2016年10月30日
ジャズLPレコードコレクション
デアゴスティーニの「ジャズLPレコードコレクション」。創刊号と次号は価格が安くなっているが、通常価格は税込2,980円。10月末現在、第3号までが発売済だ。
チラシによれば、隔週の発売で85号までを予定。コレクション完成には3年半で約25万円を要する。さすがデアゴスティーニさん、際どい所に設定しやがる(笑)
服部 陽介Official BLOG
http://hachiprio.blogspot.jp/
デアゴスティーニの「ジャズLPレコードコレクション」。創刊号と次号は価格が安くなっているが、通常価格は税込2,980円。10月末現在、第3号までが発売済だ。
チラシによれば、隔週の発売で85号までを予定。コレクション完成には3年半で約25万円を要する。さすがデアゴスティーニさん、際どい所に設定しやがる(笑)
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フリーアナウンサーの中村江里子さん、「ダズル」編集長の高際さんと
ご一緒にバリー銀座店でイベントのMCでした!
バリーはなんと165年もの歴史があるブランド。
同時期にはエルメスやルイヴィトンがあって、シャネルよりも前だそうです。
アーカイブコレクションの中から1930年代のシューズが復刻することになり
その発売を記念したイベントです!
1930年代は風とともに去りぬの時代。
そのころに思いをはせてその時代のシューズが
こんなにも美しく保存されているなんて!と感動しました。
忠実に復刻したシューズは銀座店で購入可能です。
この機会に実物をご覧になって下さい。
いよいよ今年のハロウィンも佳境!けやき坂恒例のパレードも始まりました。
定番はやっぱり小さな女の子の魔女姿、マリオやウォーリーも見受けられますが、自由の女神の神々しいお姿も・・・・・。仕事中でなかったら参加してたかも??さすがにピコ太郎は未だ見かけていません
あっという間に一般にこれほど急速に浸透したイベントも近年稀です。そもそもは死者の霊が悪霊の姿を借りていることに由来したカモフラージュの意味の仮装・・・・・だったのが何処でどう、JAPANコスプレDAYにすり替わってしまったのか?
日比谷線のホームでスーパーマリオやベリーダンサーの姿を見かけてもちっとも驚かなくなった昨今です。今ではすっかり国民的行事に成長したハロウィーン、渋谷でも近所の商店街でも今年は歩行者天国を設定して大規模なパレード(商店街)が催される見込みです。
...さて、ハロウィンの次にブームになるのはどんなイベントか?感謝祭?謝肉祭?仮装出来なきゃダメかな?
今年の日本シリーズは面白すぎます。第3戦の白熱した延長戦もさることながら広島のリーチか、はたまた2勝2敗のイーブンか、雌雄を決する大事な第4戦。均衡を破った広島でしたが、ソロホームランで試合を振り出しに戻した中田翔。まだまだ試合の行方は見通せません。
9回表2アウトからの広島の反撃はさらに圧巻でした。あと一人というところまで追いつめたのにあれよあれよという間に満塁、打者はツースリー。一発打たれりゃ逆転勝ち越し、運命の一球は・・・・・・
またまた、面白い試合を見せてくれました
・・・・そして迎えた札幌ドームの第五戦、1対1で迎えた最終回裏の日本ハム、2アウトからランナーを一人出し、二人出し、ついに2アウト満塁に!
昨日の広島みたいな局面です。抑え込まれたら延長戦、一発出ればサヨナラ勝ち、日本一に王手をかけて広島に乗り込めますが・・・・・・・・・・・・・
いよいよ週末は日本一が決まる運命の戦い。広島がホームの利を活かすか?日本ハムが3連勝の勢いをそのまま維持するか・・・・・
ますます目が離せない展開となってきました!
今年もTIFF「東京国際映画祭」の季節がやってきました。今回はチケット売り場も特設されて前人気の高さを伺わせます。で、やっぱりアジア映画は興味の的。アジアの3巨匠による競作という『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』を鑑賞します。利き酒ならぬ利き演出を味わってみますか
2番目.行定勲監督の作品「鳩」はマレーシアが舞台、津川雅彦・永瀬正敏といったベテランに花凛なシャリファ・アマニ(写真左端)が華を添えます。介護ヘルパーに新規採用された誠実で、心優しいマレーシア女性ヤスミンを演じるシャリファがチャーミングで、好感が持てます。ペナン島の美しい海岸をはじめオールマレーシアロケで撮影された映画なのに、監督、主演とも日本人スタッフで固められたこの作品、ストーリー展開のテンポや構成、編集手法など見慣れた日本映画のリズムで楽しめるところが武器かもしれません。主演の津川さんが語ったようにクリント・イーストウッド監督作品のグラントリノのような異文化、異民族間の気持ちが結びつく、心温まる作品に仕上がっています。
3番目.カンボジアを舞台に加藤雅也が主演する「beyond the bridge」は文字通り実在するカンボジアの橋からスタートします。日本から来た社長=加藤に思いを寄せる女性は何とsotho kulikar監督自身(写真中央)世界も注目の女性監督、演技指導も出演衣装のまま、熱のこもった撮影現場だった様子です。若い頃の結ばれなかった想いを断ち切れない現在の「社長」。目の前にいる女性(監督)にもなぜか心を許せなかったのは戦火に引き裂かれた遠い思い出があるため?
ラブストーリーとも戦争映画とも区分できない様々なテーマが交錯します。劇中には戦闘を記録した映像もふんだんに織り込まれており、リアルタイムで戦禍を経験した世代しか、描くことのできないテーマ、表現だったのかもしれません。3本の映画に与えられた共通のテーマ、鳩=平和に絡めてもう一つの隠しテーマが織り込まれていたことも、あとから知らされて納得の作品でした。
1番目.フィリピンのB.メンドーサ監督による物語は北海道、十勝平野の雪景色からスタートします。ばんえい競馬で活躍する競走馬たちの迫力ある映像と細やかな描写、舞台はいきなり男の故郷、フィリピンに舞い戻ります。30年ぶりで帰郷してみると大災害の爪痕を目の当たりにし、厳しい現実が待ちかまえ・・・・・ラストシーンのワンショットとタイトルの「dead horse」を馬死にと読み替えてみれば真意が見えてくるかもしれません。フィリピンから日本へ働きに出掛けてくる労働者、彼らを取り囲む過酷な環境と待ち受ける運命とは?示唆に富んだ重いテーマをセリフや説明に頼らず、映像表現で切々と訴えかける・・・・・・・まさしく国際映画祭にふさわしい表現手法とも言えます。納得したうえでもう一度初めから見ると、きっとその心髄が分かるはず。奥深い作品です。
上映後は監督、主演キャストを交えてのトークセッションも開催され、作品に込められた思いや撮影後・上映時の感想など、リアルな現場を連想させるエピソードも盛りだくさんの、充実した上映となりました
朝晩の冷え込みも日増しに厳しくなってきましたが、いよいよ今日からはTIFF、東京国際映画祭も始まり、神宮外苑では間もなくデザインウィークもスタートします.ARTの秋真っ盛り・・・・・SNSの投稿にも北米や欧州から紅葉の写真が急増しています。で、関東地方の紅葉ですが、気持ち早めだった(ような気がする)昨年と比べると今年は(気のせいか)若干遅いかもしれません。今度の週末あたり関東でも標高の高い場所では見ごろを迎えそうです。
文化の日の休日あたりまでは関越、東北方面の高速道路はかなりの混雑が予想されます。すでに先週末の関越では上り高坂SAを先頭に41kmの渋滞を記録!、上里のSAでしっかり休憩をとって情報を確認してからハンドルを握るとよいでしょう。花園インターからR140~R17へ迂回するのも有効ですが、上尾周辺の混雑は避けられません。一つヒントをお教えするならば、○○二丁目交差点を経由する県道57号線で桶川北本インター(圏央道)を目指すルート、土地勘やナビがあればの話ですが・・・・交通情報をうまく活用して疲れないようにドライブしてください。
パーキングエリアにズラリと勢揃いしたランボルギーニ社の出世作、カウンタック。(=イタリアの方言で驚きを表す言葉だとか・・・・・)ガルウィングドアにも似たインセクトウィングドアを開け放った姿はイヤでも目を惹く存在です。このあまりにも有名なカリスマが出現したのは70年代初頭のこと もう45年も昔のジュネーブショー会場ですが、ちっとも古さを感じさせません。この車が開発された70年代前半は高度成長期真っただ中、右上がりのプラス成長が当たり前の時代でした。当然車のミライも夢に溢れたものになるはず・・・・でした。このカウンタックのように
70年代も半ばを過ぎると車を取り巻く環境は激変します。公害問題に対処するための低公害エンジン開発、オイルショックに伴う低燃費車の開発......とてもスタイリングにまで潤沢な開発予算を回してもらう状況にはありませんでした。70年代後半のカーデザインにロクな秀作が生まれていないのもこんなところに起因します。
しかしながらギリギリセーフで画期的なスタイルで登場したカウンタック、あえて同時代のライバルを探すとすればベンツの実験車C111や後年のランチァ・ストラトス。それにTVドラマ「UFO」に登場するSHADOカーくらいのものでしょうか・・・
インテリアを覗くとさすがに時代を感じさせる(写真は市販状態とは異なります)趣でポルシェみたいに素気のないものですが、当時はこれでも充分ワクワクさせられたものです。乗り込むためにはちょいイタリアオヤジの長い脚は邪魔で仕方ありません。ドア下を前後に貫くフレームが邪魔をしているためで、跳ね上げ式のドアになった原因もこれです。
オーナー氏に尋ねると部品探しもなかなか困難だとか、車検を通して休日のドライブにこぎつけるまでには大変な苦労を伴うものと推し量られます。ひょっとしたらイタリア本国よりも生息数は多いのかもしれません。古い車を丁寧にメンテナンスし、車として稼働させているのはたいへんな労力と資金が必要なはず、何代にもわたり数多くのオーナーに愛され続けるクルマというのも珍しい存在です。
栃木県で発生した爆発事件、元自衛官による自殺によるもので、今のところ国際的なテロ組織との関連はないものとみられています。しかし、犯行現場が祭り会場で十分に一般客を巻き添えにした可能性があったこと、自宅及び自家用車がほぼ同時刻に爆破され炎上していること。どちらも犠牲者こそ出ませんでしたが、これは偶然そうであったというだけで一つ間違えば大惨事になるところでした。
そもそも、男がどうやって三ケ所の爆破装置を手に入れ,セットしたのか?爆破の正確な破壊力はどれほどだったのか、そして爆発物の火薬入手ルート、時限発火装置をどうやって知りえたのか?この辺りは徹底的に究明する必要がありそうです。もしも自衛隊で爆発物関連の専門知識にかかわるノウハウを身に着けていたのであればまだしも、門外漢だったとしたら・・・・・
今回たまたま一個人の自殺が動機でしたが、考え方を変えれば同時に大多数の犠牲者を生み出しかねない、とても危うい事件だった事を認識せずにいられません。もしも悪意に満ちた人間が同じ方法をやすやすと手に入れてしまったら、テロ組織の関与如何にかかわらず、恐ろしい結果につながります。そして、爆発物に関するサイト関係の情報の扱いも慎重さが求められます。
問題なのはこうした事件が次のとんでもない犯罪のヒントになってしまうこと、・・・・・ここで思い出されるのは99年夏の全日空機ハイジャック事件の特異性です。ハイジャック犯は武力で操縦席を制圧する代わりにパイロットに危害を与えない、というそれまでの常識が打ち破られました。犯人自らが操縦桿を握って支配下におさめる・・・・・2年2か月後にテロ組織が同時テロで採用した手法です。(余談ながら自らの命もろとも航空機で対象に体当たりする攻撃方法も日本が最初に実行したものでした)(テルアビブの空港で最初に乱射、自爆攻撃を強行したのも日本の連合赤軍です)
犯罪の小さな芽を、成長しないうちに徹底的に摘み取っておくこと、これを怠ったら大変なことが日本でも起きるのではないかとハラハラしています。同様の事件の再発は何としてでも防がねばなりません。
我が家の神棚に別棟を設けた。御札が増えた場合は本来、三カ所の一番左の扉内に重ねて祀るのだが、既に馴染みの神社の御札が二枚お納めしてあるので、GWの九州旅行で授かった御札はこちらへ。
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三年前に地下駅に移動した東急渋谷駅、手前の代官山の駅を出るとすぐに地下区間へ、元々は地上を走っていた東横線ですが廃線跡はどうなったでしょう?渋谷駅跡から清掃工場脇までの高架橋は撤去も終わって更地に戻りつつあります。JR線を跨いでいた鉄橋も消えそこからは上り坂が始まっていたところ、久しぶりに訪れてみると新しいスポットが生まれています。
場所は元々この区間で唯一の踏切があったところ、ドラマ、東京ラブストーリーで織田裕二が追いかけていた赤名リカ(鈴木保奈美)が遮断機の向こうへ姿を消したあの踏切です。この真下を新しい東横線が渋谷駅めがけて地中深く潜っていきます。
渋谷側の入り口はJRとの交差近く、山手線を跨いだ跨線橋も今はもうありません。
散歩道としても最適の場所、お気に入りの文庫本とベンチを見つけて長居を決め込むのもこれからの季節、ちょうどいいかもしれません
沖合にある壱岐の小島を目指して玄界灘へと漕ぎ出した小さな漁船は高さ4mほどもある大きなうねりに翻弄され、取材スタッフたちは皆グロッキー気味、ヘリコプターをチャーターするには30万円以上の経費と4時間ほどの準備時間が必要と聞いて仕方なく博多にいた漁船をチャーターして小島を目指したのでした。すると、本社から船舶電話経由で連絡が入り、海外で大地震発生のためすぐに全員帰社せよとの一報。もう島影は目前!折り返してつらい航路をもう一度味わうか?それとも・・・・
ワイドショーの制作現場ではこんな光景も珍しいことではありません。もっと理不尽とも思えることが毎日のように転がっているもの、でも止められないんです。テレビ馬鹿たちにとっては・・・・・そんな、テレビのワイド番組の現場をかなり綿密に取材して映画にしたのが踊る大捜査線でおなじみの君塚良一の脚本、監督による映画「グッドモーニングショー」です。改変期で打ち切りが決まった落ち目のワイドショーMCを中井貴一が演じ、サブには長澤まさみ、志田未来が華を添えます。
生放送中のスタジオと同時刻に発生した立てこもり事件の現場が物語の舞台、なんとも安上がりな映画です。けれども刻々と変化する状況に何故かドキドキさせられるのは、現場のあの緊張感を思い出したからのことでしょうか。製作現場のエピソードも思い当たるものばかり...
この映画がロングラン興行となるか、早々に打ち切りとなるかは犯人との交渉シーンの評価次第。複数の結末を用意しておいて、見る回によって全然違う映画・・というのもワイドショー的で面白かったかもしれません。
dボタンを使わせる突拍子もないオチの手段は兎も角として、犯人役もしっかりこなせる濱田岳が吐き棄てるテレビなんてクソだ、の台詞と中井貴一のそれでも好きなんだよ、のセリフ。それに志田未来の女子アナがあまりに実在の人物に似過ぎていたところが妙にリアルに感じられました。(感想には個人差があります)
・・・・結局フラフラになって壱岐の小島にたどり着いたわれら番組スタッフは皆で頑張ってお昼ご飯を胃袋に押し込み、島の空港から色の褪せたYS11に乗って帰路に就いたのでした。
先週の金曜日。
カープが日本シリーズに王手をかけて臨んだ
CSの第3戦。
テレビ中継がないものですから・・・
内野席を無料開放し、パブリックビューイングを開催していた
横浜スタジアムに足を運んだでみたものの、
覚悟していた以上にアウェーでした・・・
完全なるアウェーでした・・・
そりゃそうか。
ベイスターズのユニフォームや応援グッズ以外は禁止だったので、
カープファンを見つけることはできず、
肩身が狭かったっすw
試合負けたし、0封されたし・・・
でも、選手のいない球場に、
これだけのファンが集まっているのですから、
感動を覚えます。
ベイスターズファンのみなさま、
この日は勝って、たいそう嬉しそうでした♪
さてさて、週末土曜日から、日本シリーズが始まります!
楽しみだー!!!
何勝何敗でどちらが勝つと思われますか?
大谷選手、また日本最速更新しちゃうのかなー?
カープのリードオフマン、また9割にのせちゃうのかなー?
カープにとっては、絶対勝ちたい初戦を
本拠地で迎えられるのは大きいはず!!
子供の頃に車好きになった原因の一つは、その流麗なクーペスタイルにあったといっても過言ではないでしょう。とりわけマツダのクルマには当初からクーペが数多く存在したのも特徴です。軽にはR360、大衆車にはファミリアクーペ、小型車にはカペラロータリーとコスモスポーツ・・・・60年代後半だけでもこれだけの品揃えを誇っていました。
いま「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2016」ではついに生産が始まったMX-5 RFともう一台のレアなクーペモデルが展示されています。1969年に登場したRX-87、ルーチェロータリークーペです。
当時の流行、黒のレザートップをまとい、マツダで最初のハードトップルーフのワイドなウィンドウとコスモよりもふた回り強力な13Aのロータリーパワー、前輪駆動を併せ持つ超高級車で、滅多なことでは街中でお目にかかる機会はありませんでした。スカGが2台買えそうなほどの高価格車でしたが未だにその魅力、美しさは色褪せません。人類が初めて月に降り立った頃の日本の最先端でした。
RX-8の生産終了以来久しぶりにクーペボディーを纏ったのが今度のロードスター、元はオープン・スポーツカーですが今度のハードトップモデルはタルガルック(セミファストバックスタイル/ファスト・ノッチ)のルーフを持っていて、ボタン一つでルーフとリアウィンドウを格納できるようになっています。(クォーターピラーは移動するだけ)
先代の頃からハードトップ人気が高かったロードスター、このモデルも主流派になるんでしょうか?先代と違ってフルオープンのスタイルは望めません。が耐久性やセキュリティを考えたらこちらの方に分があるのは明白。フルオープンの爽快さとどちらを取るか悩みは尽きそうにありません。買うとすればの話
マツダデザイン展示/23日まで
10月も折り返し点、ハロウィンが終わると年賀状の準備、そしてクリスマスが終われば年越しです。ちょっと気が早いですか?
近所の商店会ではもう餅つきです。この週末の「フェス」にはほかにも近隣の大学がいくつか出店していて、こちら「いもの教室」は芋の焼き方、ではなく鋳物体験ができるブースです。固めた土(雌型)に樹脂のマザー(雄型)を刻印して、取り除いた空洞に錫の合金を流し込みます。ハンダよりちょっと高い温度で溶融するのでカンタンな材料で準備ができて、難しい作業ではありません。
かつてモノづくり大国だった日本、産業の空洞化が叫ばれ理系の受験生集めに困窮する大学も少なくないとか。子供たちがモノづくり体験を通して工学部を目指してくれるようにならないと日本のミライはおぼつかない・・・・
出来上がったばかりのメダルの一端には溶けた金属を流し込んだあとの凸凹が残ります。切らずにそのまま持って帰りたい!という女の子の目の輝きにセンパイたちも期待を膨らませます。
それはさておき、ワインの味比べが出来て私は満足です!
逗子海岸の「NIGHT WAVE」が先週の3連休に行われた。波に特殊な青いLEDライトを当てることで幻想的な世界を映し出す。次回開催は年明け2月。
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隔年開催の東京モーターショー、ことしは開催のない年です。
YAMAHAが去年モーターショーに出展したスポーツカー「ヤマハ スポーツ ライド コンセプト」。
その小振りな先代NSXを彷彿させるボディラインはあまりに官能的で、若返った藤原紀香をちょっぴり山田まりあ風に肉体改造した様でもあり・・・?
自動車メーカーの開発陣なら誰もがスポーツカーの開発に一度ならず憧れることでしょう。二輪車メーカーのYAMAHAなら尚のこと。四輪車進出は50年前のホンダスポーツを彷彿させます。実はTOYOTA2000GTの誕生にも,レクサスLF−Aの生産にも深くかかわっているヤマハのこと,決して見果てぬ夢ではないはずです。
ターンテーブルでライトを浴びる2座のスポーツカー、骨格は二年前のショーで発表されたコミューターカー『MOTIV』とほぼ同じ。つまり実現の可能性もそれだけ高いと云う訳です。
骨格は上戸彩なのにプロポ−ションはアグネス・ラム?(例えが古過ぎてすみません)
ホンダの四輪車進出時も軽四輪トラックとスポーツカーの二刀流でした。エンジンを共有できる賢いやり方です。・・・・・ということはこのヤマハのプロジェクトも一層、現実味を帯びてきたということなのでしょうか?
疑って、ごめん。
心配だったんです・・・
リーグ優勝が決まって時間が空いたし、
相手は、接戦を勝ち上がってきたから。
そうだった、今年のカープは
めっちゃ強いんだった。
もう疑いません。
絶対にカープが日本シリーズを闘います。
それにしても、きのうのジョンソンは素晴らしかったー!
2塁ベースすら踏ませず、3安打完封!
圧巻でした!
きのう4打席すべて出塁!猛打賞の
田中広輔選手が、ヒーローインタビューで、
「(ジョンソンが)味方で良かった」と話していたのが、
とても印象的でしたw
今夜の予想先発は、セ・リーグ最多勝投手
野村祐輔!
頼んだ!
そしてきっと、きょうは、鈴木誠也が打ちます!
かっとばせー 誠也!
ホームラン ホームラン 誠也!
ご家庭で作られるひじきの煮物には何が入っていますか?
私は人参、油揚げ、もしくは竹輪と一緒に炊きます。
先日、お風呂でお逢いする主婦の大先輩に、
たくさん作ったから、と
干し椎茸とひじきの煮物をいただきました。
こちらのご家庭では
煮干しも一緒に炊いていらっしゃいました。
私は、煮干し入りは初めてで驚きましたが、
とても美味しかったです。
よそのご家庭のおふくろの味に、興味津々。
たぶん家庭の味に飢えていますw
こどもの頃、友達の家でご飯をご馳走になると、
いろんなカルチャーショックがありましたよね~。
おみおつけの、濃い薄いに始まって、
お米の硬さだったり、
土曜のお昼のわかめご飯に感激したりw
私が作るご飯は、私が作った味なので、
多少の出来不出来はあっても、新鮮味がないというか・・・
作ってもらう温かみがないというか・・・
手料理を振る舞う喜びは勿論あるけれど、
作ってもらえる喜びは、幾つになっても変わらない。
おにぎりは、握ってもらうから美味しいんだ!
果物は、剥いてもらうから美味しいんだー!!w
以前、私の弟が、祖母のために鰯のつみれを作って
一緒にお鍋をしたそうです。
「ばあちゃん、一人暮らしじゃ、お鍋なんてせんじゃろ?」と。
弟よ、一体どこで覚えたんだ?
ねぇちゃんは、鰯のつみれなんて、作ったことないぞ。
うちの場合、孫娘より男子の方がマメで優しい・・・のね。
きょうは爽やかな秋晴れになりそうですねー!!
豊洲市場移転を巡る候補地決定の謎に、フィリピン、ドゥテルテ大統領の強気、衆議院議員総立ち事案の不思議、政務活動費の生活費転用は言うに及ばず、果ては米大統領の正候補に三流テレビ司会者がノミネートされる嘘のような実際の話。これらの怪現象はいずれも政治家の大脳皮質を侵食して、思考回路を書き換え、政治家としての正常な判断ができなくするという強毒性の新型ウィルスの仕業だったと分かったのは※2017年のこと、しかも問題はこのウィルスにはまだ抗体も免疫機能も見つかっておらず、病状が進行すると記憶を失い脳梗塞を発症して死に至る危険があるという...
前置きが逸れてしまいました。人気のゲーム=バイオハザードの話題です。初めて舞台化された『ミュージカル バイオハザード ~ヴォイス・オブ・ガイア~』がきょう千秋楽(東京公演)を迎えます。主演は宝塚退団後も圧倒的な集客力を誇る柚希礼音(ゆずきれおん)、脚本と演出は劇作家、演出家のG2。ゲーム版の設定をベースに映画版とも全く違うストーリー展開で、前半タカラヅカ風、後半はゲームさながらのスリリングなバトルモードへとドラマチックな展開を見せてくれます。
いつも歌劇を見ているおばさまたちには少々難解なストーリーだったかもしれません。しかし、小道具や専門用語の類も本格的で、あまりミュージカルを見慣れていない男性客にも充分楽しんでもらえる内容です。何より脚本のG2が素晴らしい仕事を見せてくれました。これはめっけもんです。是非とも東京で再演を望みたいところです。
※2016年現在、冒頭にあるようないかなる病原菌もウィルスも発見はされておりません。
おはようございます。
けさの東京の日の出5時44分。
最低気温は16・2度。
もう、寝るときタオルケットじゃ
風邪ひいちゃいますね。
朝晩すっかり肌寒くなってまいりましたので、
体調を崩さないように、お気を付けくださいね。
お風呂上がりの火照った体には
夜風がとても心地良い最高の季節なのですが♪
ことしも入ってきました。
銭湯の日(10月10日)のじゃばら湯♪
帰りに、ジュースもらっちゃいました(♡ˊ艸ˋ♡)
銭湯の日は、
私がいつもお世話になっている銭湯の
先代のご主人の命日なのだそうです。
月命日の10日は、サウナが無料になります。
どれほどの銭湯愛。
お逢いできなかったのが残念でなりません。
モーターショーのない今年ですが、お台場ではモーターフェスが開かれました。各社試乗コーナーもあって、早々に整理券がなくなる人気ぶりです。運のいい人なら最新のハイブリッドスポーツカーやお気に入りのバイクに試乗できたはず。普段公道ではお目にかかることのない新しいモビリティの試乗も人気です。
中でも二輪車の新しい形?セグウェイのようなパーソナルモビリティにはクルマ社会の新しい未来が垣間見れます。トヨタのWingletはセグウェイよりもコンパクト、コーナリングでリーンインするところは好感が持てます。
同じ二輪でもホンダの場合はもっと個性的です。バイクのようなシートに座ったらあとは両手フリー。重心の移動だけで前後左右に動いてくれます.OKGOのビデオでもおなじみのユニカブ、縦横二軸のホイールは軸方向の回転だけではなく、スライド方向にもうごく不思議な機構。これで前進後退だけじゃなく、自立静止のバランス取りもこなします。22のナンバー付きはマクラーレン・ホンダ仕様、バトンのサインもついています。
こちらはミライの三輪車、TOYOTA i-ROADは左右にバンクして走るので安心感はバツグン、碓氷峠旧道あたりで走らせたい逸材ですが碓氷峠まで何回充電が必要か、も問題です。ステアするのは後輪なのでカーブではお尻が外側に滑る感覚に慣れるのかどうか?ぜひとも乗って(できれば買ってから)確かめたい一台です。
日産の場合はもっとコンサバティブ、幅が広く開放感もまあまあです。二人乗車も物理的には可能、カップルの距離が限りなく近いのが吉と出るか凶と出るか、買っても試す機会が巡ってくるかは疑問です。
ほかにも大型トラック、バスの展示があったりドーム型バーチャルシアターと隔年のモーターショーにも劣らない魅力で溢れた会場でした。
アルバム;サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンドのA面とアビーロードのB面がビートルズの最高傑作、そう聞かされて何度も聞いたのが私のビートルズ経験第一歩でした。映画ヘルプも、マッシュルームカット時代の名曲の数々も解散してから知った世代の一員です。だから東京公演の熱狂もニューヨークシェイスタジアムの熱狂ぶりもあとから伝え聞いた話。もしもあの頃の興奮や熱狂ぶりをもっとリアルに感じることができたなら・・・・・ロンハワード監督もきっとそんな気持ちで編集にあたっていたのかもしれません。
公開中の映画 EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years.は熱狂的な、とか圧倒的な、などのどんな形容詞をもってしても伝えられない当時の雰囲気を映像・サウンドを通して感じさせてくれる作品です。もちろんあの頃をリアルタイムで体験したエルビスコステロはじめ、多くの証言者たちが映像には映っていない当時の温度を語ってくれています。劇場内はビートルズ解散後に生まれた世代のほうが多いくらいで、それも完売・満席になるくらいたくさんの観客たちが映像を通して追体験ができたのではないでしょうか。
五人目のビートルズと呼ばれたマネージャー、ブライアン・エプスタインが元気だった頃のビートルズはあっという間に全米や世界中を席巻してしまいます。当時の映像には35ミリカラーフィルムで記録されたものもあって、デジタル処理された現代の4K画像はまるで先週撮影してきたばかりのような緻密さで60年代中頃の彼らとそれを取り巻く興奮の渦を再現してくれます。
それだけではありません。レコーディングスタジオでの打ち合わせ風景や練習セッション、それはまさしく名曲が誕生する瞬間をとどめています。(この音源が放送出来たら・・・・)そして、最後には伝説と呼ばれるあの有名なライブシーンの映像も!
この歳になっても、まだ聞いたことのないビートルズのナンバーに時折出くわします。この映画でも新し発見がありました。本編の後ろには劇場でのみ公開されるシェイスタジアムライブの記録映像を30分に編集した特別版が併映されます。ステージでジョンが弾くギター以外の楽器や○○○がリードヴォーカルをとる、こんな曲まで・・・・マニアにもうってつけの・・・・
横須賀市長坂の関口牧場で人気のソフトクリーム。味はミルク味と3日ごとに変わるフレーバーの二種類に加え、そのミックスがある。お薦めはミルク味。生乳と砂糖で作られたさっぱりとした甘さが絶品だ。三浦へお越しの際は是非!
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ヤマハと聞いて思い出すのは楽器のほうでしょうか?バイクの発動機?どちらもヤマハです。元々は楽器が先ですが木工技術を生かしたプロペラづくりが転じて戦後の二輪車製造へと続きます。
そんな二つのヤマハが共同してアートしています。大屋根プラザで合同デザイン展「Two Yamahas, One Passion~デザイン展2016~」が開催中です。もちろん、エレキギターもバイクも自転車もサイレントヴァイオリンもありますが、今までのくくりにない斬新なプロダクトも。
自転車版のTRICITYとも言える三輪車「05GEN」もそんなアートの一つです。折り畳みの大きなフードはかなりの雨降りでも役立ちそうですし、軽量に仕上げられた並列の前輪は原付バイクへの応用も期待できます。おっと、それはHondaと協業するんでしたね。
でも海外でも好調な125ccクラスは今まで通りです。ユニークな04GEN 【日本初披露】 は鳥の羽をフェンダーのデザインに取り入れたような、今までのスクーターにはないデザインがモチーフ。女性をイメージしたと説明されています。
小型クルーザーを連想させる06GENは"動く縁側"がコンセプト。広大な敷地のリゾート内移動やゴルフカート代わりにこんな電動カートがあったら、一日中乗っていても飽きないかもしれません。後ろのキャリアスペースにはお気に入りのおつまみ類とドリンクを一日分積み込んで・・・・
もちろんサイレントギター「SLGシリーズ」やエレクトリックバイオリン「YEV」も見ているだけで、飽きないデザインです。
またまた3連休到来!来週10日までヒルズカフェでは「にっぽん-大使たちの視線」写真展2016(無料)が開かれています。各国の駐日大使たちの目線でとらえられた日本は我々の目にしている日本とはどう違うのか?
普段無彩色で味気ないと思っていた日本の都会の風景の中にも探してみれば実にカラフルなアイテムが転がっていることに改めて気づかされます。普段何気なく目にしているはずのものがこんなにも鮮やかに彩られる瞬間があったのか!と、再認識できるかも。有名なあの国の大使のあこがれを一枚の写真にした作品も。キャプション通りに実現するのは案外早いかもしれません。
お店の前にはドイツ大使館も御用達の7シリーズが!(現在はBMWi3)後席の快適装備の充実ぶりはうらやましい限りです。
J-WAVEの番組でもおなじみ、青山通りに面したカフェ、
(東京都港区南青山3-13)では今、COMMUNE 246とVICTORINOXのコラボレーション第2弾!:VICTORINOX SWISS FESTを開催しています。今回のテーマは『Modern Craft』/スイス製アーミー万能ナイフで知られるヴィクトリノックスですが、頑丈なバッグ類も魅力。お値段もなかなかですが、ついつい見入ってしまいます。
飲食店も軒を連ね、普段はなかなかお目にかかれないスイスのメニューも盛りだくさん。スイスチーズ/スイスワインを存分に楽しめます。
この連休は10日までの限定オープンで、場所は表参道の交差点から青山通りを赤坂方面へ、乃木坂側の歩道をワンブロックも歩けばすぐに入口です。10/10(月)まで- 11:00〜22:00
銀座ではもうすぐ五輪メダリストのパレード、J-WAVEのスタッフルームではまもなく始まる新番組の準備が始まっております。これまでのけやき坂サテライトSTからではなく,Aスタジオからの生放送。番組を勤めるナビゲーターは・・・・
番組スタートの瞬間を前に早くも打ち合わせは絶好調!ものすごい勢いでトークが炸裂しております!
本番直前のスタジオではセッティングに余念がありません。
まもなく新番組「ALL GOOD FRIDAY」
が始まります
ナビゲーターはLiLiCo / 稲葉 友のフレッシュなお二人、初めての組み合わせ、金曜日のこの時間帯でツインナビの番組は本当に久しぶりです。
ジャズのLPレコードを聴きながらNYのブルーノート(131 W 3rd St)を連想したついでに界隈を妄想散歩してみることにします。
オフ・ブロードウェイと呼ばれる場所も遠くなく、注目の作品に巡り合えるかも.STOMP(ORPHEUM THEATER. 126 2nd Avenue)や (ちょっと足を延ばして)SNOWSHOW(Union Square Theatre: 100 E 17th St)のようなユニークな出し物もこうしたオフブロードウェイから生まれました。
近所で目立つものはといえば、ソーホー地区にあるアップルストア(Address: 103 Prince Street)、 古い建物をリニューアルし、十年ほど前に開店した独特の建物はいつでもメールやアプリチェックができるお助けプレイスでもあります。銀座店みたいにレクチャー・プレゼンも行われていて、何となく安堵感が感じられるショップです。急な部品調達もまずオーケー、知っておいて損はない場所です。それはそうとどこの街角でもアップルやケンタ、マックの看板を見てほっとするのは不思議な感覚です 付近はファッションブランドがいくつも軒を並べるエリア、ルイヴィトンにステラマッカートニー、ティファニーもあればユニクロの旗艦店が話題にもなりました。 NYCファッションウィークと重なる夏休み明けの9月が旬かもしれません。 |
歩き疲れてごろんとしたかったら、・・・お客さんの美人度が高い自然食品のストアで、お昼のお弁当を手に入れたら・・・・どこか広い公園に行きましょう。14丁目のユニオンスクエアが広大で、アクセスできる路線も多く、わかり易いランドマークです。
マットを敷いてヨガに勤しむ人たち、リードフリーで愛犬を自由に遊ばせるエリアや期日限定で催されるマーケットにあちらこちらで散発的に始まる大道芸の数々、エンターテイメントスポットとしても面白いかもしれません。
HY戦争と呼ばれる戦いが日本で繰り広げられていたのは今から35年以上前、ホンダとヤマハの二輪車販売競争の激しさが戦争に例えられたものでした。2日に一台は新型車が出るとさえ言われたものでした。
そこに飛び込んできた今日の驚愕ニュース!その両者が手を結ぶというのですから、これは和平交渉や停戦合意に等しい大ニュースに相違ありません。
具体的には原付50CCバイクの開発、生産を両社で共有しようというものです。拠点はホンダの熊本工場が中心です。
現在利益幅の薄い原付50CCバイクの大半は海外生産、輸入車です。ヤマハのヴィーノは台湾から、スーパーカブは中国から、その他多くはベトナムやインドネシアといったバイクの大量消費国からやって来ます。国内産はホンダのtactやモンキーなどごく少数。このところの円高も国内回帰の流れに逆行する要素でした。
両者のカタログを並べてみるとジョルノとヴィーノ、ギアとベンリイのように似通った商品が並んでいるのも一因、いずれはヴィーノの生産を熊本に移しジョルノをOEM商品として販売するようです。
提携のもう一つの柱は電動バイク、ヤマハはすでに市販化で実績を残していますがこれを両社間でワーキンググループ化して開発しようというもの。厳しくなる環境基準を見据えて次世代の主力にとの狙いもあるようです。
10年前ヴィーノを借りて愛用していた時期がありますが今だにカタログを飾る長寿車種、ホンダ工場製のヴィーノがどんな姿で登場するか?興味津々です
30年以上前のディズニー映画「スプラッシュ」で人魚のダリルハンナを追って、ハドソン川に飛び込んだのは若き日のトムハンクス。あの日、まさかパイロット役としてもう一度ハドソン川にダイブを強行する役どころが回ってくることになるとは本人も予想出来なかったでしょう
2009年初頭に起きた不時着事故という実話がベースのこの映画「原題: Sully」/(邦題;ハドソン川の奇跡)全員救出という重責を果たし英雄視された機長とハッピーエンドに終わる・・・・・・・・・のがこれまでのフツーの映画でした。でもこの作品はさにあらず、ハッピーエンドがことの発端となってしまいます。
NTSB、国家交通安全委員会はこの英雄をまるで敵役扱いにします。訴訟社会アメリカとはいえ同胞の奇跡に向かって何たる蛮行・・・・・・・・? そもそも、責任のありかを問うよりも事故の本質的な原因究明が仕事のNTSB、国民的英雄だからと言って容赦はしません。ニューヨークで生まれた数少ない奇跡を乗客を巻き添えにした危険な賭け行為だったと疑いをかけます。
公聴会で公開されるエアバスシミュレーターを使った再現実験、本来着陸に失敗するのは望まれない結果ですが、今回は違います。この映画の難しさは中古のエアバス機を実際にカナダの湖に浮かべて撮影する再現シーンよりも、商業映画として如何に観客を満足させて帰すか・・・・・ですが、老練なイーストウッド監督ならば大丈夫。実在のCBS(当時)人気女性TVキャスター;ケイティークーリック(Katie Couric)はじめ人気者本人が(再現)番組に出演しているのも興味深いところ。そしてもう一つの問題はどんなエピソードでオチを狙うか?
エンドロールには実際のサレンバーガー機長と、幸運にも英雄的技量を併せ持ったクルーと巡り合う運命を手にした乗客たち、あの日を期して機長を囲み連帯を確認しあう実際の姿が印象的です。
今週発売された週刊ジャズ名盤シリーズ、書店で気軽に購入できるLP盤レコードのシリーズです。CD版はこれまでにも例がありましたが最近になってアナログレコード盤の定期配布は英断です。レコードブームの一端でしょうか?最初の一枚はマイルスデイビス・・...うちには一枚もありません。価格も第1号に限って1,000円以下、早速購入です。
幸い、古い我が家にはまだ、現役のレコードプレーヤ―、アンプ類が健在なので早速針を落としてみることに・・・・ 袋から取り出したばかりのまっさらな真新しいレコード盤には埃一つ見当たりません。さっそくターンテーブルを回して針を落としてみます
ウッドベースの重低音のイントロに続いて耳馴染みのあるメロディ(一曲目:So what)のピアノが奏でられます。メンバーはトランペットのマイルスデイビスにサックスのジョンコルトレーン、ピアノ;ビルエヴァンスetc・・・・名前だけはおなじみの豪華メンバーです。目をつぶって聞いているとNYのブルーノートくらいの大きさのジャズバーで、
演奏が始まった時の興奮を楽しんでいるような気分にさせられます。
今後発売が予定されているデイブブルーベックの名盤;TIMEOUTにはおなじみのテイクファイブをはじめ、 Blue Rondo à la Turk(アルジャロウがカバーしているお気に入りの一曲)が含まれています・・・・・・これはもう、見(聴き)逃せません!
山梨県の富士吉田市にある北口本宮冨士浅間(せんげん)神社。背後に日本一の富士山がそびえ、かつては富士登山道(吉田口)の起点とされていた。登山の前には是非ともお参り頂きたい。
服部 陽介Official BLOG
http://hachiprio.blogspot.jp/
10年以上も前からカメラ好き、写真好きでも知られておりシドニー五輪取材のプレスカメラマンも嫁とりも果たした経験を持つ福山雅治が、ヤクザでスケベな芸能カメラマン役を演じているのが今、公開中の映画「スクープ」です。
吉田羊、リリーフランキー、滝藤賢一と云ったベテラン勢もいつもとは違った迫力ある役どころで大活躍しているこの映画にサブタイトルをつけるならば新米パパラッチ記者の愛と青春の旅立ち,ってなところでしょうか?いま大活躍の二階堂ふみちゃんが新人記者の成長ぶりを文字通り体当たり演技で(こういう場合は大抵♡ねっ)魅せてくれます。(石川恋ちゃんの艶姿も!)結婚もし,父とな(ることが判)って初めての公開映画となるフクヤマにとっても、汚れ役への挑戦は勿論大冒険です。
劇中には実際に起きた数々の事件現場がネタとして話題に上る他、撮影が済んでから俄然話題になった雑誌の実名も飛び出したりします。映画の途中で登場するロバートキャパのあまりにも有名な一枚の写真が物語の結末を暗示していますが、(あらすじが読めちゃいます)当時もあの写真の公開に当たって凄まじい葛藤があったのだろうな、と推し量られます。が、何よりもこの映画の一番問題なのはフクヤマ・ファンに薦めるべき作品かどうか??
カンヌで拍手喝さいを浴びた経験から本格的な演技派を目指すつもりなのでしょうか・・・真意はわかりかねますが、熱烈なファンならば思わず引いてしまいそうなセリフ、設定、シーン、下ネタも数多く素直にどうぞとは言えないかもしれません。「死ぬほど好きだったら見ちゃいなさい」とだけ、進言しておきましょうか・・・
(凶悪事件発生現場??)