2014年03月18日

疾走する光

 今ヒルズタワー52階の東京シティビューでは「MEDIA AMBITIONTOKYO 2014」が開催中です。ヒカリをテーマにした様々なユニークな展示,もちろん夜の方がグッと魅力的なことは言うまでもありません。
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 中でも恵比寿方向に向いた展示スペースでは実車のレクサスLFーAを取り巻く光の束が,リアルな走行さながらに高速クルーズを再現しています。サウンドも迫力の重低音、そして巻き起されるカルマン渦さえ感じられる程です。

 今月30日まで,最終入場は22:30まで シティービューの展望スペースで開催です

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2014年03月17日

日産フィガロ(1989)バブル期の名車

 1989年、バブル景気真っ盛りのこの時代、自動車関連の税も実質値下げされ、空前の新車ブームの到来です。シーマ現象とともにパイクカーのブームも頂点に達しました。そのパイクカー(※pike car)ブーム、火付け役は85年モーターショーの日産Beー1でした。87年には二代目のパオが、その次の幕張でのショーにはフィガロが発表されています。某ドラマでは右京さんの自家用車ということで設定されています(全塗装・改装車)※ おそらく日本独自の呼び方、アンテナショップのアンテナに近いニュアンス、小量生産ながらPR広報効果を狙った走る(買える)広告塔・・・

 フィガロのデザインテーマはネオなモダン、年代不詳なクラッシックテイストがモチーフです。室内に目を移すとシートはオールホワイトのレザー張り、ソフトトップもキャンバスルーフ仕様で、サンルーフには真似のできない開放感が味わえました。デニムよりもシルクを多用する女性に良く似あいそうなキャラです。車重も増えたのでターボパワーで増強、でも、性能を競う類の車ではありません。

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 リアシートは何とか大人の女性が収まる最小サイズ、トランクスペースも上半分は畳んだルーフの収納場所に割かれ、角の丸っこいデザインは駐車場で見切りが悪い、と欠点を挙げればきりがないこの車なのに限定(二万台生産)のためもあって、購入希望者の何割かは抽選に外れ、お金があっても購入できないという珍事がおこりました。
 20年以上も経つのに、いまだに根強いファンが全国で中古車を探し回っています。景気の良かったバブル時代の真っ盛りだったからこそ実現した企画。こんな車が今の時代に日の目を見ることはまず無いでしょう。ああ、懐かしきバブルカーたち・・・

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2014年03月16日

迷走マレーシア機のゆくへ

 行方不明のマレーシア機、もう一週間にもなるのにその行方がわからないという異常事態がつづいてあいます。太平洋上を飛行中に消息不明になったケースは過去にもありましたが、今回は遭難信号も出さず、機体の行方も分からずじまい。墜落したかどうかもまだ特定ができない状態のままです。
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 ここでちょっとだけ信号関係の用語についておさらいしておきます。トランスポンダー信号というものがあって飛行中の旅客機には必ずフライトごとに4桁の数字が割り当てられます。4桁の数字が記された仮ナンバーの交付を受けるようなもので、航空管制室のモニターに映し出されるのは、レーダーの機影ではなく、飛行機が自発的に発信するこのトランスポンダー信号を解析したものです。アメリカの管制域にある航空機のデータはweb上で公開されているので探してみて下さい。スクリーンには便名、飛行高度、飛行方向などが数字で表示され、ひと目でどの便が今どこへ向かいつつあるか解る、というものです。ハイジャックされた時にはパイロットがすぐさま万国共通の4桁の数字を打ち込むと、管制側ですぐに認識出来る「空の110番」みたいな機能も持ち合わせています。

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2014年03月15日

”消えた渋谷駅”から一年

 東急東横線渋谷駅の駅舎が地上(の営業)から姿を消して、もうすぐ一年が経ちます。解体工事は終盤に差し掛かり、ホームの過半も既になくなっています。現在の東横線は明治通りの直下、半蔵門線よりさらに深い地下三階部分にあり、ヒカリエの正面あたりがホームとなります。ここから新宿方向へは副都心線として、東京メトロの営業区間になりますが大部分の電車はそのまま乗り入れ。昔日比谷線に乗り入れていた何本かは渋谷で折り返し菊名行き始発電車となります。

 さて、副都心線のレールは東武東上線、西武池袋線にもつながっているばかりでなく、両者を介して有楽町線に舞い戻ってくることも可能です。このことが仇となってきのうの朝には、東横線で発生した信号トラブルが副都心線、みなとみらい線ばかりか、西武・有楽町/池袋線、東武東上線と、果てしなく波及してメトロ有楽町線にまで拡がったのは相互乗り入れが実現できたことによる皮肉な結果です。(忘れ物も同様、どこで拾われるか見当がつきません)
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 何種類かの車両は有楽町線、副都心線で見ることができるので、念入りな行き先の確認が必要かもしれません。路線カラーも有楽町線と副都心線では同じブラウン系統、イニシャルは副都心のF、有楽町のYが使われます。

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2014年03月14日

合格発表の頃

 3月も半ば、東北でも雪解けの雨が降り始めるこの頃になると県立高校の合格者発表の日がやって来ます。私が勤めていた放送局では合格者発表の放送に総力戦で臨みます・・・広い県域を網羅する為に元々五ヶ所の送信所から電波を送っていますが、この日は地区ごとに独自の放送が送出されます。私の受け持ちは三陸の南部、温暖な場所で有名でした。送信所に着くと早速技術スタッフが回線を増設しマイクを繋ぎます。お借りした宿舎の和室が臨時のスタジオ。届いたばかりの合格者名簿のフルネームを一人一人読み上げていきます。

 のちに甲子園の晴れ舞台に立った球児たちがいたかもしれません。都会に出てアイドルになることを夢見た女子高生がいたかもしれません。あの日から随分時間が経った現在では、地元に暮らす当時の高校生はそう多くはないかもしれませんが、今も元気でかわりなく暮らしているでしょうか?

 ちょうど30年前に開業した三陸鉄道南リアス線もまもなく全面復旧、南北リアス線を繋ぐ,重要な幹線=JR山田線は依然として不通のままですが,復旧へむけて一歩づつ歩みを進めています。新入学生を乗せた通学列車が釜石駅に向けて再び走り始める四月がもうすぐやって来ます。

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2014年03月13日

3月12日の朝に

 その日の朝、ニュースを担当していた報道関係者の大半は前日に起きた巨大な地震,津波被害のまとめに忙殺されていました。が,膨大なニュースの一角で、東電福島第一原発の異常を想起させるニュースはホンの一部、「発電所正門前の空間線量が異常な上昇値を示している」と云う地味な表現のモノでした。この線量の急上昇が何を意味していたのか?実はこの時既に,冷却能力を喪失した原子炉がメルトダウンのプロセス下にあったことはご存知の通り。当時の菅首相は首都圏を含み半径250km圏内の総避難も覚悟していたそうです。では何故,その時すぐに原子炉の状態が明らかにされなかったのか?水温計はじめ、機器類が正常値を示していなかったことは置くとして、この日午前の段階で水素爆発の可能性については,あくまでも燃料棒が損傷したケースで,と云う仮定の話しでした。日が暮れる前には現実に水素爆発が起きていたのですが・・・・そうはいっても,この時点で放射能流出/汚染が始まっていたことは明白でした。にもかかわらず,避難指示や様々な対処が後手後手に回ったのは誰の責任で,何が足りなかったのか?原発の再稼働を論じる前に、もう一度あの頃を振り返って冷静に分析する必要があるのではないでしょうか?
 今日の夕刊には早くも九州で原発再稼働に向けてのプロセスが進みつつあることを伝えるニュースが踊っていますが・・・・・・・・・

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2014年03月12日

簡易ハーネス/ロープワーク

 災害時や緊急時に本格的なレスキュー用具が無くっても,ロープ一本さえあれば何とかその場をしのぐことが出来る場合があります。例えば2mくらいのロープがあったとして、これを胸の周りに一周させて,簡易ハーネスとすることだって可能です。しかも両端を輪っかにして、一回結んで,締め上げればハイ出来上がり。あまりに簡単なので,写真で解説してみます。

はじめに胸囲の2倍以上の長さのロープがあったとします・・・・
それぞれ両端をループ(クエスチョンマークのように輪っかにして指でつまんだ状態)にします。右手に持った少し大きめの輪を上から小さい左手につまんだ輪っかの上から奥,下、手前と一周させて、重ねた状態がこの写真・・・

おさらい;長めのループを上から奥、下、手前に回して小さめのループの根元を一周
そしたら、小さめの輪(ループ)の輪の中に今右手に持っている大きめのループを潜らせます
小さい方のループ根元を手前に惹牽くと二点の頂点にフック用のループ(元の長い方のループ先端)が出来る


・・・・上手く出来たでしょうか?別々のロープでもひとつに束ねて,牽引用の輪っかを作ることも出来ますし重いものを引っ張り上げてもらう時にも応用出来ます。その前にロープをもってこい?もっともです・・・・・

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2014年03月11日

防災ツールの準備のススメ

 アウトドア好きな人なら,コンパクトストーブ、コッヘル、ライトの類いはお持ちでしょうけど、それらをまとめて格納しているかと云えば?疑問符がつきませんか・・・・どうせなら緊急時にスグ取り出せる様,臨戦態勢でしまっておくのもひとつの手だと思います。
 普段使わないリュックやお古のカバンにでも火力、飲料水(格納容器)、常夜灯、ラジオ、マッチ類などはパッケージしておきたいもの
 例えば我が家の場合は防災用ソーラー発電ラジオ(手回し発電機能つきで携帯充電も可能)乾電池、LEDライト、ライター、コッヘル、カップ類、ガスカートリッジ、みんなバラバラで,いざと云う時とても全部揃いそうにありませんでした。明日にもキャンプにでも出掛けられる様,一度全て揃えてみました。

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 防水マッチ、折りたたみフォーク、スプーン,それに浄水器があればなお結構。非常用に10円硬貨が沢山と,紙幣も少々・・・寝袋と小さくてもテントが揃えば安心感が全然違います。バックパックにも余裕で入る体積、本当はすぐに使えるように、一度シミュレーションして点火、機能確認、できればお味見まで済ませておきたいもの。

 ここまでしなくても,防災に役立ちそうなものはなるべくまとめて収納しておく様に癖をつけるだけでも充分効果的だと思います

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2014年03月10日

サバイバルギアとしても

 この小さなストーブ、燃料は小枝でも木屑でも、固形で木質のものなら大抵OK。燃料が入手不能でも,大量の廃材があれば大丈夫。多少燃えにくいものでも、小型のファンで空気を送り込んでくれるので火力は想像以上。しかも、おまけに発電も出来て、USBを介して情報機器の充電が出来てしまう、と云うスグレモノ。ポイントは発電素子、高熱を電気に変換してくれるので、小型ファンを駆動、余った電力は充電にまわせます。
 アウトドアでの用途はもちろん、防災用品としてもあると便利なギア、こういうのを見ると物欲を抑えられません Img_0216BioLite キャンプストーブ(価格¥15000前後(税込み)
【USB出力】2W@5V(持続可能最大)、4W@5V(最大時)
(i-Phone4Sの場合)●約20分間の充電で約1時間の通話が可能

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2014年03月08日

since1989 Roadster

 ウクライナ情勢のその後ですが,とりあえず冬季パラリンピックの開催には影響ない様です。今のところ・・・・ ところで、いまウクライナで起こりつつあることは1989年に東欧諸国で起きた一連の動きとよく似た背景があるのに気づきます。最大の違いは潤沢なマネーを背景といたロシアの力強さ・・・今のところ,強気の姿勢を崩していないばかりか,クリミア半島の住民の大多数が親ロシア派ということもあり、ウクライナ分裂という結末も見え始めています。

 さて、クルマの世界でも1989年を境に大きく変化した流れがあります。この年1月末、アメリカ・シカゴショーに参考出品された一台の日本車が、のちの自動車マーケットに大きな変化をもたらしました。9月に日本で発売された時の車名はユーノス(ロードスター)価格は170万円からで、二人乗りのオープンスポーツカーでは、ほかにはメルセデスのSLシリーズや少量生産のキットカーくらいしか選択の余地がなかったこの市場をあっという間に活性化させ、多くのライバル参入を促した、歴史的な一台の登場です。

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