2019年02月28日
写真(機)の祭典始まる
横浜で開幕したCP+・・・・・数日前のニュースではミラーレス一眼レフが従来の一眼レフを上回る売上を記録したとか。キャノンもニコンもこのジャンルに参入しています。が・・・
ペンタプリズム付きの旧い一眼レフは置き去りになっていかないか心配です。
軽量小型の一眼がウケる現象は70年代末期にも見られました。今度のブームもやはりオリンパス・ペン(新世代)が火付け役です。.ソニーのフルサイズミラーレスがあとを追って業績を伸ばしました。
でも、電源を入れなくてもファインダー越しにタイムラグのない画像が確認できるプリズム越しの景色だってまだまだ魅力的です。ホワイトバランスの出来栄えがその場で確認できる液晶モニターにもメリットはありますが、概して大型の重量感あふれるボディは大きな掌にもよく馴染んでくれます。操作感も使い慣れた従来機の方が安心・・・・
と言う私も実は十年来のミラーレス機ユーザー、旅行のお伴にはルミックスのGF-1がいまも活躍中です。
いっぽう、フィルムのカメラはどうかというと・・・・
こちら、チェキでおなじみのインスタントカメラ(フジフィルム)
最新型はスクエア・フォーマットのSQシリーズ。これまでの名刺サイズよりちょっと大きい・・・・昔懐かしい6×6のサイズを思い出します。たてかよこかで悩むこともなく、インスタとの相性もバッチリ。印画紙ならでのタッチを楽しむのもインスタ向けかもしれません。上級機種には液晶モニターが付いており、気に入った画像だけをプリントすることも可能!フィルムの無駄を省く画期的なアイデアです!!