2022年12月27日

今度の踊り子おnewじゃないわよ

昨年で定期列車の運用から外れた国鉄時代の185系特急用車両。
元はと言えば新幹線リレー特急のために誂えられた車輌で、窓は固定でなく開閉が可能な移植の特急車輌でした。

後を託されたのは中央・房総特急で活躍した257系特急車輌。伊豆路線転用に合わせてカラーリングもリフォームされました。
遅ればせながら早速伊豆高原まで乗車です。

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新しい車輌、とはいえ既に千葉ではお馴染みの257系。あずさ・あやめ等の特急で体験済みなので今更ではありますが、やっぱり初ものはイイです。
上位にはサフィール踊り子という贅沢列車が登場したので、そちらばかりに注目が集まりますが、これからは当分こちらが伊豆の顔・踊り子のデファクトです。

2等車と合造車の名残を残すグリーン車を横目に指定・普通車のモーター付き3号車に乗り込みます。そこにはもはや直流モーターのサウンドは届いてきません。自由席の設定がなくなり指定席のみに。事実上の値上げでもあり・・・・
デッキ付近にはフリー・スペースが設けられており、海側にはかぶりつきで窓に向き合う椅子も!これなら小田原を過ぎたあたりからの海沿いの絶景を真正面から見ることができそうです。目新しいのは座席上に点灯する予約済み、空席を示すLEDランプ

床下から聞こえてくるのは毎日のように聞き慣れた交流同期型電動機の音。それよりも帰路に乗車した付随車、サハの静かな乗り心地がなんとも秀逸!乗るなら極力1・4・5・9号車がおすすめ(付随編成なら先頭車輌のみ)
直流モーターの音も全力感があって嫌いじゃなかったけど、やはり257系は快適のひとこと。いずれサフィールと乗り比べて見たいもののあちらは全車グリーン料金だし・・・・

| 18:46 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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