2016年10月02日
33and1/3
今週発売された週刊ジャズ名盤シリーズ、書店で気軽に購入できるLP盤レコードのシリーズです。CD版はこれまでにも例がありましたが最近になってアナログレコード盤の定期配布は英断です。レコードブームの一端でしょうか?最初の一枚はマイルスデイビス・・...うちには一枚もありません。価格も第1号に限って1,000円以下、早速購入です。
幸い、古い我が家にはまだ、現役のレコードプレーヤ―、アンプ類が健在なので早速針を落としてみることに・・・・ 袋から取り出したばかりのまっさらな真新しいレコード盤には埃一つ見当たりません。さっそくターンテーブルを回して針を落としてみます
ウッドベースの重低音のイントロに続いて耳馴染みのあるメロディ(一曲目:So what)のピアノが奏でられます。メンバーはトランペットのマイルスデイビスにサックスのジョンコルトレーン、ピアノ;ビルエヴァンスetc・・・・名前だけはおなじみの豪華メンバーです。目をつぶって聞いているとNYのブルーノートくらいの大きさのジャズバーで、
演奏が始まった時の興奮を楽しんでいるような気分にさせられます。
今後発売が予定されているデイブブルーベックの名盤;TIMEOUTにはおなじみのテイクファイブをはじめ、 Blue Rondo à la Turk(アルジャロウがカバーしているお気に入りの一曲)が含まれています・・・・・・これはもう、見(聴き)逃せません!