2023年07月31日

このマイクロカセットテープは自動的に・・・・

なお、このテープは自動的に消滅する・・・・

1970年頃に日本でもTV放映されたミッション、インポッシブルは3インチの6ミリ磁気テープで指令を受けていました、が今度の新作はマイクロカセットテープ!

トムクルーズの来日はキャンセルになりましたがミッション・インポッシヴルは予定通り公開
世界中で猛威を振う人工知能AIの暴走を制御できる鍵は文字通り昔ながらの錠前
ハイテク満載の物語なのに電子キーではなく、アナログな鍵を追い求めるストーリーです。

圧巻のバイクスタントシーンは助走路こそCGの作画ですが、命綱なしのイーサンもバイクも崖も
全てが本物。全くアナログです。

尋常じゃないのはこのノルウェーロケのためにイギリスに用意した練習台。ここで何度もリハーサルを重ねたのはもちろん、バイクジャンプも1万回以上、スカイジャンプも500回練習を重ねてほんばんに臨んだのが3年前の9月。
斜め前には2機の大型ドローン、後方からはジェットヘリが追走して、同じジャンプを6回も繰り返した成果がたった一度だけスクリーンに登場する数十秒のアクション。尋常じゃありません。合成でどうにでもなるシーンをあえて一本のレンズが捉えたリアルな映像で記録する。アナログです!

オリエントエクスプレスの屋根上で見せる格闘シーンも実写。つまり撮影スタッフも走る客車の屋根上で仕事をしなければなりません。時速は最高で90km以上、サイドからはドローンが追走してリアルな演技を収めます。
そして、鉄橋からリアルに落下する機関車も実物。場所は、全く別の橋を使っていますがカメラ満載で無人で走る機関車は一直線に渓谷下に。このシーンはカサンドラクロッシングの名場面を彷彿させます。

さて、機関車が切り離された客車がどうやって止まったのか?
少し鉄道の基礎知識を要するかもしれません。

連結器の下には前後の車両をつなぐホースがつながっています。ここを圧縮された空気が行き来して、機関車の運転士は後続の車両のブレーキをかけます。
客車ごとには空気だめというエアタンクが付いていて、この空気圧がブレーキシューを車輪に押し付けてブレーキをかけます。

と言っても、このままじゃブレーキがかかったままになるので、もう一つ別の空気回路を用意して、ブレーキを押し広げるような形で車輪が回るようにさせます。この加減をコントロールする空気圧が即ち、連結器の下で繋がったブレーキホースなわけ。
運転台でレバー操作すると、この空気圧がコントロールされ、ブレーキがほどよく車輪を締め上げます。つまり、この空気が万一漏れてしまったら急ブレーキ!エア漏れに対してフェイルセイフになるよう設計されています。

だから機関車ごとホースから先を失った客車群は各車両ごとに空気だめのエアが車輪を締め上げ、ブレーキが効く、ということを頭に入れておくとストーリーが理解しやすくなるかもしれません。
そう、乗っ取られた時に機関車のブレーキレバーは破壊されていたんですね・・・・・だから、ホースを断ち切る以外にブレーキを効かせる手段はなかったわけ。

あとはよくできた客車のモックアップで撮影された、スリリングなシーンを是非とも堪能してください。

さらに、イタリア・ローマで繰り広げられるカーチェイス・シーンもやはりトムが片手で実車を運転しているのがわかります。
これまでにない異色な場面は永年現物スポンサーをつとめているBMW製ではない、イタリアの名車が登場すること。ルパン三世もビックリの起用です。

さて、お次は鍵を何のためにどう使うのか?これから筋書きや撮影を急がないと公開日に・・・・・
皆さんはくれぐれもお家の鍵を忘れて探さないように・・・・・首から下げておくのもいいかも!

| 16:36 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月31日

抹茶スパークリング

抹茶スパークリングを頼んでみた。たしかにスパークリング!抹茶味は?後味がなんとなくだけど目を閉じていたら分からない.有楽町ルミネ1で京都のお店。束の間京都気分に363510471_1023737728625892_1888949431002

| 13:39 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月30日

Book-worm

大手出版社編集担当を中心に本好きな仲間達が集まってお気に入りの本についてプレゼンを積み重ねる、そんなオフ会が催されました。
各自自慢の愛読書に熱弁を振るう事数時間あっという間に夜が更けて参ります。
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それにしても電子書籍は思いの外伸び悩んであやにるいっぽうで書く作業のほとんどは今や打ち込みに。それもPCは過去の遺物となりつつありスマートフォンのカナ入力が圧倒的とか
入社試験で原稿用紙に手書きで作文という風景も、特殊な技能になるかもしてません。
これはたかだかこの10年ちょっとのうちに起きた変化。フィルムもカセットテープもアナログ盤も触れた事のない世代が間もなく社会に出ていきます。
夫婦別姓や同性婚
ひと世代前には論じられもしなかった問題が次の世代ではどの様になっているのか?ほぼ同世代の集まりは皆アナログ世代。デジタル世代が中心の社会で安心して暮らして行けるのか?ちょっと不安になったりもします。
| 09:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月29日

【よくできた詐欺です】解約予告のお知らせ(ETC利用照会サービス)

色々なフィッシング詐欺のメールを目にしましたが今回最も騙されそうになったメールが上記のメールでした【括弧内は重要なお知らせとなっていました】
450日利用がない情報サイトはログインできなくなるとの由

そんなの利用したことないし、別に今後も使わないだろうから困らないよ
と、放ったらかしにしていたら既に利用期限を過ぎたとの由。

まあ、別に不便も感じないし・・・・と思っていたら、これが立派なフィッシング詐欺の口座狙いだったと気づきました。
と、分かったのはこのメールがニフティの自動選別により最初から迷惑メールの項目に仕分けされていたからです。
さすがは信頼するニフティ!

危ない危ない、もう一歩で信じる処でした。
くれぐれも・再登録とか
・期限を過ぎています、の文言にはご注意を
・お問い合わせ先、の記述がないこと
も共通して見られるこの手の輩の常套句で特徴です。

【Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります】」詐欺も
この類です。

メールが来て、なんだろうと思ったらまず件名をコピペして検索する癖をつけましょう

| 22:25 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月28日

70年もずっとtoyotaの屋台骨

朝鮮戦争休戦協定から70年
その時代、自衛隊の前身=警察予備隊に納入する目的で開発されたのが後のトヨタランドクルーザーに
B型6気筒エンジンは当時の最強クラスエンジン、これに四輪駆動を組み合わせたBJはやがて四駆ブームが到来する前からマニアの間ではぜつだ愛な人気。

写真の説明はありません。


ずっと姿を変えなあ買った無骨なスタイルも1984年に思い切ったモデルチェンジを敢行し、5気筒のユニークなエンジンも追加されました。これが今に続く70シリーズ。
来年はこの歴史的なモデルチェンジから40周年です。クラウンもびっくりな長寿ぶりです。

そんな70系からは重要な派生車種も生まれます。当時のRV界ではおしゃれなパジェロが大人気。大抵の女の子はそのゴツい外観にマッチョな男性像を重ね合わせていたのかも?
トヨタがこの売れ筋を放っておくわけがありません。すぐさま70系ランクルを土台に、無骨さをオブラートで包み込み豪華な内装を併せ持つランクル=写真の説明はありません。「プラド」シリーズ(70系)を追加します。


実用本意のランクルよりも乗り心地、見た目重視の路線はランクルの中でも主役級の人気を得るにつけ、モデルチェンジ後も90系、120系、150系と刷新されサイズ・装備とも充実を図ってきました。

現在のプラドも実はトヨタの中でも隠れベストセラーの存在。毎月このカテゴリーとしては異例の3千台から6千台に迫るセールスを続けています。
そんな150系も登場から随分経ちました・・・・・ランクル一族では300系が大人気・・・・・ということは??

| 14:25 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月27日

e新顔

ホンダがこの秋に欧州で発売する新しいEV
e:Ny1はガソリンエンジンのヴェゼルとよく似ています。というか、違うのはフロントグリルくらいのものでこの車が当初からEV化を視野に開発されたことが伺えます。

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つまりHONDA-eとは違って自前の車台の上に構築する本格EVとして、売れ筋のSUVのボディを纏って拡販を目指すもの。こすとだうんにも期待が持てそうです。
注目したいのは33000ユーロに抑えた欧州での価格と400km以上の航続距離のバランスです。円換算すればやはり今は割高に感じるものの航続距離を含めてガソリン車に匹敵しうるレベル。

ボルボにも近いサイズのex30が登場しているだけに、正面対決が気になるところです。

さて、もう一件のニューカマーはトミカから発売されたメルセデスのEQ-S。初回限定の白がまだ手に入りました。P1240240
すぐに品切れになってしまう初回限定品の人気からすると、人気ないのかなあ?と不安にもなってきます。でも黒のバリエーションよりもこちらの方が先進感はずっと上。新世代のメルセデスらしいカラーリングだと思います。
実物はおそらく5mに届くほどの大型サルーン、ショートノーズ・キャブフォワード・ファストバックの新しいプロポーションがこれからのセダンの新しい潮流となってゆくのでしょうか?
新車発表といえばこのところSUVばかりだったので、ちょっと安心。でもEVの新型ばかりが目立つようになってきた昨今。
セダンからも新製品を選んでくれるトミカの品揃えは嬉しい限りです。

| 10:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月26日

熱闘神奈川KO勝ち

高校野球も各地で決勝戦。
お隣、神奈川では名門・横浜が選抜出場の慶応と対戦。
9回表、2点を追う慶応の攻撃。1塁ランナーが帰れば同点に追いつく場面!
レフトに伸びた3番渡辺の球はスタンドへ一直線・・・・一挙3点を奪って逆転成功。この夏一番スリリングな瞬間を迎えました。

ひょっとしてひょっとする?春の選抜に続き、甲子園への切符が見え隠れします。
母校じゃないけど高校入試だけは日吉校の門を潜った身としては、(もしかしたら後輩?たちを)ちょっと応援したい気も
9回裏もランナーなく2アウト。横浜どうする?

1年生から出場し逆転サヨナラ弾で甲子園行きを決めたこともあるバッター緒方が2ストライクからフォアボールで出塁。生還できたら同点に
慶応としても負けられない・・・・
2番には途中出場の荻原に変わり、代打の山崎。フルカウント。打ち上げた!、ショート  取りました〜〜〜〜
慶応が5年ぶりに夏大会で神奈川の頂点に立ちました〜〜

たぶん、ニュースネタになることでしょう。甲子園では何処とどんな戦いを見せてくれるでしょうか?
横浜校のみさなんもご苦労様でした。明日から練習頑張りましょう

さあ、2時からはなでしこたちのコスタリカ戦
今日はずーっと観戦三昧かな〜

| 13:16 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月25日

filmもインフレ?

近所のパレットプラザ店頭に並んだコダック・フィルムの新品には2000円近いプライスが。これでも正価よりは安いのだろう。

え?コダック倒産したんじゃなかった??いや、復活してたんですね。おりしもフィルムカメラが注目株。しかも隣にはこれまたお得なハーフサイズカメラ(36枚撮りが72枚撮りに!しかもスマートフォンと同じ縦位置画面で)

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27枚撮りの写ルンですとほぼ同価。これに現像代の1100円が必須となる(自家現像のスキルを持たなければ)他にCDromに焼けばさらに1000円。

36コマの一コマあたりに換算すれば100円を超える、ということは縦長サイズのチェキより高くつくわけだ。 もはやフィルムで写真を残すのは贅沢な時代、それがゼット世代には新しい体験に映るのだろうから不思議なもものだ。

| 10:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月24日

新i5

日本初上陸のBMWi5第1号車(M60)
530にV8エンジンが載ったり、エンジンルームからディーゼルのカラカラ音が聞こえたりした時代もあったけど、デザインも落ち着きを取り戻してようやくBMWらしい上質なセダンに戻ってきた印象。
キドニーグリルも品よくまとめ、伝統の中にも 新しさを織り交ぜる、完成度の高いデザイン。さすがはBMWデザイン!MercedesEQとどのように評価を分かち合うか?興味津々です。
シフトパターンはリーフとほぼ同様、でもパッと掴めるリーフに軍配か??
| 10:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月23日

5er

BMWmの新しい5シリーズ
は長い間中堅クラスのセダンとして知られてきました。

そのルーツは3桁の車名を名乗る様になったトップバッター520の系譜よりも前に遡ります。

戦後の復興期ドイツでBMWの立て直しを支えたのはあの小さなイセッタ
そのエンジンを基本にした700も生まれましたがBMWが本来得意とした高性能実用車第一号はBMW1500という4ドアセダンでした。

メルセデスよりも小柄でフォードタウナスやオペルレコルトと言ったライバルに肩を並べる後輪駆動1500エンジンのセダンでした。
開放的な視界の広いウィンドウと並んで四輪が自由に動く独立懸架サスペンションを奢ったことがこのセダンの評価をひときわ高いものに位置付けています。
弟分としてデビューした1602は2ドアの軽快なボディと相まって大ヒット.BMWの個性を確立した人気ものとなりました。

好調の証として、共に新世代にバトンを渡します。1500が5シリーズ、2ドアの弟は3シリーズを名乗り、2500,2800の上級セダンは7シリーズとして再出発します。
このシリーズの評価をさらに高めたのがその滑らかさで高評価の直列6気筒エンジン。ライバルのメルセデスをして自らに足りないものと言わしめた秀作です。
このエンジンに磨きをかけ、高い付加価値を加えたアルピナチューン車は、ブランドビジネスのお手本ともなり沢山の模倣を生んでいます。


その5シリーズにもいよいよエンジンを積まないEVのi5が生まれます。
E34シリーズにV型8気筒エンジンが加えられた時には、ちょっとした違和感を感じたもののEV化ならこの車のキャラにもピッタリ符合します。
日本に上陸したその第1号。見た目はエンジン搭載車とほぼ同じ
フロントのキドニー・グリルも控えめなのがちょっと安心です。

| 23:04 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月22日

今日からETA

Newjeansの新しいMV、ETAがリリースされています。(邦題があるとするなら到着予定時刻)
飛ぶ鳥落とす勢いの韓国ポップ界のスーパー・スターもデビューからようやく1周年

公開されている新曲=ETAのMVの中で注目したいのはそのマニアックな車選びです。
英国製の名ブランド・オースチン末期の4ドアセダン=モンテゴが使われています。
80年代日本の街角でも何度か目にした記憶はありますが、もう30年近くお目にかかっていません。
ましてや当時の韓国ともなると何台輸入されたのか?そもそも買える人が存在したのか疑問です。

映像では左ハンドル仕様で、英国ではない右側通行の国で撮影されたようですが、仮にも韓国内で調達、撮影されたのであればこの車を容易に探し出すのはかなり困難だったはず。
こんなところにもnewjeansのMVにかけるこだわりのようなものが感じられます。

生産されていた80年代から90年代にかけては英国自動車産業が斜陽の真っ只中。オースチンもMGも有名ブランドが悉く消滅し、あるいはドイツ資本に買われていく運命に。
ちらりと姿を見せるジャガーXJなどはまだ恵まれている方で、あの頃日本でいちばんの売れ筋は古い形のローバーミニだったりします。

韓国車も当時はまだまだ躍進を見せる前の段階で、仮にオースチン・モンテゴがターボ仕様であったなら、その速さは韓国内でも一目置かれる存在だったはず。
あるいはそこまで考え抜かれた演出だったかはわかりませんが、ここしばらくはETAのメロディーが頭の中で繰り返しりふれいんされることになりそうです・・・・・・

| 10:28 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月21日

夏休みの初日に

人類が初めて降り立った地球以外の天体

暗殺されたケネディ元大統領が公約した60年台の最後の年、夏休みの初日は月面着陸の生中継を心待ちにしていた興奮の日でした。そして、月着陸船のハッチをあけラダーを一歩ずつ降り、月面に印す人類としての第1歩・・・・・

この瞬間を見る為かどうかはわかりませんが、我が家にカラーテレビがやってきたのがこの年でした。中継映像は不鮮明な白黒画面でしたが、テレビを見て興奮した、歴史的瞬間を見たのはこの時以来、絶えて久しいようにも思います。

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半世紀も先の未来には、とっくに月面基地ができていて誰でも(金さえ積めば)宇宙旅行を経験できる(マエ🟡ワさん以外にも)時代が来ているものと思っていました。もちろん日本人宇宙飛行士だって・・・・・

確かに日本人も数多く宇宙飛行を経験してはいますが月には未到達、どころかこの50ねん誰も月の土を踏んでいないことに驚かされます。

ケネディ元大統領が生前、公約に掲げた月一番のりは宇宙開発でソ連に出し抜かれたアメリカの威信回復のため、どうしても間に合わせなければならないノルマでした。

思えばあれがアメリカの一つの頂点だったかもしれません。その数年後にはベトナムで手痛い敗戦の苦渋を飲まされたし、共和党の大統領は任期途中でスキャンダラスな辞任劇・・・・

70年代のアメリカには月着陸ほど「いいこと」が少なかったようにも思えます。強いてあげるならば、映画サタデーナイトフィーバーの大ヒットがもたらした世界的なディスコ音楽ブーム。クラシックもイージーリスニングもこぞってこのリズムの洗礼を受け、流行に左右されなかったのは日本の演歌ぐらいのものでしょうか?

人類が再び地球周回軌道を飛び出して月へ向かうのは数年後、あるいはその先に火星往復の道筋も見えてくるかもしれません。でも、今度生中継を見るのは地上波なのでしょうか?BS?CS?それとも光デジタル回線?いや、もっと先に進んで6Gなのか?7Gなのか?

| 09:32 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月20日

夏は終わった

近畿、東海、それに中国地方が揃って梅雨あけした7月20日
予報どおり雨が降っていたら母校の試合はあすに順延され、応援に行けるはずでしたが・・・・

球場は曇り、予定通り試合が始まり試合は9回同点で延長戦へ
10回表、母校が2点リードして3対1に!
この試合もらった!
と思う間もなく相手も反撃

5年前の顔合わせでは3-1で下していた相手です。
敵もさるもの...2点を返し追いついてきました。
さあ、11回の表、ランナー1,2塁において先頭打者からバントの構え・・・
なかなか点には結びつかず、守備に就きます。

気がつけば1アウト満塁の危機・・・・・
ランナーを走らせたら是が非でもホームに返球しなければ!
相手チーム打者がライト方面に大きなフライ。
しかしまだ、1アウト。
ライトがキャッチしたのを確かめて3塁ランナー、タッチアップからスタート

ライトからの返球をファーストが中継しホームへ送球・・・・・・も一歩及ばず。
サヨナラ負け
それが、この夏の後輩たちの夏の終わりでもありました。

1,2年の野球部員たちは明日から黙々と次の戦いに向けた練習です。
3年生は受験勉強に本腰を入れ・・・・
東海道新幹線のアナウンス前に流れるTOKIOのメロディー
「アンビシャスジャパン」も今日が聞き納め

あすからはUAの曲にリニューアル!
子どもたちの多くは今日が終業式,そしてあすからの夏休みの始まり
ヒルズにもドラ達が戻ってきました

| 12:28 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月19日

三・陸・特

と言っても三陸の特別なお料理を食べるわけじゃありません
今回受けたのは三級陸上特殊無線技士
まあ要するに業務用アマチュア無線みたいな資格で
これを取得すると移動体からも5GHz帯で映像送信などに使う電波を出せる、と言うわけ。

でEラーニング学習の最後を締めくくるのが今日の筆記試験

とは言えせっかく用意したシャープペンも消しゴムも役には立たなかった。
時計、ガジェット類をロッカーに封印されて案内されたのはPC画面の前
個室ではないけれど、隔壁越しには他のカテゴリーを受験中の男女が。
受付で本人確認だけを対面で済ませると後は液晶画面とのやり取りのみ
与えられるパスワードでログインし簡単なチュートリアルがあって試験開始。

模擬試験で散々繰り返したから読み間違いや押し間違えに細心の注意を払い・・・
試験時間を77分残したところで終了ボタンをクリック

即座に試験結果と合否が表示されてプリントアウトするよう指示が出る。
まあこの試験だからこれでも良いけど人生を決するような入試とか宝塚の合否結果がこれじゃあねえ?
やっぱり掲示板に張り出されるリアルな数字を見たいもの!合格電報っていつごろまで残っていたんだろう?

まあ、とりあえず今夜は合格祝いの寿司が待っている
はず!

| 18:34 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月18日

ciRobotics

先月末から連日の大雨被害に見舞われた大分県
中でも由布市では地滑りが発生したため、住宅が倒壊。隣に住んでいた一家が道路も寸断された上に通信も途絶がちに。足元を濁流が洗います・・・

実は大分は全国指折りのドローン産業振興を掲げている県でした。そこで由布市が日田市にあるドローン運行会社にSOSを発信します。こちらすでに物資輸送の予行演習も実現済み。
翌日にはトランシーバーや水、レトルト食品など重さ約5キロの救援物資を3分ほどのフライトで無事被災者の元に届けました。地上では道路が寸断された山間地で徒歩なら2時間も回り道して到達できる距離。それも片道で!
災害時の物資輸送にドローンが投入されたのは全国でも初めてで、使用された機材も実は大分で開発されたメイドインジャパン。オール大分でミッションを完結した、稀有な先例として脚光を浴びそうです。

今時の高性能ドローンは高画質のカメラ搭載で、離れたところからも遠隔操縦で飛行でき、運搬能力も20kgまでOK。今のところ防滴性能は未知数ですが運搬能力がさらに上がれば万一の際の人命救助にも期待が持てそうです。
ドローン免許や国交省認証の機体でも災害発生時に付近が臨時に飛行停止になることはあります。逆に自治体等の要請を受けて救助、捜索などの助けを求められるケースも。

大分に限らず、21世紀ならではのハイテクを活用した災害対策、一層の充実を望みたいところです。

| 14:53 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月17日

300SL

石原裕次郎と言う稀代の大スターが逝って(1987年/昭和62年7月17日)もう随分時間が経ちました。
今日の様に暑い日の続く日に飛び込んで来た訃報にワイドショーも連日大きく報道・・・・

でも若い日の人気を知らない私にとって七曲署のボスが大スターだった何よりの証はメルセデス300SLを新車当時から所有する日本でも数少ないオーナーである事。
300SLも今もって稀代の名車です。ガルウィングの個性的な出立ちは後継のどの世代よりもSLの名を知らしめるのに効果的でした。

まさに映画界における石原裕次郎そのもの。活躍の時期も昭和30年代初頭と旧ミッレミリアの全盛期に重なります。
あの頃、日活映画の大黒柱として映画館をファンで満杯にしたカリスマ性は言わずもがな。独立してプロダクションを創設し映画制作や俳優育成にも尽力するなど、ライバル俳優達よりズバ抜けた足跡が残されています。
話題となった大作映画、黒部の太陽や太平洋ひとりぼっちなどの名作は今見てもその迫力や演技、映画にかける情熱に圧倒されるものです。
私はその片鱗しか観ていませんが、改めてその影響力の大きさと早過ぎる死が惜しまれます。

動画配信全盛の今の時代を見たら、彼ならどんなコンテンツを作っていたのか?
あるいはトムクルーズみたいに映画館に集まる観客のために命懸けで粉骨砕身していたのか?

俳優組合のストで日本でのプロモーションがキャンセルになったミッションインポッシブル最新作
バイクやfiat500で走り回る渾身のアクション・シーンが今から楽しみです。

| 11:53 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月17日

熱中しよう

沖縄では早くも代表校が甲子園への名乗りを挙げたこの夏の高校野球
東東京でも熱戦が繰り広げられている真っ最中。
相手校を率いるのは元我が母校の副監督にして、一緒に甲子園の土を踏んだ同志
球場は試合前というのに満席。猛暑日の東京で3回戦の火蓋が切られた。
2回表に1点先制、3回にも追加点。守っては綻びのないしっかりした守備を見せる後輩たち。

群衆の画像のようです終盤、ちょっとドキドキの場面はあるものの打撃力もまずまず。これから強豪校との対戦がどうなるか?
熱い夏はまだまだ始まったばかりに過ぎない・・・・2人の画像のようです

| 00:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月16日

GR86/BRZ CUP

今日のdrive to the future GR86/BRZ CUP第2戦で見事優勝し、現在ランキングトップの井口卓人 選手をゲストにお迎えします。
今更ですがTOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ CUPというレースはいわゆるワンメイクレース
その昔西澤師範もドライブしていた草の根(みたいな)レースです。

草の根運動とはちょっとおニュアンスが違うものの敷居の低い参戦しやすいレースという趣旨は昔から変わらず。市販車をナンバー付きのまま(つまり車検が通る状態で)レースに参加させ、ふだんの足代わりにも使っていいですよ!
というカテゴリーです。普通にはレース用の車両というものはナンバーがつかず、レース場までの往復はキャリアカーに乗せて運んだり、ガレージに保管しておく必要があります。自前で支払うとなれば費用も莫大。

唯一、一般公道を走る時にはゼッケンの数字を隠しなさい、と言われる程度で普段の足、愛車がレースの出場車になる・・・・裕福でないドライバーにはありがたいカテゴリーです。
参考までに昔のヴィッツレースを例にとれば、専用の車両価格が130まんほど。これに必要な安全装備などを加えると40から70万円ほど。必要なA級ライセンスを取得するのに10万円前後といったところ。
さらにレースの参加費が4万円弱、タイヤにオイル、ブレーキパッド等消耗品から往復の高速代、ガソリン代がレースごとに加わり、練習してもっと上手くなりたければサーキット走行を時間枠で30分ごとに買う、といった感じ。

趣味としてはお安くないです。でも、ゴルフやフェラーリで同じことをやったらとんでもなく高価です。だから草の根、と呼ばせてもらいます。

レースの一番の特徴は全車同じ性能の車が揃っていること。はっきり言って上手いやつが優勝です。
と簡単な話ではありません。クルマもタイヤの空気圧や慣らし運転の出来不出来、使うオイルや扱い方で性能は一様ではありません。そんなセッティングの優劣も含めて接戦が繰り広げられるところが観客にとっても醍醐味の一つ。
勝つためには・・・・

練習しかありません。
というのが、だいたい一致した結論。
だからピストン師範も人知れず練習を重ねていたのです。

こういう基礎知識をお含みの上、普段レースにはあまり目を向けてこなかったカーマニアにも是非お聞きいただきたい今夜の放送です。

| 15:41 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2023年07月15日

icecreamfever

吉岡里帆、千原徹也、そして川上未映子
この意外な組み合わせが1本の映画になりました。
千原さんもj-wave午後の番組ではナビゲーターも務めたことがあるアートディレクター
今回はムービーディレクターとしての第1歩を踏み出しました。

吉岡さんは言わずと知れたUR LIFESTYLE COLLEGE のナビゲーター、もちろん人気女優であることはとうぜん、今回主役を務めています。
その主演作品の原作となったのが川上未映子のアイスクリーム熱。ただ設定が同じでもっとストーリーを膨らませたオリジナルドラマとして完成しています。原作3冊分のボリュームあるかも(原作は9ページですが)

渋谷のアイスクリーム屋で働く吉岡里帆店長がウチにやってきて目の前でアイスクリームを作ってくれて、冷蔵庫で固まるまで一緒に待っててくれるような映画・・・・
と言ったら言い過ぎかもしれませんがオープニングの画角やタイトル、白黒で表現される回想シーン・・・・の前にシャワーを浴びる後ろ姿のアップ(カラーで)
随所で使われるサウンドやBGMの思い切った活用法にしても、他の映画監督が試みなかったような斬新な手法で溢れています。

制作にも名前を連ねるだけでなく、 PR関係のデザインから劇中に流れるラジオ番組のゲスト出演まで、千原さんファンにはこれでもかの露出攻撃?!
お馴染みの渋谷の街角がいくつも出てくきたり、デザイン業界の裏幕話が散りばめられていたり・・・・

参考までに吉岡里帆がアパートの玄関ドアの上にハイジャンプしてチョークでマーキングする癖、映画の冒頭と後半を語る上で重要な鍵となるので是非お見逃しなく。
客席はなるべく中央線から逸れない場所に陣取ることも必要です。

ところでスピナーでも配信される番組;味な副音声
先週に続いてゲストは吉岡さん
食べ物トークがとまりません・・・・・

そして、日曜日朝のarrowsにも吉岡さん登場
アイスクリーム談義からお菓子談義、一緒に旅行した友達トークなど満載
実は映画に抜擢される以前からアイスクリームと縁があった逸話はファン必聴です、
登場は7痔台!こちらもお忘れなく

| 22:05 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月14日

Danielle love

リトルマーメイド韓国版吹き替えでアリエル役を掴んだ#Daniellemarsh
と聞いてもピンとこない人は日本でもヒットチャートを席巻した(🎵 'Ditto' )韓国の五人組ガールズグループ#newjeansのメンバーといえばお分かりいただけるだろうか??

メンバー中でもとりわけ大人っぽい顔立ちはオーストラリア国籍の父親由来なのか。どう見ても東洋系の顔立ちだが、ジュニアモデルとして人気を博していた頃はもう少しハーフっぽい顔立ちだった。

......ディズニーの大役を射止めたかと思いきや韓国版オメガウォッチのモデル契約も結んだ模様。        

更には藤井風もベタ惚れのnew jeansの楽曲の魅力も充分でコード進行の運び方がおおよそアイドルっぽくない。作曲はDJ畑のベテラン、minor7を多用したメロディーも耳に馴染んで心地よいものだ。

今月新アルバムに先行してリリースしたシングルも韓国でチャート一位のヒット!少女時代以来の社会現象となるか?メンバーの女優進出やSMAP張りのバラ売り戦術が展開できるか?台風の目を期待できるかもしれない

| 23:22 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月13日

二胡

縁あって二胡の生演奏を聴く機会がありました♪

文字通り2本の弦を弓で擦って音を出しますが一度に出す音は単音
しかも弓は二本の弦の間に挟まる様にセットされているので電車の中に置き忘れてくる心配はありません。
しかし三味線の様に錦蛇の皮を張ってあることから、中国の二胡をたとえ一個でも日本に持ち込もうと思ったらワシントン条約に抵触してしまい、奏者の苦労もひとしおです。

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でもフレットのない音階は自由自在・・・・・
イタリアの映画音楽だろうと歌謡ヒット曲だろうと見事に表現してくれます。
バイオリンにも似た音色は独特の中華風なニュアンスも表現して世界中の音楽を飲み込みます。

勿論アメリカのポピュラーヒット曲も難なくこなして見せるので、ここだけは多種多様な文化に寛容なアメリカ文化にも似ています。

一党独裁の現政権には似つかわしく無いキャラかもしれません。あるいは二つの制度が共存する姿にも似ているかも??
奏者の女性が例外なく美形の女子なことも見逃せません。

| 17:06 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月12日

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今度のディズニー作品では人魚役について人種をめぐるああだこうだの議論がある様ですが...

そもそもは人魚の肌の色や髪の色をウンヌンすることはナンセンスな話で男性の人魚が確認されていない以上は女性単性での生殖が可能かどうかを論ずるくらい不毛な論議である事は言わずもがなです。

おそらく批判をぶつけている輩の大半は映画の終盤に白人女性の人魚が対峙するのを知らないからなのでしょう・・・・か?

それよりこの映画の前半部分の水中シーンが何より圧巻です。水の中で揺らぐ髪やヒレの自然な動き動きはどうやって数式化されているのか??
その昔トムハンクス主演のスプラッシュではダリルハンナが息を堪えて撮影した水中シーン,CGの無いアナログな時代ではよく健闘した方でした。
今回は選りすぐりのダンサーたちのモーションデータをコピペした海亀やヒトデ達のミュージカルシーンが最高!CGならではの鮮やかさで魅せてくれます。

カリビアンなアレンジの主題曲もこの映画の主役。褐色の肌の持ち主がピッタリハマるのにも納得がいくでしょう!
ラストでは冒頭に挙げた疑問にも応えてくれるシーンがあって、色々と納得いく結末にもなっています。やっぱりディズニー作品,ハズレがありません。

オリジナル主役の歌唱力も魅力的ですが、実力派を揃えた吹き替え版のキャストもまた魅力的で、す結局のところ両方見に行く結果となりディズニーのビジネスはまたまた安泰。特に韓国版吹き替えの다니엘(DANIELLE) が高評価!その美貌は必見です。

と思ったら今度はあのホーンテッドマンションがスクリーンの世界に!
やはり抜け目ないエンタメビジネスですね!

| 18:41 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月11日

【映画】大名倒産

浅田次郎の時代小説『大名倒産』が実写映画化されました。
前田哲監督は『老後の資金がありません!』や『そして、バトンは渡された』などで注目を集めています。

地方財政が窮々としているのは江戸の昔も変わらなかった様で、新潟の日本海に面した丹生山藩とて例外ではありません。

このままでは藩はお取潰しの運命に?
じゃあ計画倒産させて隠し財産の保全を図ったらどうなる?と言うのが浅田次郎の大名倒産
文庫版でもたっぷり2冊はある長編です

それがこの程映画化されました。
佐藤浩市、小日向文世、宮崎あおいらベテラン勢に囲まれ神木隆之介や杉咲花が若さを発揮してみずみずしい演技で魅せてくれます。
浅野忠信がコミカルな演技を見せるところや小手伸也がシリアスな役どころを見せているのも注目点

江戸の幕藩体制が舞台ですがストーリーは分かりやすくアレンジされていて、とても楽しいエンターテイメントとして仕上がっています。

小説ほどのリアリティーはありませんが昔も今もやってることはちっともかわって無いと言うことがしみじみと感じられる娯楽大作に仕上がっています。

松竹作品 全国公開中

| 17:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月10日

今日のupclose

津田大介さんが担当する10日のジャムザ・ワールドUP close
テーマはリニアモーターカー
2027年名古屋開業は本当に可能なのか?
静岡で滞っている工事の真相は一体??

また、神奈川県内で予定される工事の完成見込みや開業後の採算問題、さらには新大阪延伸についても採算面から鋭くメスを突き立てます。
ほとんどカーブしない線路を超高速で突っ走るリニアモーターカー、路線変更は簡単ではありません。
と、同時に会社としての路線変更も難しそうです。

品川まで出向いて始発からリニア新幹線に乗り名古屋の駅前に立てる日は一体いつのことになるのでしょう?
今夜のコンテンツは非常に興味深い内容です。
鉄道マニアとしても聞き逃せない一本です。

| 17:35 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2023年07月09日

BRIDGESTONE DRIVE TO THE FUTURE

先週の放送はアルファード、ヴェルファイアがメインでしたが
今週も注目の新顔:三菱・デリカミニ、日産・セレナ、BMW・M2などを採り上げる試乗三昧となります。

セレナは日産の売れ筋基幹車種、しかも5ナンバー枠を守り続けている、稀なミニバンです。
また、デリカミニはこれまた人気のデリカの血筋・・・・その実は日産ルークスのクローンですが、三菱のDNA をブレンドした味付けは如何に??
何を隠そうピストン師範は最近までルークスのオーナーだっただけに、細かい改良点まで見逃しません!
軽のスーパーハイトワゴンはホンダのN-boxの牙城、タントやジャスティなどがひしめき合うマーケットでどこまで食い込めるか販売合戦も注目です。

そして後輪駆動の雄、BMWのM2。3シリーズ以来デートカーの伝統の灯を灯続ける2ドアクーペ。しかもマニュアルミッション、今では本当に数少なくなりました。
この組み合わせが選べる車種というのも国産ではフェアレディとロードスター、スープラくらいのものでしょうか?昭和なら選り取り緑だったのに・・・

まあ、シートを倒して高い天井高がもたらす空間でのんびり過ごす時間も嫌いなわけじゃありませんが・・・・・デートカーの概念もあるいは時代に即して変わってきたのかもしれません・・・

| 14:51 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2023年07月08日

voice of food(ajina副音声)

この後、24:30分からの番組「味な副音声」ゲストは吉岡里帆さん
週末の番組ではお馴染みですが今日はゲストとして登場
最新主演作の映画『アイスクリームフィーバー』について語ってくれます。

スピナーでも配信されるので、聞き逃してしまったら是非後追いでも・・・・

そして、日曜日の放送UR LIFESTYLE COLLEGE では逆に「アイスクリームフィーバー」の主題歌を担当した#吉澤嘉代子 さんをゲストに迎えてのトーク
アイスクリームフィーバー三昧の週末です

また、ジャムザ・ワールド・up close最新の配信分は安田菜津紀さんが取り組んでいる入管・難民の問題
ゲストは、今ドラマ化されて注目を集める原作小説「やさしい猫」の作者、中島京子さん
小説では入管に囚われの身となり、数々の苦労を経てようやく自由を勝ち取ったスリランカ男性を描いています。

主人公の男性はスリランカ生まれ、アジアを襲った津波で両親を亡くし日本で就学後技能職についたものの就職先が倒産。交際中の日本女性にも言い出せず、結婚届も在留許可の延長には間に合わなかった、という事から入管施設から出られなくなって、痩せ細った末に急変で駆けつけた救急車も門前払いされてしまい... あまりにもウィシュマさんのケースが想起される出来事が相次ぎます。フィクションだとは銘打たれていますが、その実かなりリアルな描写には、入館制度に対する怒りさえもが込み上げて来ます。

こちらも、ただいま配信中、ドラマは毎週土曜の夜NHKで放映中です。

| 00:04 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2023年07月07日

カルピスの日

7/7はカルピスの日だった
カルピスはなんと大正9年から存在していて今日が生誕記念日だったそうな!

なんて今日まで知りませんでしたが,自販機の前では法被を着た社員さんたち?がボタンや商品棚を綺麗に掃除していました。

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子供の頃は白いカルピスしか知りませんでしたがバリエーションも豊富になり、最近はもっぱらカルピスウォーターがお気に入り
ニュースルームにもカルピスのお中元が届いていました。

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これもカルピスの製品・・・・・

| 23:22 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月06日

expo2025

2025大阪関西万博から8時間の行列が消える??いや、そもそも人気のパビリオンが存在しない危機??

1970年大阪万博の人気ナンバーワンを競ったアメリカ館では月(からとってきた)石が人気の的に
憧れの大阪万博、日本時間の大半が初めて動く歩道を体験し、ダイハツの電気自動車が走り回ったあの会場。
当時のパンフレットを眺めていてもあの頃の興奮を思い出します。
夏休みの炎天下、入場を待つ行列が8時間を突破したこともあった。一方のソ連館ではそこ迄並ばなくとも入場できたが、パビリオンの高さではナンバーワンを誇っていた。
コンパニオンという聞き慣れない職業のお姉さんたちが押し並べてミニスカの制服で、やたらとローアングルから狙った写真が多かったのも時代なら、ケンタッキーフライドチキンを日本で初めて食べる機会に恵まれたのもここ。

当時の日本の家庭にはようやくカラーテレビが普及し出した頃、カラーテレビのCMをカラーで放送してもなあ・・・・と思いつつ眺めていたCMもほとんどがカラー化。新聞のテレビ欄からも間も無くカラー放送のアイコンは消えました。
女子の体操服がちょうちんブルマーからピッタリした紺のブルマに変わったのもこの頃。学校ではスカートめくりが流行っていて少年チャンピオン連載のハレンチ学園はテレビドラマ化されるほどの人気コンテンツでした。
そんな70年代にあって万博で紹介される海外や大手企業のプレゼンテーションは目を見張るものばかり・・・・・
アトラクションやシアターを待ち侘びる長蛇の列ができたのも不思議なことではありませんでした。
いったい何故expo70がかくも魅力的だったのか?
それは先端技術を争うテクノロジーのオリンピックだったことに加えて日本を海外の国にアピールする絶好のショーケースでっもあったから。
海外旅行の自由化と外貨持ち出し制限の緩和、包括旅行運賃のバラ売りによる航空機運賃の価格破壊、と日本人が海外へ大挙して出かけるタイミングが重なったことも幸運でした。数年後にはカメラを首から下げたノーキョーのグループツアー客が世界のあちこちで見かけるようになり、それは昨今の中国の富裕層の姿と極めてよく似たニュアンスで捉えられたものでした。

70年万博なら今頃は建設もたけなわ。ダンプやブルドーザーが走り回り千里の丘も著しく姿を変えていた。
それが今度の万博では外国から153カ国も参加するというのに、自国パビリオンの建設申請は今のところゼロ!
まああの頃のアメリカ館なら盛り土にエアドームを被せて一丁上がりで済みますがこのままじゃ開幕に間に合わない恐れもあるという。建設費高騰が理由の一つとされるものの、あとは寄り合い所帯の長屋方式か、協会の提供する建物をレンタルするしか場所がない、ことになります。
実際EXPO70でもアフリカの小国や中東の国々、中南米諸国などは寄り合い所帯の小さな長屋を分け合って、仲良く同居していました。
テーマだった人類の進歩と調和・・・・・少なくとも進歩に関しては十分テーマに沿った万博でした。今度のはどうでしょう?
映像コンテンツも大型アトラクションも珍しくない現代、ハウステンボスの一期工事よりも安い予算でコロナ前のディズニーリゾート並みの集客を目論むからには、それ相応の魅力がないといけません。

未来社会と我々の生活をデザインする・・・・・高齢化や健康、福祉問題といった形にできないものをどうやってプレゼンするか?みに行くだけのバリューあるものにできるのか?
企画書を書く広告代理店マンの手腕が大きく問われる博覧会になるのではないでしょうか?

| 11:24 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月05日

wrc2024

今年、伝統のサファリラリーを表彰台から4位まで完全制覇したWRCトヨタチーム。FR時代のセリカがサファリを初制覇したのはもう40年近く前になります。
さて、来年度のWRCは押し寄せるハイブリッド化の波の洗礼を受けることになります。
Rally 1(最上位クラス)では各車両とも一体化されたハイブリットシステム搭載が共通の義務に。重量は84kgです。
独占供給するのはドイツに拠点を構える会社で、F1、ルマンLMP1、Formula Eに供給実績もあります。つまりメーカー間で差が生まれるのはエンジンの優劣という点で一応これまで通り。
一方、一般路の一部では (エンジンをカットした上で) EV走行することが義務化。バッテリ容量は3.9kWと必要最小限、加速時にはモーターモータージェネレータユニット(MGU)が100kW(134馬力)と180Nmのトルクを発揮しますが、これは路上を走るEVの中でも最小クラス。トルクだけ見れば三菱のi-mievとほぼ同等です。

生物資源から作るバイオ燃料とCO2と水素から作るe-fuelを使って生成する燃料も注目です。生成過程のCO2吸収量を走行中のCO2排出量と差し引き計算してゼロカーボンとみなすやり方ですが、問題は生成コストの高さ。
ですが、魅力あるモータースポーツ存続のためにまずは実現可能なところから第一歩といったところでしょうか?
ハイブリッド技術では大きくリードするトヨタですが初年度に限っては他社との差が出ないよう、統一されたユニットに依存しているのもやむを得ないでしょう。

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| 12:39 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月04日

相鉄・東急新線

3月に新横浜乗り入れを果たした東急と相鉄の新路線。日吉から地下に潜り、新横浜からは相鉄の新線です。ここから羽沢横浜駅まで進むと先に開通済みのJR線と合流。そこから二俣川方面を目指します。
長く横浜駅を終着・始発駅としていた相鉄の電車も今や埼玉や新宿に顔を見せる首都圏の大手民鉄の一員に!

でも、実は日吉以北と相鉄線内は横浜駅で乗り継ぎの方が安上がり!ですが時短効果は新線の方が圧倒的なので最初はこちらを選びます(50円の差だし)

日吉からしん綱島を経てもうしん横浜駅に(東急線はここまで)
日吉と新横浜がこんなに近かったのか?と改めて実感します。と同時に関西や名古屋がとっても身近に感じられるようになりました。

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身近になったのは相鉄線沿線も同様。横浜国大駅までは相鉄の新規開業路線です。
とは言え直通電車も数多く、気がつけばあっという間に相鉄側の分岐点=西谷駅。ここで相鉄は横浜方面からの本線と合流します。まあ大半の電車はそのまま湘南台か海老名まで直行するので東急目黒線の電車が大きく延長された様な感じ?

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二俣川は神奈川の運転免許試験場があった場所。成績優秀ゆえ何度も足を運んだものでした・・・・・急行停車駅では元々この先が横浜で、その急行も二俣川以北は各駅に停車したものです。

本線一本だった相鉄も湘南台まで枝分かれし、やがてJRに乗り入れて新宿まで顔を出す存在になったかと思えば新横浜やメトロ線内も走り回る首都、東京のでんしゃになりました。

神奈川県内だけを走る時代の相鉄といえばパワーウィンドウ標準装備がデファクトでした・・・・

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向かい合わせのクロスシート車(東横線乗り入れは無し)も相鉄線(8000系)の魅力、日吉でこの車両を見ることはありませんが、西谷で乗り換える時間があったらぜひこのシートを狙いたいものです。

| 18:51 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月03日

113系加古川線

いよいよ2023年も残すところ半分以下(厳密には2日が折り返し点になりますが)
今月のローカル線カレンダーは関東にはあまり馴染みの無いJR加古川線・・・・
山陽本線から枝分かれする、直流単線の支線です。福知山線の駅とも繋がっていますがここからは乗り換えが必要
山陽本線と兵庫県中部を結ぶ、環状ルートの一環です。関東に例えるなら横浜線の橋本から茅ヶ崎目がけて南下する相模線とよく似た線形・・・・

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ここを走る電車の多くは国鉄時代から走り続ける113系、元の東海道線の主力中距離電車でした。
70年代には冷房付きの新車がどんどん増備されていて、苦もなく新車に遭遇できたものでした。
が、今やこの系列の電車を見られるのは「しなの鉄道」に譲渡された車両くらいのもの。次の世代たる211系さえも退役が進んでいます。

そんなベテラン選手113系が二両編成とはいえ細々と行き交っているのが加古川線。
姫路のちょいと先、加古川という大きな河川沿いに南北に走るローカル線が今の仕事場です。
近年では新しい車両の導入とともに退役の噂もちらほら。関東では3ドアの車両自体希少な存在になりつつあるので、関西に足を伸ばしたら一度カメラに収めておきたい逸材です。

| 08:26 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2023年07月02日

LILY'STONE

長らくお待たせしちゃいました。石田ゆり子ファンの皆様
今日2日(日) 25:00~26:00 LILY'S TONEの時間です
お時間ちょっと控えめ
でも久しぶりの石田ゆり子さん、きっとブランクを感じさせない熱気で迫ってくれると思います

ゲストは映画『マチネの終わりに』で、ギターの名演奏を聴かせてくれたあの人(福山さんではありません・・・・)

妙に緊張しまくっている石田さんの興奮ぶりが伝わってきます。

この模様は9日深夜までradikoで、11日からはpodcastでもお聴きいただける様になります。お楽しみに!

番組へのメッセージはこちらまでお早めにお葉書でお送り下さい。

〒106-6188 株式会社 J-WAVE LILY'S TONE 石田ゆり子 宛

| 16:29 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2023年07月01日

ORIENT STAR TIME AND TIDEにめめたん

[SAT]放送のORIENT STAR TIME AND TIDEby市川紗椰
今回のGUESTは安めぐみさん=めめたん、ひさしぶりのj-wave登場です。

めめたんの名付け親はおそらくリリーフランキーさん
深夜の名物番組TR2に毎週出演していたのを覚えている人はかなりのベテラン・リスナー?
番組レギュラー出演に至った経緯からデビュー前の活動、結婚出産を経て子育てを含めた近況までめめたんの全てを語れる番組は、もしかしてこれが始めて?

不思議なめめたんの魅力と癒し声を存分に味わって欲しいものです。毎週土曜 21:00-21:54 /

| 12:05 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ


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