2020年06月28日
SNSへの広告停止相次ぐ=問題投稿に厳格対応要求
木村花さんの名前を覚えていますか?はっきりとは明示されていないもののSNSに寄せられた攻撃的なメッセージが彼女を死に追いやったという見方が一般的です。
西洋版花札みたいな名前の大統領が攻撃的なメッセージをフェイスブックに投稿したことがキッカケでFBに広告出稿を停止する広告主が続出しているとか!放送メディアとちがって編集というフィルターを通さず、肥溜めにそのまま排泄物を貯めるが如く誰もの投稿がそのまま世に出ることに疑問が投げかけられる様になってきました。
発言の自由と野放しな脅迫は同列に並べて論じられる問題なのか?
フェイスブック側でも、攻撃的で事実と違う政治家の発言には注釈を付けるか、さもなくば削除という手段をとると伝えられています。少しは肥溜めの悪臭に対策が打たれたと歓迎すべき事でしょうか?
一般ユーザーの発言に対して、これを超えたらアウトという明確な線引きは可能でしょうか?またあからさまな発言者に確実にたどり着ける方法の構築はどこまで可能なのか?
政治家のご機嫌を伺いながらコメンテーターの人選に気を配る討論番組もいかがなものか、ですが発言の自由と暴言との境界をどう明確化するか?AIが判定するのか人海戦術で生身の人間が判断するのか?ネット社会が喫緊に解決すべき問題はまだまだ山積している様です