2020年06月30日
zoomが急ブレーキ
自粛で確実に太くなったウェスト周り。女子みたいにゴムのスカートは持っていないので軒並みズボンのファスナーが閉まりにくい事態に!
という訳で、オンラインのZOOMレッスン受けてみました。ハードな運動ものではなく、手始めにジャイロキネシスという欧風の整体法みたいなメソッドです。
椅子に腰かけ、背筋を伸ばして腕を背中側に倒してゆく・・・・・肋骨がアイスノンをほぐすかのようにバキバキと音でも立てているんじゃないかとおもうくらいに体のあちこちがほぐれていきます。
10分ちょっとで既に汗じっとり、小休止も必要です。肩甲骨もなかなか動かさなかったパーツ、爪先やらふくらはぎにも活力を与え、後半はマットの上でハーフブリッジに挑みます。両肩は付けたままで腰太腿を浮かせます。
決して脂肪を燃やしたりカロリー消費する訳ではありませんが、モニター越しにインストラクターの指示を仰ぐのは、現場で行うそれと大差ないような気もします。・・・・だったら、現場まで移動しなくてもいい訳で、交通手段を使うのに消費される化石燃料も二酸化炭素ガスの増加も抑える事が出来るじゃないですかね?
今までブレーキをかけられなかった温暖化に、かなりの急ブレーキがかかっているとしたら、2020年代のこれからはライフスタイルの大幅な見直しのチャンスなのかもしれません。
その昔は大量高速輸送の名の下にエアバスが開発され高速道路網が整備され、会うこと、移動する事にプライオリティが置かれてきた。
それが2020年代のこれからは大量高速通信時代に入り、人が移動する事の必要性が希薄になっていく10年間となるのかも!石油メジャーも中東の富豪たちもこれからの食い扶持について真剣に考え直さねばならない時を迎えるのかも。