2023年07月12日

calibbianmarmaid

今度のディズニー作品では人魚役について人種をめぐるああだこうだの議論がある様ですが...

そもそもは人魚の肌の色や髪の色をウンヌンすることはナンセンスな話で男性の人魚が確認されていない以上は女性単性での生殖が可能かどうかを論ずるくらい不毛な論議である事は言わずもがなです。

おそらく批判をぶつけている輩の大半は映画の終盤に白人女性の人魚が対峙するのを知らないからなのでしょう・・・・か?

それよりこの映画の前半部分の水中シーンが何より圧巻です。水の中で揺らぐ髪やヒレの自然な動き動きはどうやって数式化されているのか??
その昔トムハンクス主演のスプラッシュではダリルハンナが息を堪えて撮影した水中シーン,CGの無いアナログな時代ではよく健闘した方でした。
今回は選りすぐりのダンサーたちのモーションデータをコピペした海亀やヒトデ達のミュージカルシーンが最高!CGならではの鮮やかさで魅せてくれます。

カリビアンなアレンジの主題曲もこの映画の主役。褐色の肌の持ち主がピッタリハマるのにも納得がいくでしょう!
ラストでは冒頭に挙げた疑問にも応えてくれるシーンがあって、色々と納得いく結末にもなっています。やっぱりディズニー作品,ハズレがありません。

オリジナル主役の歌唱力も魅力的ですが、実力派を揃えた吹き替え版のキャストもまた魅力的で、す結局のところ両方見に行く結果となりディズニーのビジネスはまたまた安泰。特に韓国版吹き替えの다니엘(DANIELLE) が高評価!その美貌は必見です。

と思ったら今度はあのホーンテッドマンションがスクリーンの世界に!
やはり抜け目ないエンタメビジネスですね!

| 18:41 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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