2016年10月14日
「ヤマハ スポーツ ライド コンセプト」。
隔年開催の東京モーターショー、ことしは開催のない年です。
YAMAHAが去年モーターショーに出展したスポーツカー「ヤマハ スポーツ ライド コンセプト」。
その小振りな先代NSXを彷彿させるボディラインはあまりに官能的で、若返った藤原紀香をちょっぴり山田まりあ風に肉体改造した様でもあり・・・?
自動車メーカーの開発陣なら誰もがスポーツカーの開発に一度ならず憧れることでしょう。二輪車メーカーのYAMAHAなら尚のこと。四輪車進出は50年前のホンダスポーツを彷彿させます。実はTOYOTA2000GTの誕生にも,レクサスLF−Aの生産にも深くかかわっているヤマハのこと,決して見果てぬ夢ではないはずです。
ターンテーブルでライトを浴びる2座のスポーツカー、骨格は二年前のショーで発表されたコミューターカー『MOTIV』とほぼ同じ。つまり実現の可能性もそれだけ高いと云う訳です。
骨格は上戸彩なのにプロポ−ションはアグネス・ラム?(例えが古過ぎてすみません)
ホンダの四輪車進出時も軽四輪トラックとスポーツカーの二刀流でした。エンジンを共有できる賢いやり方です。・・・・・ということはこのヤマハのプロジェクトも一層、現実味を帯びてきたということなのでしょうか?
ショーの華といえば花自動車?男の子にこんな発想は出来ません。女子がカースタイリングの主導権を握ったら、どんなクルマが出来上がるのか?大メーカーの英断を望みたいところです。