次に掲げる写真の車を古い順(発売開始年次)に並べなさい
(正解←右から左へ、カローラが最後発でした)
シルビアは当時百万円を超える数少ない日本車のひとつ
サニーもカローラも値段は50万円以下でしたが,それでも当時の大学卒初任給の
10倍以上はする高価な買い物でした。大衆車だけどちょっとで良いから見栄をはりたい
この巧みな大衆心理を捉えたのが後発の○○○○でした
カローラとサニーは共に昭和41年、サニーのほうが先に登場し
カローラは急遽排気量を100cc上乗せしてこれをセールスポイントにしたとか
マイカー元年と呼ばれた昭和41年は,この両社が大衆車路線に参戦、スバル1000や
ダイハツフェローといった新顔も加わって、日本が一気に高度成長にシフトしたのも
この頃のこと。造船分野では早々と世界一を達成しています。
というわけで右から左へ、が正解でした
ところで現行のカローラもサニーの後を受けて登場したティーダも
そろそろモデル末期に差し掛かり,次世代モデルがいつ、
どんな形で現れるかとても気になるところです