2015年07月31日

「自動車モータースポーツの振興に関する法律案」

 橋下徹大阪市長が1日、イベント会場であいさつし、「御堂筋をF1が走る。こういうことをガンガンやろう。ぜひ期待してほしい」と訴え、11月29日、御堂筋の本町−心斎橋間(900メートル)の4車線を交通規制してF1カー1台を3回程度往復させる計画の一端を披露しました。計画では。スピードは80〜100キロに抑え側道にバリケードを設置すると云う計画だそうですが、

 橋下市長!大阪にはもっとうってつけのコースがあるんやおまへんか?阪神高速でっせ!
開業当初の阪神高速は空港線と環状線の2つだけ.しかもこの環状線が東京と違い時計回りの一方通行.3車線の巨大なオーバルレーストラックです。今でこそ,交差する各路線が複雑に混じりあい,ショートカットも自在にできる様になりましたが、3車線右回りのループは健在,昔はここにF3マシンを持ち込んで慣らし運転していたと云う都市伝説もあるくらいです。
 
 市街地をF1カーが走った例は、2011年6月に横浜で開かれたイベントやロシア,さらにはアメリカ各地で開催済みの市街地レースほか、歴史あるモナコグランプリのアドの例などがあります。

| 01:21 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月30日

ハム…ではなく!?

  
   暑中お見舞い申し上げます

毎日暑いですね~。夏バテしていらっしゃいませんか?

別所さんから、夏の贈り物を頂戴しました!
ハムではなく…

鳥取のお土産にいただいたのが、こちらっ!

IMG_0189.jpg


長旅、お疲れだろうと思い、ひと風呂浴びていただきました♪

目玉のおやじのペットボトル!
中はミネラルウォーターなんですよ~(^0^)/*

 ※どんぶりと手ぬぐいは別売りですw

| 12:12 | コメント(0) | カテゴリー:小池文美

2015年07月30日

MH370は?

それにしても飛行機ネタの多い今週ですが、またもや新たなニュースが飛び込んできました。昨年三月南シナ海で消息を絶ったまま多くの謎に包まれていたマレーシア航空370便ボーイング777型機。その一部ではないかと疑われる翼の一部が29日、インド洋の小島で発見されました。
フランス海外県レユニオン島の海岸で正体不明の残骸が打ち上げられているのが見つかったもので、長辺が2mもある大きなパーツです。部品ごとにナンバリングされた製造番号が判明すればマレーシア機のものかどうかすぐに判りますが、そうでなかった場合はちょっと厄介です。写真からの判断ではB777型機のフラップの一部という見方で一致しているのでマレーシア機のものである確率が高くなりますが,そうだとしたらマレーシア機はどこで姿を消し、翼はどのように流されてきたのか?

墜落したのかどうかも不明なままだったので,マレーシア機と確認されれば遭難は確定的となりますが,行方不明になった原因については依然謎のままです。事件?事故?解明の手がかりとなるかどうか・・・・・
これを端緒に複数の部品が見つかると解明に向けて大きく動き出すのですが

| 10:41 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月29日

最大離陸重量

 調布飛行場でおきた小型機の墜落事故。今度の事故で民家に住む全く無関係の市民が一人巻き添えで死亡したことは大きな問題です。そもそも調布飛行場周辺は住宅地が多く、滑走路周辺での緊急事態に対応できない安全マージンの少ない空港であることも見逃せません。

 さて今回の事故原因については、まだはっきりと解明されてはいません。警察の検分で焼け残ったエンジンの回収は見込めそうですが、そこから墜落前のエンジンの運転状況が推測できるのかどうか?果たしてカタログどおりの性能が正しく発揮されていたかどうかが、今回の事故に繋がった可能性もあります。

 エンジンのパワーがどれほど重要なのか?それは離陸する飛行機の重量と密接な関係があるからです。

| 22:19 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月28日

VWに首位譲る

 独のフォルクスワーゲン(VW)が2015年上期(1-6月)の世界販売でトヨタ自動車を上回り、首位に立ちました。リーマンショック以降、当時世界ナンバーワンだったGMを抜いて、トヨタがはじめて世界ナンバーワンの座に着いたのですが、5年と経たずに首位交替です。上期のトヨタグループ世界販売(ダイハツ工業と日野自動車含む)は前年同期比2%減の502万2000台で2万台弱の差が勝負の分かれ目でした。1%にも満たない僅差でしたが、敗因は日本国内市場にあるようです。

 VWといってもかぶと虫・ビートルは既になく、ゴルフはじめ小型大衆車が収益の柱。ダイハツの軽からレクサス、日野のトラックまで幅広い構成のトヨタとは商品構成が違い、利益率もかなり違います。台数だけなら軽自動車でも一台にカウントされるので単純な合計台数はあまり意味がありませんが、VWにとっては初の世界制覇です。では、トヨタ敗北の要因は何だったのか?

| 23:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月26日

タミヤモデラーズ・ギャラリー

,プラモデルファン待望の季節がやって来ました。池袋東武百貨店のお馴染みの場所
今年はトヨダAA型セダンの実物展示があって、ろうがんずの共通テーマも珍しくクルマとあいなりました。
早速田中穂蓄師匠の作品を探してみると・・・・・・これが何と広島カープ仕様です

Dscf8021

 広島カープの赤をフィーチャーしてフェンダーほかは黒のツートーン仕様。この塗り分けされた作例は少数派で細かいモールディングもきっちり再現されています。さすがです!
そしてナンバープレートとルーフには大きくカープの英文字が!
田中さんの広島愛がジワジワと伝わって来ませんか?Dscf8019

| 16:44 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月25日

アフレコライブ2015

講師としてお世話になっている声優の専門学校で行われた2年生のアフレコライブ。2クラスしか鑑賞できなかったのだが、終了後の打上げにまでお誘い頂く。

150725.JPG

私は1年生の担当なので、実は彼らに会うのは半年ぶり。やり遂げた満足感とともに、プロを目指す覚悟のようなものが表れていた。卒業まで半年と少し、しっかり自分磨きに励んでもらいたい。

服部 陽介Official BLOG
http://hachiprio.blogspot.jp/

| 11:43 | コメント(0) | カテゴリー:服部陽介

2015年07月24日

地元の落胆

 震災で津波被害を受けたJR気仙沼線と大船渡線の復旧方針をめぐり、JR東日本が鉄路での復旧を断念し、バス高速輸送システム(BRT)を存続させる方針を固めたました。国土交通省で24日に開かれる沿線自治体首長会議の第2回会合で、JR東日本はこの方針を正式に示しましたが、地元側は受け入れるかどうかを年内にも開かれる次の会合で明らかにする見込みです。それまでは少なくとも鉄路復旧への作業だって進まないばかりか、このまま廃線となってしまっても不思議ではありません。
 レールでの復活は無し、ということになると地元の落胆振りが目に見えるようです。

 大船渡線も気仙沼線も三陸海岸に並行する路線で津波被害を受けてから不通となったままでした。三陸鉄道と違い、復旧への道筋はなかなかつかず、今回こうして廃止が前提の話し合いとなったことは地元の利用者の大きな失望を伴います。
 とりわけ交通弱者に数えられる高齢者、通学生らにとっては大きなショックであるに違いありません。三陸側とはいえ冬季には雪も積もります。定時運行が確保されやすい鉄道とタイヤの摩擦力が頼みのバス輸送ではやはり埋められぬ大きな開きがあるものです。 

| 17:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月23日

油井さん到着

 ソユーズロケットで宇宙に旅立った油井宇宙飛行士ですが、打ち上げから6時間と経たないうちに国際宇宙ステーションにドッキングです。ハッチを開けて新居にお邪魔できるまであとわずか。少年の頃からの夢の実現が四十年越しで叶う瞬間です。油井少年が宇宙飛行士を志したのは少年時代のこと、当時のスペースシャトル打ち上げの模様を見ていて子供ごころに宇宙飛行士を目指したとか。学業を終えて選んだ仕事はアメリカの宇宙飛行士がそうであったようにテストパイロットへの道、航空自衛隊に進みパイロットをめざします。
 やがて由井青年は家庭を持ち、ある日のこと妻が目にしたjaxa(当時のNASDA)の宇宙飛行士募集の情報。ゆい少年の長年の夢はついに具体化へ、の道を辿る事になりました。日本人宇宙飛行士としては10人目、パイロット出身では初めてというのがちょっと意外な事実です。
Dsc_5550
 これから五ヶ月間の長きに渡り国際宇宙ステーションで活動する由井宇宙飛行士の活躍に期待したいものです。

| 20:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月22日

The first step

 話は再びアポロ11号に戻ります。月面着陸から6時間後、月面活動の様々な準備、チェックリストをクリアした2人の宇宙飛行士は月着陸船"イーグル"の正面の四角いハッチを開いて相次いで船外に出でゆきます。5億人ものテレビ視聴者がこの瞬間を遥か地球のお茶の間で見つめていたとされています。
 着陸船から梯子をゆっくりと降り、一番したのまあるいPadに足をそろえたアームストロング船長、その次に左足が触れたのは、まだ人類が一度も触れたことの無い月面の地表でした。これが、あの有名なフレーズに表された・・・・・・人類の大きな一歩だったのです。
Dsc01084

 二時間半にわたる月面での活動は岩石の採取、写真の撮影、星条旗の掲揚・・・・そして着陸船の脚には"西暦1969年7月地球という天体から来た男たちが月面に最初の足跡を記す"と書かれたプレートとアポロ1号の発射リハーサル中火災事故で犠牲となった三名の名前を称えるパッチが残されました。

 1970年大阪万国博覧会、東京ドームみたいな形のアメリカ館で、随一の人気は次にアポロ12号(1969)が持ち帰った月の石そのものでした。ガラスケースの中でスポットライトを浴びる、溶岩石のようにもコークスのようにも見えるメタリックグレイのゴツゴツした小石ほどの岩石が、羨望の的。炎天下8時間も並んで入館を待つ人が絶えなかったほどでした。六千万人という総入場者数のうち何人がアメリカ館を訪れたかは定かではありませんが、少なく見積もっても数千万人の日本人が目にしたのではないでしょうか・・・・・

| 13:56 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月21日

まもなく発射台へ

 宇宙飛行士・油井亀美也(ゆいきみ や)さんを載せて宇宙に向かうロシアのソユーズロケットが20日、発射台に移動しました。打ち上げは23日、今ではカザフスタン共和国となったバイコヌール宇宙基地からの出発です。

 組立て塔から立ったままの姿勢で移動するアポロ/サターン型ロケットとは違いソユーズのこのタイプのロケットは発射台までの7kmあまりを列車で移動します。姿勢ももちろん寝かせたまま・・米露でこれほどまでにやり方が違うか・・・と思うくらい対照的です。違いは他にも・・・・今回のソユーズは高さ50mほど、アポロを搭載したサターンⅤ型の100mとは大きな違いですがあちらは月までの38万キロ、今回はせいぜい上空400kmの地球周回軌道までです。月着陸船も未搭載です。

| 14:09 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月21日

市川中車さんと。

 
   ピアジェイベントで、市川中車さん(香川照之さん)と
 トークショーをさせていただきました。
  中車さんにとっての歌舞伎とは?
  歌舞伎の世界に飛び込まれた思いとは?
  歌舞伎の未来は?
 よいお話で刺激になり勉強になりました。
 もしもその時、私の頭を覗いたら、
 真っ赤に活性化されていただろうな。
    %E5%B8%82%E5%B7%9D.jpg
  
  先日たまたま手に取った雑誌が
 「そろそろ歌舞伎でも」という特集でした。
 そうかも~ふむふむ~と
 うなづいてしまった私って本当に単純!
  

| 10:29 | コメント(0) | カテゴリー:杉江奏子

2015年07月20日

・・・to the MOON

 1969年7月、打ち上げ後20万マイルの道のりを月に向かって飛び続けるアポロ司令船、その窓から見える月の大きさは刻々と大きくなり、月の周回軌道に達しようとしていました。ここで何もしないとそのまま月をかすめて素通りしてしまいます。所定の場所に着いたら機械船のエンジンを6分間ブレーキ代わりに噴射して一気にスピードを落とします。膨大な量のチェックリストは既に確認済み。いよいよ月に降りる二名のパイロットたちが着陸船に移動します。

 船外活動用の宇宙服、記録用のカメラと滞在分の宇宙食、必要なものを月着陸船に搭載して、ただ一人司令船に残る、コリンズ飛行士は電気関係のプラグをはずし、慎重に二つの船体のハッチを閉めます。ここからはそれぞれが単独飛行、再びドッキングして地球に向かうまで月の表面から60マイル上空を回り続けます。もしも降下中の2人に何かが起きたら・・・・・たぶん裏プログラムも用意されてはいたはずですが、陽の目を観ずに終わっています。
 司令船の窓からは逆立ちしたような姿勢の月着陸船が月の上空を漂っているのが見えます。機体を保護する金色のアルミ蒸着シートが太陽光を受けてきらきらと輝くのが見えています。「サバイバル・シート」や「レスキュー・シート」の名でアウトドアショップでも購入できるあの薄いフィルムです・・・・

| 14:28 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月19日

ランデブーのあとは・・・・

 アポロが月面に到達した1969年のNASAは大忙し。前年の暮れにはアポロ8号で人類初の月周回軌道投入を成功させたのもつかの間、9号では月着陸船の分離、単独飛行テスト。発射台には打ち上げ間近の10号、組立て塔には次の11号、そして12号の部品が組立て塔の手前でスタンバイ中という混雑振りでした。そして月着陸の二ヶ月前、アポロ10号では着陸より手前のすべての段階をテストする最終リハーサルがプログラムされていました。10号も11号も装備は同一。もしも機会を捉えられたら着陸まで行っちゃおう!という目論見でしたが、予定通り着陸は11号の仕事となりました。

 もっとも最初から月着陸を目指すアポロが完成していた訳ではなく、月着陸に必要な技術を開発するためのジェミニ計画というプログラムがありました。ジェミニ(ふたご座)の名前の通り二人乗りの宇宙船で、相次ぐ二機が示し合わせた地点に集合するランデブー飛行、異なる二つの宇宙船がドッキングする技術、そして宇宙服を着た人間が気圧ゼロの宇宙空間に飛び出して活動する宇宙遊泳では生命維持装置や冷却装置を完備した宇宙服の開発が求められました。Dsc01082

| 14:43 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月18日

路面電車の走る街

東急世田谷線は都電荒川線とともに都内で最後に残された路面電車。ご覧のような新型車両も導入され、地元の人たちで車内は常に混み合っている。

150718.jpg

路面電車とは言っても、路面を走るのは環状7号線を横切る部分だけで、あとは全て専用軌道なので、純粋な路面電車とは言えないのかもしれない。

個人的な意見ではあるが、世田谷線を三軒茶屋から渋谷方面に延伸し、新たな路面電車として渋谷の街中を走らせてみたい。渋谷を「訪れたい町ナンバー1」にしたいという東急の目玉事業にピッタリだ。考えただけでワクワクしてくる。

服部 陽介Official BLOG
http://hachiprio.blogspot.jp/

| 07:13 | コメント(0) | カテゴリー:服部陽介

2015年07月17日

3段階__法

 人類初の月面着陸を目指すアポロ11号はアメリカ東部時間の午前9時32分、(全備重量28000tあまりの)サターンⅤ型ロケットの一段目に装備された五基のエンジンに点火してゆっくりと発射台を離れ、まずは地球周回軌道に向けての上昇を開始します。一段目ロケットには航空燃料と酸化剤の液体酸素が満載されています.お昼のヘッドラインニュースと同じくらいの160秒だけ燃焼するとその仕事は終了です。すぐさま二段目ロケットに点火。一段目は切り離されてゆきます。Imgp3810
一段目エンジンの巨大な噴射ノズル、司令船カプセルがすっぽり収まってしまいそうな大きさです

| 13:51 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月16日

We chosed to go ・・・・・

 映画スターウォーズが話題になるよりもずっと前、1969年の夏休み目前、少年たちは異様な興奮に包まれていました。アメリカが人類で初めて有人・月面着陸を目指すアポロ11号の打ち上げが東部時間16日=午前9時32分@現地時間に迫っているからです。
 ソ連(当時)に世界初の人工衛星打ち上げ成功、人類初の宇宙飛行と相次いで出し抜かれた故ケネディ大統領の起死回生策が60年代のうちに人類を月面に立たせること。もちろんソ連よりも先に!なのでした。

 平成生まれのお若い人たちには月面着陸はおろか、火星への無人着陸だって当たり前のように感じるでしょうけれど、たった12年前には人工衛星のひとつさえ飛んでいなかった時代の快挙、人生でこれほどワクワクしながらテレビの中継画面にかじりついたことは他に覚えがありません。60年代が他の時代と違って興奮と熱狂の連続だったのも、こんな背景があるのかもしれません。ビートルズはまだ解散前で屋上に上ってget backなんか歌ってた頃です。Imgp3809

| 19:22 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月15日

ファンタジーの国

 ディズニー映画「トゥモローランド」は文字通り架空のおとぎ話、夢の別世界にワープするロジックは映画の中で説明されているもののちょっと複雑かもしれません。それよりフロリダのディズニーワールドで撮影された60年代の万博風景や取り壊される運命のNASAの発射台・・・・・紛れもなく60年代に心躍らせた誰かの演出、プロデュースに違いありません。
 環境破壊も温暖化にも無頓着だった半世紀前、技術革新は果てしない夢の世界でした。空中を縦横無尽に走り回るリニアトレイン、天を突くような超高層ビルディング・・・・中東のどこかの都市で実現されたような未来都市の光景が未来予想図として描かれていたものでした。

 程なくして資源不足や環境破壊が顕在化し、あるべき未来の姿も大きく変ってゆきます。この映画に描かれた未来図はある意味オールドファッションに彩られた未来の図といえるかもしれません。「未来は諦めないこと・・・・・」という結末に繋がるストーリ展開とは別に、そんな60sテイスト満載の雰囲気を味わえるのもこの映画の魅力です。

| 22:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月14日

New Horizons

 中学校の英語授業で最初に手にした教科書はNEW HORIZON(ニューホライズン) 東京書籍か ・NEW CROWN(ニュークラウン) 三省堂のいずれかでした。1学期、アイハブアブックから始めた所で夏休みに我が家は引越し。迎えた二学期にはもう一方の教科書を使う学校だったので、ここでまたアイハブアブックからやり直し・・・・・結局私だけアイアムアボーイを一度も習わずに二年生に進級してしまったのでした。

 それはさておき,2006年1月19日( 2 p.m. 米東部標準時)にアトラスV ロケットに搭載されて打ち上げられたNASAの宇宙探査船”New Horizons”が地球から59億㎞離れた冥王星の写真を送ってきました。くたびれた禿げ上がった月面のようにも見える現在の冥王星ですが、2006年8月、チェコのプラハで開かれた(IAU)国際天文学連合の総会で、惑星の新しい定義から外れてしまい、その他大勢のひとつに格下げされています。ゆえに、惑星探査機ではなくなってしまったホライゾン君ですが、まもなく冥王星の重力を利用したスイングバイ航法で、冥王星に最接近したあとはさらに遠くの太陽系外を目指します。

 最接近(地表面から12500km地点を秒速13.78kmで通過)は日本時間で午後8時49分前後となる見込みです

 ※今夜の冥王星はいて座の中心よりやや上方、太陽と正反対の方向に見えます。つまり夜中の12時頃ほぼ、真南の方角。14等星ですけど・・・・

| 11:41 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月13日

撮影モデルに ?

 毎年地元の自治体が催行してくれる定期健康診断。今回は胃がん、大腸がんなどの検診もオプションに加えて早速地元の内科へ向かいます。身長を測ったら2センチ近くも伸びていた??寝起きに加えて背筋をピンと張り、背骨を計測台に密着させるように心掛けたノウハウのおかげでしょうか?
 レントゲンの機材は云ってみれば巨大なストロボ付きカメラと台座のお化け。最初は昔のようにX-Rayフィルムを使う旧来の奴で胸を撮影。お次は同じカメラで別の撮影台を狙います。バリウムの前に炭酸シュワシュワの妙な粉を飲まされて、背中を台座に合わせます。両脇にはサンダーバード1号の発射に使うような手すりが付いていて・・・・と、その台座がまさに2号搭乗前の準備よろしくググッと仰向けに動き出します。これから2号に乗り込むバージル・トレーシーもこんな光景を見たのか・・?
 結局2号発射サイトに向かう気配はなく、45度傾いた状態でいったんストップ。すると右脇に白黒のモニターがあることに気が付きました。今飲み込んだバリウムが食道から胃袋に流れ込む様子がリアルタイムで映されています。リアルタイムで自分の脊髄、胃袋とご対面!左上にはグレーの心臓の姿も映っています。胃の廻りの血管らしき模様もはっきりと映っていて、これならストレスで胃に穴が開いてるかどうか一目瞭然です。

| 12:17 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月11日

地理はお好きですか?

最近、地理に疎い学生が急増している。地理は一般常識ではなく、いまやマニアックな領域なのか...と思ってしまうほど無知な者も多い。せめて47都道府県の位置くらいは把握していて欲しいものだ。

150710.jpg

地図は想像力を鍛えるのに効果があると言われる。学校教育であまり重視しないというなら、是非ともご家庭のリビングに地図を常備して子どもと一緒に眺めるようにして頂きたい。

ちなみに、ネットの地図はページ上で自在に拡大・縮小出来てしまうので想像力を鍛える効果はあまり期待出来ない。

服部 陽介Official BLOG
http://hachiprio.blogspot.jp/

| 12:17 | コメント(0) | カテゴリー:服部陽介

2015年07月10日

あれの季節が

 33階から見下ろす毛利庭園・・・・・なにやらテラスと椅子席が並んで・・・・・・ということはもうすぐアレの季節到来ということですかな?


IMGP9198.jpg

水上プレミアムビアガーデン presented by The PREMIUM MALT'S

<BBQセット+120分飲み放題>ほか

| 11:30 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月09日

スポーツする?金勘定

 代官山にある蔦屋書店駐車場に朝早くから集合したダイハツコペン、DSCF1176.jpg
その数ざっと70台ちかく!新型も加わり、遠くは佐世保や香川、京都のナンバーも見受けられます。去年の発売から早くも一万台を販売、今注文しても秋ごろの納車だとか。軽自動車でスポーツカー、それもオープンで二人乗りとくれば作るのも売るのも大変、ですが今の所国内で最廉価版のスポーツカーということになります。
 人気沸騰のコペンですが、十年間生産されてきた先代は六万台弱の販売実績。輸出分もありますが一万台に届いていません。大雑把に一台が二百万円で売れたとしてもトータル売り上げは1,000億円を何割上回るか?という所。利益だけを考えると数百億円もかかる開発費用をペイできたのかどうか?

 これが他のメーカーが新規にスポーツカーというビジネスに乗り出すかどうするかの判断材料にもなります。リーマンショックが来るまではコンスタントに五百台前後の生産を維持したコペン、発売直後は1,000台を越える販売も記録しました。ホンダビート(3.5万台)もオートザム-1(3,000台)も遥かにしのぐ数字ですが、ビジネスとしては決してホイホイ儲かる車ではありません。

| 05:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月08日

ここでなら飲める

 原酒の不足から販売を中止しているニッカのシングルモルト=余市と宮城峡、しかし、飲むチャンスはあります。ヒルズ、カフェスペースに出現したニッカのお店、数量限定で宮城峡や余市の味を確かめることができます。
 モルトの力強い癖を柔らかく包み込むように華やかなバニラテイストを程よく混ぜ合わせた宮城峡は個性派揃いのモルトの中でも飲みやすく、バランスの取れた味わい。一方、余市はシングルモルトの王道を行く力強いモルトとフレーバーが魅力。飲み慣れてくるとこっちじゃないと物足りなくなってくるから不思議です。IMGP9195.jpg

「NIKKA・WHISKY・STORY・BAR・TOKYO」~7月12日までIMGP9181.jpg

| 05:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月07日

七夕かあ

 数ある国産車のネーミングの中でも77を車名に織り込んでいるのはおそらくホンダ一社だけでしょう。
1969年デビューのホンダ1300・77シリーズは4連キャブ115馬力の99シリーズに対して1キャブ100馬力【後に95馬力に】という、破格の高性能を誇った5ナンバーセダンでした。
DSCF3076.jpg
 77の由来が七夕ではなくリッターあたり77馬力を意味したものかどうかはわかりませんが、当時の水準を著しく超えていたことは確かです。

(77台限定のAston Martin One-77の日本国内での棲息は少なくとも白が一台確認されています)

| 07:42 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月06日

Back with pride

 四年前、早朝のテレビで眺めていたなでしこジャパン初優勝・・・・今回の戦いぶりを見るにつけ、あの時の勝利の尊さ、偉大さが改めて思い起こされます。それも311という空前のパニックからわずか4ヶ月時点での達成だったことを思うと、いまさらながら彼女たちの偉業に尊敬の念を払わずにいられません。
 そして迎えた今回、連覇という重責を背負わされたにもかかわらず、彼女らは一度も先制点を許さぬまま決勝戦に臨み、再びアメリカとの決勝にこぎつけただけでも賞賛に値します。もちろん磐石の戦いぶりだったわけではなく、イングランドのオウンゴールに助けられ、薄氷を踏む思いの決勝進出だったことは否めません。敗れることで改めて四年前の勝利の貴重さを思い知らせてくれた、糧の多き戦いぶりでもありした。

| 19:05 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月05日

なでしこ応援

20150705nadesiko.jpg

HEADLINE NEWSでも
  お伝えしましたが
東京タワーが 
 あすの
 なでしこジャパンの応援で
青、ピンク、白の
なでしこジャパンの
 ユニフォームと同じ色に
   ライトアップされています。

いよいよあす朝 決勝です!!
いくぞ~~~!

| 22:05 | コメント(0) | カテゴリー:東海林克江

2015年07月04日

すいか一口、夏の味

150704.jpg

夏の間、私は2日に一度は「すいか」を頂くようにしている。「すいか」はスポーツドリンクと同じような成分で、ミネラルや水分の補給にはもってこいの食物なのだ。ドリンクを飲み過ぎてしまいがちな夏、喉の渇きには是非「すいか」を。

服部 陽介Official BLOG
http://hachiprio.blogspot.jp/

| 09:06 | コメント(0) | カテゴリー:服部陽介

2015年07月03日

新譜が来ました

 シンガーでヴォイストレーナーの資格も持つカナコ(奏子)さんの新譜、待望の完成です!
奏子2nd mini album「カナウタ|JOURNEY
早々と予約を入れておいたので、直接ウチに届きました。やっぱり新しい曲が詰まった真新しいコンパクトCDを手にとって眺めるのはワクワクするものです。じゃあ、さっそく聞いてみるとしますか・・・・・

IMGP9194.jpg

| 05:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月02日

ニュースな上半期

 今年も半分が過ぎた?とお思いでしょうが7月1日はことし数えて182日目。2日を過ぎないと一年の半分が終わったことにはなりません。ちょっと安心?
 さて、このあたりで今年上半期のニュースを振り返っておきたいと思います。まず1,2月の世界を震撼させたイスラミックステート(ISIS;アイシス)の起こした事件です。フランスの小さな新聞社を襲撃し、多数の犠牲者を出したシャルリーエブド事件とそれに続く日本人の相次ぐ拘束、虐殺事件。残忍な映像が小学校の教室でも安易に流されてしまうなど社会モラルも破壊しました

| 05:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2015年07月01日

全線開通から50年

 日本で最初に開通した本格的な高速道路は東名高速ではなく、名神でした。名古屋~西宮間が全線開通したのは半世紀前の1965年の今日、7月1日のことでした。高度成長期の日本を支えてきた大動脈の一端、名神高速。半世紀の間に沿線の風景も様々に変化してきました。翌年はマイカーブームとも呼ばれ、大衆車の新型が相次いで発表されましたが、昭和40年のこの時点ではまだまだ自家用乗用車は高嶺の花。
 そんな中にあってべレットGTやスカイライン2000GT(初代)といった、高速性能を売り物にした超エリートが登場したものです。100kmで連続して高速走行できるクルマもそう多くはなく、軽自動車で高速道路走行は大変な冒険でした。

| 05:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


2024年 4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

バックナンバー

カテゴリー