2014年11月02日

日帰り北海道

 といっても将来の話です。ごく近い将来、北海道新幹線が開業します。あと2つスキーシーズンを迎えた頃、来年度末には新函館まで東京駅から新幹線にのったまま直行できるだけでなく、日帰り往復でさえも可能になるほどです。実際に日帰りで遊びに行くかどうかは別として、函館や大沼公園と云った観光地がグッと身近になって来ます。
 1日、開業を控えて最初の列車編成が完成して、北海道内初の新幹線車両基地でお披露目が行われました。外観は東北新幹線E5系とそっくり、北海道のコーポレートカラーが識別点です。おそらく国内最高速の性能を活かして4時間台での北海道到着を目指すものと思われます。

 宿泊関連を中心に、これから建設ラッシュが・・・・と思いきや、地元の反応は微妙なところのようです。かつて、函館(航空)便の増便で一旦はホテル建設ブームが起こったものの、その後は斬減、ダンピング競争が激化すると云う結果を招いています。また、同じ事を繰り返すハメになるのかどうか??

 そして新しい函館の新幹線駅の場所は、函館の市街からはかなり離れたところにあり、連絡バスや鉄道乗り継ぎが必須というのも課題となりそうです。反面、大沼公園とは非常に近くなり、ここに遊びに来る人々にとっては間違いなく朗報、のはず。東京でお昼ご飯のあと、宵の口から大沼、小沼のナイトカヌーに参加することも充分可能です。

  路線工事も思いのほか進捗は速く、そもそも青函トンネルは最初から新幹線仕様。レールを敷き直せばすぐにでも発車オーライ・・・・でも、レール幅が広がれば(送電電圧が新幹線にあわせて2万5000Vになったら)もう、ブルートレインやカシオペアの活躍の場は奪われてしまいます。JRとしては新幹線があればそれでいいのかも知れませんが、夜行列車ファンとしては寂しい限り。来夏や翌年の夏休みはちょっとした切符争奪戦が見られるかも知れません。

| 06:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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