何かと話題の電気自動車、テスラ・・・・直近の四半期でみると世界販売が急増、あっという間にスバルほどの生産規模に追いつきそうな勢いです.その主因は最もお買い得なモデル3の存在。その最新モデル=3が今夜の題材~
BRIDGESTONE DRIVE TO THE FUTURE
詳しくレポートされます!お楽しみに、というか私が楽しみです・・・・
パッと見て気づくのはその車高の低さ。直接のライバルと目される日産リーフと比べておにぎり1つ分くらいは低そうなルーフライン、それとフロントフードの傾斜も同様に低いのでとてもスポーティーに見えます。
反面横から眺める車軸間の距離がリーフよりも長く見えて、さしずめ旧いシトロエンDSを見ているよう。これだけ広い床に電池を敷き詰めるのだから、航続距離も延びる訳です。
車内に目を移してみると目に入るのはハンドルと14インチはあろうかという大きな液晶画面、あとはセンターコンソールにも何のスイッチも見
当たりません。操作類はハンドル左右のマルチユースレバーのみ、これでライト、ワイパー、シフトチェンジを全て賄います。その他はALLタッチパネル。VWカブトムシの計器盤よりもスッキリしているかも。
コンソールボックスにもカップホルダーくらいしか見当たらないので、もしもこれを買ったとしたらその日のうちにネジを回して取り外してしまうでしょう。前の車でもそうしたように......
トランクリッドを開けるとコタツ板が飲み込める程の奥行き、ハッチバックではなくガラス部分は動かない3ボックスタイプなので群馬でお土産に箱いっぱいのネギを貰って帰っても車内の空気は、お土産の存在を忘れさせてくれそうです。
価格も性能も北米ではリーフと真っ向勝負。日本での売り出し価格がとても気になるところです。こればかりはちょっと、勉強してもらう必要かあるかも・・・・