2022年12月31日

超私的な2022の紅白勝負

人類を男女に分けた歌合戦というフォーマットもこれからのジェンダーレス社会を考えるとどうなのか?
紅白二色でなく、ピンクや茶色も加わるのか?

そんな先の話は置いておくとして今年買ったCDを紅組白組にわけて振り返って見るとします

まず紅組です。もっとも最近手に入れたのはsugar meこと寺岡歩美さんのアルバム=Wild Flowers
収録曲のNancyはフランス在住の友人を歌った作品。フランスには同名の市=ナンシー市があって、寺岡さんもその自治体の地元広報誌に掲載されました。ナンシーはマカロン発祥の地でもあり美しい景勝が魅力的!
先日のライブで衝動買いの一枚です。

もう一つはMayJのカバーソング・アルバム。Youtubeのスナック橋本からのスピンオフ企画でgroove lineでもオンエアされた土曜の夜はパラダイス以外にもフライデーチャイナタウンほか、80年代の珠玉の名曲がズラリ。自分が若かったせいもあって心奪われた一枚でした。

さて白組は?
これも年末、駆け込みで鑑賞したビージーズの伝記映画に触発される形でBee Gees'1st、そしてあんなに売れたのにまだ持ってなかったSaturday Night Fever sound track・・・・また記録に新たな1枚を加えてしまった・・・・・
その他、ジョンレノンのベスト盤を見つけてこれも衝動買い。もはやclassicと言って差し支えない楽曲ばかり。タイムレスに再生できる、タイミングを選ばない一枚かも?


その他、竹内アンナやSIRUPといった若手にも触手を伸ばしましたが、インパクトではやはり紅組、普遍性で白組といったところでしょうか?
・・・だから一体どっちの勝ちなんだ!?(あっちの紅白ではNIzIUのHABITが大評判!!twiceもMISIAもPerfumeも)

まあ男女で勝ち負けを競う時代でもないと思うので・・・・(其れにしてもだんだんテレ東の年忘れ・・のうたに似て来てない?)

というわけで、年越しの番組聴取には勿論jーwaveの年越し特別番組


    SATURDAY NIGHT VIBES~HAPPY CELEBRATION~
!!

23:55分の番組スタートです。いつもより早くスタートしますのでおTAROしみに。今日だけスペシャルな2022総まとめリミックスも!


というわけで、今年もご愛読ありがとうございました
来る2023年はもっと明るいニュースで埋められますように・・・・・・

| 18:36 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年12月31日

広州モーターショー(中国・広東省広州市)

12/30(金)広州Guǎngzhōuモーターショーが開幕しました。
そもそもコロナ蔓延で秋の予定がこの時期に延期されたもの

知らない新興企業が雨後の筍の如く会場を埋める光景はもうおなじみ。
でもボディデザインに限って見れば、どれもどこかで見かけたことのあるような・・・・
コピペ文化は流石に継承です。

そして、なんと開幕早々IATのブースに置かれたEVから出火!!
EV人気にはとっくに火がついている中国ですが、発火事故も珍しくはなさそうで、ブースに置かれた車両の発火は意図しなかったハプニングのようでした・・・・

おそらく、内外のいちばんの注目を集めそうなのがAIロボットカーではないでしょうか?

中国版ツイッターで知られるIT大企業=百度(#Baidu )が、EV部門の子会社集度汽車(#Jidu)ブランドから電気駆動でAI、自動運転を前提に開発した新型車robo01を発表!
Googleやアップルカーにも先んじるもので5〜6年先には年産80万台を目標に掲げています。

これ以外の見どころとしては、まず目につくのがEVの本格スポーツ=GAC Aion Hyper GTの存在です。
まだ、詳細な写真は見ていませんが、4人が乗れて低く構えたプロポーションには期待大。
中国資本となったMGからもスポーツタイプがリリースされる段取りですが、こちらは春まで待たされるかも?

そしてトヨタは中国市場にもクラウン=皇冠クロスオーバーを導入!
雪いて、発売済みのbz4xに続く、本格EVセダン=bz3に注目です
まだ、この車が広州に展示されるかは不明ですが、パッと見たところ日本向けのクラウンに酷似したデザイン。バッテリーなどの技術面で中国メーカーBYDとの協業が発表されていますが、これがどう生かされているのかも興味津々。願わくば今回のショーで中国デビューを実現してもらいたいところです。

| 17:33 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月30日

2022のニュースを斬る総裁

SPINEARで毎日配信中のジャムザ・ワールドup_close
年末の12/29配信分は堀潤さん担当でゲストに大川興業の・・・・
とくれば毎年恒例の大川豊総裁が締めくくる今年のニュース。

FM放送時代からの名物コーナーは今も健在。
さて総裁はどんな切り口で今年の重大ニュースを総括するのか?大恐慌時代の日本経済復興から資源・エネルギー、核問題から地域活性化に至るまで実に広く深いもの
ジャーナリスト都して総理記者会見にも名を連ねる総裁の博学ぶりは、
(それもその筈、学生時代はマスコミ向けの勉強会で研鑽を積んでいたひとり、参考までに総裁は高瀬デスクや私の後輩にあたります・・・)

さあ、そして総裁が今年選ぶ漢字一文字は・・・・・・・
お楽しみに!!

参考までに、12/27配信分ではプチ鹿島さんが選ぶ今年のニュースを青木理さんと
今日12/30の配信では安田菜月さんがせやろが・おじさんと共に今年を振り返ります!
こちらも乞うご期待!!

| 13:17 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年12月29日

あの習慣まだある?

デスクに別所さんの番組から差し入れが届入れいました・・・

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・・・思えば中学生時代の遠足前日、
大森駅のダイシン百貨店に赴けば遠足のおやつを買い求める同級生で溢れていました。

で、規定された限度額の内側一杯を狙って、レジの前で買い足すのがみやこ昆布かこのボンタン飴
せいぜい十円かそこらの安い買い物で、金額の最終微調整にはもって来い!
日曜日お昼の人気番組オリエンタルマースカレー提供のガッチリ買いまショーで最後の微調整にマース・カレーを小刻みに買い足して定額ピッタリを狙うあの手法を思い出します。


あの頃は大概総額で300円がリミット
バナナがおやつに含まれるかの論争はまだしも、その後日本はオイルショックに見舞われ未曾有のインフレ時代に突入!
あれから遠足のおやつ相場は幾らになったことでしょう?(来年はさらに値上げの影響?)
今の子供は遠足の前日、おやつを買いに走るのでしょうか?(おやつ文化は継承されるのか?)

JTMRから差し入れに頂いたボンタン飴を口に入れ半世紀前と変わらぬ味、パッケージに感銘を受けつつ、こんなことを考えていました。

今朝のJ-WAVE TOKYO MORNING RADIO
ゲストは年末恒例のLiLiCoさん(珍しくキュートないでたち!#LiLiCoうさぎ)
今年のあれやこれやだけじゃなく来年の展望も
これまでの歌手、俳優、レスラー、映画評論家の肩書きに加えてもう一つ新たなジャンルを開拓中とか

どんな作品に仕上がりますやら2023も期待に溢れています。

聞き逃しちゃった人は是非今年のうちにタイムフリー機能でおさらいを!
1月5日まで再生可能です。来年の話ですが...
 

| 15:19 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年12月29日

Motorcycle of 2022

今年ベストのモーターサイクルを選ぶとしたら・・・・

思い当たるのはたったの1台。ホンダの新しいDAX HONDA125です。

対抗馬は・・・なく、ハンターカブやスーパーカブの刷新以外にはこれといった注目株が見当たらないのが寂しいところ・・

ガソリンエンジンは今や環境運動の目の敵みたいな苦しい立場に置かれていますが、そんな現状にあってエンジンも車体も新規開発で、と言うのはメーカーにとって大きなギャンブルです。
林立する中国メーカーに倣って電動化が進むかと思いきやそうでも無かったと言うのが正直な印象ですが

そんな中でもホンダはDax-Hondaを復活させhawk 11を新規開発。その心意気が素晴らしいじゃありませんか

Img_6095半世紀ぶりのモデルチェンジ、と言うより新規モデルの125は二人乗りも出来てAT免許でも乗れる万能選手.スーパーカブと同じ4速ロータリー変速は一度慣れたら病みつきになる事請け合いです。ブレーキもディスクを驕られ、二回りも大きくなったサイズでも納得がいく事でしょうえ

ホーク11の方はそのカウルとミラーのデザインが秀逸、コレだけでも購入理由にするいるんじゃないでしょうか?

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プジョースクーターやスズキのジェクサーは相変わらず魅力的な原付二種。とりわけプジョーは50も選べて、値段もリーズナブルなので普通免許しか持たない原付ライダーにも強く勧めたい一台です。

電動バイクにも注目したい中国製がありますが信頼性は?マーク。もう少し様子を見てからでしょうか?

| 13:11 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月27日

今度の踊り子おnewじゃないわよ

昨年で定期列車の運用から外れた国鉄時代の185系特急用車両。
元はと言えば新幹線リレー特急のために誂えられた車輌で、窓は固定でなく開閉が可能な移植の特急車輌でした。

後を託されたのは中央・房総特急で活躍した257系特急車輌。伊豆路線転用に合わせてカラーリングもリフォームされました。
遅ればせながら早速伊豆高原まで乗車です。

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新しい車輌、とはいえ既に千葉ではお馴染みの257系。あずさ・あやめ等の特急で体験済みなので今更ではありますが、やっぱり初ものはイイです。
上位にはサフィール踊り子という贅沢列車が登場したので、そちらばかりに注目が集まりますが、これからは当分こちらが伊豆の顔・踊り子のデファクトです。

2等車と合造車の名残を残すグリーン車を横目に指定・普通車のモーター付き3号車に乗り込みます。そこにはもはや直流モーターのサウンドは届いてきません。自由席の設定がなくなり指定席のみに。事実上の値上げでもあり・・・・
デッキ付近にはフリー・スペースが設けられており、海側にはかぶりつきで窓に向き合う椅子も!これなら小田原を過ぎたあたりからの海沿いの絶景を真正面から見ることができそうです。目新しいのは座席上に点灯する予約済み、空席を示すLEDランプ

床下から聞こえてくるのは毎日のように聞き慣れた交流同期型電動機の音。それよりも帰路に乗車した付随車、サハの静かな乗り心地がなんとも秀逸!乗るなら極力1・4・5・9号車がおすすめ(付随編成なら先頭車輌のみ)
直流モーターの音も全力感があって嫌いじゃなかったけど、やはり257系は快適のひとこと。いずれサフィールと乗り比べて見たいもののあちらは全車グリーン料金だし・・・・

| 18:46 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月26日

この世界の重大news

さてさあて今年も10大ニュースをまとめる時期になりました。
年末のネタ枯れを埋める常套手段ですね

でも、今年の1位は敢えて論じるまでもなくロシアの蛮行。で異論はないでしょう

そこで国別に見た重大ニュースを並べてみると
・アメリカ 連邦議会襲撃、あるいはインフレ下の高金利と労働力不足
・北朝鮮 個体燃料ロケットの熟成と大陸間弾道弾実験の一応の成功(と見られる)
・イラン ヒジャブ外出問題で拘束女性の死亡をめぐる反体制運動
・日本 安倍首相の暗殺と、噴出した統一教会問題をめぐる政治家と宗教団体の問題
・イギリス エリザベス女王の逝去とジョンソン首相退陣後の政局混乱
・中国 習近平体制異例の3期目とコロナ政策にまつわる白紙革命、政権批判
・韓国 尹新政権発足早々の梨泰院大惨事
・アルゼンチン 36年ぶりのサッカーW杯制覇とメッシ初の栄冠

と、まあこれにロシア、ウクライナを加えると10ベスト、というかワーストなニュースばかりが並びます

一見各国とも別の事象が起こっているかに見えますが・・・・
実は多くの要件で共通点を見出せるのです。

例えば中国の習政権もロシアのプー珍も一人の独裁的な判断がこんな結果に繋がっています。
米連邦議会やイラン、中国で起こった事象もある種ネット時代を象徴するかのような出来事でした。
そこに共通して垣間見えることはたった一人の発言力でした。

ネットがない時代の民主社会は多数決で物事が決まり・少数意見は埋もれるに任せきりでした。
しかし、ネット時代に入ると、時として個の発言が炎上して多数を巻き込む形となり、少数派の意見でも大多数を動かし得る時代になったのです。
逆に、こうした少数の意見すら封殺してしまう体制を作り上げることが独裁政権においては必要不可欠です。

共産主義、社会主義と向き合っていた民主主義社会の根底が覆されるかもしれない・・・そんな不気味な不安が頭をよぎります。
たった一人の蛮行が政権基盤にも大きな影響を与え得る、という実例が日本でも具現化しました。たとえその行為が過ちであったとしても行為そのものは取り消せないのです。

アルゼンチンではメッシと言うたった一人の英雄が国中を興奮させ、幸せな気分に浸らせてくれました。
チャールズ国王の代になり、イギリス国民は新たな誇りを抱くことができるでしょうか?

2023年のニュースは引き続きウクライナの戦況から始まりそうです。
この対立する二つの国の果たしてどちらがどんな決断を迫られるのか?one side game になった場合劣勢に立たされた側はどんな手を打つ余地があるのか?

ラグビーワールドカップの行方もですが、いずれが勝者となり敗者となるか?コロナ禍に打ち勝てる日は訪れるのか?

来年は、もうちょっと明るいニュースで・・・・・埋まるんだろうか???最低でもウクライナには和平をもたらして欲しいものです。

| 23:44 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月25日

「J-WAVE CHRISTMAS SPECIAL 沢木耕太郎~ミッドナイト・エクスプレス 天涯へ 2022~」

クリスマスイヴのお楽しみは・・・・
今年も深夜特急が発車します
沢木耕太郎の人気コンテンツ深夜特急が今年もjwaveで運行されます。

所要時間はたっぷり三時間
番組では沢木さんへのコトバを募集しています。
オンエア中、沢木さん自身によってご紹介させていただくこともあるかもしれません。

さて北へ向かえば3時間で東京駅から新青森駅に到達できます。今頃は白一色の「銀」世界.
あるいは途中から北上線に乗り換えればほっとゆだ駅にも到達可能。到着したら真っ先に温泉に直行したくなる様な景色です。
実は札幌の積雪を遥かに凌ぐのが青森市の積雪の多さ。先進国でも稀に見る積雪の多さはとても東京から三時間の距離にあるとは信じ難い景色です。
は札幌の積雪を遥かに凌ぐのが青森市の積雪の多さ。先進国でも稀に見る積雪の多さはとても東京から三時間の距離にあるとは信じ難い景色です。


番組では盛岡のリスナーさん等にコネクト。雪景色の盛岡の風景や駅前の開運橋についてのエピソードも展開されました。
さらにはタイ、内蒙古と深夜の特急は世界を駆け巡ります。まるでNORADが追尾しているサンタさんさながら?

果たして沢木エクプレスは無事にタイ・チェンマイに辿り着けるのか?それとも成田空港到着を前に挫折してしまうのか・・・・

是非radikoで聴き直しも!


| 00:18 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年12月24日

sugar me と 前田智子 の至上のXmas

前田智子の朗読と、sugar me(寺岡歩美)の一夜限りのアコースティックライブ。
この2人、今はそれぞれ東京を離れて地方都市に居住中・・・
そして2人とも寅年の生まれでj-waveリスナーにはお馴染みの声の持ち主

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そんな2人が初コラボを組むと言うのだから、前田さん歌うの?と思いきや弾き語りと朗読の合体。東京は尾山台のステージで一夜限りのライブでした。

suger meの歌と前田智子の朗読の二部構成だけど2人がジョイントして初披露されたウーマンはオリジナルの英語詩を前田さんが意訳して朗読

さらにはサプライズ発表もあって、明日24日から世界のアーティストが集ってポーランドに避難する
ウクライナの子どもたちを支援するためのチャリティプロジェクト"KOŁYSANKI NA BIEGUNACH~Lullaby Project Poland"に日本からsuger meが参加!
世界 と言うオリジナル曲で参加しています。sugarmeには珍しく、日本語歌詞で歌われており、全く印象の異なる甘い歌声が魅力です💌

ポーランドのミュージシャンKarolina Beimcikさんの呼びかけにより世界中のミュージシャンが歌った子守唄をDL販売し、その収益をポーランドの団体を通して寄付するという企画です。
ダウンロードすることで音源はあなたの元へ、収益はウクライナの子供たちに渡ります

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締めくくりは2人のコラボレーション ♫クリスマス・ソング https://stand.fm/embed/episodes/63a69f2a1d66311bfd0d8a5f ナットキングコールのそれよりも数十倍素晴らしく、いやが上にもクリスマス気分を盛り上げてくれました。
| 21:14 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月23日

60 yearsormore

政府が原発の運転期間延長を決断、60年以上が可能に!
江ノ電の古い車両にはまだまだ釣り掛けモーター駆動の台車を履く車齢60年以上のものがある。広島の被曝電車も、大阪・阪堺線でも100年に近い現役ランナーはいるものだ。

蒸気機関車に限ってみれば大半が昭和の前半生まれ、還暦を迎えていないカマを探すのは困難なくらい。民鉄電車だって東急旧7000系は今でも東北や北陸、岐阜、岡山にも棲息し、このままいけば還暦後にも活躍必至である。

でも、クラッシックカーの中で60年前のクルマと言えばモデルチェンジしたばかりの二代目クラウンRS40系が目新しいところでブルーバードもセドリックもまだ初代の時代、パブリカなどはまだ影も形もなかった程。それが60年も経てばクラウンですら存続が危ぶまれたほど、セドグロに至ってはとうに存在せずスカイラインが辛うじて命脈を保っている。

なのに原発の耐用年数を40年ではなく60年まで延長してそのうちの休止点検期間はカウントしないだと!

古いクルマには割高な自動車税をふんだくるくせに、である

ヒコーキだって60年前の戦闘機は皆博物館で羽を休めている。国内で60年前のDCー8や707を目にする機会は無いだろう。船舶だって法定耐用年数は17年、自家用乗用車なら6年で帳簿上は資産価値のない鉄の塊だ。

本当に60年前の原発なんか稼働させても大丈夫なのか?自民党ならまだ池田勇人総理大臣が存命だった昔の話。60年も昔のポンコツに延命を許容するなら所得倍増論の一つでも吹聴してみたらどうだ

単純に五割増まで大目に見てくれるんなら環境に負荷を与えてる由で過剰な取り立てをしているウチのスバルの自動車税を適正化してからにするのが筋じゃあねえか?まだ60年の半分も稼働してねえぜ

| 23:00 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月22日

星空seminar

冬至の今日、六本木天文クラブのオンライン・セミナーが開催されました。
zoom会議システムを使った双方向コミュニケーションも可能で視聴参加者からの質問に応えるコーナーも

冬至の今日はいちばん天文観測向きの時期、ですがオンラインではシミュレーションソフトを使って実際に六本木の上空の明るさをシミュレートした星空が再現されます。都会の明かりで暗い星はみえません。それでも冬の星空は銀座通りの如く賑やか。

今日の解説ではオリオン座に牡牛座、おおいぬ座、こいぬ座、双子座、ぎょしゃ、そして火星がこの中に加わって楽しい星空観測を演出してくれます。
さらには南の空にカノープスが見えるタイミングやその色調までも再現。
おまけに今火星が最も地球に近づいて、明るい光を放っているのが見どころ。ちょうど太陽の真裏あたりにいるので、時計がわりにも方位計がわりにも?

質問コーナーではかなりディープな受け答えも飛び出したりで、予定の1時間はあっという間に消化。
参考までに、明日23日と25日にもヒルズの屋上でリアルの観望会が催されます。寒さ対策だけはしっかりした上で、冬の星空をぜひ体験してみては?

| 20:55 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月21日

卒業してから55年?

12月21日、1967年のこの日はダスティン・ホフマンの名作『卒業』が全米で公開された日
スクリーンを飾ったもう一人の主役はアルファロメオの2シーター・オープンスポーツ・カー"デュエット"

ピニンファリナのデザインした非の打ちどころのないスタイルは、以後27年もの長きにわたって生きながらえた不朽の名作でした。
発表当時はイギリスのロータスエラン、シボレーコルベットやムスタングにもオープンモデルが群遊闊歩しており、我が日本でもホンダのSやフェアレディなど同類を容易く探し出せた・・・・・

やがて、アメリカの安全基準が壁となり、80年代初頭には僅かにMG-Bとミジェット、メルセデスの高級なSL位しか生き残っていなかった・・・・・
そんな中、センターピラーに代わるロールバーをビルトインしたVWゴルフ・カブリオレが嚆矢となってシティやファミリア、サバンナRX7等にも相次ぎオープンが誕生
そして1989年、再びオープンスポーツの魅力を世に問うたのが広島生まれのピュアスポーツ、ユーノス・ロードスターだったのだ

安価なオープンスポーツカーでも採算が取れる、商売になるとわかると世界のメーカーがこぞって参入した。
そんなオープン・スポーツの復活劇をじっと待ち続けていたのがアルファスパイダーなのだった。
安全基準のための大げさなバンパーやデザインし直されたテールぶぶんこそ初代のものとは違うけれどピニンファリナの描いたイメージはそのまま。
90年代を迎えて、ようやく次代のアルファ・新スパイダーに席を譲るべく、四半世紀以上の生産にピリオドを打ったのだった。

アルファ・スパイダーの歩んだ27年
アメリカの政権で例えるならばジョンソンからクリントンまで・・・・・
それは自動車業界にさまざまな変革と対応を迫った歴史でもある。
登場早々の60年代末はアメリカでラルフネーダーの安全論議が火を吹き、(これがオープンカーの火を消すきっかけにも)70年代初頭には厳しい排気ガス基準の制定。そして襲い来る73年と79年の2度のオイルショック。
とりわけ日本では昭和53年排気ガス規制と言う世界一高い、大きな障壁が輸入車のみならず、スポーツカーの存続にも大きな影を落とす。
もちろん、景気の停滞やインフレが付加価値の高いスポーツカーの味方になるわけがない。

そうした60年代、70年代を生き抜いた上での27年、いかにアルファ・スパイダーの魅力がこうした障壁を乗り越えてきたかがわかる。

スクリーンデビュー55年を経て、アルファの初代スパイダーはいまだに永遠の輝きを放ち続けているのである。

| 19:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月20日

栄光の日々、日産のモータースポーツ

いま書店に並んでいるモータースポーツ誌のレーシング・オン
特集は日産のワークス、それもごく初期のオイル・ショック以前をまとめた出色の内容

・・・・とくれば、サファリ・ラリーに日本グランプリ、主役はR380とそれに連なるGTーRの50勝!つまりプリンス生まれの4バルブ・ストレート6=S20エンジン
もう、レジまで直行です!

プリンス自動車がスカイラインGTで伝説の主役となって以降、日産との合併で双方のワークス・ドライバーたちはどんな運命を辿ったのか?そもそもそれまで存在しなかった4りんワークスドライバーたちの出自とは?
1970年代を迎え、どうして各メーカーは自動車レースに本腰を入れられなくなったのか?トヨタ7の7が意味するのは?
もちろん答えはリアルタイムで承知しているのですが、当時サーキットを走り回っていたスター選手たちに直接取材した色濃い内容が出色の出来です。

さらに、年次改良を加えられたR380の二次、三次型、381の初期型クローズド・ルーフやプラン通りの12気筒搭載型など貴重な写真の数々・・・・・

それはまさしく、今年亡くなられた高橋国光選手の4輪レース転向後の軌跡とも一致するものです。
筆者も述べていた通り、この一冊が生前に間に合っていたら、ご本人のインタビューがもし実現していたら・・・・と想像は尽きませんが、こうして半世紀以上も前に当時の若者たちが成し遂げた偉業、決して忘れることなくこれからの糧として残しておきたいものだあと思います。

| 15:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月19日

始まりを告げるメロディ

授業の初めや終わりを告げるチャイムの音
全国どこでもお馴染みのロンドン・ビッグベンの鐘の旋律・・・E〜C〜D〜G〜♫・・・・これ、意外と新しいものだとわかりました。
しかも発祥の地がわかっており、なんと我が母校だったのでした。
昭和31年、大田区立大森第4中学の国語教師が自作したチャイムがそれで、旋律はウェストミンスター寺院の時を告げる「ウェストミンスターの鐘」byグレートベルゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの旋律・・・・

これが全国に広まる形であのメロディーが日本中の子どもたちの耳に染み付いていった・・・・のだそうな
参考までに我が母校の都立高校のチャイムは自前のオリジナル・メロディでやはり音楽教諭の作曲したオリジナル曲だとか・・・・・

さて、学校を出てから暫くして再びビッグベンの鐘の旋律を耳にする機会が巡ってきました。
と言ってもロンドンまで聴きに赴いたわけではありません。

共同通信社が何か速報で伝えるべき事案が起きた時に鳴らすチャイム。
実は、これにはいくつかのランク=バリエーションがあって通常は普通のシグナル音。
これが数年に一度あるかどうかの重要な案件ともなると通常の警告音とは違う音が鳴らされます。
その一つが、まさにビッグベンのあの旋律で、これまでにも数回しか聞いたことはありません。
学校のチャイムのそれよりもいくぶん早めのテンポでそのメロディーが鳴り出すと、何が起きたのか!と身構えてしまいます。

最近ではとみにこの出番が増えてきたような気も無いではありませんが、出来ることならばウクライナとロシアが全面停戦に合意、と言う様な案件で鳴らして欲しいものです。

| 18:17 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月18日

環状二号が部分(全線)開通

東京都市計画道路幹線街路環状第2号線中央区築地 - 港区新橋間が明日18日開通します

環状二号と聞いてもピンときませんが外堀通りがその正体で、新橋から溜池交差点、赤坂見付、迎賓館の前を通過して四谷へ抜けるあの道がそれです。
今度開通するのは新橋より東側、浜離宮と旧築地市場の間を縫うようにして、晴海通りと並行してお台場・有明方面に繋がります。

まあ、晴海通りや日比谷交差点の混雑も多少は解消するかもしれません。そして、沿線には続々と林立するタワーマンション群が・・・ある種、武蔵小杉のような現象がここでも繰り返されるとしたら?大江戸線以外にも公共交通機関の迅速な整備が求められます。

今度の開通区間はトンネルが多くを占めるので、のんびりぶらり散歩は叶いませんが、攻めてオープントップの車があるうちに完成させてもらいたかったものです・・・

| 18:03 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月17日

BRIDGESTONE DRIVE TO THE FUTURE

18日夜のBRIDGESTONE DRIVE TO THE FUTUREゲストは宮城光さん
というより、私にとっては国内A級ライセンス取得講習の際の先生でもあります(もう20年も経っちゃうか!)
jーwaveの番組にはジャムザ・ワールド等、以前からお世話になっているゲストとしてもおなじみ。ラジオだけじゃもったいないくらいのイケメンでもあります。

二輪車、四輪車をどちらも股に掛けるオールラウンドなレーシングライダーでありレーシングドライバーです。
それだけじゃなく、Hondaが茂木で時々実施する旧い保存車両の走行会でもライダー、ドライバーを努める重責を担っています。

もちろん二輪と来れば、頂点=鈴鹿8時間耐久レースの懐かしい話も!
明夜はそんな二輪と四輪をクロスオーバーさせた宮城師匠ならではの話が聞けそうです。
ぜひ、じっくりとお聴きください!

| 19:00 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年12月16日

北海道・三陸沖後発地震注意情報 運用開始

政府は今日正午から北海道〜千葉県に至る太平洋岸を対象にこれまでなかった注意報の発令を制定しまし。
三陸御沖合に横たわる千島海溝を震源とするマグニチュード9クラスの巨大地震を想定して、その直前に起こるかもしれないマグニチュード7クラスの地震発生後に注意報を出して、巨大地震に備えよ、と言うものです。

思い出すのは3・11の2日前、2011年3月9日の出来事です。
昼ニュースの編集作業中、トップに据える長尺のニュースに何を並べるか?思案に暮れていたところ、とつぜん宮城沖を震源とするマグニチュード7を上回る地震が発生したのでした。
幸いにも大きな人的被害、津波被害を伴うものではなかったのですが、今にして思えばその50時間ほど後に襲ってくる東日本大震災の予兆だったかもしれないのです。

今回の想定は明らかにこの2日前の予震をターゲットに据えたものと考えられます。あの9日の地震で、次に来る巨大地震への備えができていたら・・・・・

津波の襲来は防げなかったとしても、あらかじめ避難場所の確保や避難経路の確保など、今にして思えば救える命が少なからずあったのでは?とも思います。
たらればに、なってしまいますが原発の運転だって非常電源の確保やマニュアルの再点検で多少なりとも被害を低減できたのかも。

本当に巨大地震の前兆が現れるのか?そもそも巨大地震がここ数年のうちに起こる可能性が高いのか?疑問を列挙すればキリがありません。が、もしもあの時に今度のような注意報が存在していたならば・・・・

そう考えると2度と同じ過ちを繰り返さないよう、心構えだけは万全にしておきたいものです。

いかに今回の発表を要約しておきます

北海道から岩手県にかけての沖合に存在する「千島海溝」と「日本海溝」で、仮にマグニチュード7クラスの地震が起きた場合に、国がその後の巨大地震の発生に注意を呼びかける
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の運用が今日16日から始まります。
この情報が発表された場合、北海道から関東にかけての7道県の該当市町村では、1週間程度は日常の生活を維持しつつ、揺れを感じたら直ちに避難できるよう備えておくことなどが求められます。

関東地方でも茨城や千葉県の沿岸がこれに相当するので、決して対岸や遠くの出来事ではありません。条件によっては三浦半島や伊豆でも影響が考えられるので、くれぐれも油断することなく対応を心がけましょう

| 11:57 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月15日

12カ月以上の台所準備・・・

沢田研二の主演で注目を集めている映画「土を食らう12カ月」は水上勉の著作「土を喰う日々 ―わが精進十二ヵ月―」をもとにドラマ化したオリジナルのシナリオ
ここで驚かされるのは、スクリーンに登場する食材、食器、小道具の数々のチョイスと準備にかけられた執念ともいえる労力です。

まずは、食材づくりのためにロケ地近くの土地をスタッフ自らが開墾、撮影に入る1年半も前のことでした。
食器も主人公が集め、手に入れたであろう品物を厳密に設定・想定してイメージに合う品物を全国から探して来ます。
中には指折りの作家にオリジナルを発注したり、自前のお気に入りの私物を提供してもらったり、日本の映画だからこそ実現できる組み合わせの妙とでも言いましょうか・・・

そんなスタッフの苦労談や裏話がふんだんに盛り込まれたのがこの一冊「土を喰らう十二ヵ月の台所」
料理に関する監修はご存じ料理研究家の土井善晴さん。作品に係わるまでのいきさつや監督の品定め絵?覚悟を探って見事な作品作りに昇華させています。

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興味をそそるレシピも満載!
決してごちそう級のぜいたく品ではなく、日常に即したシンプルな品々
写真を見ているだけで、よだれが流れてきそうです。

さて本日のJ-WAVE GOOD NEIGHBORS (@GOOD_813) ゲストは料理監修を務めた土井善晴さん。▼14:10頃~【TALK TO NEIGHBORS】
お話するのはもう10日を切ったクリスマスにむけて・・・・・クリスマスがより楽しくなるアイテム「しゃんしゃん茶こし」とは?・・・・

| 12:56 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年12月14日

Geminishootingstar

今夜は双子座流星群が見頃
東京は幸いお天気も良く絶好の観測日和
でも、もうすぐ東の空のは大きな半月が昇ってくるので、できればお早めに

毎度聞かされることですが双子座を凝視していても意味ありません。
放射点と言って、江ノ電の運転席に例えれば前方に伸びたレールの先。
そこから近づいてくる信号機や線路脇の軒先などは近づくにつれて左右に飛び去るように車窓を掠めて行きます。

今夜の流れ星もその尾っぽの方向を伸ばしてゆくと双子座あたりに相当する、と言うだけのこと

流れ星と言ってもその見え方は実に千差万別。ピカっと一瞬光って消えるのもあれば、長い尾を引いてずうっと軌跡を描いてゆくものがあったり・・・・・願い事もかなりコンパクトにまとめておかねばなりません・・・・
昇ってくる月と双子座の見た目は90度近く開いているので、どちらかといえば9時以降西寄りの空がおすすめ。

流れ星とは別に、東のそらに現れる怪しげな月の出現も見ものです・・・・

| 20:49 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月13日

IDBUZZ

今ミッドタウン六本木で公開されておるフォルクスワーゲンのコンセプトがIDBUZZ・・・・EVの新種です。
モチーフはワーゲンバスと呼ばれた初代タイプ2。キッチンカーとして人気の車種で何故か国内でも増殖中
ワーゲンバスの先祖返り?

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4.7mの全長は昨今のセレナやステップワゴン並、目を惹くのは3mに届きそうなホイールベース!Sクラスのストレッチリムジンにも匹敵するような長い間隔はきっと、優雅な乗り心地を味わわせてくれるはず

ワーゲンバスのようにタイヤの上に位置する運転席によじ登るような苦労も味わうことなく、女性でも簡単に乗り込めそう・・・

カーゴルームも空冷エンジンの出っ張りもなく、フラットに使えるところは昨今のライバルたちも同様。車中泊だって楽楽でしょう。もちろんどこからもエンジンの音は発生せず、電気モーターのスムーズな音が聞こえるだけ・・・・・

空冷エンジンから長い経路をたどるうち、すっかり冷え切ってしまった暖房用エアも昔懐かしい思い出です。

流石に初代みたいにフロントのウィンドウを左右とも跳ね上げて...は無理ですが、急坂もグイグイ加速するEVならではの魅力は十二分。停車中にも電源供給できるなど、付加価値は大いにありそうで移動販売の世界にも新風を巻き起こしてくれそうです!

| 06:15 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月12日

TAROに会いに行く

何だコイツは!そう思ってコーフンする
これがピカソやダリと並ぶ天才岡本太郎のポリシーらしい。ゲージツは爆発だ💣のメッセージに込められた思いは実は米ソが繰り返した核実験への警告のニュアンスもあるのだと今回初めて知った。原爆投下に連なる水爆実験や第五福竜丸の被爆事故にも影響を受けた作品を発表しベトナム戦争に反対する意見広告にも参加、米誌ワシントンポストに掲載された。
渋谷駅マークシティ通路に飾られている巨大壁画は太陽の塔と同時並行のプロジェクトで反核を題材にした作品でもあったと知る人は少ない。

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岡本太郎のあまりにも有名な作品=太陽の塔・・・・万博のシンボルを請け負った際にも進歩と調和へのアンチテーゼのつもりで技術革新や機械化へのアンチとしてのヒト、その過去現在未来をモニュメントとした太陽の塔だったのだった。

CMキャッチの「グラスの底に顔があったっていいじゃ無いか?」は流行語にもなった。CMで全国的な知名度も上がりドラマにも出演

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自ら本職は人間と語るマルチな天才アーティスト。その巨大な眼を持つ顔のモチーフは五年位前には既に誕生していた.繰り返される大きな眼と顔のモチーフは彼が50年代に幾多の撮影も残している縄文土器の現代的な解釈かも知れない。

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ニコンFが登場する以前撮影された多くの写真には全国の民族、風土、生活や人が克明に描かれている。おそらくニコンSあたりを使っていたのだろう。

岡本作品をシンボライズするのは赤と黒のアクセント.鮮やかな原色の色遣いは灰色や濁色の多い日本美術へのアンチテーゼなのだと。

岡本太郎の展覧会は東京都美術館で28日まで

| 21:21 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月11日

【詳報】今年の4時間耐久は...

先週のブリヂストンdrive to the futureはタイヤから見て振り返る今年のモータースポーツ。

レースでは何より大事なのがガソリンとタイヤ
燃料は給油のタイミングくらいしか差がつきませんがタイヤの使い方はレースを左右する大きな要素。色々なカテゴリーで使うタイヤの性格も使い方も大きく違ってきます。
さらにはエンジン搭載位置の違いも!海外にもコンパクトなミドエンジンの車両が増えてきたので、要注目。
そして、ミッションの違いも・・・・今時マニュアル免許を持ち、マニュアル車を運転している人はほんの一握り、モータースポーツ界でもジワジワとオートマ化は進んでいきそうです。

さてこんな季節に開催となった今年のロードスター、メディア対抗4時間耐久レース
結果から先に言うと813号車は惜しくも4位
表彰台を逸しました。

詳しくは今日のこの時間に西澤ドライバーから報告が上がるでしょう。
普段の年なら9月の中旬、午後4次頃にスタートし陽が暮れた後の8時過ぎにフィニッシュするこのレース。
今回は冬の開催ということもあり、明るい時間帯にゴールを切る設定に・・・・

毎回上位の車には重いハンディキャップが課せられるので、予選が良かったからと飛ばすわけにはいきません。おまけに燃料制限もあって時間に正確なドライビングと作戦の立て方が肝心なのは森保ジャパンの戦い方と同様。


先週の番組では、さまざまなカテゴリーのモータースポーツを縦軸に、タイヤ、エンジン位置、ミッション等の違いを横糸にモータースポーツの世界を読み解いていきましたが、それをおさらいした上で今週の番組を聞けば楽しさ倍増!!


2週続けて日曜日のdrive to the futureでモータースポーツの醍醐味が味わえるのを是非お楽しみに

| 18:46 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月10日

留萌本線とうとう

北海道の基幹路線、函館本線と日本海側の港町を結ぶ、留萌本線がとうとう来年で廃止の運びとなりました。

正確には終点の留萌と途中駅の石狩沼田駅の間、つまり海に出るまでの峠越えを含む大部分が廃止になってしまうのです。当初9月までだった運行が3月末日までに前倒しとなり、もう雪景色の車窓風景しか見られなくなります。

留萌は、もと羽幌線や増毛方面に向かうターミナル駅だったもので、しっかりした石造りのクラシックな駅舎が魅力でした。ほど近い場所にあった浜中海水浴場駅は夏の短い観光シーズンだけに停車する幻のような存在でしたが、10年と経たず廃止、増毛までの区間も一足早く廃止となっています。

峠道の途中にあった恵比島駅はドラマ、すずらんに登場する明日萌駅として、SL観光列車が停まるなど、脚光を浴びたことも今は昔・・・・

石狩沼田駅もまたかつてのジャンクション的な位置で、札沼線の沼の字もこの沼田に起因したものです。起点の深川駅はこれまた廃止された深名線の起点でもあって、この近所にはいくつもの交通の要衝が存在したものです。

そんな留萌本線を舞台にした推理小説がありました。

「留萌本線最後の事件」(山本功次)、は文字通り留萌本線を舞台とした列車ハイジャック事件を描いた作品です。

物語は深川駅を朝早くに出発した一両編成のディーゼルカー、キハ54系の乗客からスタートします。大半は廃線を惜しむ鉄道マニアたち、でも中にはちょっと毛色の違う乗客も混ざっていて・・・・・ 事件は乗客を人質にとり、法外な身代金だけでなく、意外な要求を突きつけます。

物語は留萌線の廃止を巡るある公共事業にも深くメスを入れ、色々と社会問題にも切り込んでいきます。 人質乗客が投稿したSNSが波紋をひろげ、ネット社会の在り方にも一石を投じており、これから起こるかもしれない新種の誘拐事件の解決を難しくするかもしれないヒントが隠されています。 そして北海道に土地勘のある人、現地を旅した人なら思い出や郷愁に浸ることもできる・・・・・多角的に楽しめた作品でした。 ...

小説を読みながら留萌本線の列車に揺られて・・・も残り少ないチャンス。寒いのを覚悟して北海道に向かうか?!決断できるのもあと100日ばかりです

| 22:26 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月09日

F2後継機は・・・・

きょう政府から明らかにされた次期戦闘機F2の後継機・開発計画では、イタリア、イギリスと手を組むプランが正式発表されました。

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そもそも従来のF2はアメリカ製F16をベースに主翼を拡大したりエンジンを強化した、チューンupバージョン。日米合作というより、改造機と呼びたくなる存在でした。

日本が装備品でアメリカ以外と共同開発を行うのはこれが初めてで日本側は三菱重工業が開発主体として設計・開発を進め、イギリス航空防衛大手BAEシステムズと機体を中心とする構成品の共同開発に当たるとか。イギリスは2035年ごろの就役を目指して「ユーロファイター・タイフーン」の後継機開発に着手しており、もしもこれが開発母体になるとしたら、日本にもデルタウィング機が登場するのか?三菱ベースなら先尾翼付きのデルタ翼も?・・・・・

空自への配備は2035年までを目指し、イギリス、イタリアでも配備されることで量産効果も期待できます。
というかアメリカ製があまりに高価に過ぎて政府が音を上げたのかもしれません・・・・・

エンジンはIHIが英ロールス・ロイスと共に開発を担う方向・・・・・・その昔、プロペラ戦闘機飛燕のエンジンがドイツ、ダイムラーベンツ製に倣った液冷倒立V12気筒だったことを思えば、日英が手を組むエンジン開発ではどんな名機が生まれることやら、あるいはVTOLも?

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今度のBは複座、つまり二人乗りで主に練習・訓練機が主な用途です。

あまりに高価なアメリカ製を避け、輸出で外貨も稼げるとなれば、政府にとっても良いことづくめ?
まずは、どんな主翼デザインになるのか?早く完成予想図がみたくてたまりません!!

| 15:14 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月08日

今年のyear car発表

昔は日本レコード大賞に歌謡大賞、有線大賞と幾つもの音楽大賞がありました。(今もあります)
クルマの世界でも幾つものカーオブ・・・・があるわけですが、大賞の中の大賞とも言うべき日本カーoftheイヤーが発表されました。
発表会場の司会はサッシャとおぎやはぎの面々、ピストン西澤師範も審査員の一員だけに、興味深いイベントでもあります。

オンライン中継もされた授賞式、審査員各々の評価は案外バラバラで、サクラ、クラウン、シビックも高評価。ウィナー予想は想像すらつきません。
が、見事今年の大賞を受賞したのは・・・・・・やっぱり、日産のサクラでした。シビックが高い評価を得て次点に続いた一方、輸入車への注目度が今ひとつだった点もみのがせません。
技術賞では文句なくエクストレイル、デザイン賞にはBMWのiXが輝き、パフォーマンスではシビックがZを凌ぐ結果となっています。


一方、NPO法人「日本自動車殿堂」の「2022~23年カーオブザイヤー賞」の方も先日発表され・・・・
想像通りEVの価格破壊、日産サクラが受賞、兄弟車の三菱ekクロスEVも同時受賞です🌸

他には韓国ヒュンダイ(ioniq5)の日本市場再参入や中国BYDの上陸もその行く末が気になりましたが結局のところメルセデスのEQSが輸入車部門で栄冠。

日産では売れ筋SUV:エクストレイルの新型にひっそり積まれた圧縮比可変エンジンが思いの外話題に上っていないので、どう評価されるかわかりませんでしたが、審査員の審美眼が問われそうです。
反面新しいZは、実は33系の大幅なマイナーチェンジという位置づけ。これで重役のゴーサインを得られたのだとか。クラウンとは逆のマーケティング手法として興味深い存在

結局技術部門ではマツダCX60が直6エンジンを現代に引っ張り出して来て、見事栄冠に。果たして今後どの様な展開を見せるのか?未知数が大きくて気になる新人賞候補です。輸入外車からの乗り換え例も目立つとか?

クラウンの大胆なイメージチェンジは広告展開の刷新が上手く行ったのかどうか?中身はカムリの四駆、兄弟車である出自を巧みに隠したしたたかさがデザイン部門での受賞と相成りました。
トヨタに反して様々にハイブリッド方式を模索して来たホンダもそろそろシビックあたりで決定打ということになるのかどうか?タイプRも変化量は少ないものの注目株の一台でしたが・・・


EV以外の軽乗用に目ぼしい新顔が見えなかったのも今年の特徴.新型アルトは電動化社会の中で生き残りを果たせるか?

割に予想しやすい展開でした・・・・・・。EVが初めて大賞に輝いた年、そんな2022年の締めくくりイベントでした

| 17:56 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月07日

環状5号

東京都心それも新宿に新しい道路が開通しました。

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新宿御苑のそばから千駄ヶ谷へと延びる南北の道路、題して環状5号の一部・・・・

あれ?通称山手通りは環状6号で、明治通りは環状5号ですね

と言う事は今ある明治通りと並行ルートが一本増えるという事なのでしょうか?そうです!でもまだこのルートが明治通りと呼ばれるかは未定だそうで

実際明治通りの北行き、外回りタカシマヤタイムズスクエアの前後はいつも渋滞が常態化している印象でおまけに一車線。そこで渋谷から北参道を過ぎて高島屋の手前を右に分岐すると今度の新ルート。トンネルで新宿御苑の真下を通過して、新宿三丁目交差点の東に出てきます。ここまでが今回の開通区間、今度出来る新ルートは片側二車線なので、都合3倍の通行量を捌ける計算です。

さて渋谷池袋間の公共交通を考えてみると昔は山手線と都バスオンリーだったのが埼京線開通で複々線になり、副都心線の開通でライバル関係も表れました。

渋谷横浜間の運賃や所要時間を巡ってJRと東急が火花を散らした事も記憶に新しいところです。

池袋渋谷新宿と言うメガターミナルを串刺しにするこのルート、遅まきながら道路交通もほんのちょっぴり混雑緩和に動き出した様です。

| 20:00 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月06日

トキエア・新鋭機=ATR72

新潟空港を拠点とする新しいLCC、格安航空会社がスタートします。
名称はトキエア、天然記念物のトキにちなんだネーミングは想像通り
当初はプロペラ機で札幌・新潟路線をローンチウェイとして飛び立ちます
らだ、航空業界を取り巻く逆風は依然キビしいものがあり、九州を拠点とするソラシドエアの今季の決算は3期連続の赤字。
コロナ禍がひと段落すれば回復も望めるかもしれませんが、年末年始の書き入れ時を迎えて再び第8波も油断ならない状況です。

就航を予定している機材は南欧ATR者のプロペラ機ATR72.72人乗りクラスの双発機で、1号機はリース会社を介してJA01QQのレジストリー登録も。
経験者を中心に人材確保も進んられ手織り、ベテラン勢の手になる運航に不安はなさそう・・・ベテランCAが乗り込むのかどうかは分かりませんが!?
トキエアが狙うのは神戸、中部、仙台といった中核都市間の輸送。首都圏と佐渡を結ぶ路線が実現すれば手頃に空の旅を楽しめる路線の誕生にもつながるので、是非奮起を期待したいところです。

| 18:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月05日

鳶に油揚げ

それはあまりにも一瞬の出来事だった。
休日で賑わう江ノ電・極楽寺駅を背に歩き出し、ルート134越しの相模湾が見渡せようかと言う刹那。

右手に掲げていた食べかけのサンドイッチが突如消えて無くなったかと思いきや、バサッと音を立てて何かが飛び去って行く。大きい!カラスよりも数段大きな体はうす茶色をした羽で覆われている。
鷹か🦅鷲か?と思った程に大きかったヤツの両足に、何か掴んでいるのが見えた。2秒前には確かにこの右手に持っていた筈のサンドイッチが包みごと見事にさらわれていったのだった。

半分しか食べていないサンドイッチが口惜しくは無かった。その見事なまでに完璧なアプローチとターゲットの捕捉、それも爪跡ひとつ残さずにだ。何という見事な匠の技だ!イヤ彼らには日常茶飯の昼食風景かも知れない。昼飯にしようと通った道すがら、たまたま目に留まったのが私の右手だったに過ぎない。かも知れぬ。それともコンビニから目をつけられていたのか?と呆れるやら感心するやら、

あの見事な早業を出来ることならもう一度見せてはくれぬか?そして今度は動画に収めて、世界に誇りたい。ニッポンのトンビは堂安に負けず劣らずスゴ技の持ち主だと!

| 21:38 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月04日

F12Berlinetta

フェラーリカレンダーも残すところ数枚、で再びフロントエンジンのV12気筒F12の登場です。

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8月のGTOもそうでしたが、やっぱりフェラーリは12気筒、それもフロントエンジンが正統です。

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550マラネロの跡を継いだ599GTBのフルチェンジ版がF12ヴェルリネッタ。デザインも彫りの深いエッジの効いたタイトな雰囲気を醸し出しているのが魅力です。

もはやシリンダー単室容積が500オーバーにも達しようかという巨大なエンジンとパワー、性能面で文句のつけようはないでしょう。
歴代のフロントエンジン12気筒の名車が軒並みプレミア価格で取引されるようになった昨今、ショールームで正価で買えるフェラーリは、実はお買い得車なのかもしれません・・・・・

| 15:36 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月03日

F15J

デスクの卓上カレンダーも、はや1枚を残すのみになりました。・・・・・と思ったら再びF15Jの登場です。12機の頭数が揃わなかったのでしょうか??

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写真はどちらも千歳・北海道を拠点とする飛行隊の所属機。北方領土に何か不測の事態が起こったら真っ先にスクランブル発信して駆けつける重責を担っています。

で、写真は主力戦闘機F15J。約200機が日本の空を護衛しています。

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トム・クルーズが乗ったのは海軍のF14トムキャット、それとは違い滑走路から離着陸するのが織田裕二の主演映画ベストガイで彼が搭乗することになるイーグルことF15戦闘機。その国産バージョンがF15Jです。
初飛行してからは、すでに50年にもなる機種ですが独特の二枚羽根の垂直尾翼は東側諸国にもいち早く真似され、ベレンコ中尉が箱館空港に亡命してきた時の愛機ミグ25(フォックスバット)では当時のソ連が半導体ではなく真空管回路を使っていたとかいないとか、軍事オタクの間でも話題騒然となったものでした。

クルマの年式に例えてみれば、初代カローラレビン=TE27やケンメリスカGのR=KPCG110、サバンナ(RX3)GTを整備して第一線で使っているようなもの・・・・いい加減、新鋭機への交替も望まれる昨今ですが後継機と目されるステルス戦闘機F-35Aはあまりにも高価なため、おいそれと大人買いする訳にもいかず、当面はF15頼みの日本の防空、といったところでしょうか?

| 17:03 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月02日

Microchip が認めた1.88mm

明け方の日本と夜更けのスペインを震撼させた田中碧の逆転打
サッカーワールドカップ、1次予選E組の日本がドイツとスペインから各勝ち点3を奪うという歴史的な大会
今どきの若者はこんな試合を目にすることができて幸せです!。

他方で海外メディアの物議をかもしているのが田中に送られたパスの判定結果。
実際、得点シーンの直後,VAR判定の結果が出るまで世界中をやきもきさせたアレです。

今回、大会で使用される公式球には全てにマイクロチップが埋め込まれており、その球がどこにあるのかをピッチに張り巡らされたアンテナでミリ単位まで正確に計測していたのです。
もちろんカメラ画像「ホークアイ」も並行して使われていますが、両者は独立したシステム。今回のように見る角度からどうにでも解釈が生まれるケースではライン上の正確な座標がモノを言います。

これとよく似た計測、思い出しませんか?この冬北京で開かれた冬季五輪、カーリングの計測です。
こちらはコンパスの原理で正確な間隔をアナログ計測する古典的な方法。時として目視では判別できない精密な計測が、勝敗を分けましたね。
でも今回のライン判定はデジタル時代ならではのもの。前回の大会までならカメラ映像を巡って未だにああでもないこうでもない、と論議の的になっていたのかも。

ボールに内蔵されたシステムはIMU慣性計測システムと言って、私のドローンにも搭載されている賢いユニットです
古くは747型旅客機にも初搭載されたことのある計測方法で、前後左右上下の加速度や変位量を積分して正確な移動量=現在の座標位置を割り出そうとするもの。つまりボール自身が現在位置を把握しながら転がり続けている、というワケです。この位置情報からラインに対して1.88㍉インしていたことが判明!

i-phoneにも搭載されている角度センサーも、変位量を加速度で計測し姿勢変化を認識しているものです。

それにしてもスポーツの結果は終わってみないとわかりません。

果たして5日のクロアチア戦、だれがどんな予想を立て、どんな結果が待ち受けているのか?
森保監督の脳裏にはもうすっかりプランが描かれているのかもしれません。

ニッポン、いい仕事してますなあ・・・・
今日、この後も仕事頑張ります!

| 16:13 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年12月01日

火星を楽しむ会(は中止に)

12月1日は、火星がちょうど「衝」の位置に来る日。
太陽ー地球ー火星が一直線に並びます。つまり正確な方位が分かっていれば火星を時計がわりに使う事も、逆に時刻わかっていたなら方位がわかります。

この時期夜遅くには黄道=太陽や惑星の通り道が天高く見上げる位置にあるので都心でも見つけやすいのは夏の比ではありません。オリオン座や双子座同様とても探しやすい角度に現れるので、天気の良い日は是非夜空を見上げてみてください。

今夜ヒルズの屋上では六本木天文クラブの観望会も開催予定。だったんですが、あいにくの悪天候のため、中止となってしまいました。
とはいえ、当分の間火星の位置は大きく変わることはないはずなので、天気が回復したら火星の姿を探してみましょう

| 16:06 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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