2021年10月31日
DB10
去年のこの日はショーン・コネリーが天に召された日
公開からひと月が経つ今度の007の結末を知ったら何と言うでしょう?
愛用のDB 5を何度もダニエルクレイグに傷モノにされた挙句・・・・
さて007シリーズの前作スペクターに登場した歴代でも稀なボンドカーがこちら
Aston Martin DB 10 です。
撮影の為だけにアストンマーチン社が生産した限定モデル,と言うのかショーモデルに区分した方が良いのか?劇中でも試作品としての扱いでした。が最後はセーヌ川に沈んでしまう設定なので、将来映画の中でも復活劇は難しいかも知れません。
そんなDB 10ですが、ちゃあんとモデル化したメーカーがあってその恩恵に預かっています。
お似合いの建築を探すとなればどうしてもいつものあの場所へ
石畳の舗装といい、程よく汚れた風の建物がそれらしい雰囲気を醸してくれます。
コンパクトに見えるボディの骨格は実はV 8ヴァンテージのものに手を加えた代物。エレガントで繊細なボディラインは女性が乗っても美しく映えそうです。展示用の二台が世界を巡回して回りましたが、このままの形でショールームに並ばないのは勿体無いの極みです!




夜景でお約束の場所といえばブルックリンブリッジ。これも唯一無料で渡れるブルックリン橋を渡り切ったところの見晴らしの良い公園がおすすめです。


と言っても田園調布のようにはっきりと区画が分かれているわけではなく、セントラルパークの東側の縦長のエリアがそう呼ばれているだけです。
セントラル・パークの南西端はコロンバス・サークルと呼ばれる交差点がある場所,CNNのツインタワー・ビルもこの場所にあるのですぐ見つかります。こちらも随時見学可能で、お土産にグッズ類を手に入れることも可能。 ただ、地下鉄で行き先を間違えるとハーレム地区まで停まらない電車もあるので要注意。まあ、お天気の良い昼間ならそんなに心配しなくてもよさそうな場所ですが。














