2022年04月20日

#vanlife

今朝の番組;step-one、CHINTAI GLOBAL BEATSでご紹介したワンボックスカーを駆使する女子大生のお話
学生生活の傍ら、というか学生生活そのものをワンボックス・ワゴンの中で過ごすという、濃~いクルマ愛を感じずにはいられないエピソードでした。

そもそも私のカーライフもスタートからしばらくは今でいう#vanlife を実践したもの、と言えなくもありません。
あの頃は雑誌ポパイが様々なアメリカ西海岸の流行や文化を紹介してくれたものでした。日本でサーフィンがはやり始めたのもまさにこのころからで、ルーフにサーフボードを固定して都内を走り回る丘サーファーが出現したのもポパイの影響力の大きさを窺わせるものでした。
で、当のサーファーたちが便利なアシとして使っていたのがVAN=当時は4ナンバー商用登録のワンボックスカーたちでした。トヨタのライトエースにハイエース、日産キャラバンや三菱デリカの安いグレードを買ってきて、前席以外の窓を鉄板でふさぎ、エアブラシで美しいアートを描くバニングが脚光を浴びます。

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私の場合は、窓ガラスに自分でフィルムを貼り、缶スプレーを十数本買ってきて、ルーフから両サイドに至るまで、全塗装を施したものでした。カーキ色の味気ない商用車がブラックと濃紺にブルー、ホワイトに彩られたレジャーヴィークルもどきに変身し、乾燥するのも待ちきれず伊豆の海岸へ合宿に出かけたあと、サークルの合宿へと志賀草津峠を超えて信州へ徹夜のドライブを敢行する、と言った強行軍もこなしたものでした。

卒論を書くため、と称して東海道から瀬戸内へ、さらに九州まで足を延ばしながら各都道府県のマーケティングの違いを実地取材して回った論文を書き上げて、無事卒業。クルマのおかげで書き上げた卒論のようなものでした。

Dscf6233就職してからはもっと大きな車体が欲しくなり、フォルクスワーゲンの有名なバス=タイプ2を物色。リアエンジンは東北地方の厳寒時にも一発で始動してくれるし、リアエンジンのトラクションは雪道でも安定した走りを支えてくれました。
背の高い大きな車体でも、トーションバーの4輪独立サスペンションは大きくロールすることもなく、この大柄な車体でコーナリングを楽しめます。そればかりか勢いに乗ってジムカーナにまで出場したほど、といえばそのポテンシャルの高さをわかってもらえるでしょうか?

実際には日産キャラバンのハイルーフも候補に入れていましたが、これは翌年会社の社有車で、毎週公開録音のために出張する足として多用していたので、年がら年中お気に入りのワンボックスのハンドルを握っていたことになるでしょうか?

ワンボックス車も今では家族を運ぶファミリーカーとしてすっかり定着し、逆にセダン型の車種は相次いで生産終了。世の中こうも変わるものかと正直驚いています。

当初はオレンジと白のツートーンカラーに塗り分けたVWの四角いバンを、先輩たちは日通の業務用みたいだ、といってネタにもされていましたが、いまになって先輩たちが「吉田は先見の名があったんだな」と噂しているかどうか?・・・・・・きっと彼らもワンボックスカーを日常のアシに選んでいるに違いありません・・・・・!

| 13:29 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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