2021年10月14日
ナニ解散?
今日の衆議院本会議で解散が決まりました。
衆院の四年の任期をほぼ全うし、歳費をまるまる四年分もらえた議員は、1976年の任期満了以来だとか。
それはそうと毎回ユニークなネーミングが付与される解散総選挙ですが、今回はどんなネーミングになるでしょう?
何といっても吉田茂首相当時のバカヤロー解散は有名です。が、これは小さなささやき声をたまたまマイクが拾ってしまい、野党が不信任を提出した挙句のことだとか。
近年では小泉政権下の郵政解散が最も分かりやすいネーミングだったかもしれません。
中曽根政権での死んだふり解散では参議院とのダブル選となり、売上税の導入是非が問われた選挙となりました。
消費税導入直後の海部政権では消費税解散と呼ばれ、バブル経済下社会党(当時)が躍進するのもこのあたりからでしたっけ・・・・
で、件の今回の解散ネーミングですが、任期いっぱいで行われたから
任期満了解散?
あるいはコロナ禍での解散ゆえ、コロナ解散とかデルタ解散、オリパラ解散ではちょっと時機を逸した感もありますし・・・
予期していたよりも一週間早く投票日を迎えることになったところから
なっちゃった解散?
と呼ぶ人は‥...いるでしょうか?
解散総選挙までの任期日数では現憲法下では最長不倒記録となったことから
最長不倒解散、あたりのアイデアはスポーツ紙あたりでも候補に上っているかもしれません。
そういえば岸田第一〇〇代総織大臣のものまねもつかみどころがナック、芸人たちは苦しんでいいるのだとも・・・・・・