原厚木道路をう回路として使うか、はたまた西湘バイパスまで遠回りしないと渋滞の難所を切り抜けられません。いずれにせよ相模川に架かる橋をスムーズに渡れる橋にはいまだにお目にかかったためしが無く、免許取得以来この神奈川県央の関所のような断層は、難攻不落の要塞のように立ちはだかっているのです・・・・・

| 14:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月15日

B5版って?

コンビニや書店に並ぶ分厚い女性向けのファッション誌
近年はおまけ付きのものも増えて、ますます大型化が顕著です。がA-4版ともなると持ち歩くにもひと苦労。これが入るバッグやブリーフケースとなるとそれなりに大きくなってしまい、そうした面から生まれたのがB5サイズと呼ばれる小型版です。
ニュースルームで常用しているニュース原稿も大半はA4サイズなのでかなり小さく感じます。

試しに何冊か手に入れて読み心地を確かめてみました。が、そもそも入手からして難関が!
利用駅までのコンビニ数件、主だった系列の店舗を覗くもののほとんどが「置いてない!!」まあ、あったとして同サイズの文芸春秋がいいところです。
ようやくナチュラルローソンの店舗で見つけたのがozマガジン、下町散歩の特集でした。巻頭からスカイツリー周辺や都電荒川線のなじみのある光景がふんだんに・・・・・・それはいいとして、まず感じたことは「活字が小さい」当たり前ですが小型化は文字の大きさも同様で新聞の活字よりもさらに小さな辞書並みのサイズ。角膜の運動能力が衰えた身には正確に焦点を合わせることが難しい範疇です。ハ〇キルーペがあったら、と感じるのはこんな場面でしょうか?1.6倍に拡大すればまああ許容範囲ギリギリかも?

もっと快適に紙面を楽しむなら大型の拡大ルーペを用意して......これを電車の中で実行するにはかなりの勇気がないと・・・・
入手の経路や使い勝手を考えてみると、思ったほどには普及しなかったようで、そもそも雑誌の販売自体もかなり縮小し続けているようです。とはいっても大抵の携帯よりは大きなサイズで見開きなら相当な大判写真も楽しめる・・・・・通勤カバンの中には、そんなわけで毎月ナショナルジオグラフィックの最新刊がお伴しているわけですが・・・・・

| 08:38 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月14日

leopard1を提供か?

相変わらずロシアの激しい攻撃が続くウクライナ
これまでにポーランドなどが、旧ソ連製の戦車供給などで加勢してきましたが、ついにドイツが戦車の提供に踏み切りそうです。
隣接する旧東側と呼ばれる諸国が持っていた戦車は旧式のソ連時代のT-72型が多く、これはウクライナ軍でも採用されているので兵士が扱いに慣れている、というメリットがあります。
ウクライナ軍の主力は、このT-72や新世代の独自開発車両T-80系もありますが、圧倒的に多いのはそれらより古いT-64系戦車です。
開発時期からすれば60年代後半、とかなり古いものですが当時は最新のスペックを持つものとして西側諸国からも恐れられていました。
これがロシア勢のT-72やより新しいT-90系と対峙するとなると数の上でも攻撃能力でも劣勢であることは否めませんでした。

そこにドイツかleopard1という戦車が供給されるとあって、ロシア側には新たな脅威と映るかもしれないのです。
とはいえ最強と呼ばれるleopard2ではなく、それより古い世代の「1」の方が供給されるとあっては、能力面で不安がなくもありません。
そもそも1の方は第二次大戦後ドイツが最初に開発した車両で、ソビエトに例えるならばやはり旧式のT-62辺りの時代の産物です。主砲もまだ105ミリ砲・・・・・ソ連側の120ミリ砲には当初から見劣りのする代物・・・・

その多くはすでに退役した車両で、メーカー側が売却をもくろんでいた物件。価格も安く、提供しやすい側面もあり、政府からの提供ではなくメーカー同士の転売という形態がとれることも幸いしたようです。

最新型の2でなくて不安はないのか?という疑問もわきますが、コストを考えると新型の提供では負担が大きすぎること、それに最新の電子装備を搭載した新型では分厚い電子装備のマニュアルを翻訳するところから始めなければならず、ウクライナ軍兵士が扱いに習熟するまでの時間も必要です。
反面、旧式の1なら防御面の不安はあるものの、アナログ操作ならば習熟の手間を考えると、こちらにも分がありそうです。とはいえ使い慣れた旧ソ連戦車とどれほど違うのか不安も残りますが、西側諸国が本格的な攻撃用戦闘装備を提供することで、ウクライナ軍に大きく加担する糸口が見えてきそう。
この動きに西側が同調して、英仏の最新型装備が提供される事態に発展すると、これはもう見かけ上の第2.5~3次世界大戦の様相を呈してきます・・・・・・

もちろん早期に停戦合意が成立して戦闘が終結してくれるに越したことはありませんが・・・・・・

| 08:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月13日

V12のR382

亡くなった高橋国光さんを悼む特別展示でR 382が公開されています。
プリンスR380から始まったレーシングスポーツのある意味最終ウェポン、スカGの伝説の集大成とも言うべき一台かも知れません。
テレビの(F1では無い)日本グランプリ中継を食い入る様に見つめていた1969年の覇者。日産モータースポーツの最初の黄金期を飾る存在でした。

歴史を遡ればポルシェに勝てなかったスカG、S54Bの後に生まれた本格スポーツカーのR380、日産と合併して特徴的な独立式リアウィングを印象付けたR 381の系譜に繋がります。
381ではシボレーのV8エンジンをチューンしていたのが、この382では6気筒ツインカムを二本並べた様なV 12。しかもホンダのそれより倍以上はあろうかと言う5リッターで、当時のレーシングエンジンとしては稀有な存在でした。

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この一連のマシンを駆った1人が四輪に転向した元GPライダーの高橋国光選手だった、と言う訳です。日本グランプリ参戦は382が最後となってしまったもののツーリングカーレースのカテゴリーではハコスカこと初代のGTーRが連勝記録を更新中、ここにもクニさんが乗っていたものです。
日産がワークスとしての参戦を続けていたらケンメリGTーRの活躍も脚光を浴びた事でしょう!でも...

当時のメーカー各社は排気ガス規制の対応におおわらわで、おまけにオイルショックと辛い時代を迎えます。
ハコスカや382が駆け巡った富士の名物高速コーナー30度バンクも廃止され、モータースポーツ冬の時代は続きました。

そんな長い冬にもピリオドが打たれる時がやって来ます。スカイラインにGTーRが復活、当然レースでの必勝を期しての復帰です。勿論クニさんもGTーRのハンドルを握ります。
Dsc_6234R32GTーRの活躍は敢えて記すまでもありません。日産本社のショールームにはケンメリとR32も顔を揃えています。


2期に跨り日産のモータースポーツを牽引したクニさん、いや日本のモータースポーツの牽引役でもありました。過日クニさんには『旭日小綬章』が授与されることが決定しています。
彼方の表彰台で照れ臭そうに勲章を受けるクニさんの笑顔が浮かんで来そうです...

| 17:22 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月12日

HONDAのEV

ホンダが発表した新たな事業計画では2030迄に30車種を開発、商品化するとか
シビックにアコード、フィットにNーBOXをEV化しても4車種、ヴェゼルやステップワゴン、CRーV、NーVANを加えてようやく8車種
と言うことは30車種の内にはNSXやS660後継車の様なスーパースポーツも当然期待大です。
受注を終えたS660もそもそもはEVのコンセプトカーとしてモーターショーに出品されたのが出発点でした...

手始めに100万円台の軽商用車のリリースが予告されていますが、これは三菱のミニキャブmievに倣った、電池搭載量を抑えたモデルが予想されます。
ところで今売れてるNーBOXを電動化した場合には原材料コストや製造コストを鑑みて200万円前後でガソリン車並みの性能を発揮するのは正直無理な話でかなり高価な軽自動車に仕上がってしまうのは必至.せいぜい前述の軽商用が関の山でしょう。
もう一つは集合住宅の充電器問題で、共同で使える充電器が自由に使えるマンションがどれだけ増えているかも考えないといけません。2人乗りのスポーツカーならたまの充電ドライブも結構ですが、家族で使い回すファーストカーのバッテリーが残り少なくなる度に最寄りの充電器の場所で30分内外の時間を潰すライフスタイルが定着するのかどうか?それも高価な軽乗用車を手に入れた上での話です。

ホンダが思い描く様な2030年が本当に到来するかどうかは不明ですが、あと8年でEVの価格が急激に安くなり、劇的に充電器の数が増えていたとするならば、今回の遠大な計画も先見の明があったと評価される事でしょう。
でも現実は...

注目の全固体電池の生産やコストダウンも期待されるほか現在は販売が途絶えている燃料電池車にも再び登板機会が与えられるかも!
そうなると次世代のスーパースポーツの土台としては航続距離の長いこちらの方にも分がありそうでCRーXの様な小型車にも応用を期待したいところです。

ホンダが商品展開の大幅な刷新を試みたのは過去に幾度もあり、F1撤退後の90年代初頭、デートカーやbeatの様なスポーツ路線からオデッセイやステップワゴンの様なミニバンに主軸を置いた商品群に手のひら返しを打った事が思い出されます。
NーBOX以下の軽自動車に力点を置きはじめたのもやはり第三期F1参戦期を終えたあと。F1から撤退するとホンダは大変身を遂げる、というジンクスは再び繰り返されるのでしょうか?

2030のホンダカタログに660cc軽乗用車の名前があるのか否か?まだまだ予測不可能です。

| 12:13 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月10日

手紙〜届かなかったラブレター〜

手紙〜届かなかったラブレター〜
文学座のアトリエで上演される朗読劇、このアトリエを訪れるのは何10年ぶりだろう?
今日は手紙と言うタイトルのハイパー朗読劇、日替わりでペアが演じる公演のうちで山崎美貴さんが千秋楽の舞台を務める日。

2人が演じるのはビートルズ世代の男女が半世紀にわたって交換した文通、目の前に置かれた手作りのプロンプターもアクリル板を見慣れた今は違和感を感じさせない。

広島の小学校で出会った2人が交換日記を端緒に手紙を交換する.朝鮮動乱や戦後政治体制の混乱期、テレビの勃興に映画産業の衰退と時代に翻弄されながら、女優の夢と政治闘争に打ち込んでいく2人はやがて別々の道を歩む様になるものの...

戦後のニュースや社会情勢、ヒット作の数々を織り交ぜながら2人の生き方を多彩に描いていくシナリオは、2017年に初演されたもの。戦後昭和史を辿りながら展開される壮大なラブストーリーの結末はどうなるのか?年老いた元政治家の元に現れた同級生生写しの美しい娘が携えた未投函の手紙からストーリーが始まります。

思い出深い出来事の数々と政治家、人気女優と言うふた通りの生き様を織り交ぜながら、時代はバブル崩壊後の時代へと移り変わっていきます。

もし今から脚本作りをゼロスタートさせたら、きっとまた全然違うラブストーリーが展開するのかも?

久しぶりの文学座アトリエは周りの家並みも激変し、辿り着けなかったほど.数えてみれば、あの頃はまだ杉村春子さんが舞台に立っていらっしゃったから四半世紀をとうに過ぎている。
でも客席に着くと記憶の中と少しも違わぬレイアウトでちょっとホッとさせられる場所でした。

| 18:01 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月10日

164km/h×13=19?

ロッテの佐々木が完全試合 それも13連続奪三振を含む19もの三振を量産した大記録 大物ぶりの片鱗は岩手県大会の決勝を前に、既に見え隠れしていました...覚えていますか?甲子園のマウンドにこそ立たなかったものの、その年/2019ドラフト会議でロッテが獲得したのが夏の大会で一番話題をさらった大船渡高校の佐々木朗希投手の去就です。西武、ロッテ、日ハムそれに楽天が一位指名を公表した中から千葉ロッテが抽選で交渉権を獲得!!

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(EOSkiss300mm開放1/640 iso=6400)

その佐々木は8月末に高校代表の先発ピッチャーとして観衆二万八千が見つめる神宮のマウンドに立ちました。

左足を天高く蹴り上げて大きなモーションに入るその姿は50年前のTVアニメ「巨人の星」を思い起こします。

そう、コレは星飛雄馬のあの投球モーションです。いつの日か、岩手の先輩たちを追って大リーグのボールを投げるのか?‥‥岩手沿岸からプロ一軍主力の座へ・佐々木投手の活躍に注目です!

| 17:26 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月08日

4月の卓上~F15DJ

今月のデスク上カレンダーは航空自衛隊の戦闘機、F15Dj

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初飛行したのは、もう半世紀も前でステルス戦闘機が登場すル昨今でも未だに現役機としての役割を担っています。
トップガンでおなじみのF14が海軍の空母艦載機なのに対して、折り畳みの必要ない空軍機はその垂直な二枚羽の尾翼が特徴的。
いつしか函館に強行着陸したベレンコ中尉のミグもこれとよく似たレイアウトで、F15を真似たのでは?ともっぱらの噂でした。


織田裕二主演で自衛隊の全面的なバックアップで制作された映画、ベスト・ガイ(1990年)では織田裕二がトップガンならぬ、ベストガイ;F15=イーグル・ドライバーとして活躍しています。
現在空自の主力戦闘機として200機余りが活躍中、スクランブル発進などに日夜活躍しています。

そしてウクライナを巡る航空戦ではロシアもウクライナも主力戦闘機はミグ29、ベレンコ中佐がアメリカ市民権を得て密やかに暮らしている今日もまだ、主力としての防空任務にあたっています。

| 13:57 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月08日

AustraliaGP

オーストラリアGPと言えば昔なら開幕戦か最終戦が通り相場
今年のF1では第三戦に組み込まれました。ここで凱歌を挙げたのが絶好調フェラーリ!
チームポイントでも2位のメルセデスに大差を付けて独走中.早くもイモラでの熱狂ぶりが浮かびます。

でディフェンディングチャンピオンのフェルスタッペンはと言うとトップ4にも届かない位置
やっぱりホンダパワーが不可欠、とこぼしたかどうかは不明ですが、メルセデスさえ寄せ付けない今年のフェラーリには注目です。

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問題は?
実車のフェラーリF1マシンを常設展示している施設が見当たらない事でしょうか?去年まではホンダもメルセデスもしばしば都内でF1マシンを拝めたものだったんですが...

| 12:43 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月07日

SING nextstage

ミニオンズでお馴染みイルミネーションの最新作 SING nextstage
手っ取り早い話しが田舎者のシンガーたちがラスベガスの超一流ステージで興行を成功させるまでの七転八倒のサクセスストーリー
なんですがキャラクターは全て人間以外の動物で、楽曲もプリンス、エルトンジョンからカミラカベーロ迄新旧織り交ぜた豪華版

アメリカ人なら有名なTVシーンとかブロードウェイの人気ステージのパロディに思わずクスッとしてしまうところでしょうが......
日本語吹き替え版の方もMISIA、長澤まさみや大地真央をはじめ錚々たるメンバーに加え吹き替え版必須の山寺宏一、そして伝説のロックスターを演じる超大物シンガーには・・・

アニメーション作品とは言っても人の声は全て実際のシンガーや役者たち.それは吹き替え版も同様でオーディション番組のフラッシュ的な出演シーンにも多くの人材を用意して訳詞された楽曲をアフレコしています。音楽監督はお馴染み蔦谷好位置さん.吹き替え版も絶対聞き逃せない作品に仕上がっています。
でもスタッフロールを見る限り激しいダンスシーンの複雑なモーションがリアルな人間の動きをキャプチャーしたものかどうかは確認できませんでした。ソフト開発の専属スタッフが就いているところを見ると、キャラクターの動きは全て計算されたものだった可能性もあります。

客席を埋める親子連れは春休みならではの光景、動物キャラ達の可愛い仕草に親たちも安心して鑑賞出来ると言うもの。
クライマックスのステージシーンの構成もさることながら、圧巻のダンスシーン、豪華なステージセットの数々にラスベガスをモデルにした複合リゾート施設の描写も見どころいっぱい。

| 19:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月06日

Motorsport forest

トヨタ自動車の発表によりますと静岡県の富士スピードウェイ隣接地にホテルやミュージアム、レーシングガレージなどを併設した総合施設が計画され、サーキットホテルが今秋にもオープンするとか
これで鈴鹿の様に泊りがけでサーキット観戦を楽しめる本格的なサーキットシティが曲がりなりにも生まれることになるわけです。

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これまで仕事で富士に赴くと御殿場市内のホテル迄足を延ばすかサーキット内でテントを張るしか術が無かったのが現状です。

併せてレース観戦以外にも休日を楽しめる施設が出来上がれば1週間単位での滞在も夢ではありません。

| 18:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月04日

かわ?菫

玄関先に山で採取した可鈴なスミレの花が咲き誇っている昨今、ふと郵便受けの下を見たらもう一つ違う色のスミレの花が咲いているのを見つけました。
毎日水をやるでもなく、そこにスミレが自生していたことも知らなかったのに、どこからかやって来た種がブロック塀の根元のホンのわずかな土壌に根付いて花まで咲かせるとは!

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うちの狭い敷地のどこを見回しても、他には見当たりません。こんな狭い場所のどこが棲み易かったのか難かったのか?とりあえず小さな鉢を用意して植え替えを断行することにしました。が、これが結構難行で思いのほか地中深く伸びた根を傷つけないよう掘り出すのがひと苦労。ブロックの隙間のこんな狭い所まで!と思うような深さまで意外にも図太い根が張っていて、結局全部を掘り出すことはできませんでした。
これからは、毎日水も適度な栄養補給ももらえる環境に移りますが来年も見事な花を咲かせてくれるのか?

それはそうと、どこから来てどうしてここに花を咲かせるに至ったのか?その不思議な縁とたくましい生命力には、ただただ驚かされるばかりです・・・・
...が数日後にはその謎が解けました。多摩川堤に咲き誇る桜の根元に目をやるとそこにはウチと同じ花びらのスミレの群生が!成長すると腰の高さに迄伸びる株もあって、見事な咲きっぷりです。
そうか川原で受粉した種の一つが我が家まで運ばれてきたわけか。
それはそうとあの高さまで成長したら今の小さな鉢はとても窮屈に違いありません。将来的には大きな鉢の用意も考えておかないと...

| 22:30 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月03日

今月のLILY'S TONE♬

石田ゆり子ファンの皆様お待たせしました。今月のLILY'S TONEはこの後4月3日(日)深夜 25:00~27:00のオンエアです。
毎回サプライジングなゲストが飛び出すこの番組、今回はどんな個性に彩られるのやら・・・・前回2月の放送で歌手活動を始動したらたちまちTOKIO HOT 100でチャートインするほどの人気も!
と言うわけで今回のゲストは楽曲の制作にも携わっている大橋トリオさん。心地よいサウンドの秘密は音楽ファンにもmustな内容かも・・・・で、持参したギターと歌手本人がそこにいるということは・・・・・・・

他にもあいみょんとの後日談や妻・小に続く次の作品の役どころ(実在の人物!)のエピソードも・・・・・1曲目から彼女のセレクトになる楽曲も聞きどころ。もう聞き逃せないでしょ?むこう一週間はタイムフリーでいつでも

番組宛にはこれまでのお葉書に加え、番組ホームページからの投稿フォームも用意されています、ぜひ彼女宛のメッセージの方も!

| 18:50 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年04月02日

4月のフェラーリ

おそらくはエンツォフェラーリ御大が生前最後に目にしたであろう自社製市販スーパー・スポーツの雄はフェラーリ周40年を記念すべきF40だった。
とはいえ車体は再三328GTSを焼き直しした288GTOの改訂版?.ツイン・ターボでブーストしてあるとはいえフェラーリ自慢の12気筒ではなくアメリカでポピュラーなV8

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当時のフェラーリといえば経営苦が囁かれ、新車開発も滞り気味の日々だった。それはライバル=ポルシェも同様でメルセデスは救済の手を差し伸べるべく500Eと言うスーパーセダンの生産をポルシェ工場に委託した。

結局,御大の目には触れることのなかった次世代モデルのF50、エンツォはしっかり12気筒を載せて自前の新規開発のミッドシップ・ボディを与えられるのだからフェラーリの懐具合もかなり向上していたはず

そんな成り立ちのF40ではあったものの、当時日本はバブル景気の真っ只中で多くの買い手が遠く極東からフェラーリに利潤をもたらした。リクルートの餌として入社の暁には無料で貸与する権利を与える企業が現れたり、と話題に事欠かなかったのもこのクルマ

フェラーリにとってはほろ苦い、日本にとっては甘酸っぱくもある思い出のフェラーリも登場から30年以上、懐かしく思い出せる昭和生まれも相応の年齢に達しているだろうか?・・・・・それはそうとこのカレンダー12気筒車が登場するのはいつだろう?

| 22:47 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年04月01日

Chiharu is back

先日TOMOラボにフェローとして登場した武藤千春さん
今度は金曜日に登場!それもこれから毎週です。
土曜日の渋谷デザインを担当して以来久々のカムバック!千春さんファンは大いに喜んで下さい。
先週迄のトヨタdrive in JAPANに代わる新番組
『MOTORING MUSIC』のスタートです。
毎週金曜日午後4時から、引き続きトヨタ自動車の提供です。
第一回〜五回目のゲストはNulbarichのJQさん
選りすぐりの音楽と共にたっぷり楽しんで欲しい30分です。

参考までに今週は彼女のハッピーバースデー🎂、ご自身にとっても新たなスタートの一週間です。

| 15:16 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ


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