2023年07月27日

e新顔

ホンダがこの秋に欧州で発売する新しいEV
e:Ny1はガソリンエンジンのヴェゼルとよく似ています。というか、違うのはフロントグリルくらいのものでこの車が当初からEV化を視野に開発されたことが伺えます。

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つまりHONDA-eとは違って自前の車台の上に構築する本格EVとして、売れ筋のSUVのボディを纏って拡販を目指すもの。こすとだうんにも期待が持てそうです。
注目したいのは33000ユーロに抑えた欧州での価格と400km以上の航続距離のバランスです。円換算すればやはり今は割高に感じるものの航続距離を含めてガソリン車に匹敵しうるレベル。

ボルボにも近いサイズのex30が登場しているだけに、正面対決が気になるところです。

さて、もう一件のニューカマーはトミカから発売されたメルセデスのEQ-S。初回限定の白がまだ手に入りました。P1240240
すぐに品切れになってしまう初回限定品の人気からすると、人気ないのかなあ?と不安にもなってきます。でも黒のバリエーションよりもこちらの方が先進感はずっと上。新世代のメルセデスらしいカラーリングだと思います。
実物はおそらく5mに届くほどの大型サルーン、ショートノーズ・キャブフォワード・ファストバックの新しいプロポーションがこれからのセダンの新しい潮流となってゆくのでしょうか?
新車発表といえばこのところSUVばかりだったので、ちょっと安心。でもEVの新型ばかりが目立つようになってきた昨今。
セダンからも新製品を選んでくれるトミカの品揃えは嬉しい限りです。

| 10:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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