2018年11月30日

東急ストーリー

東急線から引退した東急7700系、その実際のを横浜で一部垣間見ることができます。
といっても運転席背後をカットされた部分品・・・・7710編成は元々7000系のトップバッターとして東急線デビューを飾っていました。
(最後に残った7701編成は最も新しい7000系)
横浜駅にほど近い原鉄道模型博物館、その巨大なスケールで有名ですが、期間限定で12月3日まで開かれているのが東急電鉄展
Dscf4017

沿線の都市開発の歴史から車両の変遷迄、駆け足で東急のヒストリーを振り返ります。
普通は沿線開発の前に電鉄会社が先行して路線を敷きますが東急はその逆。田園都市線沿線の壮大な構想をはじめから振り返ることができます。

東横線も、そもそもは目黒蒲田電鉄がルーツ、ライバル会社だった池上線も統合して城南地区沿線の開発に寄与します。
その目蒲線も多摩川で分断され、目黒線はやがて日吉で相鉄とリンク・・・・開発の歴史はまだまだ続いていきそうです。

| 13:23 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月29日

♬souvenir♪

竹内まりやのライブを見たことがある!と自慢したくなるのが上映中の映画;
「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」

プロローグはご本人のインタビュービデオからスタート、
ライブの一曲目は何だろう?と期待が高まります。
やっぱり
「戻っておいで私の時間」
かな? いや、
「セプテンバー」
が初期の彼女らしいイメージかな?それとも意表を突いて
「J-BOY」
かな?

全部 ハズレ! でしたが、Aメロの歌詞を聞いて一曲目だと納得!映像は2000年のsouvenir liveのものです。
さすがに4K映像でもなく画質的には時代を感じさせますが、デビューから20年以上経てもキュートでみずみずしく、飾らないファッションなのに美しくてゴージャス! 勿論、彼女の清み切った、甘くて伸びやかな高音の魅力は変わりません。


デビュー間もない頃のアルバム;ラブソングスから
「♬五線紙」
アコースティック・ギター一本の伴奏はレコード版よりもこの曲の雰囲気をよりノスタルジックに演出してくれます。

挿入される取材映像には愛用のレコーディングスタジオや懐かしの写真のあの人も登場。ロスでの取材風景も織り込まれていて久しぶりの再訪を楽しんでいる様子も!

最近になって、何故かカルト的な人気の急上昇ぶりを見せている
「♫Plastic Love」
彼女のナンバーで一曲だけを選べと言われたら文句なくこの曲です。昔、助手席に乗った女性たちもきっと耳にタコの頻度でこの曲を聞いたはず。
Live音源は持っていますが、結婚以降の歌っている彼女の姿というのは全くと言っていいほどありません。

まだ、中森明菜が第一線で活躍していたころレコード店の店頭に流れていたのを聞いて速攻で買ったCD『CRIMSON』の2曲目が
「♪駅」

後にセルフカバーがリリースされたこの名曲も個人的な超お気に入りです。

そして、あっとう間にラストが近づきます。セット・リストは早くもアンコールに突入、
意外にもあの曲を、バックコーラス+人間パーカッション(T.Y)でアカペラで!
もちろん代名詞ともいうべきあの曲も含めて本当に最後の一曲は・・・・・・・・そう、きたか!!

・・・・・・40年分を濃縮した90分があっという間に過ぎてゆきます。
Img_9995

ある意味、今年観た音楽映画の中では人気のクイーンの映画よりも深い感動を覚えました・・・・
もしも彼女のファンを自認するなら今からスグ映画館に向かうべきでしょう。いや、明日からも毎日観なければなりません。なぜならば公開は期間限定、来週までしかやってませんから!

配給;東映、特別料金¥2800円 12/7まで

| 11:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月28日

小型SUV、販売競争激しく

とある家族の車選びに参画してきました。
ご主人はAudiTTがイチ押し
奥様は4ドアのSUV派
お気に入りの一台を絞り込むのはかなり困難な作業です。が、いろいろと提案した中にようやく妥協点を見いだせそうな気配が?

最初にご提案したのは5速マニュアルシフト、2シーターでパートタイム4輪駆動、しかも、軽自動車税で高速料金も割安な・・・・・・スタイルだけは好みが分かれそうですがSUZUKIキャリー農繁はまっさきに候補から外れました。
そこでご主人寄りの希望に添ってフェアレディZをおすすめしました。ゴーン前会長の肝いりで復活したこの車もいつまで命脈を保てるか?
奥様の意見をいれるとスカイラインクーペあたりに落ち着きますが、両者はもともと兄弟車の関係。妥協点は少ないはずです。
さらにスカイラインには歴としたSUVの「スカイラインクロスオーバー」がありますが奥様の好みには叶いません。
Dscf3003さあ、そろそろ決定打を決めなければ・・・・長く乗れる良いものを、とベンツの各車種のなかで奥様のお目に留まったのがコンパクトなSUVの
GLAでした。

と思ったら、ほぼ同クラスのトヨタの新型車「レクサスUX」の登場です!
「都会派」を売りにした小型のSUV、女性にも運転しやすいとメーカーはアピール
全長は4・49メートル、まあ、プリウスと並ぶくらいのサイズでSUVの風格も持ち合わせています。
もちろんハイブリッドなので、ご近所のガソリンスタンドが消滅してもそんなに気に病む必要は無いでしょう。


Img_9997


UXには2リッター、ノンターボのガソリンエンジンも用意されているので、ノーマルアスピレーションのフィーリングを今のうちに堪能しておくのも悪くない思い出になると思います

| 08:30 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月27日

ブルゴーニュ(ワイン)おかわり

フランス映画「ブルゴーニュへおかえり」は遺産として3兄妹に残されたワイン畑が舞台です。何としても父のワインづくりを継承したい妹と故郷を捨てオーストラリアに移住した兄、そして義父に売却を画策している弟・・・・

Dscf99773人の思惑はまちまちですが、相続税を工面しないことには遺産は引き継げません。妹のワインづくりは商品として認められるレベルに達するのか?そして、大切な父の遺産は手元に残せるのか・・・・・・

北海道のように広大なワインの畑が広がるブルゴーニュの丘陵地帯が舞台の映画ですが、実は家族模様を描いた物語です。しばらく距離を置きたい、というパートナーを豪州に残して故郷に舞い戻ってきた兄、義父との関係に行き詰っている弟夫婦・・・・3人とその家族の関係はワインの様に時間をかけて熟成してゆかねばならないようです。
四季折々の自然の変化を時間をかけて撮影した贅沢なスケジュールだからこそ実現した色彩豊かなストーリー、新種ワインが飲める粉に時期だからこそ、堪能したい作品です

| 20:48 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月25日

東京の空の下で

高度成長期もオイルショックもバブル絶頂期もデフレ不況、大阪万博決定もぜんぶ見てきた!

半世紀以上も東京の街を走り回り、朝晩には満員の乗客を運び続けてきたベテランともついにお別れのときがやってきました。7700系列の中で最後まで残った1編成が7701を先頭とする3両編成です。(元は7064号車)
半世紀前に登場した東急7000系はあまりに衝撃的でした。錆びないステンレス・スチールのボディを纏い、塗装無しの車体は日比谷線3000系、マッコウクジラと共に新時代の象徴的な存在でした。


Img_9992

このあとトラックで岐阜県迄運ばれ、来る2月からは岐阜県を南北に貫く養老鉄道の主戦力としてのんびりと余生を過ごすことになります。が、そもそも昭和の終わりに足回り、電装系は新品に更新されているのでむこう数十年はこのまま現役として活躍できそうです。
東京の空のもとで走る7700系の日々もおしまい。日比谷線に乗り入れ六本木にも停車したこともあり、23区内でも稀有な3両編成のローカルな電車の長い長い旅路はこれからも、まだ当分続くようです・・・・・

| 00:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月24日

expo2025

フランスで開かれた博覧会国際事務局(BIE)の投票で2025年万国博覧会の大阪開催が決定しました!!
思えば50年近く前、大阪・千里の丘に突如出現した未来都市はまさしく輝ける未来図そのものでした。
Img_9974

今、当時のパンフレットなどを前にしてもその興奮が蘇って来ます。日本初公開の月の石、円形ドーム型巨大シアター、二階建てエレベーターに動く歩道、今更珍しくもなんともないハイテクはこの1970年の大阪万博で初めて目にしたものばかりでした。
あれから神戸ポートピア、つくば科学万博、愛地球博、上海万博といくつもの博覧会が催されましたがEXPO70のようなインパクトを与えてくれた万博はほかにはありません。
進歩や調和がテーマだった当時と違い、これからの時代の課題を何におくか。海外客を含めて求心力となる呼び物は何か?大阪万博に課せられた宿題は案外難しいものかもしれません。

ミニスカのユニフォーム一辺倒だったのも当時の特色、スチュワーデス(当時)の制服も片っ端からミニワンピに刷新された時代です。
Dscn3894Dscn3895Dscn3896Dscn3897Dscn3900Dscn3908Dscn3901Dscn3903Dscn3904Dscn3905Dscn3906Dscn3907


さすがにもうあんなブームは、二度と無理でしょうね・・・・・

| 08:19 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月23日

サウンドでBali気分・・・・

きょう、午後6時からのホリデー・スペシャル、テーマは「Bali」
インドネシアのバリ島へ・・・・現地で採録したガムランのサウンドもふんだんに盛り込んで・・・・
(時々遠くで鶏の鳴き声が聞こえたりもします・・・)
ガムランと呼ばれる楽器の織り成すユニークなメロディは熱帯の中にあってもどこか涼しげで、高貴な雰囲気もちょっと織り交ぜた何故かなつかしさすら感じさせる音色・・・・・
Img_9973
23日(金・祝) 18:00-20:55 ON AIR!! 
 J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL RINREI NATIVE MUSIC JOURNEY [提供]リンレイ

番組で話題に上っているUBUD;ウブドは人気のビーチリゾート;クタ海岸から内陸へ1時間半ほど車を走らせた山の中の村
近年はリゾートホテルが立ち並んだり、シルバーの装飾品の加工、販売のお店が並んでいたり、マーケットも海外からの観光客で大賑わいの人気スポットです。
Img_9785


 今年、日本との国交樹立60周年を迎えたインドネシアのバリ島へ、
 女優の【金沢雅美】が旅します。
  ナビゲーター:クリス智子 旅人:金沢雅美(女優) 

 世界中の「Nativeな音楽」と出会い、旅する音楽ドキュメンタリープログラム。
 その第3弾です

 特設ページ
https://www.j-wave.co.jp/holiday/nativemusic/
ほぼ3時間のスペシャル番組ではバリ島の人気観光地、クタビーチだけでなく注目のウブドなどおすすめスポットも紹介されます。ホームページにアップされる写真も併せて、音楽でバリ旅行気分を満喫・・・・

・・・・・・J-WAVEの最新版サウンドロゴが誕生するかも

| 17:34 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2018年11月22日

クリマopen

クリスマスマーケットが間もなくオープンします! で、気が付けばあと一か月でクリスマス Dscf99741 年賀状だ、なんだかんだで今年ももう、カウントダウン体制です。 そう、来年用のカレンダーも買いにいかないと・・・・・ Dscf99731

| 22:28 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月21日

ニホンノレキシ

同級生のススメで百田尚樹の話題の新刊を手に入れました。日本の歴史をたった一冊で・・・・・そんな無理な‼な企画ですが・・・・・・・

注目したいのはこの本の後半部分です。明治維新以降の150年に半分以上を割いています。

欧米の帝国主義に抗して当時の日本人がいかに戦ったか、他のアジア諸国と日本がどう違うのか、著者の視点から歴史年表を有機的につなぎ合わせてくれます。

著者は歴史にはスト―リーがある、ヒストリーとストーリーの語源は同じだと語っていますが、無味乾燥な3学期の歴史授業がこの一冊を読むことで激変していたかもしれません。



もう一つ気づかされるのは戦争における武器の役割の大きさと、歴史の節目に現れる朝鮮半島の存在です。20世紀の戦争は武器の進化で一変しました。石油を燃料としたことも日本の開戦と無縁ではありませんでした。

今、ニュースに取り上げられている徴用工の問題も北方四島の問題も米中の摩擦にしたって、過去の歴史を読み解けばその行方を占るヒントにもなりそうです。
ちょうど司馬遼太郎の坂の上の雲を読み終えたばかりだったので、作品の前後の時代背景をもう一度反芻する意味でも、ベストな組み合わせとなったようです・・・・・・

で、坂の上の雲をもう一度最初から読み直してみることにしました・・・・・

| 15:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月18日

Waikikiの道

Dscf9035ワイキキと聞いてまず思い浮かべるのはやはりビーチ沿いに走る海岸通りでしょう。
ホノルル動物園の角からデュークカナハモク像のあたりまでは道路のすぐ前がビーチ、走りながら青い海が目に飛び込んできます。
ビーチにはリゾートホテルが立ち並ぶほか、通りを挟んだ向かい側にもホテルや免税品店、レストランなどが立ち並びます。
走りすぎる車も世界で指折りのコンバーチブル率の高さ!まあ、たいがいはレンタルのムスタングあたりでしょうけど・・・・
もちろんお散歩コースとしても超お奨め、水着にサンダル姿で歩いていても誰も文句はつけません。たぶん

| 16:04 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月17日

あっという間に

ほんの何十日ぶりかで渋谷駅を目指して歩いていたらいきなり目に飛び込んできた建設中の超高層ビル!


Dscf4037_2

えっ、いつの間にこんなに高くなってた⁉︎と思うくらい驚愕の成長ぶりでした。この場所は渋谷駅の東側、新橋・六本木方面のバスが発着する場所のはず。その昔は路面電車の停留所のあった場所でした。向かい側にはヒカリエが完成しています。

つい先日、ヒカリエに来た時にはこんな高さじゃ無かったのに...みるみる姿を変えつつある渋谷駅前、以前からの姿を残している東急東横店との対比も見納めでしょうか?


歩みを進めて行くと首都高の下の方に懐かしいかまぼこ型の屋根を見つけました。
Dscf4039

五年前に廃駅になった東横線渋谷地上駅を思い出します。昔の面影をどんどん消してゆく景色の中でホッと和ませるこんな演出にちょっと嬉しくなって、路面に描かれたレール跡の模様をたどって代官山方向へ回り道してみました......

| 18:42 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月16日

levin復活?

昭和47年、カローラに加わった超ド級のクーペ、カローラレビン(スプリンタートレノ〕は衝撃的でした。Dscf6001_41200ccクラスの小ぶりな車体にセリカGTと同じ1600ツインカム、ツインキャブエンジンを載せて、しかも虚飾や快適装備はなし。カローラ版のGTーRと言った趣です。


さて、今日開幕した中国広州でのモーターショー、主役は電気自動車?以外にも注目の車種が目白押しです。
世界最大の自動車市場を背負った中国のモーターショーはもはや東京をしのぐ勢いです。そんな中国にあっても環境対策は急務、日産ではショーに先駆けて生産の始まったEV、シルフィを広州工場でプレス公開しました。

自動車マーケットではまだまだ保守的な中国、ハッチバックや2ボックスと言った実用タイプは意外にも不人気でトランクのついたセダンタイプで無いと商売になりません。日産もリーフ投入は先送りして3ボックスセダンのシルフィをEV化しました。


そしてトヨタの注目はカローラレビン‼️えっ2ドアのツインカムクーペの復活⁉︎と早合点しそうですが、カローラセダンに与えられたサブネームとしてのレビンであってカローラセダンの新型に他なりません。

既に発表されたハッチバック、ワゴンに負けず劣らずスタイルに力点を置き、カムリ弟分のようなキャラクターにも見えます。おそらく5ナンバー枠は飛び出しそうなのでこのまま日本導入が実現するかどうかは判りません......

| 18:32 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月15日

ここもミラーレス?

新しいレクサスESのニュースはFF化でも,GSが無くなる事でもなく・・・・・
ドアミラーの「ミラーレス化」です
キャノンやニコンに続いてトヨタもですか?と思いがちですがこちらはカメラとモニターを常時点灯させるもので、当然クルマ以上の耐久性と信頼性が求められます。
Dscf6099

昭和の長いあいだ日本車に限ってはブサイクなフェンダーミラーが義務付けられており、輸入車人気の一翼も担っていました。
ドアミラーが解禁されたのは1983年のこと。300ZXやCR-X、86レビン・トレノは最初からドアミラー装備で発売され高い人気を獲得したものです。

ふたたび、ミラーに関する解禁が新車販売の起爆剤になるか?は判りませんが立体駐車場の利用者には恩恵をもたらすかもしれません。
まだリモコンミラーのなかった時代、電信柱を巧みに使って助手席側ドアミラーの角度を微調整していた遠い昔を懐かしく思い出します・・・・

| 15:35 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月14日

なぜかさいたま

11/14は埼玉県の日、誕生して147年を迎えるそうですが、その昔・県北部と群馬県は熊谷県と呼ばれていた時代がありました!現在の熊谷に近い行田市にあったのが忍城(おしじょう)・・・・・・関が原の合戦のちょっと前の時代、石田三成率いる二万の軍勢がのちに石田堤と呼ばれる堤を築いて水攻めを図ったのが忍城でした。


豊臣軍勢に小田原城が包囲され、(小田原征伐)の裏で秀吉のナンバー2=石田三成率いる2万3000の兵が、攻略目標に据えたのが、武家-成田氏の居城、忍城でした。そこで指揮をとるのが成田長親(なりた ながちか)です。"のぼう様"と言えば通りが良いかもしれません。

一週間で28kmの築堤を作られ「水攻め」作戦を仕掛けられたにもかかわらず、たった3000の兵、領民や家臣達を守り抜いた逸話は、野村萬斎が好演した映画「のぼうの城」で描かれています。

Dsc_5746

その後、廃藩置県により忍藩は忍県へ。熊谷県を経て埼玉県が生まれています。忍城は解体されてしまい現在のものは鉄筋コンクリート製です。

行田市はその後足袋の生産地として栄え、ドラマ➖陸王では物語の中心となっている足袋業者が再びロケ地として脚光を集めるに至っています。

| 21:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月13日

21g

20181113riesan2.jpg
マツバラリエさんの作品展が 東京青山で開かれています。
小さなコルク。
そのコルクで 21gのヒトガタを表現されています。

マツバラリエさんは イラストレーターや絵本作家としてもご活躍で
私も何冊も すてきな絵本を持っています。

そしてマツバラリエさん!
 J-WAVE「GOOD NEIGHBORS」にご出演。
   先日収録があり、私もご挨拶できました。

どのヒトガタも 21g。
このヒトガタの見つめる先を 想像してしまいます。
   
放送は 11月14日(水)13:45ごろから。
マツバラリエさんの作品展は 
11月17日まで 青山のギャルリーワッツで開かれています。

自分に似ている「ヒトガタ」が みつかるかも!

| 15:47 | カテゴリー:東海林克江

2018年11月12日

まだ来ない便り

Dscf6117
けやき坂のライトアップも始まり、立冬も過ぎて冬の足音が聞こえそうな昨今なのに北海道ではまだ雪の便りが来ないとちょっとした騒ぎのようです。
もちろん高い山々では頂に雪を被り、紅葉も終わったこの季節はリゾート施設の従業員にとって貴重なバカンスシーズン!
来るべきウィンターシーズンを前に休暇をとる人が多いんだそうです。

9月といい、11月といい祝日を暦通りに取れないサービス業の若い女性たちが休みをまとめて平日の空いた観光地に繰り出すのもこの季節の特色。会社員時代同じく平日派だった私は京都など関西でよくお目にかかったものでした。

例年になく暖かさえ感じる晩秋ですが、いずれ木枯らしも吹き朝の冷え込みも厳しさを増すでしょう。お散歩が快適なシーズンもあと少しです......

| 20:29 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月11日

1111

きょうは 11/11 ベースの日です!
今公開中の映画ボヘミアンラプソディの中でもある名曲の誕生シーンにベースが深く関わるエピソードが語られています。

クイーンとして大成功を収めながらもグループのあり方、自分の方針とのズレが生じて、フレディマーキュリーがメンバーと険悪な雰囲気に陥った時、そこにいたグループの中和剤的存在;ベーシストのジョン・ディーコンが自然に掻き鳴らしたい力強いリズム.これがそのままイントロとなって...名曲Another One Bites the Dust (地獄へ道づれ)が生まれた瞬間です。
クイーンの名曲には様々なパターンがありますが We Will Rock Youと並んで、一緒にリズムを取りたくなる曲の双璧です。

今日は一日ベースの日という事で番組内でも様々な視点からベースにちなんだ楽曲を紹介しています。
聞き逃したらもちろんタイムフリー機能の出番です!


参考までに中国では今日は独身の日なんだそうです

| 11:11 | コメント(0) | カテゴリー:番組のお知らせ

2018年11月10日

We're the champions

1970年代、ビートルズの解散後もT-REXやディープ・パープル、ブラス・ロック等々様々なロックのニュー・ウェーブが台頭しました。
そんな70年代に生まれて他のどのグループにも似ていない孤高の存在が誰でも知っているあのQueenでした。

キャロル・キングの半生を舞台化したBEAUTIFUL、フランキーバリを描いたジャージー・ボーイズ・・・・そしてこの秋注目の映画がボヘミアン・ラプソディー。Queenの結成から栄光、再結成までをとってもリアルに描いたドキュメンタリー・タッチの音楽劇です。
リアルタイムで何気なく聞いてきたヒットの数々の誕生の瞬間もドラマチックに描いていて、ミュージカルさながらの出来栄えは満足度200%
とりわけ1985のライブエイドを再現したステージ・シーンは圧巻です。撮影に立ち会えたスタッフも30年前の興奮を疑似体験することができたのではないでしょうか?

このストーリー、ビューティフルやジャージーボーイズの様に舞台で鑑賞することができたならどんなに素晴らしい作品になることでしょう・・・・・・
客席には常にどこからともなく伝わってくる足拍子?ともつかない不思議なバイブレーションが・・・・

今夜はもう一度ベスト・アルバムをじっくり聞きなおして映画の余韻に浸ってみることにします。

| 20:41 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月09日

JE


007、リビングデイライツで活躍したボンドカー、アストンマーチンV8・ヴァンテージ。再びスパイの足として活躍のときが巡ってきました。
イギリス陸軍諜報部員らを載せて、南仏の高級リゾート沖に浮かぶ超豪華クルーザーへの潜伏を図りますが・・・

どこをどうサーチしても一向にデータ網に引っかからない超アナログなスパイ、ジョニーイングリッシュ、その最新作が『アナログの逆襲』

音声通話しか使わずに,IT兵器満載の敵と戦う老スパイに勝算はあるのか??ミサイル発射指令にゴーサインが出せるのか?

一流のロケ地に一流の音楽、3流のギャグをふんだんに織り交ぜ、ローアン・アトキンソンがマジメにスパイ業務を演じるこのシリーズには、毎回本家も羨む一流のGTカーが登場します!


この次ヴァンテージが陽の目を見るのはいつになるのやら・・・・・・

| 21:05 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月08日

IKEDAの産物

大阪市のベッドタウンとしても人気の池田市がこのほど製作した話題のPR動画;池田の大決闘「ひよこちゃんvsウォンバット」が話題沸騰、チキンラーメンの安藤百福が生まれ、ダイハツの工場がある池田市は箕面(みのお)や能勢(のせ)といった観光地へのゲートウェイとしても(私には)お馴染みです。

トヨタ最小リッター・カーのパッソ(ダイハツ・ブーン)も実は池田工場生れのダイハツ製、まぎれもなく関西生まれです。Dsc_5722ドアを開けると目に入るのがベンチシート。35年ぶりにぼんちおさむを思い出してしまいました。※
手頃なサイズとしっかりとした高速走行性能、軽自動車と変わらぬ価格帯で衝突安全からオートエアコン、バックモニターにリモコン・ロック連動の格納ドアミラーetc
これだけの充実ぶりはどうでしょう!後席に3人乗せた上でスーツケースを2つ積む必要が無いのならこの車で充分満足できそう💙乗用車に200万円も300万円もつぎ込むのならどんな付加価値が必要なのか、考えてしまいます。
地方都市の駐車場で見渡してみると、このクラスのライバルが意外にも多いことに気づかされます。軽自動車を一回り大きくした幅広の5ナンバー1リッターカー、ガソリン自動車で最後に残るのは案外こんなクルマなのかもしれません・・・・

※ぼんちおさむ+里見まさと=ザ・ぼんちのユニットでレコード化した「恋のぼんちシート」がヒット・チャートを席巻、80年代マンザイブームの頂点を極めた。

■池田市特設サイトは↓
http://www.ikedashi-kanko.jp/80/

| 22:23 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月07日

Fahrenheit119

注目のアメリカ中間選挙の直前、日本でも公開されたマイケルムーア監督の映画。主演はドナルドトランプ,二年前の11/9に株価急落を引き起こした張本人です。
Dscf6101_2で、この映画=共和党や現職大統領をコケにして民主党への投票を啓蒙する映画なのかと言うと、さにあらず。民主党上層部やオバマ前大統領にも矛先を向けています。

ムーア監督がなによりも好きな祖国アメリカ、このままじゃ本当にダメな国家になってしまうという危機感が彼を駆り立てたのでしょうか?お約束の突撃取材だけではなく、ふんだんに盛り込まれた資料映像、テレビ画面、動画投稿の数々には苦々しい記憶も一杯・・・・・
記憶に新しいところではダグラス高校銃撃事件を受けて立ち上がった高校生エマ・ゴンザレスの歴史的なスピーチや今回の選挙で当選を確実にしたNYブロンクスの元女子大学生28歳のアレクサンドリア・オカシオ-コルテスも登場します・・・・、
そして何よりも恐ろしいのは政治の素人がリーダーシップをとった場合の末路です。誰でも知っている暗い過去をうまく現状に重ね合わせて、その結果待ち受けている運命を示唆します


そしてついにマイケルムーアが行動に出る時がやってきました。手にする武器はマシンガンではなく、白い大型トレーラーで乗り付けた故郷ミシガン州フリントにある豪邸の持ち主は・・・・・・

| 19:56 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月04日

ふろラジ

お風呂radioしてますか?
専用ラジオもありますが、買うのはちょっとというならこんなアクセサリーはいかがでしょう
Imgq9475
携帯をセットすればこれであなたもお風呂リスナー、1週間トータルで考えるとバスタイムの情報取得は得難い機会です。

あるいはお気に入りのナビゲーターと裸の付き合い気分?
是非とも充実のバスタイムをお過ごしください

| 21:16 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月03日

レコードは文化だ

きょう11月3日はレコードの日、我が家にも2年程前からレコード・プレーヤーが復活し、機会があればアナログ盤の再生に活躍しています。
そもそも中学生の頃は、新譜と言えばまずレコード盤。レコード・ジャケットから恐る恐る新品のレコードを取り出し、傷をつけないようにターンテーブルに乗せ、針をこれまた慎重に落とす・・・・・・・一曲目の頭が鳴り始めるまでの緊張感と言ったありませんでした・・・・・・・・
我が家のターンテーブルは針の操作も自動化されてスタートボタンを押すだけ、レコード盤さえ載せておけば後はオッケーのまあまあ優れものです。そもそも実家にあったお下がりですが・・・・

Dsc09914
ン十年ぶりに発掘された、懐かしのアルバムたち・・・・・・・針を落とせばまだちゃんと音が出ます!モンキーズのシングル盤を買った翌年には小柳ルミ子と尾崎紀世彦のアルバム・・・・・・何ら脈絡のないチョイスです・・


3日は朝から『POP OF THE WORLD』『RADIO DONUTS』『SEASONS』『FRUIT MARKET』番組内で この日限定のレコードをオンエア!
10日までは、radikoのタイムフリー機能で後から聴くことができます。まだご利用の経験がないアナログ派の皆さんも是非この機会に!

| 12:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月02日

秋真っ盛り!

関東地方でも標高1500mを超えるあたりはすっかり秋の気配です。というか紅葉真っ盛り!例年に比べて色づきが悪いのかと思いましたがまずまずの出来栄え?

Dsc_5703


とは言ってもさすがに先月の猛烈な台風の爪痕はあちこちに点在し、杉の大木が束になって倒れていたりする光景を目の当たりにしました。

11月の今頃は北海道の市街地でも紅葉シーズンを迎える頃ですが、どうしたわけか初雪の便りがまだ届いていません。そんななか関東では紅葉前線がだんだん麓に近づいてきます。こんな季節にはやっぱり鍋をつついてゆっくり温泉しかないですかね〜〜

| 08:47 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年11月01日

残り半年

さあ、今日から11月。今年も平成もカウントダウン態勢に入った感があります。平成最後の霜月、平成も残りあと半年です。
それはそうと、注目は来週のアメリカ中間選挙。結果次第でトランプ政権の行方もどう変化するのやら?米中関係の行方もまだまだ不透明で首脳同士の会談にうまく漕ぎ着けられるかもわかりません。
日中関係が気味悪いほどの修復ぶりを見せる中で日韓関係はひとつの裁判をもとにさらに難しい関係にも陥っています。


ハロウィン衣装も出番が終わって冬物衣料を大急ぎでラインアップしないと・・・・そういえば、そろそろ年賀状の準備を始めないと!

| 22:15 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


2024年 4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

バックナンバー

カテゴリー