2022年12月11日
【詳報】今年の4時間耐久は...
先週のブリヂストンdrive to the futureはタイヤから見て振り返る今年のモータースポーツ。
レースでは何より大事なのがガソリンとタイヤ
燃料は給油のタイミングくらいしか差がつきませんがタイヤの使い方はレースを左右する大きな要素。色々なカテゴリーで使うタイヤの性格も使い方も大きく違ってきます。
さらにはエンジン搭載位置の違いも!海外にもコンパクトなミドエンジンの車両が増えてきたので、要注目。
そして、ミッションの違いも・・・・今時マニュアル免許を持ち、マニュアル車を運転している人はほんの一握り、モータースポーツ界でもジワジワとオートマ化は進んでいきそうです。
さてこんな季節に開催となった今年のロードスター、メディア対抗4時間耐久レース
結果から先に言うと813号車は惜しくも4位
表彰台を逸しました。
詳しくは今日のこの時間に西澤ドライバーから報告が上がるでしょう。
普段の年なら9月の中旬、午後4次頃にスタートし陽が暮れた後の8時過ぎにフィニッシュするこのレース。
今回は冬の開催ということもあり、明るい時間帯にゴールを切る設定に・・・・
毎回上位の車には重いハンディキャップが課せられるので、予選が良かったからと飛ばすわけにはいきません。おまけに燃料制限もあって時間に正確なドライビングと作戦の立て方が肝心なのは森保ジャパンの戦い方と同様。
先週の番組では、さまざまなカテゴリーのモータースポーツを縦軸に、タイヤ、エンジン位置、ミッション等の違いを横糸にモータースポーツの世界を読み解いていきましたが、それをおさらいした上で今週の番組を聞けば楽しさ倍増!!
2週続けて日曜日のdrive to the futureでモータースポーツの醍醐味が味わえるのを是非お楽しみに