2014年11月30日
みんなのモーターショー
もうすっかりお馴染みの「みんなのモーターショー」ですが,今回は2days!しかもインドアのTOYOTAメガweb(青海)内で開催です。土曜日の冷たい雨もここなら大丈夫。見る,乗る,触るだけじゃなく味わう,聴き惚れることも出来る楽しいイベントです。
それにしても若者のクルマ離れという言葉が浸透してから,随分経ちます。じゃあ若者よりも上の我々世代はいかにしてクルマに惹きよせられて行ったのか?
もうすっかりお馴染みの「みんなのモーターショー」ですが,今回は2days!しかもインドアのTOYOTAメガweb(青海)内で開催です。土曜日の冷たい雨もここなら大丈夫。見る,乗る,触るだけじゃなく味わう,聴き惚れることも出来る楽しいイベントです。
それにしても若者のクルマ離れという言葉が浸透してから,随分経ちます。じゃあ若者よりも上の我々世代はいかにしてクルマに惹きよせられて行ったのか?
神宮外苑の銀杏並木が見頃を迎えている。夜のイルミネーションもきれいだが、晴れた空に映える鮮やかな黄色もまた素晴らしい。
駆け込みで衆議院選挙が行われることになり、世はいつになく慌ただしい年末モードへ。泣いても笑ってもあと1か月で2014年が終わる。
服部 陽介Official BLOG
http://hachiprio.blogspot.jp/
地球温暖化で気温が高くなっている・・・
のですが
「東京」の観測気温は
12月2日から 低くなりそうです。
12月2日午前9時
気象庁の「東京」の観測地点が
今までの大手町から北の丸公園に
900メートル移動します。
このため
建物や周辺の環境が変わり
観測される気温がひくくなる!!
ということです。
2014年も様々な買い物をしました。が消費税アップもあって高額の買い物は控えめ、というかカメラもレンズもほとんどが3月までの駆け込み購入でした。四月以降の消費が伸びないのもうなずけます。そんな中で、今年買った買い物のベストはこちらのカメラ。水中で撮影出来るカメラが欲しいと物色した結果、Nikonのニコノスはフィルムカメラだし、デジカメ用の水中ハウジングは使う機種が固定される・・・・使わない時間が圧倒的に多い・・・・と逡巡していたところ、とあるアウトレット店舗で見つけたのがリコーのWG−3
当時、最新機種では無くなっていましたが、性能面ではほぼ同等、使わない機能が追加されただけのようでしたので迷わず決めました。
使ってみると、これが普段使いにも重宝してほぼ毎日のように持ち歩いています。お陰で出番の減ったほかのカメラのブーイングの声が聞こえて来そう・・・・水中専用のつもりが陸上も制してしまった・・・・最強の爬虫類みたいな存在です。おまけにお値段は市販価格を大きく下回る一万ウン千円ポッキリ・・・・・かなりお得な買い物でした
今だったら写メで添付データ、というよりSNSに直接投稿しても写真を送信,公開できる時代ですがホンの30年前には想像もつかないことでした。で,一枚の写真を送る為にはポラロイドの写真機とこんなアタッシュケースの倍以上もある携帯型写真電送機(カラー!)を使っておりました。全てアナログ技術です。
いつの日か未来から2014年を振り返った時に,真っ先に思い出されるのは世界で最初の市販量産型のあのクルマに違いありません・・・・・水素燃料電池のTOYOTAミライとBMWの電気自動車”i3”です。どちらもプリウスみたいにバカ売れするような商品ではありませんが、とにかく意欲的な製品で,お金を(ある程度)出せば、誰にでも買えるものを世に送り出した,というのはかなりの勇気ある経営判断だと思います。
BMWのi3はリチウムイオン電池のEV,それって画期的なの?・・・と思われるかも知れませんが,このクルマの挑戦的なところは生産工場からクルマの素材まであらゆる部分がコレまで百年以上の自動車の歴史を一から覆す(かもしれない)であること。
ツートンカラーに彩られた車体はフレームのアルミ以外全てカーボンファイバー。鉄板は使っていません。街の板金修理屋さんも出番が有りません。この車体の製造の為に専用の工場を新設し,使われる電力も自然エネルギーを活用。コレまでの鉄とエンジンを使ったガソリンを燃やすクルマとはタイア以外に同じものが全然無いという、ひとつの自動車会社にとっては大きな冒険です。
発電専門のエンジンを積んだレンジエクステンダーというオプションもユニークな存在で、EVにつきまとう電池切れの不安を100kmだけ解消してくれるのもユニークです。そして500万円台という値段は、この内容を考えると決して割高ではないことに驚かされます。
首都圏の民鉄で黄色い電車とくれば西武沿線の方ならモウお馴染みですよね?これ・・西武電車?
鉄道マニアの方なら西武グループにこんな車両(それも1000系?)無いとお気づきですね。しかも西馬込に向っています,レールの幅は西武線じゃありません。じゃあ一体?
今年もやって来ましたウィスキーヒルズの季節。 普段はなかなかままならないウィスキーの飲み比べが堪能できる機会到来です。ことしhills cafeでまず口にしてみたのは「カナディアン・クラブ」サントリーで云えば白州にとても近い、クリーンでちょっとだけフルーティー、ライトな味わいはロックのままでもイケそうです。スコッチ/ニッカウヰスキーの個性で特徴でもある、スモーキーな焦げ臭いと評されるような癖は無く,白ワインともどこか似通った印象の親しみ易いテイストです。
いよいよ解散が決まった衆議院.いつもと違って今回の解散には真だ適当なネーミングが思い当たりません。毎日のように総理に詰め寄る番記者たち,ナニもかも知らない新米記者が、突然総理にこんな質問を浴びせました。
「ソウリ、今の心境を歌で表現してみて下さい」
勿論ソウリが応えるはずも無く・・・・・
ワタシが代って歌にしてみます
このシーズン、数ある秋の味覚のうちで、ボージョレ・ヌーボーなのかボージョレー・ヌーボーか?・・・・我がニュースルーム的には「ボージョレ」の方で統一しています。
・・・季節を問わずフランス車好きの中でも、とりわけシトロエンが好き、と云うマニアは多いようです。ブリキ缶のような2CVは、戦後〜1990年頃まで生産が続き、日本にも熱狂的なファンが沢山いますし、独創的な宇宙船のようなスタイルのDSは最近名前だけがリバイバル復活しています。とにかく独創的なメカニズムで10年も20年も未来を先取りした技術を持ち込むのがシトロエンの真髄。そのルーツは1930年代にまで遡ります。
トヨタから発表されたみらいです。燃料電池で走る新型車(723万6千円)。お店で注文すれば誰でも(補助金受給で東京都なら400万円少々)オーナーになれる、うちの猫と同じ名前の乗用車です。
燃料電池車=FCVと電気自動車=EV、何が違ってどこが同じなの?・・・どちらも電気自動車です、ガソリンを燃料に使いません。電気モーターでタイアを回し,ギア・チェンジや半クラッチなんて過去のものにしてしまいます。違うのは電池の形とその中味だけ。
リチウムイオン電池を積んだ電気自動車は携帯電話のように充電が必要、燃料電池なら水素を充塡できれば,スグ満タンです。帰りの海老名SAで充電待ちのクルマの数に憤慨することもアリマセン。クルマに依っては満タンで600kmまで無補給で走れます。日帰りドライブならコレで充分な数字です。
CO2ガスは出しませんが,水は排出します。災害時の非常電源として,お家の電気を6日分供給する能力も併せ持っています。水と電気はこのクルマがあれば確保できたも同然。乗り心地は電気自動車同様静かで、400万円クラスの高級車を凌ぐ快適性が味わえます。
北緯38度よりも北にあって中国の南側にある国の闇市場、街中のゴミ捨て場で食べ物を漁る孤児たち、人身売買の容疑で公開処刑が行われる場に命令で駆り出された近隣住民たち、特等席は被告の家族、親族らだ。これらは隠し撮りのハイビジョンヴィデオカメラで捉えられた真実のあの国の姿。発見されれば,これも銃殺刑の受け、公開処刑の場に晒される危険を伴う,文字通り命がけの撮影。
デジタル映像で再現された澄み渡った青い空のもと、駅に徘徊する孤児少年たちが革命歌を歌うことでいくばくかの対価を手に入れる。その寒空に響く澄んだうた声と青い空のコントラストが空しさを誘う・・・・・
こんな、今まで誰の目にも触れなかった10時間あまりの映像が、30分に編集され、劇場公開中です。世界的に有名なマスゲームや、誰もが作り笑いの強大なパレードなどを東欧の友好国がフィルムに収めた併映の1989年頃の記録映画との対比があまりにも皮肉です。
青山の本屋さんに行ったんじゃのお。本棚の上の方に不思議な本を見つけたのじゃ。ネコの本か?いえいえ,体操の本らしい。何でもネコ師匠とやらの達人が体操を指南してくれる本なのじゃそうニャ!
イラストがともかく脱力系で可愛いし,ネコ師匠のポーズがたまらん程よく撮れているニャ〜〜〜ネコの写真集と間違えて買ってしまうマニアもおるんじゃのう・・・・ワシも思わず一冊買ってしもうた。一体誰がこんな本書いとるんじゃ?著者はッと・・・・えっ、
映画;雨に唄えばに描かれた時代は1927年のアメリカ、ジャズエイジとも呼ばれた頃の話です。ラジオの普及,音の出る映画の出現、写真雑誌ライフが創刊され大衆向けのエンターテイメントが大きく飛躍したばかりでなく,経済面でも、のちのマンハッタンには相次ぐ超高層ビルが出現するなど様々な分野で革新的なイノベーションがもたらされました。
自動車開発の分野でも、時代は流線型デザインの始まる頃。保守的と思われがちなアメリカでも先進的な乗用車が開発されていました。
コード810という高級車は世界で初のリトラクトラブルヘッドランプ装備というだけでなく、本格的な前輪駆動を採用したアメリカ車としても、大きなマイルストーンとなるべき存在です。その、リトラクタブル部の珍しい開閉の瞬間をカメラに収めました。多分世界的に見てもレアな映像(のはず)
ルノーのタクシー?と聞いてピンと来る方は,既に60年以上の人生を歩んで来られた先輩たちに限られるかと思いますが,昭和30年代日本の街中には小さなルノー(4CV;キャトル・セー・ヴォー)がタクシーとして数多く走り回っていました。特徴的なのはフォルクスワーゲン・かぶと虫のような四つのまあるいフェンダーと流線型の魅惑的なヒップライン,そして中央にヒンジを持つ前後のドアのユニークな開閉方法でしょうか。
エンジンは後ろでスペアタイアは前,荷物を詰めるトランクは運転席より前,フードを開けた場所に有りますがほかのタクシーほど大きく有りません。だけど,ダットサンのタクシーよりもおシャレで、どこかフランスの香しさも感じられたような気もします
おそらく誰もが知っているはずの名画のワンシーン「雨に唄えば」そう,あのシンギング・イン・ザ・レインが舞台になって日本に上陸しています。ブロードウェイ発かと思いきやロンドンから・・・・
物語のスタートは1927年のハリウッド、ラジオ放送、トーキー映画と言った新しいコンテンツがまさに生まれようとしていた時代。映画の製作現場が舞台だけに様々なミュージカルシーンは勿論,あのあまりにも有名なシーンも降りしきる大雨と共に見事に再現されています
(カーテンコール後は撮影可能)
大恐慌、禁酒法を前にしたアメリカのひとつの絶頂期、ショービジネスの表と裏を楽しく描いたハッピーな物語です。
渋谷ヒカリエ、シアターオーブにて上演中
忘年会シーズンにはチト速いんですが,ニュースルームも無事全員改編期を乗り越えたことだし,久々に飲み会開催!と云うことで夜の六本木に繰り出しました。
宮崎の鶏が自慢のお店で,桜井翔が大好きな看板娘のカノジョ,聞いてみるとご両親がずうっとJ=WAVEのリスナーでもあり,ちっちゃい頃から毎日 J=wave聴いています♡とのこと、我々にとっては何よりもウレシイ一言です。
嬉しかったのはそれだけじゃアリマセン。なんとカノジョが私たちの為に特別に作ってくれたのがコレ!!
自動車ジャーナリストとして、巨匠と呼んでもいい位、日本を代表する第一人者の徳大寺有恒さんが亡くなられました。去年の小林彰太郎元カーグラフィック編集長の訃報に続き,大きなショックです。と同時に日本車の急成長を陰ながら支えた巨匠の業績をあらためて振り返らずにはいられません
j−waveの中にもファン,ユーザーが多いのがBMWの小型車=ミニ。現在のモデルはドイツ資本のもとで開発された3世代目となりますが,元々はイギリスのメーカーが開発した1950年代生まれのクルマでした。
そもそもこのクルマがデビューするきっかけとなったのは当時の石油危機。スエズ動乱(1956年第二次中東戦争=中東からの原油ルート、スエズ運河の政治的な封鎖により,西欧への原油輸送が滞る不安があった)以降、イギリスでも節約の機運が高まり,ガソリンを喰わない大衆車、安価なエコカーが売れるだろう・・,今とちっとも変わらない状況の元で企画,開発されたクルマだったのです。
今の軽自動車に較べても若干小さいくらいのサイズなのに大人四人がピッタリ納まってしまう外見からは想像もつかない不思議な室内の広さ。・・当然発売と同時に大ヒット・・・とは簡単に行きませんでした。
来年いよいよ東海道線と常磐線の直通運転が始まります。それだけじゃなく、高崎線、宇都宮線電車も乗り入れて来るので東京品川間の東海道線の路線上はめまぐるしく変わりそうです。
品川発着の常磐線特急も予定されており、久しぶりにこの駅で特急電車の定期的な発着を見ることが出来る・・・と云う、画期的なダイヤ改変になりそうです。
東京発着のブルートレインが消えてから、サンライズや踊り子号の通過を見送るのみだった品川駅ですが、来春以降は少し景色も変わって来そうです。既にエキナカをはじめ、構内の風景は大分変わってはいたものの、特急列車の発着ともなれば、気分も違って来ます。
首都高速のうち, 工事中だった中央環状線の大崎、品川区間が完成し,報道公開されました。来年春にはもっと渋滞緩和に役立つと期待されているのがC2こと中央環状線です。C1は都心環状線のこと。首都高速の渋滞も昔に比べると随分緩和された気がしますが、反面景気動向の指標でもあるので手放しで喜べる訳でもありませんが・・・・・渋滞が減るのは良いことです。で、C2の最初の区間は東北道直結とほぼ同じ、昭和の終わり頃で湾岸線と東北、常磐方面を繋ぐ路線として東半分が先に開通しています。
同じペーパークラフトでもプロ(?)が作るとこれだけ違うと云う見本です。
エプソン、ヤマハなど無償でペーパークラフトのデータをホームページに公開してくれる企業も少なからずあるので,興味があれば探してみると面白いでしょう。こちらはエプソン/ナカジマ・レーシングチームのHonda | SUPER GT | HSV-010 GTマシン、その仕上がりの見事さは本当にカミワザ、とでも比喩したくなるほど見事な出来映え。
背景のトレーラーや積載されたHSV-010 もペーパークラフトです
・・・といっても書籍の話。ことしも恒例の神田古本祭りが始まっています。去年もやはりそうでしたが、ことしもあるカテゴリーの本が見当たりません。鉄道やミリタリー関係の本はまだ見つけることが出来ますが、カメラに関してはほぼ絶滅状態。では、クルマの関係書籍はというと・・・・・・
といっても将来の話です。ごく近い将来、北海道新幹線が開業します。あと2つスキーシーズンを迎えた頃、来年度末には新函館まで東京駅から新幹線にのったまま直行できるだけでなく、日帰り往復でさえも可能になるほどです。実際に日帰りで遊びに行くかどうかは別として、函館や大沼公園と云った観光地がグッと身近になって来ます。
1日、開業を控えて最初の列車編成が完成して、北海道内初の新幹線車両基地でお披露目が行われました。外観は東北新幹線E5系とそっくり、北海道のコーポレートカラーが識別点です。おそらく国内最高速の性能を活かして4時間台での北海道到着を目指すものと思われます。
講師をさせて頂いている声優の養成所では、10月いっぱいで前期分のレッスンが終了。先日行われた査定で、一部の研究生がランクアップするため、11月からは多少メンバーが入れ替わることになる。
今ちょうど、後期レッスンのカリキュラムを思案しているところだ。もちろん、使用する課題やBGMも見直しの対象となる。
私の担当は「ナレーション」。教材の一つ一つ、話す内容の一言一言に至るまで、細かい拘りをもってこそ授業の価値は高まるというもの。授業開始は11月中旬。さあ、気を引き締めていこうではないか!
服部 陽介Official BLOG
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