2022年10月30日

MAZDA CX-60

今週のブリヂストン ドライブto theフューチャーではMAZDA CX-60を採り上げています。
なあんだフツーのSUVか、と思ってみたら大違い。実に画期的な新種なのです。

6気筒エンジン搭載といえば、取り立てていうほど珍しいわけではない・・・・その大部分は今やV型6気筒です。それまでの直列6気筒に比べてエンジンをコンパクトに設計できるほか、吸気管や排気管も取り纏めやすくなるのがメリットで、全長が短くなる点では衝突安全性を高める上でも有利です。
そんなわけでコックさん乗用車の6気筒は今や全てV6ばかりでした。

それが、この時代にあって全長の長い直列6気筒エンジンを載せ、プロペラシャフトで後輪を駆動するという、20世紀を代表するようなレイアウトを採用したのが、このCXー60というわけ。
直列6気筒エンジンの何が良いのかと言えば、そのスムーズで滑らかな回転バランスの魅力にあります。
日本でBMWセダンの人気に火が着いたのも、この6気筒エンジンの出来栄えが素晴らしかったからで、ライバルメルセデスをしても直6エンジンはBMW製が欲しいと言わしめたほどです。

日本車でも直6エンジン搭載車の人気は別格で、トヨタ2000GTやスカイラインGTはじめ日産、トヨタの往年の名車にはおおくの直6が存在しました。とりわけ性能を売り物にするGTカーにはうってつけ。ロングノーズのデザインも決してデメリットとはなりませんでした。

今回マツダとしては初めて乗用車に直6エンジンを搭載したわけですが、もちろんこの1車種のみに開発したエンジンであるわけがなく、これから登場するであろう大型セダンの土台として縁の下で働くことが期待できそうです。
そこで機になるのが親方トヨタの存在。クラウンもマークXも6気筒セダンは相次ぎ消滅。今あるクラウンの新型はカムリハイブリッド同様4気筒横置きエンジンです。

ひょっとしてこの新しいレイアウトがトヨタの大型セダンの将来を担うのか?期待はできると思います。需要の少ないスポーツカーやこうした高級セダンのカテゴリーで、トヨタは単独開発を良しとせず、他社との協業策を採ってきました。ハチロクはもともとスバルのボクサーエンジンと、スバルサンバーの生産ラインから生まれ、スープラもBMWを土台としてオーストリアの工場から運ばれてきます。

はてさてピストン西澤師範はこの車をどのように評価するのか?交通コメンテーターの西村直人さんのご意見も併せてじっくりと味見した様子をお聞きください・・・・・・

| 17:04 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月29日

里のengawaの 懐かしい休日

横浜市と一口に言っても南北にあまりに長い
その北端に近いのが青葉区の寺家と言う集落。あたり一面谷間に挟まれた水田が広がる田園風景。住宅開発が始まる前はあたり一面こんな光景だったはず・・・
尾根を登り切ると向こうはもう東京町田市、川崎市とも境を接しています。
そんな山里にあるのが「里のENGAWA」

ここで催されたのが「いんでんみえ クリスタルボウル音浴会」
宇宙サウンドの様な或いはスピリチュアルな世界に誘われる様な不思議な音色のジャムセッションに暫し心を解放します。
特に倍音がハッキリと聞き取れ、読経の鐘っぽいのから水琴みたいな高音wisp出すものまで10のボウルを並べて其々に音程の違う音色が絵も言われぬハーモニーを紡ぎ出します。

 


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奏者はミエちゃん、元CX女子アナの青木美枝さんです。ミポリンこと中井美穂アナやTBS長峰由紀アナとは同期。ニュース番組やNYC支局からの中継で見た覚えがありますが、親しくさせてもらったのはここ20年ほどのこと
スラリとした長身がなんとなくクリスタルの透明感に似合っているのは、昔と変わらず。

会場のこの建物は築60年以上、廃屋同然だったものに目を付けたフランス人現オーナーがイベント会場としてリフォーム
中央に囲炉裏、コの字型の部屋にはハンモックが吊るされ、癒しの空間を形成しています。

 

P1230863 演奏でリラックスした後は体に優しい地場の食材を取り入れた料理でお腹も癒されて...

日本の原風景のような里山の雰囲気と実に美味な休日を横浜の端っこで堪能できたのでした。

 

| 17:23 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月28日

typeRその世界

今やシビックシリーズの最高峰に位置するタイプR

ホンダ青山ショールームには懐かしい初期のRが勢揃いしています。
その始祖はと言うと30年前のNSXに設けられた軽量チューニング・バージョンNAでした。
白いカラーに赤のバケット・シートがその頃からのお約束。価格は1,000万円に近くなり、手の届きそうにない孤高の存在に・・


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それが覆されたのは当時のインテグラに加わったtypeR(DB8R)でした。白のボディに映える赤のバケット・シート、チタン製のシフトノブに手磨き仕上げのインテーク・マニホールドなどが200万円内外で手に入ったのは今からすればバーゲン・プライス!やがてシビック・シリーズ(EK9 )にも波及して今に至ります。

 モデルチェンジを機に当初からRがある前提で設えられた4ドアのtypeRはインテグラ(DC 2R)にも存在しましたが、インテグラR登場から10年を経た頃にはシビック(FA 5)の専権事項となった様なもの。今日の姿はここに起因します。リッターあたり110馬力以上、2リッター・ノンターボとしてはある意味頂点を極めました。Dsc03973

インテグラもNSXも消滅した後は連綿とシビック・シリーズを飾る至高の存在に

イギリス生産のtypeR euroが限定輸入されたFN2時代を経て4ドアRの系譜は今に至っています。最新版の価格は今や初代NSX-Rの半値近い約500万円。再び遠い世界に行ってしまった感もあり、ターボで武装した性能はそれだけの価値はありますが、マニュアル・ギアボックス車を選ぼうとしたら今ではこんな至高の存在しか選択肢がないのはちょっと寂しい気もします・・・・・

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| 17:48 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月26日

いつかは白かったcrownも・・・

新しいクラウンの評価は概ね好評・・・
でも古希のお祝いを機に大きく若返った!と言うよりは、私的にはカムリに加わったクーペ・クワトロ? ないしはカムリ・クロスのクラウン・ヴァージョンと言われた方が理解しやすいかも。

P1230826例えば4気筒NA版2,5Lのフードを開ければ、そこにはカムリ・ハイブリッドでお馴染みの横置きパワー・ユニットが覗けます。でも、コストをかけられ売れ筋になるのは恐らくターボ+6AT版の方でしょう。後輪操舵も付いてくるし、後輪の動力源はモーターが担ってくれるので、エンジンを切った刹那にEV化出来る仕様だと面白いのかな?。

トヨタは自動運転という文句を標榜したがらないけれどハンドルに手を添えてさえいれば渋滞から新東名まで車線内を自動的に走ることもできるので実態は自動運転。
嬉しいのはサンルーフの設定がある事で、おもえば国産で第一号のサンルーフ装備は2代目セリカのセールスポイントでした。

P1230829 素気ないリアビューからはクラウンの伝統を感じ取るのは難しく、アルファベットを読まない国の者にはクラウンかどうかさえ分からないかもしれませんが、さりげなさでは歴代随一。

何れにせよこのクラスでFRセダンは、あと残すところレクサスLS・ISとセンチュリーだけ。GSも廃止されてESに役目を譲ったのだからクラウンも然るべし、なのでしょう。

P1230834 駐車場に三台並んだクラウンを見届けたらメルセデスのCLSが入場してきました。案外こうしたタイプが仮想ライバルなのかもしれない。けれども、あちらにはプロペラシャフトもV8エンジンも、まだ選ぶ余地があるのでクラウンがどう対峙できるのか?今後の販売成績が気になります・・

| 18:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月25日

classic car rally in皆野町

埼玉は皆野町サンデーラリー に集結したクラシックカーたち
決められたコースを設定された時間通りに正確に走る技を競うのがラリーです。

競技を終えてパルクフェルメに集合したラリーカー達を品定め...

戦前のオースチンセブンがあるかと思えば、70年代の人気をさらったロータスヨーロッパがエランと共に顔を揃えていたり

ガソリンエンジン車もその長い歴史の終わりに近づいてきた今、街中のガソリンスタンドで給油出来るこうしたクルマたちの走りを見られるのも、実は貴重な経験になっていくのかもしれません。

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フランス車・ルネボネジェットはいち早くミドシップ配置のレイアウトを市販車に採用した記念碑的存在。運転席の後ろとリアホイールアーチの間がエンジンの居場所です。横置きのエンジン配置もこの時期ではまだ珍しかった方。ホンダのNが誕生するのもこの後でした。

奥に並ぶルノー・ドルフィンは日本にも増殖した4CVのパーツを譲り受けたモダンなセダン。ということは日野コンテッサと同世代のクルマ・・・コンテッサのデザインがいかに垢抜けていたことか・・・

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この時代にはリアにエンジンを載せた乗用車も少なからず存在しました。赤いシムカ・ラリーもその一例、vwが成功した事の証でもありそうです。角型のヘッドランプもこの頃から目立ちはじめますが会場を埋めた車の大部分は丸眼・・・・・・

会場ではこのほか皆野町の伝統芸能、獅子舞が披露されました。一見欧米のスポーツタイプと不思議なコントラストを感じさせますが時代を超えて人々を魅了するものを生み出して、それを何世代も継承していくには多くの人の不断の努力が無ければなりません。

横笛の笛の音も恐らくは代々耳コピされて受け継がれたもの.クラシックスポーツの維持だってパーツ探しやメンテナンスのノウハウが受け継がれるからこそ、現代のガソリンを注入して走れるのです。

さまざまな規制や安全基準が増えたので、同じ車づくりはもう不可能です。時代遅れのプロダクトに歴史的な価値を認めて優遇するか?環境規制に非適合の厄介者として過剰な税負担を強いるのか?(日本は後者)

伝統も文化も一旦継承することをやめたら再興はとても難しいものです。
埼玉の小さな町が頑張って伝統を残そうとしているこんなイベントがとても気に入りました。次回来春の大会にもまた足を運んで、いつの日にかフロンテSSSを手に入れたならきっと!

| 19:06 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月24日

ようやくpointゲット

F1もフェルスタッペンの王者が決まり、後はコンストラクターチャンピオンの行方が気になっていた F1ラウンド。
あまり盛り上がらないと言われたアメリカの地で決勝が行われ、フェルスタッペンがまたも優勝、そしてレッドプルチームにコンストラクターチャンピオンの座を与えることができました。

それより嬉しいニュースは角田裕樹の実に13戦ぶりのポイント獲得。レースフィニッシュは10位でしたが規定で1位繰り上がっての結果。
ここまでの苦労がようやく報われたかのようなポイント獲得でした。願わくばこれが鈴鹿で実現していたら・・・・

来シーズンの体制にばかり目を奪われがちなF1シーズンですが、ホンダがこれからどのような立ち位置で臨むのか?角田の更なるステップアップはなるか?
次戦もこの辺り注目してみたいと思います。

そして日本では間も無くやってくるWRC!
王者のヤリスWRCもですが、表彰台を狙える日本人ドライバー勝田の活躍にも期待したい一戦です。

| 10:44 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月22日

朗読劇「再生」

惜しくも「日本の劇」戯曲賞2021では賞取りレースに敗れたものの、佳作の優れた作品に光を当てるのが今回の企画。
照明装置も緞帳もないフツーの稽古場を使って、最小限の音効と生ピアノが一台。
そこに役者6人が入れ替わり立ち替わり、脚本を読み上げる朗読劇の体裁です。
衣装も小道具もなし。
でも役者の演技は真剣そのもの・・・・舞台の本読み稽古の最終仕上げ風景を見ているかのよう

ストーリーは中学生で自死した姉が残した日記を中心に、12年後、残された妹と家族たちが辿った変遷を織り交ぜながら、亡霊として現れる姉との不思議なやりとり・・・・・
喜怒哀楽を、とりわけ怒と哀のリアリティはさすがベテラン陣だけのことはあります。

これが舞台初挑戦とは思えないメンバーもいて、練習にはさぞ熱がこもっていただろうことが容易に想像できます。
しゅつえんは文学座の山崎美貴をはじめ、徳岡明、小室ゆらの女優ら他
23(日)まで。全予約制。
ミュージカルカンパニー:イッツフォーリーズ稽古場Aスタジオにて

| 18:20 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月21日

今月のJ-WAVE MOTORING MUSICは・・・・

金曜日午後のひととき、J-WAVE MOTORING MUSIC、今月は3か月連続配信リリースの真っ最中=竹内アンナさんがゲストです!
今週:10月21日O.A. テーマは竹内アンナの「旅ゴコロ誘うプレイリスト」
3ヶ月連続リリースの第一弾new single「あいたいわ」が先月リースされたばかり。
ですが、今日はオンエアの中で初解禁となる第2弾「「made my day feat. Takuya Kuroda / Marcus D」発表!」
配信リリースに先駆けてのオンエアは必聴ですね!!
マーカスDとのコラボレーションも聞きものですが、番組ではなんとこの曲の誕生秘話も披露。

京都を離れて関東で暮らす彼女のテイストにどんなエッセンスが加えられたか??
これからの作風がどんな風に変わっていくのか?期待を抱かせる興味深い作品です。
全国10ヵ所12公演の弾き語りツアーもまもなくスタート
ますます活動もエキサイトしそうな彼女に、今月は大注目です!


先週のテーマは---「竹内アンナの「コンサートの思い出プレイリスト」
7日O.A.のテーマは『竹内アンナのホームパーティーのプレイリスト』 

後日談になりましたが、東京と長野県小諸市での「二拠点生活」を送っている番組ナビゲーターの武藤千春さん、15日土曜日夕方の番組ETHICAL WAVEにゲスト出演しています。

22日中はまだタイムフリーが有効なんでお早めに是非!
10月16日には、長野県小諸市で、農と自然を感じるマルシェ「ASAMAYA MARCHE」を主宰しました。インスタグラムでアップされたかも・・・・

| 22:00 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年10月20日

大型無人航空機シーガーディアン

海上保安庁がこのほど導入した大型の無航空機=sea guardian、言ってみれば大きなドローンです。と言っても浮力は回転翼ではなく、固定翼がもたらすもので、航続時間はなんと24時間!グライダーのように伸びた両翼の幅は24メートル。YSー11にも迫ろうかと言う大きさです。


衛星を経由して(あるいはプログラム通りに)地上で操縦士が交代しながら無着陸でリゲインも飲まず長時間飛行を実現してくれる、働き者です。組合のご意見を気にすることなく8時間を超える連続長時間飛行も可能で、もちろん赤外線カメラをはじめ、高解像度のカメラを積んでいる訳で、監視活動のみならず、密漁や越境などの違法活動にも目を光らせることが期待されています。

操縦には国家ライセンスに相当する資格が必要になるものと思われ、この12月からはこの無人機に適合する(大型特種?)ライセンスの発給も予想されます。

ところで今、全国の河川では川の上空をドローンの通り道として整備しようと、様々な実証実験が進行中です。

障害物が少なく、落下しても人が傷つく恐れが少ない、などが理由の柱で、大手宅配サービスなどによる活用が期待されています。

共同通信社の配信するニュースでは新潟県信濃川の下流で、ホットドッグを対岸に届ける実証実験が行われたとか・・・・

そういえば岩手の景勝地、厳美(げんび)渓の名物=郭公屋の「郭公(かっこう)だんご」を思い出します。郭公屋は渓谷を挟んだ向こう岸に位置しているので、観光客たちは、川の上に渡されたケーブルを伝って籠に乗せられた団子を受け取る超アナログ的なシステムです。ネット社会が根付くよりもずっと以前から、この方法でした。店内には飲食スペースがないため、対岸にいる観光客の元へは、こうした搬送手段が必須となった経緯があり、ドローンを使った営業を行えば、一層の集客も望めるかも?

実際に河川の上を飛行するには、まず第三者の土地、物件や交通機関の上空を避けたうえで、関係当局への通報、申請が必要になってきます。たとえ、手のひらに収まるような100グラムを超えるドローンであっても、です。さらには東京23区を含め、ほぼ国道16号線の内側の人口密集地域の上空は特別に許可されたケースを除いて飛行は禁止されています。飲酒操縦でなくとも、航空法等の法令違反を問われる恐れがあるのでご注意を。実証実験は、こうした法令の許認可も含めて、商用化への突破口となるものかもしれません。

佐賀県や徳島県でもさらに実用的な、高齢者家庭に向けた食品・物資の配送などが計画されており、身近に物流ドローンが飛び交う姿を目にする機会もこれから増えてゆくのかもしれません。

災害派遣や軍事偵察などの特殊な機会のみならず、日常のシーンで商用化されたドローンを見かける日も、案外近いのかもしれません

| 16:11 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月19日

hondajetⅡ

二輪、四輪のホンダが自前で開発したホンダ・ジェット
そのモデルチェンジ版とも言える新バージョン「エリート2」がリリースされました。
この5年ほどは、同クラスの小型ジェット機のカテゴリーでトップの売り上げを誇るベストセラー。
軽ワンボックスのNーBOXもベストセラーを続けているので、軽からジェットまで売上No. 1。こんな企業は今までありませんでした・・・・・

新しくなったホンダジェットは航続距離やペイロード(車で言う車両総重量)が向上しただけでなく、その豊富なボディーカラーが注目を集めています。
そして、ダークカラーを纏った斬新なカラーの機体とともに、もう一つ見逃せないニュースが・・・・

ホンダ自らが、この機材を活用して人員の輸送サービスにも着手すると言うもの。
10月にも実証実験スタートと報じられているので、自社でリースする余裕がなくたって、束の間のホンダジェット・オーナーの気分を味わうチャンスが生まれるかもしれません。
まだ、どの地域でどんなルートを飛ぶかは未定ですが、将来的には個人レベルでの旅行目的も視野に入れているようです。

地方空港などで、公的アクセスのプアな場所を結んで、一瞬でもホンダ・ジェットの乗り心地を体験できるなら、と考える潜在ユーザーも少なくないのではないでしょうけ?例えば、調布や大島と北海道のローカル空港を結び、現地でレンタカーやレンタルバイクを駆って立体的な日帰りツーリングを楽しむ・・・・なあんて夢物語も案外早いうちに実現しているかもしれません・・・・・

| 20:04 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月18日

新しいセッション

久しく見なかったニッカのモルトウィスキーに新顔が現れたようです。
その名もsession

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最近はすっかり見かけなくなったお気に入りのシングルモルトだった余市と宮城峡、それにスコットランドのモルトをブレンドした新しいタイプのモルトウィスキーです。

スモークサーモンの風味が感じられる余市とバニラエッセンスの華やかさを感じさせろ宮城峡,それにスコッチモルトが加わるとどんなハーモニーが、いやどんなセッションを紡いでくれるのか。
早速封を切ってひと口!
鼻をつく香りは余市のように力強さを感じさせる刺激的なもの。でも、口に含んでみると宮城峡のような華やかな、フローラルな味わいが舌先を包みます。が、それだけではなく余市のように力強さを感じさせるアルコール分が伝わってくる気がします。ボトルの色が同じだからか同じくローソン専売の「暦」に似た印象と言えなくもありません・・・
パワーアップした宮城峡、といえなくもないか。それがsessionのファーストインプレッションです。

竹鶴政孝のドラマ放映以来、モルト原酒の品薄は続いているようで、シングルモルトの確保にはどの社もまだ苦心している様子。

| 16:43 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月17日

Roundabout: Yes

イエスの名曲ラウンドアバウト
実は初めて聴いたのはリリースされてからかなり後のこと
ある深夜番組でBGMに使われていたうちの一曲でした。どんな番組かといえば寝台特急北斗星の前面展望を機関車から延々早送りで見せるもの。YOUTUBEが20年早く登場してたら誰かが先に実現していたかも知れません。

列車は明るい時間帯に上野駅を出発。おそらく在来線特急やまびこ最終盛岡行きのスジを使ったダイヤです。盛岡以北は深夜の時間帯、青函トンネルを抜けると北海道は早朝、函館で機関車をディーゼル機関車に付け替えて函館本線を疾走します。

そんな北海道のダイナミックな走行風景に被せて流れてきたのが件のroundaboutでした。

定番ロックの疾走感とテンポが疾走するブルートレインの映像にピッタリマッチしていて何度見てもこのセクションは飽きません。

列車は終点の札幌駅に滑り込みますが、このフィナーレを飾るBGMはジョンレノンのスターティングオーバー。既に悲しい射殺事件のあとでしたが、番組を演出したディレクターに限りない親近感を覚えたものです。

※番組はCX TV2 1988年放映
♫ roundabout は 10-13 18:09:20 頃にオンエア

| 18:12 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月16日

サーキットを借り切ってみた

今週のBRIDGESTONE DRIVE TO THE FUTURE-- 毎週日曜日 19:00-19:54/テーマはサーキットの走り方

初めてサーキットのコースに愛車を持ち込み、おっかなびっくり初走行した頃を思い出します。
何の事は無い!対向車は来ないし、コースアウトしてもエスケープゾーンをダート走行するだけ!実は公道上よりも遥かに安全に走れる場所なんです。

ピストン西澤師範が今回は小さなサーキットを借り上げて独占走行
これなら遅い先行車につっかえる心配もありません。そんな理想的な環境で、クルマのセッティングやタイヤのチョイスで走りがどう磨けるのか?

峠最速を自負するマニアさん達にも是非サーキット全開走行で己の未熟さに気づいてもらいたいものです。みんな最初は自惚れています。自分はもうテクニシャンだと!それはホントは些細な勘違いで、サーキット走行は貴方の下手くそさを正直に教えてくれます。
西澤師範も最初はブービーレーサーでした。今の実力は不断の練習な賜物

今回の番組を聴いてサーキット走行にチャレンジして見よう!と思ってくれるお友達がいてくれれば、言うことはありません。
今回の放送は、はっきり言って保存版です。ラジカセにエアチェックし逃したとしても来週まではタイムフリーで3度まで聞き直しできます。メモを片手に重要な項目を書き残しておけば、後々役に立つこと請け合い!


ところで、きょう10/16の西澤師範はお台場に登場「スタンスネイション・ジャパン 東京2022」の会場内で、未来のhot_wheel市販モデルに選ばれる実車のカスタムカーを品定め中。
ま、言ってみればミニカー界のスター誕生みたいな・・・・・・

トミカより早く日本市場に浸透していたのは実はホットホイール(当時の表記)の方。マッチボックスとダイヤペットしか知らなかった私に、アメ車の魅力を叩き込んだ功績は決して小さくありません・

| 01:55 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年10月15日

Kcar夕刊一面を飾る

きょうの日経新聞夕刊から
一面を飾っているのは日本の軽トラ。今、海外で中古軽トラが人気だという。規制に適合していないアメリカでは25年経過を機に輸入が認められるので、25年落ち、またはそれ以上の古株が売れているのだそうだ。
とはいっても輸出の実績は日に2台ほど。25年前といえば、まだ前兆が3300ミリ、幅1400ミリの時代なので、来年1998年の軽枠拡大を経た一回り大きな軽トラ中古が出回るようになると、大挙して太平洋を渡ることになるかもしれない・・・・
車体を支える太くて頑丈なフレームを持つ軽トラは酷使に強く,経年も乗用車程気にはならない。何より小さなサイズと低燃費が人気の的だとか。

来年から軽トラの中古価格がどう推移するのか、ちょっと気になるところです。
さて軽トラで気になるのは朝日の夕刊一面

黒ナンバー、つまり営業用途の軽トラ事故が急増している、という問題。交通事故の件数自体はうれしいことに激減しているものの、黒ナンバー軽トラの事故件数は増加傾向にあるという。理由は宅配業務を請け負う個人事業主の起こす事故。実にアンケートに答えた4割が事故経験者だったというデータも。
背景にあるのは過酷な就労条件と、過剰な仕事量。8時から22時まで週6日も働いたら、集中力だって維持できません。このドライバーは半年でやめたそうですが、今も危険な状態で走っている軽トラが稼働中かと思うと、迂闊にポチっと買い物するのをためらってしまいます。

参考までにアメリカで売れ筋はといえば、ホンダのアクティとか、スズキのキャリイとか、いずれも軽トラの老舗です。
が、ホンダアクティの生産はすでに終了しており、ミッドシップ2シーターマニュアルミッションのこのホンダのマシンを手に入れるなら、価格が高騰しないうちを狙ったほうが得策かもしれません・・・・

| 20:22 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月14日

ようこそ小田先輩

昔、TVの仕事でご一緒したディレクター、プロデューサーの小田大河さんが母校の愛媛県宇和島西高校伯方分校で講演会に登場しました。
講演の模様はzoomでも配信され、遠く離れた東京でも拝見することができました。

しばらくご無沙汰している間にその昔新米ADだった小田くんはドキュメンタリー番組のディレクション、プロデューサーとしてメキメキ頭角を表し、近年では南極からロシアまで世界中の絶景を紹介する1時間番組の制作に10年もの間、携わっていました。
でも彼の本領はといえば、ヒューマンドキュメント。それも逆境をものともしない力強い人間の力強さを表現した作品群にあります。数々の受賞歴に輝くろうあ夫婦のアスリートを追ったドキュメンタリー作品「風の歌が聴きたい」をはじめとして、最近ではコロナ禍に生きる人たちを描いたドキュメンタリー作品が評判です。

と言っても体育館を埋めた現役の高校生たちは、TVの番組すらあまり見ないという世代。チンプンカンプンで話の中身についていけない彼らにも、小田くんの高校生時代の美少女告白事件の顛末には興味津々の様子。
そんな彼等に向けて小田先生が力説したのは母校の社会科教師だったお父様が当時の教え子たちに提出させた「両親から聞いた戦争の話」の小冊子。自身徴兵経験もありシベリア抑留も経験されたお父様の若者を戦地に送り出してはならない、という強い思いのこもった労作です。
実は生徒たちが演じた映画も制作されていて、そのフィルムも現存し・・・・・

ウクライナで戦火が長引き海峡情勢が不穏さを増す今だからこそ、若者たちに伝えなければならない大切なこと・・・・・・
あの小田くんがここまで立派な映像作家に成長したんか、と我が事のように嬉しく思うと共に伯方島で育つ若者達にとって、素晴らしい先輩がいることを知ってもらう大切な機会だったことと思いながら配信画面を食い入るように見つめていた自分に気がつきました。
ありがとう小田先輩!そう叫ぶ生徒たちの声が聞こえてきそうです。

| 16:51 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月13日

きょうのEVニュース

ソニーグループとホンダが共同出資する電気自動車の新会社「ソニー・ホンダモビリティ」が都内で設立発表会を開きました。

第1弾プロダクトについて、2023年1月4日にラスベガス(たぶんCES)で発表される新型EVをお披露目。25年前半に受注を始めるとか。もう二十数ヶ月後にはオーダーリストが出来上がります。

生産拠点については、北米にあるホンダの工場を予定し、2026年春に北米で、日本には2026年の後半からのデリバリーする計画を明らかにしました。だから最終デザイン・スケッチももうそろそろ確定する頃?

まあ、助走から全力疾走までのプロセスは既にテスラが敷いた方向をトレースするような恰好と思われます。彼等はトヨタ・GMが手放したNUMMIの工場跡地をちゃっかり活用し、ジャガーから招いたデザイナーにスタイリングを委ね、あのモデルSの量産化を思いの外早く達成したのでした。

何しろホンダのノウハウとソニーの技術が否応なく盛り込まれるソニー・ホンダの新型車。テスラよりどれ程優れているのか?どのくらいお買い得なのか?今から否応なく期待が高まります。と共に、テスラにとっても強力なライバルの出現となるわけで、両社の技術、価格競争の行方も注目です!

さらにはその商品名も興味が尽きません。「ソニホン」だとアイフォンかドアホンみたいだし、何かいい名前をとっくに商標登録して押さえていることでしょう。(ガウスかな?)

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ところで三菱自動車は、一般販売を一時中止し日本郵便など一部の法人向けに限定していたていた、国内メーカー製として唯一の軽自動車タイプの商用電気自動車=「ミニキャブ・ミーブ」の販売を、11月24日に再開すると発表しました。価格は243万1000円から。街中で音もなくヒュイーンと走り去る、あのくまのマークがついた赤い郵便バンです。

軽商用車では、自前のガソリン車の販売からOEM配給に切り替えた三菱ミニキャブですがその歴史は驚くほど長いもので、スバルサンバーが登場した60年代にまで遡ります。(LT30)

EVとなって生き残った現行のミニキャブミーブ(miev)はそもそも、軽自動車規格拡大の1998年にデビューした古参モデル。軽バンとしては押し出しの強い顔立ちが好きです。角形ライトもよく似合い、街中の足代わりにはこれで充分と思わせる魅力がありました。かつて存在した軽トラEVのバージョンは税込価格が200万円を切るタイプもあり、頻繁な充電作業を厭わなければこれほどEVライフを安価に楽しめる逸材は他にみあたりません。

三菱由来のEVで軽のメリットがあり、価格も決して割高とは思えないミニキャブ・ミーブ。これを機に人気に火がついてくれたら・・・・

| 16:01 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月12日

五戸美樹に学ぶJUST A LITTLE LOVIN'

今月スタートした新番組JUST A LITTLE LOVIN'
先週と今週▼5:40頃~は【PANG'ONO PANG'ONO】"パンゴーノ・パンゴーノ"のコーナー・・・・
お馴染み #五戸美樹さん に10月5、12日(水) 05:00-06:00、二週続けてオンライン会議で話す時のポイントを学ぶと題して・・・・

懐かしいなあ、五戸美樹さんは無事女児出産を経て今度は早朝の番組にゲストでお目見え
早口言葉や、実践的な発声訓練法など、アナウンサーや声を仕事にする人にもヒントが盛りだくさん!!

先週の放送分も今日のうちならタイムフリーで聴くことができます。
今週はオンライン会議で役立つノウハウの伝授も!
個人的にも聞き逃せない内容です!

| 00:47 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年10月11日

Honolulu rail

日本で鉄道が開業してからちょうど150年・・・・・というのは厳密にいえば本来10月11日がそうなるはずだったのだけれど、悪天候で14日に延期されたというのが実際のところ。
しかもそれ以前には品川始発で横浜までの間が先行開業していたので、14日はとりあえず全通のお祝い、みたいな・・・
東北新幹線でいえば上の開通、東京えんしんみたいな話になるわけですが・・・・・で、それはともかく今あのハワイ州オアフ島に鉄道建設の槌音が・・・・・

ホノルル国際空港を中心に東はアラモアナショッピングセンター辺りまで、高速道路の敷地を使う形で高速鉄道が建設されています。
もう空港の出口でバスの行き先を東西間違える事も少なくなりそうで、出来る事ならあの恐ろしく長いターミナルビルの両端にも停車してほしいところです。

全線開通は2030年を目標にしており、ギリギリまでアラモアナのビーチで泳いで空港直行とか、ハワイ到着後即座にお買い物に駆け込むことも夢では無くなりそうです。

とりあえず来年の開通目指して、アリゾナ記念館に程近いアロハスタジアムから西の区間で試験運転が始まります。バスでミュージアム見学のあとはハワイで本格的な標準軌、電車の旅(高速とは言っても最高速55マイルですが)をミニたいけん!も悪くないかも
工事の進捗状況も動画配信されているので、ハワイに行けるまでの間はこちらで楽しみにしたいところです。

| 12:35 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月10日

E767

卓上カレンダー、今月は政府専用機に次いで自衛隊機最大クラスの機体、E-767です。Dscf4036 背中に背負った大きなレーダードームは地上や海上からは死角となる水平線の向こう側200マイルまで敵の動きに目を光らせています。

日本では本格的な早期警戒管制機(AWACS)の導入となるもので、従来のプロペラ機を使ったE2C警戒機に比べると航続距離が飛躍的に長く、目的とした作戦空域まで迅速に移動できるので、たとえば東京から二千キロ以上も離れた洋上で運用の必要が生じた場合でも、2機交代で常時監視の目を光らせることが可能になります。

この前身となるE-3型=ボーイング707型をベースにした早期警戒機は既に世界の空で活躍しており、湾岸戦争でもその活躍ぶりが伝えられています。まだ、日本にしかないE767が実戦に投入されるとなると、それは世界で初めての運用例となりかねません。


海峡の安全が維持されて、出番が回ってこないことを願うばかりなのですが・・・・・・

| 22:42 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月09日

yumingに包まれたなら

茅ヶ崎のゴッデス、山手のドルフィンに限らずユーミンの楽曲には相模線で八王子から直行できる神奈川県を題材にしたものが目立ちます。でも、中には緑豊かな花巻空港あたりをモチーフにした作品もあります。まだ羽田からのプロペラ機が就航していた頃、花巻空港にアプローチする窓の外には五月の緑豊かな畑や草原と雪が消えたばかりの山々の新緑がきっと印象深く残ったに違いません。

そんな、みどりの街に舞い降りて、というタイトルの曲があるよと、後輩の女子から教えてもらったのは盛岡と言う古都で初めての独り暮らしを始める寸前のことでした。

実際には新緑の美しさどころじゃなく、慌ただしく日々の仕事に忙殺されていましたが、溢れる新緑よりも盛岡育ちの可愛い年頃の娘たちに毎年のように心奪われずにはいられなかったことを白状しておきましょう。・・・・・誰かが気になり出してから世界が息づいてる〜確かに歌詞の通りでした。

Dscf6152

一日中ユーミンの楽曲を聴いていたら、神奈川から岩手へと旅立った遠い昔、まさしくユーミンの曲で彩られていたんだなあ~と感慨に耽ってしまいました。

苗場スキー場のCMが流れ出す頃になるとユーミンの新譜がリリースされ、毎年のようにミリオンセラーになっていたのも昭和の懐かしい思い出です。

そんなユーミンの特番がこの日曜日pm10時からonAIRされます

民放ラジオ99局"スピーカーでラジオを聴こう"キャンペーン
WE LOVE RADIO 松任谷由実 50th ANNIVERSARY~日本中、ユーミンに包まれたなら~

全国の民放ラジオで今番組が放送される傍ら、2万通に及んだリクエストをもとに50曲をセレクトした松任谷由実のベストアルバム『ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~』が10月4日(火)に発売されます。

買ってから聞くか?聞いてから買うか?

ちょっとなつかしの昭和コピーですが、あなたならどっち??

| 20:14 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年10月09日

前が見えない(日本GP)

今週のdrive to_the_futureはゲストに、#土屋圭市 さんとくればもちろんレースの話。
#SUPERGT 第7戦 #オートポリス の結果を振り返ります。そもそもスーパーGTって何がスーパーなのか?GT500マシンの位置付けは?オートポリスってどんなサーキット?
そんな話から展開して、核心へと話が進みます。
今年のスーパーGTには新しくなったZが予選で大躍進したり、相変わらずGT-Rが強かったり、スープラも目が離せないところではありますが、シーズンも終盤。タイトル争いについてもじっくりとうかがってくれることでしょう。

タイトルといえば今日はF1日本グランプリ!観客ありで久々のリアル開催、岸田総理が観覧してたり水樹奈々が国歌斉唱したり・・
しかも角田裕樹にしてみれば日本の観客の前で初めて披露する走りだけに期待も高まります。

スタートの天候はあいにくの雨。水飛沫を上げながらのマシンたち、果たしてタイトルの行方は?角田の走りはどうか?それより3周目から出っ放しの赤旗、14:50レース再開のお知らせが流れ始めましたが・・・・またディレー??
(雨雲レーダーの予想図によると雨が止むのは23時頃の予想?)

P1110822・・・・・結果は28周に短縮されて行われたウェット・レース。やっぱり制したのはフェルスタッペン、ライバルのサインツが早々に消えてしまったので、、、見事、2年連続でタイトルを決めることができました。めでたし、めでたし
去年は最後の最後まで鍔迫り合いを演じた末の辛勝でしたが、今年は文字通りの圧勝。フェルスタッペン自身も鈴鹿のフィニッシュラインを超えた時点で自分がチャンピオンシップの絶対王者になったとは気づかなかったとか
角田も頑張りましたが13位。でも、恵まれた条件ではなかったから来年に期待しましょう

短縮形とはいえレースがフィニッシュできたのは、雨の中待ち尽くしたお客さんのためにも良かった・・・・・
場内でン万の観客を前にMIX DJを披露した巨匠ピストン西沢、帰りの車中の助手席からオンライン配信を予定しているとか?
F1の結果といい、今夜の放送といい、おうちタイムは延々続きそうです・・・・

| 13:59 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年10月08日

通りすがりのjazzfestival

この時期の横浜の名物といえば横濱 JAZZ PROMENADE 2022
久々に訪れてみたら駅の改札内(プロムナード)でもライブ演奏が!

予定の電車を諦めてちょっと通りすがって見ることにします。
Dsc03947まだバンド名は決まってないと言うこのグループはドラムにベースとピアノにバイオリンをフィーチャーしています。

そういえば学生時代にジャズバイオリンのノエル・ポインターもよく聞いたなあ〜ちょっとコスミックぽくってノスタルジックでもある独特のサウンドが魅力でした。


そうそうバイオリニストで忘れてはならないのが葉加瀬太郎さんともう1人、中西俊博さんです。
毎年年末になると青山円形劇場で白井晃、高泉淳子、それに中西さんが加わって長年上演されていた音楽劇=『ア・ラ・カルト』が懐かしく思い出されます。

青山の小洒落たレストランを舞台にゲストも交えて、様々な客を個性豊かに演じ分けるオムニバス、傍にはいつも中西さんの音楽が味わい豊かに彩ってくれる...
そんなお気に入りのステージからお知らせ画が届かなくなって、もう何年になるでしょう!高い競争率にもめげずに家族揃って楽しい夜に興じたのも懐かしい思い出です。

久々にjazzライブを通りすがってふと、そんな事を思い出しました。

ウチに帰ったら懐かしいバイオリンの響きで癒されてみようかな・・・・・

| 17:16 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月07日

今月のferrariは

つい先頃4ドアの「プロサングエ」を発表したferrariですがウォールカレンダー10月は・・・・
ferrari california オープンが気持ち良さそうなフェラーリ

カリフォルニアの名を冠する通り、アメリカ市場の求めに応じる形で生まれたのが先代のフェラーリ・カリフォルニアでした。北米の代理店のリクエストに応えるべく、375アメリカや410スーパーアメリカといった大排気量モデルが加えられ、これがカリフォルニアの空の下でオープンドライブを楽しめるロードスタータイプなら・・・・
と、現地の代理店が求めたのに応じて250GTのスパイダー版、250カリフォルニアが誕生しました。ロータスセブンやエリートと同じ1957年生まれですからもう古豪です。

Dscf4033新世代のカリフォルニアは一昔前にV8ツインカムエンジンをフロントに乗せたアメ車にありがちな構成でデビュー。デザインしたのは日本人でピニンファリーナ在籍時の奥山清行の手がけたもの。バランスの取れた完成度の高いデザインは時間が経っても古さを感じさせません。

子の車の意外な面はフロントフードを開けるとそこには12気筒じゃなくV型8気筒エンジンが収まっていること。他のメーカーなら不思議はありませんがフェラーリの8気筒はこれまで多くがミッドシップに積まれていたもの。250カリフォルニアの時代だって12気筒が積まれていたので、オールド・ファンが見たらどんな評価を下したのか?

 

もちろん最新装備を身につけた文句のつけようがない性能を発揮していることは言わずもがなですが・・・

| 22:32 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月07日

ホテル?博物館?サーキット?

昔は泊まりがけで富士スピードウェイ行きといえば、御殿場のビジネスホテルか東京まで戻って泊まり勤務こなしてからとんぼ返りしてました。
最近では専らサーキット内の駐車場で車中泊が楽ちんで経済的でしたが、今月からは新たな選択肢が加わります。

正式名称は富士スピードウェイホテル。オペレーションは「アンバウンド コレクション by Hyatt」ブランドの日本における第1号として、都内一流ホテル並みの豪華な施設になっています。

注目したいのは(いやでも話題になりそうな)施設内、ミュージアムのロビーに並ぶ往年のレーシングカーコレクション。

エントランスで出迎えてくれるのはここ富士を揺籠にして育ったターボマシンのトヨタ・セブン。福澤幸雄や川合稔の思い出が蘇ってきそうです。

奥に進むと巨大な吹き抜けを囲むように内外の名車たち、日本がバブル期と呼ばれていた時代を思い出します。トヨタ7の永遠のライバル、R382も待ち構えています。

他にも歴代WRCマシンは当然として、ブガッティTYPE35やアルファロメオ 6C1750 グラン・スポルト、ポルシェ904と言ったスーパースター、トヨタ・マツダのルマンカーももちろん、富士ではお馴染みのグラチャンシリーズカーとかグループCスープラ、ホンダF1、おっとホンダのレーシングバイクやヤマハのF 1えんじnまでも含めて関東周辺でこれだけの逸材が一堂に会するのはおそらく初めて。もてぎにも無いような名車が厳選されている印象です。

Img_7455

開業が待ち遠しいだけでなく、これからは富士へ行くのにドレスアップのための着替えも持参しないと・・・・・
| 21:15 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月06日

「Crew-5」打ち上げ成功

今週は宇宙週間〜〜
というのも世界で初めて人工衛星の打ち上げに成功した日(日本時間 10/5)にちなんだものです。
宇宙飛行士の若田光一さんを乗せたcrew 5が間もなく発射される。発射台はサターン5が月に旅立ったケネディSCのランチパッド39A
午前1時に出発予定,既にクルーも乗り込み燃料注入中。前回はここでトラブった箇所
無事に30分前を乗り越え て燃料充填完了し五分前にはサポートのアームが外された。打ち上げ2分前,30秒前,10,9,8,完成センターから合従する声が上がる。緩衝用のウォータースプラッシュ開始後、エンジン点火,リフトオフ!

打ち上げの光景は何度見ても素晴らしい.クルー達に1Gの加速度を加えながらロケットは上昇する。
2分足らずで一段目切り離し、この後ご用済みの一段目は逆噴射と姿勢制御ロケットを上手くコントロールして大西洋上の台船目掛けてピンポイントで降下してゆく。所さんのダーツより正確にターゲットに着陸
二段目に点火したクルー5からは若田さんの全て順調のメッセージがアナウンスされる。

戻る頃にはW杯もバレンタインも終わっておる頃

Img_0112


ISSとのドッキングは10月7日6時55分から、これも生中継で視聴できます。(写真はイメージです)

| 01:11 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月05日

聴き直し配信が山積

Amazon Musicエクスクルーシブ・ポッドキャスト番組として独占配信されますup close 火曜日青木理さんは月に一度のお楽しみ宮台真司先生です。
今週は色々と聴き直し配信が山積で忙しい!

up close 金曜日やサンデーモーニングでもお馴染みの安田菜津紀さんが韓国取材から戻って最初のレポート:《現地取材報告》韓国~ルーツを巡る旅――祖母の足取りを追って~」が水曜日夜にストリーミングで配信されます。
父方のルーツを訪ねてまだ見ぬ親族との対面を果たした安田さんにとって、どんな収穫や思いのあった旅でしょう?期待しながら見て見たいと思います。

『JAM THE WORLD - UP CLOSE』(月-金、 各30分)は15時より配信

| 00:58 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2022年10月05日

formula E 東京で

F1日本グランプリも間もなく、と言うこのタイミングで超サプライズな決定が下されました。
電気で走るフォーミュラEのレースが東京臨海地区で2024年シーズンにも開催されるのです。

決断を下した東京とには大きな拍手を!まあ区民税は人並みに払って来たつもりですから...

Dscf3021日産がフル参戦している事でも知られるフォーミュラEは基本、公道を封鎖して行われる市街地コースで争われます。東京ビッグサイト周辺が候補地に挙げられています。

実は専門家による下見は既に完了積みで、実質的なコースどりは決まっているようです。五輪でもスタンド設置や運営のレガシィがあるので不安はありません。あとはどれだけの観客を動員できるか、が問題のようです。収益の柱はテレビの放映権の方にあり、どれだけのスポンサーを集められるかが、今後の焦点。

注目のマシンは間も無く始まるシーズンからジェネレーション3,0に刷新が予定されており、五月人形みたいだった仰々しい旧型から、スターウォーズに出てくるスペースシップ=エグゼキューターみたいな三角形の斬新なデザインに。

騒音問題?爆音を出すエンジンは載せておらずブレーキング時のシュルシュルと言ったノイズが聞こえるだけ。まあF1の様な音圧は感じられませんが耳栓も要らず、好きな音楽をBGMにレース観戦も楽しいかも

これから1シーズンを挟んで日産以外の国内メーカーが参戦の狼煙を上げるかどうか?
将来的には水素・燃料電池車の導入もプランに上がっており、きっと期待されますよ、青山の会社さ〜ん!三河の社長さんも!!

| 00:03 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月04日

Alice in wonderland・時間の旅

ジョニーデップが主演したアリスインワンダーランド、姿見の向こう側(2016;邦題;時間の旅/原題:through the looking GLASS)を遅ればせながら、配信サービスで鑑賞中です。

冒頭、嵐の中、マラッカ海峡を海賊船に追われる帆船のチェイスシーンは圧巻もの。でも全編ほとんどがCGによる作画で占められています。それもそのはず、ストーリーはファンタジックなありえないシーンばかり。30年前なら実写版ではとても無理だったでしょう・・

主演のミア・ワシコウスカは,007/ロシアより愛をこめて、のリメイク版ができたら一押ししたい女優。アンハザウェイの気品あるドレス姿も魅惑的・・・・・・

いまヒルズ52階で開催中のアリス展~10月10日(月・祝)はワンダーな驚きがいっぱい‼️

今から150年以上昔、イギリス南部のテームズ川に浮かんだボートの上である男がアリスと言う少女にアドリブで聴かせた物語・・・・・

Dsc03777コレは本に纏めて出版すれば良い!と世に送り出されたのがアリスinワンダーランド
半年後に鏡の国のアリスが上梓され、以降これまで一度の絶版もないベストセラーに。秀逸な挿し絵イラストも評判を呼び、世界中の言語に翻訳されています。

20世紀には無声映画の時代と共にさっそく映画化、アニメーション化も実現してディズニー作品としても公開されました。日本でもアニメ化された他60年代のアートシーンにも多大な影響を及ぼします。

舞台化もされ、世界の名だたるシアターで上演、バレーの演目にさえ.ファッションのモチーフとして日本ではゴスロリに身を包むアリス達が今日も表参道を埋める勢いです。

Dsc03753

原作者のルイスキャロルはカメラ好きでもあり📸折りたたみ式の暗箱を駆使して三千枚もの写真を撮ったとか。その暗箱や愛用の天球儀なども展示されています。

9月17日(土)からからはベルばら展もスタート
ヒルズの階上はまだ暫くは永遠の少女達で溢れかえりそうです。

| 19:56 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月03日

#SingaporeGP

F1日本グランプリが近づいてきます。今週はいよいよアジアラウンド、シンガポール・グランプリが開幕。日本時間の夜間に行われた公式予選は当地でも夜間、
金曜のフリー走行ではルクレールをトップにフェラーリが1、2位を独占・・・もうちょっと早ければなあ、と悔しがるティフォシの顔が浮かびそうです。メルセデスのラッセルが3位、誕生日を迎えたフェルスタッペンが5位といった並び・・・・・
とはいえ、まだまだ予選前のフリープラクティス。公式予選で本気出してくるのは誰あろう、角田裕樹でした。一時はガスリーも置いてきぼりにしてトップ6に名を連ねる瞬間も!!まるで人が変わった?かのような躍進ぶり。そしてQ3進出を果たし、結局は10位からのスタート。でも何かが起こる予感が!

レース直前コースは大雨に祟られます。さて、タイヤ戦略はどうなる?雨に強いドライバー優位となるのか?
波乱を呼びそうなシンガポールグランプリ、豪雨に見舞われスタートディレイが決定!!

スタートは1時間のディレイ。2番手スタートのペレスがすぐ先頭に立ちレースを牽引します。7番手にはガスリー、8:フェルスタッぺん、9:角田と旧ホンダ勢が並んで走る光景も。
ここは市街地コース、雨上がり、モナコ並みに抜きにくい上に路面のラバーは雨に流されて御破算に。ハミルトンは無線で「ノーグリップ!」と絶叫。こんな逆境に角田はチャンスとばかりに意気込んでいます。

序盤は一回のセーフティーカーを挟んでペレスが二台のフェラーリを抑え込み、アロンソがマックスの通せんぼ。その後ろではガスリーの後ろにベッテル、そして角田が・・・・・
さあ2度目のセーフティーカーで局面打開なるか?

レースも半ば過ぎ、ハミルトンがウォールにウィングをぶつけて一時ストップ。フェラーリ勢はがぜん楽な立場に?ペレスが相変わらずレースを引っ張る形なので、やっぱり王者決定は鈴鹿に持ち越しの流れ・・・・・今回マックス(フェルスタッペン)がタイトルを決めるには優勝して、なおかつルクレールとの間に6台を挟まないとダメ。ペレスも3位以上に立たれるとこれまた・・・・おおーーーーっと今度はフェルスタッペンのブレーキが効かずランオフエリアに直行!ピットで仕切り直して出直したものの鈴鹿で王者獲得は遠のいてしまいました。何という波乱・・・・・
いや、続く時には続きます。先頭を走るペレスがペースカーを煽ったとのかどで審議の対象に!最悪だあと表彰の後お裁きが!なんてことも・・・・・・踏んだり蹴ったりのレッドブル・・・・・・間も無く既定のにじかんが経とうとしています・・・・・

最後の最後、マックス鬼神の追い上げ、ハミルトン抜けば8位に浮上です。でも残り時間が・・・・・
結局トップのペレスと、最後の最後ハミルトンを抜いたフェルスタッペンがフェラーリ、マクラーレン、アストンマーチンの有名ブランドを2台づつサンドイッチにした形でフィニッシュ。ルクレールとのポイントさを拡げた形で鈴鹿入りを余儀なくされたマックスだったのでした・・・・・・

シンガポールの夜が明けると日本に向けてエアカーゴが慌ただしく行き交うことに。セントレアでも多数の運航が見込まれる10/3(月)・4(火)は見学ロビーの時間を延長して対応してくれるようです!

| 03:42 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月02日

Rally NZ

快進撃を続けていたWRCのヤリス、一体どうしたことでしょう?先般のギリシャ・アクロポリスラリーで表彰台を独占したのはライバル・現代のi20
4,5位にもフォード勢が連なり、ようやく勝田のヤリスが6位に顔を見せるというありさま。
心配には及ばず、ロバンペラのポイントリードは53ポイントもあり、メイクスとしてのリードも63ポイント差を保っています。

・・・・・そして迎えた今週のラリーニュージーランド。結果から言っちゃうとロベンパラが年間王者に決定!やはり、無敵のヤリスWRCならでは、です。

8cc808b31ed441dbad04c4536b3c83bdところで前回15位でのフィニッシュとなったロバンペラは最終パワーステージで2番手タイムを記録したもののマシンは一度コースオフしており大きく後退
ラッピも、デイ3の終盤にメカニカルトラブルに見舞われデイリタイアを喫しましたが再出走したデイ4の最終SS16でステージ5番手タイム


不運が重なったとはいえ、ここまで順位が落ちてしまうとは!勝田の手堅い走法が光る結果となりました。


でも、それはオンリーワンのハプニングに過ぎないことが示されたわけです。恒例の豊田社長からのメッセージコメントも手放しの喜びよう、というか全てのスタッフへの感謝で埋まっています。残すところスペインやにほんではどんなメッセージが届くのでしょうか・・・・・

| 21:04 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2022年10月01日

今週のdrive to_the_futureは日産サクラ!

今週は、ラジオ界の宝(と呼ばれた)ピストン西澤がついに納車された日産・SAKURAに乗った模様を交通コメンテーターの西村直人さんと共に放送しています!
Img_7718借りて来た広報車ではない自前のクルマだけにどんな無茶振りもご法度なし!なのですが実力を遺憾なく発揮できたのは、実は上り坂!走行中の車内で録音しているのにも関わらず走行音が拾えないほどの静けさ。唯一ウィンカーを点滅した時のチャイム音(リーフと同じだ!)がクルマであることを主張しています。これではタイヤをレグノに履き替えても音の比較が難しくなる??

更には西澤オーナー秘伝の激安購入プランまでも・・・・

サクラの凄いところは、これまでの電気自動車にはあり得なかった空前の売れ行きと、その圧倒的な最大トルクです。カタログに記載される最高出力こそ64馬力で打ち止めにされていますが、低回転から中速域でそのパワーを実感できるのはむしろ最大トルクの数字。軽のターボ車が軒並み10kgm(100Nm)台に留まっている(これはこれで凄い数字です)のにサクラはアクセルを踏んだ瞬間から195N・m/rpm(換算すると19.88kgm)という途方もないトルクを発揮するのですから・・・・・

さらに、開発を手掛けた日産の永井さんにもお話を伺っています。どんな開発秘話が飛び出すのか興味津々。開発中の秘密のハナシさえも?

さて、私がサクラと聞いて思い出すのは1970年に日産が発売した最初の前輪駆動大衆車=チェリーの鮮烈なデビューです。
合併前のプリンス自動車時代から開発されていた小型車の意欲作が日産チェリーの実体で、ボディのプレスラインにはどこかハコスカと通じるものがあります。この前輪駆動のメカニズムはイギリスの名車、ミニに倣ったもので、エンジンとミッションを二階建てに配置した小型車向きのデザイン。
でも、もっとユニークだったのは三角窓のない三日月型のリアウィンドウや発売前からシルエットだけをチラ見させるティーザー(ストリップ)キャンペーンのインパクトでした。
チェリーの名前はじきにパルサーに取って代わられ、今日のノートに続く日産の基幹車種の座を欲しいままにしています。そんなチェリーの系譜を受け継ぐサクラ・これからの日産の屋台骨となってくれるでしょうか・・・・・

(番組中に出てくる登録車とは、3/5ナンバーの乗用車のことです。昔・軽乗用には車検も車庫証明も必要なく、陸事に登録するのではなくて市町村の届け出だったことの名残です・・・)


ところで、今日はJ-WAVE34年目のバースデー。まだその頃は昭和と呼ばれた時代でした。当時の皇太子殿下が今は上皇様。秋篠宮皇子も天皇陛下も御結婚前だった事を思えば時の流れの中の速さを思わずにはいられません。
オリンピックは韓国ソウルで開催された直後、あれからバルセロナ、アトランタ、シドニー、アテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロと来て昨年の東京。放送でもいくつものメダル獲得を速報でお伝えしてきました。
開局から今も続いているTOKIO HOT 100やSAUDE! SAUDADE...も長寿番組ならDRIVE TO THE FUTUREもいつの間にやら揺るぎない長寿番組の仲間入り。ここだけでしか聴けないクルマ、モータースポーツ情報は他の追随をゆるしません。

これからも長く愛されるクルマの番組でありますように・・・・・尚一層ご贔屓のほどを

(radikoタイムフリーで10月9日深夜29時まで再生可能です・・)

| 23:51 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ


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