2023年07月04日

相鉄・東急新線

3月に新横浜乗り入れを果たした東急と相鉄の新路線。日吉から地下に潜り、新横浜からは相鉄の新線です。ここから羽沢横浜駅まで進むと先に開通済みのJR線と合流。そこから二俣川方面を目指します。
長く横浜駅を終着・始発駅としていた相鉄の電車も今や埼玉や新宿に顔を見せる首都圏の大手民鉄の一員に!

でも、実は日吉以北と相鉄線内は横浜駅で乗り継ぎの方が安上がり!ですが時短効果は新線の方が圧倒的なので最初はこちらを選びます(50円の差だし)

日吉からしん綱島を経てもうしん横浜駅に(東急線はここまで)
日吉と新横浜がこんなに近かったのか?と改めて実感します。と同時に関西や名古屋がとっても身近に感じられるようになりました。

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身近になったのは相鉄線沿線も同様。横浜国大駅までは相鉄の新規開業路線です。
とは言え直通電車も数多く、気がつけばあっという間に相鉄側の分岐点=西谷駅。ここで相鉄は横浜方面からの本線と合流します。まあ大半の電車はそのまま湘南台か海老名まで直行するので東急目黒線の電車が大きく延長された様な感じ?

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二俣川は神奈川の運転免許試験場があった場所。成績優秀ゆえ何度も足を運んだものでした・・・・・急行停車駅では元々この先が横浜で、その急行も二俣川以北は各駅に停車したものです。

本線一本だった相鉄も湘南台まで枝分かれし、やがてJRに乗り入れて新宿まで顔を出す存在になったかと思えば新横浜やメトロ線内も走り回る首都、東京のでんしゃになりました。

神奈川県内だけを走る時代の相鉄といえばパワーウィンドウ標準装備がデファクトでした・・・・

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向かい合わせのクロスシート車(東横線乗り入れは無し)も相鉄線(8000系)の魅力、日吉でこの車両を見ることはありませんが、西谷で乗り換える時間があったらぜひこのシートを狙いたいものです。

| 18:51 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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