2018年07月22日

ホノルルの道 ③Paki Ave

ワイキキビーチ沿いの道を東へ進むとダイアモンドヘッドが段々大きく見えてきます。ふもとの海側には動物園があって、山すそを取り巻くルートは通行量も少ないお散歩コース・・・・というより、道端に止められたクルマの数々をじっくり眺めるのにも好都合です。米本土に比べて小型車の割合が多く、つまり日本車や韓国車の占める割合が多いのも特徴。日本では絶滅同然のピックアップ・トラックも生活の足として定番です。
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ちょっと懐かしいスバル・レガシィBD系,初代GMサターン・・・
ヒュンダイ、キアの最新モデルはもちろん、シビック・クーペとかトヨタ・ツンドラといった海外生産モデルもここではフツーに鑑賞できます。近寄ってエンブレムを確認することだってここなら可能。Dscf9039


道路わきでこんな素敵なミュージアムに出くわしたらラッキーかもしれません

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2018年07月21日

闘うものたち

「空飛ぶタイヤ」は実際に社会や自動車業界を揺るがした実在の車輪脱落事故がモデルの池井戸潤作品です。財閥系大手自動車会社を相手に80人の従業員を守るため、企業責任を立証しようとする二代目社長を熱演しているのが、お正月CMで写真店の店長だった長瀬智也。
ディーンフジオカや岸部一徳といったバイプレーヤーも加わって、実に噛み応えのある作品にしています。寺脇康文のはじけた演技もとっても印象的ですが、クライマックスの重要なキーマンでもあります。

物語の結末は昔ニュースで見た通りですが、そこに至る若社長の孤軍奮闘ぶり、池井戸作品お得意の銀行取引も交えてドラマチックに描いてゆきます。林民夫の脚本も飽くことなく巧みなリズムでぐいぐい引き込んでくれますが、なんといっても編集の巧みさがサスペンスタッチのドラマを一層盛り上げてくれます。

組織が巨大化すると内包する問題も様々に膨らんでゆきます。そして内部にも芽生える正義、それを阻もうとする派閥やメンツとのせめぎあい、企業ドラマとしても見ごたえ充分な内容は池井戸作品ならではのもの。これは、この半年間に観た日本映画の中でも一番の完成度ではありませんか!
サザンの書き下ろしたテーマ曲「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」もその歌詞が改めて心にササってくるような・・・・鑑賞後にスッキリとした切れ味が感じられるコクのある旨いビール・・・・・と言ったら解ってもらえるでしょうか??

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2018年07月20日

熱湯甲子園

2020オリンピックの競技日程が発表になりました!水泳の決勝は北米のテレビ視聴時間を優先!

そんなニュースとはほぼ無関係に数年前まさかのセンバツ出場を果たした我が母校、今年の甲子園目指した戦いの真っ最中です。連日の猛暑日、というか酷暑日の中イニングごとにベンチに入れる野球選手はまだ恵まれている方かもしれません。

サッカー選手なら最低45分間はベンチに帰れません。フィールドを走るランナーは長い人で30分近くも走る場合があるし、競技によっては審判の拘束時間も心配です。



あと2年と数日でこの無茶苦茶暑い東京でオリンピックが開幕です。選手だけならまだしも、審判員やボランティア達が軒並み熱中症でダウン、なんてニュースを書かなくて済むよう対策は万全にしておいて欲しいものですよね。
試合観戦前に買ったペットボトルの中身はコールド試合の終了後、かなりホットになっていました・・・

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2018年07月19日

HAYABUSAみてから

ハヤブサ2が小惑星に到着したこの夏、銀座では興味深い宇宙イベントが。人工衛星を数多く手がける三菱電機のショールームMEToA Ginza(メトア ギンザ)でヴァーチャル技術を駆使した展示が公開されています。
では、まず半円形のカゴみたいな中のソファに座って手元のタブレットを窓の方向にかざしてみましょう。窓の外を狙うとまるで国際宇宙ステーションから地球を眺めているような立体的なグラフィックの中に、地球を周回中の人工衛星を投影することができます。
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軌道上の衛星にタッチすると精巧に3Dモデリングされた人工衛星がリアルに描かれています。指先でクルクル姿勢を変えても正確に太陽光の反射角度が反映されて、結構リアルな眺望を味わえます。

端末を見たい方向に向けると地球の背景もリアルに変化します、これはまさしく宇宙飛行士目線。まるで国際宇宙ステーションの窓から地球を眺めているような立体的なグラフィックの中に、人工衛星を投影することができます。

さらに二階フロアには広大なスクリーンに自分でデザインした人工衛星が並び、発射実験から打ち上げ、命名までシミュレートできる、アトラクションも!・・・・・ハヤブサのニュースを聞くたび何度も足が向いてしまいそうです・・・

| 23:56 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月18日

EVPCX

昨年のモーターショーにも出品されていましたがホンダの電動スクーター、ハイブリッド・バイクと共にいよいよ実用化です。Imgp0029
といっても国内販売されるPCXハイブリッドと違って,EV版のPCXはまず実証事件から・・・・・実験の舞台は日本ではありません!
世界第3位のバイク市場=インドネシア、バリ島デンパサールの巨大観光地・クタ地区ほかで実施されるのです。現地で確認した通りホンダのシェアは圧倒的。人口密度が高く渋滞が慢性的なクタの街なら充電器の利用率も高い確率で期待できそうです。

ホンダとパナソニックなど数社がこの実証実験のための新会社を設立。日本政府肝いりの研究開発法人から費用の一部=最大10億円の助成を受けることも決定済みです。
今走っているバイクの大半が買い替え時期を迎えるであろう5~7年後を見据えてどれくらいの電動バイクがインドネシアを走り回ることになるのか・・・・・政府や自治体の後押し、行政のポリシーにも大きく左右されかねないだけに行方が注目されます。

| 21:47 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月17日

登録車ナンバーについて考える

最近5ナンバーの意義について考えさせられてしまいます。

最後に後席に3人座らせたのはいつだっけ?
最後に高速で100km巡航を5時間以上続けたのはいつだっけ?
軽自動車税を払ってお得感を感じたことあったっけ?



この頃、ルノーカングーが面白そうだなあと思っていたら、ちょっと似た雰囲気のクルマが現れました! ホンダから出た新しいライトヴァン、N‐VANは企画破りの、でも秀逸な商用車です。





センターピラーレスの巨大なスライド・ドアには今更驚きませんが、助手席をペタッと前屈させハイルーフと併せてオフロード・バイクを丸呑みしてしまう荷室長2400ミリ以上は驚異的。上手くすれば右側に二人乗車したままで、です。


マニュアル車は6速ギア、ノン・ターボのホンダ・エンジンを高回転までブン回してギア・シフトの楽しみを脳裏に刻み込めるのも今のうち。久々に購買欲を刺激される国産軽自動車です。

後席に3人乗せることも東名で5時間も連続運転することもしばらく無さそうな私は、今まで二輪も含めて軽自動車税を払った経験が一度もありません。


でも、これからは判りません。...

| 23:14 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月16日

ホノルルの道②

今日のホリデイスペシャルはハワイがテーマ、ホノルルマラソン・コースの通過点にもなっているアラモアナ地区は巨大なショッピング・モールで有名ですが、北端はバス・ターミナルになっていて、その先まで歩くと巨大なウォルマートや広大なドンキホーテなんかもあったりします。お土産やビキニを買うなら絶対にこっちのほうがお買い得、まとめ買いのし甲斐があります。

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一方、通りを挟んで南側には大きなアラモアナ公園とアラモアナのビーチがあります。こじんまりとした砂浜ですが混んでなくって穴場的存在、無料のシャワーもあったりして市民が気軽に海水浴を楽しめます。素通りするのがもったいないくらい・・・・寄り道の誘惑に負けないよう、頑張りましょう

| 15:09 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月14日

summerjam2018

勢ぞろいしたドラたち、夏休みももうすぐ、スタンバイ完了です・・・・・ドラえもんたちの並ぶ姿を見ていると自然にメロディーが浮かんでくるのが・・・・・
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畑基博ひまわりの約束【2015年】♪です・・・・そう、今日から始まる
「J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2018 supported by antenna]
に、初日の今日登場するのが彼なんです。そして初日の今日はほかにもSuchmos、Nulbarichといった実力派たちが・・・・・・
これはもう見逃せません!あと少しで開場時間!!!当日券も発売だって?!・・・・誰か今から急きょ・勤務交代してくれるデスクの方は・・・・・・・いませんよね~

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2018年07月13日

cub125

まもなく生誕60年を迎えるスーパーカブ、その歴代最強版が登場しました。発売は9月ですがエンジンはこれまでにない125。.スクーターではおなじみですがカブのはグロム同様に空冷、伝統の横置き配置です。
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注目はそのスタイリング、初代C100をそのまま復刻させたのか?と見紛うばかりのレトロファッション。もちろんメカニズムは最新版です。
おそらく最大のニュースはFディスク・ブレーキ装着とキャスト・ホイール、チューブレス・タイヤもようやく可能となります。さらにLEDヘッドライトは現代流、キーレス・イグニッションも従来カブにはない目新しい装備です。
頑なにスポークホイールを通してきたカブでしたが、このモデルがブレーク・スルーとなりうるのか?9月の発売以降、どれくらい街にあふれだすのかも見ものです。

| 17:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月12日

プチ夏休みには

夏休みを早めに消化してしまったので、真夏日が続くこんな日には仕事を終えて四時間だけのプチ夏休みへ。最近ムック本を買って俄かに気になりだしたのがルノーカングーというRVの存在です...
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といっても本国フランスではもともと郵便車などに使われる商用車。それが日本上陸を果たすとファミリーカーとして人気急上昇。毎年開かれる「カングージャンボリー」には1300台ものオーナーが集まり、盛り上がっています。

背の高いボディにスライド・ドアを開けて乗り込み、飛行機のような左右2列の八ット・ラック(初期型)に手荷物を放り込んでふたを閉めたら、もう旅気分は最高潮。
加えて、ボディを支える足回りはルノー・メガーヌのものの流用。スポーツカーとワゴンを複数所有して使い分ける必要がないことも大きな美点に挙げられます。
カタログでは解らない美点がもうひとつ。標準で装備されているシートは何時間運転を続けても疲れ知らずの本格派、欧州車では当たり前の話ですが国産車では、まれなケースです。

てなわけで無性に購買欲を刺激されてしまいます・・・・もしも今の季節に手に入れたなら毎週海だ!キャンプだ!!と走り回ること必至です。
いや、毎日かも・・・

| 13:22 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月11日

ホノルルの道①

有名なワイキキビーチ沿いに走る海岸通りも魅力ですが、ホテル群を挟んだバス通りの裏手、運河に沿ったアラワイ・ブルーバードもまたホノルルの魅力的な道の一つです。散歩するのもよし、トロリーバスから眺めて良し、サイクリングでも楽しいおすすめロードです。
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ワイキキの砂浜からも徒歩圏内なので遠回りしてでも、一度走ってみては?
ホノルル動物園の北端から道沿いに進めばその先はアラモアナのショッピングセンターへも!道に迷ったらまず運河です・・・

| 13:39 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月10日

いにしえカブ

インドネシアに着いたら街はホンダのスーパーカブの洪水に違いない‥‥と思っていたらどのバイクも125ccクラスの日本製スクーターばかり。厳密にいうと日本メーカーの現地工場製バイクばかりでお目当てのスーパーカブは見当たりません・・・・

数日間で目に留まったスーパーカブは僅かに3台。そのうちの二台をカメラに収めることができました。
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昭和の日本で頻繁に見かけた丸目のカブはこれだけでした。どちらもカスタマイズして比較的お金をかけている様子。素のままで乗りつぶす日本のようなユーザーはあまりいないようです。

旧い車を探しても歴代カローラがホンの数台、あとは綺麗に整備されたランドクルーザー40系や旧型のジムニー少々。トラックは旧型デリカがまだまだ生産され現役の様子です。

あえて古い車に乗り続けるには部品確保やメンテナンス技術など、好きじゃなければやってられない面倒臭さがつきものです。そうした手間を好んで自らのものにするカー・マニアたちが少なからず存在するということはこの国のクルマ文化が健全に育っていることの証なのかもしれません

| 14:12 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月08日

国際救助タイ

タイ北部・チェンライの洞窟に閉じ込められてしまった少年サッカーチームのメンバーたち。予測される大雨に伴って水位上昇の危機が迫ります。
まるで、イギリスの古いSF人形劇、サンダーバードのシナリオのようですが現実です。世界が固唾をのんで見守る中、いよいよダイバーたちが付き添ってスキューバ用レギュレータをつけた少年たちを一人一人洞窟の外に脱出させる救助作戦が始まりました。
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もしもサンダーバードが実在していたら、今頃彼らはとっくにMOLE(和名;ジェットモグラ)を搭載したサンダーバード2号で現場に駆け付け、少年たちは、もう我が家に帰っていたかもしれません。
第二話をはじめ数々の災害現場に登場したジェット・モグラ。地上からはアプローチできないような崩落現場や火災の現場へ、地面を掘り進みながら到達するユニークな装備です。

最新のニュースによりますと、ついに二人の少年が先陣を切って無事に洞窟の外に救出されたようです・・・・・(ロイター電ほか)

| 21:23 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月07日

刻々と

きのう朝から前線に流れ込む湿った空気の影響で西日本を中心に激しい雨が降っています。未明から続々と犠牲者数が増え始めるのと同時に記録的大雨が観測され、大雨に関する特別警報が各地に発令されました。
ニュースルームにある通信社の専用端末も、この特別警報を知らせるアラームが度々鳴り響きます。ニュース送出用の原稿をまとめているそばから続々情報が更新され、今書いたばかりの原稿をすぐ手直ししなければなりません。

昨年のほぼ同じ時期に九州北部を襲った大雨被害では線状降水帯というキーワードが注目されました。台風の進路予想は昔に比べてかなり正確に、早く予測ができるようになりましたが梅雨前線に吹き込む、湿舌と呼ばれる暖かい湿った空気の動きを12時間ごと、24時間ごとにきめ細かく市町村単位でピンポイント予測するのはまだ困難のようです。

時間を追って刻々と伝えられる被害状況。並みの台風をはるかに凌ぐ甚大な犠牲が生じてしまいました。確かに金曜日朝から繰り返しニュースで記録的な大雨が降る、とは報道されました。でも、さらにピンポイントでどのエリアが危険なのか的確な予報が出せるようになっていたら、あるいはこんな被害はわずかでも防げたのかもしれません。
地震と違って直前に予測できる時間的猶予がある事象だけに、一刻も早くニュースでこんな被害をお伝えしなくても済むようになってほしいものです。

それにしても今夜は、番組を中断して震度5弱の地震速報を入れたり、予定外の天気情報を何度も挿入したり・・・・何度も無理を聞いてくれた女子アナ、マスタールームのエンジニアの皆さんにはこの場を借りてお礼申し上げます・・・

| 23:42 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月06日

1989

バブル景気という言葉がまだまだ現在進行形だった1990の衆議院選挙、その選挙運動中に象の被りモノを被ったピンク色の選挙カーの奇妙な集団が目立ちました。オで始まるカルト宗教集団がこの選挙に立候補者を擁立していたのです。

実は1年前、彼らはすでに横浜に住む弁護士の一家三人を殺害し、上信越の山中に遺体を遺棄していたのでした。そしてその5年後
94年夏、長野県松本市のアパートで突如巻き起こった謎の大量中毒死事件、この時点で警察は全く関係のない隣家の男性を容疑者扱いし、マスコミもまんまと警察発表に騙されたのでした。
実は、これよりも前に弁護士の家族は信州の某地点に埋められているという極秘情報がマスコミ内にも流れ、教団との関連をうかがわせる雰囲気は十分にありました。
松本サリン事件の翌年、95正月の読売新聞のトップはサリンと教団の結びつきを窺わせる内容のスクープでした。それが地下鉄サリン事件発生の80日ほど前・・・・・

未曾有の事件を繰り返した犯罪集団、その幹部らはいずれも世間ではエリートと呼ばれる道を歩むはずだった若者ばかり。根っからの悪人ではなかったように思われます。実行すれば教団とは全く無関係の市井の人々が多く死傷する、という結果は十分予測ができたはずで、その事件発生を回避する方策は彼等には全く無かったのでしょうか?
彼らが教祖と名乗る人物にどのような薫陶を受け、最悪の事態を引き起こしたのかは十分解明されないままにきょうの日を迎えてしまいました。
松本智津夫死刑囚ほか、元教団幹部ら7人の刑を執行・・・・・平成最後となる夏、30年近くにわたって謎を残した事件は未解明の謎を多く残したまま、ピリオドが打たれてしまいます。

| 22:41 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月05日

涼味満点?

ヒルズカフェでは今、ニッカウヰスキーの期間限定バー『ブラックニッカ ジャーハイBAR』が開店中・・・・・ちょっと中をのぞいてみます。
このところハイボールが人気のようですが、こちらは一歩進んだ「漬け込み」



リッチ・ブレンドにマンゴ―を漬けた「ドライマンゴーリッチジンジャーハイ」を試してみました。




モルトの癖のある苦みはなく、ビールのようにゴクゴク行けちゃいそうなカジュアルさは女性にも気軽に勧められるかも・・・どちらかといえばロックで味わう方が好きな私なので、今度は自分で漬け込んで試してみようか‥‥と、漬け込みのできるグラスセットも併せて手に入れてみました。


7月8日(日)まで、六本木ヒルズ内の「ヒルズカフェ/スペース」にて

| 22:01 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月04日

涼感満喫?

Dscf7004帰り道に歩道で上から垂れたザイルを握っているヘルメット姿の女性が目に入りました。誰かが上でロッククライミング?と思って見上げてみると、

ザイル一本で宙ぶらりんの状態で窓ふきに忙しい男性の姿が・・・・ここはヒルズウェストウォークに隣接する6階建てくらいのビル。窓拭き用のゴンドラはなさそうです・・・

おそらく彼はロッククライマーとか、その道の達人でバイトに精を出しているのかもしれません。趣味と実益・・・・うまい組み合わせ??

想像しただけでも背筋がゾッとしそうです。それにしても、真夏のこの時期にこのヒンヤリ感覚は必要かも・・・・東京は、もう10日も真夏日が続いています・・・

| 22:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月03日

寝てから見るか・・・?

・・・・見てから寝るか?
未明の決戦に日本中が注目です。Img_0103
様々な勝ちパターンを見せてくれた西野監督、世界ランキング3位を相手にピッチ上で勝機を拾うことができるでしょうか?
ここを勝ち上がったチームが対峙するのはつい先ほどメキシコを下したブラジル。敵は当然そこにウェイトを置いてくるでしょう。となるとこの試合はどんな布陣で戦うのか?カタログ通りのオールスターキャストで来るのか?
試合開始前からワクワクドキドキの1日になりそうです〜

もしも、寝過ごしてしまったらどうしよう・・・・・・
キックオフが待ちきれない方はAM2時からのスペシャル番組by前田智子さんをお楽しみください!

[日本VSベルギー]戦の前は、サポーターの皆さんもウォーミングアップしませんか?サッカー音楽、試合をより楽しめそうなトリビア、皆さんからの応援メッセージをご紹介!

@jwave813fm @ZAPPA813 #日本戦...

| 00:54 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月02日

Inthemood

高校野球シーズンが近づくと、またこのメロディーが流れてきますね♪Dsc_5642
ウララーウララーウラウラ......♬わーたし、ピンクのサウスポー
いずれも阿久悠さんの作詞です。その歴史に残る作詞家の資料館がありました。1970年代を彩るヒット曲の数々はもちろん、自筆の原稿や丁寧に書き込まれた表紙の白抜き文字など興味深いアイテムも沢山あります。

年譜を見ると淡路島の高校から、校歌が気に入ったという理由で東京の大学へ。広告代理店に就職し、やがて稀有な才能の大ヒット・メーカーとして日本の歌謡界を席巻してゆきます。
中でも印象深いのは69年の「白いサンゴ礁」独特なメロディーも歌声も個性的でしたが、インパクトの強い歌詞は今でもソラで歌えるほど。翌年の笑って許しては物まねの定番としてもお馴染みになりました。

そして山本リンダの衝撃的なイメージチェンジと共に世間をあっと言わせた「狙い撃ち」高校野球応援のクラシックとしてピンクレディと双璧をなす名作です。
実は80年代に映画化され大ヒットした瀬戸内少年野球団も阿久悠原作の自伝的小説でした。

激動の70年代、ズーニーヴーから八代亜紀まで、その守備範囲の広さと打率の高さは決して他の作詞家の追随を許さない、ホームラン王だったのです。

阿久悠記念館;明治大学博物館内、地下1階(入場無料)

| 19:53 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年07月01日

2018JULY

とうとう今年も明日(7/2)で折り返し点、6月もあっという間でした・・・・が、ワールドカップもいよいよ佳境に!そしてウィンブルドンではテニスの大会、さらに7月といえばツールドフランスです。そして月末には鈴鹿サーキットで真夏の祭典「鈴鹿8時間耐久レース」も!!
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そして忘れてはならないのが今年も横浜アリーナ開催の
「J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2018 supported by antenna]
今年はSuchmos、Nulbarichといったお気に入りが登場するので個人的にとっても楽しみです・・・

| 15:53 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月29日

formulaE

電気のパワーだけで走る、おそらく地上最速の戦いがフォーミュラEです。その最新マシンが日本に到着、いま銀座の日産ショールームに展示されています。Dscf3021

ガソリンは一滴も使わず電気の力だけで戦うレース、すでにアウディ・シトロエン(DS)はじめ欧州の有力メーカーが参戦しています。

昔、F1が走る実験室と呼ばれ市販車の技術革新に寄与したように、この電気フォーミュラも電気自動車に技術革新をもたらしてくれるでしょうか?

レースでは航続距離の短さをカバーするために電池交換の代わりに車両そのものを交換するという荒業(昨シーズンまで)が使われていました。これも将来リース・システムが普及すると、旅先で充電済みのクルマにササっと乗り換えてドライブ続行、なんて方法が普及するのかもしれません。

シーズン・インは今年末、F1ラウンドが終わった後で開幕します。ガソリン・パワーを凌ぐ人気を得られるか?エギゾーストサウンドの無い、クレバーで静かな戦いが始まろうとしています・・・

| 10:15 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月28日

Tentara Pembela Tanah Air

今注目の国;ポーランド。その国旗はインドネシアと瓜二つ...上下の配色が逆ですが、日の丸にも似て白地に赤。実はまんざら偶然の一致でもなさそうです・・・・
話は第二次世界大戦にさかのぼります。日本が支配していたインドネシア、終戦後はオランダとの独立戦争に明け暮れます。が、その独立戦争に際して重要な役割を演じたのがTentara Pembela Tanah Air=略称PETA:インドネシア語で、「郷土防衛義勇軍」でした。

日本がポツダム宣言を受諾して敗戦が決まった後も多くの日本兵が軍籍を捨て、この地に残ってインドネシアの人々と共に独立のために汗と血を流しました。PETAはそもそも、終戦前にインドネシア人の軍事教育のために作られたシステムで日本式の軍隊教育が多く取り入れられています。

四年に及ぶ独立戦争ではこの元日本兵が戦線の先頭に立つケースも多く、1,000人近い日本人がこの地で命を落としました。インドネシア独立の陰には日本とのこうした絆があったのでした。国旗の色が似ているのもこのためだという説がありますが真偽のほどは判りません・・・・・街中を走り回るバイクもミニバンも9割以上が日本車、当然ながら親日派の人が多く、訪れる観光客のベストスリーの一画も占めています

祖国に戻らず、インドネシア独立戦争に命を捧げた日本人たちの英霊は、いまもジャカルタにある国立英雄墓地に祀られています。

| 10:44 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月27日

竜宮へいらっしゃい

いよいよHAYABUSA2が小惑星リュウグウの上空2万メートルのターゲット地点に到着しました。この軌道まではすでに衝突の可能性のある衛星がないか確認済みです。
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写真はイメージです
りゅうぐう上空20000メートルに雲はありません。たぶん

これから衝突の危険のある小さな衛星がないかを確認の上、各種観測や着陸地点の選定など重要なスケジュールが続きます。はやぶさの夏、到来です。タッチダウンする瞬間が今から待ち遠しい!

| 18:55 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月26日

冠刷新

トヨタの基幹乗用車クラウンとカローラ、王冠と花冠...今もトヨタの二枚看板です。
その新世代モデルが同時デビューを飾りました。そもそも1974年からはほぼ同時期にモデルチェンジを繰り返していた両車、ユーザーの高齢化が問題視されていたことも共通の課題でした。
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"新しい白いクラウン"
クラウンはこれまでアスリートやマジェスタといった兄弟車種を切り捨て一本化。スタイルもテスラばりのクーペみたいなデザインです。カローラの方はこれまでオーリスと呼ばれていた海外版ハッチバックの刷新、現行型のカローラは海外版とは異なるヴィッツのセダンバージョンでした。

ミニバンばかりがもてはやされセダン復権などという言葉がポピュラー化している現代、かつての看板車種を同時発表するトヨタの力の入れようが伺えます。ルマン優勝から一週間、興奮も冷めやらぬうちに、との思惑も考えられなくもありません。

ネット通信が必須となる将来を見越してのコネクテッドカーという提案はゼロクラウン、NCVカローラ発表以来の大きな節目を迎えた証しのようです。

| 18:33 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月25日

日本車よりも

インドネシア、デンパサールの空港を降りるとまず驚かされるのがその日本車の多さ、というかまず全部日本車です。何と日本車率98%。日本よりも日本車王国です
それにしてもドイツ車も韓国車のいないクルマ社会は他に聞いたことがありません。でも、ほとんど車名が判りません。どれも日本に無いモデルばかり‥‥いったいなぜ??
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その理由はインドネシアの輸入車関税と国産車計画、70年代後半にトヨタが現地工場を立ち上げてアジアカー「キジャン」を生産したのが嚆矢。たしかに他国の現地工場もあるにはありましたが、現地の規制・需要にもっとも応えたのが日本車でした。
今、路上を走る乗用車はどれも10年未満の新しいモデルばかり。たまに見かける旧い車はごく一部の商業車に限られます。スーパーカブが思いのほか見つからないのも同様。

そのキジャンも低コストの寄せ集めトラックだった初代からずいぶん成長し、ライバル車も増えました。
日本でマルチパーパスカーとして重宝されるよりもずっと前からインドネシアはミニバン大国だった!というわけです。時にはきれいに整備されたランクルやジムニーの旧型車を見かけることもありますが、総じて車齢の若いことも特筆の一つ。
経済の急成長からまだ時間がたっていないためなのか、国民が新しい車にどんどん買い替えてくれるからなのかは分かりませんが、3億を超える人口と平均年齢の低さは大きな可能性を感じさせます。
都市部を除けばクルマの格差が広がっていないことも好感が持てます。
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現代のキジャンはこんなおしゃれなデザインに
日本でも見ないこんなグッドデザインのジャパン・ミニバン、日本・本国にも導入してくれませんか?

| 10:21 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月24日

麝香(じゃこう)猫の〇ン

朝、起きぬけにホテルの中庭を見ると、猫がこっちを見て難しい顔をしています。カメラを向けても動じる気配なし。カメラをガン見して動かない...と思ったら急に思い立ったのかその場を後にしました。残されていたものは・・・・

麝香猫のコーヒーを飲ませてくれる農園を訪ねてみました。場所はインドネシア・デンパサールの北東、ウブドの棚田のなか。ネコといってもイタチ科の動物らしく、大きさは子猫より少し大きな、ペルシャ猫位のサイズ?この猫がコーヒー豆を食べ、未消化のまま発酵して出てきたものを煎じて飲む、「世界最高級といわれる超希少な・・・・」ことで有名な麝香猫コーヒー。さっそく試してみます。




気のせいか、何だかドロッとした舌ざわり。思ったほどコクが深いわけでもなく、濃いけど淡白なテイスト、カップの底にはドロッとした・・・・・うまく表現できませんが、同時に試飲したバリ・コーヒーのほうがハワイ・コナに似ていて好印象でした。
訊けば麝香猫の排せつ物に混じったコーヒー豆をそのまま炒って煎じているのだとか...‥厳密にいえば●ンチも一緒に飲まされている計算です。何だか後味の悪いような...‥一杯五千円ともいわれる珍味ですが、別にほしくはありません・・・・・

| 11:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月23日

第二種御三家

BEATにVARIO、それとSCOOPY・・・どれもインドネシアの路上でよく見かけるバイクの御三家、どれもがホンダの車種です。その他で目立つのはヤマハのN=MAXやタイ・カブに似たsupraX。これもホンダでした。125ccクラス以外のバイクや(期待の?)スーパーカブは極めて少数派・・・
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都市部に足を延ばしてみるとKawasakiのオフロード車やハーレー、輸入車の類も目にしますが旧いスーパーカブをカスタマイズして綺麗に乗っている処は日本並みにバイク文化が成熟している証でしょうか?Img_0039
近年ヘルメット装着義務が法制化されたばかりのインドネシアですが、取り締まりのおまわりさんがいるわけでもなく、ノーヘルのお姉さんもたまに見かけたりします。それどころか一見したところ小学生くらいから運転を始めている様子で、信号の異様に少ない街の交差点でもスムーズに車が流れているのはちょっと驚異です。まあ、熟練度でいえばはるかに日本を凌いでいますね。

駐車中のバイクのミラーに無造作に置かれた大切なヘルメットがずらりと並んでいる光景も不思議です。中には鍵をかけているオーナーもいるのでしょうが、その治安の良さはひと目で納得です。ヘルメット一つ買うにも月収のほぼ一か月分という大きな買い物。スクーター一台ならほぼ年収相当分でしょう。その割には旧世代のモデルやボロボロの使い古しを乗り回している姿を目にしません。意外と見栄っ張り?車に夢とお金をかける姿は高度成長期の日本の姿を見ているようです。
彼らが生産性を向上し、給与所得が増えた暁にはこの国はさらに沢山のクルマで溢れかえることになるでしょう。そのときインドネシアは経済大国として日本や中国を肩を並べる存在になっているのかもしれません。

| 11:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月22日

ワタシクチンデス

ワタシ、クチンデス。インドネシア生まれで女の子、クチンはこちらの言葉で猫のこと。憧れの美白はこっちのニンゲン女子でも羨望のマト。細いウェストと脚線美が自慢なのです


| 09:58 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月21日

神様何故ですか?

インドネシア、デンパサールの人気ビーチ、クタ海岸沿いにある老舗のホテル。"ホワイト・ローズ"広大な敷地の一画には祈りの言葉が刻まれています。このホテルの目と鼻の先で2002年10月に起きた卑劣なテロ爆破事件後の犠牲者を弔うメッセージと神への祈りが綴られています。




"神様・私たちをお叱りになったのでしょうか?"
"神様、どうか我々をお許しください そして、お見捨てならないよう・・・"

9・11の翌年の10月12日、欧米の観光客らで賑わう目抜通りの混み合うクラブで事件は起こりました。日本人数人を含む160人以上が犠牲となり、事件現場にはモニュメントと噴水、それに犠牲者全員の名前を刻んだ碑が残されています。

イスラム過激派の名前を頻繁に聞くようになったこの頃、結局国内テロ組織による犯行と判りましたが、この場所をターゲットに選ぶということは、即ち最初から外国人が標的だったものと容易に推察されます。

デンパサールの市街地西側、綺麗な夕陽が海に沈むことで世界中の観光客を集めるようになったクタ海岸。そこに有名ホテルチェーンや高級ホテルが軒を連ねるようにひしめき合い、巨大なショッピングモールが賑わいを見せるこの場所がテロリストたちの目標に選ばれてしまったというのは、逆説的ながらそこが人気でも知名度でもNo. 1リゾート地だったからかもしれません

インドネシア人の優しい気質、マナーの良さは来てみればすぐに実感できます。街じゅうに停められているバイクの大切なヘルメットは殆ど施錠されぬままバックミラーに置かれただけ。そんな治安の良さが自慢だったインドネシア、改めてそんな神の島、平和の楽園が惨劇の舞台に選ばれてしまった事が残念でたまりません。

| 18:32 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月20日

LCCに乗ってみた

日本に乗り入れているLCCの中でもアジア最大とも言われるのがエア・アジアX。価格の安さが何よりの武器・・・・しかし忍耐も準備しないといけないようです。
持ち込める手荷物は7キロまで、厚みは23センチに抑えないといけません。(予約の種類によっては)荷物を預ける為に別途料金が発生、

それならばと荷物の軽量化を図ります。パッキングを始めるところからが旅行ですからね!あれやこれや断捨離して、ついに6kgを達成!LCCのコスト競争とのバトルです。

乗り込んだらテレビもなく機内食は有料です。当然エンタメの類はゼロ。おかげで昔懐かしいライフジャケット装着の実演を見ることができます。
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乗り込む前にポケットには携帯食、エンタメにはニューズ・ウィークが薄くて重宝します。8時半の出発便に乗るには7時半の税関オープンを待たねばなりません。始発で間に合う場所から出かけないと遅刻しそうです。徹夜明けで乗り込んで爆睡・・・・・できる人ならぴったりの選択かもしれません


| 23:09 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月19日

ニッポン先制

日本代表サムライブルー、日本時間今夜いよいよ決戦です。必勝を祈願して御守りを入手しました。
場所は「やたがらす」のお守りが人気 長野、軽井沢にある 熊野皇大神社

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序盤、コロンビアのペナルティで大きなチャンス、香川がしっかり決めて日本が先制点を挙げました。コロンビアは一人を欠いたまま80分以上を戦わねばなりません。ここは勝ち点3を確実に貰いましょう!


是非ラジオの音声も併せてお楽しみください

| 21:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月18日

大阪で震度6弱

今朝大阪北部を震源に震度6弱を記録する地震がありました。午前11時の時点で阪急電車全線と私鉄大手の各線がストップ。阪神高速も全線通行止めです。名神も広範囲で通行できません。関空や神戸空港は大きな影響を受けていない様子ですが南海電車は運休の恐れがあり、伊丹の大阪空港では出発便に遅れがありそうです。

これから関西方面にお出かけならご注意を

| 11:00 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月17日

27年ぶりの君が代

ルマン24時間の長いレースも最終盤を迎えています。予選から圧倒的な速さを見せつけたトヨタタハイブリッドの二台、7号者と8号車がTOP2を占めたまま残り2時間を迎えようとしています。

今を去る事30年近くも前、ロータリーエンジンで挑み続けたマツダ787Bは、強力なライバルだったザウバーメルセデスをかわし、この時間帯にはトップに躍り出ていた頃です。君が代の用意がなかった主催者側が音源を探し回って苦労した......というのもウェブや動画サイトのなかった時代なればこその伝説

2年前最終周回で起きたまさかのトラブル、まだまだ油断は禁物です。が今回は二台が安定してほぼ同じ周回数を走行中なので、万が一にも対応できます。
残り30分を切って最後の給油、ドライバー交代はなく中嶋一貴がそのままフィニッシュラインを目指すようです。2年前のあの屈辱を晴らすためにも


昨年はインディ500で佐藤琢磨がまさかのサプライズを見せてくれましたが今度は待ち侘びた吉報が届くのを楽しみにしたいところです

昔は日本でテレビ地上波やラジオの実況生中継もあった伝統のレース、快挙達成の暁にはニュース速報スーパーインポーズを出してくれる局がどのくらいあるでしょうか?

| 19:44 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月16日

こんぺいとう星

P1210163_2HAYABUSA2は着実に小惑星リュウグウとの距離を縮めて居ます。(6/17pm11現在300km)このあと3回くらい軌道を微調整しながらリュウグウに接近、周回軌道に移ります。
そして待望の写メ映像も続々到着!700km手前から写した大まかなリュウグウの姿が見えてきました。

発表します!リュウグウをお菓子に例えるとしたら、・・・・・・「金平糖」でした。

手足を広げた4本足のヒトデにも見えるしウルトラセブンが戦ったような怪獣のようでもあるし・・・自転周期は7時間ほど、これからさらに明かされる詳細にも注目です。

| 20:43 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月15日

WONDER

親子で一緒に楽しめる映画作品、まあディズニーのアニメ作品は大概このカテゴリーでしょう。コナンやドラえもんの映画に付き合わされた親はそれなりに楽しめているのでしょうか⁇

全米でも高い人気で話題の映画『ワンダー /君は太陽』は予告編で明らかなように、顔に醜い手術跡の残った10歳の男の子が意を決して初めて小学校のクラスに登校してからの一年を描いた作品です。男の子を取り巻く友達の中にも敵、味方が生まれ、偏見も消えず・・・・そんな人間関係を軸に親機関係、夫婦関係、兄弟関係、恋愛関係、ライバル関係といったよくある局面を分かりやすくストレートに印象的に描いています。

思わぬどんでん返しや想定外のサプライズもない代わりに安心して親子で楽しめる、『万引き家族』とは違ったタイプの家族を描いた映画です。
併せて舞台となったNYマンハッタンからほど近い近郊やセントラルパークの四季の移ろい、大晦日のタイムズスクエア、定番のデートコース=コニーアイランドといったおなじみの名所も登場します。

さらに子役の女の子からジュリアロバーツまで女優の誰もがチャーミングで魅力的なキャストばかりな事も見逃せないポイントです。

惜しむらくは子供にも分かりやすいよう吹き替え版の導入をお願いしたいといったところでしょうか

| 20:51 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月13日

燃え尽きた日

月以外の惑星からサンプルを持ち帰るという人類史上初の試みに挑んだはやぶさ初代、大気圏突入前に耐熱カプセルを切り離して自らは摩擦熱で燃え尽きた劇的な地球帰還の日からちょうど8年が経ちました。

小惑星イトカワにタッチダウンを挑んだのは、もう今から10年以上も前のことになります。地球帰還までも宇宙で迷子になったり、度重なる故障を克服しての「傷だらけの帰還」でした。
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そして間もなく優秀な二世、ハヤブサ2が小惑星リュウグウに近づきつつあります。すでに1000kmを切るまでの距離に到達し、
(14日時点で遂に700kmまで接近、東京から青森港、姫路城までの距離でしょうか)

これまでより鮮明な写真も届いて直径が10ピクセルくらいになるところまで来ました。イトカワよりも惑星らしい均整の取れた形かもしれません。数日中にはリュウグウのどアップ画像も期待できそうです。

| 21:55 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月12日

気になる二人

6月12は恋人の日、と決まっているそうです。ブラジルでは・・・・そうと知ってか知らずしてか、トランプとキムジョンウンという年齢差ダブルスコアの首領二人がホテルでデイタイムユースのひと時を過ごしました。ご休憩もろくに摂らずお話に興じた様ですが・・・

13日付けの朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」には制裁解除の文字が確かに並んでいた様ですが、他に制裁解除について触れたメディアは此れ迄のところ見当たりません。日本人拉致問題に至ってはトランプ氏が発言した事を明言していますが、その時キム委員長はどの様な反応を示したのか?明確な返答、意思表示はあったのか?現状ではトランプ氏の胸の内に秘められたままの様です。


・・・・・※  〖14日、安倍総理筋が明らかにしたところによりますとトランプ大統領との対話で北朝鮮側が拉致問題について前向きな姿勢を示していたことが判明しました。
これまでの煮え切らない伸展に楔を打ち込む結果となるのでしょうか?もちろん日朝の直接対話も必須になってきます。今後もこのニュースのその後に注目して臨みたいと思います。⦆

具体的な表記のない首脳合意には批判も少なくない今回の歴史的な会談ですが直接対話を実現させたことはやはり、大きく評価しても良いでしょう。圧力と対話を標榜してきたアメリカのシナリオ通りに進んでいると見る向きもあるかもしれません。金ファミリーの中で誰も成しえなかったアメリカのTOPとの直接会談をこの若造が成し遂げただけでも大きな歴史の一歩に違いありません。

問題は背後で様子をうかがっている中国の出方です。北朝鮮の非核化では無く、朝鮮半島の非核化を頑なに主張する辺りもアメリカの態度を硬化させる一因なのではないでしょうか?在韓米軍の今後も含めて米朝のみならず中韓も交えた長期戦に持ち込まれるかもしれません・・・・・・

| 23:19 | コメント(1) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月11日

竜宮めぐり

小惑星探査機はやぶさ2が間もなくターゲットのC型小惑星;リュウグウ(Ryugu, 1999JU3)、に到着します。地球から見た大体の方角は双子座の左下オリオン座に近い側の左下あたり・・・Dsc09693もっとも、今は観測に不向きな方角ですが。まだまだ送られてくる画像では小さな光る点にしか見えませんが大体の大きさが分かるくらいまで接近しています。これから軌道修正エンジンを吹きながら、上空20000メートルの場所までアプローチして行きます。

到着が近づくにつれてリュウグウの全貌も次第に明らかになるものと期待されます。キャラメルコーンみたいだったイトカワと比べてリュウグウはどんなスナック菓子に似ているのか?
今月末の到着後には1年半のあいだに3度のタッチダウン、ローバーの投下など任務をこなして地球への帰途に就く予定です。

6/11日時点で東京鹿児島間くらいの距離まで接近しました。これからだんだんリュウグウ輪郭も見えてきそうです。

| 10:15 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月10日

ホンモノの調和🎹

Imgq9426チェコで生まれたピアノの名器PETROF、
横浜近郊の駅にほど近い私邸のホールに常設されています。今日、鍵盤の前にいるのはチャーミングなピアニスト桃瀬茉莉さん。昨年10周年を記念したアルバム制作を挙行し、今回はそのお披露目ツアーの第2弾・・・・
ラウド・ぺダルを踏んだ時の残響が余計に響きすぎず程よい強さで果てしなく拡がってゆくような独特の優しさを備え持ったPETROFのピアノ、日本ではまだあまり馴染みのない名前ですが、フィンガー・ピッキングしたヴァイオリンの弦の音とぴったり一つの音程に溶けあって完全なハーモニーを生み出す様はそれはもう見事です!
CDのアルバムにはピアノソロで収録されているナンバーもヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを加えると小さなホールながらとてもスケールの大きな広がりのあるシンフォニーを印象付けてくれます。
ピアノの骨格を占める芯材にはヴァイオリンにも使われる木材を使ってあるという説明を聞いて納得。どうりでヴァイオリン🎻との相性が良いわけです。外は台風さながらの大雨でしたが、小さなホールの小宇宙には果てしない音楽の宇宙が広がっていました。

| 18:42 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月09日

32℃

梅雨入りした東京地方、ですが今日は真夏日!一気に32℃まで上昇し意外にも今年初めての真夏日を記録しました。
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早くも台風5号が大東島に接近中、このあと伊豆諸島にも近づく恐れがあり、日曜日からは大雨も予想されています。1年のうちでも予報の極めて難しいシーズン、常に最新の気象情報を活用して下さい。

| 20:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月08日

そして家族になる

目黒区で五歳の女の子が虐待を受けた末に衰弱死した事件。このあまりに理不尽なニュースにやりきれない気持ちで一杯になります・・・・
折しも今日から公開された映画「万引き家族」にも、とてもよく似た境遇の五歳の女の子が登場します。映画は是枝裕和監督の原案、脚本による架空の物語とはいえ、もしも亡くなった女の子が誰かよその人の目に触れることがあり、その人が映画のような暖かい家族の一員であったなら・・・・
どうしても映画に登場する五歳の女の子と、亡くなった五歳の女の子を重ねあわせて見ずにはいられませんでした。
公開の日にこんなニュースが問題になっているとは、監督自身も予期してなかったのかもしれませんが、その偶然の一致には不思議な因縁を感じてしまいます。

物語の展開は謎解きの要素もはらんでいるのであらすじには触れませんが、亡くなった五歳の女の子が、もしも仮に数日間だけでも映画の中のこんな家族と一緒に暮らす時間を持てたとしたら、彼女の心にどんな思い出が刻まれていたことでしょう・・・・・(映画の中ではリリーフランキーや安藤サクラ演じる家族とそろって海水浴に出かけた光景を楽し気に絵に描くシーンが印象的です)
そう考えると、亡くなった彼女がますます不憫に思えてなりません。

今朝のヘッドラインニュースでお伝えしたニュースには児童相談所など自治体側から、県警や警視庁など所轄の警察に虐待の情報を提供する際の基準がないことが問題視されている‥‥という項目がありました。・・・・・今回の東京都のケースでも警察への虐待情報の連絡はありませんでした・・・・・・・・

| 19:10 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月07日

彼女が髪を切る前に

・・・・・どうでもよいことですが我が家のHDDレコーダーが急に反応しなくなり、リモコン電池を替えてもコンセントを抜き差ししても一向に再起動しません。
修理を頼んでもどうせ、録画内容は補償しません、とか言われて返って来るだけなので、ここはひとつしばらくテレビ(映像)なしの暮らしを続けてみようと思います。
今月はショートフィルム映画祭に加えて、注目の映画目白押しだし。どの番組を予約したか、どうせ明日の朝には忘れてるんだし・・・・・・

いつも石原さとみと混同する長澤まさみが、髪を切る前に撮影した映画「50回目のファーストキス」は端的に言えば山田孝之が長澤に惚れる物語。原作はGeorge Wing の"50 First Dates"で2004年作品のリメイク。
長澤は事故の強いストレスの後遺症で解離性健忘=翌朝には前日の出来事を全てわすれてしまう難病の持ち主・・・・・つまり朝、初対面で口説いて成功し、ファーストキスに持ち込めても翌日にはオールリセット、毎日ゼロスタートからやり直し・・・・の繰り返し!!
でも50回ものキスシーンはなく、10回に満たない程度、共演者はひと癖もふた癖もある個性派ぞろい‥‥深刻な病状を扱った映画ながらコミカルなタッチで楽しませてくれます。舞台はハワイ、というかハワイが主役みたいな映画で劇中に登場する記念写真にはおなじみの観光スポットが多数登場します。

案の定客席の9割9分は女性客、自分のほかに長澤まさみ目当ての客は見当たらず、最後には山田が涙を流してめでたしめでたし。最近になって髪を切る前の長澤まさみを堪能できる映画はこれに限ります。

| 19:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月06日

プラダ シルバーライン

今大屋根プラザには古めかしい感じの地下鉄車両が乗り入れを開始して‥...いるのではなくプラダのポップアップストアが開店中です.NYの近郊路線を走っていたようなステンレスカラーの車体はストリームラインとも呼ばれる20世紀半ばの流行デザインです
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これが結構贅沢な造りになっており、赤で統一された車内デザインも一見の価値ありです。
もちろんプラダ製品の販売もあり、リュックと同じ形をした小さなポーチなんか、思わず毎日使いたくなるような逸品。あ、お値段は必ず店員さんに確かめてから会計してもらいましょう・・・・




こちらは同じ時代にアメリカを席巻したチェッカー社のタクシーキャブ。70年代までは現役として生産もされていました・・・・プレス技術が今ほど進んでいなかった時代、プロダクトデザインもどこか優しさのこもったほのぼの系のものが多かった気がします

〜 6月19日まで

| 14:43 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月05日

#aroundtokyometro 副都心線

東急東横線渋谷駅の駅舎が地上(の営業)から姿を消して、もうすぐ5年。同じ場所では今埼京線のホーム移設工事がたけなわ。駅前のバス乗り場だった場所にはあれよあれよという間に高層ビルが姿を現し、訪れるたびに光景が激変してゆきます。
%E7%94%BB%E5%83%8F%20009.jpg  足元の明治通りの下には東横線とつながった副都心線のレールがあります。横浜中華街迄所沢球場や森林公園からも一本のレールで直行できる長大な路線・・・・池袋―渋谷間ではJRと並行しているのでバイパス的な役割も果たします。

とはいえ、池袋駅の副都心線ホームは丸の内線ホームのさらに向こう、西武池袋線の地上駅ホームから乗り換えようと思ったらもう一本乗り換える線が欲しいくらいの距離です。
渋谷駅でも山手線からは半蔵門線よりもさらに下の階層迄降りてゆかねばならず、新宿駅に至っては接続駅すらありません。そう、東武・西武線から都心に出たらJRに乗り換えるより副都心線に乗ったまま直行した方が遥かに便利です。それがこの路線の思惑なのかもしれません。

| 13:49 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月04日

ベルリン前夜

日本では平成に改まって数ヶ月、4月からの消費税という新税制にも慣れてきた頃、乗用車販売は物品税が廃止され実質的な値下げとなったことも、折からのバブル経済も手伝って空前の伸びを見せています。同じ頃中国から伝わって来るニュースには気になる動きがありました。

4月下旬以降、大学の構内に掲示された壁新聞をめぐる当局との攻防が顕著になり始めます。やがて政権を批判し民主化を訴えるムーブメントはキャンパスを飛び出し徐々に肥大化して行きます。建設省(現国土交通省)が「測量の日」と決めた6月3日の夜も更けた頃、速報のニュースで伝えられたのは毛沢東の巨大な肖像が飾ってある中国で一番有名な広場周辺で起きていた想像を絶する光景でした。

ネット網もブラウザーもハイパーテキストプロトコルもなかった当時、学生たちの連絡手段は壁新聞とか口コミなどのアナログなメソッドに限られていたはず、もし今の時代ならweiboはじめデジタル伝達手段は幾らでも有ります。上記の事象について調べようと思えば日本にいる私たちは簡単に知ることができます。

しかし彼の地では関連するキーワードもろとも当局によって全て削除されて書き込まれなかった事にされています。当該の日付やその広場から命名された出来事の名称を使って検索しても何もわかりません。この30年、中国の経済も生活水準も驚くばかりの成長を遂げましたが政治体制や歴史教育に関しては驚くほど変わってこなかった、という印象です。

今から30年後の北朝鮮がどのような国家になっているのか?変貌の兆しは伺えるのか?注目の第一回首脳会談まではあと一週間です

| 02:47 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月03日

OVERDRIVE

東大出身と紛らわしい俳優~東出昌大クンが観客動員の鍵となるのが上映中の作品「オーバードライブ」、国内自動車ラリー大会を転戦するラリードライバーの物語です。お客の八割五分は女性ファンなので別に自動車ラリーでなくてもファッション業界モノでも検察官モノでも構わないワケですが、この映画で特筆すべきはトヨタ自動車が全面協力しているところです。車両は勿論、パーツやメカニカルな作業、ライバル車の手配までとにかくお金のかかる設定を大企業がサポートしてくれるのはありがたいことです。

オマケにWRCと呼ばれる世界ラリー選手権も協力してくれて、ふんだんに盛り込まれる実写映像は見逃せません。欧州ではF-1と並ぶ高い人気のWRC、市販車の成績がそのまま販売に直結するだけに各メーカーとも力の入れようが違います。日本車も日産、スバル、三菱などが本格参戦したほかトヨタも再デビューを果たし、現在は映画と同じヴィッツで世界を転戦中です。

そのWRC参戦を目指し国内選手権を戦うのが東出昌大くんの役どころ。イケメンで高飛車なレーサーはいたとしても上位に顔を並べることは稀で、実際は職人肌の地味な性格のトップドライバーが多い気がします。ま、そのあたりのリアリティは置いておくとして劇中に繰り広げられる首都高ラリーは見ものです。
全面閉鎖された首都高12号線を中心に一台づつタイムアタックに挑む様子がCG画面ながら見事に再現されています。実写の車両と違和感のないCG画面のヴィッツが首都高を幅一杯に使って疾走する・・・・現実にはあり得ない光景だけに、ここだけショートフィルム参加作品として出品して欲しかったくらいです。

(劇中のヴィッツは海外仕様の2ドアYARISで、通常は国内販売されていません)

| 11:52 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月02日

THERMOS VILLAGE CAFE

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今、ヒルズカフェではサーモス真空断熱タンブラーで制作したジオラマの小さな村が披露されています。(自由に観覧できます~6月3日の期間限定)
なかなか精巧に作られたジオラマで、見ていてほのぼのした雰囲気が伝わってきます。これは一見の価値あり
巨大タンブラーのフォトスポットではジオラマの中に入れちゃう記念撮影も・・・これはもう、インスタ狙いの企画では・・・・

| 19:29 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年06月01日

6月もあっという間

いよいよ6月、P1210105今年最も注目を浴びるかも知れない大イベントが目白押しです。12日開催に向けて米朝が調整を進める首脳会談。マーライオンをどう活用するか?握手の背景には何を選ぶのか?気になります。

そのすぐ後にはワールドカップモスクワ大会の開幕。西野ジャパン、ガーナ戦の敗北から課題を汲み上げ、3週間で修正できるか?
連日試合の行方から目が離せなくなりそうです。・・と6月もあっという間に終わって今年も半分消化だな・・・・・

| 17:54 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月31日

白赤青紫

Dscf7031_2ヒルズの森タワー前、66プラザには白いペチュニアの花が満開です。遡ること1ヶ月ほど前に植え替えられた様子、選手交代はいつでしょう?
いっぽう、街のあちこちで見かける様になった紫陽花。土中のphゆえなのか紫から紅に変化する微妙な色合いが魅力的です。

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| 18:04 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月30日

また出来ちゃった

319f4d8c305a9d1d8bf9fa6a20fc5df0b1bdf793.jpeg凝りもせずに、またボルシチを作ってしまいました。残った材料と肉、それにビーツ缶やサワークリームも他には活用の術が思い浮かばず・・・・・・どうやら、もうひと鍋余計に作れそうだったのでハウスのあのカレーを味わってみたくなり・・・・・・・箱の説明どおりハチミツをたっぷり加えてあります。

| 01:46 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月29日

錆びない歴史

Dscf9722東急7700系車両、日比谷線でも活躍し、渋谷駅前のアオガエルこと5000系と並んで東急の看板役者だった初期のステンレスカー。今では池上線を中心に活躍中です。
が、来年度はもうその姿を見ることができません。デビュー当時は新鮮な個性だったステンレスカラーも今ではほぼデファクトの存在に。あの頃はウグイス色の山手線にオレンジの中央快速、東海道線のツートーンカラーに、と電車の装いもいまより遥かにカラフルでした。

後から登場したブルートレインも二階建て新幹線も姿を消した今、半世紀も活躍出来たのはステンレスボディーの為せる業。まだまだ頑張れそうな気もしますが・・・・・

日比谷線車両として六本木にも顔を見せた旧7000系、昔は東横線急行電車の主力として、今は通勤の足として本当にお世話になった車両です

| 20:56 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月28日

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レクサスの最新型モデル[LS]、これまでとはガラリと趣旨替えしてアウディやジャガーの様な背を低めたクーペ風スタイルを纏っています。Dscf7014 今このレクサスが積んでいるのは6気筒エンジン。モーターとのハイブリッドなので不足はありません。では、おそらく2020年代後半にも登場する次の最上級レクサスはどうでしょう? まだガソリンエンジンを積んでいるのか?あるいは100%電気で動くクルマでしょうか?欧州や中国の規制にも依りますがひょっとするとガソリンエンジンを積んだモデルはこれが最後と言うことにもなり兼ねません。いや、ガソリンエンジンに次があったとしても、2リッターターボ4気筒で済まされていることは容易に想像がつきます。 Imgq0319_2 多くの場合出資者である後席の住人にはどうでもいいことかも知れませんが、ガソリン車を専門に開発するエンジニアの処遇も気になります。どうせ30年代にはお役ご免になるのが分かっている以上、その身の置き所も心配になります。

| 23:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月27日

蚤取り侍

今度の阿部寛主演作品はとてもユニークな映画です。寺島しのぶ、豊川悦司をはじめ大竹しのぶ、風間杜夫といった実力派が脇を固めるのも魅力なら、裏稼業を命ぜられながらも果敢に「職務」に取り込む実直なキャラクターはどこかテルマエロマエに通じるところもあるようです。
前田敦子がそのイメージを拭い去るような思い切った演技を見せるのも魅力なら、しばしば登場する恋愛シーンで見られる体当たり的な演技も儲けもの感たっぷりです。

最後には思わぬどんでん返しが待っていますが、全くストーリー展開の読めない筋書き。あっと驚く大師匠がぴったりの役どころで登場するところもお楽しみです・・・・・・

どんな映画か想像もつきませんね、参考までに猫も蚤もさほど登場しません。タイムスリップもしなければローマ帝国にもワープしません。ネコの蚤取り稼業は江戸時代に実在したようで、その実態は映画で描かれた通りのもののようです。「この下手くそが!」いつの世もオトコにとってはかなり厳しいクレームのセリフです・・・・・

| 20:04 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月26日

Cyrano de Bergerac

いま日生劇場で上演中のシラノ・ド・ベルジュラックは17世紀パリを舞台とした戯曲です。
Dscf7005今が旬の俳優、吉田鋼太郎の熱演が光る舞台です。冒頭から長ゼリフのオンパレードで、殺陣も重要な役どころ。稽古の大変さが目に浮かびます。おまけにアドリブで麻生大臣のモノマネまで飛び出す器用さも飽きさせません。

武術もポエムのセンスも人一倍優るのに容姿のコンプレックスから気持ちを打ち明けられないオトコの、ひけらかさない美学を最後の最後までこれでもか、というくらい見せつけてくれます。オジサン好みじゃなくても鋼太郎ファンになる女子の気持ちがわかるような気もします。

実在する剣豪作家を描いた物語りのラスト、どんな形で想いが伝わるのか、ダメなのか?巧みな脚本も秀逸です。オトコの美学をこんなにも饒舌に表現できるのは流石に結婚歴4回を誇る吉田さんならではの為せる業ではないでしょうか?

日生劇場にて30日まで

| 19:31 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月25日

完食御礼

初めて作ったボルシチ、今回はナイトクッキングほぼ初体験でもあり、色々と教訓を収集出来た、良い経験でした。Dsc09640お陰様で用意した20皿は完食御礼、曲がりなりにも美味しい、と評価を頂けたのはなによりでした。

それにしても、最初っからガソリンストーブに着火できなかったり、予想外に煮込み時間を要し、第2弾のカレー作りに着手できなかったのは残念。せっかくの宇都宮餃子や焼きそばの火加減も上手くコントロール出来ず悔いを残す結果でした。

しかしながら、一応トラブルも予想して準備したカートリッジ式のコンロが役立ったり、おかわり用に用意したホールトマトの2缶が役に立つなど、初体験にはつくずく冗長性が必要なんだと再認識させられたのも今回の収穫です。惑星サンプルリターンを成功させた宇宙探査機はやぶさの教えです。

前日のテスト着火では問題がなかった某有名メーカーの製品ですが購入28年も経てばトラブってもおかしくはありません。また、同社の製品を買って来年に臨もうかと考え中です。


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2018年05月24日

#aroundtokyometro 南北線

埼玉スタジアムで行われた2002ワールドカップの観客輸送に役立ったのが埼玉高速鉄道、埼玉県の地下鉄です。事実上は東京メトロの南北線そのものです。全駅にホームドア完備、最初からワンマン運転前提の路線です。


Dscf7003
後発の南北線は様々な路線と交錯します。目黒駅で山手線と接続。麻布十番では大江戸線、溜池山王は銀座線のほか、千代田線の国会議事堂駅にも繋がり,と云うことは丸ノ内線ホームまで,延々歩いて移動が可能です(改札を通らず)
まだまだあります。四ッ谷の駅でまたまた丸ノ内線,中央線快速、総武線各駅と接続です。市ヶ谷でJR飯田橋でまたJR、東西線・・・・・方向の違う副都心線以外はおおよそ全てと交差している・・・・かと思えば,日比谷線と乗り換える駅が有りません。
 現在は6両編成の南北線、目黒線、三田線共々工事は10両編成分で完成していますが、今や6両編成は地下鉄でも短い方に分けられます。朝の日常的な遅延と混雑ぶりを見るにつけ一刻もはやく10両化をお願いしたいものです。

| 23:28 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月22日

fresh green

厄介なヒノキ花粉がようやく姿を消したこの頃、個人的には晴れて登山シーズンの到来です!Dsc09672関東周辺でも標高1000mを超えると平野部では見られない様な草花にも出会います。そして木立の中から聞こえるのはこれまた都会では聞き馴染みのない野鳥のさえずり。この写真のどこかに恐らく声の主と住処があると思われるのですが・・・・・・

シャクナゲの花も、今頃見ごろに・・・・Dsc09684_2
黄緑色の出来立ての新緑が初々しく、フレッシュです。5ヶ月後には紅葉も過ぎて落ち葉になっているはず、幾分短い生命をエネルギッシュに生き始めている様です。

| 22:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月21日

Hydrangea

Dscf9726サツキの見ごろを過ぎると薔薇が咲き始め、入れ替わるようにはやくもアジサイの花が目立つようになりました。ちょっと早くない?でもあと、10日もすれば6月です!

近所で見かけたサツキとアジサイの共演・・・・冬物も春物も躊躇なくタンスにしまえそうです。

| 09:45 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月19日

挑戦します

昨年は初めてタイカレーにチャレンジしたアウトドアクッキング。今年はボルシチに挑戦します。学生時代、御茶ノ水の小さな定食屋で初めて口にしたボルシチの味はインパクト大でした。それを今回思い出しながら作ってみることにします。


まずは材料集め、ホールトマトは簡単に見つかりますがビーツを探すのは・・・これが見つからないとミネストローネで終わってしまいます。仕上げにはサワークリーム、売り場が離れているので探すのに迷いました。

あとは野菜を揃えて塩、胡椒を忘れなければ準備完了。出来上がる頃には気温も20度を割り込んでいるはずなので、美味しくいただける条件は揃っているはずです


そして、急に思い立ってハウスのバーモントカレーを仕込んでおいたのはまだ内緒です

| 07:19 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月18日

クマ・バブルの次に来るもの

TED1/TED2 のヒットに続くパディントン1・2、最新作くまのプーさん・・・・ベア・バブル時代の到来を思わせますがウサギはどうでしょう
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映画「ピーターラビット」はあのウォルトディズニーも版権を欲しがったビアトリクス・ポターの原作ですが、CG動画で描かれる立体的なピーターに原作のほのぼのイメージは当てはまりません。日本でも放映されたトムとジェリーを覚えている方ならまさしくあのスピード感、展開です。

冒頭からいきなりミュージカル仕立てで雀達が踊りながら飛び回り、サウンドトラックも盛りだくさん・・・・全編バトルに終始するかと思いきや後半ではおもわず泣かされてお約束のハッピーエンドに繋がる展開。もう、家族連れで出掛けるには文句なし、理屈抜きの優良娯楽作品です。

オーストラリアで撮影されたいかにもイングランドな田舎風景も見どころですが、薄緑色のランドローバーディフェンダー、ショートボディーがことのほか風景にぴったりマッチしているところも見逃せません。こんなサイズなら都内で足代わりに乗り回すのも案外実用的かも

| 08:47 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月17日

魚籃坂商店街

シロガネーゼという呼び名が付くよりも前、白金一丁目あたりは下町の風情を多く残した街でした。Dscf9718
都電の名残が四の橋、魚藍坂などの電停あとに残された商店街が並びます。今から30年以上前、写真の奥手には10階建ての白い大きなマンションがそびえ立っていました。
平成に時代が移り、やがてそれも終わろうという頃、昔から見慣れた建物は本当に数少なくなりました。

目の前の桜田通りは国道1号線、東京駅まで直行できるバス路線もあります。交差点の向こうには昔と同じガソリン・スタンド。その向かいにあった自動車販売店は、もうありません。

白金高輪駅開業までは最寄駅が存在せず、リーズナブルな家賃設定も魅力だったのですが〜
昔、何度も現住所として記した場所は今、私の本籍地として登録してあります。

| 21:08 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月16日

#aroundtokyometro05

史上空前の景気拡大期を経て、地下鉄路線もどんどん増えてゆきます。
千代田線(6000系車両)、明治神宮前〈JR原宿〉駅は=C-03、
有楽町線(7000系車両)、池袋駅=Y-09,
半蔵門線(8000系車両)、渋谷駅=Z-01と
新世代の地下鉄が次々開通します。
有楽町線の目的の一つは丸の内線の補完的役割。池袋から銀座方面を目指します。西武・東武線とも乗り入れし一部区間では自動運転も行われています。JR京葉線の開通まではこの路線で行く新木場がディズニーランドの最寄り駅でもありました・・・・
千代田線は霞が関・北千住で日比谷線と接続します。が、銀座のような繁華街は通らず根津や西日暮里といった下町を沿線に持ちます。
半蔵門線は東急新玉川線と接続し、東武線とも接続します。半蔵門線を名乗るのは他に賑やかな通過駅が大手町くらいしかないためでしょうか?

さて、半蔵門線・有楽町線の永田町駅は銀座線・丸ノ内線の赤坂見附駅と改札内で繋がっていて実質的な一つの駅とみなすことができます。後からこれに
南北線(9000系車両)、目黒駅=N-01」が加わり、その複雑さといったら・・・・
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原則として後からできた路線の方が下の階を通るものですが、ここでは問答無用のようです・・・

| 18:49 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月15日

#aroundtokyometro04

DSCF0159.jpg東京メトロを知り尽くす旅、4本目は・・・・
オリンピックも終わって東京の景色もがらりと変わります。総武・中央線各駅停車の混雑解消のためのバイパス線として計画されたのが、営団5000系電車の走る地下鉄・東西線でした。
初めて当時の国鉄と相互乗り入れを実現、しかし大手町こそ通過するものの、山手線とは高田馬場で交わるのみ。銀座もターミナル駅も通りません。
東中野からは早稲田通り下を進み、飯田橋からは南下、竹橋で東に向きを変えます。快速運転があるのも東西線の特色。路線カラーは水色、都営三田線よりも薄いブルーです。路線記号はT。
総武線に乗り継げば葛西や浦安といったベッドタウンにも直行できる、通勤に主眼を置いた路線ともいえるでしょう。地下鉄博物館が置かれているのもこの沿線です。
日比谷線の3000系から一つ飛ばして5000系車両は当時の国鉄に乗り入れ可能な地下鉄では最大クラスの20m車。この路線だけは混雑解消のための大型ドアなどが導入されたのもユニークです。

実は大手町を境に、当初都営三田線を支線に加える計画があったという話はあまり知られていないようです・・・:

| 20:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月13日

四輪車・事始め

ヤマハスタジアム(静岡県磐田市)のある場所はヤマハ発動機の本拠地でもあります。Dsc_8346
昨年生誕五十年を祝って、相変わらず人気の冷めないトヨタ2000GTですが、生まれた場所はここヤマハの磐田工場です。
本社内にあるコミュニケーション・プラザにもちゃんと展示されています!

戦後、ヒコーキづくりの職場を失われた人材が多く流入したのが当時の自動車業界・・・・ヤマハは楽器製造からヒコーキのプロペラづくり~小型オートバイ製造へと新規参入した、いわば新参者でしたがバイクメーカーとしては世界でもトップを争うブランドに。
展示スペースにはバイクに始まりボート用船外機、ラジコン・業務用無線ヘリコプター、スノーモビル、さらにはリゾート施設で乗り回した電動カートに電動アシスト自転車と様々な機種が所狭しと並びます。

バイクやボートだけでなく自動車用エンジンの量産メーカーとしても大手で、カローラレビン、セリカGT-fourといった人気車種の心臓もヤマハ製です。F1チームの、ブラバム、ジョーダン、ティレルといった有力チームにエンジンを供給したこともありました。
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ゴルフ場のカートも実は先祖に2000GTやF1マシンを持つヤマハ四輪車のプロダクトだったのです!!!!


| 19:20 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月12日

ヤマハ・コミュニケーション・プラザ ②

Dsc_8330ヤマハの製品群の中でもエポックメイキングな製品がいくつかありますが、最もよく知られたひとつに「PAS」電動アシスト自転車の存在があるでしょう。自宅で充電できる電池を載せ、人間の脚とモーターをバランスさせて免許なしでも乗れる原動機付の自転車です。ハイブリッドの乗用車が市販化される数年前の実用化でした。J-リーグとも同い年・・・そう々、ホンダのルーツも自転車に取り付ける補助動力のエンジン販売でしたっけ・・・

PASのネーミングを見て真っ先に思い出したのは原付スクーターのパッソルの存在でした。八千草薫が50ccバイクを乗り回すCMフィルムのインパクトは絶大です。Dsc_8305

軽量安価な2ストロークエンジン+変速機無しの軽量構造。そこまではホンダのラッタッタことロードパルが先行していましたが、ヤマハは女性がスカートでも乗車できるようにと、両足を揃えてフロアに乗せることができるステップスルー構造にしました。ローマでヘップバーンが乗り回したベスパ・スクーターと同じ乗車姿勢が取れます。これが大ヒット!スクーターが日本中に氾濫するルーツとなったのです。女性の免許取得も急増、バイクが趣味という若い女性も急増したものです


| 20:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月11日

Kona アイランド

ハワイ諸島最大の島=ハワイ島のキラウエア火山で現在、火山噴火がニュースになっています。
家屋や車両に被害が出ているほか人気の国立公園も閉鎖が決定。火山見学や天文台観光への影響も心配です・・・





暫くハワイ島観光は叶いませんが、一度飲んだら忘れられない味・・・、世界で1パーセントしか流通してないとされるコナ・コーヒー(豆)をプレゼントにいただきました。

まずは手回しで豆を挽いて携帯用ドリッパーをセットします。繰り返し使用できて、折りたためるコンパクトなドリッパーはスグレモノです。


蒸らしは二度、早めに注ぎ終えて足りない分はお湯を注ぎます。こうすることで余分な苦みを抑えます。

なんとなく土の香りというか岩石から滲み出たような?野性味溢れる味わいはこのKonaだけのもの。
ハワイ島でだけ採取されるコーヒー豆には火山島由来の特別な味わいがあります。ほかの豆には無い独特のコク、香り・・・・
一度飲んだら忘れられない味といわれています・・・・

| 19:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月10日

どよよ~ん

Dscf9711昨日も今日もどんよりとした、ぱっとしない天気でのスタート。東京タワーの先端も低く垂れこめた雲の中・・・時折雷鳴の重低音が響き渡ることもありました。
おやおや、ヒルズタワー前の舗道支柱もあまりの寒さにセーターを引っ張り出してきたんでしょうか?何だかあったかそうです。でも、週末の予想最高気温は真夏日一歩手前・・・冬と初夏の装いでタンスの中は大混乱中です・・・・
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フランス出身の女性テキスタイルアーティスト、マグダ・セイエグの手によるアート作品。アジアでは初公開だそうです。〜5/27日迄

| 10:15 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月09日

恋人じゃぁなかったの?・・・

5月の爽やかな新緑と、静かなコーヒータイムを求めて、完成間も無い頃の関越道を軽井沢目指して走った遠い昔から、もう何十年にもなるでしょうか。すでに何十回と往復し、その都度お土産も買い込んできたと自負する私ですが、こんなお土産にはお目にかかったことがありません・・・

「チョコサブレクッキー」
軽井沢の     変人  ?

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Imgq9425関西ではお約束のウケ狙い商品を装った、手の込んだ偽装工作のようです。でもいったい誰の作品?謎は深まるばかりですが見事な出来栄えにしばし、見とれてしまいました・・・・・
あ、味の方は私が保証します!

| 14:56 | コメント(4) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月06日

完璧な空

大型連休の締めくくりは、TOKYO M.A.P.S
Dscf9709二日目のステージも16時を回り、J-WAVE STEP ONE (@stepone813)でおなじみ:寺岡歩美/SUGAR MEの登場です。
透き通った、甘いキュートな歌声はステージを駆け抜ける5月の爽やかな風、そのもののようです。
でも、本当を云えばリハーサルで披露してくれた♪loving you が出色の出来栄え!!Minnie ripertonにも負けないくらいピュアで澄み切った高音の美しさはボーナス・トラックを手に入れたような役得でした!!

けやき坂も暗くなりかけた頃、ステージがカクテル光線に彩られて明るく浮かび上がって...いよいよBONNIE PINKの登場です♡ 出産を経て、気が付けば、3年ぶりのステージ!!ミディアムテンポ、スローなバラードを織り交ぜながら残り時間も迫って・・・・

ブルーグレイの夜空が星空と入れ替わりそうになる頃、ちょっとテンポアップして - Tonight, the Night♪、そしていよいよラストの曲目になってしまいました・・・・・ここまで、ヒートアップして、あの曲を聴かずして帰るわけにはいきませんね!

もちろん「パーフェクト・スカイ」で締めくくりです。ボニ―・ピンクの楽曲との出会いがミュージシャンへの道を開いたと語るプログラム・オーガナイザーの水野良樹さん(いきものがかり)、憧れのご本人を前にかなりエキサイトの様子・・・・ここでナビゲーターの藤田 琢己さんが素敵なムチャブリをして、BONNIE PINK with 水野良樹(guiter) のサプライズ・セッションが始まります。

曲はHeaven's Kitchen/水野さんは彼女の1m下手側でリードギターを熱演!アルバム・バージョンよりもさらにロックテイストの強い仕上がり・・・・・やっぱりライブの迫力です。臨場感が堪らない・・・・・
見逃した人は後悔してください・・・・でも、今週のSONAR MUSIC (@SONAR_MUSIC_813)ではステージの模様をお伝え出来る予定です。こちらも是非お聞き逃しの無いように!!


| 21:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月04日

もうすぐ開店

JWAVEリスナーズマーケット、本日も間もなくスタート!NEWSROOMも出店準備中です! 05341b1de1bd8130502ee87bdf02fd979527e9d6.jpeg (写真は2017)

金曜日はデスク、吉田が出店いたします。
おや、ニュースルームにも幟旗が!
開店は10時から〜お待ちしています♫

| 09:12 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月03日

shibuya2020

ここの所、訪れるたびに目まぐるしく光景の替わる渋谷駅周辺、
それもそのはず。東横線地上駅が姿を消してから、もう5年にもなるんですから
ホームがあった辺りにはあっという間に高層ビルの骨組みが組みあがり、あたりの景色を一変させます。

Dscf9707真下を走る銀座線ではこの連休中に区間運休して大規模な工事が行われます。渋谷駅手前で地上に出る区間のレールを大きく迂回させて新しい渋谷方面降車専用ホームを作ろうというもの。
こんな短時間にレールの移設、ホームの仮組やら配線やら安全点検やらを全て終えてしまおうというのだから日本の技術は流石です!
ちょっと目を離したすきにまた、景色が違っているかもしれません。

| 18:08 | コメント(1) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年05月02日

suoicodilaipxecitsiligarfilacrepus

suoicodilaipxecitsiligarfilacrepusを逆に読むと
supercalifragilisticexpialidocious・・・・・・
Dscf9690渋谷ヒカリエで公演中のメリーポピンズ、平原綾香Ver.に続き濱田めぐみVer.も観てきました。個性的な平原流とは違って、四季で様々なミュージカル主演を経験した濱田Maryは、どことなく映画のジュリーアンドリュースを彷彿させる、映画版に忠実な印象です。
やり手銀行マンのバンクス氏もどこか、⒛年もかけて原作者を説得しこの物語を映画化したウォルト・ディズニーその人を思わせるような印象・・・・
思わずリズムをとってしまう、おなじみの名曲の数々は、どれもポップでポジティブでリズミカルなディズニー・クラシックの定番中の定番。時代を経ても全く古さを感じさせません。
古さといえば・・・、親子のコミュニケーションやワーカホリックのお父さん、ゆとり教育、格差社会や差別問題などなど、今の時代でも同じように語れるテーマはどれもこの作品が未だに大きな価値を持ち続けていることを物語っています。
映画公開から半世紀以上、舞台上のリアルな世界で繰り広げられるマジカルな場面は古くからのファンにも、きっと驚きをもって受け入れられることでしょう。

東急 THEATRE Orbにて公演中、7日まで

| 05:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月29日

#東京カメラ部

Dscf9704大型連休中、渋谷ヒカリエでは今年も#東京カメラ部の作品展が開かれています。   
JWAVEも「WOW!TOKYO」キャンペーンの3月のテーマ「PHOTOGRAPH」をテーマにフォトコンテストを実施。6000通以上の応募の中から選ばれた「東京カメラ部賞」受賞作品を展示しています。

インスタグラムをはじめ,SNSなどで公開される写真は有史以来例をみない膨大な数、その中から秀作を選び出そうというのですから気の遠くなるような作業です。選ばれる写真もそれだけ、ハードルが上がって選りすぐりのものばかり、という理屈。どの写真も目を奪われるようなアイディアと驚きに満ちています。

今年の写真で目を惹かれたのはブライダル写真というジャンル。嫁を被写体に選んだ作例もチラホラ見かけるようになりましたが・・・・・・、美しい嫁が羨ましくてたまりません。

| 19:43 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月28日

準備!玩的人・壱

完成、公開がペンタゴン・ペーパ―と前後したスピルバーグ監督作品
Ready Player Oneは突っ込みどころ満載の話題作です。
何といってもこの映画を心底楽しめるのはやっぱり、リアルタイムで1980年代を経験した世代でしょう。作品を彩る昭和50年代のポップスヒットの数々・・・・ヴァンヘイレンの傑作JUMPと共にスタートし、プリンスの I Wanna Be Your Lover※、Tears For Fears の Everybody Wants To Rule The World、果てはビージーズの名曲ステイン・アライブでフィーバーしちゃって、〆はホール&オーツのYou Make My Dreamsで一丁上がり!どれもJ-WAVE開局までの10年にヒットした曲ばかりです!

簡単に言ってしまえば映画そのものがひとつの壮大なゲームストーリーになっていて三つの鍵を拠り所に巨大たまごっちを手に入れるまでの冒険記録です。
舞台は2045年の貧民街、人々はヴァーチャル世界での幸せに溺れて暮らしています。
22年後の架空の世界ながら80年代のアイテムが続々登場します。ルービックキューブ然り,ATARI社のテレビゲーム然り・・・・・ゲーム文化そのものが80年代に形成されたといってもいいでしょう。
物流は3モーターのドローンが担い、人を運ぶ乗用車は三菱と日産のEV(なぜか2010年型)のみ。20世紀から走っているオンボロのトランジットバンが現役なのが不思議です・・・

まだ想像できない?では
ロバートゼメキス監督の名前やデロリアンDMC12が登場、フロントグリルのLEDを見てナイトライダーのKNITE2000(特撮用ポンティアック・トランザム)を思い浮かべたなら今すぐ劇場に直行すべきです。

リアルの現実とヴァーチャル社会の対比が映画のテーマとなっていますが、個人情報の漏洩や、ワンマン経営者に頼ることのリスクと株価の乱高下・・・・最近話題になったSNSをめぐる諸問題に置き換えて考えてみるのも面白いと思います。

※土曜日のフルーツマーケット、2曲目(15:07~)でオンエアされています.Radiko・タイムフリーでも、ぜひどうぞ

| 06:52 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月27日

DNA

いま森美術館で開催中の
Dscf9685
建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの. 世界が魅せられた日本建築、その本質に迫る!
今、建築の現場ではベテラン職人のスキルを継承する後継者の減少が問題視されています。一度途切れたらそこで終わりの技術の伝承・・・

会場内で動画が公開されていた駒沢体育館の建築風景。鉄骨をくみ上げる職人の一人は真っ赤に熱したリベットを職人に投げて渡し、これを職人がバケツよりも小さな入れ物で受け取ります。高さ数十メートルの現場で!
まるで神業かサーカスのようなこんな手腕がなければ完成しなかった駒沢体育館。他にも大阪万博の東芝IHIパビリオンに使われた正四面体/テトラポッドの幾何学的デザイン。その合理性、美しさ、奇抜さは今見ても感動的ですらあります。

伊勢神宮では二十年ごとに宮地(みやどころ)を建て替える式年遷宮という伝統が残されています。社殿そのものを残すよりも建築にあたる職人の技を継承するための賢い伝統、一度たりとも途切れたら伝統の継承はなりません。

土俵に女性を上げない伝統とはわけが違います。技術の伝承は途絶えたら取り戻せない大切な遺産です。そんな大切な伝統について改めて考えさせられた展示でもありました。
~ 9.17(月)まで開催中

| 10:22 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月26日

#aroundtokyometro03

 小学生の頃からの日比谷線好きとしては営団3000系車両=通称マッコウクジラのことに触れずには居られません。94年頃までは古巣の日比谷線を走り続けたあと、長野電鉄に売却されています。P1160134_2
 オールステンレスの錆びないキラキラなボディは塗装の必要がない斬新なものでした。路線カラーもシルバーで、Hがイニシャルです。中目黒がH01で六本木はH04.運転席のガラスはサイドまで回り込んだパノラミック、天井までの三次元カーブを、マッコウクジラと呼ぶ鉄道ファンも現れました。

 日比谷線はそれまでの銀座、丸ノ内線とは違い、上野以外の大きなターミナル駅は経由しません。そのかわり、初めて私鉄との相互乗り入れの計画を進めていました。
 いっぽうで、厄介なことに麻布十番あたりでこの地下鉄建設に反対運動が持ち上がります。広尾駅の先、霞町交差点で六本木通りへ右折、六本木駅からは外苑東通りへと右折、飯倉を過ぎて、神谷町の駅の手前でまた左折・・・・目をつぶっていても現在位置が判るくらいスピードを落として急カーブを徐行してゆきます。

 お陰で麻布十番は港区の僻地と云う有り難くない称号までいただきました。その分家賃も安めで、部屋探しには好都合でしたが・・・・・
 さて、銀座からは銀座通りを銀座線、東銀座では都営線が昭和通りの下を走っていますから、日比谷線はさらに遠くの新大橋通りでようやく左に向きを変え上野を目指します。東京駅からはやや離れて八丁堀駅がのちに京葉線と結ばれます。さらに上野を経由して北千住へと、比較的下町っぽい、地味な街並みを行くところは港区あたりと比べると好対照です。

東武線に乗り入れ、乗り換えなしで東武動物公園まで行けるほか、遠く日光や鬼怒川方面へも乗り継げる・・・・仕事でなければ思わず遠出したくなる路線ではあります。

| 12:20 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月25日

衣替え?

東京でも真夏日一歩手前を記録した今週、週明けには季節が逆戻りしたような冷たい風。慌ててちょっと厚めの冬物を引っ張り出して・・


・・ヒルズ森タワー前の「66プラザ」にある見慣れたクモのオブジェ(フランス出身の女性アーティストが制作した「ママン」)も毛糸の厚着で備えているようです。
これって初の衣替え?

実はテキスタイルアーティスト、マグダ・セイエグの手による立派なアート作品。アジアでは初公開だそうです。〜5/27日迄

参考までに韓国、ソウルなどにもこのママンがあるって知ってましたか?是非画像検索、もしくは現地で確認してみてください

| 09:54 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月23日

4時59分

今日から東京の日の出の時刻は4時台に!ついこのあいだ桜が開花して春分の日を迎えた、と思ったら確実に夏に向かっている様です。東京も真夏日一歩手前の最高気温を記録した他各地からは続々真夏日の報告が!
さて今週一週間もまたまた重要なニュースが目白押し、週末のハリルホジッチ前監督の記者会見にも関心が集まりそうですが同じ27日はいよいよ注目の南北朝鮮首脳会談!

最近ニュースのライブストリーミング配信を24時間配信し始めた韓国KBSやMBC,YTNなど民放テレビ・新聞各社の報道ぶりも目が離せない1日になりそうです。
6月にも開催が予想されるアメリカ北朝鮮の歴史的な首脳会談に向けて既に本格的な擦り合わせが始まっていることも判明、会談の成果に期待が持てるのか否か?日本にとって実のある結論が一つでも導き出されるのか?
金曜日以降様々な推測ニュースも駆け巡りそうです。

| 02:32 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月22日

J-WAVEナビゲーターのおすすめスポットを紹介

J-WAVEが今月プッシュしているキャンペーン「WOW! TOKYO」では東京メトロのこんな小冊子を用意しています。
Dscf6030
拡げてみると、東京メトロの路線図とJ-WAVEのナビゲーターがずらり・・・・
各番組のナビゲーターがお気に入りの駅とオススメSPOTをご紹介!
普段、行きつけのお店を東京メトロの路線図別にレコメンドしています。

ニュースルームでは鹿内アナウンサーがけやき坂にある、シェフとも顔なじみのお店をご紹介。

キャンペーン期間中、紹介された一部のお店でも「AROUND METRO MAP」を配布中です!
WEBでもご覧になれますよ

WOW! TOKYO 2018.04

| 04:44 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月21日

きょうはRecordstoreday

Dscf4005きょうはBスタジオにもレコード・プレーヤーが持ち込まれ、レコード音源をオンエアしています。
「33回転って、何なんですか?」・・・・突然、想定外の質問を受けました!

そういえば、まだビデオレンタルやレコードレンタルという業態がなかった70年代、小石川にある図書館で新譜のLPレコードの貸し出しをやってるらしいぞという情報を聞きつけ、毎週のように小石川通い・・・・当時といえばピンクレディーが、ヒットチャートを席巻していた頃。、全米では一枚のサウンド・トラック・アルバムが空前のヒットを記録しておりました。
映画「サタデーナイトフィーバー」のサウドトラック・アルバムです。
ビージーズのステイン・アライブがこの映画だけでなくディスコ・ブームの代名詞のようにも扱われました。他にもこのアルバムからイヴォンヌ・エリマン /Yvonne Elliman「If I Can't Have You」などといった名曲の数々も生まれ、ギブ兄弟のビージーズに加え弟のアンディー・ギブも負けじとばかりにソロ活動で1位を連発しました。
プロデューサーのロバート・スティグウッド (Robert Stigwood)は、半年にもわたって自身の製作したアルバム/レーベルがヒットチャートの一位を独占し続けるという前代未聞の記録を打ち立てます。

もう、ディスコ熱にうなされたような熱狂の時代から早いもので40年!あれほどの勢いで音楽業界を塗り替えたブームはビートルズを唯一の例外とすれば、ほかに思い当たる例がありません。

| 15:30 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月20日

グラビアデビュー?

Imgq9420グラビアアイドルランキングに激震・・・・・・・は起きないかもしれませんが,身近にいる女性がグラビアデビューを飾りました。それも写真通が愛読している日本カメラ。アサヒカメラと並ぶ専門誌の双璧です。見開き4ページの大特集。ニュースルームでも過去に読者モデルとして何人か登場したことはありますが、カメラ雑誌では一流のモデルさんでもなかなかコレだけのページ数は貰えないものです。

ほかにも巻頭を飾る特集として長崎の軍艦島、路面電車の特集、そしてキャノンEOS-Kissの四半世紀を振り返る特集など見所盛りだくさんです。
フィルム・アナログ時代の750~KissⅢに始まり、今も使用中のKissXシリーズまで何台か所有していたので懐かしさもひとしおです。入門機ながらEOS1にも肩を並べる機能の多さには驚きます。

参考までにレイチェル・チャンさんの撮影機材はニコンD850です。フルサイズ一眼レフの人気モデルであることは云うまでもありません・・・・

| 02:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月19日

XC40

Imgq9414ボルボの最新モデルXC40は、これまでとは一味違ったデザインテイスト。これまでのボルボとは違います。サイズはちょっと背の高いゴルフ・クラスといったところ、今後日本でも頻繁に見られるかもしれないモデルです。
20年以上前まではボルボといえば直線的なデザインがトレードマークでもありました。日本のワゴン・ブームに火をつけたとも。フォードの傘下に収まった頃からは実用一本槍のデザインも少しづつ変化します。高校時代、理系クラスにいた背の高い勉学一筋だった女子が同窓会で再会したら目を見張る美女に成長してた・・・みたいな??

リーマン・ショックを経て大資本の縛りがなくなると、一層ボルボらしさに拍車がかかりました。電子装備を駆使した衝突予防安全装備はスバルと並んで世界でも一~二を争うスグレもの。北欧生まれのプレミアム・カーとして世界の注目を集めているのもうなずけます。

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2018年04月18日

southwest737

小型機、ローカル路線が主力のアメリカ、サウスウェスト航空といってもあまり馴染みはありませんがボーイング737は半世紀も前から飛び続けている世界で最もポピュラーな旅客機です。が、今朝のニュースを見て、また飛行機が怖くなった人がいるかもしれません。

17日(9年前あのサレンバーガー機長が飛び立ったのと同じ)ニューヨーク・ラガーディア空港(LGA)からダラスへ向かっていたサウスウェスト航空=1380便が高度1万メートル付近を巡航中左主翼の第1エンジンが突然破損して破片が20列目あたりの客室窓を破壊。窓側に座っていた女性が身体を吸い出されそうになり、死亡したという痛ましい事故です。
女性は乗り合わせた消防士、周囲の乗客らの必死の努力により機内に戻され、すぐに元ナースも加わって救急救命の措置を受けましたが、破片を頭部に受けたごとが原因で死亡しました。

そうこうする間にも機体は急減圧から乗客を守るため、急速に高度を下げますが一時は左に40度もバンクするほど難しいコントロールを強いられました。操縦していた女性機長(元海軍・F/A18パイロット)は「エンジンはまだ一つ稼働中よ」と冷静にフィラデルフィア国際空港(PHL)滑走路に緊急着陸を成功させました。

報道された写真を見ると、エンジン最前列の大型の羽根=ファン・ブレードを覆う外側のフェアリングがほとんど残っていないことがわかります。部品の一部は飛行ルート直下のペンシルベニア州 Bernvilleにて発見されています。
近年のボーイング737は比較的小型に属するターボファン・エンジン(CFM56)を搭載していますが、昔の737に比べるとはるかに大きな直径1.55mのファン・ブレードを持っています。飛行に必要な推力の8割以上はこの部分が生み出しています。その一枚が高速回転中(最大で毎分5200回転!)に破断したらどうなるか・・・・・もちろん遠心力で外側に飛び出し、フェアリングを突き抜けて直接、胴体を損傷する危険さえあります。今回は破損したフェアリングか、ファンブレードのどちらかが直接窓ガラス(二重のアクリル製)の一枚を壊し不幸な一人の乗客を死に至らせたと考えられます。

高高度を巡行中のエンジン事故は滅多に起こるものではありません。が、最近は急増する航空需要に加え、機体の老朽化。メンテナンスの省力化、さらにはコストダウンも手伝ってじわじわと増えているような気もします。サウスウェストの同型機では昨年もファンブレードの破談報告が一件あります。
間違っても日本の航空会社にだけは同様の事故を繰り返さないよう、まずは整備点検の徹底をお願いしたいところです。

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2018年04月17日

#aroundtokyometro02

東京メトロのルーツを探って丸の内線を振り返ります
渋谷〜新橋、新橋〜上野間で銀座線が生まれたあと,東京駅と池袋・新宿を結ぶ路線が計画されました。東京一の繁華街、銀座を通り東京と新宿を結ぶ,しかも霞ヶ関はおろか、国会議事堂の真ん前にも駅を作ると云う何と言う大胆な路線。
・・・・・が,戦前からの計画は戦後十年も経ってようやく結実します。
※地名の丸の内は1970年の町名変更以来「の」ですが丸ノ内線は旧表記「ノ」をそのまま継承

Img_5660沿線には上智、東大などもあり、山手線のはるか外側の住宅街まで路線が続くのも、銀座線にはなかった特色です。路線カラーの赤は初期の200系車体色のもの,白い帯にサインカーブと云うデザインは戦前にはなかったファッショナブルなものでした。荻窪に住む国家公務員さんが霞ヶ関まで通勤し、早退して後楽園球場で巨人軍に声援を送ったあと、夜は銀座・新宿で飲んでから自宅に直帰,と云う用途にピッタリです。
 荻窪〜新宿間は国鉄(当時)と違って青梅街道の地下を進みます。中野坂上で支線を持つのも特色。新宿駅北側の大ガード下でJRと交差、新宿御苑を過ぎると四谷までほ新宿通りの下をすすみ、赤坂見附では先に完成していた銀座線とホームを共有。実は線路も乗り替え可能で,隅田川花火大会などでは銀座線の列車が丸ノ内線に乗り入れる特別列車が運行されました。(良く似た2つの路線ですが丸ノ内線の方が微妙に大きく,乗り入れ出来るのは銀座線車両のほうだけです)
 銀座線、丸ノ内線の車体だけは小ぶりでパンタグラフもなく、トンネルも低くなっています。地下鉄のトンネル工事には二つの方法があって、山岳トンネルのように真横から馬蹄形の穴を水平に掘りすすめるシールド工法、上から道路を掘り下げて、埋め戻すのがオープンカット工法。当然こちらのほうが技術的・予算的にも容易です。パンタグラフがない代わりに直流電流は左右の線路と、三本目の第三軌条と呼ばれるレールから取り込みます。もちろん強力な絶縁が必要ですが。
 昔の1000系,200系時代をご存知の方なら、駅に到着前のデッドセクション(ポイント通過)で一旦電気が途切れ,車内が真っ暗になったのも昔懐かしい地下鉄風景の一コマでした。
 霞ヶ関から日比谷公園の真下を突っ切ったあとは昔の数寄屋橋へすすみます。いまは首都高速八重洲線の下で1、2階が西銀座デパートになっているルート。ここは元々江戸城外濠が流れていた水路でした。そこからJRの線路を潜る形で馬場先門下から丸の内へ。東京駅の真下は国鉄が地権者ですから駅を作るなら丸の内か八重洲側、丸ノ内線の名前もここに由来しています。

 国会から後楽園まで,バラエティに富んだ停車駅だけでなく四谷駅ではホームからお花見も可能という,ユニークな車窓風景、淡路町〜聖橋のたもとで一瞬地上に姿を見せて、お茶の水に達しますが、ここでは下から外堀>地下鉄>中央、総武線>聖橋の順に立体交差します。ご存知、昭和なフォトスポットです。
 後楽園で,また地上に顔を出し、大塚では山手線、都電荒川線とも接続するので東京周遊のコースにははずせないポイントです。
 池袋,今や最大級のターミナル駅。地下鉄だけでも有楽町・副都心線がそれぞれに地下ホームを持ち,西武線ホームから副都心線に乗り換えようものならかなりの時間を見込んでおかなければなりません。東京生活になじもうと思ったら池袋駅を攻略するのも一つの自信に繋がったり...‥するかも

| 23:46 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月16日

北欧のテイスト

Imgq9415ネットの世界ではすっかりお馴染みのスポティファイやスカイプ、それにマウスや牛乳のテトラパックもボルボと同じスウェーデン生まれのプロダクツ。今、六本木ヒルズ大屋根プラザではボルボの最新SUVが展示されています。
去年日本のCAR OF THE YEARに輝いたXC60をはじめ,XC90,XC40も揃っています。
Imgq9406

椅子に腰掛けお茶とFika「フィーカ」(有料・カード決済のみ)も楽しめたり、アンケートに答えてトナカイのフィギュアがもらえたり、北欧デザインの世界に浸ってみるのもいいかも。
また、三点シートベルトの体験コーナーもあったりして改めてボルボが発明したこの安全装備の威力を確かめることもできます。
〜22日まで


| 12:48 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月15日

今シリアで

Dscf6032 13日、アメリカがシリア:アサド政権に対して報復攻撃の決断を下しました。シリア側が生物化学兵器を使ったことへの報復だとされています。攻撃の被害を被ったのは男ばかりではありません。女性も子供も多くが戦禍の犠牲を強いられています。
 そんな中東への取材から先日、帰国したばかりの水曜ジャムザワールドスーパーバイザーでフォトジャーナリストの安田菜津紀さんの写真展
「The Voice of Life 死と、生と」が西新宿のオリンパスギャラリー東京で開催中です。
戦闘地域にあっても日常を逞しく、健気に生きる女性、子供、家族の姿を安田さんの視点でとらえたリアルな写真が並んでいます。
期間:2018年4月13日(金)~4月18日(水)午前11:00~午後7:00 最終日 午後3:00迄 (東京都新宿区西新宿1丁目24番地1号 エステック情報ビルB1F)(場所は新宿西口地地下道をすすみ、新宿センターミルの向かい側、工学院大学の隣のビル地下一階です)
木曜休館 入場無料

毎日新聞/4月14日 東京版の夕刊・写真特集「eye」には安田さんの取材記事とカラー写真が大きく取り上げられています。
「傷抱え、この街で生きる ISの爪痕残るモスル イラク」
Imgq9403

毎日デジタルプラス=https://mainichi.jp/digitalplus/  でもご覧になれます

| 09:45 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月14日

しあわせな牛

Dscf6034岩手の県北部を峠に向けてドライブすると、しばしば目にする光景が道路わきの傾斜地でのんびり草をはむ牛たちの姿。広大な北海道とは違って、ほとんど平らな土地を見つけることのない、そんな山間地の牧場にスポットを当てたのが水曜ジャムザワールド、スーパーバイザーでフォトジャーナリスト=安田菜津紀さんの最新刊 「しあわせの牛乳」 (ポプラ社)1,296円(税込)です。文:佐藤慧 写真:安田菜津紀

生涯を牛舎で過ごし、穀物を与えられる近代酪農の乳牛は寿命も短い。で、さっさと解体処理され牛肉に・・・ 自然の草を糧に、厳しい冬も自らの冬毛でしのぐ岩手の牛たちは長いものだと20年も生きるとか。そして、穀物由来では得られないコクのある牛乳を生み出してくれます。が、立ちはだかるのは農協の乳脂肪率基準。クリアしいないと半値で買い叩かれます。この壁をどうしたら克服できるか?中洞牧場の苦悩が始まります

しあわせに暮らす牛たちがおいしい牛乳をもたらさない筈がない!読み終わるとしぼりたての牛乳の味を確かめに岩手までドライブしたくなってきます

| 09:44 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月13日

#aroundtokyometro01

 複雑怪奇な東京の地下鉄網、頭の中に路線図が入っていればどれほど便利か?今ダニガラ携派のワタシはいつも検索無しで、おおよその最短ルートを探します。では,どうやったら膨大な地下鉄路線をアタマにインプット出来るか??
 まずは東京の地下鉄の生い立ちからおさらいしてみます

Img_5658 都心を走る地下鉄で一番長い歴史を誇る銀座線。路線イニシャルはGでカラーは(初代1000系)車体色のオレンジです。
 新橋、渋谷という二大ターミナルを結び、神田、上野で国鉄(当時)と交差する、山手線バイパス的な役割も担っています。虎ノ門、赤坂、青山といったJR駅の無い町には不可欠な存在。上野からの浅草詣でにも欠かせない存在です。 さて、東京に東洋随一の地下鉄が誕生したのは、もう80年以上も昔のこと。一番はやい開業区間は上野浅草間、僅か5分でした。最初の路線は渋谷・新橋間と新橋・浅草間。当初は別々の会社(東京地下鉄道と東京高速鉄道)が2つの路線を別々に運営していて、地下鉄新橋駅は会社別に二つがありました。当時の東京にはすでに蜘蛛の巣のような都電の路線網があって、現在走っている都バスの路線もほぼ昔の都電路線です。そこへ地下鉄で新規参入しようというわけですから、全くの新規路線か、競合しても採算の見込める路線から着手ということになります。渋谷も新橋も大ターミナル駅で、最短距離で結ぶ路線はまだない。浅草は今でも国際的に知られた観光スポットで国鉄(当時)の乗り入れがなかった・・・・・・・・・2社の最初の路線はこうしてスタートします。

 二つの会社は戦後、営団として統合され、渋谷〜浅草間は直結運転されました。不要になった二つ目の新橋駅は、現代の秘境スポットとして注目を集めています。渋谷・新橋間には地上を都営バス06系統が走っていますが経路が全く違います。青山通りを赤坂見附まで進む地下鉄と六本木通りを溜池まで駆け抜ける都バスとでうまく住み分けができっているのかもしれません。

 渋谷を出た銀座線は赤坂見附まで青山通りの真下を進みます。見附の交差点で大きく右カーブしてから新橋に向けて溜池通り下を進みます。JR新橋駅とは厳密に云うと駅北端のガード下で立体交差する形になります。そこからは銀座三越のある交差点めざして中央通り(一部銀座《中央》通り)沿いに進みます。銀座の駅名が付く丸ノ内線の銀座駅ホーム※とはやや距離があるのは丸ノ内線が違う道路の下を走っているからです・・・・・・・(つづく)

※当初の駅名は西銀座。
日比谷線が完成してからはホーム経由で両路線の乗り換えが可能となり、銀座駅に改称

| 10:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月12日

飲み比べてみた

Dscf6018ヒルズのカフェスペースで行われているワインの試飲会を覗いてみました。
普段ワイン選びと言っても数少ない情報しか半判断基準がありません
あまり馴染みのなかったドイツワインを試飲します。
大別するとライン川沿いとモーゼル川沿いの畑の違い、最低気温の差がぶどうの糖度に関わるらしく、より寒い時期に収穫される方が甘い口当たりの優しいモノになるようです。
甘い方がより美味しいのかというとそうでも無く、ちょっとコクのある渋い味わいの方がより、ワインらしくて飽きずに楽しめそうです。

そしてポーランド産のワインも頂いてみます。バーボンの熟成に使った樽で寝かされたというワイン、立ち上る香りはバーボンそのものの苦み走ったスモーキーな風味です。

普段は味も分からずに当てずっぽうなワイン選びしかしていませんが、こうしたチャンスがもっとあればワイン選びも一段と楽しくなること請け合いです

| 22:33 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月11日

Supercalifragilisticexpialidocious

おなじみ Chim Chim Cher-ee で始まるミュージカル「メリーポピンズ」
Dscf6029
いま渋谷で上演中です。主演は平原綾香(濱田めぐみとダブルキャスト)昨夏、キャロルキングの半生を描いたミュージカル「ビューティフル」ではハスキーな歌声を活かして見事に平原流キャロルで魅せてくれた・・・・のが、今度はファンタスティックな本格ミュージカルの世界のミステリアスな子守り役。加えて今回はダンスシーンもふんだんに織り込まれていて準備の大変さは容易に想像できます。
映画版のジュリーアンドリュースとは全く違った彼女の個性がどう活かされているか・・・
圧巻は子供達と言葉遊びに興じる、メリーポピンズの代表的なナンバー"♪Supercalifragisticexpoaridocious "。そして休憩後の後半では、"Step In Time" も思わず頭に血がノボちゃいそうな熱演ぶり。アップビートでダンサブルな迫力に圧倒されます。

他にも時代を超えてハッピーでポジティブな、元気をもらえそうなナンバーが目白押し。今見てもその完成度の高さ、楽曲の個性、新鮮さは比類なき秀作揃いです。濱田めぐみバージョンも今から楽しみです。


5月7日まで東急 THEATRE Orbにて上演中


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2018年04月10日

選手交代

ソメイヨシノの花も東京ではおしまい、チューリップも咲き終わってバトンタッチする様に、今ツツジ〔さつき:皐月)が咲き始めています。


欧米では続々桜が見頃を迎えて、ワシントンDCのソメイヨシノは今がちょうど見頃。全米各地からの観光客で賑わっている頃です。ホワイトハウスでは気の短い首領様がミサイル攻撃の思案中とか・・・・

| 10:19 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月08日

Winston

日本人アーティスト辻一弘さんのメーキャップ&ヘアスタイリング部門アカデミー受賞でも話題になった映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」が公開中です。その見事なチャーチルの再現ぶりもですが、いわれなければそれと気付かせない自然さは見事です。それよりも、戦時下を描きながら殆ど戦場が登場せずゲイリー・オールドマンのセリフが大半を占める会話劇の迫力が見ものです。

20数年後の日本でスポーツ根性ドラマのタイトルにもなったVサイン、実は裏の意味も併せ持っていたのはチャーチル同様私も知りませんでした。さらには連合国の最後の砦としてイギリスがここまで窮地に追い込まれていたことも驚きです。

さて、日本では先に公開された映画ダンケルクですが、今回の映画で焦点となった現場を描いた映画。是非セットで鑑賞したい作品です。欲を言えばチャーチルを先に見てからダンケルクを見ると現場の切実感が一層、増幅されてくるでしょう。(飯田橋ギンレイホールで上映中)エンディングもチャーチルの最後の数分をスキップしてダンケルクを見れば完璧でしょう。

| 10:13 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月07日

続々・新車が来ました

東急大井町線は急行のみ、この春から7両編成にふえています。で、新車投入は久しぶり。Imgq9394カラーもこれまでにない白、オレンジ、ステンレスカラーの異色な組み合わせ。東急線の車両にしては面長な印象でちょっと異端かもしれませんが、田園都市線にも似た形の新型2020系が導入されます.LEDヘッドライトはもはや当たり前、車いすスペースも充実しているほか、防犯上の見地から監視用カメラも搭載されているそうです。限界的混雑の田園都市線を補完する役割も担う大井町線ですが、近年は乗降客数が急増しているとか。運よく新型車両(まだ二編成のみ)が巡ってきたらじっくり観察したいところです


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2018年04月06日

NEWSPAPER CAMPUS

4月6日は新聞を読む日、春の新聞週間に合わせて新聞のPRイベントが開かれています。(二子玉川ライズ:8日まで)
Imgq9402子供の頃、毎週届く小学生新聞が待ち遠しかった事を思い出します。中学の頃には謄写版印刷で学級新聞を真似たゲリラ的新聞を面白半分に発行したことも。
会場内では子供たちが見出しや記事を組み合わせてオリジナル紙面作りを体験できるコーナーもあって、新聞を身近に感じてほしいという切実な気持ちが感じられます。彼らが大人になる頃には電子版の新聞が主流になっているでしょうか?

会場では同じ日付の全国各地の新聞を読むこともでき、ニーズによって一面トップ記事も様々に異なることが判ります。
Imgq9399
端末がなくても、充電不要でワンコインあれば、ちょっと地方に出掛けた時に駅のスタンドで気軽に紙の新聞が買える時代が、まだまだ続いてほしいものです

| 20:15 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月05日

特別な500h

それまで日本に無かった高級車専門のブランドとしてレクサスが産声を上げたのがひとつ前の戌年の頃、あれから日本国内で50万台のレクサスが販売されました。Dscf6024で、記念車として50台限定で販売されるのが一台1500万円オーバーのLC500hです。
ドラマにもなった半世紀前の名車;トヨタ2000GTの価格は当時のカローラざっと5台分くらい。今では2,000万円近い高値で売買されています。
新しいレクサスは将来いくらで売買されるでしょうか??
さて、近年の業界の話題の一つは、10年以上昔の車両をメーカー自らが修復・調整し新品同様にするサービスが本格始動したことです。ホンダNSX、ユーノス・ロードスター,R32型GT-Rといった20年以上も昔の名車たちがいまだに高い人気を保ち続けているのが端緒です。
何千万円もする高価なスポーツカーは一部の熱烈な需要に支えられ安泰ですが、大衆向けの安価なスポーツカーは将来絶滅しているかも!ならば、今お気に入りの車に少しでも長生きしてもらおうという考えが前代未聞のメーカーによるレストア活動につながったと考えられます。
気がついたらお気に入りのクルマが手の届かない高価格車になっていた!なんて事態になる前にお気に入りの一台をキープして置くのも良いかも!

| 18:46 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月04日

PL以来

ことしの選抜も幕を閉じました。終盤戦、激闘が続いた選抜の試合の数々
終わってみれば大阪桐蔭の圧倒的な強さを見せつけられる形となりました
春の連覇はあのPL学園(1981-1982)以来、懐かしい時代を思い起こします
当時の選抜(1984)では岩手県勢として初の四強に進出した大船渡高校が話題となったものです。

そんな大阪桐蔭に今回、敗れた花巻東=(菊池雄星や大谷翔平といったスーパースターを生み出し、一躍全国区の注目校に)
互いに一歩も譲らぬ投げ合いの試合となった彦根東との激戦を制し、大阪桐蔭と共にベスト8に進出。
大谷のようなヒーローも強打者ぞろいでもない平均点のチーム。
結果は優勝校相手とはいえ、予想外の大差をつけられました。
夏の大会に再び姿を見せ、打倒!大阪桐蔭を望みたいところです
Dscf3013_2
大リーグでことし、投打ともに現地を沸かせている花巻東のOBです
日ハムのユニホームも今は昔・・・・(大谷翔平)
大リーグで初本塁打の嬉しいニュースも飛び込んできました!

| 17:28 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月02日

今は「ある」時代

あと1年で平成の歴史も終わろうとしています.JWAVEの最初の30年も最終盤、ちょっと開局前の1980年代を振り返ります。

女性の雇用機会均等法が施行され、女性キャスターがニュースを読むのが当たり前になったのもこの時代。ファミコン、パソコンが生活に浸透し始めるなど、平成のライフスタイルが少しづつ形作られる時代でもありました。いわば平成に向けての助走台だったかもしれません。
ディズニーランドが東京に開業したのが1983年、常にTV視聴率でナンバーワンの座にいたのはフジテレビでした。毎日のように歌番組に聖子・明菜が登場し、同期の女子社員の3割は聖子ちゃんカットでした!

JRもNTTも元は国の所有、さかんに民営化が叫ばれていました。赤字ローカル線の廃止が加速したのも80年代、北海道の幸福駅まで鉄道では行けなくなりました。
ケータイ電話も最初は自動車電話としてスタート、やがてショルダーバッグ並みに小型化され、平成初めには忘れ物ランキングに顔を出すなど小型化が進みました。マッキントッシュという聞きなれないコンピューターやマウスで操作するPCが珍しかったのも80年代。ワープロの第1号機は勉強机一つ分の大きさですが性能はガラ携よりもはるかに下でした。

今から見るとずいぶん不便な生活を強いられていたようにも思えますが、では、そんな時代の青春は楽しくなかった?

ウォークマンやカーステレオで好きな時間、場所にお気に入りの音楽を持ち出せたのも80年代から。当然デートの前日、カセットにお気に入りの曲順でダビングする作業は1倍速です。時間がかかります。でもそんな時間が翌日に向けて夢の膨らむひと時でもありました。
もうあんな時間、繰り返すことはないのかなあ・・・・・

| 16:48 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年04月01日

april

新年度の新しいタイムテーブル(表紙)です。横方向にワイドになってナショナルジオグラフィック誌と同じサイズに。
Dsc_8237
始めの見開きページは一週間分のタイムテーブルが一目で分かるようになっています。しかも久々に中綴じタイプに

radikoのタイムフリー機能では岡田准一君のGROWINGREEDが新たに聞き直し出来るようになりました。聞き逃しちゃった人も是非!

・・・・さて、新しい年度の最初の月、注目は月末に控えた南北・首脳会談。米朝会談を前にどんな成果が生まれるか?生まれないのか?日米首脳会談も予定されており様々な2国間関係が注目を集めそうです

| 00:33 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月30日

守らなければならないもの

新聞社、報道機関には大切にしなければならないものが山ほどあります。

情報源の秘匿~社員の生活~培って来た伝統、それに株主の利益と読者の信頼、いちばん大切な報道の自由とは誰のために何を守るために行使されるべき物なのか?映画ペンタゴンペーパーを見て考えさせられます。

ライバル紙に出し抜かれてばかりの名門紙、起死回生を図った大スクープは一歩間違えば会社の存続や社員の生活も賭けなければならぬほど、リスクに溢れたものです。でも政権を重視するあまり見て見ぬ振りは結局読者の信頼を裏切ることにも繋がります。政権を敵に回し万一機密漏えい訴訟に敗れれば、牢獄すら覚悟の決断です。締め切り時間か迫り、活字が組まれ輪転機には真っ白な新聞用紙がセットされ印刷のゴーサインを待っています。

トムハンクスにメリルストリープ、スピルバーグ監督にジョンウィリアムスの音楽!最強の組み合わせで実際にあった出来事をエンタメ作品としてどの様に描いてゆくのかが見ものです。

これから新聞社、報道機関を目指そうと言う若い人には是見ておいて欲しい作品です。

物語のエンディング、ニクソンを退陣に追い込んだあのスクープの端緒、ウォーターゲートビルが!

これはもう次回作の完成披露が楽しみで仕方あリません!

| 19:46 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月29日

sara smile

高梨沙羅ちゃんが「やってみたかった」 カフェ店員姿を披露してニュースにもなった写真展が今開催中です。Dscf6002

北海道で生まれ育ち、「わずか21歳で女子スキー史上最高のジャンパーの一人として認められた・・・・」(by米NBCニューヨーク)までに成長した過程を捉えた写真の数々

札幌の手稲山シャンツェから夜の街に向けて飛び出した姿は夜間飛行を終えて大通公園に着陸するコンコルドを思わせます。
一画にはVRゴーグルを装着して実際のジャンプ体験を体感できるシミュレーションも!

会場内では淹れたてのセブンイレブン−コーヒー無料サービスも!
...沙羅ちゃんの実家もセブン・イレブンなんです〜

六本木ヒルズ~ヒルズカフェ/スペース. にて 4/4まで開催中

| 19:45 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月29日

シンMIDTOWN

地下鉄日比谷駅を降りてシャンテに向かう道すがら、おなじみゴジラの銅像がシンゴジラに変わっていました。お向かいにあった三信ビルディングの後には日比谷ミッドタウンが完成しています。
マリオンにあったTOHOシネマズもこちらにお引越し。
一階にはレクサスのショールームやカフェがあったりして、待ち合わせ時間も無駄にせずすみそうです。地下鉄とシャンテが新しい地下通路でつながった事も嬉しい発見。映画スターの手形のレリーフもこちらにお引越ししています。

| 11:14 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月28日

暮らしに欠かせぬもの

いつもはPC代わりに活用しているiPad、最近は例のアップデート騒動ですっかり動作も遅くなったものの、このブログの記入を始めスケジュール管理から諸々の検索まで、生活に欠かせないツールとなっています。

Imgq9371が、ある晩突然動かなくなってしまった...
ボタンをどう押しても画面はブラックアウト。充電出来ているかの確認もできません。

もう一台小型のガジェットもあるのでメール受信やアラーム類、スケジュール確認は可能ですがストレージされている膨大な写真の行方は?何日iPad無しで暮らせるか試して見ようと考え、出社して仕事に就くと、朝一番にiPad新型リリースのニュースが飛び込んできました。

これって新型買う運命?

とりあえずうんともすんとも言わぬiPadをアップルストアに持ち込みます。
二つのボタンを10秒以上長押ししてあっさり再起動!事なきを得ました。診断結果は「寿命です」
PCが壊れても痛くありませんがこの種のデバイスがどれほど生活を変えてしまったか思い知らされた20数時間でした。

| 10:56 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月27日

夜会

Dscf4028Dscf4014毛利庭園のさくらも丁度今頃が見ごろ。なので急遽ニュースルームでもお花見見物に繰り出しました。庭園の池に映った桜も見事ですが、ヒルズタワーと並んだ半月とピンクの花びらもゴージャスな組み合わせ。

この日はニュースルームに新たに加わったルーキーの皆さんの歓迎会が催されました。

話題は60年代の学園紛争に始まって平成の始まる日まで、歴史をたどります。一番の若手は昭和の終わった日のことを覚えていません。と言うか生まれていません。新旧の世代が入り混じったニュースルーム、今年は開局30年を迎える節目の年、新しい年度もますますフレッシュなニュースをお届けします

| 02:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月25日

Federico Fellini

五十年以上も前の名作映画「男と女」に登場するのはブリットでもマックイーンがかっ飛ばしたフォード・マスタング。007はもとより、この後もしばしば映画の主役級で活躍することになります・・・・
もしも熱狂的なフェラーリファンの映画監督がいたならば、名画に登場するフェラーリのシーンを片っ端から集めてオマージュした映画を企画することでしょう・・・か。
実際にはそんな映画は数少なく、第一フェラーリ本社が車両貸出にあれこれ注文を付けてくるとあらば実現の可能性は希薄です。

ならばFフェリーニ監督作品の映画ではどうでしょう?実際にフェリーニ作品に魅せられた脚本家のアイデアから生まれたのが映画「フェリーニに恋して」【原題:〜を探して】

アメリカイリノイ州に住む20歳の箱入り娘が就職面談の帰りに立ち寄ったのが試験会場近くの映画館で開催中の。フェリー映画祭。なんとしてでもフェリーニに会いたい一心で彼女はイタリアに飛びます。

英語名ルーシー、現地読みではルチア【ひかり】と言う名前の彼女、よく考えたら髪の色を変えただけでローマの休日当時のオードリーヘップバーンの雰囲気にとてもよく似ています。

そんなチャーミングなアメリカ女子を現地のオトコどもが放ったらかしにしておくわけがありません!ベニスに移動してもローマに来てもそれは同じ。

全編がイタリア観光プロモーション映像のようでもありふんだんに挿入されるフェリーニ作品の映像やアカデミー賞受賞シーンなど、オールドファンには懐かしの場面も山ほど。でも、主演のチャーミングな「ヘップバーン」はフェリーニの何十倍も魅力的なことは言うまでもなし・・・
片っ端から声をかけまくられる彼女の運命やいかに?ハッピーエンドなのか?

YEBISU GARDEN CINEMAにて上映中

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2018年03月24日

武蔵と小次郎

巨人には阪神、大鵬には柏戸、セナにはプロスト・・・・強力なカリスマには必ず最強なライバルが存在したものです。
販売競争でも然り、ウィンドウズにはマック,iosにはアンドロイド・・・・

CBとGSX、いずれもホンダとスズキを代表するバイクの暖簾の一つですが原付125クラスでも両者の看板車種が揃い踏みしました。
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昨年東京モーターショーでも公開されたスズキの125スーパースポーツは単気筒ながらツインカム、ABS装備の本気度が魅力でしたがホンダも負けじとこのクラスに刺客を送り込んできました。
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CB125Rのネーミングから想像するよりも渋いいでたち。ヘッドランプはオーソドックスな大径丸型、一番GSXと似ている点はラジエーターを両脇から支えるような形のフェアリングでしょうか?
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しかし仔細に見て行くとGSXとはかなり違います。まずはカムシャフトの数、スズキはツインですがホンダはシングル、そして価格は10万円ほどホンダがお高め。ホンダのバイクの質感の高さは所有者ならお分かりと思いますが同じクラスで10万近い価格差を納得出来るだけの走りの質を感じることができるかどうかP1200961

こればかりは乗ってみないことにはどうにも判断できません。

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2018年03月23日

モーターサイクルショーはじまる

YAMAHAのヴィーノは50cc原付の中でも異例に長い人気を保つドル箱です。現在のモデルは10年以上前に2ストロークから4ストロークエンジンに代わったのを機にモデルチェンジされた二代目。生産は台湾YAMAHAによる輸入車でした。

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写真は二代目モデル↑
ヤマハがホンダとの協業を発表して動向が注目されていたvino、名前もスタイルも存続することが分かりました。生産はホンダの工場、ホンダ製品との部品共通化も進められる筈です。

...その昔はHY戦争と揶揄されて両社がバイク市場で覇を競った時代がありました。年間100台以上の新型が登場しバイクに跨る女子が急速に増えたのもこの時代とされています。それが今では両雄歩み寄っての......昭和は遠くなりにけり、です


実物を見る限るハンドル周りや特徴のヘッドランプはほぼそのままのイメージで、ホッとします。よく見るとウィンカーの位置や形、シート形状、リアスタイルはこれまでのものと少々違います。どちらかといえば今あるホンダジョルノに近い感じ。辛口の見方をすれば思った以上にvinoに似ている印象。ジョルノと同様、アイドリングストップやグローブボックス、USB充電ソケットも備わる筈で、もしも熊本工場で作られるとしたらくまモンバージョンが出るのでしょうか?
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今日から東京でモーターサイクルショーが開幕します。ひと足先に大阪の開催では昨年比2割近い観客数アップを記録。東京会場でも熱気に期待したいものです

| 22:39 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月22日

そのときドライバーはよそ見をしていた

ウーバー社が自動運転の実証実験中に発生した死亡事故、おそらくはこれが世界で最後の自動運転中の死亡事故とはならないことでしょう。

自動運転を巡る様々な問題は山積していますが、技術的な進歩はともかく、自動運転を受け入れる社会の側も様々な変革を強いられることになりそうです。まずは法整備の問題。そして賠償問題です。

今の段階では車の所有者が賠償責任を負う、という話になっているようですが、そう単純な話でもなさそうです。(今回にしても事故のリスクを承知で実験に臨んだウーバー社の過失なのか、見張り義務を怠っていた管理者の過失責任なのか...)

そもそも、自動運転試験が認められる環境というのも国や地域によって大違いです。日本の城下町のような狭歪な場所ではなかなか認可されないでしょうし、北米のだだっ広い土地では取り締まることすら厳密には出来ないことでしょう。そして、もっと大きな問題は自動運転の性能差です。

自動車各社に加えてIT企業も参入し開発競争が生まれることは望ましい限りですが、性能も手法もまちまち。http:のように統一された書式や基準がないのも問題です。今回の死亡事故の場合、ほかのメーカーの自動運転車だったら結果はどうだったでしょう?

仮に自動運転にも各社で明確な性能差が生じて、それが保険料率にも反映されたらと考えてみます。すると保険料の安い【事故率の低い】メーカー・車種の自動運転車に人気が集まり、収益も上がります。他方で料率の高い車種・メーカーは不人気となり、数が売れません。開発費用の捻出にも影響するでしょう。自動運転の世界でも格差社会の到来が予想されます。

そうなると二つのポイントで問題が起こります。ひところのウィンドウズのように単一のプラットフォームがデファクトスタンダードと化し、他メーカーの追随を許さなること・・・・新規参入は難しくなります。
そして、性能の差が起きるということは開発した当事者にも過失責任を問われる機会が巡ってくるのでは、という恐れです。

良かれと思ってプログラムを書き上げている開発者も人間、見逃しや思い違いはあるものです。仮にA社のケースでは事故に至らなかったのに、B社の自動運転だと事故に至ってしまう・・・・というような結果が出た場合、開発者の責任はいかに問われることになるのでしょう?

この問題には現在のところ答えは出ていません。というか、まだ死亡事故が一件しか起きていないので比較のしようがありません。
自動運転技術が熟成されるということは、実際の事故が起きいることとトレードオフなのか?この問題にも誰かが答えを出してほしいものです。いったん自動運転の実証試験を中断したメーカー以外にもこうした点を深く考えてほしいものです・・・・

| 16:17 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月20日

BOSS

赤ちゃんはどこから来るの?と言った子供の問いには全く答えてくれない映画BOSS BABY
ボスのベイビー字だでもなくベビーの中のボスでもない‥赤ちゃんなのにオッさんキャラというとテッドを思い浮かべますが、あちらはフツーにオッさん。こちらはただのオッさんにあらず、エグゼクティブをねらう奴なのです。

脚本はあのオースティンパワーズのシリーズを手掛けた。が担当、とくれば皮肉やジョークも盛りだくさん。さらには物語り中で鍵を握るのがビートルズのナンバー、ブラックバード。一体これはどの辺の客層狙いなんだ?おまけに盗聴した会話を録音したのはカセットテープ、エルビスプレスリーのそっくりさんネタがあったりCCライダーやバカラックナンバーが出てくるとなれば50歳以上に照準を合わせているとしか思えない構成。

子供に見せたって、若い娘に見せたって、結局我々ショーワの真ん中辺がいちばん刺さってしまうとしか思えない、あとから生まれて来る弟や妹におやの愛情をさらわれてしまう悲哀を描いた感動作でもなさそうで、ツボの映画でsu!

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2018年03月19日

またみたいよう

テレビでしか見られなかった1964東京オリンピックに比べて8回も見学した大阪万国博覧会1970の印象は強烈でした。大阪吹田市の千里の丘に突如出現した未来都市。文字通り国家的なイベントで半年間に6,000万人も入場した記録は語り草です。

3月15日には開会式が催され、今日のオリンピックで見られる様な巨大エンタメの先駆けでもありました。100を超えるパビリオンが建設され、いくつ入館したか友達同士で競い合ったものですが、大部分は閉幕とともに撤去。ごく僅かが地方に譲渡、移転されましたが現存しているものは稀の様です。

現在万博記念公園に残されている太陽の塔もそんなパビリオン群の一つ、当時は大屋根に囲まれていて全貌を拝める様になったのは、実は万博終了後のことでした。内部も展示物の一環で、開幕中は見学待ちの長い列が出来るくらいの人気でしたが、このほど補修工事を経て今日から再び一般公開されることになりました。申し込みサイトがダウンするほどの、ものすごい競争率でした!

大雑把に言うとダーウィンの進化論をモチーフにした様な生命の樹が塔内いっぱいに伸びていて、確かエスカレーターに乗って下から見学する仕組みだったと思います。

これから見学する大部分のお客さんは自分がまだ生まれる前の作品を目にするわけですが、気鋭のアーティスト-岡本太郎のデザインに圧倒される筈です。

パビリオン群の跡地は広い緑地公園と森林公園に生まれ変わり、市民の憩いの場として今も親しまれています。大阪に足を伸ばせば、いつも立ち寄ってしまうお気に入りスポットでもあります。

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さて、当時は上まで昇りきった客をどうやって捌くか?
実は腕の一本が大屋根に直結していたので、腕から外へ出るルートでした。今回の内部公開、昔の様にはいきません。昇りきった客は何処へ向かうのでしょうか?

| 03:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月17日

115

春もダイヤ改正の時期になると大手私鉄では新型特急や増便の華やかなニュースが溢れています。

一方で姿を消してゆく車両も見逃せない存在です。オレンジ色とグリーンの湘南カラーを纏った国鉄115系電車、首都圏では最後までこの魅力的なツートーンカラーを身に纏っていました。最後は高崎周辺の近距離需要をカバーして往年の難所、碓氷峠の発着駅横川にも度々姿を見せていました。
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昭和20年代、颯爽とデビューした湘南電車80系はそれまでの国電にはなかったカラフルな塗装が反響を呼び、その後の中央線や山手線のカラーにも影響を与えたと考えられます。

東京駅ではかつて特急や寝台車に混じって静岡や浜松を目指す湘南電車も見かける様になり、電車が近距離だけの乗り物では無いことを証しました。

初代に続いて湘南カラーを身に纏ったのは急行型153系と近郊型の113系。山岳地帯を走る路線には同型の115系が大量に配備されたものでした。10年前なら静岡県内を走る姿を見かけることも出来ましたが、交流モーターの新型車への置き換えが進み全国的にも希少な存在となっています。

クリーム色に赤い帯の特急型も同様国鉄時代のトレードマークが姿を消してゆくのは寂しい限りでございます。

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2018年03月16日

勝手に宣言

高知や宮崎では開花しましたが靖国神社の標本木はまだまだ。

でも、自由が丘では5〜6輪の開花を確認できました。
(3月16日17時ころ)


ので、勝手に開花宣言させていただきます。

さて、正式な東京の開花宣言はいつでしょうか?
そして予想的中するのは気象協会?それとも気象会社?

あす、あさってのニュースが見ものです!

| 18:20 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月15日

半分経過

殺風景だったヒルズタワー前の花壇に、ようやくチューリップが登場しました





子供の頃、花の絵を描かされるとまず間違いなく最初に描くのがチューリップ、菊の花や牡丹を描く渋いコドモは見た記憶がありません。
今週末には桜も開花しようかという東京、来週になると選抜の開幕、そしてプロ野球の開幕・・・・春がいっぺんに押し寄せてくる感じです。
電車に乗るとはかま姿の女子学生・・・・・確定申告は今日が提出締切り! サッカーのワールドカップまであとわずか3カ月です 

| 07:47 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月14日

The Greatest Showman

まだ自動車社会が訪れる前のNYマンハッタン、すでに人混みで賑わい、高架鉄道をSLが走り回っていた頃、イーストリバーの対岸にある安アパートの屋上では一組の若い夫婦が未来に夢を膨らませていました。

映画The Greatest Showmanは序盤からノリのいいアップテンポの軽快なミュージカルナンバーの連続です。ダンスパフォーマンスも目をみはる出来栄えで、酒場で男二人が酒を酌み交わすシーンですらリズミカルに見事な振り付けで魅せてくれます。

マイケルジャクソンのミュージックヴィデオを初めて見た時の感動に似ている、と言ったら言い過ぎでしょうか?でも、どこかマイケルの全盛期のダンスパフォーマンスにも通じる様な興奮を覚えるのです。最初の1時間、いえ30分だけみて映画館を後にしたとしても損は無いと思います。

お話は絵に描いたようなサクセスストーリーで目新しいものではありませんが今日のシルクドソレイユにも繋がるサーカスアートがこうして生まれたのだと思うと感慨深いものがあります。実話ですから

ヒュージャックマンの歌いっぷりは言うに及ばず妻や娘も親しみの持てる美人タイプで好感が持てます。ミュージカル作品を完成させるまでには選曲(作曲)振り付け、リハーサル、撮影、編集、歌入れと気の遠くなる様な作業の繰り返しが何度も必要になるもので、エンドクレジットにもそのことがことさら強調されていました。ララランドも何度か見ましたが、繰り返し鑑賞するならこっちがオススメ、と断言できる映画です。

| 07:00 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月13日

1レ

本州と北海道が一本のレールで繋がった歴史的な青函トンネル開業日が今から30年前の3月13日。北海道直行の寝台特急列車が企画されたのも当然のこと。

それまでは夜行寝台の終着駅だった、深夜の青森駅=行き止まりホームで最後尾に機関車を付け替え、ブルーの寝台車は三厩方面の海峡線へと向かいます。函館駅でスタンバイしているのはディーゼル機関車が2台。非電化勾配区間も力強く花形特急を引っ張ります。函館発車時刻は午前4時40分過ぎ、昔青函連絡船1便から乗り換えて札幌へ向かった4:40発の釧路行き特急「おおぞら」、4:45発の旭川行き特急「北海」のスジでした。

それも、数年前に新幹線工事と引き換えに姿を消してしまいます。北海道直通の列車は現在、函館北斗までの北海道新幹線に置き換わり、札幌以遠まで行けるのは貨物列車に限られます。トンネルはもともと新幹線前提で設計されており、レールは新幹線用と在来線用の両刀使いができる3本。京浜急行逗子線でもみられる特別な仕組みです。

朝起きて新幹線で函館の昼ごはんに間に合うのも魅力ですが、切符を買って乗り換えなしで朝起きたら札幌駅と言う夢の様な列車がもう一度運行されたら......と願うのは鉄道ファンだけとは限らないと思います。



| 23:30 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月12日

マディソン郡の橋

アメリカ、アイオワ州のドが付くくらいの田舎にあるマディソン郡にある珍しい橋を訪ねてきた通りすがりの専門誌ナショナル・ジオグラフィック誌のカメラマン。立ち寄った先は取材でおと訪れたばかりのイタリア、ナポリから嫁いで来たと言う人妻。家族達はたまたま出掛けており四日間留守。

ご存知、全米が泣いた「マジソン郡の橋」はベストセラーとなってクリントイーストウッドが映画化しブロードウェイではミュージカルにもなった作品です。それがこの程日本初上陸。主演は涼風真世に山口祐一郎と、ミュージカル界の鉄板コンビです。

舞台を彩る音楽はボサノバ風でもあり、カントリーミュージック風でもある穏やかで軽やかなメロディのものが多く、ステージの半分近くをオーケストラに割いた贅沢なレイアウトが音楽重視の姿勢を伺わせます。
エリザベート、マリーアントワネットやベルバラのオスカルといった凛々しく気高く力強いキャラを演じることの多い涼風が、イタリア育ちの快活でチャーミングな女性を時にはコミカルに、時にはドラマチックに演じています。むしろ素の彼女のキャラに近い設定かもしれません。山口祐一郎もミュージカル界に不可欠の存在、相手に不足はありません。偶然の通りすがりの筈がお茶に立ち寄り夕食を共にして撮影に付き合い、シャワーを浴びに立ち寄ったついでに.........

時代設定は1960年代半ば、アメリカ中のティーンがビートルズに熱狂しフォードムスタングがそれまでアメリカ車になかったファッション性、軽快さをウリに大ヒットした頃。だだっ広い地平線しか見えないアイオワから、橋を渡って異文化に目を向けたくなるのも自然な流れ.........アメリカ人好みの結末が待っているかどうか、スリリングな展開とビミョ〜な心理の揺れ動きを巧みに表現する大御所達の熟練の味がにじみ出る舞台です。


日比谷シアタークリエで上演中

| 23:06 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月11日

JR山田線

あの震災後不通になったままの線路がまだまだあります。常磐線は未だに仙台直通が叶わず、震災前には特急運転のいわき・南北分断のプランが提示されていたところでした。もう、上野発仙台行きの特急列車を将来も見ることはなさそうです・・・

三陸海岸を南北に貫く三陸鉄道こそ復旧したものの、中間に位置するJR山田線宮古〜釜石間はようやく復旧工事に着手して、三陸鉄道の一部として復旧する手筈となっています。山田線の由来、山田町はこの区間にあるので盛岡、宮古間の路線名が山田線のまま残るのか?興味深いところです。
山田線の大半は県庁所在地の盛岡と沿岸の宮古を結ぶ100km近い横断鉄道ですが、最近のダイヤを見ると昼間に全線をカバーする列車は数えるほど。乗り遅れたりでもしたら空いた時間で羽田〜新千歳を往復出来るくらいの待ちぼうけです。

ではクルマに乗らない人の移動手段は?というと、これが並行して走る国道106号線を頻繁に走る急行バスがあまりに便利。ノンストップで信号のほとんど無い整備された国道を首都高並みの平均時速で三陸海岸を目指すばかりか料金でもJRを圧倒するため山田線としては勝負になりません。途中から枝分かれする岩泉線は土砂崩れ事故をきっかけに全線運休が続き、とうとうそのまま廃止が決定。復旧費用がかかり、とても採算が取れないという理由でした。そこに襲いかかった2016夏の集中豪雨。岩泉だけでも沢山の犠牲者を出し道路もあちこちで一時寸断され孤立する地区が出来ました。

並行する道路の整備を理由に店仕舞いするローカル線は後を絶ちませんが、その並行道路が寸断されたらどうするつもりでしょう?

確かに乗客数は減少の一途を辿り、増収の見込みは無いに等しい上、減りゆく学生さん達も18になれば間違いなく免許を取り、程なくして自分のクルマを手に入れるでしょう。
経営の見込みが立たない鉄道を営利企業に存続させろというのは酷な話かもしれません。ここはひとつ、民営化を白紙撤回してもう一度国有鉄道に戻す術は無いものでしょうか?11046387_806467299407644_7996978084(すでに引退した急行形気動車、被災前の宮古駅にて)

| 23:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月10日

北の桜守

吉永小百合が結婚、しかも年の差婚で相手はバツイチ。当時の芸能界は騒然としたものでした。映画デビュー以来、吉永小百合の人気と言ったら宮崎あおいと蒼井優、田中麗奈が束になった位の人気スターでしたから......

そんな吉永小百合に岸部一徳、佐藤浩市、阿部寛、堺雅人、日本の映画界には欠くことの出来ない主役クラスを贅沢にキャスティングしたのが公開中の北の桜守です。これだけのキャストが顔をそろえる作品はそう滅多にはない筈。贅沢です。

舞台は終戦直前の樺太に始まり網走を経て1971年の札幌の繁華街、狸小路に新規開店したコンビニエンスストア第一号店に及びます。堺雅人演じる息子の元に母役の吉永小百合がやって来ます。

しばしばインサートされる回想シーでは40代の役を、現代(1971)では60代を演じ分ける吉永さんですが、どちらも違和感なく演じており、さすがは日本を代表するベテラン大御所の本領発揮です。

このところ誰を演じても半沢直樹な堺さんですが、相手役の篠原涼子がいかにも70年代風の懐かしいテイストを上手〜く表現しています。当時の若い女性にはこういうタイプ見ましたねえ〜〜

厳しい北国の情景下でのロケもきっちりこなしていますが、部分的に劇中劇の形で表現しているスタイルは実験的な試みです。撮影経費の節約にも効果的?
CGを駆使して巧みに再現された急行型キハ56車両や全日空ボーイング727をスクリーンに蘇らせたのも見逃せないポイントですが、1971年当時の店頭に並んでいた商品群にも注目です。まだ、カップヌードルは存在してませんので即席麺と言えば......


年老いて認知症も疑われる年頃を演じる様になった吉永小百合に往年のファン、サユリスト達はどんな感想を抱くのでしょうか?

| 23:51 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月09日

2011年3月9日

平日正午のヘッドラインニュースを準備するのはいつもam10時のニュースの送出後、一時間以上がかかります。おおよそ放送の15分前にはほぼ、編集・原稿コピーも終わって下読み、最終確認が出来上がろうかという頃。ところがこの日に限って冒頭の2項目をどうしようかと思い悩んでいたところでした。
正午のニュースはほかと違って頭の二本は30秒前後の長文?ニュースと決めています。その時間までに起きた重要度の高いニュースがここに当てはまりますがいつも二本とは限らないし、重要度の尺度も人によってまちまち。いつも頭を悩ませる問題です・・・・・・が、水曜日のその時間にいきなり飛び込んできたのが地震発生を知らせるアラーム音・・

けたたましく鳴り響く共同通信社発信の警告アラーム、アナウンス音・・・ニュースルームは突然喧騒に包まれます。生放送中のスタジオにも直ぐに情報を伝える一方で、正午のニュースも大急ぎで手直しを迫られます。二人分の仕事をデスクひとりでこなさなければなりません。猫の手があったらコピーぐらいは手伝ってほしいくらいです。
いっぽう、頭の二本で思い悩む必要は無くなりました。地震の速報、詳細で軽く一分オーバーです。すぐさま原稿を書き直して、出来上がっていた原稿と差し替え。難なく必要なニュースを時間までにお伝えできたので内心ホッとしたところでした。

宮城県沖を震源としたマグニチュード7.3の大きな地震、規模としては阪神大震災クラスでしたが震源が離れていたせいか宮城県をはじめ大きな人的被害は報告されずに済みました。宮城県沖の三陸沿岸を震源とする大きな地震は、実は幾度も事前に発生が予測されていたものでした。

それから51時間後・・・・

仕事の前に自宅でゆっくり三時のお茶でもしようかとコーヒーを淹れ終わった時でした。テレビ・ニュースから流れる緊急震度速報のアラーム音。

二日前の宮城沖の余震だな・・・・と思っていました。結構振幅は大きめ、震度5くらいかな?それにしては大きな余震だな、と思いました。でも震源は東北地方だろうし、直下型でない限り家屋に被害はないはず・・・・・・・

そんな甘い考えは、入れたばかりのコーヒーが大きく波打ってカップから全部飛び出してしまう前に木っ端微塵に打ち砕かれてしまいます。コンロの消火を確認し、玄関を開けるとお隣さんが心配そうにこちらを見ています。停車中だった電車の車体が大きく左右に振られています。車庫なので乗客はいません。こんな光景は動画サイトでも見たことありません。三分ほど経ったでしょうか、ようやく想定外の長い揺れが収まったようです。北東方向を見上げるとお台場方向から大きな黒煙が立ち上ってゆくのが見えました。阪神大震災の悪夢が思い起こされます。

こうなると日常生活はいったん中断、直ぐに仕事先に向かうべくバイクのエンジンに火を入れました。


・・・・・熊本地震の時もそうでしたが本振に先駆けておきる前振、あまり大きいとその後にやってくる本格的な揺れの判断を惑わせることにもなりかねません。もちろん余震にしても油断大敵。いつも不断の注意と警戒心を忘れずに。あの日から7年が経っても重要な教訓です。

| 13:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月08日

2015年8月21日

カリフォルニア州サクラメントといえば遠い昔にゴールドラッシュに沸いた街
そこで少年時代を過ごした男子3人組は放課後になると迷彩服に身を包みコンバットごっこに興じるありふれた男の子たち。
やがて転校や進学でばらばらになっても絆は途切れません。うち2人は志願した軍隊に入隊します。

お気に入りの映画フルメタルジャケットのポスターを部屋に貼る、大柄のスペンサーは望んでいた空軍空挺部隊への入隊が叶わず、人命救助部隊で救命訓練や武術などのトレーニングを積みます。
仲間の一人、州兵のアレクはアフガンに駐留中。二人は幼馴染の学生アンソニーをヨーロッパ旅行に誘い出します。ドイツで元留学生の彼女宅を訪問するアレクと合流するまで、オトコ二人のグーダラ・コンビはトレビの泉でコイントスしてベニスで船に乗ってはナンパして自撮り画像をインスタ投稿。アムステルダムで三人が合流し、クラブで踊り明かした挙句には二日酔い・・・・・

と、ここまでならグーダラな三人の若者の成長物語、&ハチャメチャ欧州旅行で終わってしまいます。ところが、計画通り三人が乗り込んだアムステルダム15時17分発TGV(超特急タリス)パリ北駅行きには予想すらしなかった運命が待ち受けているのでした・・・・

クリントイーストウッド監督最新作のこの作品の最後に登場するオランド大統領のスピーチをはじめ、実は列車に乗り合わせた乗客も犯人以外全員ホンモノ!つまりあの日乗り合わせた本人たち、というのは知っていましたが・・・・・・
結末をニュースなどでご存知の方はこの3人のヒストリーを振り返る作品に見えるでしょうし、予備知識なしにご覧になる方はその衝撃的なクライマックスに驚くはず。どんな名優でさえも絶対これ以上のリアリティは追求できないはずです!

分かってはいてもラストの実写映像にはこみ上げる感動を抑えることができません。実際に起きた事件が題材のこの映画、グラントリノと同様、正義を求めるイーストウッド監督の男気を感じさせる究極のリアルな再現ドラマです。


・・・・・書き加えるまでもありませんが映画『15時17分、パリ行き』の話です

| 19:12 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月07日

推奨物件

ほぼ出揃った平昌五輪の写真集・・・・・期間中から早くも登場していたフィギュアスケート特集も含めてそのほぼ全てが表紙は羽生結弦。もう、出版界のプリンスです。
一方あれほど旋風を巻き起こしたのに女子カーリングは見開き2ページがせいぜい。おそらく9割がた編集の終わった段階で銅メダル獲得のハプニング的快挙、どうにもページが割けなかったものと察します。
いっぺんに買う気が失せたところへ、こっちも見てよ!とばかりに一冊のムック本が手招きしています。

手にとってパラパラめくってみるとそれは昔愛読していラジオの雑誌のムック本でした。受信感度の徹底比較、最新機種の紹介をはじめJ-WAVEみなと中継局(88.3MHZ、100w)の電波がどこまで到達しているか?・・・・・これは、もう買う運命です!



遠隔地にある放送局の電波が夜になると電離層のおかげで、たくさん受信できる、釧路の送信所や長崎の送信所から発射された電波でも関東で受信できることは中学時代から知っていました。関西のラジオ番組はRadikoができる遥か昔からヘビーリスナーだったことを思い出します。
春分の日前の今頃だと、早朝や夕刻には東北でも東京の電波をキャッチすることができ、東京でも夕方の北海道のワイド番組を楽しむことができます。

もう、数年前からはRadikoばっかりで、すっかりラジオ受信機を使わなくなりましたが、電池がある限りWi-Fiがない場所でも、電源が落ちてもリアルタイムで受信できるラジオ(手回し発電なら、電池も不要)ソニーの製品は数え切れないくらい手に入れましたがパナソニックに加えて最近は東芝も力を入れているようです。巻末には各社のお勧めモデルが紹介されており、中国製の個性的な製品も含めてまたまた購買欲に火が付いてしまいそうです。

電動工具でおなじみのマキタ製、現場ラジオなんていうゴッツいヘビーデューティーな機種・・・・・昔のBCLマシンに夢中だった時代を思い出してしまいます・・・・

| 19:13 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月06日

GENEVA

春はジュネーブからと申しまして、欧米の自動車メーカーが一堂に新型車を持ち寄るのがこのモーターショー、今年もいよいよ8日に開幕です。

日米を席捲したSUV旋風が、ここヨーロッパでも猛威をふるいつつある様で、目立つのはこうしたカテゴリーの新型車。BMWのニューカマーXー7は他者を圧倒するコワモテの顔立ちがインパクト強すぎです。他にもVW傘下のシュコダがSUVを出展したり、ホンダは新型CRーV、レクサスはUXをお披露目。ボルボXC40がヨーロッパCAROFTHEYEAR2018を受賞するなど、着実にこの大陸にも高足ガニ一族が根をおろしている様です。

一方で電動化の流れですが、本格参戦の狼煙を上げたVWはI.D.VIZZIONを出展。前提としているのは完全自動運転。これが次世代VW製EVの叩き台になりそうです。
同時にワンボックスのCedricも発表、タイプ2の血筋を全く感じさせない新世代のワーゲンバスのコンセプトです。
ポルシェのEV、mission-e crossはおしゃれに改良したマカンの様なデザイン。マカンよりも断然良いかも!実現は意外に早いかもしれません
ルノーEZーGOはもう少し早く開発すれば平昌パラリンピックでデモンストレーションできたかも、台形スタイルのフロントガルウィングドアから乗り降りできて、車椅子でもそのまま乗車できそうなモノフォルムの低い車高が魅力です。こちらも自動運転が前提となります。
インドの巨人軍、TATAはEVisionコンセプトを提示してテスラに挑戦状を叩きつけています。3ボックスのオーソドックスなセダンスタイルは途上国では必須の車形、最高速は200kmphを標榜しており具現化が楽しみです。

そしてマクラーレン・セナGTーRを筆頭にスポーツカーがこちらでは相変わらず元気な事も嬉しい限り。トヨタはスープラの名跡を久しぶりに復活してくれます。出展車は耐久レース仕様を先にお披露目。と言っても中身はBMWの直6エンジンを積むZ4の双子車です。2シーターで、先代80系から見ればダウンサイジングですが、ハチロクと比べてどれほど魅力的かは見てのお楽しみです。
アバルトは124のGTを追加投入。ハードトップルーフはロードスターRFとは違った個性が際立ちます。
さらに、4ドアながらもAMGの新型4drクーペが思いの外格好良く、ことによると日本でも人気に火が付くのではないかと思ったりもします。


※感想には個人差があります

| 21:40 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月05日

three billboard

アカデミー賞作品賞は監督賞とともにシェイプオブウォーターに持っていかれましたが、負けず劣らず人気だったのが主演女優賞を獲ったスリービルボード
実際に監督が目にしたある広告ボードが制作のきっかけになった、言って見ればバイオレンスタッチの作品です。

窓の外に広がるのはノースカロライナ(撮影ロケ地)の豊かな自然。ミズーリ州エビングという名前の鉄道沿線にある小さな町の外れに忘れられていた様な広告板......そこに突然広告主が現れる。

再び注目の映画「スリー・ビルボード」はアカデミー賞のダーク・ホース的存在でした。でも、ちょっと難しいのは人気女優もイケメン俳優もラブシーンさえも登場しない地味なキャスティングに加えて、ミステリーにジャンル分けすべきかサスペンスなのか、それとも社会派作品なのか?

とにかく、警察署長を罵った内容の広告が意外な波紋を拡げ、その帰り波の一つが自分にも襲い掛かってくる......ネット社会の炎上騒ぎを揶揄している様にも見えます〔文春砲で売上アップを図ったのに予想を超えるショックを与えた挙句不買運動につながる......最近もネット社会の思わぬ反応の返り討ちに遭うケースを目の当たりにしたばかり)物語はどんな方向に展開するのか、犯人は捕まえることができるのか?最後まで予断を許さない展開にはきっと誰もが翻弄されるはず。

一向に、解決の糸口が見つからない拉致被害者の帰還問題や人種差別発言、警官の人種差別的な行動を重ね合わせて見ることも出来る......といえば、言い過ぎか?味わいの深い裂きイカやスルメイカの様な映画でした。デートムービーには不向きなのかもしれませんが彼女がディープな映画マニアだったら、きっと話題が尽きることは無いでしょう。誰を連れて行くかにも悩む作品かもしれません。

ラストシーンでアイダホに向かうフォードのワゴンは60年代以降、アメリカの典型的なファミリーカー、元警官の愛車ピックアップトラックもアメリカの国民車的な存在で、懐かしいアメリカののどかな景色もタップリと垣間見られる作品です。

| 11:49 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月04日

謎の微笑KUKAI

予告編を見た時にその女性のあまりの美しさに思わず目が留まったのが公開中の日中合作映画、空海の楊貴妃役の美女。仲間由紀恵の凛々しさと阿木曜子さんの気品、美貌を併せ持った様な女優は一体誰なのか?
一瞬吉田羊の名前が見えた気もしたけどこれは日本語版声の出演でした。整った輪郭は吉田羊だと言われても不思議ではないものの、で楊貴妃の正体は台湾の女優さん張榕容: Chang Yung-Yungと判りました。

遣唐使の時代、長安の都に着いた若き日の空海が楊貴妃謎の死について秘密を探るストーリーになっています。阿倍仲麻呂を阿部寛が演じているのも、張榕容の声を吉田羊が演じているのも一興ですが、染谷将太の一休さんぶりもなかなかのもの。VFXを駆使した歴史ファンタジー大作といった趣の作品です。

が、主役はある意味一匹の黒猫。原題も彼方では妖猫伝 Legend of the Demon Cat. とされています。原作は夢枕獏、終盤で阿倍仲麻呂が楊貴妃に気持ちを伝えることになりますが果たしてその答えは?

どこまでも広がる長安の町並みや建築物のセット、膨大な小道具の数々も見ものですが日中合同で作り上げられたこうしたプロジェクトが成功するか否か、作品の評価とあわせて興行成績も気になるところです。

| 21:04 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月03日

「写真のチカラ 東北の歩み」@ CPプラス

今パシフィコ横浜で写真とカメラの祭典CP+が開催中です。
水曜日JAM THE WORLD 水曜日スーパーバイザーの安田菜津紀さんもトークセッションに登場します。
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岩手の山間地に逞しく伸び伸びと育っている乳牛の話に始まって、舞台は岩泉町から陸前高田へと移ります。

震災から7年が経ちますが厳しい状況はなかなか打開の糸口が見えて来ません

でもそんな環境で逞しく生き抜く子供達の元気な成長ぶりにも焦点を合わせます。
写真の技術が被災地で何の役に立つのだろうか?そんな自らの問いにスライドショーで次々と披露される写真たちが雄弁に答えます。
急傾斜地に育ちながらもストレス無く自らすすんで搾乳に向かう乳牛たちの可愛いい瞳。被災後たった2人の新入生を迎えた小学校の教室と彼等の成長ぶり、7年経っても一家で仮設住宅を転々とせざるを得ない被災家族。どれも、とてもきびしい環境下にありながら屈託無い笑顔が印象的です。淀みなく語る安田さんの話に観客もどんどん引き込まれて行きます。

決して楽しい思い出ばかりでは無かったと語る岩手でのエピソードですが、報道写真とは違った視点から安田さんの優しい写真愛、人間愛に包まれた写真の数々を見ていると・・・・あっという間の30分のトークセッションでした。
(オリンパス・ブースにて、)「写真のチカラ 東北の歩み」
①3月2日(金)17:00~
②3月3日(土)17:00~

| 09:28 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月02日

MSL MSL

1970年頃といえば、深夜放送が隆盛を極めた時代。ラジオからは連日ジョンやポール、ジョージ、リンゴらのシングルがパワープレーされていました。ビートルズの解散後、メンバーがソロ活動に力を入れ始めたのがこの頃。アナザーデイやイマジン、マイスイートロードもそんな時代に生まれた名曲です。

今渋谷のヒカリエで開催中の『ジョージ・ハリスン アイ・ミー・マイン展

ジョージが残した歌詞の草稿が走り書きされたメモを忠実に復刻した「作品」群が展示されています。メモといっても切手を貼った封筒の表だったり、スケッチブックから切り離した一枚だったり、その辺にあった便せんのようなものだったり・・・・棒線を引いて書き直した部分があったり、矢印で引っ張ったリフレインの箇所があったり、制作過程もうかがえる生々しいものばかりです。
他にも1950年代末に撮影されたジョン、ポール、ジョージ三人の貴重なグループ・ショットや写真好きのリンゴが仲間を撮った貴重なスナップも。プレス向けではないリラックスした表情が印象的です。決して広いとは言えない会場内には常にジョージの楽曲が流れています。その曲目が展示されているものだと気づくにはさほど時間を要しませんでした。

そこで、あるアイディアを思いつき実行します。イントロを聞いただけで、かるた取りのようにその楽曲(の歌詞)が展示されている場所に移動し、曲を聴きながら歌詞をなぞってみる・・・・・
すぐに徒労だと気づかされました。左から並んでいる順番に演奏されていたからです。一巡するのを待って1966年の作品タックス・マンに戻ります・・・・・

アルバム「サージェント ペパーズ ロンリー ハーツ クラブ バンド」のB面一曲目を飾りながら、大抵スキップされてしまうウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー
ジョージの個性が色濃く反映された作品、と思って鑑賞しているとその独特の変則5/4拍子のリズムが段々心地よく、病みつきになってきそう!

エリッククラプトン邸の庭で作られたという、"HERE COMES THE SUN"はジョージがリラックスしている光景が目に浮かぶようです。優しい言葉を選んでシンプルに語り掛けるようなジョージの作品はどれも馴染みやすく簡単に口ずさめそうなものばかり。
そして、アイミーマインを挟んでマイスイートロードが始まります。いつ聞いても新鮮な力強いギター・ソロのイントロに続いて何処からともなくジョージと一緒に口ずさむ歌声が・・・・・ちらりと傍らに目をやると案の定、ご同輩と思しき男性の姿。同感です。歌詞のリフレイン部分は MSL MSL と省略されて記されていました。

とにかく毎日が目新しいものの連続だった楽しい1970年ごろ。大阪万博が終わってもその興奮は続きました。クルマの話で言えばホンダZ,ギャラン・ハードトップ(三菱)、セリカ・カリーナGT、箱スカ・2ドアハードトップ・・・・魅力的な車が矢継ぎ早に発表された頃でした。
ラジオの深夜放送ならセイヤング、パックインミュージック、オールナイトニッポンといった番組に当時人気だった大御所たちが顔を並べた時代です。そんな人気番組で毎日のように流れていたのがマイスイートロード、あのイントロを聞くたびに毎日ワクワクしていた1970年代を思い出すのです。

| 00:56 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年03月01日

march



三月に「なっちゃいました」
雪かきの後、豆まきして平昌五輪に感激していたらあっという間の一か月。
三月もパラリンピックに春場所、ホワイトデーの買い物と確定申告の締め切りに、選抜開幕、プロ野球の開幕・・・・
きっと、あっという間にお花見シーズンです。加えて席替えやクラス替えも控えており、卒業でお別れになる面々も〰︎(T_T)
悲喜こもごもの三月ですが、花粉の飛び散るこの季節が個人的には一番不愉快です!

ZAPPAのオンエア中、早くも東の空が白々と明るくなって来ました。

| 23:49 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月27日

Beguiled ビガイルド

ソフィアコッポラ監督といえばベルサイユ宮殿を舞台に美しい王女達が繰り広げる華麗な日々、を想像してしまいますが、こんどの映画はアメリカが舞台。それも南北戦争時代の女子寄宿学園の敷地内でのお話です。

登場するのはコリン・ファレル、ニコール・キッドマンなど若い女性7人。そこに銃弾を受け負傷した敵方の生身のオトコを放り込んだら!?(・_・;?・・・・・
というお話ですが、想像したのとは違う展開を辿ります。

音楽も極力控えて不気味な効果音だけ、色彩も王宮とはかけ離れた南部の田舎の地味な階調。衣装も生成り色の長袖ワンピースばかりで脚線美も拝めません。でも、セリフやト書きに現れないビミョーな仕草や目線、感情の起伏が実に繊細に描かれているところが流石ベテラン女性監督!と言いたい部分。「欲望のめざめ」る瞬間をデリケートに描いています。

一見すると、とっても地味なストーリー、設定ではありますが寄宿制の女学校という閉鎖された空間を舞台にしたこの作品、女子校育ちの方なら共感できる部分が垣間見られるかもしれません

| 12:13 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月25日

Stay Positive

平昌オリンピック、熱戦の日々も終わり聖火台の火が消されました。
さあ、これからオリンピック臨時増刊号の編集も連日徹夜の追い込みです。
週の半ばには各新聞社から出来立てのオリンピック写真集が出揃うことでしょう。

それにしても金曜日のカーリング女子、日韓戦は歴史に残る名勝負でしたね。ある専門家は生涯で見たベストの試合だったと感慨深げ。・・・・・・・が、それにも増して劇的な結末を迎えたのが女子カーリング3位決定戦。またもや最終10エンドの最後にイギリスが投げた一投が運命を決めました。

厳しい見方をすれば相手の目論見が上手くいかなかったから・・・・?
奇跡的なスウェーデン戦の勝利で相手の最後の一投が4000分の4だけ弱く投げられていたら......2度目の英国戦でも、最後の一投があと1 インチ左に当たっていたら......ストーンが止まるまではイギリスが同点に追いついて日本後攻でエクステンドのエンド突入かと思いましたが......銅メダルを手にするまでは度重なる幸運が不可欠でした。

しかし、相手をそこまで追い込んだ彼女たちの作戦勝ちだったとも言えるでしょう。今回の大会、勝利の女神が何度となく微笑みを贈ってくれたのも事実。でも、それを引き込んだのは常に笑顔を絶やさなかった彼女たちです。

ラジオ実況席の傍で解説の女性の嗚咽が聞こえてきました。この大会でもっともゾクゾクした瞬間です。

さあ、次の北京ではもっとも違う色を目指さなければならなくなりました。LS北見の課題としてはドローショットが多く相手を理詰めで追い込み難しいドローを強いる今の戦略スタイルに磨きをかけることも、ですがパワフルなテイクアウトショットで相手のストーンを一気に排除する豪快な攻撃スタイルも身につけて欲しいものです。
予選リーグ試合中懸念だったのはサードの吉田知那美(韓国ネット社会では藤澤五月に次ぐ2番人気、ニコニコニー♫のポーズが可愛すぎる。俺のタイプだ。嫁にしたい、と話題騒然)のショットの強さでした。リーグ戦ではウェイトが正確に決まらず涙する様子が印象的でした。実のところスウェーデン戦に奇跡の勝利を納めて以降日本には勝ち星がありませんでした。ここは一つ彼女をテイクアウトに強いスナイパーとしてダブルテイクアウトを積極的に狙い撃ちするキャラに方針転換するのも面白いかな、と思います。

韓国で特筆したいのはスキップのメガネ先輩ではなくひとり前のサードを担当するチームいち美人のキムギョンエ/KIM KyeongAe; 金 敬愛(24)。彼女のショットは正確無比な上にパワフルで狙ったダブルテイクをことごとく成功させています。狙った獲物に食らいつくハイエナの様な怖さです。しかも美しい!

いったい韓国チームがどれだけ練習時間に費やしてきたか、想像に難くありませんが、母国で開催される花形競技で是が非でも金を取りたいという意思が、メンバーの名前からしても容易に想像できました。




しかしながら韓国が金メダルに挑んだスウェーデン戦、日本が奇跡的な逆転勝利を挙げたあの時とは同じチームと思えない強さ、圧倒的でした。韓国もさすがに頂点を望むと肩に力が入り過ぎたのか?ショットの確度が落ちてきました。


サード、スキップ(韓国民の間でもルックスは日本圧勝の声が多数派)が共に笑顔で試合を進めること、これが何より韓国にも真似のできないLS北見の最強の武器でした。そして最高の笑顔をお土産に帰国できること。もうこれ以上望むべく無い最高の結果です。

それはそうと北見だけでこんなに可愛い娘が集められるとは‼︎韓国チームの次の課題はこの辺りにあるのかもしれません

| 22:47 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月24日

お転婆姫と三銃士

「映画産業全盛時代の撮影スタジオを舞台にした作品を作りたい」この映画のプロデューサーが十年越しで温めていたアイデアがようやく陽の目を見ました。さて、綾瀬はるかの主演が決まるとシナリオがゼロから書き下ろされます。彼女ならコメディタッチのラブロマンスか?それとも??ラブストーリーの結末をどんな方向にもっていくかも企画会議の重要な議題だったはずです

・・・・・ひと気の無くなった古い映画館の映写室で夜な夜な映写機に掛けられる35ミリ版白黒映画フィルム、王女を演じる綾瀬はるかは退屈な毎日に飽き飽きした挙句にお城を抜け出して、とローマの休日「綾瀬版」が始まるのかと思うや否や三匹の妖怪と出会い~~~

劇中劇の映画タイトルは「おてんば姫と三銃士」。B級作品で客も入らずとっくの昔に上映の終わった作品という設定です。


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公開中の映画「今夜ロマンス劇場で」は、昭和30年代の最も忙しかった時代の映画撮影所を舞台とした、とっても不思議なお話。

モノクローム映画の上映中に突然の停電。客席に現れたのはスクリーンで王女を演じていたあの女優です。銀幕の中にいたはずの彼女がなぜここに?現実の世界に現れた等身大の彼女には色彩がありません。そして、一つだけ「してはならぬこと」が~~

今ではデジタル処理のお陰で綾瀬はるかの部分だけピクセルを白黒数値に変換して編集できる世の中です。21世紀の今だからこそ実現できたアイディア〜シナリオです
とんかく結末が予想出来るようでようで全く予測不能〜ハッピーエンドで終わるのか、それとも切ない別れが待っているのか?最後までどんなストーリー展開になるかは想像できませんでした。
それより、矢口 史靖監督の路線とは明らかに違う綾瀬はるかがまた魅力的。お手本ともいえるツンデレぶりもさることながら綾瀬はるか主演でこんなに泣ける映画が作れるなんて!
主人公マキノという助監督の名前から往年の名監督・マキノ雅弘を連想できるなら~大映映画やタフガイ/マイトガイ、映画『また逢う日まで』のキスシーン等々〜巧みに織り込まれたキーワードに気付くはず。古い映画へのオマージュ満載です。そういう世代を狙った作品なのかと思えばチョンジヒョン主演で韓国中にYupgi(猟奇的)旋風を巻き起こしたあの映画の一番美味しい部分も上手にオマージュしていたりして一層涙腺を攻撃して来ます。
加藤剛や柄本明、竹中直人と言った重鎮を贅沢に使いこなしたキャスティングもまた見もの。北村一輝の突き抜けた怪優ぶりはコメディ作品かと錯覚させる魔力も持っています。そしていかにも映画女優の衣装!な感じの綾瀬はるかのファッションも見逃せないポイント


予告編ではその凄さが垣間見られ無いのが不満ですが、案外口コミで魅力が伝えられる類の作品かもしれません


綾瀬はるかがどんな仕事ぶりを見せているのか、ちょっと気になって何の気なしに選んだこの映画。仮に劇中劇の「おてんば姫と三銃士」の様な運命を辿ったとしても「僕の彼女はサイボーグ」以来気になっている綾瀬はるかの思い出深い主演作品として心に残りそうです。

| 07:12 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月23日

MEDIAAMBITION

六本木ヒルズでは今週まで光と映像のアート、
「 Media Ambition Tokyo 2018」【MAT】が開かれています。
東京シティビューに入場してすぐ目に入るのは巨大なドライビング・シミュレータ?シートは体型に合わせて自在に変化しピッタリフィットします。もちろん自動運転Imgq0292
細かい格子状のクッションがバケットシートの様に体にフィットしてくれます。設定次第ではベンチシートにもなりそうで、これは欲しいかも?


鍵盤を押すと音階ごとに異なるフレグランスが噴き出すオルガンは音と香りで楽しませてくれます。
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シティービューまで昇らなくてもlowerロビー階でも触れる地球を展示中
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六本木の他に原宿、代官山、銀座、飯田橋、水道橋、お台場、丸の内などで25日まで開催中

| 20:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月23日

Willkommen bei den Hartmanns

難民受け入れをテーマに家庭崩壊を楽しく描いたドイツ映画・・・・何だかブラックな雰囲気も漂いますがちゃんとハッピーエンドで終わることができるかどうか。ドイツ映画「はじめてのおもてなし」は2年前ドイツで大ヒットし、ドイツ・アカデミー賞観客賞受賞も獲得
数年来ヨーロッパ諸国を揺るがしている難民問題を正面から捉えた作品、といえば堅苦しそうですが、実のところナイジェリアからやってきた一見おとなしそうな青年は何も悪いことはしていません。四週間後に控えた亡命申請までに、問題さえ起こさなければ・・・・・・

一見ドイツのエリート上流家庭のように見えるハートマン家は実は様々な問題を抱えたフツーのドイツ人一家。ひょんなことから難民を受け入れることを決め、思わぬ災難が相次いで降り注ぐ・・・・・・

海を隔てて遠い海外の出来事としてみているわれわれ日本人にはあまり切実感がありませんが,EU離脱を決めたイギリスをはじめ、国政選挙も揺るがしかねない各国の内政問題となっているのはニュースでも先刻ご承知の通り。

はて、難民って厄介な存在なのか?そもそも歓迎されざる客なのか?習慣も文化も宗教観も違う民族、人種と本当に打ち解けられるのか?この映画の結末が目指す方向はみんなの望んでいる方向なのか?ストーリーのあちらこちらに、実際に起こったであろう出来事が織り込まれているかのようです。

映画の中ではハッピーエンドで終わっていても実際の世界では何が起こっているのか、かえって気になる作品でもありました。

難民受け入れに関してはとりわけ、ハードルを上げている日本。先日、その審査の時間をちょっとだけ短縮する動きは見られましたが、欧米のような受け入れの体制には程遠い現状。そう遠くない将来、日本がこうした状況に直面したら、この作品を笑って見過ごせる状況にはないのかもしれません。そう考えて、もう一度この映画の結末を考えてみると結局は人物本位で判断するのがたったひとつの正しい判断なんだと気づかされるのです。

角川シネマ新宿ほかで24日から上映

| 02:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月22日

「猫呑み」のススメ

猫カフェブームは何処へ行った?
猫のいるBARはどうだろう?
何気なく飲んでいる傍らに何気なく猫がいて、

そんな気になる東京の酒場、カフェを集めた書籍が
『猫と呑み助 東京「猫呑み」のススメ』です

根津のニャン太郎も掲載されています。

逢いたくなったら本を片手に酒場へGO

http://www.yamakei.co.jp/products/2817590450.html
はるやま ひろぶみ著 発行:山と溪谷社 1,300円+税
ISBN:978-4-635-59045-7 A5判 128頁

えっ?ネコにジャズが判るかってェ?

知らねえなァ?そこらの鈍感なお犬様達とは違って猫にゃあジャズが分かるんだってェこと、忘れてもらっちゃあ困るニャア🐾🐾



jazzばかりでなくビートルズもCDも流れる Music & Dining BAR / La Cuji(楽耳)
文京区根津二丁目

| 17:30 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月21日

2yan2yan2yan

2/22はニャンニャンニャンの日。今やわが国ではペットで飼われる猫の方が犬の方より多いというニャンニャン大国。

お犬様はスキルを覚えさせれば盲導犬や警察犬といった仕事をしてくれますが、外国航路の船に乗って遠洋航海に出かける機会の激減した現代、ネズミを捕る仕事もまた、激減し、本来猫の存在意義は薄れた筈。なのにウチも含めて猫好きはまだまだ増殖しそうな雰囲気です。...さて、そんな猫好きにお薦めしたいのがネコの実録映画

女性監督;ジェイダ・トルンが描く映画"Kedi" 『猫が教えてくれたこと』はトルコ、イスタンブールの町並みを舞台にそこで暮らす猫たちと猫を愛する人々を描いた作品です。

まるでシナリオが書かれているかのように猫たちの動きを四方八方からカメラが捕らえる様子は、ストーリーがあるかのようにドラマチック。


子供を出産し、毎日のえさ探しに奔走する母猫の奮闘ぶりや犬に咬まれて瀕死の重傷を負った子猫を助ける労働者。恋の相手にアプローチするためあの手この手を尽くすオス猫の秘策もあればボス争いをめぐる格闘シーンも!
Imgq0239(美食家のデュマンは、お気に入りのレストランが根城、でも決して店内には入ろうとせずガラス越しにおねだりするジェントルnyaン)

街中にいる猫たちのドラマチックな生活ぶりを、傍らで見守る市民たちの証言を交えて描いてゆきます。 猫の目線に合わせて地上高10cmから撮影できるカメラを開発、猫が見たイスタンブールの町並みをリアルに楽しませてくれます。

人が集い、都市が形成され、下水道が整備されるとねずみの被害が急増。そこで駆除の役を担ったのが船とともに各地から持ち寄られた猫たち・・・・・それが今でも街のあちこちでかわいい猫たちの姿を容易に見つけられる所以です。


そんなイスタンブールの町並みも都市再開発の波を受けて自由な猫たちの安住の地が奪われようとしています。イスタンブールの人たちは猫たちの生活を守ることができるのか?野良猫を見つけると駆除だ、保健所だと大騒ぎする東洋の国とは大きく違うようです。

アマゾン等でDVDをお取り寄せして観てみては?

DVD. "Kedi" (2016 release from Turkey; 80 min.)

| 23:34 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月19日

「そだね~」

平昌オリンピック、小平奈緒の完璧な金メダル!優勝後もはしゃぎ過ぎるでもなく、母国で金メダルを期待されながら錦を飾れなかったライバル選手への気配りもクールで素晴らしい日本選手団・主将ぶりでした!この後団体パスートでは高木美帆が悲願の金を集め、金銀銅のオトナ獲りを達成するのでしょうか?

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そして、女子カーリングも日本が頑張っています。スウェーデンといえば男女共カーリングの強豪、優勝争いに絡んでいてもおかしく無い相手です。9試合の総当たり戦リーグのうちこの相手にだけは敗れても不思議ではありません。しかし日本は今夜のスウェーデン戦最終10エンドを4対4の同点で迎えます。が、相手が有利な先攻。誰もがスウェーデンの勝ちを予想したことでしょう。1点を取った方が勝ちです。大量点はもはや必要ありません。最後の一投を一番中心に近づければいいんです。スウェーデンにその場面が訪れました。

が、しかし日本のストーンを弾いて真ん中に残すつもりだったスウェーデンのストーンは、ほんの僅かオーバーラン。後数センチ手前で止まればスウェーデンの勝ちでした。運がよっかった、と思う人もいるでしょう。でもここまで追い詰めた日本の作戦も見事でした。思い通りの距離で止めるドローの技術は日本も劣っていません。

劇的な日本の金星、予選突破も見え始めてきました。そして男子の健闘ぶりも光ります。後半に入ったオリンピック、まだまだ目が離せない毎日です

| 22:52 | コメント(3) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月18日

VOYAGE

女子カーリングのチームにいてもおかしくないくらいの可愛くてキュートな女性ピアニスト;桃瀬茉莉さんのライブに半年ぶりで出かけました。
今回は彼女のピアノソロに一部サックスを加えたコラボレーション。
elderlyflower、ともしび、fallingleavesといったアルバム収録曲から聴き馴染みのあるカバー曲や未発表の作品も含め、彼女の力強いタッチのピアノの音色を堪能できました。

北極圏の氷山を連想させる様な力強いタッチの音色、クリスタルというよりもさらに固く力強さを感じさせるアイスバーグのような、とでも形容したくなる音色がどうして身長147センチの小柄な体から湧き出して来るのか?とても不思議です。演奏中の指先を見ていても鍵盤を撫でている様にしか見えません。映像だけを見たらもっと甘くて切ないタッチのジョージ・ウィンストンの演奏とか想像する人が多いことでしょう。

昨年はオーケストラをバックにホールレコーディングに挑んだ新譜「voyage」をリリースして全国お披露目ツアーも。今年も第二弾を展開するそうです。
新アルバムにサインして頂きました

綾瀬はるかの映画を見て思わず泣かされそうになった後で、このアルバムの一曲目を聞くとドが付くくらいにハマっていたのが素敵です。ドラマチックなシーンにBGMとして使えそうな楽曲もいくつか・・・・・

| 20:17 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月17日

オール・スタンディング

今回の冬季オリンピックやっぱりゆづくん 凄い注目度です。
団体を欠場して個人一本に絞り込んで来た羽生結弦選手がフィギュアスケートショートプログラムに登場したのはちょうど金曜日お昼どきを過ぎた頃

制作フロアーの大型テレビモニターの前はオールスタンディングの盛況ぶりです。Imgq0275
自己最高得点に迫る111.68点をマークして文句なしの一番手!
もう別の世界に行っちゃった感があります。 他の選手にも重圧を与えます。


そして土曜日のフリー演技はみなさんご存知の通り こちらも服部デスクの頑張りでギリギリ、オンエア可能な時間帯に速報をお伝えすることが出来ました。

こんなケースでは予め予定原稿を準備しておくことがあるものです。羽生の得点を見て残り2人の演技を待ちます。もうゆづくんメダル獲得は決定 あとはメダルの色と最後に登場する宇野昌磨が何位に食い込むか?
この段階で金+銀パターンと金+銅パターン あるいはそれ以外の結果が予測出来ました。
スペイン選手フェルナンデスもなかなかの滑りを見せて305点台、さあ〜、宇野昌磨の演技が終了 どの原稿が陽の目を見るのか?

結果が出た後も続報が山のように届きます。

今日のニュースはスポーツを中心に嬉しい快挙ばかり
ニュースを送り出す立場としてこんなに幸せな1日には滅多にお目にかかれ無いものです。


| 14:54 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月16日

03系

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日比谷線車両のうちで片側に5つのドアを持つ03系、首都圏でも稀有の存在でした戸袋窓が隣り合わせで開閉できる窓は両端のみ。乗降時間を考慮した「合理的」設計でしたが、間もなく姿を消してゆく運命にあります。新しい日比谷線車両は片側4ドア、他の先駆でも一般的にみられるタイプです。ただし車両全長が20mになったため8両編成が7両編成に縮小。ドアの総数では5ドア仕様の片側32枚から28枚にダウンします。

新しい山手線235系車両にも6ドア仕様は見当たらず、こうしたタイプはなくなる傾向。今が見納め、な5ドア。(クルマの世界では当たり前の存在ですが・・・)

| 12:31 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月15日

0.26sec

平昌オリンピック、きのう14日も昼ニュースの寸前に平野のスノーボード銀メダルの嬉しいニュースが飛び込んできました。フリースタイルという言葉が一番ぴったりくる様な競技、技の難易度やバリエーションが一番分かりやすい採点競技だと思います。唯一メンドくさいのは技の名前、素直に3回転半とか呼びゃあいいものを・・・・3回の試技で最も良い得点だけが比較される棒高跳び方式。平野が滑り終えた後、金メダルのホワイトは最後に大技を隠し持っていました。この辺りの作戦も勝負を左右します。まあ、見た瞬間にやられたな、と思ったのも事実。さすが金メダルの演技でした。
ノルディックスキーのジャンプと距離を合わせた複合は瞬発力も持久力も要求されるオールラウンダーが求められます。ここで、渡部暁斗が活躍、でも最終盤またしてもライバルに強さを見せつけられる結果でまたもや銀メダル。
夜にはスピードスケート女子1000mで小平、高木のダブル表彰台。でも金メダルを期待された種目だっただけに悔しさも。500とパシュートに期待を繋ぎましょう。

一方この日から始まったカーリングの予選リーグ。四つ球ビリヤードにも似て球(ストーン)の方向を読み、狙い通りの場所に置けるかどうかの技と頭脳戦が興味を惹きます。Imgq0271

どう見ても中学生の大掃除に見えてしまう男子は強豪ノルウェーと対戦。中盤まで互角の戦いぶりを見せ、終盤2点のリードを保ったまま見事金星を獲得。幸先の良いスタートを切っています。
いっぽう、日本女子はアメリカに快勝、30センチのストーンが中心にどれだけ近いかを競う中で、判定ではミリ単位,いや0.01ミリを争うかという位接戦が展開されました。いつも思うんですが女子はアップで映る時間が長い上に好みのタイプの顔が多い!美しい事も代表選出の条件なのかと思わずにいられません。

その日本女子、翌朝にはデンマークに勝ち同じ日の夜には韓国と対戦。ホームで強豪カナダに勝った地元チームとあって序盤から息詰まる展開、そして最終エンド最後の一投は韓国。二点獲得で逆転勝ちか、それとも日本が1点を守りきるか?

結果はあまりにもドラマチックな展開でした


| 23:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月12日

MEDALS

今夜のニュースルームは俄かに大忙しです。平昌オリンピック、男子モーグルで大会最初のメダル獲得となる原大知の銅!決勝一本目では遠藤尚が最高得点の一位でしたが二本目はDNF、もしも転倒がなかったら、と悔やまれます。

ほぼ同時刻に競われた女子スピードスケート1500mの高木美帆。世界大会では今シーズン軒並み好成績を収めてきた種目だけに前評判も最高ランク。期待に違わず見事に銀メダルを獲得しました。でも、本人は狙った金に届かず悔しそう・・

ここまでは先ほどのヘッドラインニュースでもお伝えした通り。さあ、この後に控えるのは高梨沙羅が臨むジャンプ女子ノーマルヒルです。一回目を終えて高梨は3番手、この後は追い風という名前の逆風との戦いです。めまぐるしく変わる風に合わせてゲート位置もハンディ点数も変化。さあ、高梨は雪辱の表彰台に上ることが出来るか?2回目のジャンプでは103mを飛んでこの時点でトップ。残すは2人、メダル確定です!
そして、スタート位置が下げられます・・・

結果は高梨の後に飛んだ2人が共に高得点で高梨を引き離し高梨は銅メダル。でも、ソチで逃した表彰台にようやく上ることができました!あとの2人はスタート位置も異なり与えられるポイントも異なるという難しい条件下でしたが、そうはいってもルールはルール。

世界選やW杯の活躍から見れば金メダルでもおかしくないくらいの実力者ぞろいですが、反面世界一との差も見せつけられた様な成績でもありました。でも、表彰台に上がり声援に応えられるのは世界でたった3人だけ。このことの価値をしっかりと噛みしめてほしいものです。

とか言いながらも、日本勢金メダルの大会第1号は誰の手に

| 23:01 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月11日

Men's luge

連日白熱戦が続く平昌オリンピック。日本勢は登場しない男子(1人乗り)リュージュに思わず惹きこまれてしまいました。二本のソリに簡単なシート、仰向けに寝てるだけ。一見何もしていない様で実は内股で巧みにソリの方向をコントロールしています。スタートダッシュは腕の力のみが頼り、最初に氷を引っ掻くため手袋には細かい金属の爪が指先に埋め込まれています。最高速度は130km以上にも達しますがタイム差の小さいこともまたスリリングで零コンマ1秒の差でも致命的になる場合があります。

メダルの色を分けるのはこのわずかな差、オリンピックだけは4回の滑走タイムを合計して勝敗を決めます。20人が滑ってほぼ全員が47秒台!

アメリカがこの種目だけはまだ金メダルの獲得がありません。4回目の滑走、累積タイムの遅い順にスタートして残すは上位3人だけ。アメリカが滑り終えた時点でトップタイムなら金メダルも!期待が膨らみます

結果は、オーストリアの選手にわずか及ばず悲願の金はまたもお預け。でもメダル獲得は確定です。最終滑走のドイツ選手ロッホの結果を待ちます。最有力とみられていたこのロッホ選手、途中経過もまずまず、ソチでの優勝に続き前評判通りまたも優勝かと思われた瞬間、コース後半でわずかにコースが乱れます。明らかにソリが斜めを向いてドリフト状態に!明らかなスピードダウンです。ゴールまでは10秒もあるかないか。

結果ロッホは総合5位、まさかの大番狂わせでした。アメリカの猛追も叶わなかったトップタイムはオーストリアの選手。実に50年ぶりにこの種目で金メダルだそうです。

ジャンプ競技の一瞬の緊張感もたまりませんが、リュージュのスピード感、スリルもなかなかのものです。東京大会でこのスピード感が味わえないのはちょっと残念?

まだまだ熱戦は続きます。うちでテレビ観戦しちゃうとほかの作業がはかどらないこと、この上ない!

| 22:51 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月10日

好奇心をそそる、興味深い、【形】

・・・を意味するCURIOUSとはスペルの違う『KURIOS』
Dscf7079お台場特設会場で開幕したばかりのシルクドソレイユの最新作です。

ディズニーシーの海底二万マイルみたいなタッチの舞台セットはエジソンの時代の研究室ふう。真空管に蓄音機、タイプライターといったアンティークなグッズが並びます。雑音混じりのノイズに混じってモールス信号音が聞こえてきたらイントロダクションの始まり。舞台を横切る吊り橋が折りたたまれるといよいよ開演です。

遠い昔に遊園地で聴いたようなレトロなサウンドが流れる中、ステージに収まりきれない3Dのようなスリリングなパフォーマンスが続きます。ブランコのない空中ブランコ.器具を使わないトランポリン.驚きと迫力の連続で思わず腹筋を使っている自分に気づきます。つま先にも汗をかきそうな緊張感


(フィナーレのみ携帯で撮影可能)
オリンピックの妙技もスリリングですが目の前でライブで繰り広げられるエアリアルの数々は採点競技では評価しきれない興奮を味わうこと必至です!

| 22:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月09日

NEW ARTIST UNIT EXHIBITION

六本木の新国立美術館ではいま 第16回NAU 21世紀美術連立展 開催中です。秋に見た日展に比べると完成度では譲るものの絵画、彫像を中心にインパクトや斬新さでは負けず劣らずの個性を発揮するユニークな作品を見出すことができます。

やや荒削りな木彫りの等身大女性の彫像が並ぶWOMAN21
どこにでもいそうなカジュアルな若い女性7人を並べただけ、ですが意外にリアリティがあって、一人暮らしのオンナっ気の無い部屋に一体でも飾ってあったら、眠る前など独特の緊張感に包まれるかもしれません。

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Dscf7028

ギンヤンマが脱皮した後の抜け殻を2メートル近い写真に拡大したものも立派なアート作品。その光沢といい、質感といい、とても数センチのオブジェとは思えない出来栄えです。というか自然の生み出す妙。

このほかヘッドフォンを載せたまま、ベッドで布団を掛けている歯ブラシ?とか、実験的な試みも。

お気に入りの作品に出会えるかは、はっきり言ってギャンブルかもしれませんが普段馴染みの無い人には案外敷居の低い場かもしれません。何と言ってもこの展示、入場無料ですから......

| 02:24 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月08日

0.001ミリ

きのう7日は朝から大きなニュースが続出。既に報じられた眞子様の結婚行事延期に加え台湾の地震、そして民間会社による超大型ロケットの発射成功です。
イーロン・マスクCEOといえばご存知電気自動車のテスラ社代表、ですが氏の目標は火星旅行、今回の実験は友人月面飛行に先駆けた実証実験でもあるのです。

液体酸素に推進剤を加えるロケットブースターを三基横並びにしたユニークなデザインも個性的ですが、特質すべきはその性能の高さとコスト。地球周回軌道なら5トン以上もの物資を運びあげることができます。コストの安さもですがさらに注目すべきは完全なリサイクル型ロケットであることです。

人類を月に送ったアポロ計画当時、高さ100mを超える巨大なサターンロケットのうちで、地上に戻ってくるのはおむすび型のアポロ司令船カプセルのみでした。
スペースシャトルの時代になるとシャトル本体はもちろん、ロケットブースターもパラシュートで洋上に降下させ、再利用ができました。でも液体酸素と液体水素を満載したオレンジ色の燃料タンクは使い捨て。耐熱タイルのメンテナンスにもコストがかかり、結局は退役を早めてしまいました。
今回のファルコンヘビーは宇宙に向かった3基のブースター全てが、地上(洋上のポッド)に戻ってきます。減速・着陸用の燃料は余分に必要ですがエンジン類は無駄にしなくて済みます。エンジンの推力を巧みに制御して、目的の場所に垂直に下りてくる様子はまるでサンダーバード1号や3号の帰還風景にそっくり。半世紀前には夢物語でした。

さて、夢物語をニュースで流す現実の国家が日本の北の方にも存在します。朝鮮中央テレビが放送した北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長の演説では
「神聖なるわれらの自主権を、0.001mmたりとも侵害できないようにしなけらばならない」と述べています。0.001mm=1000分の1ミリ、1ミクロンとは髪の毛の太さやスギ花粉の直径よりも遥かに小さく汚染物質のPM2・5をも下回る大きさ。一体どうやって自主権の侵害を測定するのかも見ものですが、一連の演説にスピーチライターが介在しているのかも気になるところです。
次の演説でどんなユニークな表現が飛び出すか?世界も見守ってい(るとおもい)ます。

| 23:06 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月07日

クロスカブ50

今年還暦を迎えても尚生産の続くホンダスーパーカブ、60年も生産が続いているモデルといえばVWビートルをも凌ぐ長寿記録、国産車ブランドでもランクル、クラウン、スカイラインに次ぐ古参となります。
先日、その新種『クロスカブ』が出現しました。




オフロードも突き進めそうなクロスカブの最新バージョン、110に加えて50も追加されました。ゴツいタイヤを備える他、ライトやメーターパネルも魅力的なパーツ。基本設計は元のカブのままなので性能に不安はありません。

出前のバイクと同じスタイルはどうも、というカブ初心者もこれなら抵抗なく馴染めそうです。

走りに関しては、去年大阪往復や軽井沢、伊豆への往復でそのタフネス性と経済性を確認してきたばかり。ベルト駆動ではなくギア変速でダウンヒルのエンジンブレーキも効果的、もう太鼓判ものです

困ったことに既に初期型カブ110を所有しているオーナーにしてみれば買い換えるべきか?50専用駐車場の為に一台買い足すべきか?非常に悩ましいところです

| 15:01 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月06日

NーBOX/

根はいい子なんだけれど、どことなくワルの雰囲気が見え隠れしていてもう一つ信用できない、でもそんな不良っぽいところが魅力。というフレーズを口にする女子は少なくない気がします。クルマでいえばまあこんなタイプでしょうか

ホンダの軽ミニバン NーBOX/(スラッシュ)はおそらくモデル末期とも言える四年目に突入して、母体のNーBOXも新型に移行したので動向が気になっていた存在です。カタログも更新され、まだ新車で注文できる様なのでひと安心。実はいま一番購買欲を刺激される一台です。




このクルマが発売された時、そのワルっぽいユニークなデザインも気になりましたが内装に用意された様々なカスタマイズテーマはちょっとした驚きでした。

国道沿いにあるドライブインレストランのインテリアみたいに赤のレザーとチェックのストライプ、といったポップな内装もあればビターでショコラでモカなブラウン系でまとめられたシックな仕様があったり、パステルカラーに生成りのシート地はハワイアンテイストがテーマ。黒でまとめた都会的なスタイルやアウトドアをテーマにしたグリーン系の内装・・・・・
メーカーがカタログモデルとして、ここまでテーマを絞り込んで内装をデザインした例は(限定車を除けば)ちょっと記憶にありません。外装もかなり思い切ったコンセプトで、まるでアメリカのカスタムショップが昔好んでいたようなチョップトップという改造手法を思い起こさせます。


走行中だけでは無く停車中もシートをフルフラットにしてファミレスの様なデザインの室内に身を委ねればドライブの疲れも素早く癒してくれるかも。ベルトラインが高めで天地が低いウィンドウもプライバシー面からは好都合。富士スピードウェイでレース観戦の合間の休憩場所や、帰り道の東名の渋滞をやり過ごすサービスエリア休憩でも混雑に邪魔されない格好の隠れ家となること請け合いです。

ボディサイドのキックアップしたリアウィンドウやフェンダーと段差の無いリアピラーには懐かしい1970年型hondaZのイメージが交錯します。子供の頃、バイク屋の店先に飾られた、見たことも無い魅惑的なスタイルに胸踊らされた頃を思い起こされます。軽自動車を見て興奮したのは何十年ぶりのことになるでしょうか。





そして同じカラーを纏ったもう一台がNーONE。これはもうN360の生まれ変わりです。50年前、登場とともに軽自動車の勢力地図を一気に塗り替え、ホンダが自動車メーカーとして大きく飛躍した記念碑的『作品』
そしてカラーは初代シビックにスポーツモデルとして追加されたRSのサンセット・オレンジ。昭和40年代のイイところ獲り、合わせ技の一台です。あの頃のホンダを覚えている世代には涙モノに違いありません。


ミニバンばかりがもてはやされる昨今に嫌気がさしてきたなら、5人以上乗せて走る機会が年に一回未満なら、関西まで500km以上を一気に走ったりゴルフバッグを積み込んだ経験の無い大多数のドライバーならこれで必要十分です。
おウチに既にNSXが一台あって、お買い物に手頃な足代わりが欲しいと思っている人にも是非お薦めしたい一台です。

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| 02:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月05日

マタハリ

時代は世界大戦の真っ只中、敵対するフランス、ドイツ両国の国境を自在に行き来できたのは彼女が世界的エンターテイナーだったから。人呼んでマタハリ、ジャワ出身の魅惑的な女性を演じているのは永年男役スターでならした柚希礼音。いま東京フォーラムで公演中なのがミュージカル『マタハリ』です。

オトコ勝りで、果敢に行動するキャラクターはともかく、セクシーで妖艶な女らしさは、男役時代には傍観する立場でしかなかったもの。ここが今回彼女の役づくりで苦労する部分でもあります。

今からおよそ100年前に活躍した実在の女スパイ『マタ・ハリ』は華やかなショービジネスの世界に身を置きながらも大国の政権側と繋がりを持ち、双方の思惑に翻弄される......と、まさに歌劇ストーリーに打って付けの題材ですが意外なことにミュージカル化されたのは韓国(2016)が最初。スタッフはブロードウェイの実力者ぞろいです。

連日完売が続く大入りぶりは彼女ならではの集客力の賜物?だけでは無く、音楽、衣装、舞台セットもトップ・クラスの出来映え。上質なエンターテイメントを堪能出来ること請け合いです。

| 12:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月02日

釣った魚には

もうすぐヴァレンタインデー、チョコレート業界にとっては年間売り上げの一割以上を稼ぎ出す大切な時期です。釣った魚にエサはやらない主義も、たまには路線変更して餌でも献上してみようかと思い立ち、某特設会場に赴きました。案の定年季の入った女性客ばかり。オトコで真剣に品定めしている人はほかに見当たりません。

というか、実際のところはリトグリ(リトルグリーモンスター)がコラボしている、という広告に惹かれてなのでした。やはり、本人たちは来ていません。が、
(リトグリはコラボ・チョコレートの販売や、会場限定ビデオ公開で参加している)


和洋合わせてとりどりのチョコが並びます。フランスを代表する超一流ショコラティエの名匠が腕を振るった今回限定の、あるいは世田谷の有名店が特別に今回セレクトした、・・・・・ここでも限定には気持ちが揺らぎます・・・・

中でも目を惹くのは車とセットになった商品.VWとコラボしたビートルのシルエットを模った板チョコだとか、チンクェチェント(fiat500)をあつらえたミニカー付のチョコも!
オトコ心をくすぐってくれるニクイ企画ではありませんか!プレゼントされるならこういう路線で頑張ってほしいもの※です・・・・

■会場は高島屋アムール・デュ・ショコラ
※参考までに、今度のヴァレンタインは水曜日です!!

| 19:45 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年02月01日

2月です

きょうから二月、プロ野球はキャンプイン、豆まきの後はピョンチャンで冬季オリンピックが始まり月末には東京シティマラソンと、スポーツたけなわ‼️建国記念の日の振り替え休日には9時間のJーWAVEホリデースペシャルがあって、ヴァレンタイン商戦も本格化します。そして受験生には大切な本番が
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そして今日からは上野動物園でパンダの母子、一般公開がこれまでの抽選制から先着順に!在京各社開園前から中継車を出してネタに取り上げています。抽選に漏れた女子アナたちも朝から長い行列に加わっているかもしれません。

いっぽう、こちらはシャンシャンと呼ばれる舞台上の小道具。関西を拠点とする大手劇団では必ずと言っていいほどフィナーレに登場します。壇れいも真矢みきも上手側にこの花束のようなシャンシャンを持ち、毎日のように降り続けたものでした。

シャンシャンの語源は詳しく知りませんが彼女達には象徴的な必須アイテムなのです

(写真は実物と異なります。クマは舞台には立ちません)

| 09:41 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月31日

SuperBlueBlooded

今夜の月はスーパームーンで皆既月食。心配されたお天気ですが欠ける前の月をなんとか補足しました。

うっすらと雲のベールをまとっている様ですが・・
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うまい具合に雲がどいてくれました!
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月の表面から見ると太陽が覆われる日食が起こっている頃・・・・
ウサギさんも急激な温度変化で風邪ひかないといいんですが・・・


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あちらからは地球から見える月の大きさの倍以上の大きさで地球が見えているはず。
もっとも今は太陽の影になった夜の部分しか見えていないので、太平洋を中心に真っ暗な球体にポツポツと人工の明かりがともっているのが見えているかもしれません。


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| 19:41 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月30日

アンドロ・エルリッヒ展

金沢の有名な現代美術館にあるこの作品
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を作ったのhが気鋭の芸術家レアンドロ・エルリッヒ、
その過去最大の個展が今、森美術館で開催中です!
エッシャーのだまし絵は有名ですが、それを立体で見せてくれる参加型の新しい芸術!!


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地下鉄の乗ってNYの車窓を眺めていたと思ったら、代々木を経てレインボーブリッジを渡り、セーヌ川をまたいでいます。


駅張りのポスターでもおなじみの「あの壁」
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はこんな仕組みになっています・・・・

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| 16:30 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月29日

交換不要

電気自動車に乗り始めて気が付けばもう7年、3回目の車検を迎えます。予め分かってはいたけどメンテナンス費用がかからないこともEVの大きな特色です。

店員「オイルは・・・・無いんでしたよね。ファンベルト・・・・・も無いんでしたよね」

顔には「拍子抜けしました」と書いてある。エアクリーナーもオイルフィルターも最初っから必要なし。タイアはまだ充分に溝が残っていて90,000キロまでは走れそう、ブレーキパッドも発電エネルギーで減速するので計算上は20万キロ位は保ちそうな按配です。いつも通り諸費用と自賠責、重量税だけふんだくられておしまい。減っていたものと言えばリモコンキーのボタン電池位のもの。かれこれ3、4回は交換したでしょうか。

自動車整備の立場からすると商売上がったりです。存続の危機かもしれません。もちろんブレーキやステアリングは当分残ると思うので整備は必要ですが大多数の手間がかかるエンジンが無くなると、それに必要なメンテナンスも費用も無くなります。

本当に車検制度のような重整備が2年ごとに必要なのか?疑問符が付きます。ましてや新車登録前の検査に資格を義務付けた今の制度は一体いつの時代の基準なんだ?と言いたくなります。



昨年来、ガソリンエンジン車の存亡が取り沙汰されるようになりましたが自動車整備の業界にとっても無視できない問題に直面しそうです。
もっともちょくちょく雪が降ってぶつける人が続出すると板金修理屋さんは安泰ですが〜

| 18:41 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月28日

自動運転してみた

といっても、車庫入れですが・・・・日産の新しい電気自動車=リーフには車庫入れや縦列駐車をボタン一つで代行してくれる自動運転も備わっています。あらかじめ規定の位置に車を停め、縦列か車庫入れを選ぶだけ。Imgq0206あとはバックモニターを監視しながらボタンを押し続けるだけでクルマがハンドル、アクセル、ブレーキ、そしてシフトチェンジまで操作してくれます。ハンドルに手を添えている必要もありません。

そこで、ちょっと意地悪して難題をふっかけてみます。車庫入れを選択する前に邪魔になる位置にはほかの車が・・・・普通なら別の空いてるスペースを探す場面です。自動運転は邪魔な車にぶつからないよう最適な切り返し位置まで移動、一回で収まりきれないと判断すれば数回の切り返しを経て、理想のスペースにはいろうと努力します。その計算力には正直言って脱帽です。これならスーパーの駐車場でよく見かける車庫入れ苦手の奥さんに行く手を塞がれることも激減することでしょう。
ぶつかりそうになるとセンサーが感知してちゃんと停るはず・・・・ですが、そこまでは案外怖いもの知らずでフツーに徐行します。決して危ない速度ではありませんが、自分だったらもっと、用心して微速でアプローチしたいところ。自動運転には怖い、とか、ヤバイといった感情は含まれていないようです。もちろん、「いっけねー」といった粗相は無き様にプログラムされているはずなのですが、どうも、100%機械任せというのは信用なりません。慣れるまでは思いっきりブレーキペダルに力を込めてソロリソロリを繰り返すような気がします。

Imgq0209

そうは言っても、近い将来公道上でもどんどん自動運転に任せる機会が増えてくるでしょう。自動運転が普及する過程で、それを人間が100%人間が信用できるか?というのも大きな障壁になるような気がします。車庫入れの達人が減るのもまず間違いないでしょう

・・・・・・私なんか毎日縦列で玄関前に止めているのに未だに上達しません・・・・

| 21:37 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月27日

ミステリー のち LOVE

地下鉄に乗れば必ず目にする石原さとみ、とよく似た名前と髪型の長澤まさみはとても紛らわしい?けどどちらもチャーミングで期待の女優さんたち、好みのタイプです。

カンヌ出品作「海街diary」で綾瀬はるかや広瀬すずの姉妹を演じたのが東宝シンデレラ出身の長澤まさみの方で、東宝が総力を傾けたシンゴジラに登場したのはAEON仕込みの英語を生かした石原さとみの方だったのが悔しいところ......かどうかはともかく、今度は主演映画でタップリと長澤まさみの美貌を堪能出来ることになりました。

5年も暮らしたカレが突然寝たきりに、その素性がわからなくなり手掛かりを求めて舞台は横浜から瀬戸内へ移動、しまなみ海道を旅するロードムービーでもありました。今治からフェリーで大三島に渡り黒木瞳の居酒屋に転がりこんで......
セカチューの高橋一生、吉田鋼太郎や主題歌の松たか子、音楽の富貴 晴美(マッサン、西郷どん)ら実力派がしっかり脇を固めています。
そして、旅のお供は薄緑色の初代フィアットパンダ。80年代なスタイルがまた今見るととっても新鮮ですが、最後まで無傷だったのはホッとします。

ラストでは切ない涙を流し、独り語りの長い芝居が出来るのはやっぱり長澤まさみのほう。映画女優で成功するには泣き顔の美しさも重要です。
石原さとみの溶ろけそうな笑顔も魅力ですが地下鉄で毎日長澤まさみの顔が拝めたらもっと幸せな気持ちになれるのかも...

| 23:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月26日

SUVメーカー?

後ろ姿を見てポルシェと言い当てられるヒトはどれだけいるでしょうか?

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今やポルシェも4ドアやSUVで稼ぐ時代。
今ヒルズのカフェスペースに最新型カイエンと紛らわしマカンが並んでいます。



今から20年ほど前のポルシェ社は経営難に苦しみ、計画中の新開発車も頓挫する位でした。そんな危機を救ったのは2人乗りオープン・ミッドシップの軽快なスポーツカー、ボクスターでした。お馴染みの911よりも割安で部品共通化でコストダウンを図った入門編ポルシェ。これが大ヒットしてポルシェの経営も軌道に乗ります。

そして発表されたのが4ドアのパナメーラ、そしてSUVのカイエンです。とりわけアメリカ市場でのSUVは国民車と言ってもいいほどの人気車種、ポルシェに限らずランボルギーニもマセラティもこの金の成る木は見放すことができません。

もしも、スポーツカーメーカーがSUVだけを作り続ける判断をするようになったらどうでしょう。社会的には無くなっても困るヒトはごくわずか。企業収益もそれなりに維持できるでしょう。アメリカ市場での収益が企業に不可欠な事情も分からないではありません。が・・・・

でも、スポーツカーを作るメーカーとそれ以外ではブランドイメージに大きな開きがあります。これからガソリンエンジンが減って電動車が増えるであろう時代、重くて重心が高く高価なSUVよりも軽量で空気抵抗の少ないスポーツカーの方が環境コンシャスだという事実に、もっと気づいて欲しいものです。

| 20:30 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月24日

OriHime eye &ロボット

病床で長い時間を過ごしている人々にとって、外出できないこと、コミニュケーションを取れないこと、エンターテイメントを鑑賞しづらいことが悩みの種だったと思います。
しかし、これからは違います。VRなどの拡張現実もですが、ネットやWifiを通じて、離れた場所のメンバーとコミュニケートしたり、エンターテイメントに参加することができるようになります。
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ノートPCの脇にいるのは「OriHime 分身ロボット」
このかわいいロボット・オリヒメ(OriHime)の向こう側にいるのはALS: 筋萎縮性側索硬化症と闘っているひとり。こちらの映像、音声はOriHimeのカメラを経由して彼女の元に届き、彼女は視線入力でメッセージやOriHimeのジェスチャーをレスポンスしてくれます。文字メッセージは合成音声で読み上げられ、うなずき、拍手、いやいや、といったジェスチャーもOriHimeが代演してくれます。
AIBOの場合はクラウド依存なのでレスポンスに10秒ほどかかりますが、彼女は視線入力にも習熟し、もっと早い反応を見せてくれます。

この日は谷中の座敷で催された落語会に参加してもらい、一緒に後輩の高座を楽しんでもらいました。DVDなどの鑑賞とは違い、拍手を贈る事もできるし、客席の反応もリアルに伝わってきます。お見舞いに出かけなくてもOriHimeの前に座っただけで、病床の彼女に姿、形を見せることが。

ヴェンチャービジネスから生まれたこのシステム、PCを含めた1セット/レンタルが50万円弱と値が張りますが、普及しだいではいくらでもコストダウンできるでしょう。大企業の参入・量産にも期待したいところです。医療分野におけるロボティクス・拡張現実の技術開発には大きな期待と可能性が膨らみます。

| 23:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月21日

おいら名前はにゃん太郎

谷根千の生まれだってネェ、こちとら生粋の江戸っ子よォ!先代も江戸っ子かってェ?捨て猫のおいらニャア分かりゃしねえなー、谷中神社の境内でウロウロしてたところからしか覚えちゃいね〜しなァ。四人兄弟のうちで、おいらはjazzの流れるBARに貰われてったって訳ョ。客商売は性に合わにゃーけれどよォ、マスターが流すジャズのスタンダードにゃヨワいんでサァー。ビルエヴァンスとかMJQ(モダンジャズカルテット)なんか掛かった日にゃ〜尻尾でリズムとったりもするってー訳さァ。
え?猫ごときにジャズの善し悪しが分かるのかってェ?

知らねえなァ?そこらの鈍感なお犬様達とは違って猫にゃあジャズが分かるんだってェこと、忘れてもらっちゃあ困るニャア🐾🐾


jazzばかりでなくビートルズもCDも流れる Music & Dining BAR / La Cuji(楽耳)
文京区根津二丁目

| 15:19 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月20日

紙の神

カー・グラフィック誌の目次ページでもおなじみの太田隆司さんが手がけるペーパーミュージアム
クルマとクルマのある風景が主役です。おなじみの場所やクルマもこうして立体的なペーパー・アートとして眺めると不思議なリアリティがあります。

例えば六本木
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材料はごく普通のケント紙、着色して立体的に並べるとあら不思議・・・

江の島モノレール下は大船駅前から湘南への魅力的なシークレット・ルート
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ちょっと横からのぞくとこんな感じ・・・・P1200906

平面の写真でこの魅力を表現するのは限界が...是非実物をご覧いただきたいアートです


22日/月曜日まで伊勢丹新宿店で公開中(トミカ展会場内;有料)

| 22:04 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月20日

88の愛言葉

元男役の宝塚スターでありながら、舞台女優を中心に今ではラジオ界でも人気のパーソナリティとして知られる存在の杜けあきさんの新著「人生アドリブ活用術 -88の愛言葉-」(講談社)は心に残る言葉がテーマ
じんわりと心に残るフレーズを軸に哲学者から時の人まで、印象に残っているフレーズをまとめたミニ語録集でもあります。



主役を演じる為には膨大な量の言葉をセリフとして頭に刷り込まねばならず、それだけに言葉に対するこだわりも人一倍強烈の様子

宝塚時代は同期も羨む早期の抜擢で意外にも孤独な立場だったという彼女。でも、そんな彼女を勇気付ける親友と言葉が支えになっていたのだとか。
出版記念のパーティーには美しき後輩たちは勿論、出身地宮城県の知事や仙台市長も駆けつける盛況ぶりでした。


| 10:54 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月19日

TOMICA2018

今更トミカ展?と思いつつも新宿伊勢丹の会場に赴きます。此処ではまだ、ミニバン・ブームは訪れていない模様、スポットライトを浴びているのはGTーRであり、スープラでありタイプRで......

今回はあのB宝館・館長、森永卓郎さんのコレクションも特別展示されているとあって、オトナも楽しめる内容でした。
注目の的は総アルミ製で削り出しという特別な一台、フェアレディZと純金製のブルーバード・クーペ。さらには東証一部上場記念とか株主様向け特別製品といった超レア物件までも!時価総額は此処だけでも想像を絶する範囲です。
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此処に並ぶ物件の殆どは絶版車で、今でこそネット・オークション等で入手できる可能性もありますが、実物を一堂に見比べる機会はそうそうありません。メーカーにも在庫のないセットも少なくなく、意外にも貴重な空間です。
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会場内の一画には物販コーナーもあり、今回限定と記された文字には弱いんだ、ということを改めて思い知らされました。

| 20:19 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月18日

あの紳士が帰ってきた

ちょうど2年ぶりにあのダンディなクマ、パディントンが戻って来ました。2が今公開されています。今やすっかりロンドン市民としてイギリス生活にも慣れて、それなりに人気も得ている様子。
今度の映画ではロンドンの名所巡りも一緒に楽しめるほか、鉄道ファンにも見逃せないシーンが用意されています。



それはそうと、実際に映画スタジオやロケ現場には姿を現さないデータ上のパディントンではありますが、毛並みの質感や手足の動きがTEDDよりも数段滑らかで自然に見えます。CGに描かれた虚像なのに、まるで撮影現場に実在するかのような錯覚すら覚えます。

もう、全てが実写映画と信じて鑑賞してもいいクオリティです。TEDDとは違う手法でホンワカさせてくれる、パディントンの人(クマ)柄に癒されてみては如何?。

| 21:52 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月17日

相反する主張

半世紀以上も前に大ヒットしたミュージカル「ウェストサイドストーリー」
今も世界のどこかで上演されているか、誰かがDVDやオンラインで視聴している定番です。シェイクスピア作品を別格とすればミュージカル作品でこれ程の人気を維持しているものは見当たりません。

改めて、本場ブロードウェイ演出の作品を見てきました。【東京フォーラム・ホールCで現在公演中】やっぱりバーンスタインの曲がどれも素晴らしい。一つ一つの楽曲のどれもが、とてもインパクトが強くドラマチックにストーリーを盛り上げてゆきます。
併せて移民たちとそれを受け入れられない勢力との抗争といった、ある意味今も相変わらずなテーマはこの作品が古くならない要因なのかもしれません。

きょうは、希望の党と民進党が統一会派を目指した協議を行う予定・・・・ベランダから身を乗り出す小池都知事にラブコールを送る民進党執行部と党内にくすぶる反対派・・・・・舞台を見ていて、そんな構図を想像していたら思わず吹き出しそうになってしまったのは絶対私だけだと思います・・・・・・・

今回の舞台でマリア役を演じているのは宝塚宙組、期待の星風まどかさん、歌声は甘く透き通る声質なのに際限なく高音まで伸びてゆくような、ホンダの旧い4バルブツインカム・エンジンみたいな魅力的なパフォーマンスで魅せてくれました。

| 08:16 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月14日

青春を還せ

映画スターウォーズが封切りされたあと、百円玉があれば喫茶店のコインゲーム「インヴェーダーゲーム」に熱中したものです。家庭でテレビに接続できるゲームはピンポンゲームが精一杯。ファミコンもマリオもまだ無い70年代末のゲーム事情です。


そんな懐かしのSpace Invaders がヒルズに帰って来ました!東京の夜景にオーバーラップする巨大なインベーダーたち、懐かしのサウンドです

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会場のディスプレイでひときわ目を惹いたのは秘儀「名古屋撃ち」・・・・・・昔は掲示板もツイッターもなく、もっぱらローカルなクチコミだけが頼り、先輩の裏ワザとか茶店に入り浸る達人の技を必死で垣間見たものです。その必殺技にここで出会うことが出来ました。
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左半分に安全地帯を設け最下段を待ち受けます。一番下まで下りてくると敵の攻撃はありません・・・・・早速実践します。懐かしのテーブル型に陣取りホンの2、3回のトライで見事に生涯最高得点を記録‼︎
むかしむかしあれほどの膨大な時間と費やした数え切れない枚数の100円玉は一体何だったんだろう?40年を経て、改めて考えさせられてしまいました・・・トホホ(ー ー;)

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昔懐かしいテーブル型のゲームを心行くまで堪能できますが、最新型のバージョンも登場!

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百円玉を用意してなくっても充分楽しめます。

| 18:53 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月13日

還って来た賑わい

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昔の交通博物館があった場所が万世橋駅跡、そもそもは現在の中央線の始発駅がここでした。中央線は民間鉄道としてスタートし、国鉄に併合されていますが、東京駅にも似た赤レンガの堂々たる駅舎はかつてのターミナル駅として市電の路線も多く交錯し、賑わいを見せていました。

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そんな万世橋駅も、東京駅まで延伸されて中間駅になり、やがて廃止の憂き目を見ます。交通博物館が併設され少し賑わいが戻ったものの、その交通博物館も大宮に移されたあとは・・・・・

そんな万世橋駅跡がオシャレに生まれ変わっていました。商業施設"mAAch_ecute"は飲食店を中心に様々なショップや川を見下ろすプロムナード・デッキも...

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そして圧巻は旧いホームの場所にあるカフェテラス。スレスレの場所を中央線快速電車が頻繁に行き交っています。ステンレスカラーの233系電車が好きで堪らない人には必見の空間です。此処に上る階段は1912年開業当時からのもの。
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階下の店舗の中には期間限定ながらカワサキのバイクを展示しているこんなショップも
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思わずゼッツーかと見紛う最新のZ900RSを始めninjaなどカワサキの新車に何時でも股がれる貴重な空間です。元祖Z1(展示のみ)ももちろん、バイクグッズの販売もあります。


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秋葉原の駅前からも至近距離、外歩きが心地よい季節になったらこんな場所に何時間でも入り浸る事になるかも・・・・

| 19:01 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月12日

CES2018

世界最大級の家電見本市=CES「消費者向け電気製品ショー」がラスベガスで開幕しました。なんといって注目は音声認識デバイス、日本でも市販が始まったいわゆるAIスピーカーのシェア争いです。
家電だけではなく自動車メーカーも各社参入し、力を入れています。ASIMOでロボティクス技術のトップを行くホンダはEV出品。これまでEVには消極的とみられていたトヨタも本腰を入れていますが、SONYが世界に向けて初めてお披露目したのが新型AIBO
すでに予約で完売している今度の新しいAIBO、ライバル商品は参入して来るでしょうか?
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先代AIBOの頃に比べてネット環境も人工知能も見違えるほど進歩した現代、先代のAIBOは自律型で単体で完結するタイプだったのが、今回はクラウドを利用した通信依存型に。早い話が犬の形をしたスマートフォンといってもいい形に変化しました。
先代は自身のプログラムに学習機能を織り込ませていたのが、今回はクラウドで情報を共有し、蓄積した学習結果を共有できます。お散歩に連れてっても、携帯電波の届く場所なら通信可能。迷子のAIBOを探し出してくれる位置情報サービスも可能になります。
通話機能を搭載すれば遠隔地での見守りサービスなどへの応用も考えられ、やがてはプロ仕様も登場するかもしれません。

さらに、アマゾンやグーグル、サムスンといった企業がこうしたマーケットに興味を向けるかも注目です。そうなると、ペット・ショーとの境界も曖昧となって・・・・・

| 18:23 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月09日

正月はクレオパトラ

熊川哲也さんが率いるバレエ団「Kバレエカンパニー」が手掛けた、初の完全 オリジナル作品「クレオパトラ」が映像記録になって、いま映画館で公開されています。



歴史の授業は全くと言っていいほど記憶に残っていないので、ローマ帝国やテルマエ・ ロマエぐらいしか思いつかない、謎多き絶世の美女‥前髪ぱっつんのクレオパトラを演じるのは中村翔子。クレオパトラのイメージに寸分違わぬダイナミックなプロポーションと迫力のパフォーマンス。ヨーロッパでも人気のヴァレリーです。
クレオパトラに選ばれたのは当然、というよりも彼女をガン見した熊川氏が彼女にぴったりのキャラとして、構成、原作、演出から振り付け、音楽に至るまで全てオリジナルで創作したのが「クレオパトラ」
乱世に運命を翻弄され政争に巻き込まれた激動の半生を壮大なバレー・パフォーマンスでステージに蘇らせます


今回そんな贅沢な舞台を4K映像に収めたのがこの映画

ナマの迫力や音響ではライブのステージに敵いませんが、手軽にその魅力に触れられるのでファンにはお得な経験かも知れません
年越しにガラコンサートをテレビで見たあとは、こうしてちょっと洋風っぽい正月気分を味わうのもプチ贅沢なひとときです。

| 06:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月07日

見栄講座

80年代の名著「見栄講座―ミーハーのための その戦略と展開」は私の様な見栄スキーヤーにとってはバイブルの様な存在です。その小ネタは映画「私をスキーに連れていって」にもふんだんに盛り込まれています。
この映画が衝撃的だったのは本格的な雪上スタント走行をおそらく日本で初めて実現した映画だったことです。主役はセリカGT-FOUR、ST165系フルタイム四輪駆動ターボ過給の16ヴァルブtwin camエンジンで、後にサファリ・ラリーを始めとする世界ラリー選手権を席巻した当時のトヨタの最強ウェポンです。
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ゲレンデを疾走する走行シーンはもちろん実写、挙げ句の果ては雪道で大破するところまでシナリオに書かれており、映画のために新車を潰すというのもそれまでの邦画では滅多に考えられない企画でした。

そういえば、あの映画が流行った頃はしょっちゅうスキー場に出没していたものです。スキーキャリアが届くのを待ちかねて冬タイヤに交換するや否や長野まで雪道を走る為だけに往復したことも。
後輪駆動のスノー・ドライブはスキーに負けず劣らず楽しい経験、アクセルワーク1つで車の向きを自在に変えられるノウハウはモータースポーツの基本を学ぶにも絶好の近道です。乾いた都内の路面を走るのが退屈で堪らなくなります。

ユーミンの曲を聴いていると志賀の雪道を思い出します。デート・カーなんてカテゴリーが日本に存在していた懐かしくも遠い昔の思い出です。



| 15:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月06日

今週のおめざ

NY株価は初の2万5千ドル越え、東証もバブル期以来の数字を目にするようになりました。でもまだまだ容易にタクシーは拾えるしワンレンボディコンもランバダで踊っている人も見かけません!

三が日も仕事始めも過ぎるとニュースルームの机の上はお土産の山
北は会津から南西は岡山、広島までちょっとしたバブル期を迎えています。


| 10:45 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月05日

奇跡への軌跡

結婚式を3月に控えた岡山の男性の携帯に婚約者の急変を知らせる電話が鳴ったは2007年の1月5日のこと。

『麻衣さんが心肺停止です』

卵巣腫瘍を攻撃する筈の抗体が何故か大脳を侵してしまう難病だった。彼女はこの後500日以上のあいだ目を覚まさなかった...一時は脳死判定、臓器移植も検討されながらも奇蹟的に目を覚ました彼女、しかし運動機能もこれまでの記憶も殆ど失われていた...


公開中の映画『8年越しの花嫁』は実際にあった岡山のカップルの実話がベースの実写作品、結末が分かっているだけに、どんな過程をたどったのか?どのようにクライマックスを盛り上げるかが重要、泣かせる映画だとは判っているからシナリオの良し悪しがものすごく問われます。

主役の土屋太鳳はウエディングドレス姿も魅力的な事は云うまでもありませんが、大半の登場シーンがスッピンな上にアップにも耐えなけれればならず、しかも回復途上にある病状の変化をシーン毎に微妙に演じ分けなければならないという難題を懸命にこなしているので、こちらもじっくり見ておきたい部分です。

主人公の佐藤健が抑制の効いた自然な演技で予想外に素晴らしい仕事をしているのも驚きですが、作品を彩る小道具たちにもちょっと注目です。


主人公のキャラクターを象徴する彼の愛車はよく手入れされたAE86(トヨタ・スプリンター)のトレノGT(1983~87)※それに2ストローク時代のヤマハヴィーノも大切な小道具です。彼女の愛車は女性にも人気の軽=ミラ・ジーノ、そして、極め付けは半世紀前のあの名車・・・トヨタ系車両オンパレードです。他にも岡山電鉄の各車両が頻繁に登場するほか駐車中の車の時代考証もちゃんと考えられている、日本映画では稀有な作品です。スマート・フォンが存在しなかった当時のデバイスが重要なカギを握っているのも見落とせない点の1つ、作品を盛り上げるための重要な仕掛けも盛り込まれています。

去年初冬にロケが行われた岡山県の美しい景色も大切な大道具で、重要な場面が撮影された浅口市の遥照山は神戸に負けないくらい夜景が美しく、瀬戸内の海が見渡せる絶好のデート・スポット。撮影に使われた大道具も現在そのまま設置されており、小豆島と合わせて晴天に恵まれた撮影はこの作品を美しく彩っています。

人気のコミック作品を実写化して人気俳優のスケジュールをブッキングしたらヒットしそうな作品の出来上がり!みたいな傾向とは全く無関係に、映画によくありがちなタイム・パラドクスもジェンダー交換といったトリックもない、しかし脚本家もとても思いつかないような、本当にあったドラマチックなストーリー・・・・客席は若い観客がほとんどでしたが、男子も少なからず混じっていたのは意外でした。少し離れた左右の席からは中盤以降、絶えず女性が鼻をすする音が聞こえていましたので、鑑賞前にはカゼを治しておきましょうね・・・ではなくて、涙腺の弱い人はハンカチ、ティッシュ必携の映画です。
と言っても、お涙頂戴みたいなタッチでは無く、実話を正確にトレースしながら素直に感動できる作りになっているところはさすが、岡田惠和の脚本です。


※AE86=1980年代に生産修了したあと、今も大切に乗り続けるオーナーが多く高値で取引されている稀有な中古車。原付バイクのヴィーノは今も販売されているヤマハのヒット商品。2ストローク車は10年以上も前に絶版となっていてこれまた熱烈なファンが大切に乗っているのをしばしば見かける。
主人公は自動車修理工の設定。愛情を持って接すれば直せない車はないと豪語するセリフも・・・劇中、佐藤健の髪形は本人に即したもの

※※同時期に上映の映画『彼女が目覚めるその日まで』も同じ病名の難病と闘ったNYの女性記者の実話ストーリー(理想の鑑賞法は「花嫁」のリハビリ過程の途中で劇場を抜け出し、「目覚める」を見てから後半部分を鑑賞すれば完璧???)

| 18:17 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月04日

正月遊び

日ごとに強く感じる北西の冷たい季節風。体感温度が5度位下げられた様な錯覚を覚え、外出もためらうほどですが、子供の頃は違いました。風速が上がると絶好の凧揚げ日和、喜々として表に出たものです。

スペースインベーダーも人生ゲームもなかった頃の子供の正月の遊びといえば、もっぱら昭和のレトロな遊具がポピュラーでした。コマ回しに羽根つき竹馬に凧上げ、すごろくに福笑い
それらの幾つかは買ってくるものではなく親の手作りでした。お手玉だって然り、竹馬や凧だって器用な親なら作ってくれたものです。当然遊戯指導も!最近は器用に独楽を回せる親も多くはないのではないでしょうか。
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そんな、昭和を知らないイマドキの子供たちには絶好の機会がこの三が日にヒルズ・アリーナで開かれた子供遊びのイベント。まずは親たちにも昭和の技を覚えておいてほしいものです。

獅子舞も遠い昔は近所で簡単に触れることが出来ました。改めて近くで見てみるとなかなかの迫力です。子供心に畏怖の念を植え付けられていたのはこの獅子が最初だったかも

それはそうと、平成も終わって10年位経ったらオトーサン達はiーphoneXXに仕込んだ懐かしのアーケードゲーム集を立ち上げてテトリスの妙技とか、子供に披露してるんでしょうか?

| 18:45 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2018年01月02日

現場から・・

明けましておめでとうございます。元日の夜から満月を鑑賞です!
綺麗な満月をみると、神々しい気持ちになりますね。
今年も撮影頑張ります。
どうぞ宜しくお願いします。
ニコン300mm望遠レンズ+LUMIXGF-1×デジタルズーム×2倍
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今宵の月は、supermoon。今年もっとも大きく見える月です。月の最接近は日本時間の午前7時前、満月になるのは午前11時過ぎなので明け方寸前の月が一番大きく見える計算です。

きょう二日は朝からニュースが目白押し、皇居では一般参賀
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箱根駅伝がスタートしました。
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品川上空を飛ぶ駅伝中継のヘリ

箱根駅伝のTV生中継は意外と歴史が浅く、80年代中頃まではコマ切れの飛び石中継でした。全区間の完全生中継が可能になったのは80年代後半、マイクロ波を使ったFPU可搬型送受信機が開発されてからのこと。最初に使われたのは、確か東北新幹線開業の一番列車の車内からの生中継でした。秒速数十メートルで疾走する新幹線の車窓から上空を並走するヘリコプター目掛けて技術さんが集音器みたいなパラボラ送信機からマイクロ波を発射します。もっとも、新幹線の最高速が210kmだった頃だからこその話で、それ以上だとヘリコプターでは追いつけません。

赤道上空を地球の自転速度と同じ周期で飛行する「静止」(している様に見える)衛星を使った生中継は80年代半ば、岩手出身の歌手、新沼謙治の結婚式で採用されました。それまではマイクロ波を中継する為に三陸沿岸部まで何箇所もパラボラアンテナを設置し、撤収に行く山登りを強いられたものです。それに比べたら音声信号が3万数千キロを往復する間のタイムラグなんて・・・・


明日の箱根駅伝、復路は2位スタートの青山学院大が36秒前を行く東洋大を追うところからスタートします。先頭だけでなく上位グループは混戦模様、小田原中継所までのあいだにどんなドラマが待ち受けているでしょう?

| 05:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月31日

TURNING YEAR

政治家経験のない不動産屋が米国の大統領に就任したのが今年の1月、北の国からきた金正恩の実兄が国際空港で堂々と毒殺されたのが翌2月のこと。この2つの出来事がその後も続く不気味な緊張関係の序章でした。

いろんなことがあった2017年、クルマに限って見ても大きなターニングポイントになりそうな一年でした。世界的な潮流となった脱ガソリンエンジン・ブーム。名だたるメーカーが相次ぎ電動化やハイブリッド化を宣言、近所のガソリンスタンドが、また一軒店を畳んだのも無理からぬこと。

そして日本で顕著になったのは踏み間違え、逆走といった運転ミスと自動運転の実現に向けた大きな動き。ガソリンエンジンを自分の腕で操作してクルマを走らせた昨日までと違い、これからは電気で動くクルマに時と場合によっては大半の運転操作を委ねる、駐車場ではとっくに実現されている出来事です。

困ったことに品質管理の問題も顕在化、すぐにトラブルが起きる類の問題ではありませんでしたが、これが将来しっぺ返しとして帰ってきたら問題です。新幹線の台車枠で見つかった信じられない様な亀裂の光景、だけではありません。今年は空から色々な落し物がありました。幸いなことに命を落とした人はいませんでしたが打ち所が悪ければ最悪の事態も充分に起こり得た状況でした。誰も死ななかったからそれでよし。ではなく、これは2018年にもっと深刻に捉えるべき問題ではないかと思います。

北の脅威もまだまだ消え去ったわけではありません。2018年が安全で安心して暮らせる一年であります様に、そして日本代表が世界で活躍できます様に・・・・ 今年もご愛読ありがとうございました。

| 23:36 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月30日

ここはどこ?・・

いつものお気に入りの場所ってあるものです。森タワー6階には郵便局や両替,ATMなどしばしば立ち寄る場所があるほか、ちょっとした空き時間に一服するカフェがありました・・・・・・・が、最近工事が終わったと思ったらガラリと一変!

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一体ここはどこ??な一画は六本木通りに面した渋谷に近い方のエレベーター前、LLのスターバックスの真上あたりです。少し前には新生銀行とか写真屋さん、ゆうちょ、新生のATMがあった場所でした。

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フリースペースには座席もたくさん、テーブルもあるので昼休みにお弁当を広げる場所を探して遥々ビッグハット下まで遠征しなくても済みそうです。
2018年の昼休みはズバリここ!! 正月休みの六本木観光でもぜひチェックしたい場所です

| 08:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月29日

Sirius

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冬至を過ぎてもまだまだ夜は長い・・ということは星を眺められる時間も長いわけです。この時期、明け方になるまで南側の低い空に輝いているのがおおいぬ座。三つ星が並ぶ有名な台形=オリオンの左下に輝いています。
とりわけ明るく輝いているのがSirius、ここを頂点に横長の台形がおおいぬ座です。
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シリウスの下に前足、画面左の二つが後ろ足で、よく見るとシリウスの反対側には短い尻尾も見えます。↑

来年は戌年、the Great DogCanis Majorの年です。一昔前にはトリノ・オリンピックで眠ってはならぬ間に荒川静香のトゥーラン・ドットに沸き、浅田真央ちゃんもキム・ヨナもまだ出場できる年齢に達していませんでした。

その前の戌年、1994年には日本が出場を逃したサッカー・ワールドカップ、アメリカ大会。でも96年には五輪でブラジルに勝利...98年からはずっと連続出場を果たしているサッカーの日本代表。セナが日本のサーキットを走った最後の年・・・

もっとさかのぼると1982年は東北・上越新幹線開業の年。なめ猫や三原じゅん子が踝まである長いスカートでつっぱっていた時代でした。国会議員の先生、あの超ロング制服はもう、売ってないのでしょうか?

1970年には大阪万博が開催され日本人の半分が入場ゲートをくぐった計算になります。ビートルズが法的に解散。宇多田ヒカルのお母さんが「圭子の夢は夜ひらく」を大ヒットさせ、娘も未だに破れていないチャートno1連続記録を樹立し、ネクラな音楽にも市場があることを証明しました。

そして1958年に生まれた東京タワー、スバル360、ホンダ・スーパーカブ、特急こだま(20系電車)はいずれもこのたび、還暦に。スバルの軽は、いまダイハツが作っていますがタワーとカブは今でも登場当時のスタイルを保っています。
1946年には・・・・同じ場所におおいぬ座が輝いていたはず・・・・
今夜、星空が綺麗だったらおおいぬ座を探してみてください

| 12:49 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月28日

聴きおさめ??

街中でよ~く見かける郵政バイク。でもよくよく見ると国内に生産が移管されたホンダ熊本工場産・最新型スーパーカブではありませんか!
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一時海外に移管されていた原付バイクの生産が国内に戻ってくるのはうれしいニュースですが、今年は残念なニュースも!
50cc原付バイクの人気車種の多くが排気ガス規制の強化に伴い廃盤に...あのくまモンが跨ったモンキーも新車では買えなくなりました。排気量も極めて小さく、今や販売台数もたかが知れてるマイナーな存在なのに...という気もしますが、ガソリンエンジン自体、そう遠くない時代に姿を消してしまうかもしれない・・・・そう思わせるニュースが今年はとりわけ多かったような気がします。
英、仏をはじめ欧州の多くの国が今世紀前半を期限にガソリンエンジン車の販売、生産を規制・禁止する方向で動いています。自動車大国・中国も例外ではありません。
もう、次世代の電動=郵政バイクの開発が始まっています。
先月のモーターショーでは相次いで電動・ハイブリッドタイプのバイクが参考出品され、来年には電動車選びも一段と楽しみが増えそうです。

まもなく還暦を迎える日本の名車・スーパーカブ、そのガソリン版はもしかするとこれが最終型になってしまうかもしれません・・・・・・街で見かける郵政バイクのエンジン音も今のうちが聞き納めかも・・・・・

| 13:08 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月27日

いつでも来い!

クリスマスも終わるとたちどころにクリスマス飾りが消え、お正月飾りに一変します。こんな国って世界的にも珍しいんじゃないでしょうか??Imgq0251
それはともかく、スタジオもオフィスも早々と正月飾り!

もう、いつでも来い!!な体勢です。ヒルズの玄関も


| 12:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月25日

フリーなタイムに

せっかくクリスマスの予約が取れた東伊豆の温泉ホテル。ここに来ればネットも繋がらずイヤミなクレームのメールもSNSへのお返事もしばらく見なかった事に出来たのに......





but、今年からは全室WIFI完備されましたとさ!
伊豆の海も見ないで液晶画面ばっかり見ていたら夕陽が沈むのを見逃しました。
こんなとこまで来て端末とにらめっこしてたんじゃ何の為の休暇旅行だか?
BGMはないかとradikoを開いてみたら静岡版でした。
SBSの朝の番組には懐かしい大原裕美さんの名前も!ニュースルームに来てからだと、もう10年近くになるんですね〜

彼女が担当する木・金曜日のオンエアまで滞在すれば彼女の声が・・・・・あ、タイムフリー機能で先週の放送が聴けるんだった!💌
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| 18:14 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月24日

ロック♬リスマス

旧知の面々が吉祥寺に集まってクリスマスにライブが開かれました。劇団ミスタースリム・カンパニーで活躍したメンバーや仲間のバンドが集結して賑やかなパフォーマンスと熱狂のるつぼとなりました。

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どいつもこいつもrock 'n' rollに魅せられた奴らばかり。年齢だけは相当重ねてきましたが、やってる事は昔のまんま。液晶電卓もクウォーツ時計も登場する前のフルアナログ時代に生まれたリズム&ブルース、ロックン・ロールのビートが炸裂します。

考えてみればリズム&ブルース、ドゥワップ、ロカビリー、ハードロック、ヘビメタ、パンク、ディスコ、テクノ、そして打ち込み系・・・いずれのスタイルも昭和のうちには出揃った感があります。平成の音楽はどれも焼き直し、新しいリズムのスタイルはPPAP以外には無い、などと豪語するつもりはありませんが、あの頃の音楽に託された熱い想いは、今の時代少しも色褪せていない!と誇ることができそうです。

平成に入ってからも魅力的な音楽は山ほどあります。とりわけ、JーPOPでは吉田美和、広瀬香美、安室奈美恵、宇多田ヒカル、平原綾香・・・・と言った超一級のヴォーカリストたちが相次いで脚光を浴びた事を見逃す訳にはいきません。奥田民生、スガ・シカオはじめクリエーター達の才能も見事なものです。

rock 'n' rollが次第に忘れ去られ、高速のサービスエリアの売店で細々とカセット・テープが売られるだけの時代が来たとしても、あの興奮、陶酔感、疾走感は決して他のジャンルでは得られないでしょう。来年のクリスマスも、その次も、そして元号が変わったって、ロックに魅せられっぱなしの彼らが元気にステージに立ち続ける事を願って止まない聖夜のひとときでした。

| 20:06 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月23日

ざんねんないきかた大図鑑2017

ことし、出版界では「ざんねんないきもの事典」が大ヒット。今月、RADIO DONUTS(@rajido_813)でも取り上げられましたがにんげんの世界ではどうでしょう?勝手に今年の残念賞な人びとをノミネートしてみました。


1月に大統領に就任したドナルド・トランプ氏。当初、閣僚人事もなかなか決まらず公約に掲げた法案も実現ゼロ。年末になってようやく大型減税に道が開けたようですが文句なしの西の横綱筆頭格。かと思いきや、辞退する間もなく三流小説の設定みたいなセクハラの事実が明るみになったハリウッドの大物プロデューサー=ハービー・ワインスタインさんに正横綱の座を奪われてしまう結果がこれまた残念です。

日本では、「違うだろ〜」で鮮烈な印象を残した豊田様のインパクトが強烈でした。でも、流行語大賞を逃したのは二重に残念。野党も負けじと松茸狩りに出かける姿を激写されたY尾先生だったんですが、無所属で再選を果たすことが出来て残念度が若干ダウン。それより見事な逆転勝利はリモコンで叩いただけなのにビール瓶で殴打と報道されちゃったことで横綱の座をフイにした日馬富士。みごとに残念な東の横綱に昇格。豊田様をうっちゃりました。

小池都知事も都議選の勢いは総選挙で失速、自らがふるいにかけられてしまう残念な選挙結果となってしまいます。政治の世界ではざんねんな人びとが続出です。

このほか、幕入りを果たしたのはカタルーニャ独立を巡り逮捕状が出てしまったプチデモン州首相がいましたね。お隣の国にもざんねんな人びとが続出、大統領の座を奪われたパク前大統領もさることながら、ムン新大統領もせっかく中国を訪問したのに習さんと一緒に御飯食べさせてもらえなかったざんねんさが募ります。

さて、以上はみんなご存命の皆様方ですが、今年無理やりお星様にさせられてしまったざんねんな人がいました。マレーシアの空港に着いたと思ったら見知らぬ女の人にハンカチで口を覆われてそのまま天国行きのチケットを渡されてしまった金正男さん。TYOのテーマパークが大好きで名前を偽ってでも足を運んでくれる熱心なファンだったようです。が、もうハロウィンで仮装することもミッキーと握手することもできません。もっと悔しいのは本当に殺そうと思った相手が誰だったか、ちっとも解明されることなくうやむやにされたことでしょう。これじゃあ悔しくて死んでも死に切れない、でも死んじゃった!可哀想な兄貴でした。

来年はざんねんな人々が少しでも減るように天国から祈って下さいね〜

| 22:17 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月22日

♬everything

jwave ニュースルームも大掃除に突入しました。デスクの裏側のケーブル類の束や書棚の山、あちらこちらから埃の山を採掘しています
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さて、普段何気なく聞き流していた曲なのに、或る日突然その魅力にとりつかれてしまう、そんな曲が時々あるものです。今日のpm3時headlineニュースの後お届けしたMISIAのeverythingもそんな一曲。

話は2年ほど前のとあるライブに遡ります。ソプラノの歌い手として鳴らしたある女優のステージ、エンディング近くの独唱で彼女が選んだ曲がこの曲でした。MISIAに負けず劣らず高域までダイナミックに伸びる高音の魅力もさることながら、情感たっぷりな表現力は役者としても幾多の舞台を踏んできただけのことはあります。複雑なコード進行も、おいそれと真似できない完成度。インストとして聴いても充分魅力的な楽曲です。

カラオケでもそう易々と歌いこなせる人は少ないんじゃないでしょうか?調べた限りではこの曲をカバーしていたプロはごくわずか。そんな高いハードルを難なくクリアしてしまう彼女の実力に改めて感服したのがeverythingだったというわけです。

ライブが終わって以降、数え切れないくらい聞き直しましたが、何度聴いてもあの時の感動が蘇って来ます。今日のように偶然オンエアされていたのを耳にすると感激もひとしお、今度は雪景色の中をドライブしながらBGMとして流すのもいいかな〜などと取れもしない正月休みの妄想を膨らませてみたりして...

| 17:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月21日

一陽来復

明日は冬至、一番夜が長い日です。日の出の時刻もめっきり遅くなり、6時40分台後半になっています。が、明日以降も少しづつ遅くなり元日の頃には東京で6時50分に近づきます。大阪の場合は7時過ぎ、ちょっとだけ寝坊しても初日の出を拝めます。

冬至を過ぎれば少しづつ日射量も増え、暖かくなるかといえばさにあらず。海水温は遅れて低下するので1月中も気温は下がり続け、2月の頭くらいが平均気温の最も低い時期になります。立春を過ぎれば僅かづつ春に近づくというわけ。

春分、秋分の日が休日なのに冬至は休めない、何か不公平感もありますが翌日が天皇誕生日だからまあいいか。と思っていたら、そうもいかなくなりそうです。この次の新しい天皇誕生日は2月の下旬。今年、来年はクリスマス前の天皇誕生日ですが、その後は平日に逆戻りしそうです。

さて、冬至を過ぎたら1日ごとに陽が長くなります。そうなると穴八幡宮(新宿区西早稲田2)にお参りのタイミング
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冬至から節分の間に行ってくるように言われる穴八幡宮ですが、とりわけ大晦日までが混雑もピーク。一年で一番の賑わいを見せる頃です

| 22:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月20日

n700

新幹線のぞみの車両トラブルで見つかった台車の亀裂。このニュースを聞いて思い出して欲しい事案がありました。
「2016年5月に東京都板橋区の東武東上線で起きた脱線事故で、事故車両の台車に脱線前から亀裂が生じていたことが分かった。(毎日新聞ほか;<ニュースの一報>東武東上線 5両目車軸2本が右側に脱線 )〜亀裂が見過ごされたまま拡大して脱線につながった可能性がある。国の運輸安全委員会もこうした状況を調べている。・・・・・・・

本来強度を十分計算した上で作られているはずの台車枠。車両の寿命よりも早く亀裂が生じるようなら完全な設計ミスです。設計に問題がないとしたら品質管理、メンテナンスの問題でしょうか?あるいは製造時点で設計通りの耐久性を満たしていなかった可能性も考えられます。東武と新幹線では速度も掛かる荷重も全く違うので一概には比較できませんが、この二件の事象から何か共通の問題が浮かび上がってこないでしょうか?もし共通の原因に起因するとしたら、日本の鉄道メーカーも関わる大問題に発展しそうな気がします。

さらに問題なのは山陽新幹線管内の300km制限区間で既に台車がひずみを起こし、車軸や自由継ぎ手に異常が起きていた可能性があったにもかかわらず新大阪で運行を引き継いだJR東海側に報告されていなかったという事実。
事前に専門家が乗り込んで異常に気付き、運休を進言していたにもかかわらず、です。

定時運行の確度の高さは先日も20秒誤差をわざわざ謝罪する鉄道会社のメッセージが海外ニュースのネタになったほど。定刻至上主義ばかりが優先された結果だとしたら尼崎で起きた福知山線事故から何も学んでいないことにはならないでしょうか。

今回はたまたま名古屋で運転が打ち切られ、大事故には繋がりませんでしたが、もしも名古屋出発がもう少し早いタイミングだったらどうでしょう?のぞみは新横浜までノンストップ。270kmまで速度を上げていたかもしれません。高速走行中に台車側面の梁が割れて車軸を支持できなくなったら、この車両はこの後どうなっていたか?新幹線営業走行中の脱線事故は中越地震の例がありますが、あちらは速度の低い山間部で枕木もスラブ軌道の安定した地盤区間。古い規格の東海道新幹線で同じことをやったらどうなったか?誰も試したことがないのでICEの脱線事故のような大惨事にならないという保証はありません。

参考までに私はよほど時間に追われていない限り東海道在来線&名鉄、近鉄の愛用者です。

| 20:36 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月19日

陽はまた昇る

森繁久彌の時代にロングラン公演で有名だったミュージカル、屋根の上のバイオリン弾き。いま市村正親の主演で上演中です。相手役は鳳蘭、この役をかつては越路吹雪が演じていたそうです。

日本でもすっかりお馴染みのこのミュージカル、森繁さんの舞台は見る機会を逸しましたが、ようやく鑑賞出来ました。舞台は大戦目前のウクライナ、キエフの近く。ユダヤ人家族を中心に話が展開します。次女を演じるのは神田沙也加、アナと雪の女王でもすっかりお馴染み。歌と演技の実力は今やミュージカル界にあって不可欠の存在と言ってもいいでしょう。


古いしきたりや宗教観とのせめぎ合い、そしてじわじわと忍び寄るユダヤ人迫害の足音。物語の前半、クライマックスを飾るのが一番上の娘の結婚式で流れるテーマ曲、サンライズ・サンセット、日本初演当時にもよくオンエアされていた記憶があります。どこか哀愁をおびた短調のメロディーが、後半で家族に襲いかかる困難を暗示しているのでしょうか?

タイトルのバイオリン弾きとはユダヤ人を比喩したもので屋根の上は不安定な場所の喩え。舞台には当のバイオリン弾きも登場しますがセリフはありません。ストーリーの最後家族は何処に向かうのか?それを暗示するのもテーマ曲のSUNRISESUNSET〜日はまた昇る〜なのです。

| 14:26 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月18日

あの人気者を見に

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公開が始まった上野動物園のシャンシャンですが、負けず劣らずの人気者「大くまモン展」が銀座で開催中です。とりわけ注目なのがつい先日生産を終えた熊本産;ホンダ・モンキーのくまモンversion。
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もう新車で入手は不可能ですが、これに勝るキャラクターは出てくるのでしょうか?
そもそも天草出身の小山薫堂さんが発案した熊本県のゆるキャラ、今やフランスの観光大使も務めるとあって、会場内にはフランス・ロケに赴いた時の写真も満載です。モンサンミッシェルを訪ねたりボルドーの畑で自転車を乗り回したり、その活躍ぶりは国内だけに留まりません。

しかし、フランスに負けず劣らず魅力的なのが熊本の観光地。魅力的な天草は勿論のこと煉瓦造りの歴史を感じさせる旧い建物や鉱山跡地にはどことなく異国情緒も感じられます。

実際に熊本県内を走り回っているくまモンキーが何台あるかは想像がつきませんが、こんなコンパクトなバイクがあったら熊本に持ち込んで、ゆっくり熊本をめぐるミニツーリングが出来たら素敵ではありませんか・・・

| 10:33 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月16日

ワルシャワの杉原千畝

戦争の犠牲者は人間だけに限りません。動物園で飼育中の生き物もまた然り。闘っているのもまた、銃を構えた兵士だけには留まりません。たとえそれが動物園を管理する女性だとしても・・・

今、公開中の映画『ユダヤ人を救った動物園アントニーナが愛した命』は1939年夏以降、第二次世界大戦下のポーランド−ワルシャワの動物園を舞台に、女性管理人の姿をドラマチックに、スリリングに描いた作品です。
日本では杉原千畝の勇躍が有名ですが、こちらも命を張ってユダヤ人を守り抜いた実話がベース。厳しいナチスの管理下にあって、一体どうやって彼らの目を欺いたのか?緊張感漂うシーンの連続に思わず全身の筋肉が硬直しそうです。

果たして物語の最後、彼女は次々と家族を失う運命にあるのか?報われる瞬間が訪れるのか?実にスリリングな展開で静かな緊張感が続きます。

どこかの大国では将来の自国民を死なせない為に東アジアの数百万人が犠牲になっても仕方ないと発言する頭のおかしなお偉いさんがいるようですが、こんな国に尻尾振ってご機嫌伺っている国って大丈夫なんでしょうか?
本当の戦争の悲惨さというものを独特の角度から描いたこの映画は、今年見落とせない大切な一本。平和で静かなクリスマスを当たり前のように迎えられることがいかに大切なことか、パンダの一般公開にはずれても動物園でゆっくり考えてみたいものです。

| 15:26 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月15日

彼奴も戌年?

今頃、ですが来年のカレンダー選び。古本は言うに及ばずカレンダー売り場を見てもクルマネタはもう壊滅状態。猫、犬ばかりでたまに世界の観光地、それもNYが多数派を占めるようです。ヒコーキものでようやく大手2社のものに遭遇した位で完全アウェイの戦いでした...


いい加減、カレンダー選びなんかやめようと思った矢先、思わぬ出ものに遭遇しました。来年は戌年!そう、彼奴らの出番です。
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クルマもんと言えば言えなくもないカテゴリーですが、これは圧勝。見事な逆転勝ちです!運転席に覗くスヌーピーがまたニクイ!毎月違った表情を見せてくれるのも楽しみです。ペンたて、付箋入れも兼ねていて来年以降も使い回し可能なスグレモノ。もう、完璧です


それはそうと彼は戌年なのか?スヌーピーが初めて漫画:ピーナッツに連載されたのは1950年のこと。この時の設定が四歳ならば戌年で間違いなし!、なんですが...

| 17:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月14日

ORIENTEXPRESS

先週から何かと脚光を浴びたエルサレムの嘆きの壁。
アガサクリスティのあまりにも有名な名作で今公開中の映画オリエント急行殺人事件はここから物語が始まります。ストーリーはご存知の方も多いことでしょう。今回の注目は極力実物通りに再現された1930年代の国際列車、オリエント急行の堂々たる姿です。1960年代に撮影された007ロシアより愛をこめてからさかのぼること30年程ですが、すでに豪華列車の風格は備えています。

イスタンブールを出発後東欧諸国を駆け抜けてベネチアからスイスを経てドーバー海峡を目指します。真冬の国際列車はガラガラのはずが何故か予約で満杯。たまたま乗り合わせることになったのが名探偵ポアロ。結末はご存知の通りですが見所は美しく再現された豪華列車の内装、調度品、食堂車のメニューに小物の数々

まだまだ航空路線が未発達だった当時、西欧とトルコを結ぶ国際列車はさぞかし羨望の的だったことでしょう。おまけに長時間密室状態が続く、事件後の謎解きには絶好の舞台。日本なら今ではサンライズ出雲、瀬戸しか設定ができません。カーテンで仕切る個室もどきの深夜バスもあるにはありますが・・・・

時間を追って変化してゆく車窓も楽しみの1つですが、あいにくポアロ探偵は雪深いユーゴで途中下車。その先の車窓は残念ながら映画には登場しません

| 18:20 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月12日

CAR of the YEARに

ジャーナリストやプロ達が選ぶ今年の(2017-2018)日本CAR of the YEARにvolvoのxc60が選ばれました 。北欧メーカーでは初、輸入車ではVWのゴルフⅦに次ぐ快挙です。Image XCシリーズはSUVブームのど真ん中を狙った中核車種。ゴルフに比べると数ランク上級のちょっと贅沢なゲルマン系RVと言えるかもしれません。年収が850万円位あったら、こいつで愛犬共々キャンプに出掛けたり帰省もこれで往復したり、一台で何でもこなせるオールラウンダーです。 さて、スポーツカーを土台にした実用的なワゴンのルーツをたどると実はボルボの名車に行き着きます。
こちらはvolvoのクーペをワゴンに仕立て直した歴史的名車1800ES。シューティングブレークの名で呼ばれ今も人気の逸品ですDsc_7969

それまでは質実剛健名車作りが売り物だったボルボが60年代に送り出した美しいイタリアンデザインのクーペが1800Pでした。ベースとなったのはアマゾンと呼ばれる名車121系ずんぐりした車体は70年代まで生産され、日本のサーフィンブーム初頭にはフォルクスワーゲンのカブト虫と人気を分け合った隠れ名車でもありました。
その頃のボルボといえば3点式のシートベルトを世界で始めて開発・標準装備したことで有名。後ろ向きのチャイルドシートもこの車からでした。
そんなボルボにイタリアンデザインのクーペが加わり、程なくしてこれにワゴンの機能を付加しようということになりました。きっかけはアストンマーチンDB5を土台にしたシューティングブレイク。長いルーフの下にはライフル銃や獲物の鹿や熊なら畳まずに乗せられそうな荷室が設けられています。結局市販は実現しませんでしたが、ボルボには多大な影響を与えたとされています。そして、ボルボのシューティングブレーク「1800ES」のデビューDsc_7968


現在はワゴンが主役のボルボ、そのルーツは意外にも手の届きそうな過去にあったのです。

| 23:41 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月10日

はじまりの一台

経済評論家森永卓郎さんが開設した所沢のBタイプ・お宝コレクション館。今回は特別に許可を頂いて二階展示品の中からご紹介します。何といっても注目はここに並ぶ1960年代の英国製ミニカー「マッチボックス」の数々。これが三階建てビル一軒に膨れ上がった膨大なコレクションの最初の一歩だったことが判りました。
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1960年代初頭、森永少年は父の赴任地ウィーンで友達のいない孤独な小学生時代を過ごしたとか、寂しさを紛らわそうと毎日のように父親が買ってきてくれたのが件のミニカーだったという訳です。同じように私の父も、たまにマッチボックスを買い与えてくれましたが、引っ越しのたびに散逸し、いつの間にか記憶の彼方へ・・・・・でも、森永さんは違いました。その後も継続してマッチボックスを集めたほか、国産品のダイヤペット、トミカも途切れることなく収集、
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国内外を問わす様々なメーカー、サイズのミニカーのみならず、鉄道やヒコーキ関係にまでジャンルは広がってゆきます。グリコのおまけや海外のコカ・コーラ空き缶という風に、コレクションはますます肥大化してゆきます。有名人のサインを添えた「ダジャレシリーズ」や各地のご当地プリッツ、コルゲン・コーワのケロちゃん人形、魚の形をした醤油の入れ物=ランチャーム、ペットボトルの蓋から久米宏さん宅の表札に至るまで、誰も集めないであろうレアもののコレクションが所狭しと並びます。
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このB宝館がオープンして3年余り、並べ終わるだけでも一年がかりだったという開館以降にも新しいコレクションは増え続けているはずで、3階の未公開分を含めると遅かれ早かれこのビルでは収まり切れなくなることでしょう・・・・・

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単純にコスト計算すると入場者一人当たり一万円の計算になる所をオトナ800円という赤字出血価格で入場可!B宝館のBはビューティフル、ビンボー、おバカのBだそうです。次回開館日は1月第1土曜日12pmから

| 19:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月09日

VOLVO STUDIO AOYAMA

青山通りに誕生したVOLVOのショールーム。Imgq0178
「あ、ここにあるボルボ。2つ下さい!」...とか、
商談をする訳じゃなく最新モデルを眺めながらお茶やグッズ選びが楽しめるアンテナショップです。もちろんクルマ選びの参考にも
Imgq0180売っているのはノベルティにミニカー、小物やウェア、バッグ類と多彩、トナカイも売ってるのかな?
Imgq0181ラジ土ですっかりおなじみ,fikaの本もありました! ここなら、本格的なfikaのおもてなしも可能??

今やオールラウンドのプレミアムカーとして人気のVOLVOですが30年くらい前は武骨で頑丈、安全が売りのちょっと地味な存在でした。空飛ぶレンガとも揶揄された760,740系は実はヨーロッパのツーリングカーレースを席巻した強豪、ワゴンボディなのにレースを戦っていたのが印象的でした。やがて日本にもワゴンブームが訪れ、お得意の四輪駆動を合わせて上手にツーリングワゴンをヒットさせたのがスバル/レガシィでした。ワゴンの売り上げがセダンを追い抜き、さらに北米に向けて開発されたアウトバックはアウトドアブームも手伝って世界的な大ブームとなっています.VOLVOもこれに倣って車高をアップさせたクロスカントリーテイストのワゴンボディをラインナップに加えたほど。スバルの影響力は侮れないものがありました。

現在、クロスカントリータイプのハイト・ワゴンのボディスタイルなしではアメリカ市場で食っていけないとも評されるくらい、このスタイルは世界共通の定番となっています。元をただせばそのルーツはVOLVO〜それに続くレガシィが発祥の元・・・・・今では、同じくゲルマン系のAUDIやBMWにもベントレーやマセラティにまでクロスカントリー風のバリエーションが増え,VOLVOもファッショナブルなプレミアムカーとしての地位を築いているようです。
ずっと以前から安全には人一倍熱心だった堅実なメーカーとしても高く評価できるメーカー、日本との縁も少なからず、すっかりおなじみのブランドとなっていることは言うまでもありません。

| 08:58 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月08日

北川景子は北海道にいる

冬の北海道 雪の小樽を舞台にした「探偵はBARにいる」
松田龍平を相棒にした探偵の物語シリーズも3作目となりキャストも予算もこれまでを凌ぐスケールに。監督には今回、吉田照幸を迎えヒロインには北川景子、前田敦子の豪華な顔ぶれ。松重豊、リリーフランキーの実力派も加わって大作感が漂います。

不可解なトラック運転手射殺事件の現場からススキノのキャバレーで発生したお触り疑惑の現場検証へ。テンポの良い編集も心地よくグイグイ大泉洋の世界にひきこまれてゆきます。脇を固めるのもお馴染みのベテラン勢、ニヒルな松田龍平のキャラも一層完成の域に達しているようです。これなら父上からのOKサインも間違いないでしょう。目元がますます似てきました。圧巻は松田龍平がクライマックスに演じるアクションシーン。撮影二ヶ月前からトレーニングに励んだスキルを8時間の撮影で存分に発揮!
北川景子のハマリ役とも言えるキャラクターが魅力的で大泉洋ならずとも断れないオンナを演じてくれます。

結局最後はニガ虫を噛み潰したような表情で終わり、と判ってはいても最後まで展開の読めないスリルは見事な完成度、4作目も十分期待できる一流作品に仕上がっています。

公開初日には舞台挨拶を全国の劇場に生中継するおまけも!北海道のローカル番組から全国区に羽ばたいた大泉洋の代表作品として、是非興行収入でもいい数字を叩き出してほしいものです。

| 19:09 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月07日

anotherDaniel

公開中の映画「ローガン・ラッキー」ダニエル・クレイグも出演しているこの映画、一見するとスピードアクション大作ふうに見えますが、実はありがちなB級作品、タランティーノ監督が好きそうなスケールのサスペンス作品と言ったほうが的確でしょうか?舞台となるのはシャーロットというアメリカでも指折りのオーバル・サーキットがある(だけの)地味な街。Wバージニア自体はワシントンDCの奥の方に位置しているものの、自然に溢れていてジョンデンバーのあまりにも有名な歌にも登場する位、素朴な(景色が売り?)街です。
シャーロットのコースで何といっても人が集まるのは全米で人気のストックカー・レース「NASCAR」シリーズが転戦してくる頃、ここが物語の舞台になります。NASCARレースと強盗団が何の関係にあるかは見てのお楽しみとして、期待されるようなカー・チェイスやアクション・シーンは実のところほとんどありません。ラブシーンもベッドシーンも乱闘シーンや銃撃戦すらない、比較的健全な映画と言えるかも。ダニエル・クレイグが、そんなB級作品の中で地味に囚人役を演じているのでファンの人には必見かも...・スーツも着てなければアストンマーチンも運転しない、狭いムスタングの後席で着替えるだけ・・・・Imgq0177見慣れたダニエルとは別人のキャラクターに逢えるでしょう。白黒の縞々模様を着ていてもそこは彼のこと、クールにクレバーな囚人を演じています。

結局、誰がどれだけ損害を被ったのか?犯罪者にはどんなメリットがあったのか?実は考えさせられるストーリーだったりもします。アリバイもちゃんと立証できる完全犯罪は成立するのか?犯人検挙のヒントはないのか?示唆的なエンディングがこの映画の魅力をアップさせているのかもしれません。人によってはつまらん映画だった「金返せ」と言いたくなるかもしれません。


が、エンドクレジットの最後にちゃんと答えが用意されていたりして・・...

| 08:30 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月06日

コバルトアワー

ヒルズのクリスマスマーケット。今年の冠スポンサーはフォルクス・ワーゲンです。展示されているのはゴルフよりも少し大きめのNewArteon・・・クーペ・スタイルの流れるようなルーフのデザインが魅力的な4ドアです。
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日本でも昔、こうしたクーペ・スタイルが大流行した時代がありました。火付け役は前の東京オリンピックが開催された頃、ベレットGTという高性能クーペが誕生して・・・・・・(荒井由実時代の)ユーミンのアルバム曲「コバルト・アワー」に登場する「白いベレG」というのがそれで、当時垂涎の的だったスポーツクーペです。

神宮外苑で開かれた今年のクラシックカーミーティングにも一台の「ベレG」が姿を見せていました。昔見慣れたタイプはなく、少量生産されたハンドメイドの「ファーストバック」。標準のベレGよりもさらに高価で街で見かけることもごく稀でした。50年も経つのにこれだけのコンディションで維持管理されているのは奇跡的かも・・・・
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当時の若者で、ベレGを手にできたのはホンの一握り。第三京浜や横羽線を港へ向かってベレGを飛ばす・・・・・60年代の夢物語でした。(昔、よくベレGには散々追い抜かれたものです)ユーミンの歌に織り込まれた時点ではすでに昔語りとなっていた懐かしのエピソードですが、今の時代から振り返ってもその当時のあこがれのシーンが思い浮かびます。

| 06:13 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月04日

Ansel Adams

二十世紀の巨匠と呼ばれる風景写真家 アンセル・アダムスの写真展が今開催中です。もともとはピアニスト志望だったという彼の写真開眼はサンフランシスコから東に位置するヨセミテ国立公園。家族で訪れたこの公園に彼の写真の才能が芽吹きます。
~2017年12月6日(水) 会場 FUJIFILM SQUARE
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巨木、崖、滝、そのすべてが圧倒される規模の雄大なスケール。人間なんてちっぽけな生き物に過ぎないと思わずにはいられない場所です。そんなヨセミテの景色を写真におさめたことが彼の運命を決めます。
ビジターセンターで入場料を払ったら雄大な景色を見て回るのもよし、BBQに舌鼓を打つのもいいんですがやっぱりさまざまなアクティビティを楽しみたいところ。ロッククライミングにトレイル・ウォーク、フツーに登山も楽しめます。日帰りなんてもったいない・・・キャンプくらいは一泊でも楽しんでおきましょう・・・・

ロスからも車で比較的容易に往復できるヨセミテ・・・・フェイスブックでは、ロスで活躍中の手島里華さんの写真にも時折採り上げられています。(参考までに:・・・https://www.facebook.com/rika.tejima.9)

| 20:21 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月04日

花嫁とクライマックス

ひとり夜汽車に揺られて海辺の街へお嫁に行く女性をうたった「花嫁」がヒットしたのは昭和45年の今頃。ずいぶん昔の話です。というか、ほとんどの若者は生まれる前の話。女子アナたちも同様です。

はしだのりひことクライマックスというユニットが残した最大のヒットがこの曲で、単身地方に嫁ぐ女性を叙情的に描いた歌詞は多くの共感を呼んだようです。手にした写真一枚を胸に・・・・今だったらスマートフォンの写メか、インスタ?夜汽車はいまやサンライズ瀬戸か出雲しかなく、海辺の町も米子、高松、出雲市、宍道、松江あたりに限られてしまいます。
そもそもはしだのりひこさんは一世を風靡した空前のヒット曲「帰ってきた酔っ払い」の学生バンド・フォーククルセダースの一員でした。卒業を控え記念にと作ったこの曲が3人の運命を大きく変えてゆきます。一年間の限定活動中には名曲・イムジン川も生まれています。が、グループ活動は予定通り終了。メンバーの北山修はラジオDJなどもこなしながら精神科医への道をあゆみ、加藤和彦は日本を代表する音楽プロデューサー・作曲家として名を馳せて行きます。はしだのりひこはいち早く自ら新ユニットを結成し、大ヒット「風」、「花嫁」を送り出します。

そんな昭和40年代を彩るミュージシャンでありながら、先日惜しくも逝去されました。フォークルのメンバーでは北山修だけがただ一人生き残っているメンバーとなってしまいましたが、それよりも職場にフォークルや「花嫁」を知っている年代が残り少ないという事実のほうがが悲しくもあり、寂しい今の現実です。  合掌

ヒット曲・帰ってきた酔っ払いで知られるフォーククルセダーズの元メンバーで解散後には「風」「花嫁」のヒットなどで知られるはしだのりひこさんが2日亡くなりました。72歳でした。
はしださんは10年ほど前からは病気療養中でした。

| 13:52 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月03日

presented by・・・・・

ミッドタウンのイルミネーション、ヒルズとはちょっと違って個性的です。ワイングラスのような

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こんなグラスがあったかと思えば、蛍みたいな目立たないけど、注目を浴びているものが・・・・・

そして何といっても圧巻は大きな広場に据えられた太陽系のイルミネーション!!★しかも、日替わりで太陽や火星、惑星のバリエーションがあって連日楽しめるようになっています。日曜日のテーマは太陽。ビッグバンから惑星の誕生、碧い地球のクローズアップへとドラマチックに展開します。中央に据えられた球体を中心に光の波が広がってゆく様は圧巻です。ぜひ一度鑑賞してみてください。美しさ、迫力に圧倒されるはず・・・・Dsc09487

...そして、短いストーリーの最後、LED提供企業のロゴがあかっく光ります・・・・・・・原発に泣かされ、テレビも手放し、あの定番アニメの提供も今月が見納め・・・・・ちょっと皮肉な感じで赤く輝いていたのでした・・・・

| 20:08 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月02日

10年も気づかぬまま

10年も行き来しているのに全く気付かない事ってあるものです。 今年で10周年を迎えたミッドタウン、その裏手にある檜町公園の存在です。芝生の広い公園は何度か訪れていますがさらに奥手の日本庭園の一画は全くノーマークでした。Image

都心でも紅葉真っ盛りのシーズンを迎えた今頃が一つの見頃でしょうか?お気に入りの本を片手に日向ぼっこがてら贅沢な時間を過ごすのもまた一興です<


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| 18:15 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年12月01日

熱中!中?

今度のクリスマス、幸運なリスナーの元に届けられるプレゼントのボードゲームがこちら
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デジタル技術を一切使用していないアナログなマシンです。もう、ン十年も前からおなじみでした・・・・
操作は敵・味方それぞれ4本のロッド(棒)で5人のプレーヤーと、左右に動かすレバーでゴール・キーパーを動かします。
ロッドの前後でポジションを移動、左右に回転させてパスやシュートを決めます。
五人同士で遊ぶもよし、二人で遊ぶことももちろん可能ですが、一人で6人分の動きを操るのは相当な技が必要です。
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この臨場感はなかなかのもの・・・・・

JKradioの本番中、短い時間内にゴールを決めたカビラさんのスキルは、実は相当なハイレベル・・・・ということがお分かりいただけたでしょうか?

白熱の熱戦の模様は是非RADIKOでプレイバックを!

そして今夜にはいよいよロシアワールドカップの抽選会が!日本の一次リーグの対戦相手は何処に??

| 08:20 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月30日

すこっし違うけど

今年の感謝祭も終わり、クリスマスの準備も年賀状の準備も始まろうかというこの時期、待ちわびたウィスキーヒルズが始まっています。で、今年はジム・ビーム一色!・・・スコッチ・ウィスキーはない?まあ、バーボンはあまり興味ないけど、久しぶりに味見でもしてみよっか・・・・と立ち寄ってみます。
Imgq0176.見るからに味の深そうなダブルオークを頼みました。いかにもバーボンらしいコーン由来の甘い香りがほのかに漂います。口に含んでみると強いアルコール分が芯の強い蒸留酒であることをアピールします。アメリカの大地であふれる陽光を浴びて育ったコーン、スクスクと育ったオークの巨木に思いを馳せてみます。

12月3日まで期間限定オープンのJIM BEAM HILLS BAR

夜な夜なバーに現れた荒くれ男どもがワンショットのバーボンを注文してグイ~ッと飲み干す・・・・・そんな光景しか思い浮かびませんが、口当たりの柔らかなフレーバーには女性にもお勧めできるテイストです。適度に水で割ってアルコール分を弱めれば食事のお供にだって...日本産でいえば知多が最も近いキャラクターかもしれません。

| 08:01 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月29日

風笛~「あすか」のテーマ

午後の仕事中、どこかで聞いた懐かしいメロディーが流れてきました。歌声は平原綾香、そう...今年の夏キャロルキングをモデルにしたミュージカル「beautiful」ですっかり魅了されてしまったあの歌声です。
#jwaveliveautumn のパフォーマンスをお送りしている今週のGOOD NEIGHBORS。今日は平原綾香プラス宮本笑里のコラボでした。

曲は風笛、NHK朝の連続ドラマのテーマでした。どうりで聴き馴染みのあるメロディーです。ドラマは奈良、京都を舞台にした女性菓子職人の物語。演じていたのは若き竹内結子でした。藤木直人も相手役に登場、佐藤仁美もあの頃はスラリとした美人でした・・・

ミレニアムという懐かしい言葉が盛んに使われていた2000年初頭Y2K問題も、もう誰も覚えていないでしょうね〜生まれた赤ちゃんが男の子なら、今年甲子園のベンチに名前を連ねていてもおかしくない歳になっている頃。年月の早さを痛感せずにはられません。
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優しく包み込むような平原綾香の独特なヴォイス、いっぺんで気に入ってしまい、仕事を終えてから何度もradikoで繰り返し聴いています。

| 14:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月25日

晩秋の楽しみ

毎年恒例のイベントが今年も神宮外苑で開催。常連ばかりが集まるかと思いきや選考の段階で配慮され連続出場は難しいとの由。今年はどんな出物に出会えるか早速探索します


主催者トヨタ博物館からはハイブリッド車の実験プロトが遠征、とは言っても見た目は赤のトヨタスポーツ800。エンジンルームにはジェットヘリコプター同様タービンエンジンが搭載されています。
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このタービン・エンジン、60年代にはアメリカのモーター・スポーツにしばしば登場します。全開回しっぱなしのレースならまだしも、モナコのような市街地コースにははっきり言って不向き、お買い物の足としても問題が多すぎです。加速や減速が頻繁に繰り返される状況は一定速が得意なタービンエンジンには不向きで、熱の問題も無視できません。

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国産車のレア物件に目を移してみるとスポーツワゴンの始祖たちに目が留まりました。

こちらはサニー「カリフォルニア」


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商用車のライトバンとは別デザインで、テールゲートは大きく寝かされテールランプも幅広タイプ。主にアメリカ市場向けに企画されたものでした。アメリカでは古くからワゴンブームが定着。ファミリーカーとしてセダンを使うよりも効したワゴンに愛犬を乗せてファミリーでキャンプに出かけるのが日曜日の模範的な使い方でした。
ほかにもカローラにはリフトバックというワゴンともクーペとも違う2ドアボディが存在し、より、スポーツ色の強い存在でした。もっとも80年代中ごろにはいったん姿を消してしまいますが・・・・ドアボディが存在し、より、スポーツ色の強い存在でした。もっとも80年代中ごろにはいったん姿を消してしまいますが・・・・



同じ時代のBMWにもこんな例があります。
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2ドアの屋根を後ろに延長してハッチバックドアをつけた「ツーリング」後に5ドアのワゴンが登場することになりますが、当時フランスでは一足先に5ドアハッチバックが便利と、もてはやされていました。日本にも波及した結果が上記の二台でした。


| 15:35 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月24日

あと1か月

Imgq0184感謝祭もすぎるとクリスマスまであっという間。もう街は師走ムードたっぷりです。輪をかけて昨今の寒さが拍車をかけます。12月並みの気温が続いて師走らしさも絶好調!大屋根プラザではクリスマスマーケットが今や遅しと開店を待っています。この大道具たち、去年からの10カ月以上どこで惰眠をむさぼっていたんでしょうね?

一方、ヒルズ前の花壇には童謡『たきび』の2番の歌詞にも登場する真っ赤な鮮やかな山茶花が!
見慣れない、新しいベンチも加わって一休みには絶好のロケーションです。
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| 21:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月19日

にってん いって みた

今、新国立美術館では日展が開催中です。
絵画展なんて父に付き合わされて以来20年もご無沙汰していました。が、今回ちらっと彫刻作品群が目にとまったのをきっかけに腰を据えて鑑賞してみようかな?と思ったわけです。で、絵画に先駆けて彫刻作品の数々を見てみます。会場内ところ狭しとほぼ等身大の人物像が並びます。それもほとんどといっていいほど、裸婦像が過半を占めます。大部分と言ってもいいかもしれません。時間があったので一つ一つ丹念に見て回ることにしてみます。作者は男性がほとんどかと思いきや女性の作品も少なからず見つけることができました。そして、やはり作風の違いというか男女の違いは作品にも如実に現れることがわかったのです。素材は石膏、木材、ブロンズに加えて樹脂も少なくなく、その表面の仕上げも千差万別です。が、女性の作品はどれもひと目でわかるキメの細かさが印象的です。とりわけ乳房の柔らかな膨らみ加減、顔のパーツのディテールの細かさ、正確さ、美しさは男性作品に比べると数段の開きがあります。もちろん例外もあって男性なのに女性並みの繊細さが見られたり、女性なのに荒々しかったり・・・・・・
それはそうと、モデルとなった女性達はどれもがごく均整のとれたプロポーションを備える(若い女性と思しき)普通のナイスバディなものばかり・・・・しまいには「またか」と思ってしまったのも事実です。立体なので写真で代用は難しく、実際に(衣服をつけないで)作者の前でポーズをとる例が多いと思われますが、そうなると極端なポーズを長時間とるのも難しく、わりとパターン化してしまうのも無理からぬことでしょう。モデルになった女性もおばさんや少女は見当たらず、あるいはその道のプロがいるのかもしれません。○辺□美さんばりのダイナマイト・ボディなモデルが協力してくれたなら、ゲージツ界に衝撃を与える作品が生まれるかも?あまたある裸婦像の中から入賞して展示される作品と落選作がどう違うのか?これも興味深いテーマです。

裸婦像ばかりに話が集中しましたが、服を着ている人物像ももちろんあります。中でも女性の作者が母親にしがみつく少女の姿を作品にした数点も印象的でした。さらには建設作業の合間にスマートフォンに目を凝らす男性作業員の座像、これなんか時代を反映していてとっても印象的です。構想の段階ですでに入選確実な企画ですね。
動物を題材にするのはモデルの確保、適任者探しを含めて難関のようです。猫ブームを受けてこれから増えてゆくのかどうか?作品サイズの問題も含めて課題は多いようです。
で、そろそろとなりの絵画会場に足を踏み入れてみるとしますか・・・・

| 15:35 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月18日

日展2

新国立美術館で開催中の日展、主なものには絵画、彫刻、書、工芸などがありますがやはり展示作品の多さでは絵画が筆頭でしょう。テーマも千差万別、片っ端からガン見するとかなり疲れそうです・・・・・
個人的に興味を惹くものだけピックアップしてみただけでも、今回かなりインパクトを受けました。裸婦像ばかり見ていたので着衣の女性の姿が新鮮です(苦笑)やはり男性と女性で描く女性のニュアンスが微妙に違います。けれども例外もあるもので二人の舞妓はんの何気ない仕草を描いた作品「秋宵」はお粉を塗った顔の鮮やかな発色がとってもビビッドで、輝いていたのが印象的です。絵葉書や写真にもなっていますが現物を見ると明らかに印刷インクや32進法では再現できない鮮やかさが存在するのがわかります。写真表現を超えた、とでも言えばいいでしょうか。ホンモノの迫力すら感じました。
プリント柄のワンピースで横たわる若い女性を描いた「静かな時間」も印象的な作品です。写真で言えばソフトフォーカスレンズに、フォトショップでコントラストをロー側に振って・・・・やって出来なくもなさそうですが、これもリアリティ溢れた生々しい作品です。写真にしてみるとこのソフトな感触がなかなか伝わりづらく、ここでも写真表現の限界を感じずにはいられませんでした。単に色の明暗、三原色の配合だけでは再現できない「何か」が絵画の世界にはあるようです。奥が深い!
人物像だけではありません。風景画の中にもハッとさせられる作品が何点もあります。雪景色のローカル線駅を俯瞰で眺めた一枚、駅の先にあるカーブの向こうに集落が10数軒、中には小さな検車区と思しき車庫と古い形式の車両が覗いています。単線なのかホームは一面、待避線と思しきレールが並行してあり、あるいはここが終着駅なのかも。白い絵の具で描かれた雪の質感が妙に生々しくて独特の輝きを放っています。この生々しい感触もやはり現物を前にしてみないと伝わってきません。構図も旅愁をさそう、気になる一枚です。
静物を描いた作品の中には飛行機の発着風景を描いたものもあったり、必ずしも果物かごの中身ばかりとは限りませんが、レーサーレプリカのバイクを描いた作品はインパクトがありました。カタログ写真のように正確なディテール、質感も写真のように忠実に表現されていますが背景や構図には絵画ならではの個性もあって何故か見逃せないインパクトを与えています。これだったら自分でもひとつ挑戦してみようか!と思わせてくれるユニークな作品。今後は日展に登場するバイクも増えて来るでしょうか???

無限に広がる色彩の世界を0と1に刻むデジタル写真と違って、無限の組み合わせから選べる色彩の鮮やかさ、インパクトは想像を絶するものがありました。写真よりもリアルで、本当にそこに存在しているかのような質感を感じさせるものがいくつもあったり・・・・絵画の奥深さを改めて思い知る機会となった日展鑑賞の一日でした。(土日以外は撮影可)12月10日(日)まで開催中 六本木・国立新美術館にて

| 18:32 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月17日

プレゼントに貰えるなら

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クリスマスまでは一ヶ月以上あるというのに、街のあちこちでは、もうイルミネーションが覇を競っています。普通は動かないイルミネーションですが・・・・・mercedes_meの場合は違います。

カラフルに彩られたゲレンデ・ワーゲンのルーフには大きなプレゼントのボックスが・・・・・一体何が入っているのやら?
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トナカイさながら、2t近い総重量の車体が六本木の急坂をグイグイ夜空に向けて登っていきます。いい子にしていたら私の元にもメルセデスのプレゼントが届くでしょうか???

プレゼントにもらえるならゴツイGEでなくて、身軽なCLAあたりでいいから、誰かプレゼントしてくれないかなあ?・・半額でいかがでしょうか?という提案でも大歓迎なんですが・・・・・

| 16:04 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月16日

近づく感謝の日

ああ、もうそんな季節になっちゃったんですね・・・・ヒルズの玄関先に登場したクリスマスツリー、Imgp0161


12月並みの寒さ、平年を下回る・・・・というフレーズが天気予報に並ぶようになりました。例年なら20日を過ぎると茂木のホンダ感謝デーを心待ちにする季節、(今年のHonda Racing THANKS DAY 2017 は12月3日(日)の開催です!) もてぎは気温が低いので、そろそろ風邪の心配もしておかないと・・・・という頃なんですが、
今週は吹く風もとりわけ冷たく感じます。冬物の厚いコートも引っ張り出してきて・・・・なんだか例年よりも冬の訪れが早い気もしますが・・・・・鍋料理、おでんも待ちきれません

| 15:47 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月15日

水曜日の通勤客たちへ

今朝の東急田園都市線のトラブル、二子玉~渋谷間が朝のラッシュ時間機能不全に陥り、12万人を超える通勤・通学客と黒塚アナが大迷惑を被りましたね。

この区間はもともと玉川線という、かわいい2両編成の路面電車が走っていました。今ある世田谷線はその名残で、三軒茶屋で枝分かれした支線でした。玉川線が廃止になって新玉川線に生まれ変わったのは70年代後半。それまでは大井町へしか行き先のなかった田園都市線が渋谷駅直結、半蔵門線直通という大変身を遂げたのです。

こうなると田園都市線沿線の様子も一変します。渋谷に直行できるベッドタウンとして開発が進み、そもそも平らな土地がない場所に相次いで宅地が開発されます。ドラマ「金曜日の妻たちへ」の舞台になったのもこうしたさなかの田園都市線沿線でした。マイホームを求めて溝の口、長津田、中央林間と延伸が続く田園都市線の先の先まで人口が増えてゆきます。


さて、地下鉄路線を経て東武線にまで顔を出す東急車両のうち8500系は新玉川線開通当時を知る数少ない古株。大井町線で見られる5両編成はATC車内信号設備も装備しています。池上線・多摩川線の7700系を別格とすれば東急線内でも最古参級のベテラン車両、各駅停車で十両編成の堂々たる姿を都心で見られるようになって、かれこれ40年にもなりますが・・・・・・そろそろ見納めの時期かも?

| 13:25 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月14日

おつかれさま

いつごろからニュースルームで働いていたのか、だれも正確には覚えていない一台のプリンター。

汎用品とは違ってトナーも給紙も独自の仕様を持つニュース専用仕様でした。Imgp0139

ゆえに苦労したこともしばしば、・・・・でも一般のプリンターに比べれば故障やトラブルは遥かに少ないほうだったといえるでしょう。思えばこれの前任者は様々なトラブルで泣かせてくれました。夜半に24時間サービスの人を呼んでヒルズ内の待合せ場所をアレンジしたり、早朝いきなりプリンターの不調で全部の原稿を手書きしたり・・・・・

それに比べたら、ずいぶんと優秀になった現行機。不平も言わず、たまに空腹(紙切れ)を訴えるほかは黙々と仕事をこなしてくれた優秀な部下でした

リオの熱狂も衆院選の結果も、北朝鮮の相次ぐ虚勢も、印刷ボタンを押せば即刻コマンドに応じてくれました。

今度のプリンターは、どんなニュースに立ち会うことになるのか、たぶん東京オリンピックの熱狂やワールドカップの興奮を伝えるのもこの次のマシンということになるでしょう・・・・

未曾有の何とか、や戦後最悪の・・・・といった文字はなるべく打ち出さずに済ませたいものです。

| 13:19 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月12日

大阪(同窓会)の旅

大阪市内のとあるホテルで催された中学の同窓会に参加してきました。とはいっても卒業したのは東京の中学で、一年の一学期で転校してしまった市立第三中学校のほとんどの同級生は顔と名前がわからないはず。1から14組まであった膨大な数の同級生たちのなかから見覚えのある顔を探すと・・・・・

一年二組で学級委員も務めていた才媛でピアノ演奏も音楽も得意だった(旧姓)J原さん。今回も校歌伴奏は彼女の生ピアノ、やっぱり音楽の道に進んだそう。♥
毎朝、一番乗りのつもりで教室に着くと、独り教室で合唱のためにと腹式呼吸の練習をしていたS口さんはのちにこのなかの同級生と結婚し、幹事も務めていました。中学のころに比べてすらっとした細身の美人に変身していたのはビックリ!いや、元々キレイだったんだよね♥
あの頃からダミ声が特徴のH田くん、キャラクターもあの頃のまんま。初めての遠足で習い始めたばかりの英語を駆使して、いきなり外国人に「Do you like baseball?」と突撃インタビューした武勇伝は今でもはっきり覚えています。私も東京で真似してみました!。
さらに小学校から馴染みのS水くんにもオトナになってから初めて再会。O田くん共々一目で判りました!

そして何よりも忘れられないのが同じ学年にもう一人いた吉田雅彦君。入学式の日、出席をとる担任の藤原先生のコールに二人がハモって「ハイ」と返事した4月8日の朝。クラスは騒然!同姓同名で字も全くおんなじ同級生が目の前にいたのです。(彼は8組でした)あれから会うこともなく顔も忘れてしまっていましたが、同窓会に来ると知っていたので片っ端から名札をチェックします。そしていよいよ感動の対面。同業他社の石M君にそっくりな風貌だったのも意外でしたが、同級生たちにとっては吉田雅彦と言えば彼の方がホンモノ。フルネームも学年も同じ、でも見た目は全く違うもう一人のワタシとの奇跡的な再会を果たせるとは!と全く同じ感想を漏らしていました。

ここに至るのも、もとはと言えばフェイスブックというSNSの出現がきっかけです。これを教えてくれたのは幼馴染みのМ井くん、去年から同窓会の企画があると教えてもらっていたのでこの日が来るのを楽しみにしていました。中学生のころは想像すらつかなかったデジタル社会の到来。こうして、四十年以上も経ってのサプライズ再会を果たせたのもこんなデジタル社会ならではの特権、ということでしょうか。写真も手元になく、文字通り記憶だけを頼りの同窓会参加でしたが、今でも変わらずあの頃のままの膨大な笑顔を山のようにデジタル写真に記録したのは言うまでもありません。

今どきの卒業生たちは最初っからコミュニケーションが取れるので、四十年も隔ててからのサプライズ再会なんて機会はそうそうないかもしれません。
そうそう、会場のホテル名を勘違いして全く別の場所に行こうとしていたのを救ってくれたのもM井くんの早めの電話のおかげでした。検索にばかり依存している自分にも問題ありますが・・・・・

SNSの登場で、こんな風に再会を果たせる機会が昔よりもグッと増えてきそうな気がします。と同時に同窓会ビジネスにも新たなマーケットが見込めるのではないでしょうか?面倒な幹事の仕事を丸投げして代行してくれる同窓会幹事サービス、どなたか新規ビジネスとして立ち上げてみませんか?えっ、もう始まっている?・・・・・じゃあ、別れた交際相手との・・・・・・・

| 07:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月10日

TOKYOMOTORSHOW(comingsoon)

モーターショーで発表された発売予定の商品にはこんなバイクもP1200366
未来小説から抜け脱してきたかのような大型LMW(前二輪バイク)ネーミングは「NIKEN」(二刀流)。バイクの乗り味はそのままに前二輪の安心感は3気筒850ccという大型車ではなおさら。街中デビューを果たしたらさぞ、人目を惹くことは間違いなし!価格も・・・・・ですが

外見は目立たないながら人気スクーターPCXの電動、ハイブリッド市販化も注目です。電気版はほぼ1kwの出力、ヤマハの原付クラスの倍ですが重量もあるので航続距離、価格も気になるところです。もっと現実的な選択がハイブリッド版、昔特別に50ccハイブリッド試作車に乗せてもらいましたがどれくらい洗練されているか?パッケージングの難しさもどう解決しているか興味津々です。Imgp0030


KAWASAKIのブースには懐かしいZ1が?
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Z900RSを発表。12月1日に発売予定

| 20:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月09日

TOKYOMOTORSHOW(LUXURY)

豊田佐吉の生誕百年を記念したクルマがセンチュリー、1967年の生まれでした。それから半世紀、V8からV12エンジンと変遷して再びV8型エンジンに戻ります。ただ、今度はハイブリッドモーター付。足回りはレクサスの最上モデル=LSのものと共用になります。つまり図面の上では兄弟車の関係に!ホイールベースは3m以上もあります。12気筒エンジンもシャーシフレームも過去のものになってしまいますが・・・

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こちらは新しいレクサスのLS。レクサスの歴史もセンチュリーの半分を超えるまでになっています。もはや性能や快適性に文句のつけようがない仕上がりであることは疑いないところ。あるとすれば価格とブランド・ロイヤルティでしょうか?メルセデスやベントレーのようにルマン制覇の歴史を持っているか否か・・・技術的には充分可能なところまで来ているのですが・・・・・


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 新しいクラウンもコンセプトはレクサスに近いものがあるようです。センチュリー、LS、クラウンといった高級車トリオが一度に刷新される・・・・・史上初めてといっていいくらいの大ニュースなのです

| 21:41 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月08日

TOKYOMOTORSHOW(BMW/smart)

五日に終わった今年のモーターショー。観客数は前回比で数%ダウンの77万人あまり、アメリカやイタリアメーカーの展示が無く、物足りなさを感じたことも事実、そんな中ドイツのメーカーは日本市場に力を入れる数少ないインポーターです。

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BMWコンセプト8とコンセプトZ4はおそらく市販を前提とした参考出品車

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日本がバブルに向かっていた頃、BMW の6シリーズはおしゃれでセレブリティなクーペとして港区内でも多くが生息していました。今ならちょっと高級な4シリーズといった位置づけでしょうか?

今度のコンセプト8はおそらく次世代の8シリーズ。先代の8シリーズがあまり好評ではなかったのに比べると、今回はアストンマーチン張りのGTカーに生まれ変わりそうです。これならボンドカー当確間違いなし。

Z4はボンドカー(007 ゴールデンアイ)にも選ばれたBMW Z3の事実上の後継車でコンパクトなオープンスポーツ。次世代もさらに格好いいプロポーションに鍛えなおしてきたようです。

メルセデスが開発したスマートのコンセプトはヴィジョンEQフォーツー、3mクラスのマイクロカーはスズキツインもトヨタIQも成果を上げることが出来なかったのに対し,スマートは第二世代に無事到達。3年後にはすべて電動化を宣言しているので、この形がたたき台になることも考えられます。遡って考えてみるとイセッタ以来の成功作と呼べるマイクロカー、3年後対抗車は出揃っているでしょうか?


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| 10:49 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月07日

1991

バブル景気の頃から25年ぶりに二万三千円台に届きそうになった東証株価。銘柄自体が違うので直接比較は無意味ですが1991年と同じ水準にまで回復した株価・・・ちっともバブルを感じさせるような生活実感が無いのが正直なところですが。アジア通貨危機やリーマンショックを乗り越えて、ひとまず平均値に戻したというのが実際のところでしょうか?日米とも、日米とも低レベルな宰相の評判に比べて株価だけは突出して高騰しているという奇妙な一致を見せています。

さて、昨今のモーターショー、プレスルームには紙のプレス資料は存在しません。昔は出遅れるとめぼしい資料は品切れ続出で英語の資料からかろうじて「売れ残り」を探し出す、なんてことを繰り返したものでした。今では全部オンライン上に移行して品切れの心配は無く取材できますが、形としてあとに残らないのもなんだかなあ・・・・・

バブリーな時代のパンフレットを読み返してみると幕張メッセの広大な土地で開かれた華やかなりし頃のショーを思い出します。1991年当時といえばホンダNSXに代表されるスーパースポーツが闊歩した時代、アイルトン・セナがマクラーレン・ホンダに乗り鈴鹿で年間タイトルを決定し、中嶋悟は涙のラストラン。二人乗りスポーツカーが売れに売れて数ヶ月も順番を待たないと納車できない時代でした。Imgp0138

ショーの華といえば、各社2人乗りのスポーツカーを競って開発していたのが印象的です。
そういえば湾岸戦争が火蓋を切ったのもこの1991年でした。NHKテレビの終夜放送が始まったのもこれ以来のことでした・・・・・バブルに先じてシーマ現象という流行語が誕生したあと、クラウン、カローラ、ブルーバード、セドリック、シビック、カペラといった各社の主力車種が相次ぎモデルチェンジしたのもこの年のこと。

バブル景気のけん引役のひとつがクルマだったことを考えると、四角い箱ばかりになってしまったファミリーカーの変貌振りに、四半世紀の時代の違いを感じずにいられません。

| 19:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月06日

一億台のお祝いに・・

青山のホンダ本社の恒例行事、カブのミーティングもすっかりお馴染みの存在になりました。今年はカブも生産100000000台を突破、熊本工場で生産再開と話題も豊富です。 去年地震で被災した熊本工場、カブの生産までには復興と開発を同時並行で進めなければならない困難があったと開発担当者の談、何度も支援してくれた皆さんへの感謝の言葉を繰り返していたのが印象的でした。 Imgp0127 新しいスーパーカブは格好こそ初代に近づいていますがメカは最新技術を導入。やっぱり購買欲をそそられてしまいます。 Imgp0123
| 00:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月05日

古本市、すずらん通りにて

読書の秋、という言葉を聞かなくなって数年。でもこの秋から週末強制的に活字に目を通す時間を作ってひたすら書棚の古い本に目を通しています。自動車関連の書籍もほとんど顧みられなくなってしまった昨今の古本市ですが、やっぱり今年も掘り出し物との遭遇を期待して神田の古書街を目指すとします。

わかってはいたものの、もはやこの界隈では書泉グランデの五階以外に頼る場所は無くなりました。すずらん通りの古本市にはカーグラを手放した二玄社のワゴンがあったもののF1技術解説書とアルファロメオの歴史本の二冊だけ、自動車大国だった日本の現状がこれかと思うと寂しい限りです。

で、結局書泉に向かい...

| 12:46 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月04日

TOKYOMOTORSHOW(LEXUS)

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新しいレクサスLSのコンセプトモデル・・・・他社もそうですが、このところ高級サルーンの後席はプライバシーよりも視界を優先し始めたようです。新しく出るクラウンも然り、日産フーガは一歩先んじていました。結局アウディに右へ倣えの方向でしょうか?今後のベンツ,BMWの動向が気になります。


会場を見回すとレクサスを切り刻んだカットモデルに遭遇。時価1000万円を超えるクルマだけに、カットモデルにお目にかかれるのはレア・チャンスです。Lexus_1502802736440760_696822640738


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| 03:05 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月04日

TOKYOMOTORSHOW(YAMAHA・Kawasaki)

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YAMAHAのコンセプトバイク。電動二輪車はお家芸のYAMAHA、ですがこのバイク「一人立ち」できるんです。タイアが回っていなくってもエンジンと後輪をやじろべえみたいにうまくバランスさせて、静止状態でもちゃんと立っています。横からツンって押しても倒れずに復元しようとします。これ、信号待ちで役に立ちそう・・・・・

さてYAMAHAの注目技術にもう一つ、モトボットがあります。一流のレーシング・ライダーに倣ってサーキットのラップタイムを計っていますが、まだ足元には及んでいない模様。でも、いずれは追い越す日が来ることでしょう。
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そして、その先にあるものは......バイクの楽しさを人工知能が覚えてしまったら・・・・・用もないのに「ちょっと走ってくる」なんて言い残してモトボットが峠を攻めに行く・・・・・・不良のボットが増えない限りはそれも楽しいかもしれません

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KAWASAKIのブースには懐かしいゼッツーが?
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いえ、よく見ると新型です。カワサキZ900RS・・・・デザインは懐メロ、技術は最新。で、発売は?


12月1日だそうです!!

| 00:25 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月03日

サラの鍵〜TIFF2017(アルマゲドン)

大人気の東京映画祭、切符が売り切れていても秀作を観る機会があります。ヒルズアリーナではオープンスペースでの上映が公開中、懐かしの名作も含めて大型ヴィジョンのクリアな映像で屋外とは思えない環境での鑑賞が出来ます。陽が傾くと風が冷たい事もありますがブランケットの貸し出しもあり、お気に入りのダイナーを添える事だってOK。では、ちょっとフランスが舞台の個性派作品を覗いてみますか・・・

サラの鍵 =第二次大戦下のフランス、ナチス軍の迫害を受けたユダヤ住民の家族は強制収容所に送られようとしていた。幼い弟を納戸に隠した姉サラは、収容所を駄出して弟を助けにアパートに向かったが... パリでジャーナリストとしてルポネタを探す女性が偶然知ったサラの存在。彼女はその後どんな人生を辿りどんな運命が待ち受けていたのか? 時空を超えて二つのストーリーが同時並行で描かれるジル・パケ=ブランネール監督の意欲作は第23回TIFFで上映 され最優秀監督賞/観客賞 を受賞した作品です。


・・最終日のアリーナで公開されたのは、あの「アルマゲドン」地球を巨大隕石から守るのは想像もつかない14人。いったい彼らに任務は遂行できるのか?無事生還の望みは? 今にして思えば崩れ落ちるエンパイアステートビルディングや炎上するツインタワーが何とも皮肉です。


| 22:11 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月03日

TOKYOMOTORSHOW(Gran Turismo/IKEYA)

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モーターショーの展示は実車の世界だけではありません。ヴァーチャルの世界も進化著しい昨今、仮想の世界から現実の世界に降臨したクルマがまた現れました。
ベールを脱いだその車はImgp0080

『イソリボルタ・ザガート・ビジョンGT』(日本初披露)

VR技術も2年後のショーではもっと活用されているはず。もしかしたらいつの日かリアルの展示会場がなくなってVRの仮想会場で開催されるモーターショーの時代が来るのかもしれません・・・

でも、やっぱり車は実物を道路で走らせてナンボの商品。一般公道で走行を目指して、ついに車検を通ったワンオフのレーシングプロト・カーも注目したい一台です。
今回は、開幕の数日前に公道走行できるよう、組み立て車両として認証を取得し、ナンバーを付けた状態での出展となりました。搭載しているエンジンは、ホンダ・2リッター直列4気筒エンジン
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小さな工房が作ったIkeya Formula IF-02RDS
将来は自製のV10エンジンを搭載の見通し。
実現したらぜひナンバーを取得して走りを披露して欲しいものです。

| 12:21 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月02日

TOKYOMOTORSHOW(HONDA②)

1億という途方もない生産台数記録を達成したホンダのスーパーカブ。それよりも生産拠点が熊本工場に戻ってきたことのほうがはるかに朗報です。そして今度のスタイルは原点回帰が一層色濃くなりました。P1200391
生産開始60年を記念して?「125」も登場するみたいです。
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60年の歴史を振り返り、さながらカブのミュージアム?歴代のスーパーカブもショー会場に花を添えています。


合わせてモンキーの復活宣言?125ccのパワーユニットを活かして、ちょっと大柄にサイズアップして新世代に移行するみたいです。P1200379


こちらは未来を見据えた一台.EV二輪もスポーツする時代?

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会場内ではPCXハイブリッド,・フルEV版も市販予定がアナウンスされており、ホンダの電化も一気にグイグイ加速しそうです。
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| 23:13 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月02日

『EUREKA』(TIFF2017)

今や日本映画になくてはならない存在の宮崎あおいさんですが、その彼女が上映を強くプッシュしたのが1999撮影、3時間37分の長時間映画「ユリイカ」です。
九州北部のローカル線沿いにある小さな町を舞台に起きたバスジャック事件を発端に、偶然乗り合わせた乗客の兄妹と運転手、それから二年後の不思議な再会と共同生活・・・・・しかし、周辺で起きる奇妙な連続殺人事件・・・・・

サスペンスタッチのストーリーをちょっとセピアがかった白黒映像で静かに描写してゆきます。まだ14歳だった宮崎あおいの事実上の初主演作品、役所広司、松重豊らを相手に堂々の演技が見ものです。といっても、セリフはほとんどなし。表情としぐさだけで演技するという、ある意味難しいタスクを自然にこなしています。
もちろんまだ無名だった原石の彼女を1分足らずのオーディションで抜擢した青山真治監督の目には狂いはありませんでした。彼女の成長ぶり、魅力は言うまでもありません。


夏休みの数十日を真剣に仕事する大人たちと楽しく過ごせた、と振り返る宮崎は、まだ自分が日本を代表する女優になるとはこれっぽっちも思っていなかったと語っています。
上映後のトークショーにご本人も登場し、二人とも撮影当時を懐かしく振り返っていました。10代のころ、20代の頃と繰り返し見返したという彼女は今でも鮮烈に撮影当時を覚えているとか。オトナになって改めて観た今回も新鮮な発見があり、全く違う場所で泣いてしまったとか・・
デジタルシネマカメラのなかった時代、白黒フィルムで撮影された作品をデジタルリマスター処理でクリアに鑑賞できる技術も大したものですが、
後半、北九州の各地を巡るロードムービーの要素も合わせ持ち、監督の郷土愛もにじみ出る作品です。

作品の完成後、同じ西鉄バスを17歳の少年がバスジャックするという事件が実際に発生し、別の意味でも話題となったこの「ユリイカ」はカンヌ映画祭で国際批評家連盟賞とエキュメニック賞(全キリスト教会賞)を受賞しています。
はたして犯人は判明するのか?失楽園以来、人気沸騰の役所広司が最後に見せるオトコの本当の優しさをぜひ感じ取ってもらいたい作品でした。
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| 12:26 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月02日

TOKYOMOTORSHOW(TOMICA)

モーターショーは車を「見る」だけではありません。触ったり、聞いたり、乗ったリもできます。買うことだってできるんです!
といってっも、実車ではありません。トミカのモーターショーにも注目です。今回のショー限定で販売されるリミテッドバージョンが20車種も!P1200493

各社の人気展示車をお持ち帰りできるのが魅力。セットで大人買いも・・・


会場の片隅にはミゼットのガチャガチャに遭遇、街中では滅多にお目にかかれないレアもの物件だけに、大人買いを強くおすすめしたいアイテムです。
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| 12:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月01日

TOKYOMOTORSHOW(ふそう)

EVトラックの量産を始めたばかりの(三菱)ふそうトラック、2、4輪ともにEVシフトを鮮明にしていたのがホンダですが、大型トラック専業メーカーではふそうの取り組みが際立ちます。
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大型EVトラック=IVSION-ONE
トラッカーでなくとも、気になるスタイリングです。
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リリースされたばかりのe-キャンター

e-キャンターのコクピットは意外にもシンプル。回転計のないのはもちろん、シフトレバーに場所を割かれることもなく車幅いっぱいにベンチ・シートを配置するのも容易です。
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外見からは分かりづらいものの、トラックのフレームには元々空いているスペースが豊富で電池の置き場くらい簡単に捻り出せます。問題は重量で、積載量を稼ぎたい大型トラックでは、重量バランスの問題が重要です。

電池のコストも重要課題。一台あたりの搭載量が大きいだけにコストダウンは普及を左右する大きな鍵となりそう。実際に量産を始めたふそうの動向に注目です!


広い会場巡りに疲れたら大型バスで一休み、宇宙まで旅するミニシアターは意外に侮れない臨場感でした。

| 11:58 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年11月01日

TOKYOMOTORSHOW(DAIHATSU)

今ではトヨタの完全子会社となった関西の雄、ダイハツ。トヨタ傘下に入る前には自社開発で独自ブランドの乗用車も生産していました。まだまだマイカーが庶民から縁遠かった昭和40年代初頭、カーデザインをイタリアのプロに委ねる例も少なくありませでした。ダイハツコンパーノセダンもその一例、ヴィニヤーレが手がけたデザインはバランスが取れた完成度の高いデザインでした。しかも、ライトバンからコンバーチブルまでバリエーションを展開する間口の広かったことでも印象的な車です。

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軽自動車の人気モデル・ミラジーノもお手本とされたのはこの車で、ミニを真似たわけではありません。

トヨタ傘下でもシャレードやシャルマンといった自社開発のデザインを数多く生み出していますが、今回ばかりはちょっとヤラレた気持ちです。ダイハツのコンセプトモデルは4ドアの美しいクーペボディ、忘れかけていたコンパーノの名跡が半世紀も経って復活です。初代コンパーノにクーペはなかったのでこれが初代クーペ、という訳。これでセダン・デザインのクーペ回帰が決定的になった様です。
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ダイハツはほかにも四角いボクシーなコンセプトカーを一貫して展示し続けています。ダンボからタントが生まれた様に、今回も市販化のヒントになるでしょうか?

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DN.U-SPACEは明日にでも実用化されそうな・・・畳を敷き、和風にまとめてみるのもおしゃれかも

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DN.ProCargoのコンセプトはあのミゼットの精神の継承
昭和の名作、ミゼットもステージで脚光を浴びていました。
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| 11:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月31日

TOKYOMOTORSHOW(SUZUKI)

2輪、4輪の展示を併せ持つのはホンダと並んでコンパクト軽の両雄、スズキのブースです。今回新設の東7号ホールまで延々足をのばした末にようやく到達。発売されたばかりのGSX-S125-ABSのフルカウル版が国内初公開のこちらGSX-R125 ABSです。125ccツインカム・サウンドとABSブレーキの効き味に興味がつきません。P1200420

新顔のスクーターも気になるところですが、国民的にお馴染みの軽トラ・ブランド「キャリー」も惹かれる存在です。
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地方都市では「軽トラ市」がブームみたいですが、運転席を後ろに思い切り拡大したこんなラージ・サイズ(参考出品)のキャビン(写真はカットモデル)があれば、全国どこへ出かけるのも苦じゃなくなるかも??手荷物の格納場所も格段に増えて金庫の二つや三つくらいラクにしまって施錠できそうです。

SUVなんて新語が登場するずっと前から定番中の定番4x4=ジムニーもこの世代が一番長生きになってしまいました。(1998~)海外にもファンの多いブランド、果たして次回までに新型は登場するのでしょうか?Imgp0005

| 11:47 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月30日

TOKYOMOTORSHOW(MAZDA)

そのデザイン手法の高いレベルは世界中から一目置かれているマツダ・デザイン。今回も世界に誇るデザインスタディを出展しています。
ダークカラーを身にまとったヴィジョンクーペは4ドアの美しいセダンを提案。P1200456Imgp0041
VISION COUPE
ロングノーズと短めのテール、このバランスは70年代にもてはやされたプロポーションでした。スカG人気にあやかって、ブルーバードもセリカもサニーもロングノーズ版を用意し、力強さと豪華さを売り物にしていたものでした。80年代になると短いノーズに長いキャビンを組み合わせ、居住性を重視したデザインが増えてきます。やがてミニバンブームとともにノーズはさらに短く、フロントガラスも手が届かないほど前方に移動して、運転席からエンジンフードが見渡せる車はタクシーとスバルくらいしか見当たりません。

より現実的なアプローチを見せているのがこちらの「櫂」
これは次期アクセラのデザインスタディでしょうか?
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セダンよりもグッとスポーティーなプロポーション、これだったらマイカーとして乗り回しても飽きずに済みそうです。
後方視界の問題とか、このままで市販化は望めそうにありませんが、今までにも具現化したコンセプトは数多いマツダだけに、次のモデルチェンジに期待が持てそうです・・・・・・


| 22:57 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月29日

TOKYOMOTORSHOW(VW.group)

ショーの度に何度も現れては消えるVWバス(初代タイプ2、トランスポーター)のコンセプト.EVとして提案された今回ばかりは実現の可能性に期待できそうです。今でも移動販売の足として、なぜか(初代・中古)登録車が多くなっている気も・・・コイツが増えれば街の雰囲気もホンワカしてきそうです。
I.D.BUZZ
User9951
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何と完全自動運転を装備の上、5年後の発売が予告されています!

User9955
V8エンジン・サルーンのパナメーラもようやく「見られる」デザインになってきました。ポルシェも今では4ドアが売れ線の時代・・・でも、私の中では依然、ポルシェと言えばライトウェイトスポーツカー・メーカーです。(ポルシェ自身は速い実用車を標榜していますが)

356という最初のポルシェ、アドレナリンを飲みすぎたカブト虫と揶揄された時代もありましたが、時代が進めば進むほど新しく見えてくるから不思議です。
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| 12:04 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月28日

TOKYOMOTORSHOW(TOYOTA②)

トヨタ車体は今までに数多くのトヨタ車を手がけてきた子会社、ヴォクシー・ノア、アルファード、ランクル100・200もこの会社の作品です。
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前面ガラスが真っ平らなコンセプトカー、WONDER COUPSULE CONCEPT
空気抵抗さえ無視すればこんなデザインもアリ。実現は難しいかもしれませんが、電気自動車開発ははっきり言ってパッケージングがすべて、と言っても過言ではありません。自動車のカタチも大きく変わる可能性を秘めているのです。

こんな、モックアップの提案も魅力的。ファーストクラスの居心地を毎日のように味わえたら・・・・ひとつの理想です

LCV buissiness lounge CONCEPT
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| 20:42 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月27日

TOKYOMOTORSHOW(SUBARU.NISSAN)

今月にかけて、相次いで検査問題がスクープされた日産とスバル、ニュース発覚の微妙なタイミングには何らかの意図すら感じてしまいますが、製品開発のクオリティ自体には関係ありません。そもそも国内向けに限定された今回のニュース、輸出向けには端からこんな検査など存在せず、誰も問題扱いしていません。そりゃともかくとして
VISIV PERFORMANCE CONCEPT
Imgp9990スバルは毎回大仕掛けの展示方法が迫力、今回はコンセプトモデルを油圧で持ち上げたりぐるぐる回したり、車体自体には手を加えていないのがちょっと物足りない気もしますが、この車はひょっとして次期レガシB4?と気を揉ませてくれます。

日産はEV&プロパイロットの進化版コンセプト IMx
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航続距離600km、最大トルク70kgmを誇る電気自動車の理想形。自動運転はオプションでいいから早く実用化しないかな?

でも、気になるのはやっぱりNISMO版の新しいリーフです。
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オフブラックの内装に革巻き風ステアリング。そして特別チューンが施された制御系、EVでもスポーティーに走るマインドを忘れない姿勢は「買い!」です

| 12:13 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月26日

TOKYOMOTORSHOW(TOYOTA①)

今回のショーで姿を見せた新しいクラウンにも注目です。後ろ姿はこれまでの公用車イメージとはガラリと変身、ご近所の現行車オーナー氏の目にはどのように映るのでしょうか?この形のパトカーが警視庁に配備されるかどうかも注目です!

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おもてなしをテーマに市販が始まった「ブルーキャブ」次世代タクシーキャブの提案です。価格も室内高も思ったより高く、すぐには普及しないかもしれませんが、ファミリーカーしてのポテンシャルも十分。


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女の子なら着替えも楽にできそうなスペース、サーファーはよく、こうした実用面に真っ先に目を付けるものです。ルノーカングーもRVとしての素質を見抜いたのは日本のユーザー、密かなブームを呼ぶのでは?と期待しています

| 00:06 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月25日

Tokyomotorshow(honda①)

この秋はEVをめぐるニュースが急に吹き荒れた感じの自動車業界、そんな中で東京モーターショーの開幕です。ホンダの八郷社長は2020年にEVの市販を宣言。シェアの大きなメーカーだけに影響力も無視できないものがあります。

電気自動車といえば電池スペースをどこに確保するかも問題。床下配置だとどうしてもSUV向きなデザインになりがちですが・・・・・

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これはどう見てもシビック(初代)?
軽自動車N-ONEやS660のコンセプトモデルもモーターショーからブレイクしたことを考えると、このデザインにも市販化へ期待が募ります。

でもやっぱりホンダとくれば
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魅力的なスポーツクーペも見逃せません。こんなスタイルなら若者ならずとも率先して買うべきでしょう!!

| 15:01 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月24日

不思議な不一致

きょう日比谷線の車両が地下を走行中、窓ガラス1枚が突然粉々に割れる事故がありました。投石や敷石の巻き上げがあり得ない地下区間、いったい何が起きたのでしょうか?
情報を総合すると大きな音と共にガラスにひびが入り見る間に割れたということで、瞬間的に破損した様ではなさそうです。破片の大半は車内側に飛散、破壊までに時間がかかったのでけが人がいなかったのは幸運でした。

そういえば・・・・・・・・

ほぼ一ヶ月前にこんなことがありました。33日前の出来事でした。


JR東海道線で木曜の朝発生した窓ガラスの破損事故、同じ日には東急でも同じように窓ガラスに網目状のひびが入る事故が・・・・
どちらも投石のような痕跡は見当たらず、原因は調査中ということです。奇しくも同じ日に起きた謎の破損事故・・・・実は両者とも車両形式こそ違うものの同じJR通勤電車をベースに開発された車両が使われていました。
JRは東海道の主力、231系電車。東急は同じルーツを持つ東横線の主力、新5000系です。
どちらもJR209系通勤電車を範にとった新世代軽量ステンレス車体で割れたガラスのサイズも配置もほぼ同一・・・・粉々にひびが入る強化ガラスタイプの材料も同じ納入元から供給された可能性があります。あるいは同じ時期にかなり近い製造工程を経て夫々の工場に供給されたことも考えられ、もしかすると同じ工場で同じ時期、同じロットで生産された可能性だってあります。

このタイプの窓ガラスは京浜東北線に投入されていた209系通勤電車がモデルになっています。一両当たり片側に3面、両側で6面の大型の窓ガラスは座席にして4人分ぐらいの幅があり、当初は開閉できないはめ殺しだったために、長時間のイレギュラー停車では気分を悪くする乗客続出で開閉式に変更を余儀なくされたいきさつがありました。今でもりんかい線70系の車両の一部にその名残を見ることができます。
直射日光を避けるブラインド・カーテンの類を省略し、熱戦吸収ガラスのみにしたことも災いしているかもしれません。今や首都圏のJRの大半の車両がこのタイプに替わり、例外の通勤電車を探すほうが難しくなりました。

破損の直接原因はまだ不明ですが、同じ理由で同じ日に壊れたとしたとすれば非常にレア・ケース。一刻も早く破損理由を解明してもらいたいものです。


・・・・・・実は今度の日比谷線で最も違う点は地下鉄区間だったことのほかに車両タイプが全く違う東武20800系車両で窓の形も大きさも全然違う点にあります。
破損の原因も同じとは限りません。もし、万が一人の意思が介在していたとしたらこれもまた問題ですが今のところそれを裏付けるような証言はまだ、見当たりません。

原因究明にはどれくらい時間がかかるか見当もつきませんが、判明した原因がニュースとして取り上げられるかどうかも判りません。うやむやになって忘れ去られることの方が遥かに恐ろしいと思いますが・・・・・

| 15:43 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月22日

Magnum Photos

マグナム・・・・・拳銃の名前にもありますが、マグナムフォトといえば写真好きには憧れの集団かもしれません。ロバートキャパの名前なら、ご存じの方も多いことでしょう。キャパが呼びかけて作ったのが写真集団「マグナム」です。
その創世記の写真展が、今六本木のfujifilmスクエアで公開中です。

戦争報道写真で、つとに有名なキャパですが、並んでる写真の中にはニューヨークや女性を被写体に収めたものも少なくなく、そのどれもが躍動感に溢れていて、まるで動画の中からキャプチャーしたかのような動きが感じられます。
構図もまるで、周到に計算され尽くしたかのような完璧さ、アートとしても十分に鑑賞可能な作品群です。
白黒の古めかしい写真はおそらく、ライカ・カメラの機動性を活かして撮られたものと思われますが、まるでその場にいるかのような臨場感さえ味わうことができます。

もちろん、戦場を舞台に撮影された作品も少なくなく、去年福山雅治主演の映画のモチーフとなったあの一枚や、ノルマンディー上陸作戦で撮られた不鮮明な写真も。さらにはキャパがシャッターをおした最後の一枚がベタ焼きでフィルムごと・・・・・隣り合う次のフレームには撮影された痕跡がありません。シャッターを押す前に地雷に触れてキャパが命を落としたからです。

世界に名を轟かせた写真家集団「マグナム」その作品群をまとめて鑑賞できる機会も、ありそうで意外にないかも。この機会をお見逃しなく

25日まで無料公開中(入口のみ撮影可)
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| 10:35 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月21日

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「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」
ヒルズの森美術館と同時に国立新美術館でも公開されています。会期はいよいよあすの日曜日まで!IMGP9945.JPG

東南アジア気鋭のアーティストたちが提示する前衛的な世界。映像作品や街頭でのパフォーマンスも少なくなく、じっくり時間をかけて鑑賞したいものです。
人口3億の大国、インドネシア。金持ち集団が独立に成功した、まるでカタロニアのお手本みたいなシンガポール。純朴さが売りのラオス、カンボジア・・・・・色とりどりのアジアの姿が映し出されています。多民族という言葉はマンハッタンだけではなく、アジアの一画にも当てはまるのではないでしょうか?言語も宗教もそう。我々日本だって結局そうした流れの末端にいることを忘れがちです。
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そんな堅苦しい話はともかく、鑑賞に疲れたらこんなフカフカな空間に身をゆだねて全身モフモフな時間を味わうことも一興。なかなか味わう機会のない「アート」な空間です。

| 10:52 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月20日

ドライバーの救世主?脱化石燃料

いよいよ、日本でも量産型の電気トラック(3t)が走り始めます。三菱ふそうの「eCANTER」がセブンイレブンに導入されました。
ほかに、ヤマト運輸も。それぞれ25台の計50台が11月から配送などに活躍します。電池はもちろんリチウムイオン。出力135kWのモーターを1回の充電あたり100km走行させるキャパシティがあります。
都内の平均車速はどう頑張ってもせいぜい20km/h、五時間は走り回る計算で、停車時間を含めた稼働時間は10時間がせいぜいでしょうか?、過労死ラインを超えるはるか以前には電池がなくなる計算です。
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写真は米商業車ショーでデビュー時のe-キャンター(K.松井君写真提供ありがとう)
大量に納入される宅配業界大手UPSのカラーをまとった左ハンドルのキャンターには気品さえ感じられます。
停車中のディーゼル振動もなく労務環境向上にも大きく寄与できそう。まちなかの環境も目立たぬところで向上する筈です。

電化のニュースはさらに続きます。 2020年から事実上の最小メルセデス、スマートは10月9日、全モデルを電動化すると発表しました。

スマートは現在、直列3気筒ガソリンエンジンと、EVの「エレクトリックドライブ」をライン・アップ。急速充電器の前でも時々見かけるようになりました。まずは欧州と米国で、ガソリンエンジン車を終了し、EVに一本化。その後、日本へも拡大していく計画ということで、どうしてもガソリンエンジンの振動や熱気が堪らなく好き、という愛好者は3年以内に購入できるようセールス氏にあたりをつけておいた方が良いかも。

三菱のi-mievも来年にはニューモデルを拝めそうです・・・

| 19:31 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月19日

10000000000cub

むかし大量生産のお手本、T型フォードが1500万台余りを生産した後長い間この記録は破られないと思われていました。全盛期のVWビートルだって年産70万台がせいぜい、でもドイツ本国で生産が終わった後、南米で旧型モデルの生産が続き、ついには2000万台の大台を超えて2003年に生産が終わりました。

モデルチェンジを経てこの記録を塗り替えたクルマは既にいくつか存在しますがモデルチェンジしていない同型車でこれだけ生産されるクルマは、もう出てこないでしょう。バイクを除いては・・・・・・・

ホンダのスーパーカブは日本オリジナルの国民車。郵便も新聞もお蕎麦やさんも寿司屋さんも、もちろんラーメン店も皆ヘビーユーザーです。そのカブがついに生産一億台を達成しました。国内に限ればほぼ1人に一台行き渡った計算?
もちろん海外にもユーザーは多く最近までは中国で生産されたモデルが日本にも輸入されていました。街中の郵便配達の赤いバイクがそうです。

数年前、50周年を迎えた後、ヴェスパのようなプレスボディを止め、フレーム構造に変わってしまったので一億台全てが同一モデルではありません、でも、数字にあらわすと100000000ってやっぱりすごい数字です。その100000000分の1台が今、我が家にもあります。

いまや大多数のスクーターと違ってシフトは左足操作のマニュアル・チェンジ。メットインスペースも無ければUSB充電機能もアイドリングストップも出来ません。でも、大勢の仲間が走り回っているのは何物にも換えがたい安心。シフトの楽しさはスクーターでは味わえません。今月からは熊本工場で最新型の後輩たちが産声を上げることになっています。

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おめでとう、カブ
おめでとう、ホンダ
そして、これからもよろしくね

| 11:14 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月18日

ものづくりの大先輩から

.Dscf4005渋谷の街角でたまたま見かけた2台の古い英国車。ロールスロイス・シルバークラウドとMG(TD)
Dscf4008どちらもとっくに還暦を過ぎた大先輩たちです。 聞いた話では戦後の六本木界隈ではMGを始め英国製のスポーツカーを乗りつけて夜の街を徘徊するのがおしゃれだったとか。そんな中の一台がこのMGだったらしいです。
戦前から(もちろん太平洋戦争)イギリスでは大量に作られた乗用車のエンジン、足回りを利用して自前の軽快なボディを乗せた軽スポーツカーが数多く登場しました。大メーカーよりも小規模な工房が作る場合が多く、バックヤード・ビルダーと呼ばれた中から今日のロータスやジャガーも生まれました。 今では死滅してしまったブランドも数知れず。MGも今や歴史上のクルマです。

さて、エンジンや複雑な足回り部品を自製しなくてもスポーツカーは作れる・・・・・・お気づきですか?EVにもそんな大きなチャンスが秘められています。事実、中国の新興メーカーはいずれも自動車業界の初心者ばかり。複雑なエンジンを自前で設計、生産しなくても電池とモーター納入業者を選べばカーメーカー参入です。

最初のテスラもそうでした。これからも第二、第三のこうしたメーカーの出現が予想され・・・・・、ということはスポーツカーの世界もこれから無限の可能性が? ことによるとメイドインチャイナのスポーツカーで夜の中華街を流すのが10年先のトレンドになって・・・・・・・いないという保証はありませ・・・・ ..

| 11:38 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月17日

なぜ続く?

今日夕方浜松沖で飛行中の自衛隊ヘリコプターUHー60と連絡が取れなくなりました。墜落の可能性が出ています。午後7時半現在、レーダーアウトが確認され機体の破片が発見されました。4人が乗っていたとみられ、安否が心配です。

ヘリコプターのローターはクラッチが付いていてエンジンが止まっても風ぐるまのように前から受けた風でローターが回り続けます。上昇こそ出来ないもののグライダーのように滑空して軟着陸させることが可能です。オスプレイのローターでは、このオートローテーションが出来ないと言われていますが事故機はUHー60。メインローターは充分な直径を持っています。

海上にさほど、高くない降下率で着水したことを祈るばかりです。


一方、今月11日には沖縄米軍普天間基地所属のヘリコプターが「不時着、大破して炎上」しました。
幸いにも乗員らの命は失われることなく、周辺住民にも直接の被害はありませんでした。
焼け焦げ、原形をとどめないそのCH-53は10年以上前に沖縄の大学キャンパス内に墜落炎上したのと同じ機種。海兵隊でもベテラン機種の一つでした。

相次ぐオスプレイ事故と並んで、こうした使い慣れたはずの機種で事故が続くのは何故でしょう?
個別のケースを見ると墜落原因に共通の要素はなさそうです。

一つの遠因として考えられる要素に北朝鮮情勢があるのではないでしょうか?
仮にも北側から不意の一撃を食らった場合、反撃行動として、かなり大規模の一斉攻撃が必要とされます。その時期については今年末という見方もあり、それに合わせた特別な訓練も必要となってきます。

とりわけ海兵隊や陸軍に課せられた任務は重く、敵地に乗り込んで直接戦火を交える「戦闘」もプログラムされているはず。作戦に伴った様々な特殊なタスクも計画されているはずで隊員たちは短時間のうちにこうした任務に対応しなければなりません。」
つまり平常時に比べてはるかに緊張感を伴う、未経験のタスクをこなす必要があるわけで、今回の事故のようなトラブルを生む要素ともなりかねません。

トラブルは軍用機だけではありません

エールフランス機といえば大西洋上で突如消えた、777やコンコルドの墜落事故がが思い起こされますが、今まで墜落事故と全く無縁だったエアバスA380(機体番号 F-HPJE)が、初めて墜落事故を起こしそうになる間一髪のアクシデントがありました。
大西洋上、グリーンランド付近を巡行中のエールフランスエアバスA380、ロールスロイス製トレント900エンジンが突然爆発し、異常な振動を出しつつも二時間ほどの飛行後、対岸のカナダの空港に緊急着陸。
幸い一人の命も奪われることなく、大事には至っていませんが、巨大なファンブレードが客室の外皮を突き破って急減圧に至ってしまったらどうだったでしょう。パリ郊外で墜落したトルコ航空ダグラスDC10の事故はカーゴドアの気密性に由来した急減圧が原因です。危うく520人の乗客乗員が全員死亡し、単独機としては世界最悪の航空機事故、と問われて「えっと、どっちの事故?」と尋ねなおさなければならない状況になるところでした。

それにしても先日の日航機、その前の全日空機といい、こうも同様の事故が続くのはなぜなんでしょうか?

3件の事故機はいずれも別の銘柄のエンジンを積んでいました。ここからは私の想像ですが、去年のKAL機も含む国内の二件は燃焼室の後ろ側、高圧コンプレッサーのタービンが破損して、運転を継続できない状態に陥っています。これらは離陸前か離陸滑走中、
しかし今回AF66便は高高度巡行中、しかも大径のインテーク側ファン・ブレード。国内のケースと全く違い、かかる負荷もやはりまちまちです。でもなぜ同じ時期に違う状況で相次ぎ事故が起こるのか?

想像ついでに話を進めると、いずれのメーカーもタービン・ブレードの特殊なチタン製部品を同じ納入メーカーから仕入れていたとしたらどうでしょう。そう滅多にメーカーが乱立する様な航空部品ではないはずです。あるいは同じメーカーから各社に供給されていたかもしれません。だとしたら・・・・・・・・、もし同一ロットで同時期に生産された同じような部品が同時期に破壊を満たす条件を満たしてしまったとしたら・・・・・

そうであっては欲しくありませんが、この推測が当たっていたとしたら大問題です。すぐにでも各社の同型エンジンを総点検しなければなりません。さもないと、統計学上は次に起こる大事故で未曾有の犠牲が払われる結果となってしまいます。

折しも日本を代表する金属メーカーの検査不正が明るみに出たばかり。それも、かなり以前から常態化していたことが判明しています。ヘリ事故との関連もまだ不明ですがたかだか一ヶ月に満たない間にこれだけ航空機トラブル、深刻な事故が続いた例は記憶にありません。1966年の2月から3月までの29日間を除いては・・・・・・

| 20:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月15日

ここでもフェス

Imgp9936hills-アリーナでは土曜日から福島のイベントが華々しく開かれています。福島の食といえば沿岸の海の幸から米どころ由来の酒蔵の数々、そしてフルーツ王国・・・・どれをとっても酒豪にはたまらない魅力に映っているのかもしれません。
中には利き酒どれでも二本で500円というコーナーがあったり(仕事前でなかったら挑戦していたのに・・・)BBQセットと福島味のポテトチップ、というタイトルについつい飛びついてしまいます。なんでお外で食べる野菜も肉もうちで食べるより断然美味しいんだろう?香ばしい匂いに魅せられながらちょっと肌寒い外気温の下、美味しく戴いたのでありました。Imgp9935

福島とくればもう一つ、赤べこガ超有名です。べこっこ、と呼ばれ県民誰もに愛される存在はドイツでいうところのテディベアにも劣らない人気、と言ったらわかってもらえるでしょうか?
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東北道沿いや福島市や郡山といった新幹線停車駅はグンとアクセスがよくなった半面、常磐線ルートは震災以後ズタズタに引き裂かれたまま。上野仙台間が全線開通するまでの道のりはまだ、険しいものがあるようです。

| 14:17 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月14日

意外に近くて遠い独の隣国

ポーランドってどこにあったっけ?・・・欧州の地図を拡げても、どこにポーランドがあるかなど、俄かには指摘できないのが実際の所。ドイツの隣国でしょう?でも、ハンガリーやチェコじゃなくて、それらとの位置関係もあやふや・・・・・
ハンガリーのようにF1グランプリが開催されるでもなく、自動車を生産して(いますが海外資本の現地工場)いるチェコなどに比べるとまだまだ、な感じも否めません。そんなポーランドのフェスティバルが今年も大屋根プラザで開かれました。

ポーランド、と言っても東欧諸国には馴染みがない?確かにそうかもしれません。さっそく会場を見渡してみます。ポーランドの売りは何か?というと、まず目に留まるのが陶器類。そしてビールとソーセージを中心とした郷土料理?・・・・・なんだか隣のドイツにも似いている気が・・・・・
そういえば民族衣装もどことなくチロル風・・Imgp9931
ハロウィンももうすぐだし、だれかポーランド娘の扮装で日比谷線に乗り込んでくる「少女」はいないものでしょうか?

| 14:11 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月13日

ああ・・上野

急に秋風を飛び越して冬の佇まい・・・・バイクのスクリーン(風防)を新調しようかな、と上野に向かった。目指すはおなじみのバイク街。何年ぶりのことだろう・・・確か駐輪場が見当たらなかったので電車で向かうとする。
・・・・・1番線から、ほぼ対角方向のバイク街に近い入谷口を目指す・・・・も、出口案内に従って上へ下へを繰り返したら案内を見失った。同じ経路を行ったり来たりしながら、結局迷路みたいなルートをたどらないと入谷口にたどり着けないことが判明。
そういえば上野東京ラインの開通で上野始発列車もずいぶん減った。特急も品川発着が主流となり、年末年始の風物詩だった始発列車待ちの光景は、もう見るべくもない。それどころかターミナル駅としての賑わいも風格もすでになく、新宿、渋谷のような活気も見当たらなくなった。上野駅、ああ・哀愁の光景だ。話はここで終わらなかった・・・・・

ようやく探し当てた入谷口を後に目指すバイク・ショップへ・・・・・見慣れたはずの大きなビルの看板には中華料理店のテナントが!階上にも見慣れぬテナントがぎっしり。バイクショップとしての面影は微塵もなくなっていた。いやな予感がする・・・・

小さな中古販売店を挟んで、7年前に訪れたと思しき二階建ての店舗にたどり着く。スーパー・カブ用と思しき見慣れた風防のほかに、汎用品がいくつか。結局フィットしそうなものは現在使用中の同型品だけだった。ほかにもショップはないかと探してみたが、バイク街の面影は一変。そこら中安いホテルの看板ばかりが目立ち、バイクショップと思しき店舗が見当たらない。

交差点で勤務中の警官に尋ねると「この先がバイク街で、バイクのお店がたくさんある」との説明。彼の頭の中は私の7年前と全く変わっていないようだった。実際には、駐車規制やらなにやらで、ショップは確かに激減しているのだという。昭和通りを挟んで向かいに1店舗、裏通り側にもう一店舗小さな店構えを見つけたのみだった。

あの、賑やかだったバイク街に今やバイク用・風防の在庫が4個だけ。これが数時間かけて出掛けた結末だった。
若者の何々離れが叫ばれて久しいが、バイク産業の凋落ぶりもここまでかと思うと、上野駅の衰退ぶりを見るよりもはるかに寂しさを感じてしまう。
あるいはネット社会の定着で、店頭で品定めをするバイクユーザーが激減しているだけの話だろうか?
高度成長期からずっとバイクの聖地だったこの界隈。もうバイク関連店絶滅寸前となった現在の姿を見ていると、特定の分野では日本の未来にそうそう期待は持てないんだろうと、むなしい気持ちにさせられたある日の午後でした

| 15:08 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月10日

「GSX-S125 ABS」

スズキがやってくれました。原付2種に魅力的な新顔を送り込んできます。それも本格的なスーパースポーツ・・・・・ハヤブサの名前こそつきませんが、GSXの名跡を継ぐにふさわしい内容。

魅力は何と言っても twin cam FOUR valveの高性能エンジン
中学生なのに英検二級もってるの?っていうくらい良い子です

エンジンスタートはプリウスみたいにワンプッシュ、でABSもあるから雨の日も安心のフルブレーキが掛けられます。そんな上級車並みの装備とサイズがあってモンキーよりも少し高い価格。付加価値に不足はありません。とにかくその走り、サウンド、ブレーキを試したい気持ちでいっぱいです。
ダイアモンド型フレームは価格やクラスを考えれば妥当なところ?デジタルメーターやLEDのランプ類はデジタルエイジならでは。見た目も決して悪くありません。というか峠の茶屋で一休みしながら凝視しても飽きさせないだけの魅力は持っています。質感の高さもなかなか


これからの一か月余り、メットが汗でまみれることもなく、寒さで震えることもない絶好のバイクシーズン! こいつで茅ヶ崎辺りから国道1号経由で箱根の旧道を駆け上がり乙女峠辺りまで走ったらきっと楽しいに違いありません。ユルユルな走りのスクーターでは得られない満足感が絶対そこにはある筈です


新車のプレス資料でこんなにワクワクさせられるのも久しぶりです♫
今度のモーターショーにはこのほか、ホンダから新しいモンキーの125コンセプトモデルや熊本工場産のスーパーカブ新型も登場が期待されており、バイクファンなら期待していいショーになりそうです!

モンキー125が実際に発売されたらどちらを選ぶべきか?真剣に悩む人が年間200人以上は出てきそうです。生産はインドネシア、販売目標は年間240台なので奪い合いにならないかと心配でもあります...

| 21:03 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月09日

のるるんものれるん?

DSCF7067.jpg今日の池上線は1日全線乗り放題!休日とあって来る電車どれも、かなりの混雑。なかなかの盛況ぶりです。考えてみれば今日はとうきゅう10 9 の日。池上線は開業90年を迎えるそうで(他の東急路線はいつもどおり有料です)

駅ではのるるんがお出迎え、旧渋谷駅以来久々の再会です。

都内でも3両編成の複線路線はレア物件。純粋な中間車もあって、しかも山手線に接続するというアクセス性もあり、マニアックな人気を集めているようです。反面沿線の宅地開発も今や飽和状態。高齢化と同時に売上の大幅な伸びもこれからは期待できそうにありません。踏切位置の関係からか四両化も難しいと見え、共通運用になった多摩川線も3両編成に戻されてしまいました。
昭和の終わりまでは池上線=緑色の電車というイメージだったのが現在はステンレスカラーの7700(旧7000)系、1000系(更新済み1500系含む)、新7000系が主力。無機質なステンレスカラーの中にも、昔の毛虫色を見出すことができます。

あと10年経ったら百周年、その半分くらいは未体験なので、改めてその健在ぶりに頭が下がる思いです。

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2017年10月08日

たべてつ

10月14日は鉄道の日、にちなんで毎年日比谷公園で開かれる鉄道のフェス。と言っても物販が中心のイベントですが結局足を運んでしまいます。

大手私鉄はもちろんJR各社や関西、九州の私鉄、東北の第3セクターに至るまで各社の人気の格差も見どころです。東急の人気が圧倒的なのは無理もないとして西の阪急もこれまた負けず劣らずの人気ぶり。阪神電車が並ばずに購入できるのとは対照的です。

他にも穴場のテントを探してみると、たま駅長で有名な和歌山電鉄、阪急の車両が行き着く先の能勢電車、個人的には懐かしの北大阪急行などがあります。

関東でも上信、上毛の群馬勢、秩父鉄道や新京成、都営交通なども見逃せません。(二万円也の駅名標・・・売れたのかな?)

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箱根登山鉄道や江ノ電、湘南モノレールに伊豆急行といった馴染みの深い路線も盛りだくさんです。箱根登山のクラシカルなモハ1系は昔の池上線を思わせる風貌だったので、思わず2両まとめ買い。伊豆急行はガチャガチャで黒船特急(中間車も)とハワイアン・ブルー(先頭車)を入手。編成単位で揃ったのはビギナーズ・ラックでしょうか?気がつけばいつの間にか家のリゾート21もかなりの増備が進行中です

DSCF7065.JPGさらに、九州、四国の普段見慣れないJRアイテムやストーブ列車で有名な津軽鉄道、青い森や秋田内陸縦貫・・・地域色を生かしたキャラクターや素朴な味覚も魅力です。


ちょうど会場に着いたのがお昼どきとあって駅弁コーナーは大混雑!そうそう、昔は急行電車の窓を上まで開けて、限られた停車時間内にホームで売られる駅弁を買うのに先を争ったものでした。急行電車も全て廃止され窓から駅弁を買うチャンスも稀な現代、全国の名だたる駅弁を目の前で選べるのですから長い行列も厭いません。さて湘南のなみのり弁当にしようか迷った挙句小田原の秋の味覚づくし弁当に決定。1時間後に覗いてみたらホンの数種類を残すのみとなっていました。
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| 17:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月06日

「本」がない!

ノーベル文学賞に輝いたカズオイシグロさん、どこの書店も在庫をかき回して探し出すのに一苦労の様子?これで、村上フィーバーは来年も続行が決定!書店ではイシグロバブルの到来が予想されそうな気配ですが・・・・・・・

久々に立ち寄った蔦屋書店,カーグラフィック誌のハイライトを再録したCG選書でベンツの新しいの出てないかな?と、いつものコーナーを逡巡するも見当たらない......きょうが初仕事という女店員を捕まえて尋ねてみると、代わりに出てきたベテラン氏が丁寧に答えてくれた。

発行元の二玄社もカーグラフィックの編集を手放し、車関係の配本は途絶えている.CG選書もほとんど残っていない、との由。そうだった、もうあのシリーズに続編は出ないのだ。おまけにこんな情報も!尾山台にあった専門書店「リンドバーグ」も今はなく、あとは原宿にある専門店くらいのもの。店頭にはチラホラ旧書の類も見受けられる・・・・・・

そうだったのか!新書の供給もこれからは多くを望めない世の中になってゆくらしい。何人か知人がいる車関係のライター達の食い扶持はこれからどうなってゆくのだろう?・・・・・

店頭に並んだ旧書を眺めていると、これも買った、あれも持っていた、というタイトルがやたらと目立つ。そういえば引っ越しを前にずいぶん手放したんだったよなあ~、と思いつつ、ひょっといたら巡り巡って今ここに並んでいる旧書たちは私の書棚に並んでいた本たち、そのものではなかったか???


近年古本市の類を見てもクルマ関係の書籍はほとんど絶滅状態。ライターの皆さんは早いところ鉄道関係かカメラ、ミリタリー関係に路線変更しておかないとヤバくない?と心配してしまいます。クルマ雑誌に熱を上げていたあの頃とは違い、これからは靴だの電話だの、つまらんカタログ雑誌ばかりが増えて、書店に向かう回数も激減するのか・・・・

2ドア・ハードトップのドアをあけ放ち、タバコをくゆらせながらコーナーを通り過ぎてゆくガソリン車のエグゾースト・ノートに聞き入って・・・・なんて言う昭和な体験も平成の年号とともに遠い昔の語り草になって忘れ去られてゆくのかと思うと寂しい限りです。

書棚に並んだ元・愛読書たち、再びお金を出して手に入れるのも癪だけど、誰かが手に取って書棚に加えてくれるのなら手放した甲斐もあろうかというもの。複雑な思いを胸に、一冊だけ見つけ出したCG選書を(お目当てのベンツとは違うブランドだったけど)早々にレジに運び、家路を急いだのでありました・・・・
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| 20:53 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月04日

掘り出し物の一冊

メルセデスベンツといえば昔は開業医の玄関先に停まっている縦目の300や220が相場でした。高級車の筆頭に挙げられるベンツですが戦前のドイツではもう1つの顔を持っていました・・・・

 格安で手に入れたメルセデス・レーシングカーの本。近年はF1での活躍でもおなじみになりましたが、実は長い空白の時代がありました。
その空白時代までの栄光の時代を綴ったのがこの本。名作300SL・300SLRに至るまでの歴代グランプリカーが登場します。時代はF1の黎明期、フェラーリがまだまだ産声を上げたばかりでした。シルバーアローと呼ばれるレーシングカラーはいかにして生まれたか、今日につながる高性能化技術の数々、メルセデスってこんなメーカーだったんだ!と目を見張る項目がいくつもあります。

ルマンで起きた悲劇的な事故のあとはメルセデスのクルマ作りも一変したように思います。80年代の190シリーズの大ヒット以降、日本でも親しみやすいブランドとして認知されてきた感のある「ベンツ」そのルーツに改めて触れたのが、この一冊でした
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2017年10月03日

10(月)3(日)惜別の日

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東京では姿を消して久しい国鉄型103系通勤電車。今日10月3日の記念日、大阪環状線でさよなら運転を最後に大都市でのお役目を終えました。

戦後国鉄電車の基本形となったモハ90系電車、後の101系ですが、首都圏の通勤電車をチョコレート色一色からカラフルに塗り替えたことでも印象の強い電車でした。103系はそのマイナーチェンジ版、といっても素人にはほぼ同一に見えます。首都圏でも10年くらい前までは常磐線や武蔵野線、京葉線で見かけたものでした。

写真の顔は大阪で更新修繕工事を受けた最新型バージョン。現代の地下鉄車両などと比べても遜色ない仕様でした。高校時代、この高運転台の103系山手線に遭遇するとちょっと得した気分でした。なぜならこのシリーズから冷房が標準装備されるようになり、真夏の炎天下でも涼しい顔で通学できたから・・・・他の車両では望むべくも無いありがたい顔でした。

学校の帰り道C組のマドンナに恐る恐る声をかけたのもこの形の山手線、他にも同じクラスのミッちゃんとか帰り道をご一緒した女子は・・・・・(大体・数えられる人数です)

ほぼ生まれた頃から走り続けてきた103系、首都圏で見かけなくなっても関西で再会すると堪らなく懐かしさがこみ上げたものでしたが、それも今日でおしまい。あとは広島まで足を伸ばすか、和歌山線まで遠征するか・・・・

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それにしても半世紀以上も大都会で活躍を続けた名作103系、昨年末大阪で見かけたのが最期の雄姿となりました。本当に良く頑張ったねえ・・・・・私はまだ働き続けるけど・・・・・

| 21:36 | コメント(3) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月02日

「田」のちから

トヨタ自動車とマツダは2日、互いに株式を取得し、資本提携しました。
今年の秋は自動車業界をめぐる大きな分岐点となるニュースが幾つも並びますが、とりわけ国内の業界再編成ともいうべきが今回のトヨタ、マツダ関係。


そもそもマツダはオイルショック以降、銀行の介入を許したりフォードの資本下に入ったり・・・単独で好業績を上げられるようになったのはリーマンショック後のフォードの撤退以降で、株価もようやく高値で推移するまでになりました。
近年はそのエンジン開発能力の高さが光っていましたが、やはり電動化の波には抗し難く、トヨタとの連合に加わらざるを得ない状況に追い込まれた、という印象です。

そのトヨタもハイブリッドこそ完勝だったものの、その次の電動化では逆に他社の先行を許す形となってしまったわけで、技術開発競争の難しさを露呈したのも今回のニュースから窺い知れるひとつの現実です。

電気自動車では日産リーフが成功をおさめたあと、ドイツ、アメリカのメーカーがこれに続こうと矢継ぎ早に新型車を発表しています。
ゴルフやミニは、従来の車体に電池とモーターを載せたもの、テスラは車体から工場、電池まで新規開発です。モデル3の量産もようやく開始され、50万人目の予約客の元に新車が届けられるのが何ヵ月後になるのかも興味津々dす。

そんな状況下、トヨタ、マツダの連合は電池供給会社も含めてこれから図面を引こうという段階。トヨタにしては珍しく新車開発競争で追う立場におかれたケースです。二年後のモーターショーでプロトタイプ発表、その次で量産車の発売というのが考えうる最速のスケジュールでしょうか・・・・・・・・


子会社に納めたダイハツを始め、日野自動車、スバルを傘下に納めたトヨタがマツダとも資本関係を結ぶことで国内のメガグループ化が一層顕著になったのも注目点です。EV化シフトを機に国内の自動車資本グループも

・トヨタ、マツダ・ダイハツ、スバル、日野自動車連合
・日産ルノー・三菱連合
・スズキを核とした日産、マツダへのOEM供給アライアンス

・孤高のホンダ
・バイクメーカー各社
・いすゞ、日産ディーゼル、ふそうなど専業メーカーと光岡など小規模メーカー

といった流れに集約されてゆきそうです。残るはホンダが果たしてどんな資本提携の道を開くか?独自に水素燃料電池の開発までもこなしているだけに、スケールメリットを生かせる連合を結べる相手探しというのは難しいのかもしれません・・・・

| 09:45 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年10月01日

ARTなNIGHT

今年も六本木にアートの夜がやって来ました。陽が落ちて月が天上にかがやきを増す頃には人波もグッと増えてきます。
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Dsc_7898さて、なんの記念写真を撮っているのでしょう?

並んでいるのはカーペットと同素材を身に纏ったマネキンたち。に混じって共布のガウンを借りて景色に埋没してみます


アナログな思考回路のまま今世紀を生きている身としてはとってもわかりやすい時計

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リゲインも飲まずに24時間働くんですか?

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2017年09月30日

新しい名前は

あれはバブル景気真っ盛りの頃、自動車が年間700万台以上も売れて株価も三万円をはるかに超えていた夢みたいな時代のお話。 マーク2を含めた上級セダンがカローラと同じくらい売れて400万円オーバーの平成GTーRが大人気、テレビ営業マンは積み切れなかったCMの提供社へお詫びに駆け回るといった日々でした。 ジュリアナ東京ではチューリピアン・ファッションに身を包んだお姉さんたちがお立ち台で乱舞し六本木の月極め駐車場がうちの家賃よりも高かった・・・・

と言っても作れば売れる、というほど商売甘くありません。 そこで各社、人気のテコ入れにブランドネームを改名していかにも新型がデビューしたかのように装います。コロナもサニーもブルーバードもセドリックもルーチェ、カペラもファミリアも軒並み改名してプレミオ、ティーダ、シルフィ、フーガ、センティア、クロノス、アクセラetc・・・・・販売店網も聞きなれない名前が続出しました。もちろんブランニューの新型車も確かにたくさんありました。 でもカタログをよく見ると車両形式は続きナンバーだったり海外での商品名はそのまんまだったりします。

あれ、何か政治の世界の話のようにも聞こえませんか? 特にどの政党の誰が、とか具体例は挙げませんが、とかく日本人はレッテルでものごと判断しすぎ。学歴だっていい一例です。ブランド信仰を生みやすい土壌と言えるかもしれません。大切なのは本質、中身です。名前や属性がどうか、よりも本質をよく見極めたうえでクルマも選びたいものです。

| 18:22 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月28日

ただいま会議中


こちらはニュースルーム・会議室。まもなく10月期改編に向けての会議が始まろうとしています。

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突然、降ってわいたような解散、総選挙に
不意に降って来ないか不安なミサイル情勢と没ネタを量産する jーアラート
さあ、会議は時間内に終わるんでしょうか
こちらは出来たばかりの10月のタイムテーブル。9月の表紙とも、もちろん繋がっています。

Timetable10_n

ジャムザワールドは1時間繰り上げスタートし、月曜日〜木曜日の放送に。
レイチェルチャンの早起きも一気に3時間も!前倒し。

日曜日の早朝ZAPPAに続いてsunrise funriseから秋の新編成スタートです。

あっ、それからグルーヴライン Z ですが番組タイトルがグルーヴラインに変わります。

ブルーバードが1971年ブルーバードUに変化して810系では再びブルーバードを名乗った例がありましたね。ギャランΣも同様です。新しくなったグルーヴラインもご贔屓に!

詳しくはウェブで
いや、もちろんタイムテーブルでも!

| 21:44 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月27日

史上最高カブに

間もなく生産の累計が一億台に達しようかという、日本を代表する国民車;スーパーカブ。郵便局の赤いバイクも新聞配達の紺のバイクもほとんどがこのスーパーカブです

・・・・・・・けれども、今国内でスーパーカブを買おうと思ったらそれは全部中国製、国内で生産されていた背の低いリトルカブは先月で生産が終わっています。
そのカブが国内工場に帰ってきます。けさのニュースによりますと、中国生産されていた現行カブをモデルチェンジし、国内工場に生産を移管するというもので、クマモン・バージョンで知られる原付スクーターに次ぐ国内への移管となるようです。Imgp9294


現行の中国産のカブは数度のモデルチェンジを経て歴代でも最大サイズ。初代のようにもなかを合わせたようなプレスボディではなくなり、スクーターのようにフレーム構造にプラスティックのボディを纏っています。その気になればフレームだけで走るストリーキングだって可能。来月登場が予定される新型もこれに倣うでしょう。

サイズがどうなるかも興味津々ですが新型で予想される要素は以下の2つ

・おそらくガソリン車としての最終版になる可能性が濃厚
・遅かれ早かれ電動版が登場するのは濃厚。

そうなると、両者で車体を共有するのが効果的で電動版を成立させる為には軽量化が絶対条件です。

リトルカブが低めの車体で好評だったことから基本設計もこちらが叩き台になるのでは?というのが私の予想です。
Imgp9299

大径タイヤの需要も東南アジアを中心に無視できないボリュームがあるので、両面作戦ないしはオプション設定が必要になるはずです。

ということは今あるカブが史上最大のモデルとして歴史に残る可能性も濃厚で、高止まりの市場価格の推移と共に11月の発表が堪らなく待遠しく思えてきます。

| 07:28 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月25日

降って湧いた危機

昨日判明した驚愕のニュース、23日に関西国際空港を離陸したKLMオランダ航空ボーイング 777-206/ERが大阪北区の国道1号線を走行中のアコードワゴンを直撃。したのではなく主翼と胴体をつなぐセクションのカバーパネルが脱落して路上のクルマの後部運転席側のカーゴスペースのウインドウを粉々に砕きました。
運転席の東京都の女性と同乗者の女性は怪我なしで済みましたが、秒速10メートル以上で走っていたとしたら僅か0.1秒の差で運転席直撃でした。パネルの重さは4キロ。上空から落下してくるので落下速度は最高で秒速100メートルにも達する可能性がありました。それが同じ運転席側のフロントウィンドウをたった0.1秒の不運で突き破っていたら・・・・・・・・

オリンピックを控え羽田空港滑走路34Rへのアプローチコースとして三軒茶屋〜渋谷〜港区上空ルートが実現しようとしていますが本当に飛行コース直下の安全は保証されるのでしょうか。表面積の大きな高層ビルほどリスクも少なくなく決して見過ごせない問題です。

主翼フラップ部品に非金属を導入した767が就航当初からこのフラップ部品を散々落下させたことは度々ニュースになりました。幸い海上や滑走路上などに落下したことで事なきを得ていますが最終アプローチの数分間はフラップダウン、ギアダウンなど大物部品を空中で動かすプロセスが多く、最も部品脱落の可能性が高い時間帯とも考えられます。

格安航空会社の台頭で整備コストの問題だけでなく機材の老朽化に拍車をかけることも大きな懸念材料です。航空会社じゃ対物保険で修理代出してくれるんでしょうか?

車で出掛ける手塩にかけた年頃の可愛い娘に「飛行機が飛んできたら落下物に注意しながら運転しなさいねー、」と送り出さなければならない日が来たら困りものです


| 20:48 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月24日

あおがえるがかえる

青蛙27_o.jpgアオガエル (あおがえる):東急電鉄旧5000系の俗称、車体軽量化を狙った台形車体と、すそ絞り、それに時流に沿った湘南スタイルの二枚窓を取り入れた全鋼製車体、その顔立ちはバッタにも似るがあおがえるの愛称を戴く。元祖アオガエルは半世紀ほど前に東横線の主役的存在だった。新世代の5000系は東横線の他の車両をすべて駆逐した。しかしながら今回突如アオガエルが東横線に復活・・・実は現5000系にラッピングしただけのもの。
停車駅では必ずカメラを構える乗客の姿が見られる

| 15:17 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月23日

世界の夜景から

パリ、セーヌ河畔の橋、ベネチアの大広場、ロンドンのタワーブリッジ、モンサンミッシェル、シンガポールのマリーナベイ・・・・...名だたる観光名所の数々は絵葉書にもテレビにフィラー映像にも度々登場します。では、夜景はどうでしょう?
今六本木のフジフィルムスクエアで世界の名だたる夜景を写した写真展:【企画展】「世界の美しい夜景・ 藤村大介写真展「世界のまがとき」が開催中です。
作品は撮影可です
webでその一部も

    http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/minigallery/17060203.html

デジタル写真が当たり前の時代、胸ポケットに入る薄っぺらな電話機でも昔、プロが勘を頼りに苦労して手にした写真より100倍美しい夜景を簡単に写せてしまうのがフツーになってしまいました。じゃあプロの仕事は無くなるの?

影響はあるかもしれません。でも、プロだからこそ撮れる写真だって、
ロケーション、撮影アングルに選び方からどんな時間帯を狙うか。勝負のしどころはまだまだあります。
yakeij.jpg
海外だけじゃありません。横浜みなとみらいも神戸メリケンパークも、今や夜景の定番スポット。プロの仕事をじっくりとご覧頂きたいですね

~10月5日(木)まで

| 15:34 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月22日

今朝のおめざ/6

いつも良質な番組と美味しいおめざの差し入れをしてくれるJ-WAVE TOKYO MORINIG RADIOのみなさん
先日はチェルシーのシェイクごちそうさまでした。で、
今朝のおめざはミスタードーナツがタニタと共同開発した野菜ドーナツ「ベジポップ」
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炭水化物制限中の身には嬉しいアイテムです。
インスタ映えもイケそうな感じで思わずパチリしてしまいました。
ちなみに金曜日にはJK RADIO TOKYO UNITEDの皆さんから(冷やし)栗きんとんの差し入れを戴きました

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美味しい連続・・・・・・

| 07:29 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月20日

sargent peppers lonely hearts club band

ビートルズの歴史的名盤、結局買ってしまいました。とりわけA面だけは昔、何度も聴いたので、またもやB面から針を落としてみます。
最近、この表現めっきり聞かなくなりましたね。私が新人の頃はレコード再生には、必ず針を落としてから頭出し作業が必要でした。あの頃スクラッチノイズを音楽に取り込んだクインシージョーンズの新譜が話題となっていました。が、程なくしてCD盤が登場、あの頭だし作業が日本中で歴史上の職人芸となったものでした。

さて、サージェントペパーズのアルバムが世に出た50年前、世の中はグループ・サウンズ旋風が吹き荒れていました。ザ・タイガースにテンプターズ、あるいはスパイダースといったグループが人気を二分したものでした。若者{男}の長髪が市民権を得たのもこの頃のこと、女性は流行り始めたミニスカートを一人一着以上は買っていて、見た目はともかく、その軽快さと足裁きの自由さを謳歌したものでした。
当時の国鉄には寝台特急電車の581系が登場{68年}したりNASAの三人乗り宇宙船アポロ計画がスタートし、やがて月面着陸という大きな目標に向かって行きます。

お茶の間では毎週、ザ・モンキーズのテレビ番組やドラマ、かわいい魔女ジニーに夢中になったり、オリンピックと万国博の狭間にあって,なんだかわくわくするようなプロジェクトが沢山あったものでした。クルマを見ても当時はコスモスポーツにトヨタ2000GT、センチュリーに510ブルーバード、ホンダのN・・・・と超・盛りだくさん。今じゃ考えられない品揃えです

あの頃のわくわく感、楽しい予感というものを今の若い人たちにどのように体験してもらうか・・・われわれ年長世代に課せられた課題かもしれません。

| 16:24 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月17日

SKY GRAFFITI 2017

今、六本木のFUJIFILMスクエアで日本航空写真家協会写真展が開催中です。展示写真の撮影は不可ですが、航空写真の第一級のプロ達が捉えた作品が並んでいます。

夜の羽田空港C滑走路を飛び立つ、何の変哲もない国内便ジェット・ライナー、背景にはスカイ・ツリーがぼやけて写りこんでいますが、そのカラフルな夜景はまるでアジアの賑やかな大都市(東京だってアジアですが)に旅をした気分にさせてくれます。

正面から西陽を浴びた飛行中のエアバスのコクピットを超望遠で狙ったショット、窓越しにパイロットたちの顔が夕陽を浴びて見事に浮かび上がります。同僚のパイロットに見せたら、きっと「アイツだ!」と解るくらいはっきり映っているのは驚きです。

ほかにも編隊飛行をっ組むジェット戦闘機を併走するもう一機から捉えた作品はまるでカタログ写真のように鮮やかで決まったポーズ。この1ショットを取るために関係部署への取材依頼や飛行プラン作成、機材準備から撮影キャリアの長短に至るまでどれほどの時間と労力が割かれたかを思うと、その見事さも一段と味わい深いものになってきます。

ジェット機だけではありません。アルプスの高峰を軽々と超えてゆくモーターグライダーは風まかせで、アイドリング回転でも高空のソアリングが楽しめるとか。さらには雪景色を見下ろす熱気球の群れ、果てはムササビのような滑空用特殊ウィング・スーツを身にまとって真っ逆さまにダイビングする光景・・・・・・・

大空を飛ぶモノ、人たちの魅力を余すところなく表現したプロフェッショナルな写真の数々・・・・・といくら説明したところで、やはり実物を見ないとその魅力は判りませんよね~

21(木曜日)まで開催
会場内には作品の絵はがきセット販売もあるので、気に入ったらお持ち帰りすることもできます。Dscf7014

| 15:22 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月16日

ISUZUプラザへ

今やすっかりバス・トラックの専業メーカーとなったいすゞという自動車メーカー、れっきとした東京の自動車会社でルーツのうちには石川島造船所やダット自動車も含まれ100年前には東京自動車株式会社を名乗っていました。
戦後は海外企業との提携で英国車を国内生産したこともあり、個性的な乗用車メーカーとしても印象に残っています。

ユーミンの歌に出てくるベレGもいすゞ車ならDSC_7860.jpg
街の遊撃手/CMシリーズでレミージュリアンのスタントチームがパリの街中で華麗なペア・ダンスを踊って魅せたジェミニFFもいすゞの作品。

そのルーツは遠くイギリス・ルーツ社のヒルマン・ミンクス=ノックダウン生産にまで遡ることができます。
日産がオースチンを国内で生産したように英国車に範をとり、国産車黎明期に大きな足跡を残したことはもう覚えている人も僅かでしょう。

ベレルやべレットといった当初から個性的な乗用車を造っただけでなく、
ジウジアーロデザインの117クーペやDSC_7872.JPG

DSC_7856.JPGピアッツァなどドリームカーをそのまま製品化したような個性派も根強い人気を保ちました。二度の石油ショックのあと、ディーゼルエンジンの乗用車を日本に広めたのもいすゞなら、SUVというジャンルの誕生よりも数年早く、

ロデオ・ビッグホーンでゴージャスな四輪駆動乗用ワゴンという新ジャンルを開拓したのもまたいすゞという会社でした。DSC_7891.JPG
販売拠点数では弱小メーカーながら志は案外高かったと言えそうです。商売として見ればやはり量販型の大衆車を持たなかったことが致命傷だったのかもしれません。

そんな過去のいすゞ乗用車も展示されている藤沢市のいすゞプラザ、土曜日ともなると子ども連れの家族でどっと賑わいます。DSC_7873.JPG湘南台の駅から無料で運行される送迎バスは最新版の大型バス=ガーラ

街中の路線バスもいすゞ製に当たる確率は高く、知らずのうちにいすゞ車の愛用者だったことに気付かされます。DSC_7863.JPG

SUVの中にはまだまだ、生き残っている車両もあるようで、後輪駆動のまっとうなセダンにも相変わらず熱狂的なファンが棲息しているようです。そんないすゞの歴史を振り返って見るとこれからガソリンエンジンとともに姿を消してしまうメーカーが現れても不思議ではない・・・と、深く考えさせられるのでした。

月曜から金曜は要予約、日曜休館 入館料: 無料です

| 12:12 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月15日

電撃デビュー

隣の隣の馬鹿委員長の火遊びのおかげで今朝のニュースは見落とせないものがいくつかボツになりました。(-_-;)
cantere.jpg電気自動車が普及するかどうかの大きなカギは商業車が握っているかもしれません。何よりもコストl、そして耐久性が求められるからでハイブリッド化も乗用車ほど進んでいないのが現状です
が、

三菱ふそうがNYでピュア電動トラックの発売を発表しました。
サイズは4トン車クラス、積載量は3・5トンですがおそらく電池の搭載量は500キロ以上でしょう。航続距離は60マイル、街中の小口配送がターゲットです。
三菱ふそうの中型トラックはNYの町中でもときどき見かけるおなじみの顔,EV化が軌道に乗ればもう一つの大きな起爆剤になることも考えられます。

トラックをEV化するとどんな得があるのか?まずは経済性で、軽油の消費代に比べて走行あたりの電気代はタカが知れているもの・・・・さらにオイル交換、プラグ清掃、燃料フィルター点検・交換、ファンベルトにエアクリーナーにミッションオイル・・・・整備工場の大切な食い扶持がほとんど不要になることも見逃せません。もちろん排気ガスなど出しませんから屋内倉庫での移動、待機も朝飯前、問題は購入コストと積載量、それに電池の寿命といったところでしょうか?
急速充電器の問題もありますが、まずは用途が限定される配送トラックを中心に、ルーティンの作業でどれほど成果を挙げられるか・・・・・ディーゼルエンジンの音と振動がない、というメリットは労働環境の改善にも大きく寄与するはずです。

DSCF7009.JPG
(写真はイメージ、ガソリン版です)
日本でも販売が予定されており川崎工場で組み立てられた25台がセブンイレブンに納入予定です。電池の交換コストを度外視すれば軽油よりも経済的なことは明白で、あとは価格次第?

このあと、来月にはテスラも電動トラックをリリース予定です

| 08:27 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月14日

ダンケルク、迫真の空中戦

公開中の戦争映画ダンケルクは英仏海峡を舞台にした第二次大戦初期の史実を描いた作品。
ですが、英雄の戦果も人気俳優も登場しません。おもに三つのシーンを同時並行で、ひたすら生き延びることに必死で格闘する戦士、戦場に駆り出された庶民の姿をスリリングに描いています。
全編途切れることもなく流れる効果音とも不協和音ともいえぬBGMがちょっと五月蝿い印象もないではありませんが、スリリングな緊迫したシーンの連続・・・・

映画作品としては迫力のクライマックスや感動のエンディングに欠けるかもしれません。でも実際に起きた戦争の大半はこのような淡々としたシーンの連続なのかもしれず、この作品はドキュメンタリーっぽい展開で戦争というものを描いてゆきます。
もし70年以上前にYoutubeやライブストリーミングがあって、戦場の様子をリアルタイムで覗いたらこんな光景の連続だったのかも・・・・・

戦時中のカラー記録フィルムのように、色彩を微妙に補正しているのでリアリティはまずまず。戦闘機の描写も悪くありません。FURYがヒットしたお陰か、客席も男子トイレもまずまずの混み具合、ですが今後証言者や経験者が減ってしまうとこうした映画にリアリティが添えられるか?あと、十数年も経ったら誰も真贋の程を指摘できなくなる時代がやってきてしまいます・・・・・・

参考までに、コクピットが映る戦闘機は英空軍の名機スピットファイアーで、敵機はエンジンカウルが黄色く塗装された単発戦闘機、メッサーシュミットBf 109。こちらはコクピットの描写がありません。ガル・ウィングの主翼が特徴的な急降下爆撃機はユンカースJu 87。最初に登場します。双発エンジンの爆撃機も皆、ドイツ軍機です。空中戦のシーンでは是非参考になさってください。

| 19:22 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月13日

iPhoneⅩ(lifetec7)

いよいよiPhone10周年を記念したモデルⅩ(10)が登場しました!
今朝のニュースでも各局かなり時間を割いて北朝鮮の存在感を希薄にしていましたしね・・

特徴の其の壱はホームボタンをなくしたこと。5年以上も愛用しているととにかくこのボタンの使用頻度が半端なく、接触不良のトラブルの基になりやすかったのも事実。で、今回はこれをなくした代わりにSiriを呼び出すにはサイドのボタンを押すことに変更しているようです。
何らかのジェスチャーコントロールでsiriを起動できれば、とも思いますがそうなると常時のセンサーを起動させておかなければならず、無ボタン化は困難かもしれません。


全面液晶画面のすっきりしたデザインは保護フィルムも貼りやすく、生産工程も略せるのでいいことづくめ、おまけにガラス強度を50%強化したそうで、ひび割れや破損のリスクも軽減できたみたいです。まだ、試していませんが・・・・
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もひとつの特徴は顔認証。クリスペプラーさんがこれ使ったら、お面持ってる人はみんな認証できちゃうの?いいえ、できません。顔を立体的にマッピングしているので日焼けや厚化粧も関係ありません。ヒゲやメガネも大丈夫だそうです。
ならば、寝ている旦那の前でiPhoneかざして、認証できれば浮気相手のチェックも簡単にできるのでは?とはある女性アナウンサーの疑問。

お答えします。目を開いていないとダメです。まぶたにマジックで目玉をいたずら書きしても多分無駄でしょう・・・・・

このほか置くだけ充電が可能になったエイト(8)、エイト+も予約が始まり、下旬には日本市場にも出回りそうです。
新しいパソコンを買う計画はずっと棚上げになったままですが、また新しいiPod-touchが出たら買っちゃうんだろうなあ・・・・

| 22:51 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月12日

IAA2017

ドイツで開かれる国際規模のモーターショーIAA2017が開幕します。一世紀にも及ぶ老舗の自動車ショーは、当初ベルリンやハノーバーでも開催されていましたが、近年はフランクフルトで開催され、単純にフランクフルト・ショーと呼ばれることも一般的です。
日本メーカーが出展するようになったのは50年ちょっと前。当然お膝下のドイツメーカーの発表には注目が集まります。

ところで今年、2017年は自動車業界にとって大きな変革の一年と位置づけられそうです

とりわけこの24時間以内に入ったニュースを拾ってみただけでも

・VW、は11日、2030年までに全車種で電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の電動モデルを導入すると発表
・「メルセデス・ベンツ」に関し、2022年までに全車種で50以上の電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)を投入
 小型車ブランド「スマート」については20年までにすべて電動にする方針を明らかに

・ジャガー・ランドローバーは2020年以降に発売する全ての車種を電気自動車(EV)のほかハイブリッド車(HV)に切り替えると発表した。
来年には初の電動(SUV)を発売する予定

・中国工業情報省は、ガソリンや軽油を燃やすエンジン車の生産・販売の終了に向けたスケジュールの作成に政府が他の規制当局と取り組んでいることを明らかに・・・・・・


などなど、
もうガソリンエンジンのスポーツカーなど、過去の思い出になること必至です・・・・か?
いや、富裕層向けに高価格車だけは生き延びて街を駆け回る営業車からエンジン音が消えてゆくかもしれません

実は50cc原付バイクのマーケットではとんでもないことが既に起こり始めています。9月から強化された排気ガス規制によってホンダ・モンキーは50年の歴史にピリオドをうち、国内工場で生産されていたリトルカブも終焉。ヤマハの人気モデルSR400やVOXといった個性派もひっそりと国内市場から消えました。
今後新規の50ccモデル開発、発売はむずかしいらしくこのクラスから急速に電動化が始まりそうです。すでに中国の大都市ではガソリンで動くバイクの姿を見つけるのはとても難しく、大抵がペダルのついた電動アシスト自転車か、電力だけのEVバイクだらけです。
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真新しいリトルカブを眺めていると日本が成長の夢を追いかけていた昭和の時代を懐かしく思い出さずにはいられないのでした。

| 02:12 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月11日

AIスピーカー(lifetec6)

初代iPhone(2G)が発売されてからちょうど10年。IT機器の世界もこの小さなデバイスのおかげで随分と様変わりしました。そして、この秋グーグルが日本でAIスピーカー、「グーグル・ホーム」(多分日本版)を発売するとアナウンスしました。
i-phoneに負けず劣らず社会に与えるインパクトは大きいかもしれません。10年前にはまだ実用化されていなかった「Siri」などの音声認識の精度も格段に向上し、もはやキーボードの助けを借りなくても入力のほとんどをカバーできるまでになっています。

それならば、と入力をマイクと音声認識だけに絞り込んだデバイスが今回のAIスピーカー。画面のないSiriだと思えばいいでしょう。いずれはモニターにつないで好きなyoutube動画を再生することも容易なはずです。
もちろんネット環境下になければ役に立ちませんが液晶画面が苦手な高齢者もターゲットと考えれば、この市場が爆発的に普及する可能性も含んでいます。液晶パネルも不要で価格的にも期待が持てます!

例えば・・・・・(未確認の機能ですが)部屋に戻ると電源オンのAIスピーカーに向かって「J-WAVEを聞く」と話せば、ラジコが立ち上がって、いま放送中の番組が部屋に流れる・・・・・あるいはヘッドラインニュース、と話せばタイムフリー機能で10時や18時から始まったヘッドラインニュースを再生してくれる(ここ、想像です。実験していませんので・・・・念のため)
もちろんお気に入りの楽曲をi-tuneなどからダウンロードするのも簡単にできるはず(それが主眼かも)「マイケルのスリラーを踊ってみた」と話しかければ、数多くある動画のノイズが再生され・・・・
ほかにも、ちょっと調べたいことがらがあれば「○×●×アナウンサーのプロフィールを教えて」と聞けば、即座にwikiの内容を読み上げてくれたり、玄関先のクルマのエアコンを先に入れておくとか、電気自動車の電池残量をチェックするとか・・・・・iPhoneで今できることがAIスピーカーで置き換えられていくでしょう。


問題は日本語の壁、同音異義語が多い上に地方によるイントネーションの違いをどう克服するか、関西で普及している冷コー、マクド、ユニバ、ひらぱーなどのローカルワードをどこまで辞書化するかなど、問題も山積です。
既に同製品を市場に投入しているLINE陣営をはじめ,NTTドコモグループも参入を発表済み。果たして今年末,AIスピーカーの話題がどの程度世間に浸透しているか・・・・・興味は尽きません

| 11:05 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月10日

五郎さんのアシ

このところ、トヨタランドクルーザー70系の限定復活受注生産があったり、シビックの国内生産が再開されたりと、リバイバルブームの兆しが見え隠れしています。
8代目「トヨタ・ハイラックス」が9月12日から国内販売!!!・・と聞いても大抵の人は???でしょうね。国内ではあまり馴染みのなくなった「ピックアップ・トラック」という車種。前半分は乗用車のようでもあり、後ろ半分はれっきとしたトラック、クラウンにもパブリカにもコロナマークIIにだって昔はこうしたバリエーションがかならず存在したものです。

ドラマ「北の国から」で黒板五郎が、当初足替わりにしていたのも日産ジュニアという古参のピックアップ・トラック、でしたが演じる田中邦衛がカムリのCMキャラに選ばれたので、直ぐにパノラミック・ウィンドウのトヨタ・スタウトに変更されています。
トヨタのハイラックスもこうした乗用車ふうのトラック、2005年あたりからは海外専門に販売されていたモデルです。70年代初頭トヨタが日野自動車を傘下に収めたあと、羽村工場で産声を上げました。国内でも遠い昔は頻繁に見かけた4/5ナンバー枠に収まるコンパクトなトラックで、北米では今も人気車種でのひとつです。もはや昔のようなビジネスライクな内装ではなく、高級乗用車と見紛うばかりの雰囲気。RVとしての使い勝手は言うまでもありません

当初から北米で人気のハイラックスに転機が訪れたのは70年代末のこと、カリフォルニアではこうした小型トラックを四輪駆動に改造するキットが流行りでした。それをメーカー自らが標準装備して販売したのがRN36系ハイラックス4×4でした。
ランドクルーザーという本格オフロード車を手持ちのコマに持っていたトヨタには朝飯前の企画。もちろん大ヒットしたことは言うまでもありません。
映画バックトゥザフューチャーのラスト、マーフィーが現代(当時は1985年)に戻って自宅ガレージを開けてみると・・・・そこにあったのは黒のトヨタ・ハイラックス最新4×4モデルでした・・・・
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あまりの日本製小型トラックの人気に業を煮やしたアメリカ側は高い報復関税で応酬します。

それならばと、荷台にプラスティックのカバーとシートを括りつけて「これ5人乗り乗用車ですねん」と裏をかいてみせたのがハイラックス・サーフ。日本でも5ナンバー登録が可能な「乗用車」でした。・・・・・・・・・今につながるSUV「スポーツユーティリティーヴィークル」の原点がこれです。やがてホントに乗用車のようなドアとボディを与えられ、映画「彼女が水着にきがえたら」の中では発売前の新型サーフを劇用車として登場させたり・・・・・ミニバンブームが来る前は人気車種の一画を占めていたものです。

今ではアメリカ向けにどんなメーカーでもSUVを揃えないと商売が成り立たない時代に・・・・IMG_9285.JPGフェラーリに高足ガニのようなSUVが登場するのも時間の問題でしょうか?私は興味ありませんけど・・・・

| 06:45 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月09日

販売店の未来形?

新しく生まれ変わった日産リーフ。銀座のショールームで詳細を観察してみます。
二階フロアには各種バーチャルリアリティを駆使した未来の展示車が・・・・・・??

だだっ広いフロアはもぬけの殻・・・・
でもVRゴーグルの向こうには、ちゃんと実物通りの新型がそこにあります。IMGP0102.JPG

レーザー・ビームでドアを開閉できるほかガラス窓に首を突っ込んでも、あらら不思議!壁をすり抜けるように室内に侵入できてしまいます。思わずシートの手触りを確かめようと手を伸ばしてもそこに手は映りません。というかそこには空気と何もない空間が広がるだけ

いくつかあるアイコンにビームを照射するとボディーカラーを自在に変えられたり背景を好きなパターンから選べるとあって,TPOに合わせたインスタ映え具合をシミュレートすることもできます。キャプチャーした画像は転送もしてくれ、愛車のボディーカラー選びがグッと現実味を帯びてきます。
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また、傍らには昔、10円で遊んだ懐かしのミニ・ドライブ(ゲーム;kowa製)にも似たハンドルとペダル、それにスクリーンが並んだワンペダル・シミュレーションも。作った人はきっと同年代なのかも?坂道発進や高速本線合流、スラロームコースの走りを楽しめます。
IMGP0115.JPG更に大きな卓球台みたいなスクリーンにはVRゴーグル越しに様々なオートパイロット走行のホログラフィックを見ることができるコーナーも。ゴーグルを外すと殺風景な空間ですが、ひとたびそっちの世界にハマると容易に抜け出せなくなるかも・・・・・VR未経験の方には電気自動車を買うか買わないかにかかわらず是非一度体験して欲しい空間です。もちろん無料で!

| 19:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月08日

やったね・BABY

1曲目,The Jon Spencer Blues Explosionの -♫ Bellbottomsのビートに合わせて銀行前に急停車するのはちょっと古い年式の真っ赤なスバルインプレッサWRX。四輪駆動のマニュアル車。運転席にはBABYと呼ばれる雇われドライバー、男たちの合図でバックスピンターンを決めアトランタの街を全力で走り出す・・・・
パトカーの追撃も赤信号も巧みなサイドブレーキ・ターンでかわし、対向車線に偶然見つけた二台の赤いセダン(サターンLS,VWパサート)のあいだに割り込み、トリックを使ってパトロール・ヘリから逃避。無傷のままタワーパーキングに滑り込み、難なく車両を取り替えたところで、ようやく映画のオープニング・タイトル!!

鬼才エドガー・ライト監督が放つ音と映像のマジック。babydriver『ベイビー・ドライバー』は人呼んでカー・アクションの「ラ・ラ・ランド」と呼ばれる作品です。コーヒーをテイクアウトして普通に街を歩くシーンも、銃撃戦で撃ちまくるシーンも、全てのタイミングが曲のリズムとシンクロしていて全編を通して選び抜かれた名曲の数々とカットごとの動きが完全にシンクロしている・・・ミュージカル映画と同じくらい手間のかかる撮影です。

Dave Brubeck - Unsquare Dance のリズムに合わせて「作戦」会議が続きます。ライブ会場なら思わず手拍子を叩いてしまいそうなテンポの良さはローリングストーンズ誌ほかでも絶賛されています。

脚本の段階から音楽と撮影プランをあらかじめ決めておき、撮影時には脚本通りの音楽を流しながらカメラを回したという労作。カーチェイスもすべて実写です。
カーチェイスだけではなく街を疾走する逃走シーンも圧巻、でもやはりクライマックスには赤いダッジ・チャレンジャーとアイザアックヘイズのShaftのテーマ曲♫ これ以上ワクワクさせられるコーディネートはそうそうありません。

でも、凄腕のカーアクションムービーと思って観に行くと騙されます。
主役のBABYは恋愛の初心者。愛する彼女を守るために敢えて、突き放した態度をとってしまいます。そして追い詰められた二人を待つのはゴッドファーザーばりの皆殺しか、幸せの黄色いハンカチか?はたまたボニーとクライドの蜂の巣か・・・・結末は最後のシーンまで予測がつきませんでした。もっと予想外だったのはちゃんとラブストーリーに仕上がっていたこと。
これならクルマは門外漢の女性にも猛プッシュできます。


映画のエンドロール、そうか!この曲があったか!!と思わず「ガッテン」してしまいました。「あすに架ける橋」のなかのこの曲を聴いたのは実に四十数年ぶり、でもちゃんと覚えていましたよ、・・・・そうだよな、そうこなくっちゃ・・・・古くからの洋楽ファン(とりわけ柴門ふみ先生)には見逃して欲しくない作品です

| 22:21 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月06日

SIMPLY AMAZING

日産グローバル本社(横浜)のお披露目でカルロス・ゴーン社長(当時)が新しい電気自動車、リーフを発表したのは2009年夏の頃。それから8年が経ちリーフは新型にモデルチェンジ、同じ横浜のグローバル本社で発表会が行われています。
姿を現した新型はこれまでとほぼ同じ大きさ、室内空間も変更はないようです。計器盤もセンター付近は従来通りの位置にナビ画面、エアベント吹き出し口があります。スピードメーターはノートのようにアナログっぽいグラフィックに仕上がっています。
一番目につくヘッドランプはこれまでの縦目からフツーのタイプに。立派なフロント・グリルが備わったことも普通化の一端でしょうか。顔つきやバックドアのデザインは大きく変わっていますが前後ドアガラスはこれまでと同じ、今までのフロントワイパーの替えゴムもそのまま使えそうです。いわゆるビッグマイナーと呼ばれるモデルチェンジです。

8年前と比べてEVを手がけるメーカーも増えました。選べる車種の数も激増した中で、世界規模の販売実績を残し、モデルチェンジして第二世代に移行するのはこのリーフが初めて。
2009年に電気自動車が発表された時点で今日の状況を正確に予測したプロが、果たして何人いたでしょう?クルマの社会はここ数年で劇的な変化を見せようとしています。街中でテスラの新車を見かけることも珍しくなくなりました。ドイツ大手の各社カタログには既にEV仕様がリストに並んでいます。
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(写真はイメージです)

注目は新技術の投入、ワンペダルドライブやプロパイロット導入は既にアナウンスされたとおり、会場では自動縦列駐車のデモンストレーションも行われています。何よりも気になる航続距離は400km(カタログ値)これまでより3割以上も増加した計算です。
モーター出力は110kw/150ps、トルクは32.6kgmに強化、バッテリー容量は40kwhに増量しています。多分、急速充電でも200km以上の航続距離は確実に確保できそうです。東名高速の場合、牧之原・草津で充電すれば西宮・神戸まで走りきれる計算です。(欲しい!)
そして、発表された価格はこれまでとほぼ同等・・・・悩ましい限りです

| 09:38 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月05日

危機一髪・2

羽田空港で離陸滑走中の大韓航空機がエンジンから出火、緊急停止し乗客は全員緊急脱出しました。ひとつ間違えば大惨事にいたる危険をはらんでいました

・・・・・とお伝えしたのは2016,5月末のこと。火曜日午前に起きた日航 boeing777-346(ER) JA743J機※・緊急着陸は当初バードストライクと見られましたが左翼第一エンジン (General Electric社製 GE90-115B) 低圧排気圧縮タービン・ブレード破損と判りました。
エンジン燃焼室で膨張した高温の燃焼ガスを高圧タービンで減圧、回転動力に変換したあとの低圧になった排気ガスで回転させる大きなタービン羽根で吸入側から見てエンジンの最後方にあります。高温の燃焼ガスを受けてまわるので吸入側のタービンに比べて熱変化に耐える上に強度も求められます。パーツもタービンの中では大きい方で、飛散した部品は主翼にもダメージを与えました。

同じ場所で同じ時間帯に同型機が起こしたトラブル。偶然の一致でしょうか?(※=初飛行は06/10/2009)

以下にPW4000エンジンを使用している大韓航空機のケースを振り返ってみます。

| 19:49 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月03日

趣味と実益と用心に

防災トークでしばしば話題に登るのがアウトドア用品との親和性。防災グッズの一環としてアウトドア用品が大活躍するのは疑いないところ。早速アウトドア用品メーカーのフェアに足を運んでみました。
いつも気になっている,小枝や廃材、燃えるものなら何でも燃料!のバイオライト BioLite キャンプストーブ ( ベルカディアbellcadia社;USB発電も可能 )DSCF5085.JPG
日常的に枯れ枝をたっぷり探すのは無理かもしれません。家庭で使うならガスのカートリッジを沢山用意しておくほうが安心かも。家庭用のカセットコンロだと二日でボトル一本消費の割合、一ヶ月分なら1ダースちょっとあればストックとしては充分だそうです。
お湯を沸かすと一緒にUSB充電もできるケトル。これは一石二鳥。(バイオライトBioLite) ケトルチャージ(耐熱USB延長コネクターケーブル付き)
DSCF5087.JPG電気が絶たれてまず困るのは各種端末の電源確保と充電。太陽電池も方法の一つですが曇天だと著しく効率が落ちてしまうので、「火力」発電なら安心、実社会でも結局火力ですし・・・・

保存食としてよりもお湯だけで簡単に出来上がるレトルト食品も普段から慣れ親しんでおきたいアイテムです。DSCF5086.JPG
味もメニューもバラエティー豊かで長期戦にも安心です。容器がそのまま器になるスグレもの。その時が来てから使うのではなく、普段から使い方や分量の目安を掴んでおくと安心です。もちろんキャンプ以外のお出かけにも活躍の場面は多いはず。

昔からあるボーイ・スカウトですが、その経験の有効性は疑いないところ。アウトドアに役立つ知識はもちろんのこと、団体生活や上下関係、リーダーシップなど子供たちが学ぶ点は山のようにあります。
昨今は少子化に加えて学習塾を優先する親御さんのおかげで少年時代に様々な経験を積むことができる貴重な機会を見逃して大人になってしまうことが多いようです。
アウトドア好きだから災害に強いかといえば、それは別問題。要は問題解決能力の差だと思うんですが・・・・・いずれにせよ、アウトドア経験の有無が災害時の大きなヘルプとなることは気にしておいて良いでしょう。
車載のジャッキだって、いざとなったら人命救助の重要なツールにもなりうるんです。使い方、わっかるかな~

| 22:33 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月03日

4hour

各メディアの情報を総合しますと、...茨城県の筑波サーキットで毎年行われる単一車種によるワンメイク・レース、メディア対抗ロードスター4時間耐久レースの今年の優勝は、またまたピストン西沢氏率いる813号車J-WAVE RACING」!

プロ、トップアマチュア入り乱れての激戦レースは使用できる燃料に制限があって、頭を使いながらアクセルを踏まないと勝てません。それどころかゴール前にガス欠のリスクも・・・来年のレースではまた、ハンデを背負わされることになるのでこちらの行方も目が離せません・・・・・
喜びの画像は各種メディア、ツイッター等でご覧いただけます。

| 10:14 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月02日

「災害イツモフォーラム TOKYO」

9月1日は防災の日、その起源は94年前のこの日に関東を襲った大震災。世界を駆け巡るニュースにもなり、各国から支援が寄せられたことも記録に残っています。そんな防災の日にマリオンの11階で催されたのが防災フォーラム
レイチェルチャンの司会で始まった 「災害イツモフォーラム TOKYO」は熊本やヒマラヤの地震体験をベースにした野口健さんのトークを皮切りに、防災プロデューサーの永田宏和さんらを迎え心理学や阪神淡路の体験をベースに立ち上げたサイトの実用例に至るまで盛りだくさんの2時間でした。

もしも水、ガス、電気のインフラが絶たれたら、回復までにどれくらいの時間を見込めば良いのか?実際のところ正確な予測はできていません。ガスは一ヶ月とも言われていますが、とりあえず支給物資が届くまでを一週間と想定すると家族四人が生き延びるのに必要な水は何リットルか?真っ暗な自宅で生活するのに灯りはひとつで足りるの?

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今すぐ役立つ家庭内のストックの活用法、あると便利、無ければ絶対に不自由なアイテムの数々・・・・・・あまりにも沢山あるので、改めて備えることの大切さを思い知らされます。
会場にはすぐに役立つアイテムが合理的に組み合わされた段ボールのボックスなども展示されていて大いに参考になりました。
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防災グッズというと、まとめて何点か買いに走るイメージがありますが、家庭にあるラップだって新聞紙だって立派に大活躍する防災グッズの一員です。問題は必要な時に必要な量にちゃんと手が届くかどうか。収納場所も合わせてもう一度見直してみるだけでも立派な対策です。

もう1つ欠かせないのがラジオと明かりと乾電池。スマートフォンのラジコも充電が切れたらそれっきり。電話の電池はなるべく通信用に温存してラジオは電池で長時間聴いていてほしいものです。電池の備えと複数の明かりもお忘れなく、トイレにもランタン型が一個常備されただけでも大活躍間違いなし!もちろんキャンプ用と兼用で構いません。

そして乾電池の常備、今や家庭のテレビもエアコンもトイレの水洗だってリモコン作動です。大抵の場合は単3/4電池が使われますが数年のうちに寿命が来ます。非常時にはこれらの電池がラジオ電源にもなるわけですが、リモコン電池が切れた問に乾電池ストックがあれば即刻交換できて便利。たくさん備蓄しておいても無駄にはなりません。リモコンに近い場所においておくなら尚理想的!
まずは、ラジオ・リモコンにあった電池を買うことから始めましょう。

| 22:01 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年09月01日

N-BOXnew

国産車の販売ランキングでもすっかり1位の常連になったホンダの軽、N-BOX。今回初めてのモデルチェンジを受け第二世代に進化しました。最近のホンダといえばすっかり軽自動車が売れ筋の感がありますが、1970年代初頭もこれによく似た状況でした。NにZ、バモスホンダやライフなどユニークな車種が溢れていたものです。
72年の新型車・シビックはそんな状況でひっそりデビューした感がありますが2年後には乗用車生産を全てシビックに集中するほどの売れ筋に成長します。商用を除き軽自は一旦休止、以降ホンダという企業の成長もいわば軽自動車抜きで語られることが多かった感があります。
昨今の軽ブームに隠れて国内のシビック販売は激減、いつしか国内生産が中断、さいきん再開されたとニュースネタになったのもまた、不思議な巡り合わせかもしれません。

前置きはさて置き早速新型のスライドドアを開けて乗り込んでみます。DSCF5055.JPG
助手席は前後にロングスライドする仕様があって、運転席や後席からも手を伸ばして操作できるようになりました。これは自分のクルマにも欲しかった装備。思いっきり前進させて後ろから操縦席に着席することも簡単です。旅客機のパイロットは日夜こうして座席に座っているので旅行気分を盛り上げます。

参考までにベンチシートはこのロングスライドとトレードオフなので思案のしどころ。日常では歩道側前席からの乗り降りの方が圧倒的に機会が多いと思われ、ベンチシートならスムーズな乗り降りが可能になります。フルフラット化して後席と繋げる時にも幅の広いベンチシートが有利。真剣に迷います。
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計器盤はハンドル越しに見る速度計と回転計、それに大型ナビ画面。高さに余裕のあるミニバンなのでハンドル奥にももう一つ普通サイズのナビ画面を置けそうです。
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ホンダお得意の左側面確認ミラー、電気も使わず暗さにも強い、賢い装備です。

そして、何よりのトピックは安全装備の充実と軽で初の操舵アシスト装置の実用化。再び販売ランキングの首位に躍り出てくることは明らか。今や国内の乗用車販売の四割以上が軽、これだけの充実ぶりなら後席に3人並んで座れる5ナンバー小型車の意義が改めて問われることになりそうです。

| 19:39 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月31日

電気バス?

去年、東海林さんのレポートにも取り上げられていた「立山黒部アルペンルート」の関電トンネル(=北アルプス立山連峰を貫く観光ルート)で、日本でも珍しいトロリーバスが運行されています。(写真はイメージです)
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昔は池袋界隈や明治通り、京都市内でも見かけたものですが都市部ではとっくに廃止。トロリーバスは現在も世界各地に僅かながら残るもので、路上の架線から電気を得て走る一種の電車です。路面電車が架線一本とレールから直流の電気を受けるのに対し、ゴムタイヤのバスは架線が二本必要です。
燃料を携行しなくても良い代わりに変電・送電設備のインフラ投資は必要です。方向転換も難しく、往復するルートの設定も制限されます。新規に開設される路線がないのも頷けるでしょうか?
黒部ルートでは、半世紀ものあいだ黙々と専用トンネル内を往復していた人気の路線でこのトロリーバスを来年度に廃止し、2019年4月に車載バッテリーで走る電気バスに変更するというもの・・・・おっと、今でも電気で動いているので厳密には電池駆動バス、でしょうか?コスト削減などが理由だそうです。

マイクロ・バスではトヨタがコースターにシリーズハイブリッド方式を採用し、実証実験した例がありますが、モーターの力強い発進トルクと加速性能には目を見張るものがありました。電池タイプでも同様の性能が期待できますが
問題は搭載する電池と重量です。航続距離の問題はあらかじめ往復ルートが決まっている定期路線の上、渋滞など予想外の因子がない専用路線なら考慮の必要もなし。最も電池向きの路線と言えるかもしれません。あとは夏冬の温度差による電池の性能変化と耐久性、コスト問題でしょうか?

ここで実績を上げれば公共交通のゼロエミッション化にも大きく影響しそうです。

いっぽう、各メディアの情報を総合しますとマレーシアで東芝インフラシステムズなど4社が、10分間の超急速充電で運用するEVバスの実証運行を開始しました。
中国ではバス停に停車するたびに固定された架線から電気を供給するEVバスが上海万博で披露されていましたが、熱帯地域のマレーシアでは当然冷房用の電源も確保せねばならず、充電、走行の繰り返しにより電池温度がどれほど上昇するかも注目です。
今回使用される東芝の二次電池 SCiB™を搭載したEVバスは、10分間の超急速充電を実現したとされ、1周30km以内の運行ルートで、1周につき10分間の充電を行うだけで繰り返し周回できるというものです。
SCiBの電池寿命も未知数で10年間交換を不要とする目標が達成できるか・・・・・是非いずれは寒冷地を含む日本国内でもテストしてもらいたいところです

| 22:39 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月31日

あの日あの場所で

DSCF5066.jpg有楽町マリオン前のカラクリ時計。の前で待ち合わせね♡がケータイの無かった80年代のお約束、約束フレーズでした。そもそもこの場所は日劇を取り壊していまのビルが建てられたところ。日劇の時代には平尾昌晃やミッキーカーチスといったロカビリースターが熱狂の渦を巻き起こした場所・・・・・リアルタイムで観た人いますか?

その日劇の名前が冠された映画館もついに来年閉館。日劇の名前も見納めです。
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毎年「東宝」の株主総会が行われたこの場所はキャパも大きくステージも併せ持った構造なのでライブ会場に転用も比較的容易かもしれません。来年の株主総会はおそらく日比谷に完成する新しいTOHOシネマズにお引越しすると考えられます。

その昔赤名リカが永尾カンチに約束をすっぽかされた渋谷パンテオンも今はなくヒカリエに生まれ変わっています。映画館もプラネタリウムも無くなり、携帯が無かった東京ラブストーリーの時代には通用した手法も、今では即座に言い訳を用意しなければならなくなりました。便利になった時代には何が不便になるか、想像がつきませんね

| 21:18 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月30日

Abbey Road

サージェントペパーズ・ロンリーハーツクラブバンドとアビーロード。この二枚がビートルズの傑作アルバムと言われてオープンリールのテープレコーダーに録音した音源を繰り返し聴いていました。その頃には既にビートルズは解散したあと。それ以来とうとうアナログ・レコードでビートルズのアルバムを聞く、というチャンスには恵まれませんでした
・・・・昨日までは。ですが、今回雑誌の付録としてアナログ盤が復刻されることになり・・・・
あの有名な横断歩道のジャケ写を眺めつつ、厚みのあるレコード盤をターン・テーブルに載せ針を落とします。・・・・期待に反してB面からです。ジョージ・ハリスンのギターイントロで始まる♪Here Comes The Sun 実はリアルタイムでジョージの♪MySweetRoad を先に聞いていたのですが、彼のギター・イントロで始まるB面にも全く旧さは感じませんでした。
A面についてはどの曲も有名なナンバーで、改めて書き連ねるまでもないくらいですが、比較的取り上げられることの少ないB面は控えめな印象もあり、こうして聞いてみるとその完成度の高さに改めて魅了されます。
♬Mean Mr. Mustard から ♫Polythene Pam へとダイナミックに曲調が変化しながら繋がっていく様子は何度聞いてもカッコイイ、パートです。
サージェント・・・に似てB面ははじめから終わりまで曲間のブランクが見当たらない放送局泣かせの仕様、アルバム単位で聞かせようとした意図が伝わってきます。

当時は7"オープンリールで再生して聴いていたのでアビーロードはもっぱら部屋で聞く音楽でした。・・・・・カーステレオはまだ、8トラックカートリッジの時代で、お気に入りのカセットをクルマで聴けるようになるのはもっと後。それが今では簡単に持ち歩けるようになりレコード店に行かなくっても・・・・・・

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| 19:20 | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月29日

J-alert

今朝6時頃に起きていた人はびっくりしたでしょうね.J-WAVE TOKYO MORINIG RADIOの番組が始まって別所さんがオープニング・トークを始めた直後・・・・・J-alertの警報が北朝鮮のミサイル発射を告げました。
DSCF5043.JPG予告されていた中国四国方面ではなく、対象地域は北海道・東北から北関東・長野までを含む東日本、電話番号で市外局番が01、02で始まる地域でした。

番組でも直ちに速報、ミサイルは北海道上空およそ550kmをかすめて2700km飛行したあと北海道はるか東方沖に沈み、続報も刻刻お伝えしたとおりです。・・・?え、なんで東方向き?射程はグアムどころかサイパン到達にも全然及ばない2700km・・・・やはりあの国はわからないことだらけです。

もしもグアム方向に発射されていればアメリカ側の何らかの反応は必至。では、何故東に向け北海道上空を通過させたのか?その意図が判りません。結局ミサイル発射は5時58分、アラートの受信は6時2分だったので発射後4分前後でアラートを受信できたことがわかりました。実際に渡島・檜山半島から襟裳岬上空をかすめたのはその2分後の6時6分以降、とりあえずアラートは間に合った計算になります。
では、これが中国四国地方を向いていたらどうでしょう?4分以内で日本領空に達していた可能性もあり、アラートが間に合うかどうか疑問が残ります。
そして大きな懸念がもう一つ。海上の大型船に万が一でも当たったらどうするの?という素朴な疑問です。
北海道の東方沖は北米航路が集まる、いわば海の銀座通りからも遠くなく、ということは成田を発着する北米航路にも影響する恐れがありました。ミサイル発射の時間帯は東行き北米路線は、まだ出発前。西行き成田方面も多くの便は、まだ到達しておらずいわば空白の時間帯だったと言えなくもありません。
過去のミサイル発射の時間帯はやはり早朝の日の出のあと数時間が多く、北米路線便とのニアミスは報告例がありません。

予告もなしにミサイルを発射する指導者が万一の事故に配慮しているとは思えませんが、僅かでも気を遣っているのでしょうか?
そして、ミサイルが通過した北海道南部では昨日まで日米合同軍事演習が、あのオスプレイも参加して北海道大演習場(恵庭市など)で行われていたところ。もし、これがターゲットだったとしたら何故今日になって発射を挙行したのか?これも疑問符が付きます。
北海道がターゲットではなかった場合、今回の針路の先はどこを向いていたのか?目的地まで到達は出来たのか?そして、3つに分離したと言われる火星12?ロケットの正体は?何がいつ、3つに分離したのか?

新たな疑問がまたまた増えてしまいました。夏休み終了目前に追加の宿題を山盛りで出された気分は、きっとこんな感じでしょうか?
DSCF5040.JPG続報、分析結果はこのあともわかり次第逐一お伝えしていきます。

| 20:43 | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月27日

名残り味

DSCF5029.JPGDSCF5033.JPG
ヒルズ前にならんだドラたちも、縁日の屋台も27日で見納め。28日には普段通りの光景が戻ってきます。ちょっとさびしいような、あまりに短い夏だったような気もします。
考えてみればこの夏はまだ一度もプール・海に出掛けていません。夏祭りの屋台も花火大会も個人的には未消化です。

さてこの時期、各地に繰り出したアナウンサー、デスクの持ち帰るお土産の山がひっきりなしに机の上を埋めていました。忖度.jpg今週は異様に関西方面が充実していた気も・・・・・・・・・・・

| 17:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月26日

Nikonまつり

今週末はお台場でニコンの「祭り」ファンミーティングです。新製品の展示はもちろん各種懐かしの機種やお宝アイテム、それに撮影セミナーや宇宙で活躍する製品の紹介、モデル撮影会もあれば望遠レンズ体験・・・・DSCF5037.JPG
ま、一日過ごしても飽きません。マニアには・・
ニコンを代表するカメラ「F」は1964東京オリンピックに間に合わせるように発売され、以降ミュンヘン、モスクワ、ソウル、バルセロナ、アテネの各大会とほぼ同時期にモデルチェンジしました。
F3が誕生した80年代はスペースシャトル実用化の時代.DSC_7797.JPG巨大なフィルムマガジンを取り付けてフィルム交換作業を楽チンにしたスペースモデルも展示されています。つや消し塗装はもちろん、作動油の品質までチューニングされた特注品だそうです。
船外に持ち出すには耐熱耐寒、対衝撃性を高めたカバーが必要です.近年ISSで採用されたD5はほぼ市販製品と同じ。街中で入手した製品をそのまま宇宙に持っていけるくらいのクオリティだそうです。

とうの昔からブランド名は知ってますがニコンユーザーになったのは意外に最近で、2003年ころからでした。それまではしばらくキャノンユーザーだった時代が続き、羨望のまなざしでニコンの上位機種を眺めていたものです。
最初に手にしたプロネアという一眼レフはAPSシステムという画期的なカセット式フィルムを使うものでした・・・・が、いつしかデジタルカメラの時代にとってかわられ、もう街中で目にする機会もなくなりました。110フィルムに至っても以下同文、ペンタックスの超小型一眼レフも永い眠りに就いています。
その次にコンパクトサイズのデジタルなどを経てFM10という入門レベルのカメラでニコン開眼(ドラマ;冬ソナでユジンも使ってました)...不朽の名作F2も手に入れ、数台を経てデジタル一眼D200,D70のペアに落ち着いています。
最新版の一眼にも触手が動きますがD200は、まだまだ頼れる相棒。甲子園での母校の活躍も大谷の速球や打撃の瞬間もコイツのお手柄です。
フィルムを通すF2の出番やキャノンEOS-1の出番もめっきり減ってしまいましたがF2のほうは電池がなくともフィルムさえあれば撮影できるし,EOSも単三電池があれば駆動可能です。ほかの大半のカメラは特殊な電池が必要で、今では手にする機会も減りました。
この十数年、デジタル化とともにカメラの勢力図も大きく変わりました。そんな中ニコンは比較的変化が少なく、安心して持ち続けることができるブランドではないでしょうか?

| 18:16 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月25日

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六月に朝日新聞に掲載され話題となった80年前の沖縄取材フィルム。

いま、朝日新聞東京本社二階で一般公開(写真集販売も)されています
大阪の社屋移転に伴って偶然発見された277コマの取材フィルムは
見たところ35mmサイズの白黒フィルム。当時はライカ初期型の時代で
おそらくは、高価なライカ・カメラを取材に携えての沖縄取材だった
ことと想像します。デジタル処理の上現代に蘇った82年前の映像は
あたかも先週撮影され、現像したばかりの写真のように鮮やかで
シャープな映像が、高価なレンズを使ったことを窺わせます・・・・


記録には1935年の連載記事に該当の写真があり、取材者やカメラマンも
名前が判明したようです。朝日新聞は沖縄タイムズと共同で、被写体の
名前や撮影場所など丹念に探り出しています。中には残念ながら取材中に
鬼籍に入ってしまった人も

有名観光地でもない、ありふれた沖縄の日常を写した写真、同じ昭和の
時代にありながら、女性たちの服装は大半が着物、ショートカットの
髪型も希で、鉄道馬車や人力車がまだまだ現役。私たちが知っている
戦後の景色とはやはり大きく違います
・・・でも、ここには戦禍にさらされる前の米軍基地など欠片もない、
戦前の沖縄の姿が映っています。いずれにせよ、もうこんな景色は
取り戻すことはできないでしょう。

80年前のフォーマットだった35mm(ネガ)フィルムが今でも現役として
立派に役立つことにもまた、驚かされます。もう、レジの手前で簡単に
買い物かごに入れられるほど容易には入手できなくなりましたが、まだ
数年先、今度のオリンピックまでは記録媒体としての役割を担うことが
できそうです。

| 21:20 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月24日

西高東低

関西ではこんな号外も配られていました!
21083203_1436532839734417_2243621694981806879_o.jpg
(朝日新聞大阪本社8月23日発行)

| 11:30 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月23日

Carole King Broadway Show‎ 3

キャロルキングの10代~20代の足跡と華々しい音楽活動をミュージカルの形で振り返る帝劇公演[BEAUTIFUL」
やっぱり、もう一度平原綾香の歌声を耳に刻んでおきたくて、再び観劇です。

第一幕はソング・ライターとしての成功を中心に様々なアーティストに提供してきたヒット曲の数々が披露されます。普段はバック・コーラスで主役を引き立てるアンサンブルが、ここではスポットライトを浴びる主役を演じるというのもこのミュージカルのユニークなポイント。

平原綾香演じるキャロル自身もピアノを前にデモンストレーションで歌うシーンがありますが、ちょっとハスキーでシャイなキャロルキングの雰囲気を見事に再現していて、全くイメージそのままです。水樹奈々よりずっと若いにもかかわらず、実年齢(1971年当時)のキャロルに近いせいもあるのか・・ブロード・ウェイにも紹介してあげたいくらいの見事さです!

でも、やはり圧巻は作詞家でパートナーのジェリーゴフィンと別離を決め、作詞も歌唱も自分でやろうと決めた時の「It's Too Late」・・・・70年代から、この曲を何十回と聴いてはいるものの、キャロルの音楽業界での栄光と家庭の問題、夫をめぐる苦悩と決断を知ったあとでは、その背後に投影されたドラマが垣間見られて、とても感慨深く聞くことができました。
キャロルキングご本人はブロードウェイでの公演初日から3週間後まで、苦労した自身の過去を思い返すのが辛くて見に来られなかったというエピソードも・・・・ソウルに響くようなA-yaの低音で聴かせる暖かいヴォイスも滲みてきます。
ロスに移住を決め、NYやライバルでもあり親友でもあり心の支えとなってくれたバリー・マン/シンシア・ワイル夫妻との別れのシーンで歌う You've Got A Friend は、もしかして別れたジェリーに呼びかけているメッセージなのか?と考えながら聞いてみるのも一興です。

ストーリーは再起をかけた彼女のアルバム「タペストリー」の大成功と、続くカーネギーホールでの晴れ舞台へと展開します。
最後に歌う曲が「Beautiful」そしてアンコールに ♫~I Feel The Earth Move~
DSCF5018.jpg

今回のステージだけ、というのは勿体無い・・・是非商品化してほしいものです。この先、こんなにリアルでバラエティに溢れた音楽劇にはなかなかお目にかかれないような気もします。
帝劇での公演は26日が千秋楽。ですが、NYブロードウェイではまだまだロングラン中。8月17日( #BeautifulOnBway celebrates its 1500th)1500回を突破して引き続き公演中

参考までに平原綾香さん、来春はミュージカル・日本版メリーポピンズでステージに立つ予定・・・・こちらもちょっと覗いてみたいものです・・・
(日本初演版、メリー・ポピンズ役を濱田めぐみとWキャスト)

| 20:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月22日

「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」

エルトンジョンといえばダニエル、グッバイ・イエローブリックロード、フォンキートークウォーマンetc数々のヒット曲が思い浮かび,CMにも度々採用されているアーティスト・・・・その彼が音楽を担当し、世界中で成功を収めたミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ ダンサー~」
遂に日本に上陸、赤坂で上演中です。
舞台は戦後のイギリス・斜陽産業の鉱山労働者の町、幼くして母を亡くし父に育てられる少年、ビリーエリオットは通っているボクシング・ジムで、ひょんなキッカケからバレー・レッスンを受ける羽目に・・・・・ところがその才能を見いだされたことから・・・・・DSCF5003.JPG
バレーの先生役は柚希礼音と島田歌穂のダブルキャスト。ビリーの父親役に吉田鋼太郎と益岡徹という旬な実力派ぞろい。宝塚を辞めても男っぽいキャラがついて回っていた柚希にようやく女性らしい役どころが回ってきたのも見所ですが、何といっても主軸は子役たち。1000人以上の中からオーディションで選ばれた5人のキャストが12歳の男の子を熱演します。
歌にバレー、タップとアクロバティックなダンスと・・・・・とても夏休みに入ってからでは準備できません。そして、学校のスケジュールとの兼ね合いもさることながら彼らが成長してしまうと、新たな子役が必要になる(から再演は難しい)・・・・・キャスティングからして映画とは違った長い準備が必要な舞台の難しさ!・...だからこそ、今上演中のステージの大切さが伝わってくる作品です。
そして時には労働者歌風、ラグタイムジャズ風、十八番のロックンロール調と変幻自在なエルトンジョンの音楽は、時にメロディアスでもあり、ビートの効いたリズミカルなものもあり、でも今までに聞いたどのメロディとも似ていない、全くの新アルバムとしても聞けるところが魅力。キャリアも50年に届こうかというベテランなのに、まだまだイケる実力の程を垣間見た気分です。

| 14:01 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月20日

夏の響

女性ピアニストで作曲も手がける桃瀬茉莉さん、その力強いタッチとシャープな音像 キュートなルックスも相まってひと目でファンになりました。Imgp0089
ようやくライブにお邪魔する機会に恵まれ池袋のジャズ・スポットApple Jumpを訪ねました。今回はサックスとベースを併せたジャズ・トリオ。か細い両腕からは想像し難い、力強いタッチはクリスタルのように硬質な、しかしキラキラ輝く氷山のようにクールでシャープな魅力を感じさせます。そんな風に勝手に彼女と冬のイメージを結びつけていたのですが、彼女のお気に入りが北欧のピアニストの作品と聞いて納得。そんな彼女のお気に入りのナンバーが続きます。

次の次のアルバム候補曲「 無題」−(仮題;夏の残像?・・)は夏のフィナーレを飾るに相応しい一曲、ボサノバとは違った夏の終わりの哀感が溢れています・・・・
アルバム「longing」収録曲の♪雲のスケッチはいかにもこれから夏の行楽シーズンが始まりそうな感じのリズミカルなテンポの曲。番組オープニングにもエンディングにも使えそうな良い感じの曲です。
♫一週間の命 は蝉の短くも躍動的な一週間をモチーフにした一曲です。夏の終わりの哀感漂うメロディで始まりますが中盤以降リズム感溢れる疾走感がなんともドライビングBGMにぴったり、聴いていて思わず夜の海辺までドライブしたくなる一曲です


Imgp0096そして終盤クロスオーバーの定番;クインシージョーンズのアルバムにも収められた♫Tell Me a Bedtime Story
肩を揺らしてグルーヴしながらピアノに向かう浴衣姿の彼女はたまらなくチャーミングでパワフルで 今まで気付かなかった新たな魅力にまたまた惹き込まれてしまいました。


彼女は今、ストリングスを併せたアルバム・レコーディングの真っ最中 クラウド・・ファンディングで予想を上回る支援が集まり、まさにホール・レコーディングの真っ最中です ストリングスのコンダクター役も務めるなど多才ぶりも発揮し 作業も順調に進んでいるようです。アルバム収録曲からは♪sweet seprember・・北海道のような広い空を見ながら聴きたくなる伸びやかなスケール感が魅力。今回はジャズ・トリオでしたが、ストリングを被せたアルバム版の仕上がりも今から楽しみです。
新しいアルバムは11月の発売、9日には渋谷で発売を記念したライブも予定されているそうです。

| 18:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月19日

パック・イン・・・

放送界の大御所、愛川欽也さんが、昔CS放送/朝日ニュースターで展開していた番組「パックインジャーナル」。後に欣也さん自らインターネットTV「kinkin.tv」を立ち上げて番組は引き継がれました。キンキン亡き後も、薫陶を受けた当時のスタッフらがスピリットを引き継いで「デモクラTV」にそのノウハウをキャリーオーバーし、今に至っています。

免許事業の民間放送局と違って、奇譚のない発言、キャスティングが可能な番組編成はパックイン以来の根強いファンたちに支えられています。大口の企業スポンサーもつかないので、有料視聴会員のサポートが何よりも大切です。視聴者の満足度と番組の質向上にスタッフは日夜苦心しているとのこと。毎週金曜日夜にはJAMTHEWORLDの元木曜日ナビゲーターでジャーナリストの内田誠さんのワンマンDJスタイル番組「デモクラジオ」(無料配信中)もストリーミング中継されています。

その番組オフライン・ミーティング「脳涼会」が、このほど番組ファンら視聴者を集めて御茶ノ水のデモクラTVスタジオで開催されました。中には高速バスで遠隔地から駆けつけた熱心なファンも数組。開始とともに降り出した大粒のにわか雨にもまして熱のこもった賑やかな話のシャワーを浴びてきました。

番組内で演奏される古いジャズレコードや著作権の話題に始まり、オスプレイ問題やイージス艦艦長の処分事件、最近最も許せない人たち・・・・と番組で話題になりそうなネタも含め、リアルタイムの舌戦が繰り広げられ、あっという間に予定の三時間が流れて・・・・・・・


・・スタジオの片隅ではフォトフレームに収まった愛川欽也さんの遺影が、目を細めていつものように微笑んでおられました・・・・・

| 19:19 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月18日

0.5mm

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東京都心では今日も引き続き、雨を観測しました(午後4時現在0.5ミリ未満の雨ですが、顔にもパラッと降るのが感じられました)。8月1日から弱い雨を含めると18日連続で降水を観測したことになります。19日もにわか雨が予報されていて19日連続はほぼ確実な情勢です。

記録に残る昭和52年の22日連続は今でも印象に残っています・・・・・雨続きの毎日、ちょうど普通自動車免許の練習中で路上教習の車内では(神奈川・二俣川周辺は渋滞が多く・・)教官ともども高校野球の実況放送に聞き入っていました。当時はまだクラウン・セドリックのコラムシフトがデファクトだった時代。ワイパーのスイッチも、まだダッシュボードから生えていたクルマが少なくなかったものです。

いっぽう、仙台ではこの夏すでに26日連続で雨の記録・・・子供たちは夏休みに入ってまだ雨なしの日を一日も経験していない計算です。そもそも夜になると寝苦しさとも縁遠い東北地方ですが、この時期はお盆をすぎる今頃までが貴重な海水浴のシーズン。カノジョを野蒜海岸に連れてって水着姿に着替える夏を待ちきれなかったオニーサンには、なんとも気の毒なシーズンです・・・・

| 23:47 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月17日

いまだ現役

古本市で?手に入れたエアフィックス社製プラモデル「U2偵察機」DSCF3133.JPG
知らない方のためにご紹介すると、去年映画「ブリッジ オブ スパイ」で描かれた、実際の"U2偵察機事件"のあのヒコーキです。もう、歴史上のヒコーキとばかり思っていたら、なんとまだ日本の米軍基地にも出没しているみたいです!!これにはビックリ、何の気なしにテキトーに選んだ機種でしたが、制作意欲も俄然ヒートアップしそうです。
後退角のないグライダーのように細長い主翼と直立した垂直尾翼が特徴のジェット機です。主脚は胴体中央に配置されていて、地上で翼を支えるのは離陸後脱落する補助輪のみ。では、着陸時にどうするのか・・・・・・・・動画を探してみると、なんと伴走車が二台追いかけてきて、最後は人の手で支えられるという超アナログ方式。


胴体左右を貼り合わせる前にコクピットを完成させます。この機種のパイロットは7万フィート(ジェット旅客機の倍の高度)を飛行するので宇宙服のような与圧服が必要です。ヘルメットもフルカバード・タイプ IMGP0086.JPG
この機種、実はF104戦闘機が母体と聞いて二度びっくり。そういえばエンジン周りの胴体の雰囲気がそれとなく似ていたりもします。旅客機で言えばDC-8と同じ胴体幅のMD-80を今だに使い回しているようなものです。車なら初代クラウン、鉄道ならキハ10系・・・・・どちらも博物館アイテムです。人工衛星が飛び回るより前から高々度を飛び回り、この六月に沖縄、嘉手納基地に配備されたというバリバリの現役機(゚o゚;;なんです。

| 22:03 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月16日

やっぱり今年も

例年通り今年も渋谷の古本市へ・・・・書籍の車離れにはいまさら驚きませんが、ここ数年で古本市の様子もガラリと変わった印象が拭えません。

そんな中、古い映画の関連は成長株?らしく、壁にはオールドファン垂涎モノの逸品が並びます。例えば60年代末の映画「薔薇の葬列」=7人のトランスJe(女)優の中にはデビュー間もないピーター「池畑慎之介」も含まれていて、当時話題となった作品です。市川雷蔵の名前も頻繁に登場、映画プログラムやビデオパッケージの類も豊富に並んでいます。
でも、映像ソフトはDVDにせよ、電子書籍にせよ手にとってパラパラとめくり、高速でブラウズするという立ち読みの醍醐味が味わえません。電子書籍があと何年頑張っても、このアクセシビリティを獲得するのは難しいでしょう。紙の書籍だからこその楽しさは、当分失われることはないでしょう。

どうしても目がいってしまうのは戦争体験をもとに書かれた戦史もの。リアルタイムで太平洋戦を経験した作者ならではの筆による内容は説得力が違います。こうした類のものは、これからは新刊にお目にかかる機会も限られ手にとってみるのも貴重な経験となりそうです。

そして、もう絶滅してしまったっかと思われたクルマ関連もの、一通り探したつもりですが全く見当たりません。最後に唯一「カースタイリング」という専門誌のバックナンバーを見つけることができました。1982年に発行された号にはアウディ100、メルセデス190、フィアット・ウーノ、ダイハツシャレード・ディーゼル、三菱シャリオ・・・・・歴史上エポック・メイキングだった車種がこんなにもまとめてひとつの号に集積されるのは驚きです。というか80年代はまだまだ新車発表に毎回ワクワクしていた時代でした。

・・・・・・・ふと右脇に目をやると、なぜか飛行機のプラモデルの山・・・・・
何気なく漁っていると、いつの間にかU2偵察機を手に、レジへと向かっている自分に気がつきました。思い起こせば去年と同一のパターンです・・・・・DSCF3067.JPG

| 21:38 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月15日

終戦の日に

(旧海軍)鹿屋基地に展示された「三菱零式」Imgp9608
(旧陸軍)知覧特攻平和会館に展示された「疾風」(屋外展示はレプリカ)
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そして知覧で展示後、ただいまレストア中の「飛燕」

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戦争の本当の恐ろしさを知らない世代には、日本の航空技術の優秀さを示すモニュメントとしての誇らしい印象の方が優っているかもしれません。が、特別攻撃という名前の下に戦時中の若い兵士たちが命を散らした搭乗機の数々でもあるわけです。では当時の若者たちは激戦地に向かう操縦席にどんな気持ちで乗り込んだのか・・・・・

当時のニュースフィルムを見ると、特攻を志願する若者が勇んで戦場へ赴いたと報じられています。本当にそうだったのか?当時の空気を知らないだけにとても違和感を感じます。

鹿児島県・知覧の知覧特攻平和会館には、そんな出撃直前のパイロット達を捉えた写真も展示されています。明日はこの世にいないかもしれない、いや確実に生涯を終えると分かっている彼らの表情がどんなものだったか・・・・・
この施設は靖国神社内にある戦史博物館「遊就館」と違い、館内の撮影は許可していません。展示物の撮影依頼は断られ、ここにお見せすることが出来ません。是非ご自分で足を運んでご覧頂きたいと思います。

| 07:05 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月14日

photographer

報道現場で最後にフィルム一眼レフのカメラを見てからかれこれ15年以上経ちます。DSC_7804.JPGほぼ全ての新聞の場合、ニコンFシリーズを支給される記者が多く、デジタル時代になってもニコン・プロストラップを誇らしげに肩からかけていたのも、今や昔ばなし。カメラ機材が自腹の支出になってからはキャノン・ユーザーも珍しくはなくなってきました。軽くて操作の優しいEOSシリーズは特に女性記者には好評のようです。雑誌記者ならコンパクトなデジカメで十分以上です。
もっと変化が大きいのはテレビ取材用のビデオ・カメラ。テープがディスクになり、ファイル録画になったのも束の間、今ではNHKでさえケースによっては民生用のハンディなカード記録の手のひらサイズを録画取材用に活用しています。

ずいぶん昔の撮像管時代はポルシェ一台分の値段だった放送用ビデオ・カメラ、損害保険もかけられていましたが太陽光を直接画面に入れたら一巻の終わり。カメラマンも扱いには神経を尖らせたものでした。それが今では片手で包み込めそうなおもちゃビデオ?・・・・いえいえ毎秒60フレームでフル・ハイビジョン(1920×1080ピクセル)の動画が記録できれば地デジTVには必要十分なクオリティです。生中継や長時間インタビューでもない限り、こんなもんで十分。
「あ、いま取材先なんですけどカメラ持ってくるの忘れちゃったんで、△マ□電機で買っていきます。領収書もらっときますからあとで、精算よろしくです」こんな記者が取材現場でカメラを回しているかもしれません。もっとも今のカメラには液晶画面くらいしか、回るパーツはありませんが・・・・・・

| 12:45 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月13日

リニアは回らない (lifetec5)

このところ、毎年のように立ち寄っている回転しない寿司屋さん。・・といっても目の前にやってくるのはリニアモーターカーで運ばれてくる寿司皿、ひと皿100円くらいから・・・・・・
空席を待つあいだ、予約をインプットするのもタブレットなら席に案内されてから注文をオーダーするのもタブレット端末。途中で会計の合計を確認することもできるし、呼び鈴を押して店員到着を待つイライラも解消・・・・・と、いいことづくめではないですか。修学旅行専用電車、国鉄電車155系みたいなボックス・シートがぎっしり並ぶ客席は、レールを挟んでざっと100人分はありそう。3本のレールで5家族分を分担する計算です。

このフロアで案内、会計、片付けに携わる女性店員はというと、ざっと四~五人。注文をとったり配膳したり、追加注文を取るため各テーブルを往復する回数が少なくとも二回以上は減る計算。あとは端末とリニアとお客が全て頑張ってくれます。
DSCF3002.JPG  何だかトヨタが世界に誇るカンバン方式でも見ているかのよう・・・でも、これで待ち時間も減らせて客の回転も早くなり経営効率としては抜群の効果を上げているはず・・・・・
 メニューにはデザートからラーメン、サラダに至るまでバラエティ豊かです。上流のお客にお気に入りを奪われる心配もなく、目の前の停車位置にピタリと止まってくれる健気さが可愛いものです。たまに隣のテーブルと品物が入れ替わっていたりするのはご愛嬌。機械だから、使う人間がミスすれば補正はしてくれません。

 カフェテリアのように、立ったまま並ぶ必要もなく、総じて使いやすいという印象ですが、端末を使い慣れていない高齢者には極めて不評!人間同士なら考えた通りに伝えれば良いものの、端末の流儀に人間が合わせなければならず、決して使い心地が良いとは思ってもらえないところが難点でしょうか?

タブレット端末の側にもまだまだ改善の余地はあるはずですが、来るべき労働力不足の時代に向けて、非常に有望なテクノロジーと言えるかもしれません。

| 11:00 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月12日

「ミニバン」の定番

宝塚娘役だった、綺麗な歌のお姉さん;はいだしょうこがCMに登場したこともあるトヨタの小型ミニバン「シエンタ」はちょっと変わった経歴の持ち主。10年を超える生産期間で一度は生産ラインから消えたにもかかわらず、モデル復活が決まって再び生産が開始されるという異色の経歴を持っています。そんなシエンタがモデルチェンジされて数年、その新型シエンタをドライブしてみました。
今回の新型はハイブリッドカーの「アクア」を土台にしており、ガソリンエンジンのみのバージョンも存在します。機構の多くはヴィッツとも共通で、今のトヨタの基幹車種の実力を垣間見られるか・・・・・早速リモコンキーを解除してスタートボタンに手をかけます。

ハイブリッドでなくともCVT変速機、アイドリングストップは常識の装備。強いて、難点を挙げるとすればやはりCVTの出来・不出来で右折信号待ちのスタートダッシュではどうしても気持ちの方が一瞬早く反応し、車が動き出すまでに違和感を感じるくらいでしょうか?
高速道路では高校野球の実況放送やキャロルキングのBGMのおかげで、エンジン音を聞き取ることはごく稀。たまに聞こえてくるのは3千回転を過ぎたあたりから・・・・でも、その音質が直4なのかV6なのか、たいていの人には判りません。というか興味はないはず・・・・1600回転で巡航中も2300回転で走った場合でも車内騒音にはほとんど差がなく、エンジン音で車速を感じることは、まあないでしょう。いつの間にか上り坂で車速が落ちていたのに、気づかなかったということさえ有り得ます。
まあ、クルマに格別の興味がない大部分の人にはどうでも良い話で、ことさら車速に合わせて話し声を大きくする必要もありません。おそらくこれはこれからのトヨタ製の大衆車にも共通する美点のはずで、このあと登場する新しいヴィッツやカローラ一族にもこの美点は受け継がれるだろうと思われます。


Dscf3054三列目のシートは、補助席としては上出来の部類、北海道でも目指さない限り小柄な女子なら不満も出ないでしょう。ただ、高齢者にとって自動ドアだけは鬼門?何度説明しても手を添えてドアの動きを止めてしまいます。
後席へのアクセスはこのサイズだから多くは求めません。片方づつ二列目のシート下に格納できるので荷室スペースを無駄にしないところはさすが!ホンダみたいな知恵者がトヨタにもいるんですね。7人定員乗車では人数分の引き出物も乗るかどうか?5~6人乗車、プラス荷物スペースという使い方が事実上の最大キャパでしょう。二列目中央席のヘッドレストもちゃんと高さ調整ができて、トヨタらしい抜かりのない気遣いが感じられます。

Dscf3058スムースな高速道路の巡航に飽きてきたらステアリング右スポークのコマンドスィッチをいじって、メーター中央のインフォメーションをチェックしてみましょう。アイドリングストップの積算時間も表示されるので信号待ちがいかに人生の無駄遣いをしているか思い知らされる有難い指標です。でもガソリンは節約できます。
最近のエンジンは燃料噴射量をCPUで制御しており、時間ごとの正確な消費量もわかります。一分ごとの燃費だって表示可能。ほかにも車線逸脱アラームのon/offや感度の強弱、平均車速や航続可能距離の表示も多種多彩。燃料計の針の僅かな動きで1リッターの増減を見極めていたテクは、もう役立ちません。エコ運転に徹したかどうかを百点満点で採点してくれる教条的な表示もあったりして、どの表示にしようか迷っているうちに、もう目的地のインターが近づいてきました。

400km弱走ってほぼ30リッターのガソリンを消費。平均燃費の表示はすこぶる正確。5人が乗車してエアコンフル稼働、高速も山道も走ってこの数字、これ以上悪くはならないと思います。まあ、カローラ並みのサイズで7名乗れるキャパがあれば相応の数字かも。排気量を考えると二名乗車で秋口にでもなれば、あと1割、いや、15%くらいは良い数字が出ても不思議ではありません。
白だと意外に目立たないものの、街中で案外頻繁に見かけるあたらしいシエンタ、初代のように長寿モデルとなってくれるでしょうか

| 12:29 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月11日

このきのこ・・・(lifetec4)

山の日の休日に東京を出発し、標高700mほどの山あいの宿舎で過ごすホリデイs。Jwaveの電波は届かず、ケータイの電波だけが届いているようなので、持参したルーターでWifiを飛ばし、タブレットでメールチェック・・・・・と思ったらなかなか開かない。確認してみると接続はされているものの速度が極端に遅いのかも。主なポータルサイトはあまりに待ち時間が長く挫折。画像や動画を多く含むようなページは端から望み薄みたいです・・・フェイスブックのお知らせメッセージがかろうじて読み込めたほかはツイッターもメールサーバーも軒並み望んだ時間内には接続できず、このニュースルーム・ブログも更新用サイトの一部が確認できただけでした。

調べてみると、どうやらLTEエリアと LTEエリア(800MHz)のどちらもギリギリのエリア境界付近にいるらしく、都内などにいるときに比べてはるかに通信速度が違うことがわかりました。まるで一部接続拒否を実施している上海のホテルのLANケーブルでサイトをチェックしている・・・・ような気分です。最寄りのコンビニまではクルマで30分、カーナビのHDDで仕入れた情報です。
DSCF3004.JPG(食べられるかな?教えてSiri?え、返答なし??)深い森の中で過ごす,ネット抜きの日々。それはそれで夏休みの宿題を全部先送りして田舎に帰ったような不思議な開放感があるものです。コメント返しも既読も気にしない、気にならない・・・もっぱら入浴と昼食のことだけ考えて、妙に気温が低くて快適な夏の休日を満喫できそうです。

| 11:12 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月09日

too late だけじゃない

ビートルズの空前の人気に対するアメリカショービジネス界の答えはモンキーズと名付けられたアイドルグループでした。オーディションで選抜された17歳から21歳の若者:マイク、ミッキー、デイビー、ピーターの四人組は最初からテレビのレギュラー番組、シングル・デビューを約束されており、人気作家コンビ、ボイス・アンド・ハート (Tommy Boyce & Bobby Hart) らが手がける楽曲はプログラムされた通り相次いでチャートの上位を独占します。

キャロルキングもモンキーズに楽曲を提供した一人でした。
ミュージカル、"BEAUTIFUL"日本版で披露される ♪Another Pleasant Valley Sundayもその1つ。マイクネスミスの早弾きギターのカッコいいイントロで始まるスピード感あふれる曲はモンキーズの数あるナンバーの中でもとりわけカッコよさが光る作品。モンキーズの音楽性をグッと向上させたようにも感じます。キャロルが提供した曲は他にアイドル向け作品とは少し毛色が違った"Porpoise Song" や"TAKE A GIANT STEP"といった作品も含まれていました。

モンキーズの活躍の舞台はハリウッド。キャロルがレコーディング等で立ち会った可能性もあり、68年にLAに移り住んだのちにアルバム ♪タペストリー を完成させたのも、もしかしたらモンキーズの存在があったから?そんな勘ぐりも不可能ではないでしょう・・・


平原綾香とダブルキャストで水樹奈々が演じるキャロルキング、実際には平原綾香よりも年上、キャリアも充分以上なのにミュージカルはこれが初挑戦!・・・・とはとても思えない完成度の高さ。それに水樹流のキャロルは平原バージョンとは全く違い、高音の伸びを生かした水樹ふう。少女時代を演じていても違和感なく感じられるのはさすがです。そして共演の伊礼彼方、中川晃教、ソニンといい、共演陣の歌もまた実に素晴らしく、これだけのキャストを集めた舞台というだけでも一見の価値アリ。

でも、ややハスキーな声がどことなくキャロルキングを彷彿させる平原流の方がやっぱり、イメージに近いでしょうか?あとは好みの問題ですがキャロルキングをリアルタイムで知っている人には平原キャロルがお勧め?・・・・


帰宅すると、またCDのコレクションに一枚加わっていたのは想像通り・・・・・
Imgp0085カーペンターズのレパートリーだった♪ It's going to take some timeもキャロルの作品だったことを発見!
オールディーズと呼ばれる時代からウェストコーストの音楽シーンまで、時代を隔てて常にヒットチャートを席捲し続ける存在・・・日本で言えば70年代以降のユーミンくらいしか太刀打ちできないでしょう・・・
キャロル・キングがいなかったら、私はシンガーソングライターになっていなかった。(松任谷由実:談~帝劇HPより)


ところで今日のGOOD NEIGHBORS 三時のニュース明け一曲目はキャロルキング自身が唄う「BRIGHTER」でした♪。行楽シーズン開幕にふさわしいノリの良い曲です!

| 08:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月08日

新エンジン発明?(lifetec3)

先日トヨタと資本提携を発表したマツダが驚くべき発明を明らかにしました!
ガソリンエンジンなのに点火プラグが要らないエンジン!
実際にはプラグは必要ですが、ディーゼルのように圧縮した空気の熱で
着火できる、プラグはあくまでも点火の補助的な役割です。

(佐藤琢磨が宣伝しているプラグは、まだしばらくは必要になりそう)

模型用の小さなエンジンには、熱だけで着火するものもありますが
自動車のガソリンエンジンは長い間、電気点火するプラグが必要でした。
マツダの技術は理論的にはこのプラグの出番が少なくなるというもの。
燃費も三割向上するほか、加速力も燃焼効率も高まります。

そもそも、ガソリンエンジンはそのエネルギーの三分の一くらいしか
動力に転換できず、残りの3分の2は熱などとして捨てていました。
理屈の上では100%効率が良くなりゃリッター60kmも軽々??
50%までだとしても、温暖化ガス排出はかなりカットできます。

他メーカーが電化、デンカとなびく中、ほかがやらない技術を
開発するのがマツダの偉いところです。どこもモノにできなかった
ロータリーエンジン市販化も然り、オープンスポーツカー絶滅の危惧を
ロードスター一台で救い、世界にブームを巻き起こしたのも然り、
あのルマンだって、まだ国産他社の追随を許していません。

では、エンジンの改良が果たしてこれからの時代に有効な
資本の投下先となるかは判りませんが、時代を変える一歩に
なりうる事は否定できません。2019年にも登場予定の新型車が
楽しみです。

| 20:45 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月07日

AUTOMOBILE COUNCIL 2017

「オートモビル カウンシル」2017が幕張メッセで開催されました。
自動車のカウンシル、? モーターショウじゃないの? 違うんです
最新型のメーカー展示車から歴史を彩った名車、希少車の数々・・・・
でも集まるのは結局クルマに魅せられた人ばかりです。
トヨタ、日産はじめマツダもホンダもスバルも出展しているほかロールスロイスからTシャツまで幅広くお土産も物色できる間口の広いイベントです。

いつものようにちょっと偏った見学ルートを辿ってみます。題して「なかなか逢えないフランス車」
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シトロエンの独創的なDSは有名ですがブレークボディとなるとレア物件です。今回車内を覗いてビックリ、3列シートでおまけにリムジンのようなジャンプシート仕様。後席に乗り込めばセレブリティの気分も味わえそうです。

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シトロエン2馬力も有名ですが四輪駆動のサハラ;Citroen 2CV Saharaは別もの。後輪を駆動したいなら後ろにもエンジンを積めばいいじゃないの、という簡単な発想。でもエンジンは二回始動しないと・・・・・ギアもクラッチも当然アクセルも1つで2台同時に操作できるようになっていますが片方のエンジンをかけてからもうひとつを押しがけするのは難しそうです。厳冬期なんか2つあると安心なんですが〜〜燃料タンクは運転席下、ホンダフィットの大先輩です。

会場内にはほかにも定番のポルシェ、アウディのほかランチァやマセラティ、ロールスロイスも目立ちます。スバルと同じ場所にV型4気筒エンジンを斜めにスラントさせて配置したユニークなラリーカーはランチァ・フルビアクーペHF。ポルシェ・タルガの初期モデルはリアのウィンドウが開閉できるビニール仕様でした。

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アメリカ車で最も美しくシンプルなデザインとして挙げたいのがコルベア・クーペです。TVドラマ 太陽にほえろでもネタにされたフロントフード下は松田優作が潜り込めるほどのトランクスペースになっています。空冷水平対向エンジンは後席の後ろ。前にも後ろにも余裕のあるアメリカ車でリアにエンジンを置いた例は、ほかにタッカーくらいしか思いつきません・・・

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トヨタ・ブースではハイブリッド20年の歴史、マツダはロータリー・エンジン50周年の特別展示に力を入れています

| 18:33 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月06日

AUTOMOBILE COUNCIL 2

クルマだけじゃなく、車好きが一堂に会するオートモビルカウンシルには勿論、日本メーカーも出展しています。今年はロータリーエンジン車の発売50周年。マツダはこの独創的なエンジンの歴史を紹介しています。今のところ日本車でルマンを制したのはロータリーだけ。ある意味日本最強のエンジンです。

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小学生だった頃垂涎の的だったロータリークーペの計器盤はフライトコクピットと呼ばれていました。今でも憧れの的、毎日こんな計器盤を眺めながら運転したいものです。当時はロータリークーペの歌というのがあって布施明が歌っていた、というカルトネタも仕入れました。

さて、72年前のこの日は原爆忌。爆心地に近かったマツダの本社は広島復興に多大な貢献を果たしています。そして戦後の自動車界に吹き荒れた企業統合、業界再編成の機運、そんな逆境から生まれた全く新しいロータリーエンジン。なんとかして生き抜こう、という精神では共通したものがある様です。

昭和40年代、それもはじめの頃というのはいつも新型車の登場に驚かされたものでした。日産のシルビアは2人しか乗れないクーペで、価格もサニーの3台分、しかしその鋭角的なデザインは当時の日本車が全く太刀打ちできない完成されたものでした。後にデビューする510ブルーバードのヒントにもなったようです。とてもオープンボディーのフェアレディ311が土台とは思えませんでした。
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スバルが大衆車市場にカローラよりも僅かに早く投入したのが本格的な前輪駆動車スバル1,000でした。リアタイヤを後ろに追いやり、リアシートにはタイアハウスの出っ張りもトンネルの膨らみもない1,500cc並みの広い車内が自慢です。抜群の安定したハンドリング、オーバーヒートしないデュアルラジエーター、バネ下重量の軽いインボードブレーキ等々、カローラに比べて割高な車でしたが、このレイアウト、思想は現在のスバルにもつながっています。
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クルマだけでなく自動車雑誌もまた長い歴史が。カーグラフィックの歴代の表紙を眺めてみるとその時代の興奮が蘇ってきそうです。中でも強く印象に残っているのは69年の5月号、ソラリゼーション加工したエンジンの写真が表紙でした。ご存知スカイラインGTーRのエンジンルームです。もしも本誌がここにあったら、それこそ何時間あってもウチには帰ってこれなかったでしょう・・・・


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幕張メッセにて

| 01:16 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月05日

AUTOMOBILE COUNCIL

何十年経っても色あせない魅力もあります。誕生からまもなく60年、でもこんなに軽くて非力なのにその可愛い魅力だけはどんな高性能スポーツにだって負けません。
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カニ目というあだ名は独特のヘッドランプベゼルに由来しますがLEDが実用化された現代、こんなデザインは二度と現れないでしょう。

1970年頃のホンダのデザインは飛び抜けて格好いいものが散見されます。ホンダZもそうでした。バモスホンダやステップヴァンといった不朽の名作も生まれています。とりわけ人気を誇ったのが1300クーペ、日本車ばなれしたグラマラスなラインと飛行機のような計器盤。運転席に座っただけで興奮を抑えられなくなるような憧れの車でした。(左)

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1990年頃のホンダの頂点といえば,NSXに加えられた最強バージョン、タイプR。ガラス越しに赤いエンジンのカムカバーが覗ける様子は軒下に停めておいただけでワクワクしてきそうです。(右)この夏、日本製シビックの復活とともに最新版のタイプR販売も話題。眺めるだけでワクワクしそうなニューカマーです


旧い車を見たあとで、では未来の車はどうなっているのだろう?日産はこんな回答を寄せています。
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フェンダーミラーはCCDカメラに置き換わり、フロントフェイスはまもなく登場する新型リーフにも反映されると思われます。ナイフで削ぎ落としたかのような鋭いラインは昨今の流行り・・・・・80年代にも似たような流行があり、弁当箱と揶揄される直線的・箱型デザインがもてはやされました。丸目のヘッドライトも激減しホンダが久々に軽乗用車に再参入した際、トゥデーで採用したのが目立つくらいでした。

やがて直線デザインも丸みを帯びたエルゴノミックデザインに取って代わられ、ヘッドランプもプロジェクターランプの実用化でシルビア、セフィーロのようなシャープなデザインが可能になったものです。

| 21:34 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月04日

TESRA model X

今朝の経済トップニュースはトヨタ、マツダの提携計画。電気自動車では出遅れた感のある2社が連合します。
そもそもハイブリッド車では現在トヨタがマツダに技術供与している状況、マツダのハイブリッド車の中身は実はトヨタ製です。

最近、話題を集めたテスラの新型車モデル3も、このほどいよいよ量産を開始し、引き渡しが始まったようです。
世界最大のリチウムイオン電池量産工場を設け、販売前の予約段階で50万台を売ってしまったという脅威の大型新人のデビューです。今年、2017年は電気自動車の普及にとって大きなマイルストーンとして後年、顧みられることでしょう。

さて、一足早くカリフォルニア・テスラ社に赴きたいところですが、ここは我慢してミッドタウンで展示中のモデルXを観察してみます。特徴的なガルウィング(Falcon Wing)のドア、Imgp0082Imgp0080
メルセデス300SLでお馴染みですがテスラはミニスカートでも大丈夫。大きな敷居を跨ぐ様な必要はありません。しかも3列シートになっていて2列目のシートも電動で通り道を拡げてくれます。

電気スウィッチは後席ドアだけではありません。前席のフツーに開くドアもスウィッチに触れるだけでモーターがドアを開けてくれます。テールゲートも含めてこのクルマのドアは全てが電動、ハンドルもシートも記憶した位置に自動でセットしてくれます。つまり走り出す前からいくつものモーターのお世話になっている勘定です。

自動運転オプションも注目の的、プログラムを書き換えるだけで自動運転が起動できる仕組みになっていますが、今、利用できる最高レベルだと100万円のオプション。実際には55万円の追加料金で半自動化しているユーザーが多いそうです。

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今や旅客機では当たり前のグラス・コクピット。テスラも同様です。センターの大きなナビ画面には東南アジアの広い範囲が表示でき、海外ドライブにも期待を持たせてくれます。フロントガラスは本当はルーフ前半までを広く覆う広大な一枚ガラス。事実上のガラスムーンルーフでもありますが、そのことに気づくのはおそらく洗車の時か、運転に疲れて空を仰ぎたくなった頃でしょう。フロントのフード下はトランクスペース。ビールケースなら二つくらいは飲み込めそうな容量で、長距離運転に疲れたとしても乗員分の体だけはラクに癒してくれそうです。

隣に並んだモデルS、実は電池しだいでこちらの方が安いグレードもあって駐車スペースに余裕がある人は悩みどころです。リアスタイルがなんとなく最新版のジャガーっぽくって、スタイルは断然こっちが(買い!)なんですが・・Imgp0076


最新のモデル3はカローラ二台分の値段、航続距離はリーフの倍以上とケタ外れの性能です。右ハンドル仕様の生産はまだですが、日本に上陸後はかなり気になる存在になるかも・・・500,000人目のオーナーにクルマが届けられるのがいつになるのかも気になります

| 11:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年08月02日

LCD-era(lifeteck2)

手のひらのスマートフォンも60インチの大画面モニターも基本構造は同じ、ガラス基板の裏側に同じ大きさの圧電センサー、液晶パネルとカラーフィルター、バックライトが重なっていてこのうちどれかが機能しなくなっても役に立ちません。落として割るのは表面のガラスのみで、液晶フィルムに損傷がない限り、機能は損なわれません。では、落としても割れないモニターが現れたら・・・・・・
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スマートフォンを手がける大手メーカーが開発した小さなプロジェクター。この中に未来が投影されています。デスクトップでも壁でもどんなところでもタッチスクリーン・モニターに変えてしまうスグレもの。瞬く間に普及することでしょう。デスクトップコンピューターも大型テレビも姿を消してしまうかも・・・

実際には投影画像なので明るい場所には弱いのが難点です。でも、テレビもデスクトップPCも帰宅してから夜間に使う、というユーザーなら部屋にはこれ一台で済むでしょう。あとはキーボードの置き場所を探すくらいしか準備はありません。
仕組みは本体のプロジェクターからレンズ、ミラーを介してすぐ手前の平面に画像を投影するという至って簡単な仕組み。プロジェクション・マッピングと同じ理屈で、画面が菱形に歪むようなこともありません。
スマートフォンが電車内の光景を一変させたように、お部屋の景色もこれから一挙に変わるかもしれません。不要になったら、大型モニターをまたリサイクル業者のところまで運ばななきゃならないのかなあ・・・・・・・・・・・・?

| 22:24 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月30日

新車の香り

日比谷線に投入された新型車は東武新型車両70000系DSCF5006.JPGの他にメトロ仕様もあって寸法はほぼ同じ、4ドアの20m車両です。
乗り込むとほのかに漂っている新車の匂い、昔は新車発表会に赴くとこの匂いに興奮したものです。

ドア上の液晶モニターは三連、DSCF5009.JPGのように見えて超横長画面プラスワン。動画の広告の他にもいろいろインフォメーションが流れてきそうで、恵比寿までなら退屈しないで済みそうです。
一方、山手線には235系車両が導入されています。2020五輪の頃にはこれに入れ替わっているはずで、こちらもチョイ派手仕様。つり革もうぐいす色、IMGP0058.JPG網棚の奥には三連モニター。
優先席付近はIMGP0056.JPG床、壁ともにピンク系の配色。これだけ目立てばわかり易いですね。

| 00:29 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月29日

2040inUK

昨日のニュースから・・・・イギリスが2040年までにガソリン、ディーゼル・エンジンを搭載した車の販売を禁止することを決めました。すでにフランスも同様の決定を発表済みです。これは大変!911もGT-RもMaserati もあの独特の排気音を楽しむことは中古車でしか経験できないという時代がやってくるのです!
こんな凄すぎるニュースが日本ではあまり大きく扱われていないこともビックリですが、それにもまして自動車1世紀半の歴史を大きく揺るがす今回のニュース。決して欧州だけのトレンドではないようです。
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中国も昨年、2020年までに新規販売自動車の12%を電気自動車(EV)またはプラグインハイブリッド(PHV)とする計画を発表したほか、インドも2030年までにすべての販売車をEVにするとの目標を明らかにしています。
ニホンや南北アメリカはやがて自動車ガラパゴス大陸になるのでしょうか?

2040年と聞けば随分先の話に思えるかもしれません。しかし、メーカー各社は2030年ごろには新型のエンジンの開発からどんどん手を引くでしょう。たった10年弱で採算の取れる高効率な高性能エンジンを開発、生産終了するよりも、資本と人材を他の開発に振り向けた方がマシだからです。
ということは欧州や中国の巨大市場を考えた場合、今後10年余で素晴らしく高効率な、ガソリンを食わない究極エンジンを完成させておく必要があるわけです。その間にも新しい固体リチウム電池が開発され、航続距離の問題が解消されたリ、水素自動車の車重が飛躍的に軽くなり経済的な乗り物として認知される可能性は少なくありません。

数年前にある自動車エンジニアが漏らした言葉「ハイブリッドは過渡的な技術で、遅かれ早かれ電気の時代になる」がますます現実味を帯びてきました。

こうした流れを裏付ける発表もありましたね。スウェーデンのボルボ(Volvo)が5日、2019年以降に発売する新車種はすべて電気自動車、またはハイブリッド車に移行すると発表したあのニュースです。ボルボが中国の浙江吉利控股集団の傘下に下っていたのも驚きでしたが、20年前の東京モーターショーではフォード傘下で、マツダと並んで幕張メッセの一角をボルボブースが占めていたのも今は昔、栄枯盛衰の自動車界は何が起こるか分かりません。

西欧最大の産油国ノルウェーは2025年までにガソリン車とディーゼル車の新規販売を終了させる方針を示している他、ノルウェー政府は6日、今年1月の新車登録の半数が(ほぼすべての税金が免除されているEV=17.6%)やハイブリッド車(33.8%)だったと明らかにしています。ニホンの現状に比べたら恐るべき電動化率の高さです!

そもそも英国メーカーのほとんどは今やドイツ資本。ミニだって、ベントレーだって、親会社は既にしっかりEV化したゴルフやi3とかを販売しています。フランスもルノー・日産アライアンスという電気自動車の老舗を抱えているのは言うまでもありません。
ガソリンにせよディーゼルにせよてんぷら油だって化石燃料由来のものは力を出すには大気中の酸素が必要で、炭素原子は必ず酸素と結ばれて二酸化炭素を生み出します。つまりどれだけco2を出さないエンジンを作れるか、が今後10年くらいの課題です。マツダの最近のエンジン開発はその効率アップのレベルが注目の的ですが、まだハイブリッド化とは直接結びついていません。
確かに急速充電器は5~6年前に比べて随分見つけやすくはなりました。が、電気自動車の電池もかれこれ6~7年でどれだけ進歩したのか、というと評価の分かれるところです。マニュアルシフトの車が見つからな~い、なんて騒いでいるのは今のうちで、ガソリンスタンドが見当たらな~い、という社会の到来もそんなに遠い話ではないかもしれません。

それよりも、いま乗っておきたいガソリン車について」真剣に検討を始めておいたほうがいいのかもしれません・・・・・

| 22:13 | コメント(4) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月27日

タミヤモデラーズギャラリー 2017

満員電車でスマートフォンを凝視する通勤客、その多くは四六時中ゲームに熱中しているようです・・・・一旦足を踏み入れてしまうとなかなか抜け出せないのはアリ地獄、だけではありません。模型の世界も足を踏み入れたら最後、なかなか足を洗えない世界です。
今年も池袋東武でタミヤモデラーズギャラリー 2017 が始まりました。おなじみ田中元デスクも加わる「ろうがんず」今年はドイツの軽飛行機 Fieseler Fi156シュトルヒ連絡観測機の共作でした
この機種が選ばれたのはこれが1/48 傑作機 No.100番目だったから・・・意外とその歴史は古く、車でいえばkdf、フォルクスワーゲンのかぶと虫がまだ試作段階だった頃から活躍しました。
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田中さんは「こうのとり」のイメージを再現。(シュトルヒとはドイツ語でコウノトリ)
主翼の全幅にわたる前縁フラップなどは、のちに大型ジェット機747などにも応用されたメカです。

こちらは石坂会長作品・実物にはなかった魚雷も装備。余りに遅すぎて誰も撃墜できなかったという逸話も残っています。
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会場には実物のティレル6輪車F1の展示もあります。セナもアグリも幼かった70年代、モータースポーツ界をあっと言わせた仰天アイデアは前輪の空気抵抗低減と、設置面積増大という一挙両得を狙ったメカでした。ティレルチームには後年、中嶋悟や片山右京がドライバーとして採用されるなど馴染みの深いチームともなりました。が、優勝争いに食い込めたのはこの時代まで、チームの顔ぶれも随分変わったものです。

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6輪車Tyrell(実物です)
このマシンがF1のカレンダーに組み込まれた日本グランプリに姿を見せてから40年、折しもスーパーカーブームの真っ只中でした。あの頃熱中した世代も今や企業のトップや重役に名前を連ねる年代。こうした永年のファンが今のプラモデルの業界を支えているのかもしれません。


アウトレット・コーナーでは掘り出し物を発掘してしまい、また帰り道の荷物が増える結果となりました。
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開封してみたら組み立て説明書が二部も!実は日本語版と英語版に分かれていただけでした・・・・
また1台、完成待ちのリストが増えてしまい...........

| 17:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月26日

À fond/FULL SPEED

自動運転中にプログラムが暴走したりフリーズしたらクルマはどうなるか?
そんな問題を投げかけたユニークな映画〜ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走〜が公開中です(ヒューマントラストシネマ有楽町他で)


WHAMの "Wake Me Up Before You Go-Go"をBGMにバカンスに出かけようとしているフランス人家族。乗り込むのは買ったばかりのサンルーフ付きスライド・ドアの新型車、高速に乗ったらオート・クルーズ(一定速度自動維持装置)をセット。あとは渋滞の手前まで楽ちんドライブ♬

のはずだったのが、恐ろしいことにCPUがシステム・ダウン!ブレーキを踏んでもパワーを切っても操作を受け付けません。ならばとアクセルを吹かせば160km/hまで加速されてしまい、そのまま60km先の渋滞めがけて突進して行きます。ハンドルだけは操作できるのでガソリンが無くなる800km先まで恐怖の運転を強いられます。

意外と冷静な子供達。車内には予期せぬちん入者、おまけに背後からは交通機動隊のみならず、謎の黄色いBMWが血相を変えて追いかけてきます。

高速道を上下線とも封鎖して撮影された走行シーンは全てが実写、しかもクライマックスまでほぼ全速力での走行が続くスリルはあの秀作スピードや新幹線大爆破、taxiシリーズをも完全に凌駕しています。劇中の新車は勿論架空メーカーの新型車メデューサ。この種のカーアクションものには珍しく、全損車両は数えただけで約3台と白バイだけ。でもそのスリルは全編通して途切れることがありません。新品だった車もあちこちに接触跡がつき、同時に家族の絆も崩壊して行きます。しかし、そのおバカさ加減がさすがフランス流!果たして渋滞を目前に車を止める方法はあるのか?仰天の救出方法は成功するのか?身重の妻と子供の運命(命名)は?


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サンルーフが家族救出のカギに??
この夏、いや今年いちばんの衝撃作でした。コメディ作品としても万全の仕上がりです!今夏の話題作、カーズ3より160%楽しめること請け合いです

| 22:00 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月26日

lifeteck.1(自動運転の行先)

メーカー各社が取り組む自動運転、トヨタも2020年代を目標に市販化・実用化を目指すと宣言しました。
街中でも搭載車がじわじわ増え始めた昨今、国産車でも複数のブランドから自動運転機能を選べるようになってきました・・・・・・といっても、今の自動運転はまだまだ、初歩的段階。ハンドル操作を自動で行ってくれる点がこれまでと大きく違う進化です。
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車の運転はある意味自動化の歴史でもありました。アクセルを踏むとエンジン回転が上がって・・・・・百年ほど前は違いました。エンジン回転が上がると点火時期※を調整し直さなければならず、そのためにハンドルにはアクセルと点火時期、二つのレバーが備わっていました。今では点火時期はエンジン任せ、吸気管の負圧に応じて自動的に早めてくれます。が、誰もそのことを意識はしていないでしょう。
マニュアルのトランスミッションもまもなく忘れ去られようとしています。今、カタログにマニュアルミッションの車が記載されている例はごくわずか。日本での2ドアセダン同様、絶滅が危惧されています。40年くらい前だったら、まだノン・シンクロのギアボックス※2を器用にダブルクラッチを踏んでスムーズに走らせる路線バスが当たり前のように走っていました。
アクセルを踏まなくとも一定速度で巡航してくれるクルーズコントロールは意外に古くから、40年ほど前にはチラホラ見かけるようになりました。これも吸気管の負圧を使ってアクセルペダルを奥から引っ張る原始的なもの。速度の維持だってアナログ制御です。これは重宝しました。が、最近は交通量の増加で前車のとの車間距離を維持するのが難しくなっています。レーダーやカメラを使ったデジタル制御が最近では主流。自動ブレーキもこれらの技術の集積です。
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ハンドル操作は長いあいだ、未踏の領域でした。が、最新のスカイラインではモーターが舵を切ります。ハンドルはモーターに指令を送るだけ。緊急時にはクラッチが直結して直接シャフトでハンドルとタイアが連携します。

カメラで車線を読み取り、警告を出すまでは実用化されましたが、ドライバーに替わってハンドルを回す、となるとさすがのメルセデスでも慎重でした。直接ハンドルには介入せず、後輪の片側だけにブレーキをかけて進行方向を変えるという、消極策から始めています。だから昨年、国産車でもステアリング操作に介入したことは長いクルマの歴史上、画期的な出来事でした。これからは高速道路の同一車線、という条件以外にもどんどん応用されてゆくようになるでしょう。
進化の先には無人運転という高いハードルが待ち構えていますが、実際のところ法律の整備がいつも、後追いなのでこちらの解決が大きな壁となりそうです。
機械が運転し、ヒューマンエラーをなくせたら、劇的な交通事故の減少と、保険料率の大幅ダウンが期待できます。高齢者の逆走、踏み間違い事故にも対応策ができているでしょう。

過労運転による死亡事故も減るかもしれません。でも、集積回路に記録されたプログラムだって絶対にエラーを出さないでしょうか?何度も強制終了させている我が家のパソコンを見る限り全幅の信頼は寄せられません。速度を維持してくれるクルーズコントロールだって万能ではありません。

数年前日本メーカーのクルマが高速で減速できなくなり、事態を告げる電話の後家族が全員死亡した痛ましい事故が起きました。原因はまだ未解明です。NASAも加わって大規模な検証が行われた結果、プログラムには欠陥なしという結論しか出せませんでした。ブレーキを踏んでも車速が落ちない。そんなクルマの末路は想像に難くありません。

電子回路がいつまでも正常に動いてくれる、それが本当なら問題ありませんがそうならなかったらどうするか?ニコンのプロ用カメラF6が最後までクランク棒を残し続けたのは、電気が来なくても最低限、撮影済みのフィルムだけは手動で回収出来るように、という配慮からでした。全面的に電気を信用していたキャノンとの最大の違い(魅力)がこれだったのは言うまでもありません。

| 07:05 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月25日

J&M

ヒルズカフェでは現在、少年ジャンプ創刊50年とコラボしたホンダ/FITが展示されています。今月初めに大屋根プラザに置かれていたあのクルマです。 フィットに座ってハンドルを握ると窓に映る景色は人気コンテンツの世界!マンガの世界をヴァーチャルドライブできる画期的な試みです。(8月27日まで開催)

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集英社の週刊雑誌といえば実は少女漫画、週刊マーガレットの方が老舗。実は半世紀前よく目にしていたのはこのマーガレットの方でした。

奥様は18歳、鶴姫じゃ~、ケンカでデート、アタックNo.1、スマッシュをきめろ!・・とテレビドラマ化された作品も少なくなく、スポーツ根性ものも連続ドラマ「サインはV」の成功で一気に花開いた印象があります。また、それ以外の連載でも少女の特有の悩みに答える相談室コーナーや、当時人気絶頂だった(まだ独身の)千葉真一ものがたりなど、企画もバラエティに富んでいました。リカちゃん人形の発売などもあって、女の子文化が市民権を得た時代と言えるのかもしれません。

| 21:33 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月23日

ハチャメチャWRC体験

プレステ4は持っているもののグランツーリスモはまだ未導入です。
ソニーの銀座ショールームで小学生が器用に走らせている様子を見て自分も挑戦してみました。WRC➖国際ラリーコースのタイムアタックです。
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自信がないのでギアは1速しか使い(え)ません。アクセルを煽ると結構リアルなエンジン音が反応してくれます。反面ハンドル操作は全然非現実的、切りすぎたり足りなかったりの連続でクルマはジグザグ走行、崖を舐め谷底を目指したり初心者も真っ青の酷い素人ぶりです。こんな子供には親も免許取得を許さないでしょう・・・・・・

というか左右に回すハンドルの切れ角でクルマが向きを変え、それを体で感じ取ってハンドル操作を修正するという実際の運転とはあまりに掛け離れているのでこんな暴走ドライバーが生まれてしまうわけです。ただ、崖に乗り上げて一回転しても谷底に転落して樹木に衝突しても、ちょっと待ってりゃ直ぐゲーム再開。ここが実世界と もっとも違います。

実際に茂木ツインリンクでヴィッツでも転がそうものならルーフとフェンダー修理、板金に35万円、他に割れたガラスやドアミラーの部品代もバカになりまでん。工場までキャリアカーを頼めば宇都宮往復でこれまた10万円コースです。だから、車を壊さないようマージンを取って安全に走らせるのがアマチュアレーサーの性。恐怖心なしにリスクに挑めリャ、そりゃあタイムも向上するでしょう。自前のクルマでなければなおさら。

とても上級ゲーマーのような華麗な運転テクニックは身につきそうにないなぁ、というのがインプレッション。グラツーは暫く遠くから眺めるだけにします。リプレイで傷だらけになったスイフトのラリーカー、その壊れ方がまあ、あまりにリアルだったのには感動すら覚えました。DSC09289.JPG

| 21:53 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月22日

東京の金沢

銀座の一画にゴージャスな空間を見つけました。名前は銀座の金沢。工芸品や陶器などの販売があるほか本格的な金沢の郷土料理が楽しめます。DSC09302.JPGこの日は特別な会席料理の夕べ、鮎うどんや冷や汁のかけ御飯に金粉で飾った鰹のお刺身・・・・・
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実は新婚ホヤホヤの(旧姓)戸丸さん、ここで東京のお仕事でした。金沢ゆかりの室生犀星作品の朗読と金沢料理の夕べ、食事の前後に横笛の演奏とコラボした贅沢なひととき。心は金沢にワープしたかのような銀座の宵でした
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| 23:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月20日

新車なんですけど

東京から外房に向かう特急で1時間ほど・・・・車窓には田んぼが広がり、やがて線路は単線区間に・・・通勤圏をわずかに外れたこんな至近距離でもまだまだローカル鉄道気分を味わえるところが房総半島の魅力です。やがて、「いすみ鉄道」の発着駅;大原駅に近づくと・・・・・・Dscf9112

懐かしいクリーム色と朱色のツートーンカラー、キハ20系の姿がありました!数年前,JRから譲渡された急行型28系や52系がいたのは知っていますが普通列車がメインの20系がいすみ鉄道にもあったなんて!

今から40年くらい昔、首都圏色と言われるタラコ色・(首都圏色=朱色5号単色)塗装の気動車がポツポツ姿を見せ始め、やがて全国の気動車がこの味気ない色に塗り替えられたおかげで、ずいぶん昔に絶滅したかと思っていた気動車一般色(朱色4号のベースに、窓周りがクリーム4号)・・・・・あの懐かしの色にこうして再会することができるなんて!!
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テール・ランプはさりげなくLED、でも、塗装はまぎれもなく昔通りのあの色です。許可を頂いてじっくり観察するとどこからどこまで新車の趣、とても中古を更新修繕した様には見えません。室内を見回してみても真新しいモケットのクロス・シートにピカピカの天井材・・・・よ~く見るとオリジナルのキハ20よりちょっと短い、窓も広い、屋根の大きなカバーは何だ?エンジンのアイドリング音も昔と違うし排気管の位置も見当たらない・・・・・、更に運転席を覗くと液晶モニターにワンハンドルマスコンといった現代の標準的な装備が!
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実はこれ、一般公募で就任した社長のアイディアで、旧車そっくりの新車を発注したものだと(帰宅して初めて!)分かりました。製造したのは昔、20系を製造した現在の新潟トランシスという会社。社長の無茶振りに何度も会議を重ねた末、昔の図面通りのキハ20顔を再現してくれたのだとか。しかも追加料金はなし、という条件まで呑んで・・・・・・


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いすみ鉄道は元の国鉄(JR)から譲り受けた正真正銘のキハ52(現;首都圏色)、28(急行色)と並んでこの一般色が3両顔を揃えた全国でも希な鉄道会社となるわけで・・・・・休日運転される急行と併せて、これはもう走行する姿を写真に収めない手はありません。社長のブログを読んでみると苦境のローカル鉄道経営でありながら、なんとか観光資源に結びつけようと、その意欲的な取り組みには感動すら覚えます。

オリジナルのキハ20に極めて近い200型のある小湊鉄道とレールがつながれば、大原へのアクセスも格段によくなり一挙両得!ローカル鉄道を数多く擁する千葉の旅、ちょっと注目してみたいコースです

| 00:20 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月19日

sunshower

森ビル52階の森美術館で開催されている「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」
ASEAN諸国のアーティストが腕を振るっています
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最初に目を惹いたのは赤いスーパーカブの隊列?よく見ると全てヤマハのメイトでした。想像ですがおそらくホンダより安く手に入れることが出来た格好の素材だったのではないでしょうか?

アートが生まれる背景には様々なモチーフが考えられます。豊かさの謳歌や癒しの追求、自由への欲求や政権への批判・揶揄・・・・今回のアートがそれぞれどんなモチーフで生み出されたのかはともかく、意外にも地味な色使いや構成には意表を突かれました。
これらの国の多くが太平洋戦争の主戦場となったこともまた、忘れざる事実。中にはこうした史実を背景にした作品も見受けられました。直接体験した世代が少なくなる中、戦争を知らない世代にはどのように語り継がれて行くのでしょう?
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ASEAN諸国だけで人口6億人、そのうち半分はインドネシアの3億で占められます。いま、バイクをはじめとした工業生産額が途方もない勢いで成長しているASEAN諸国から今後どんな芸術が飛び出すのか?5年後10年後に再び覗いてみたい企画です
一部を除き撮影可、森美術館;10:00~22:00(最終入館 21:30)
※火曜日のみ、17:00まで(最終入館 16:30)

| 13:49 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月16日

日本のグラフィックデザイン2017

六本木ミッドタウン、早いものでオープンから10周年!ガーデンでは大規模なアートの競演が開催されていますが冷房の効いたインドアでデザイン鑑賞というのはどうでしょう
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「日本のグラフィックデザイン2017」@(東京ミッドタウン・デザインハブ)開催中です。
身近な雑貨から、包装紙パッケージ、地方紙の年間キャンペーン・ポスター、CM映像、などなど様々な分野の秀逸なデザインを鑑賞できます。静岡新聞とSBSのちょっと刺激的な広告コピーや強烈なインパクトのピーチジョンの動画CMにハッとしたり・・・・・優れたデザインと秘められたメッセージというのは常に表裏の存在だと感じさせられるデザイン展です

| 15:50 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月15日

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今日から公開されたディズニー・ピクサーの人気シリーズ「CARS」もこれで三作目。スパイ映画さながらの華やかだった前作とは打って変わって3作目はオトナの作品に仕上がっていました。
断っておきますが子供向けの映画じゃありません・・・・今回は。じっくりとレースに勝つことをテーマに据えたスポーツ根性ドラマに仕上がっています。世代交代も重要なテーマ。佐藤琢磨がインディ500初制覇という大ニュースが転がり込んだあととあって、オーバルコースで繰り広げられるスリリングなレース・シーンには大興奮です。

もちろん映画としての魅力も抜かりはありません。たとえレースやクルマに詳しくなくっても新加入のキャラクター「クルーズ・ラミレス」が存分に楽しませてくれます。どんなキャラかは見てのお楽しみ。レースシーンの迫力と、古い車へのオマージュ・・車好きならやっぱり二度三度と劇場に足を運んでしまう秀作です。若いもんにこの良さがわかってもらえるだろうか?・・・・・これも今回のテーマの一つです。

舞台となるのはやはりオーバル・コースで繰り広げられる量産車のレース。モデルはアメリカでインディー・カーを凌ぐ人気を誇るNASCARレースです。古くはストックカー・レースとも呼ばれ、日本でも遠い昔に民放テレビでデイトナ500レースが中継されたこともありました。発祥は禁酒法時代に密造酒を運んだ闇競争だったという説もあり、市販車を改造して早さを競うのが人気の理由の一つです。日本車が参戦している人気カテゴリーの他にピックアップトラック・カテゴリーのレースもあり、同じくディズニー実写映画「Herbie: Fully Loaded/2005」で(1966年型のVWカブト虫)が実際にオーバル・コースを走ったことでも話題をさらいました。

劇中には今はなくなってしまったいにしえの自動車メーカーも登場します。そしてホーネットが現役だった頃のレースシーンも。アメリカにはビッグ3以外にもハドソン、ナッシュ、スチュードベーカーやパッカードといった個性派メーカーが少なからず存在したものでした・・・・・懐かしいと感じられるのはアメリカでも今や高齢者と呼ばれるようになった世代・・・・・そんな世代の動員を狙った映画かもしれません。

そういえばマックイーンの古巣=ラジエーター・スプリングスの親友達はウィリスのジープも、ワーゲン・トランスポーターもコルベアもT型フォードも・・・・・いずれも馴染みの古株ばかり、今回のストーリーを彩る脇役たちも50年代や40年代の古い車がたくさん・・・・若い子といえば、ポルシェの996(サリー)がいいところでしょうか?それにしたって二十歳を過ぎたばかり。

物語のクライマックス、実は前述のHerbie: Fully Loaded(吹き替え版には土屋アンナも出演!)のオチとちょっとだけ類似したシーンが出てきます。架空のストーリーならではの設定ですが・・・・・・・これ以上は劇場で。おさらいにもう一度見ておきたい映画でもあります。

映画館をあとにして、いつもよりも長めにアクセルを開け、高い回転数でシフト・アップしている自分に気づいて、ちょっとニヤリとするのでした・・・・・・

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蛇足ながらLAのディズニーランド開園60周年を記念して開設されたラジエーター・スプリングスがかなり、魅力的です。二台が併走するライドに乗り込んでラジエータースプリングスの町並みを進むと映画に登場する様々なキャラクターが目前に迫ってくるほか、そのままライド自体がオーバルトラックを競争しながらレース気分を味わえるという、興奮もの!(ライドは身長102 cm以上に限ります) しかも夜のパレードには光るマックイーンや巨大なトレーラー・MACKも登場し、その迫力のスケールには誰もが圧倒されるはずです。これだけのためにロス往復しても損はないでしょう・・・・

| 22:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月14日

dora

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彼らの季節がやってきた!

この顔を見ると暑いのも当然、という感じがしてきますね
今年もヒルズの周辺には、テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り のアトラクションが用意されるほか、新車の展示も盛りだくさん

カフェス・ペースには少年ジャンプとコラボしたホンダ・フィットのカフェが登場!
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去年と同じ場所には日産のセレナに続くオート・パイロット装備車種、エクストレイルほかが増えています。
更に、今年はスバルも参加、こちらもアイ・サイト最新バージョンをはじめ先進機能満載です。(バナナリパブリックの前)
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進化したツーリング・アシスト機能は名前こそ違えど日産のオートパイロット機能とほぼ同じ水準。低速走行でも前の車に追随し、同じ車線内を走るハンドル操作をクルマが代わってくれます。

実際にお試しするのは公道上で別の機会に・・・・・・会場では最新モードのスタイリングをじっくりと鑑賞してみるとしますか

| 13:35 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月13日

lighthouse Ⅴ

「明治期の保存灯台」野口毅写真展、木曜日までミッドタウンのフジフィルムスクエアで開催されました。保存灯台.jpg
明治期になって全国あちこちに建てられた灯台、ナビが普及するまで重要な船の道しるべとして活躍しました。そのいくつかは明治期から連綿と明かりを灯し続けています。例えば横浜港の真ん中に真っ赤な古めかしい灯標がありますが、これもじつは明治生まれ
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御前崎、犬吠埼といったお馴染みの岬にも老舗の灯台はあります。全国の灯台を舞台にした60年前の映画『喜びも悲しみも 幾歳月』(よろこびもかなしみもいくとしつき)を知らない私には、懐かしさはこみあげてきませんが、来訪者の中にはこの話題で盛り上がる年代も見受けられたようです。

文明開化とともに整備された灯台に明治の息吹をちょっとだけ感じた午後のひと時でした

| 16:15 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月10日

「MY BEST TOKYO GROUMET 813」

#jwave今月のトレンドはズバリ「東京のグルメ」。
http://www.j-wave.co.jp/special/wow/
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ということで、いまJ-WAVE(リスナー、ナビゲーター、スタッフ)が総力をあげて
東京の夏グルメを厳選中です。813軒(皿)の「東京グルメマップ」を作成してみませんか?

インスタグラムで
#東京グルメマップ
#jwave
をプラスしていただくだけでOK
あなたも是非!
インスタグラム登録も簡単です・・・・・

| 18:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月09日

FITでjump

新型ホンダFITと少年ジャンプ創刊50年を記念したコラボイベントが大屋根プラザで開かれました。IMGP0014.JPG
フィットに座ってハンドルを握ると窓に映る景色は人気コンテンツの世界!マンガの世界をヴァーチャルドライブできる画期的な試みです。
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50年前の少年漫画雑誌といえば少年サンデーと少年マガジンが双璧の時代。新参者のジャンプよりは少女向けの週刊マーガレットや少女フレンドの方が話題に上っていたような印象があります。むしろ数年遅れて登場したチャンピオンの方が何かと話題になりました。70年代にはこれら4強が覇を競い合う時代に。
愛と誠、がきデカ、ナナハンライダー、サーキットの狼、毎週発売を待ちかねたようにクラスでも話題になったものでした。
この頃は電車内で漫画雑誌を読みふける人も見かけなくなりました。たまにタブレットでアニメ作品を読む人を見つける程度・・・・・出版物の三分の一を占めると言われた漫画雑誌のこれからはどうなってゆくのでしょう?次の元号とともに予測が難しい案件かもしれません

| 00:52 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月08日

また新車が来ました

日比谷線に新顔がひとつ増えました。東武鉄道が導入した新車「70000系」です
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ひと目でわかる特徴は赤をテーマカラーにしたデザイン。車椅子などのフリースペースがひと目でわかる仕組みです。
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ドア上の液晶モニターは17インチが三連!!!何が放映されるかはこれからのお楽しみ・・・・・
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片側に装備されるドアは4枚!今までより1枚増えます。実は車体長さも20mに伸びていて、8両編成が7両に減っています。でも、全長はこれまでと同じ。東横線と同じ20m4ドアなので菊名までの直通運転再開にも期待が膨らみます。

| 12:43 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月07日

GOODWOOD2

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ホンダの青山ショールームに現れたグッドウッドの情景、中にはもちろんアイルトンセナがタイトルを獲得した名車、マクラーレンMP4/6も展示されています。ホンダの第二期黄金時代、久々にV型12気筒を搭載したこのマシンでセナは(1991)開幕4連勝の記録を達成。モナコでマンセルと繰り広げた死闘は今も時々ビデオテープで再生しています。第二戦・母国ブラジルグランプリを涙で制したレースでは6速あるギアボックスが2速しか使えないという極限状態でした。

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ホンダにしては珍しく二気筒125ccのグランプリマシンRC145。でも、元はといえば4気筒のRC162の250ccエンジンを2分割したようなもの。素性の良さが伺えます。メーターはタコメーターのみというシンプルさ、ライダー達は五感を集中してマシンの状態を監視していたことでしょう。

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ホンダの青山ショールーム・グッドウッド=イベントは15日まで

| 13:04 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月06日

goodwoodのころ

6月のイギリスは夕暮れも遅く、ウィンブルドンが始まる前の今が絶好の観光シーズン!旧いレーシングカーの祭典「グッドウッドフェスティバル」も6月末に行われます。場所はロンドンの南、英仏海峡にもほど近い場所にある大富豪の敷地内というから驚き!イベントとしてはまだ比較的新しい方ですが、既に四半世紀。これも歴史です。
DSCF9140.JPG今ホンダの青山ショールームにはちょっとしたグッドウッド会場が再現されています。展示されているのは60年代の往年のマシンたちからセナが愛用したマシン迄色とりどり・・・・・
中でも目を惹くのは第一期F1参戦期に二勝目を挙げたマシン,RA300です。DSCF9126.jpg
12気筒空冷ツインカムエンジンはドライバーのすぐ後ろ、ボディの後ろ半分を切り取ってエンジンを直につないだような構造は、当時画期的な軽量化の手段でした。当時のホンダは軽乗用車市場に本格的に参入を図っていた頃。N360が爆発的ヒットとなり、後の新型開発に多忙を極めたため、F1活動も中断を余儀なくされました。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだった当時のホンダ。でも、当時の印象はまだまだバイクの得意な後発メーカーのひとつに過ぎませんでした・・・・・・

バイクのレースで世界一を目指した60年代のホンダの意欲作がRC166。DSCF9130.JPG
こんなスリムな車体に横置き6気筒エンジンです!50cc原付よりもちいっさなシリンダーが横並びに6個!圧巻です。DSCF9131.jpg
やはり圧倒的な成績を残しながらも規則の変更でやむなく撤退、強すぎる日本車には規則変更で対抗してくる欧州勢という構図は今に始まった話ではないですね。このあと日本では有名なナナハン「CB750」がデビューを飾ります。

RA300(1967年)、RC166(1966年)の展示期間は~7/3まで。イベントは15日まで

| 15:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月02日

black-badge

DSCF1005.JPG普段なかなか間近で目にする機会のなかったロールスロイス、ですが週末のヒルズアリーナには最新のモデルが勢ぞろい。その豪華な佇まいを一瞬垣間見ることができました。
今度の新ネタはを「ブラック・バッジ」。英国グッドウッドフェスティバルでお披露目のあと、ここ六本木が二番目のお披露目会場だったようです。銀色に光り輝いていたパルテノン・グリルもフライング・レディもダーク・グレーに抑えた色調。(駐車中のいたずらや高速走行で虫が気になる人は自動で格納もできます)
ダッシュボードも黒をベースにした木目模様の見当たらない暗い色調で、目立つことが嫌いなキャラの人達には待望の仕様です。冠婚葬祭にも安心して乗り付けることができる、ある意味万能なクルマかもしれません。でも帰り道、送ってあげましょうかと誘われて足がすくんでしまう車の筆頭?

最高級の2ドア・コンバーチブル「ドーン(DAWN)」の最大の特徴は後ヒンジの前開きドア。スバル360や昔のサンバーを思い出します。最近のロールスはこの方式がお気に入りのようでローワン・アトキンソンが主演した映画「気休めの報酬」でも前開きのファントムが登場しています。インパネの脇にはボタンがあって自動で巨大なドアを電動で閉じることもできるほか、内蔵式のアンブレラ・ホルダーもあります。国産車で日産のパルサー(N14) ミラノ X1 ツインカムが採用して以来、30年ぶりにお目にかかる新装備で濡れたままの傘を突っ込んでも乾かしておいてくれるところが20世紀にはなかった新技術です。突然の雨にもドアを開けてボタンをプッシュすればアンブレラがボン!!傘をさしたらドアは自動でクローズ・・・乗り込む時は逆に無造作に傘をしまってあとはドアを閉めるボタンを押すだけ。雨の日の乗り降りがこの上なく楽しい車に仕上がっています。
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全長は都内のタクシーより50cmも長いサイズで駐車場所に難儀しそうですが、青森の観光地まで無休憩で移動するなら問題なし。これからのシーズン、十和田湖の花火大会やねぶた見物に出かけるとしたらこんな車で移動したいですね

| 01:41 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年07月01日

嫁・いってみました(本人談)

戸丸彰子さんといえばニュースルームでも旧くからの顔なじみ・・・・ですが、その戸丸さんがこのほど(A.____)お嫁にいくことになりました。
五月に金沢で挙式、今月新橋のカフェでお披露目会がありました
IMG_9202.JPGお色直しをはさんで純白のドレスとともに目を惹いたのがベアトップの華やかなドレス??
のように見えて、実はこれ振袖と帯を使っています。和の色使いなのに洋装の場にも馴染む・・・・・説明を聞かないと新しいドレスと思っちゃいます。

司会は木次アナとレイチェルのプロ・コンビ、母からの手紙の朗読もあればレイチェルの歌声の披露も!戸丸さんも負けじと感謝のメッセージの朗読で応酬。これほど「読み」のしっかりした披露宴はなかなかお目にかかれません。そして、ゲストミュージシャンがまた、豪華!サックスにトロンボーン、ピアニストは3人が入れ代わり立ち代わり競演!しかも一人は新郎!!これだけの人材をほぼ親族(友人も)でまかなえてしまうというキャストのバラエティも見事です。
もちろんお色直しのあとは純白のドレス、こちらも似合っていた事は今更書き連ねるまでもありません。

さて、戸丸さんの嫁ぎ先は金沢市、昔の仕事場でもあります。東京や奈良には朗読の仕事で今後もしばしば往復するとか。早速7月下旬には銀座で朗読会も。そして12月には今年も渋谷で恒例の音符の世界♪・・・・・・・新妻になっても相変わらず忙しそうな戸丸さんでした。

| 21:45 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月30日

「兆し」は本物でちゅかぁ?

DSCF9120.JPGプレミアムフライデー、もうすっかり定着したんですねぇ!

いつ始まったのかも、いつの間に忘れられたのかも気がつかずにいました!

遠い昔には土曜日のことを半ドン!と呼んでいて、午後学校から帰宅できるのを心待ちにしていた記憶があります。昼過ぎには家族全員が揃って一泊二日のドライブ旅行にGO!(大阪中心を起点とした場合)日帰りでは無理だった淡路島(当時)や鳥取砂丘まで足を伸ばしても、日曜夜に戻ってこれました。

今ならさしずめ金曜の夜便でグアムへ飛んで二泊、日曜の午後帰宅といったところでしょうか?あるいは夕方、首都高に乗って東北道を北上、深夜に青森インターを出て、青函フェリーで早朝の函館に降り立つことだって可能です。土・日と函館で朝食をとることも、余市まで足を伸ばしてウィスキーのお土産を買って帰るのも(理論上は)可能。

金曜日の午後が自由に使えれば、もっと行動範囲も広がって、キャンプ旅行にも便利で・・・・・ほかの会社では早退者続出ですか?帰りの電車混んでるだろうなあ!成田行き特急も予約取れないのかなあ?

え?、↑の紙面、全面広告だったんですか?(左上にちっちゃく「広告」の文字が)

午後の東横線、今日も安心して座って帰れそうです・・・・・

| 07:00 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月29日

ディープ? or リッチ?

いまヒルズ・カフェスペースで営業中のブラック・ニッカ 香るバー(~7月9日)にて
ずっと気になっていたブラック・ニッカの飲み比べにトライです。
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まずは中央のリッチ・ブレンド、口の中で賑やかに放たれる香りはバニラ・テイストのようでもあり、レーズンテイストのようでもあり・・・・でもサントリーの山崎ほど濃厚な感じではないし・・・・・・音楽で例えるならばブラスセクションが目立つシカゴのヒット曲っみたいな・・・・・
続いて右のディープ・ブレンド。こちらは深みのある味わいをグッと奥に秘めてジワジワと迫ってくるような・・・・・・・チェロを二本並べたデュオユニット;2CELLOS (トゥーチェロズ)みたいな趣です。同じブラックニッカでもここまで違う味わいと舌触り・・・・・・
お馴染みのクリア・ブレンドはもっとライトで、ピートを使っていない軽快な飲み心地。女子を短時間で効率よく酔わせるには最適かもしれません??

DSCF9121.JPGこうしたウィスキーの味わいを決める要素は殆どが樽詰めされてからの時間と環境。蒸留されたばかりの原酒には色も香りもほとんどありません。樽の中で熟成を重ねるうち独特の香りや風味が備わります。
そして、原料の大麦を乾燥させる時に用いられるのが「ピート(Peat)」。DSCF9122.JPGあまり馴染みのない言葉ですが可燃性の「泥」です。草や苔などが分解せずに堆積したもので北海道でも産出するものです。スモーク・チップを燻したような味わいの元はこれで、ウィスキーの国産化にあたっては会社の経営方針をも大きく左右する元凶ともなりました。竹鶴政孝(ニッカ社長)が鳥井信治郎(サントリー創業者)と袂を分かち、北海道の地を選んだのも、このピートに由来したとも言われています。今回試飲したクリア・ブレンドにはこのピートを使った乾燥工程は含まれていません。ニッカとサントリーのカラーの違いを決定的にしたピートですが、多様なニーズに応えるためには必要な選択だったのでしょうか・・・・

| 23:58 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月25日

アフリカンin日比谷

アフリカンフェスティバルin日比谷公園がこの週末開催中です。
アフリカの音楽、民芸品、そして食・・・普段、馴染みのないアフリカものですが、まずその鮮やかな色彩に驚かされます。DSCF9100.JPG

DSCF9098.JPGそして、アフリカの楽器・・・木琴のようなバラフォン、叩くと木の乾いた音だけではなく裏側のひょうたんのようなものに共鳴する音が何とも涼しげで温かみのある(?)音を奏でます。どこかで聞いたことのあるサウンド?
・・・・EarthWindandFireの演奏の中で時々耳にするサウンドにもちょっとだけ似ています(EWFが使うのは主にKalimbaなので全然違う楽器ですが)灼熱の環境下で生まれたアフリカンサウンド,どことなく夏の暑さを少しだけ癒してくれるような、不思議な魅力があるものです。
それはそうとEWFもカラフルで、色彩豊かなPVをよく発表していました。学生時代から本当によく聞いたグループがEWF、自分の中ではおそらくビートルズよりも再生回数は優っているでしょう。久々にアルバムを引っ張り出してスピード感溢れるサウンドに酔いしれてみるとしますか・・・・・・

| 00:14 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月24日

初メガホン

ドラマ「相棒」シリーズはもとより、熱中時代、傷だらけの天使の時代から常にトップの人気を保ち続ける人気俳優;水谷 豊が初めて監督に挑戦した意欲作は、本格的なタップダンス映画というから異色ずくめです。
ショービジネスの世界の<光と影>を描いた野心作・・・・・19510288_1371334539587581_9107013080694087579_n.jpg

 ということでさっそく観てきました。いつもの東宝系ではなくトラック野郎シリーズでもお馴染みの東映系。運河沿いにある旧い倉庫に住み着いた水谷豊演じる初老の男・・・・・昼間でも薄暗い部屋にはウィスキーの空き瓶とアンティークなソファーや砂時計、レコードプレーヤーが針を落としたまま回り続けている・・・・・なんとなく傷だらけの天使を思わせる舞台設定です。彼が赴くのはとある落ちぶれたミュージック・ホールのオーディション会場。実際にこの映画に出演する若いダンサーたは今回オーディションで500人から選ばれた主要キャスト。その真剣なタップ・シーンがふんだんに織り込まれます。劇中後半までは音楽もほとんど使わず、タップのリズムだけがまるでロックのビートのように映画を彩ります。
選び抜かれた5人のキャストも個性豊かで、決して芝居がうまい訳ではないものの熱演ぶりに好感が持てます。岸部一徳、前田美波里といったベテランが脇を固め、北乃きいが華を添えてくれます。
そして圧巻はたった一度のステージを彩るキャストたちの熱演。このステージ部分のためだけにどれだけリハーサルと撮影に時間や手間をかけたかを思うと、そうそう類似の作品にはお目にかかれないであろうことが想像できます。ミュージカル映画という構成ではありませんが、それに近い労力が求められます。水谷監督が満を侍してメガホンを取ったのもわかるような気がします。このシーンだけノー編集でじっくり見てみたい、と思わせるほどの贅沢な作りです。

(東映系、6/15より公開中)

| 13:03 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月23日

天然果汁

横浜で採れたオレンジを力いっぱい絞って柑橘系100%果汁を作りました
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     明日もその次の日もその次も悲しいことがありませんように・・・・・

| 17:21 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月21日

夏至の極み

冬至とごちゃ混ぜにされがちな夏至ですが字で見れば一目瞭然、夏の極みです。が、梅雨空の東京ではあまり実感が湧きません。明日からは少しづつ日の出の時刻も遅くなっていきますが日の入り時刻は逆にまだまだ遅くなります。(東京の場合)日の出の方が早いペースで遅れるので昼間の長さは減りますが太陽の高度は今が最も高い77・8度です。
日が昇るのはほぼ時計の2時の方角、沈むのは10時の方角なので磁石がなくても正確な方位の参考になります。参考までに南中の時刻は11時45分です

これが北海道根室市ともなれば日の出は3時37分と東京より50分ほど夜が短い計算、星空を眺めるなら午前2時台までがせいぜいです!

| 19:35 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月20日

「本日のお客様は・・・・」!

タップ・ダンサーの第一人者で演出家にして脚本家もこなす才人;玉野和紀が主宰するヴァラエティー・ショー「CLUB SEVEN」DSCF9076.JPGは、初演からもう、14年も続いている人気のタイトルです。7人のキャストが歌、踊り、ショート・コントにミニ・ミュージカルと忙しく演目をこなす構成はドリフの人気番組「全員集合」を拡大したような、というべきか・・・・・いや、もっと手の込んだ強力版です。クライマックスは十八番の五十音メドレー!
歌のタイトルに限らず、サビの歌詞やCMソングまで飛び出すバリエーションの広さ、そこにコントや踊りが含まれるのですから稽古も早替わりも、その大変さは容易に想像がつきます。それが何と今回は公演によってAパターン、Bパターンの二種類!しかもアドリブでモノマネを披露するタイミングもあって出演者泣かせ、というかイジメに近いレベル{らしいです)
今回は初演時の男性メンバーが再び勢揃いしたほかに、元宝塚のトップ男役、香寿たつきと娘役;蘭乃はなが華を添えています。二人が歌うピンクレディーの声質が本物ソックリ・・・・・多分楽屋でも評判だったと想像され、多くのナンバーが登場します。
「る」で始まる歌・・・・・・・意表を突く演出で客席をもネタにします。

休憩を挟んだミニミュージカルは小さな劇場経営者を取り巻く役者たちの物語、旬を過ぎた人気女優の悲哀を香寿たつきが見事に演じています。タブーとも思われかねない題材だけにこんなストーリーは多分なかなか陽の目を見る機会はないでしょう。最後にホロリとさせられる・ちょっとイイ話・・・・・・・・

これらすべての構成・脚本・演出・振り付け・訳詩、そして企画と出演まで全部こなしてしまうのが玉野和紀という人です。客席は9割5分までが女性・・・それも宝塚に比べて平均年齢は低め・・・・・・桜田淳子や南沙織、山本リンダといったネタに食付きが悪かったといえば年齢層がわかるでしょうか?同業者のファンも数多く、月曜日の夜の部には川平慈英さんらもグループで来訪、さっそくモノマネのネタに使われていて、場内大ウケだったことは言うまでもありません。

日比谷シアタークリエでA.Bパターン共22日(木)迄公演中

| 23:43 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月18日

23hours

ルマン24時間の長いレースも、もうすぐゴールです。残り1時間という時点でトップに立ったのはポルシェの2号車、抜かれた相手はジャッキー・チェンDCレーシング #38号車(LMP2クラス)????
あれ、トヨタは??
結論から言うとポールポジションからスタートの小林可夢偉は一位を快走中にクラッチトラブルでリタイア。9号車も前後してパンクに見舞われたあと(エンジントラブルが先だった)戦列を去りました。二位スタートの中島一貴がドライブする8号車は?・・・・・これより前に電気・駆動系のトラブルを抱えて29周遅れという致命的な遅れを出してしまいました。中島、二年連続で電気系トラブルに泣かされた・・・・・・・記録にはそのようにしか残されないかもしれません・・・・

レースの神様はあまりにも非情だった?いえ、これがレースの難しさ、怖さなのかもしれません。緊張状態が続けば人間、つまらないミスや見落としがどうしても生まれてきてしまいます。まして24時間のうちに休憩をとっているとは言え、異例のタフネスと細かい神経の持続が要求される、類まれなるレースは、やはり終わってみるまで何が起こるかわからないもの。ジャッキー・チェンのチームが刹那的とは言え一位を快走するシーンなど誰が予想できたでしょうか?もしこの時点で重大な事案が起きて一時間以上の追い越し禁止規制がかかったりしたら・・・トップに立ったポルシェが何がしかのトラブルを抱えていたとしたら・・・・本当に大番狂わせになったところです。
IMG_6202.jpg
中島のレースはしかしまだまだ終わっていません。現在9位(9周の差)を走行中、来年に向けて様々な教訓とデータを残すため何とかしてゴールの瞬間までクルマを走らせて欲しいものです。
あと一時間、まだレースは23分の1残っています。体力も神経も消耗しきっていてもおかしくはない状態。どんなハプニングが起こるのか?起きないのか?ポルシェが去年に続いて心の底から勝利の美酒に酔うのでしょうか?結果は1時間後には明らかになっています。

| 20:55 | コメント(1) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月17日

台湾・高雄国際映画祭プログラム

《Short Shorts Film Festival & Asia 2017》は今週から二子玉川rise(ライズ)内「iTSCOM STUDIO & HALL」 でも上映が始まっています。金曜日の上映はカンヌで上映されたショートフィルム作品に続いて、台湾・高雄国際映画祭プログラム。若手の才能を発掘すべく主催者側がプロデュース役も買って出ています・・・・・・・移民労働者をテーマに扱った若い女性監督、Rina B. Tsouの作品アーニーArnie(カンヌ映画祭 2016 批評家週間、メルボルン国際映画祭 2016 オフィシャルセレクション、金馬奨 2016 短編実写部門ノミネート!!)はチャーミングな監督自身の魅力も負けず劣らず。そして最後の一本がKeep Going(ずっと乗ってりゃ;Lin Ya-yu監督作品)

同級生の彼女がもうすぐ転校してしまう・・・・・プレゼント交換を約束していた少年はその大切な品物をなくしてしまい・・・・・・・という野球好き少年のおはなしです。強い夏の日差しを浴びた校庭で草野球に興じるランニング姿の生徒たち・・・・・・まるで自分の少年時代を思い出すような光景です。

思えば川上監督率いるジャイアンツV9連覇の真っ最中、(13連敗もする巨人軍なんて当時は考え得ないことでした) 王・長島の顔写真が少年誌の表紙を何度も飾りました。毎日のように草野球に興じていた夏休み、高校野球では青森・三沢高校の太田幸司投手の激闘が強く心に残っています。別段クラス一番の野球好き少年ではなかったとしても、大概の生徒は草野球でルールを覚え、野球の話題にもフツーについていけました。
IMC_9982.jpg映画の中で少年たちは自転車屋さんにも立ち寄ります。そういえば、よく自転車を直したり改造したりしていたのも懐かしい思い出のひとコマ。まだまだ同級生のお気に入りの女子よりも野球やクルマやほかの興味でアタマがいっぱいだった頃・・・・・・

台湾を舞台に製作されたショート・フィルムを見ながら、いくつも幼い頃の光景を懐かしく思いだしたものでした。いま台湾・高雄に飛んでいったなら、あの頃の懐かしい光景にまだまだ出会えるのかも?日本の子供たち、今度の夏休みにはどのくらいの生徒が草野球に興じているのでしょうか?

ショートフィルムFはこのあとも横浜ブリリア・ショートショートシアター会場でまだまだ続きます。

| 02:42 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月16日

poleposition

夏至の日が近づくとヨーロッパではスポーツイベントも花ざかり、全仏・全英オープンテニスはもとよりオランダ・アッセンでのMOTOグランプリ、F1フランス・イギリスグランプリ・・・・・・
IMG_6205.jpgそしてなによりも24時間走り続けるスポーツカーレースのル・マン、その公式予選が終わりました。スタートの瞬間の隊列で順序を決める重要なセッションです。3回の予選を通じて一番早かったマシンが最前列からスタートできます。24時間の長丁場を考えれば二列目・三列目との数メートルの差は取るに足りないものかもしれません。が、スタート直後には接触を含め様々なリスクがつきもので、後方のスタートほどこのようなトラブルに巻き込まれるリスクも大きくなります。
逆に最前列からスタートしてもそのまま全速力で24時間ぶっ飛ばす訳にも行きません。予選タイムはあくまでも瞬間的な速さを競うもので持久力は24時間後になってみないと分かりません。それが仮に23時間57分までトップを快走し続けていたとしても・・・・・・

日本時間で金曜日午前に終わった予選三回目のセッションで、小林可夢偉のトヨタ7号車は3分14秒791という、記録的な最速タイムを叩き出しました。中島一貴の8号車がこれに続き、3、4番手にようやくポルシェ勢が割り込むという構図。土曜日の決勝レースのオープニング・ラップ、最前列で観客席の前を通過するのはトヨタ×2、ポルシェ×2、トヨタ・・・という順番です。7号車の最速タイムは他社より2.5秒近いアドバンテージ、これが一時間あたりに直すと50秒弱の差になります。更に24時間後には20分くらいライバルの前方を走っている計算・・・?耐久レースはそうは簡単にはいきません。もしも燃費がライバルよりも4%以上よければ給油回数を一回少なくできる計算で、これは20秒以上のアドバンテージを帳消しにできる以上のメリットです。最高速でぶっ飛ばすのはとかく燃料を過大に消費しがち・・・・・ペース配分もスタート後の重要な戦略となります。
IMG_6204.jpgさて、スタートから最初の給油までの一時間近く、トヨタとポルシェの上位陣はどのようなペースでどんな走りを見せてくれるでしょうか?ポルシェが意地でも先頭を取りに来るのか?トヨタがわずかでもリードを積み重ねる走りを続けるのか?最初の一周、最初の一時間から目が離せない展開となりそうです!

| 11:58 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月14日

第三種ばかうけ遭遇

今、栗山米菓の「ばかうけ」が話題を集めています。DSCF9058.JPG映画・メッセージに登場する謎の物体がばかうけにそっくりではないかと世界が注目?監督も実は意識していたと告白したことで、ばかうけ議論は一層エスカレートしたようです。

アメリカ・モンタナ州や上海、北海道など中露を含む世界中に舞い降りた謎の大きな黒いバカウケ。その中央には地球の重力を打ち消す空間が有り、米陸軍の特命を受けた探査チームが決死の覚悟で潜入を試みるとガラスの向こうには巨大な大王イカが墨を吐いて待ち受けていた・・・・・・何がなんだかわけのわからない展開ですがちゃんとしたサイエンスフィクションです。

用心のために持参している鳥かごのインコは徃年のサティアン強制捜査の状況を思い起こさせますし、防護服に身を包んで巨大な物体に近づくシーンはやはりあの原発事故を連想せずにはいられません。そればかりか、強引な先制攻撃を仕掛けようと躍起になったり、各国の協調体制を打ち破ってまっさきに宣戦布告をふっかけようとする某大国があったり・・・・それはこの映画の撮影を終えたあとの、ここ数カ月の世界の動きを察知したかのような演出と見ることもできそうです。冒頭から息を呑むような緊張感が続く展開は007シリーズ以上の緊張感を強いられます。映画音楽の類も一切なし、効果音ともノイズとも受け取れる不思議なSEが余計に緊張感を高めています。

しかし、この映画の主演は米菓ではなくエイミー・アダムス、彼女の役どころは大学で言語学を教える元シングルマザー、知性と母性愛に溢れたキャラクターです。10年前に撮影されたディズニー映画:Enchanted「魔法にかけられて」でニューヨークに迷い込んだ天然系のプリンセスを演じた頃とは大違い。リアルに子育ても経験し、喜怒哀楽の様々な感情の起伏を求められる演技を余裕でこなしています。しかもほぼ全編ノー・メイクに近い彼女のアップのシーンが連続します。アラフォーになっても素顔で勝負できる実力派としてキャスティングされたのも彼女の魅力のなせる技!

DSCF9050.JPGその彼女が果たして地球外生物とどのような結末を迎えるのか?「彼ら」には高度な知性、言語、文字といった意思疎通のツールが存在するのか?コミュニケーションの難しさ、意思疎通の重要さについて深く掘り下げてゆくストーリーは我々がいつか直面することになるかもしれない、大きなテーマを投げかけています。さすが、アカデミー賞の作品賞、脚本賞ほかにノミネートされただけのことはあります。イケメン俳優は登場せずラブシーンもなし、稼げる映画とは言い難い作品ですが理系女子と一緒に鑑賞するには絶好のネタ。話のおかずは満載です。

交渉は成功するのか?彼女だけが備えた武器・ツールとは何だったのか?あまり先のことにつて書き連ねてもつまらなくなってしまうのでやめますが、この映画のエンディングを冒頭に繋いだら、エンドレスな映画としてずうっとエイミーの顔をアップで楽しめること請け合いです!

| 23:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月13日

leman24公開車検始まる

インデイ500を日本人で初めて制した佐藤琢磨選手が凱旋帰国中です。スポンサーへの挨拶、謝礼やメディア取材対応など忙しい日々を過ごしているようですがレースはシーズン真っ只中、すぐにも戻って車を走らせたいのが本音じゃないでしょうか?
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さて、今年のルマン24時間レース、いよいよ週末に迫った決勝スタートを前に恒例の公開車検が始まっています。精密な車重を測ったり各寸法が規定通りか、違法な改造は施されていないか、公平なレースのためにどんなレースにも義務付けられているお約束です。普通はレース場の片隅で関係者のみでひっそり行われるもの。でも、ルマンは公開です。実際にレースカーを間近で見られるチャンスとあって多くのレースファン、取材陣が詰めかけます。やはり、注目はトヨタとポルシェ、車の周りにははやくも二重三重の人垣ができています。
記念撮影のチャンスもあって他のレースでは見られないお祭り騒ぎ、これが済むといよいよ土曜日のスタート時刻までカウントダウン体制です。

現地時間の水、木曜日にはいよいよ公式予選。スタート順が決まりますがそれよりも各車の仕上がり具合を見定める貴重なチャンス。日本時間の金曜日午前にも結果が出揃いそうです

| 02:14 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月11日

♯Adam West

先日のロジャー・ムーアに続いて、また昭和を代表する?ヒーローを演じた俳優が逝ってしまいました。アダム・ウェストと聞いてもピンと来る人はかなり少数派? でも、白黒テレビで毎週見たTVシリーズ・バットマン(番組はカラー放送でした)の主役と聞けば思い出せる輩も少なくない?ことでしょう。
主役はもちろんバットマンに変身する一般市民;ブルース・ウェインですがもう一つのヒーローが初代バットマン・カー(BATMOBIL)でした。独立した2つの風防を持つ2座のスパイダーにはベースがあって、1955年にフォードのコンセプトカー「リンカーン・フューチュラ」として1月のシカゴ・オートショーで公開されたものでした。イタリアのギア社で製作され、各地を巡業したあと映画会社に引き渡されたのを改造車王;ジョージ・バリスがリメイクしてバット・モービルに変身しています。(撮影時点では車齢10年の中古車です)

スーパーマンやスパイダーマンとは違い、空も飛ばず壁も登れないし透視能力もない、実世界にいてもおかしくはない生身の人間がヒーローとして活躍する物語です。まあ言って見れば金持ちの道楽、ある意味サンダーバードと共通するコンセプトでした。
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その後は時代を経て何度も映画化され、バットモービルも激しく様変わりしましたが、最も美しく華麗なバット・モービルとしてはアダム・ウェストが愛用した初代リンカーンフューチュラ・改に軍配を上げたいと思います。

当時の番組はロイジェームズの名調子のナレーションで締めくくられていました。
「この続きは、来週のバット・チャンネル、バット・タイムで・・・・・」

来週はいよいよルマン24時間レース決勝の日です

| 10:03 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月10日

今年のLEMAN24

先月のインディ500マイルレースで佐藤琢磨の初制覇が大ニュースになりましたが、今月注目のニュースはやはりルマン24時間でのトヨタの活躍でしょう!
昨年、あまりにも劇的な負け方がかえって共感を呼び、トヨタを応援するレース・ファンも急増したようです。さながら今年はディフェンディング・チャンピオンのようなムード?今月初旬のテスト・デイでも上位3台をトヨタ勢が独占し宿敵ポルシェに3秒差をつけるなど、万全の構えに見えます。

DSCF9040.JPGとはいえレースは蓋を開けて見ないとわからないもの。マツダのルマン初優勝の時(1991)もそうでした・・・・・
有力視されていたメルセデス勢が故障修理のためピットストップを余儀なくされる間に難なくトップを奪取、表彰式で流す君が代を準備していなかった大会関係者を慌てさせたとの逸話も残っています。あの年の規則はロータリーエンジンが対等に勝負できた最後のチャンスでした。翌年にはトヨタも2位入賞の快挙、94年にも2位を成し遂げていました!もうそろそろ勝利の女神も優しく微笑んでくれる頃では・・・・・

あれから四半世紀、ようやくトヨタの努力も報われる時が来るのでしょうか?スタートは日本時間で一週間後の土曜日夜、トヨタのmegawebではパブリック・ビューイングも催される予定です。
(日曜日の開場は19時予定、入場無料。土曜日も行われます)

・・・・・最後の一周、例年になく長い一周になるかも・・・・・トヨタなら3分20秒を軽く切れるタイムで戻ってこれますが・・・・

| 03:51 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月09日

ノートルダムの鐘

ご存知レミゼと同じくビクトル・ユーゴの作品「ノートルダムの鐘」はアニメーション作品にもなった秀作。いま東京で劇団四季が舞台公演中です。NY・ブロードウェイよりも早く舞台化を実現したと評判の舞台、音楽はメロディアスな中にも切なさや華やかさをうまく織り交ぜたアラン・メンケンの作・・・・これも、実はディズニー作品です。が、華凛なお姫様もイケメンの王子も白馬も老婆も出てきません。主人公は醜い容姿の鐘つき職人。ヒロインはジプシーの魅惑的な女性・・・・・・
185年も前に作られたこのストーリーですが、いくつも現代に通じる場面があります。パリの真ん中で幽閉生活を余儀なくされる出自不明の醜い男、容姿の如何を問わず愛情を注ぐ天使のような存在、そして聖職と私欲のあいだで葛藤する司祭・・・・・
・・・・いまの欧州を重ね合わせてみるとどうでしょう?北アフリカからの難民問題とEU統合・離脱の問題、それらの狭間で揺れ動く欧州の政治。ユーゴーは200年も先の世界を念頭に物語を紡ぎ出したのか?ンな訳ない...と思いますが意外なほどに現代にも当てはまるテーマであることに驚かされます。そもそも欧州には普遍的に存在する課題なのでしょうか?
200年後にもこの作品がまだ上演され、やはり同じような問題がなくなっていなかったとしてら・・・人間社会は大して進歩していないばかりか、案外代わり映えしなかった・・・・・ということになるのでしょうか?

ジプシーを演じる岡村美南さんはオーディションで審査員一堂を一目ぼれさせ、審査の時間を早終わりにさせてしまった文字通りのハマリ役。実際にノートルダム寺院に通いつめ、その荘厳な巨大空間に身を置いて役作りの参考にしたとか・・・・
ミュージカル女優を目指して高校卒業後いきなりNYに留学、入団までは劇団四季しか観たことがなく、オーディションを受けたのも四季だけと語る彼女は170cmの見事なプロポーションだけでなく,NY仕込みの実力を歌に、踊りに、演技に如何なく発揮しています。

| 23:27 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月07日

きょうのショートムービー

SSFF & ASIA 2017・今週は主に原宿ラフォーレと横浜ブリリア・シアターを中心に開催中です。
今日鑑賞した作品はアジア部門の二本とインターナショナル部門の数本・・・・、韓国作品「ヒッチハイク」はサスペンスモノっぽい展開で始まります。北と南に分断された同じ民族、スパイの嫌疑をかけられた容疑者と刑事の男二人。当初は反目していたものの酒やタバコを差し入れするうちに段々心を許すように・・・、ある雨の夜手錠でつながったままのふたりは外出を許可され、家族の話をきっかけに身の上を語り始め、やがて屋台に赴き盃を交わします。
敵国として対峙する二つの国ですが、置かれている状況、感情は我々隣国民の深く知るところではありません。が、こうしたシーンの積み重ねから垣間見ることのできる空気感みたいなものも映画だからこそ得られる魅力ではないでしょうか?

続く日本作品「ゆーことぴあ」は音楽を通して触れ合うミュージシャンと風俗嬢のおはなし。主演のふたりは映画経験ゼロに等しく、かえってリアルな芝居を見せてくれます.BGMとして使われるクリープハイプの楽曲が見事にいい仕事をしていて、全て持って行ってしまうような出来栄え。尾崎の歌声がなぜかショートフィルムと相性がいいと感じるのは気のせいでしょうか?監督の松井大吾は2016年, ssffミュージックVideo部門 「花瓶に花」で受賞した実力者です。

インターナショナル部門からも気になる作品がいくつか・・・・アイルランド作品「渋滞」は僅かなスキに行方不明となった愛娘をめぐり一大騒動に発展してゆく渋滞の列が物語の舞台。しまいには全員のトランクを開けて見せろ!!という話にエスカレートしますが2ボックス/ハッチバック車ばかりになってしまった日本の車社会では成立しなくなったストーリーかもしれません。
子供のいじめ、銃所持の問題を取り上げたアメリカ作品「Its just a gun」はとても重いテーマを捉えた意欲作。ふとしたことから落ちていた短銃を手に入れてしまった9歳の少年が巻き起こすハプニングにいじめや差別、銃規制の問題が絡んでくる見事なストーリー構成で淡々と語られる結末にかえって衝撃が強まります。

予告編の時間にはあの黒木瞳「監督」の最新作「わかれうた」が紹介されました。石野真子、尾美としのりらが同窓会に集まる元・若者たちを演じています。ラジカセ、深夜放送、ローカル線、キハ58気動車、中島みゆき・・・・懐かしいアイテムが目白押し。昭和30年代生まれにはグッとくる内容に違いありません。脚本は黒木、石野と同年代の井上由美子,YOUTUBE(ネスレシアター)で本日から無料公開開始です!サイズはショートムービーのサイズ・・・・で、来年は本格参戦か???

また、会場内では(原宿)VR;ヴァーチャルリアリティ技術を応用したショートフィルムのデモンストレーションもあり,(一部有料)360°全天全周の動画映像の迫力を体験できます。スマートフォンとゴーグルを組み合わせただけの安価な仕掛けですが画質は思った以上にクオリティが高く、この分野の成長がとても楽しみな視聴でした。グラビアアイドル=武田玲奈ちゃんの制服姿が初々しい「交際記念日」は教室の臨場感がリアルな作品です(予告編視聴は無料)

| 22:13 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月06日

北海どぉ?

関東地方もまもなく梅雨入りか!という今の時期,北海道は絶好の観光シーズンを迎えます。梅雨のない北海道だから・※・・・・も理由の一つですが何と言っても昼間の長さは圧倒的です。
屈斜路湖や釧路といった道東に赴けば6月の日の出の時刻は午前3:38(根室市の場合;6月7日・水)と、3時前からもう白々と空が明るくなり始め、散歩もできるくらいの明るさです。
一方、稚内など道北では日没時刻が19:19pm(6月7日の場合)と都内よりも遅いくらいなので8時前までは明かりなしでも歩けます。寝る暇も惜しんで観光に精を出すお客さんにとっては絶好のシーズンと言えるでしょう。
DSCF9025.JPG空知川で釣り上げた鮎をホイル包みにしてその場で焼いたり、ゴムボートを使ったラフティングを楽しんだり・・・・大沼公園でナイトカヌーを漕ぎ出し、湖面に映り込む満天の星空や乱舞する蛍の姿を楽しんだり・・・・網走周辺では、カニの食べ放題や中標津の巨大な回転寿司に舌鼓を打ちまくったり・・・・・
一度や二度の往復ではとても堪能しきれない魅力が盛りだくさんです。そもそも日本の面積の二割は北海道が占めているのですからこのチャンスに楽しまない手はないでしょう・・・・・DSCF9027.JPGのサムネイル画像

※梅雨はありませんが秋の長雨シーズンには東京を上回る降水量を記録します。紅葉が終わったあとの雪景色までのあいだも閑散期、リゾート施設の従業員らはこぞって休暇を取り旅に出るようです

| 11:41 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月05日

開局前夜・1987

今から30年前、JWAVE開局を翌年に控えた1987年は、やがて来る平成時代に向けて様々な変化が起きました。この4月、国鉄は長い国有の歴史にピリオドを打ち民営鉄道会社「JR」として生まれ変わりました。といっても車両にJRのステッカーが貼られたぐらいで駅員のサ―ビスが若干向上したかな?という変化はあった程度。それまで通用していた国電に代わってE電とする呼び名は30年後も未だに定着した形跡は見当たりません。
前年のプラザ合意以降、急速に進んだ円高は年初から170円台、150円台と次々に節目の壁を突破して輸出に依存する日本の中小企業は全滅する、と騒がれたものでした。地上げと呼ばれる土地転がしが顕著になったのもこの頃。都心にあった古い建物物件はことごとく破壊され、更地が転売を繰り返す土地バブルが顕になったものです。

クルマの業界ではクラウン、カローラ、セドリック、ブルーバード、シビック、プレリュード、カペラといった各社の人気車種が一斉にモデルチェンジの時期を迎え、晴海会場で行われた最後の東京モーター・ショーにも華を添えています。この年の話題車種は何と言っても日産のパイクカー第1弾「Beー1」でした。限定2万台で発売されるや、中古市場には新車価格を上回る価格で新規登録車が並び、それでも飛ぶように売れていったものです。大切に愛用しているオーナーは今だに少なからず、その後もパオやフィガロといったパイク・カーが人気をさらい、伝説の車となっています。
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置時計のような大きなスピードメーターと小ぶりなタコメーター、ホーン・リングからエア・ヴェント(吹き出し口)に至るまで丸型デザインが反復されたデザイン性の高さも然ることながら、懐かしさ、優しさ、シンプル、レトロといった斬新なテーマが広く受け入れられた傑作デザインでした。

そしてこのショーで発表されたもうひとつの節目が「シーマ」。翌年からのバブル景気も相まって流行語になるほどのヒット商品となりました。長いテールをグッと沈みこませる豪快な加速シーンは語り草でした・・・・・
DSCF9059.JPGこの年モデルチェンジを受けたY32系セドリックは当初5ナンバーサイズで,営業仕様はタクシーとして日本中に普及しました。そして、ほかのセドリックが3ナンバー化し、FUGAと名前を変えたあともタクシー仕様だけは改良を重ね、昭和の命脈を保っていましたが、惜しいことに2014年で販売が終了してしまいました。今でも街中でたまに見かけるセドリックタクシーはそう言う意味でとても希少な価値を持つ逸品なのです。その乗り心地を噛み締めながら記憶に留めておきましょう

| 19:19 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月04日

MATEL

ホットホイールという名のミニカーに初めて触れたのは小学生の頃でした。まだトミカが生まれる前、マッチボックスほか精巧なミニカーはヨーロッパ製の十八番・・・だった頃です。
DSCF9005.JPGナイロン系素材のタイヤを極細のピアノ線で支え、その走りのスムーズさ・速さときたら驚異的でした。この走りを生かしたコースやレイアウトも同時に紹介され、おねだりしていた小学生も少なくなかったはず・・・・製造したマテル社といえば既にバービー人形でお馴染みのブランドでした。
DSCF9004.JPGこれまたリカちゃん人形よりも数年はやく、昭和40年頃には日本に上陸済みでした。初期のものは肘も曲がらず、膝だけがクリックで段階的に曲げられるというのが国産モデルにはない魅力。当然海外ファッションを先取りできるので、親の目から見ても羨望の的だったに違いありません。

半世紀を経ても定番のおもちゃブランド、ほかにはあの有名なレゴブロック有り、プラレールあり、おもちゃ産業の国内総需要は一兆円に届かない規模と言いますが、その影響力は決して小さくありません。

次はどの車を選ぼうか・・・・生涯の永遠のテーマとも言える命題を子供心に植え付けてくれたミニカー、将来のクルマユーザーを育てる教育素材としても、その役割は重大です。DSCF9013.JPG

(ワイルドスピード、お馴染みの名優たち)

やはりフォード・エスコートの魅力にはかないませんでした

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(おもちゃショー会場での販売はありません・購入は帰路の寄り道で)

| 18:51 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月03日

#covfefe

今世界中で話題騒然のCovfefe・・・・こぶ平さんのお弟子さん?新しい子供服ブランド?検索しても存在しなかった新造語がにわかに脚光を浴びています。
Iphoneの10周年記念モデルのネーミングが「i―Phone Covfefe」ニューヨーク8番街のコーヒーショップに突如現れた新メニューがCovfefe・・・・・その勢いは週末を迎えても衰えを見せず、covfefeTシャツが発売されたり、スターバックスでcovfefeを注文する客が後をたたないとか、人気のニュース番組アンダーソンクーパー360ではベストcovfefeツイートを紹介するコーナーが生まれたり・・・・・
一つだけ引用させてもらうと・・・・
♩暗い砂漠のハイウェイを疾走している、髪を揺らす冷たい風、そこへ生温かいcovfefeの香りが通り過ぎて行き・・・・・・・・

ご存知ホテルカリフォルニアの一節にもcovfefeが!

この全く新しいワードの生みの親はトランプ大統領。この一件でトランプ本人がツイートしているということが一層真実味を帯びてきた!という副産物もあります。既に、ドメインも登録されたほか商標登録も完了。数十時間を経てもなお,#covfefeは増殖中・・・・・・このブームいつまで続きますことやら?

| 08:26 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年06月01日

SSFF & Asia2017

毎年恒例ショート・フィルムの祭典が今年も開幕しました。
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今回の注目の一つは何といってもラ・ラ・ランドに主演しアカデミー主演女優賞を射止めたシンデレラガール、エマ・ストーンの出演作品"Anna"です。(Brantley Gutierrez作/4分:05秒/アメリカ/ミュージックビデオ/2015)

Music Program 2/ミュージックプログラム 2(MUSIC 2)の中で 6/4(日)13:30-15:20 YOKOHAMA会場※ ほかで上映のチャンスがあります。上映はいくつかの作品がグループでセットされています。人気の作品には是非事前にチケットのご予約を!
大部分の作品は無料で鑑賞いただけます。

※=Brillia Short Shorts Theater/ブリリア ショートショート シアター(横浜会場)
横浜市西区みなとみらい5-3-1 フィルミー2F/アクセス・みなとみらい線「新高島駅」より徒歩5分:http://www.brillia-sst.jp/shortshorts/access/

| 10:51 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年05月31日

batt(a)man?

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いまバッタたちのあいだでもJ-WAVEの番組が評判です。普通はスタジオ見学ができない33階のAスタジオですが、別所さんナビゲートのJ-WAVE TOKYO MORNING RADIOを一目見ようと、スタジオ外の窓から今朝も見学にやってきたお客さんがいました。ガラスの外なら入館証は不要。これからの季節、セミやカブト虫のお友達にも教えてあげましょう。目印はスパイダーマンカフェの上、150mくらいの東向きの窓のどれかです。
(よいこの皆さんはあぶないから真似しないでね)
(スパイダーマンカフェは15日迄)
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あ、52階のTokyo City Viewではマーベル展 「MARVEL/AGE OF HEROES EXHIBITION」もいよいよあと数日、スパイダーマンさんも来ているのでお見逃しなく!!

| 09:14 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年05月30日

7mの誤算

北朝鮮が今日になって発表した弾道ミサイル着弾誤差の7mという数字、見事ではありませんか!本当なら・・・・たった7mの誤差ならば大型の戦艦中心部を狙っておけば外しても確実に船体に命中する範囲、戦艦大和の全幅38mはもとより、幅の広い航空母艦の甲板はもちろんのこと、イージス艦の金剛だって21mの全幅を外すことはまずありません。ただし、洋上に静止していて正確な座標がわかっていればの話。発射から着弾までの標的艦船の航路を正確に予測して補正するなり、追尾できるとしたら驚異的な技術です。ジェット噴射もない大型艦船の行先をどうやって追尾するのか?画像認識ではるか上空から捉えて軌道を修正できるんでしょうか?
今回7mの誤差を測定した人はどこでどのように標的からの7mを測ったんでしょうね?目標から巻尺で測ったのでなければ、レーダーで7mの誤差まで確認できるんでしょうか?だとしたら見事なレーダーの測距技術を感涙に咽びながら褒めてあげなければなりません.GPSだって移動中の物体の座標をそこまで正確には補足できず、7m以上の誤差なんて必至です。結局のところ7mの誤差だったという証明はニセ写真を合成でもしない限り困難だと考えられ、言ったもん勝ちだろうと推察できます。
折しも米国の空母が二隻も日本海に展開中とか?これだってホントかどうかは機密事項ですが差し迫った状況に対抗して適当なスカッドを打ち込んでおいて当たった、当たったと言い放っておけば多少の抑止効果は見込めるかもしれない・・・・と31歳のサイズだけは大きな頭で考えたとしても納得できますね。

さて、画面に表示された距離表示の欄には450.007kmの文字。きっと留学中からファンだった人気映画シリーズに敬意を示したのではないかと思うんですが・・

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2017年05月29日

琢磨すごいぞ!!

日本時間のけさ飛び込んで来たニュースですが日本人ドライバーでF1経験もある佐藤琢磨がアメリカの伝統レース「インディ500マイル」を制し初優勝を遂げました。もともとインディカードライバーとして数年来活躍、優勝経験もありますがインディ500ともなると別格扱い。アメリカ中のモータースポーツ・ファンが熱狂する一大イベント、そのタイトルを日本人が奪ってしまったのですからもうこれは大事件です。
一日で30万人以上が一箇所に集まる大人気イベントの「500マイル」は日本でも度々テレビ中継されたことがあるのでご存知の方も多いことでしょう。ヒロ松下を始め日本人ドライバーも度々チャレンジを重ね、今年はフェルディナンド・アロンソがF1を欠場してまでこちらに参戦するなど、話題をさらっていました・・・・・そのアロンソをもかわしての初優勝!
昔からインディに挑んだF1ドライバーは数多くいましたがどちらも制したのは数える程。マリオ・アンドレッティの時代とは違って今のクルマはハイテクの塊。ドライビングスタイルも戦略も大きく違います。比較的大柄で重くローテクのインディーカーには強靭なスタミナと繊細なテクニックを併せ持っていないと勝負になりません。天才、佐藤琢磨が日本人で初めてこの扉を切り拓いたことは長く歴史に残る快挙です。これから日本よりも米国での評価がはるかに高くなりそうな佐藤琢磨の活躍がさらに、楽しみになってきました!

おめでとう琢磨選手

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2017年05月28日

エアレースがやって来る

あのエアレースが千葉に還ってきます。レシプロ単発機による空のスラローム・スキー=~『レッドブル・エアレース千葉2017』の開催が来週に迫ってきました。昨年の覇者、室屋義秀は今年のシーズン第2戦サンディエゴ(カリフォルニア州)でも優勝を飾っています。ホーム・グラウンドではないアウェーでも強みを発揮したところを見るとこの実力はホンモノ!ホームでの連覇に一層期待が高まります。
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街中を走るロンドンバスのPRカー、もう二回も目撃しました。かなりの遭遇確率です!

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2017年05月27日

タイ・カレー作ってみた

週末にご馳走を作る計画が持ち上がり、結論から言うとタイ・カレーを作ることにしました。とはいえ、どこで売っているのか?以前たまたまレトルトのタイカレーを中野あたりで見かけたもののどこの店だか思い出せず・・・・検索しても大久保あたりのお店が多くて港区内は見当たらず・・・・・ちょうど目黒駅前にインド料理の食材関連の店があるらしく、地図を頼りに向かってみました。
が、しかし該当のお店は見当たらず近隣のお店に訪ねてもそれらしき情報は皆無!これだからネットの情報はアテにならないんだよな!!と憤慨しながら困ってしまって♪ワンワンワワン・・・・・・

そこに、犬のおまわりさんならぬインド人風のビラ配りのお兄さんの姿が!聞けばすぐ近くに店舗があるそうで何かヒントがもらえないか、とすがる思いで訪ねてみました。応対してくれた日本語堪能なマスターが「駅ビルの二階にグリーンカレー売っているよ、店の奥まで入って手前のレイゾウコ」と、親切丁寧に教えてくれました。やはり情報は足で稼ぐもの、現場主義はここでも活かされます。(※伺ったお店は=タンドゥール 目黒駅前店 [品川区上大崎2-16-4 コーヨービル4F;/インド料理]のことです)
さっそく目黒駅ビルAtre/アトレ目黒 に急行、目指すグリーン・カレーの素が見つかりました。「もしもなかったら麻布のナショナル・スーパーにはあるだろう」と的確なアドバイスも頂いていたのでダメならそちらへも・・・と考えていただけに、あまりに素早い戦果に大満足。ココナッツ・ミルクほか必要な部材も手に入れて本番に備えます。おっと、レシピを忘れるところだった!有名なクッキングのサイトで詳細なレシピも確保、最後にニンニクやナスも調達して当日を迎えました。

念のため材料を二回分に分けて、まず初版制作にかかります。ナスのアク抜きを忘れたり、ナンプラーを入れ忘れそうになるなど、危なっかしいタイカレー・デビュー作でしたが、辛さだけは第一級品とのお墨付きをいただけた模様。調子に乗って第二弾は同じレシピでレッド・カレーにも挑戦。今度は各々炒め加減もほぼ想定通り、見た目もなかなかと自画自賛の出来栄えでした。

肝心の写真を撮るのも忘れてしまい、ご覧に入れることはできませんが、皆さん「おいしい」と口を揃えて私の「初めて作ったタイ・カレー」を残さず美味しそうに食べてくれたのでありました・・とさ。

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2017年05月26日

意外な実力

今年も東京モーターショウに半年先駆けて横浜で開催された
「人とクルマのテクノロジー展」
海外からも様々なサプライヤーが参加しています。メーカーだけじゃありません・・・・・ヨーロッパの自動車生産国といえば英仏独伊の四カ国に露、あと東欧のチェコ、旧東ドイツくらいしか思い浮かびません・・・・・が、スペインが意外にも自動車生産王国だったのをご存知でしょうか?
DSCF7095.jpg
かつてはヒスパノスイザ/ Hispano-Suizaという超ド級の高級車も作っていた自動車生産国。戦後はセアトという大衆車メーカーがありましたが今ではVW傘下に収まり実質的なVWの兄弟車を作っています。
そんなスペインに、近年隣国や日本からも続々自動車工場が進出、その生産総数はイタリアをも抜いて欧州第二位に!これはドイツに次ぐ規模となっています。そのドイツからもメルセデス、オペル、フォードが。フランスはルノー、プジョー・シトロエン、日本からは日産が現地組立工場を設けています。その日産スペイン工場からはかつて日本向けにパスファインダーというSUVが輸出されていたこともあります。知らず知らずのうちにスペイン産のRVに乗っていたニホンジンユーザーも少なからずいたことでしょう。
今ではメルセデスのVクラス、ワーゲンpolo、ルノーメガーヌ・キャプチャーなどがスペインからの輸入車です。距離的には日本から遠いスペインですが自動車文化では案外近くに位置するものなんです。

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2017年05月25日

光のテクノロジー

今年も東京モーターショウに半年先駆けて横浜で開催された
「人とクルマのテクノロジー展」
自動車産業を底辺で支える様々な部品メーカーが大小、国内外を問わず大集合してその技術をアピールします。
新規参入を図る大手化学メーカーもあれば、先行き不透明な旧来の部品メーカーもあったり・・・・・クルマ産業も変化の激しい業態と言えるでしょうか?
そんな中、個人的に目を奪われたのは光をめぐるテクノロジーでした!
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フロントガラスの左右隅に表示される各種アラート.地震の発生や後続車の接近なども積極的に教えてくれます。オーディオやナビゲーションなど、ただでさえ前方から視線をそらす装備が増えている昨今、情報を前方に集約するやり方には大賛成です。
DSCF7090.JPG特殊な中間膜をガラスでサンドイッチし、鮮やかな像を結ぶことができるそうです。

お次はテールランプ
デザイン面で様々なアプローチが可能となるLEDも随分普及してきましたが、こちらはハーフミラーを使った合わせ技。レクサスの最新モデルに採用されています。DSCF7092.JPG
手前からハーフミラー(透明)発光部、リフレクターと並べて、ハーフミラーで奥に向かった光がリフレクターに映って・・・・その一部は再びハーフミラーで折り返してリフレクターへ・・・・
三面鏡で角度を調整して、昔遊びましたね?遊んでない??

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2017年05月24日

あのアライグマが・Ⅱ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス、あの人気映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のVol2の話です。アライグマが小さな切り株クンに爆弾のセット方法を説明する予告編のアレです。
IMGP0003.JPGこの映画のストーリーを完全に把握しようとするのは難しいかもしれません。と同時にリアルタイムで70年代を経験していない人に魅力を理解してもらうのも、やはり困難かもしれません。ある意味客を選ぶ映画?例えば話題に挙げられる俳優のデビッドハッセルホフ(※・・・・・80年代中頃の人気テレビドラマシリーズ「ナイト・ライダー」で人工知能「K・I・T・T」を搭載した自動運転車「Knight2000」を武器に事件を解決するマイケル・ナイトを演じた俳優・・・)といった小ネタが分からない平成生まれの観客にはツライかもしれません・・・・
いいんです。それでも・・・・・、尺の長いロールプレイングゲームを傍観していると思えば鑑賞料は無駄にはなりませんし、あのアライグマが可愛いからじっくり見つめたい、という方にもオススメです。
お話は1980年のある日、Tバールーフを開け放したムスタングⅡでデートドライブするカップルが森の中で探り当てた奇っ怪な小宇宙?が・・・・・・、何といっても魅力は全編を彩るオールディーズ、とりわけ80年以前のヒット曲です。主人公が手に持つ初代ソニーウォークマン(1979)。好きな音楽をステレオで家の中やクルマのなか以外でも聞けるようになった、というのは革命的なライフスタイルの変革でした。その3年後にはコンパクトディスクが登場、針飛びやスクラッチ・ノイズ、ワウ・フラッターやヒス・ノイズなどから解放された高音質な音楽を簡単に楽しめる・・・・・これも大革命でした。
音楽のつくり方もデジタル化でシンセサイザーのみならず、リズムボックスやシン・ドラムが登場したり,MIDIが開発されて打ち込み系と呼ばれる音楽作りが一般的になったり・・・・・生身の人間がリズムを取らなくても正確無比なプログラムが全く誤差のないリズムを刻んでくれるようになった時代・・・・・音楽の性質も少しずつ変質していたのかもしれません。この映画に流れるサウンドは全てアナログ時代の名曲ばかり。じゃあ、いったいどうしてこういう選曲になったのか?

そりゃあ、何たってカッコイイからさ!と監督も答えるはずです。だってホントにそうなんだもん。

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2017年05月23日

007を変えた男

今朝早く飛び込んできたマンチェスター発のテロ事件にも驚かされましたが、もう一つ悲しいニュースを書き加えねばなりません。
俳優のロジャームーアが亡くなりました。昭和2年生まれの89歳、大往生でしたね。ジェームスボンドを演じた俳優として有名ですが、起用の前からギャグっぽいスパイものテレビ映画シリーズ「ダンディー2」の主役として鳴らしたので正直ボンド役起用は驚きでした。
007シリーズの作風も娯楽大作としてファミリー層も重視の戦略をとったようで、これはボンドカーの設定の変化からも裏付けられます。パリを疾走するシトロエン2馬力やルノーサンク・ターボ(共にボンドガール・カー)あり、水中ロータスあり・・・・・
ティモシー・ダルトンに交代してからはダンディーでクールなキャラクターに戻りましたが、ボンドカーもこの時アストン・マーチンに回帰しています。
DSCF7098.JPG
10年以上にわたってボンド役として親しまれたのにアストン・マーチンを運転しなかった数少ないボンドとしても印象的です。(もっともダンディー2ではDBSを乗り回していたはずなので有資格者?)
007シリーズがこれほどまで長く続き、広く愛される映画となっているのもロジャームーアの活躍のおかげかもしれません。その華麗なる俳優人生に改めて敬意を表したい気持ちです。魂よ安らかなれ

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2017年05月21日

20世紀のお土産に

今年もイタリアのイベントが開かれたヒルズ内大屋根プラザ。最新のマセラティ、フィアット500/アバルトの展示あり、革工芸品から最新ファッション、豪華クルーズ船の紹介までバラエティに富んでいました。
DSCF7059.JPG中でも見逃せなかったのが二輪車ベスパの展示。新世代の二台に加えて昔ながらのハンドクラッチ、プレスボディのPXシリーズもまだ健在でした。
特徴ある左グリップの変速レバー、右足で踏むリアブレーキペダルも最新型には残っていません。生産終了とアナウンスされて間もない気がするのですが・・・・厳しい日本の排気ガス規制でこの先販売がどうなるのか、2ストロークエンジンも絶滅が間近ないま、気を揉む昨今です。8月に生産終了するホンダ・モンキーとともに、20世紀のアイコンだった旧いヴェスパも今のうちに手に入れておいかないと後悔すると思うのですが・・・・

| 13:03 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年05月20日

愛と風のように

今朝のラジド(radiodonuts)、先ほどオンエアされた「愛と風のように」
IMG_9987.jpgイントロを聞いて、思わずピンポンと早押しボタンを押したくなってしまいました。懐かしいフォークギターのピッキングで始まるこの名曲・・・・ちょっとアレンジが違うぞ!と思ったら山崎まさよしがカバーした往年のCM曲「愛と風のように(KenとMary)」でした。
昭和30年代生まれだったらきっと耳に馴染みがおありのはず。当時はCMではもちろん、ラジオのオンエアでも頻繁にかかったヒット曲です。
もちろん新型スカイラインのキャンペーンに使われたもので、先代のハコスカC10系の頃にはグループサウンズ一辺倒だった歌謡界が、ケン・メリの頃にはフォーク・ソングが一世を風靡します。吉田拓郎が「結婚しようよ」、「旅の宿」ほかを大ヒットさせたにもかかわらずTVに出ないアーティストとして我を通したのも印象的でした。
もっとも,NHKはなんとか紅白歌合戦に引っ張り出そうと、当時出演歌手に義務付けていた歌謡オーディションをテープで無理やり通過させたとのエピソードも残されています。

オイルショック直前、高度成長期真っ只中、上條恒彦の歌う「ゆっくり走ろう」と共に、今も記憶にこびりついている名曲。中学校の校歌は思い出せなくってもこの曲のメロディと歌詞は、あと数十年は忘れることがないでしょう・・・・

on air;am08:23:31 ケンとメリー~愛と風のように~ 山崎まさよし

| 08:38 | コメント(3) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年05月19日

サヘルさん

FH000014.jpgけさのJKRADIO TOKYO UNITEDでイラン大統領選挙についてレポートしてくれたサヘル・ローズ:Sahel Rosaさん。美しい女優さんとしてもお馴染みですね。でも、十年来のリスナーなら・・・・・いや、もっと前からのGOODMORNING TOKYOを覚えている方なら懐かしく思い出されることでしょう。
月曜から金曜日まで日替わりで都内のあちこちを日産ウィングロードに乗って駆け回り、レポートとブログをアップしてくれた5人のうちの一人が、まだ二十歳を迎える前のサヘルでした。イランと日本を母国に、美しい日本語とソプラノの美声で現場からレポートしてくれるサヘルは当時からチャーミングな中にも気品とゴージャスな雰囲気にあふれた女性でした。今も元気で活躍している彼女のリアルタイムな声を番組で聞くことができて、懐かしさでいっぱいになった金曜日の朝でした・・・・

(2005/6/1;番組受賞記念パーティー会場にて)

けさの出演部分は・・・FEATURE FOCUS

    07:15 - 07:25 

 「イラン・イスラム共和国 大統領選挙」
一週間以内にradikoのタイムフリー機能でぜひもう一度
http://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20170519071356

(JK RADIO-TOKYO UNITED(PART1) | J-WAVE | 2017/05/19/金 06:00-09:00)

もう一昔前とは言え、カビラさん相手に的確なレポートを送り続けてくれたサヘルさん
今回のレポートも実にわかりやすく、イランを身近に感じることができましたね♡

| 08:09 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年05月18日

これ何ていう花?

シラン
・・(紫蘭)と呼ばれる初夏の花でラン科の多年草が、見頃を迎えています。
DSC_7383.JPG
・紫薫(シケイ)
・紅蘭(コウラン、ベニラン)
・白笈(ハクキュウ、ビャクキュウ) の別名があり
屋外でも冬を越せるため、比較的育てやすいほうですが、
野生種は「準絶滅危惧種」とされています。

これからの季節、アジサイにラベンダー、そして朝顔と
鮮やかな紫が咲き誇る季節、ひょっとして鮮やかな紫色は
土中のph値に依存するんでしょうか?


それはともかく、季節の移ろいを花盛りで感じられるベスト・シーズン

ヒノキ花粉に弱い人には憂鬱な季節ですが・・・・

| 08:44 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年05月17日

トヨタ2000GT・50th

トヨタ2000GTが発売されたのは、1967年5月16日. それから50年後の記念日となる今月、そのバリエーションがトヨタ博物館で特別展示中です。とはいえ、ボンドカーと速度記録更新車、左ハンドルとマイナーチェンジ後の後期型・・・・数えるくらいの種類しかありませんが・・・・・
意外なことに左ハンドルが生産台数の3分の1近くを占め、ツインカムではない2Rエンジン(2300cc)も輸出用に設定されていたようです。
IMG_9972.jpgよく言われるようにトヨタがヤマハに開発依頼を持ち込んだとき、既に日産が依頼していたGTのプランは確かに存在していました。が、そのスタイルはどちらかといえばランボルギーニエスパダに近いデザインで車高も高く、トヨタの参考にはならなかったというのが真相でした。この日産案は社長の否定であっけなくお蔵入り.TOYOTA2000GTのみが日の目を見る結果となりました。

半世紀を経ても今だに根強い人気を保つ2000GT。生産終了直後に135万円の値札をつけて西馬込の中古車屋さんに並んでいたのが、嘘のような遠い昔の思い出です。

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2017年05月14日

お寺はつらいよ

少子高齢化に伴う働き手の不足・・・製造業に限った話ではありません。サービス業も然り。ではお寺の場合はどうなのか?
それ以前に人口減少に悩む地域では檀家の減少という問題もお寺にとって深刻です。
では、そんなお寺の住職はどうやって世代交代を図るのか・・・・大抵はお寺に生まれた長男が跡を継いで・・・・となりますが、必ずしも男子が生まれるとは限らないし男の子が素直に「家業」を継いでくれるかどうか・・・・

最近はネットで相場を調べたり、ポチッとするだけでお経を読む住職を選択したり・・・・この業界にとっても価格破壊は脅威にようです。お布施は非課税だからいいよなあ、というのがよく聞かれる言葉。でも、国民年金も健康保険も住民税も自腹で払っています。そればかりか賞与もなく退職金もない、いわゆる非正規雇用とさして変わらないのが実態です。
都市部の収入の高い檀家をたくさん抱えるお寺ならいざ知らず、シャッター通りと呼ばれる商店街に多く檀家を抱えるお寺さんなどは存亡の危機に立たされている・・・・という話、最近戴いた新潮新書「お寺さん崩壊」には、こうしたお寺さんの直面する現実がリアルに描かれています。著者の水月昭道さんは現役の住職にして九大大学院を出て教鞭もとるという経歴の持ち主。実際に自らお寺の収支報告を詳らかにしたうえで、将来の日本の寺院の行く末を按じています。
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お寺に生まれた子はクリスマスを祝っちゃいけないの?お寺が出来る営業努力って、いいお経を読むこと?早く読経を済ませること?様々な疑問に答えてくれます。

・・・遠い実家で不幸があった!檀家になっている寺が廃寺していたら?・・・・結構深刻で、あながち有り得ないとも言えない現実です。

| 21:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年05月13日

LEADERS・3

まだトヨタも日産もよちよち歩きだった1930年代、フランスではすでにシトロエンが画期的な前輪駆動車「トラクシオン・アヴァン」を大ヒットさせていました。そんな陰で日本車にもシトロエンに負けず劣らずユニークな存在があったことをご存知でしょうか?トヨタ博物館に保存されている筑波号、18444302_297697370653771_2727007686943047680_n.jpg
よく見るとフロントのサスペンションの板ばねのほかにもう一本ドライブシャフトの細い棒が見つかります。これが日本でもっとも古くから量産された前輪駆動車です。といっても200台にみたない生産台数で現存するのはおそらくこの一台のみ・・・・・
製造したのは渋沢栄一らも協力した東京自動車製造KK、サイズは当初の軽自動車構想よりもさらに小さい位でエンジンはイギリスの名車オースチン7とほぼ同じ排気量でした。
もしもの話ですが、このモデルが軌道に乗りトヨタや日産と肩を並べる企業に成長していたら・・・・・ひょっとして英国のミニに並び称される歴史的なモデルと呼ばれていたかもしれませんし国産車(軽自動車)の普及のスピードもあるいは、もっと早まっていたのかもしれません。実を言うとこのモデルの存在を知ったのは今回が初めて。創世記の日本のパイオニアはドラマ「LEADERS」の豊田喜一郎だけではなかったことを思い知らされた気分です

| 12:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年05月12日

開局前夜1

先の大戦※1で開戦の一報を伝えたのも終戦の勅語を国民に知らしめたのも、全てラジオ放送でした。それまでは、新聞で少なくとも数時間遅れて伝えられたニュースが即時に全国に伝わる!という画期的なメディアでした。Image
そのラジオ放送の黎明期の電波はAmplitude modulation (AM)方式が今に至るまで使われています。音の強弱を電波の強弱信号に変えて発信。受信するにはこの電波の強弱を検知して真空管やトランジスタで構成された電気回路に流してブーストさせ、電流の強弱をスピーカーの振動の強弱に置き換えます。
再生される音のうち周期の短いものは高音、長い周期なら低音で振幅の大きさは音の強弱に変換されます。・・・・が、高域の音ほど途中でかき消されてしまい、中低音が強調された音質になってしまうのが泣き所
日本では60年代に試験放送が始まった「Frequency Modulation」FM(=周波数変調)は電波に載せる信号の振幅を横波ではなく進行方向に振幅する縦波(地震で言うところのP波)に載せた方式です。つまり振幅によって周波数が微妙に変化するということ。これなら高域もしっかり再生されて、音楽もレコードやCD並みの音質が楽しめるようになりました。日本では70年代に民放4局が開局、その後各県域放送も始まり、キー局も複数に増えました。

テレビの電波が赤道上空の静止衛星から発射されるようになると、これまでにない方式のラジオ放送の試験が始まります。PCM(パルスコード・モジュレーション)と名付けられたこの方式は今までとは全くの別物。振幅の強弱信号を1と0の信号だけに羅列して高速度で送信します。受信位はマイクロプロセッサーと呼ばれる高速の計算機が必要で、もはや中学生が秋葉原で部品を買ってきてハンダ付けで自作出来るレベルではなくなりました。(集積回路の自作、製造は中学生には無理です)
地デジの電波も理屈はこれと同じ、受信してから演算、アナログ信号変換など高速で処理しなければならないことが多く、もはや時報をテレビ放送でオンエアすることはできなくなりました。

学生時代、アキバでFMトランスミッターの組立回路を千円位で買ってきて、これを数組、合宿中の男子部屋に配っては真夜中のアヤシイ生中継を楽しんだものでした。面と向かっては話せないアブナイ話題や、気になる女子の噂話・・・・音声通信だからこそ出来る放送の魅力を噛み締めたものでした。
深夜放送がブームだった時代、個人の投稿が広く一般に行き渡ることが出来たのは今のSNSや人気サイトの役割にもある意味似ています。インターネットの普及で個人が世界に向けて発信できる今の時代、放送のあり方ももう一度考え直す必要があるのかもしれません。

※1(・・と言っても遥か70年以上も前のことで、こんな言葉が通用するのは日本くらいのもの・・・・・米は勿論、英国だってフォークランド紛争という名の戦争当時国でしたから)

| 12:19 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年05月10日

何となく60s

ハイブリッドという聞きなれない機構を搭載した初の量産車として注目を浴びたプリウス。今年二十歳を迎えます。最近もっとも新しいプラグインハイブリッド仕様が追加されています。先代にもあったプラグ・イン、今回はレベルが違います。まず、デザインが前後とも違う!特にふたこぶラクダみたいなリア・ウィンドウのダブル・バブル形状は見もの!MIRAIに似せたフロントマスクもこれまでにないデザインです。IMG_9952.JPG
でも、驚くのはその中身。従来のプラグ・インより航続距離も増えて、充電だけでほぼ40kmは走れる計算。急速充電器を探してガソリンを一切使わず大阪まで行こうと思えば行けなくもありません・・・・・一昼夜は覚悟ですが・・・・
さらに驚くのは一部の車種にオプションのソーラー発電器、これまでのアクセサリー用とは違い走行用バッテリーも充電してしまう強力版です。日射量にもよりますが一年で1000km分の節約になるのだとか!長い目で見ると違いが出てくるお得な装備です。急速充電器と両立はできない装備なようで迷いどころでもあります。

他方で日産は100%電気で走るリーフ発売から6年。電池の代わりにガソリン・タンクとエンジンを搭載した事実上のハイブリッド車"eーpower"が好調な売れ行きを記録しています。リーフと同じモーターで走るのに電気の供給源はガソリン・エンジンだけで充電はできません。

つまり両者とも相手の懐に飛び込む様な動きを見せているのが今年の注目点、お互いに歩み寄って妥協点が見つかるでしょうか?他メーカーはどちらの流儀に追随するのか?スバルとマツダは実質トヨタ流、次にハイブリッド車を投入するメーカーにも注目です。

ところで、いま街中に増えつつある最新型のプリウス、そのアグレッシブなデザインは印象的です。特にドアからテールランプに至る翼のような大胆な抉りは50年代のアメリカ車にも採られたデザイン手法を思い出します。昔、テレビ画面に食らいついていたあのクルマと同じ・・・・・
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60年代に日本でも放映されていたバットマンのテレビ・シリーズ、ブルース・ウェインが愛用する初代バット・モービル(原型は1955 Lincoln Futura Concept)、その巨大なテールフィンを思い出してしまうのは私だけでしょうか? でしょうね・・・・・

| 01:27 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年05月09日

次回作は?

戦後国産車の黎明期から生き延びてきたスカイラインも60歳、では今から60年後のスカイラインはどんな姿になっているのか、これは想像もつきません。ガソリンエンジンで後輪を駆動する乗用車はいつごろまで街を走っていて、マニュアルギアを操作できるドライバーは何人位生き残っているのか?そもそも、車を所有して日曜日にドライブ、という風習がいつごろまで続いているのか?いないのか?

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これからのスカイラインがどのように時代に即して変化してゆくのか?すでに国際商品として高級車;インフィニティ・ブランドの中庸を担うようになってC,Eクラスや3、5シリーズと正面から戦う使命を背負っているのが今のスカイライン。ハコスカの頃のキャラクターと少し似ているかもしれません。45年前だったらヤング層をアテにしたマーケティングも可能でしたがこれからはそうはいきません。クルマ好きという人種がこれからどれくらい増えてゆくのか減ってゆくのか・・・・・もはや四輪駆動時代のGT-R並みの価格となったフツーのスカイラインはこれからどんな魅力を武器にアピールしてゆくのか?

この次のモデルチェンジがとても気になる、スカイラインの61年目です

| 19:34 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年05月07日

ダイエット?リバウンド?

80年代終盤、ときはあたかもバブル時代、消費税導入と引き換えに乗用車の物品税が廃止され実質的な減税に。国産車が一年に770万台も売れたバブル時代の到来です。同時に3ナンバーに課せられた禁止税同様の税率も適正化され、国民はこぞって高級車を買いに走りました。車庫が足りなくなったのも懐かしい思い出です。
この頃、スカイラインに一大転機が訪れます。それまでの大型化・高級化に背を向けてコンパクトなボディ、四輪マルチ・リンクといった走り重視のサスペンションを得て衝撃的な変身を飾りました。前後のサスは、車体が沈み込んでもタイヤが地面と垂直に保たれるよう巧みに動きます。さらには噂されていたGT-Rがついに復活。四輪駆動に後輪操舵、もちろん6気筒4バルブ・ツインカムはインタークーラー・ターボチャージャー付きです。
価格も440万円以上したのに、毎月数百台が売れるほどの大繁盛。ビジネスとしても大成功を収めました。
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このあとに続く9代目はライバルたちと同様大きく豪華に生まれ変わりました。しかし、バブル景気はすでに過去のもの・・・・あとを追ってGT-Rもモデルチェンジを受けたものの人気の高さは車重の軽い先代の方が上でした。

そのあとの34系では再び軽量化・小型化に取り組むなど行きつ戻りつの迷いが伺えます。車重の軽いR32GT-Rがいまもって高い人気を保ち続けていることからも32系のポリシーがいかに正しかったかを裏付けています。反面この世代では後席が狭いとクレームがつき大型化を図った経緯もあるので、開発者は難しい選択を迫られます・・・・・ハコスカ以来となる4ドアGT-Rが生まれたのもこの時代、今のところ二種類しかない4ドアのR(BCNR33もまた伝説の一台です。

| 19:19 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年05月03日

エマと野獣(字幕版)

ディズニー作品のプリンセス役を射止める、というのはある意味若手の女優にとって最上級の栄誉だと思います。
実写版、美女と野獣で見事「美女」の栄誉を射止めた女優はエマ・ワトソン。花凛さ、華やかさよりも気の強そうな悪戯っぽいコケティッシュな魅力が感じられる若手です。・・・・同時にLALALANDからのオファーもありながら、こちらを優先するため断ったのは正解だったと思います。極論すれば売れない役者が似合うエマ・ストーンに比べて魔法使いの役でもこなせそうな硬軟使い分けの出来るキャラ、と言ったら言い過ぎでしょうか?
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冒頭のヴィルヌーブ村のシーンこそ変わり者でアクティブな役どころの彼女ですが、野獣の城にとらわれて以降は次第に可愛らしさ、優しさと暖かみのある表情に変わって行く様に思えたのは錯覚でしょうか?野獣(CG;ダン・スティーヴンス)の方も登場から顔を見慣れて行くに連れ、人間臭く優しい顔つきにメイクが変化しているように感じます。

そして何と言ってもアラン・メンケンの編み出す名曲は何度聴いても素晴らしいの一言。とりわけ「強いぞ、ガストン」と「Be our guest」(=『ひとりぼっちの晩餐会』)の2曲は双璧です。実写の酒場でのシーン(ガストン)もさる事ながらフルCGのディナーシーン(Be our guest)がとっても楽しい仕上がりで中盤のクライマックスとも言える名場面です。吹き替え版も見事にオリジナルの魅力を引き出していましたがコーラスの迫力、厚みでどちらもオリジナルに軍配を上げたくなります。

物語の節目で度々顔を出す魔法使いのお姉さん(ハティ・モラハン)が、実は相当な美女であることも最後にわかります。客席からはガストン(ルーク・エヴァンズ)が案外、王子役に向いているかも?との声も聞かれました・・・・役替りバージョンがあったらまたまた観に行きたくなるところですが・・・・・・・舞台公演だったらまんざら不可能ではないかも。

さて、ニューヨークを舞台にしたディズニー作品「魔法にかけられて(enchanted)」で天然系のチャーミングなプリンセスを演じたエイミー・アダムスは遅咲きながらもアカデミー主演女優賞に度々ノミネートされた実力派に成長。「人生の特等席」ほか幾つかの秀作に出演する傍ら結婚、出産を経て久々の主演作品が間もなく公開されます。エイリアンと対峙する話題のアクション大作。オトナな彼女を再びスクリーンで見られるのが今からとっても楽しみです。
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| 23:33 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年05月01日

やっぱりオマケに弱い・8

ゴールデン・ウィーク2本目の鑑賞映画はワイルド・スピード8「アイス・ブレイク」人気のシリーズも8作目ともなるとスケールも大きく、話も大ネタになって来ます。IMGP9910.JPG
・・・が、今回のプロローグはカラフルな50年代のアメリカ車がゴロゴロしているキューバの街、ハバナ。いきなり市街地の真ん中でワン・マイルレースでカタをつけようかという展開になり全開で楽しませてくれます。美女も総動員、キューバのシーンだけで既に500円分位は元が取れたでしょうか?

予告編では氷上を舞台にした潜水艦とのバトルがクライマックスとして描かれていますが、これは大部分作画で描かれる有り得ない世界。圧巻はニューヨーク、マンハッタンを舞台に繰り広げられる長大リムジンをめぐるチェイス。スタント・ドライバーの人数も膨大なら(駐車場から降ってくるクルマも崩れ落ちる足場も実写!!背景は合成)CGアーティストの仕事量も天文学的な数です。

このシーンで描かれているのは自動運転が標準化した近未来社会。街中の車のCPUを一斉にハッキングされてしまうと、どんな惨事が起きるのか?ちょっとコワイ近未来を垣間見せてくれます。が、もっともっと現実的な問題として核のボタンを手に入れた集団が超大国を脅すことになったら・・・・・・・アレっ、これってもう実際の脅威になってませんか?

映画が企画、制作開始された時点ではここまでの現実は予測できなかったはずで、制作スタッフもさぞ、驚いていることでしょう。核の脅威、武装集団、裏切り、友情、家族愛とおなじみのテーマがふんだんに盛り込まれ完成度の高い娯楽作品に仕上がっています。ファミリー、家族の絆を強くアピールする製作、主演のヴィン・ディーゼルが前作の制作中に逝去したブライアン役(俳優ポール・ウォーカー)への思いを、今作品にも劇中にコソッと織り込んでいることに強い愛情を感じて暖かい気持ちで劇場をあとにするのでした。
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上映前のポップコーン売り場では、ミニカー付きの限定商品を見つけてしまいました!もう、相手の思うツボ、ダッジ、クライスラーが好きなヴィンディーゼルにあやかって、しっかりプリマス(1970)を選んだのでした。
(一部上映館を除く、車両8種類の中から選択+ドリンクМ+ポップコーンМ)
(写真のポップコーンは販売時点の量を示すものではありません)

| 23:30 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年04月30日

女子と野獣(吹き替え版)

連日のように満員の「美女と野獣」ですが、なんとかプレミアム吹替版Ver.の予約が取れました。
劇場版ではベルを演じた坂本里咲の甘くてとろけそうなキュートな歌声が強烈に印象に残っています、果たして映画版日本語吹き替えバージョンではどうでしょう?

劇場版に比べてプロローグからガストン登場までのシーンがとにかく圧巻、ロケーション・セットの素晴らしさも目を見張りますがミュージカル・ナンバーで息つく暇もなく見せてゆくあたりは映画版ラ・ミゼラブルを思い起こします。ララランドから何十日も経っていないのにこれだけ秀作のミュージカル映画が続くのは驚きです。
劇場版と違い、ドラマチックな展開になっているクライマックスにも注目。あれ、結末違うのかな?と思ってからの数分間は何よりの見どころ。エンディングのキャスト・ロールまで一瞬たりとも見逃せません・・・・・

さて、期待のベル役;エマ・ワトソンですが吹き替えを担当しているのは昆夏美さん。もちろん実力派のミュージカル女優の一人ですがとりわけ強烈な個性を強調するでもなく、ごくナチュラルな女性を演じています。主演のエマ・ワトソンにしても同様。とびっきりの美女というわけでもなく、どこの職場にも居そうな好奇心旺盛で負けず嫌いの明るい娘という設定がかえってリアルで共感を呼びそうです。「女子と野獣」てなタイトルだったら一層リアルだったかも知れません。
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野獣の声を担当している山崎育三郎さんに関しては、もう完璧。イメージ通りの野獣を威厳・凄み・優しさを持って再現していて全く申し分ありません。

さて、気になるのは字幕版でのエマワトソンの歌声です。吹き替えではどうも唇の動きとシンクロしていなかっただけに違和感は拭えませんでしたが、彼女の歌声は実際のところどうなんでしょうか?・・・・・

| 17:39 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年04月29日

モリタクさんmuseum

新所沢の名所、森永卓郎さんのコレクションを集めたミュージアムB宝館は新所沢駅から歩いて数分・・・にはミニカーの他にも沢山のコレクションが所狭しと並んでいます。グリコのおまけに各種の珍ポスター、アイドル歌手のデビューシングル/EP版、フィギュアもあれば鉄道模型、航空機、限定モノのご当地菓子類やペットボトルの蓋の数々。そして何故か久米宏さんのご自宅の表札コレクションまで・・・・・お金で買えないコレクションもあれば、誰も集めないようなシロモノまで・・・・・・少しばかり珍しいアイテムを二つ~三つと捨てられず残しているのとはケタが違います。時価に換算したとしても評価のしようがないものもかなり多数・・・・しかし、中にはお宝物件も少なからずあるはずで、ひょっとしたらかなりの資産価値があったりして・・・・
もしかしたらこのビルを買い取ることができる金額になっていたりして・・・・・・と思ったら、森永さん既にこのビルはお買い上げ済みでした!

一つ一つご紹介していたら何度連載を繰り返しても終わりそうにないので、駆けつけ目に留まった2つをご紹介しておきます。まずはトヨタが博物館設置後、半世紀ぶりにハンドメイドで復刻させたAA型セダンのミニチュア、近年タミヤ製のプラモデルも発売されました。
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レア物としてはもう一台、イタリアの名門デザイナー・ミケロッティの作によるコンテッサ・クーペ。残念ながら市販には至りませんでしたがその美しさと言ったら同時代のどの国産車も敵わない出来栄えでした。
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二台とも、店頭で見かけることは希で、初めて実物にお目にかかったシロモノです。

日本ではトミカのミニカーが圧倒的に有名ですが、1970年以前にはダイヤペットやhotwheel(米;マテル社)など、時代を席捲したミニカーも少なからず存在しました。で、トミカ・サイズの定番といえばイギリス製のマッチ・ボックスが有名でした。
さすがに、そこまでは網羅してないだろう・・・・?と、個人コレクションと銘打った秘密めいた二階(撮影不可)に歩をすすめてみると・・・・・・・ありました!懐かしのマッチ・ボックスのミニカーが!!それも、昔持っていた緑色のロードローラー(舗装道路の整地用特殊車両)や雪上車、ガソリン・スタンドのミニチュアセットといったレア物までも!・・・・・・
記憶の中に鮮明に残っていた昔のアイテムが、今もそのままの形で並んでいました。おそらく世界中を探し回ってもあの当時の製品がこれだけ揃って残されている場所は多くはないでしょう。一緒に幼稚園に通っていたエリカちゃんも今頃は苗字も顔も変わって、すれ違っても気づかないかもしれませんが、そんな遠い昔の幼なじみにバッタリ出くわした気分です。もう、二度と目にすることもないかと思っていた数々、ちょっと興奮気味に二階フロアをあとにしました。

三階は倉庫スペース、まだまだ秘蔵のお宝が眠っているのかと思うとそのコレクションの圧倒的なスケールに驚かされます。個人ミュージアムの規模とは思えません。
開館したのは2014年で、今は毎週土曜日のみ公開、秋には月一回となってしまいます。入場料ではとても莫大な維持管理費をペイできるとは思えず、コレクションを維持することがどれほどの散財か、想像に難くありません。支えになるのはひとえに情熱と意欲しかありません。日々放送や作家活動でお忙しいはずなのにどうしてここまでの労力と資金を割けるのか、謎はますます深まるばかりでした。

片隅には森永さんの著書やオリジナルミニカーの販売コーナーもあって、その中から以前買いそびれてしまったお宝を発見、やっぱり所沢まで来てよかった!と満たされた気持ちで帰路に就くのでありました。
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多分、またおじゃまします

| 22:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年04月28日

一億通りのLOVE

ホンダのスーパーカブといえば新聞配達からそばの出前、郵便局と生活のあちこちでお世話になっているような存在、もうすぐ60周年を迎えます。驚くことにその生産累計は今年の秋ごろに一億台に達するものとみられています。当然うちの玄関先に止まってるのも、同級生のМ君が乗ってるのもこのうちの一台です。

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そんなスーパーカブを愛用するオーナーたちの写真展が今、渋谷ヒカリエ8階で開かれています。
Honda Love Cub Snap Gallery./場 所 渋谷ヒカリエ8/CUBE
会 期 2017年4月25日(火) - 2017年5月 7日(日) 11:00 - 20:00

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9階 ヒカリエホール ホールA.ヒカリエホールB. で開催中の東京カメラ部2017写真展の一環でもあり、金曜日にはインスタグラムで8000フォロワ―を集める人気のカブ女子「こばん」さんも交えて、心に刺さる写真の撮り方や撮影のコツなど興味深いトークライブも行われました。




こちらは彼女が自費製作した九州旅の写真集
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旅の記録だけに留まらず、芸術性の高さを感じさせる写真の数々はとても勉強になります。
こばんさんは佐世保でOL生活の傍ら愛車のカブ110を走らせ、九州の魅力を様々な視点で写真に収めてゆきます。
その行動範囲は沖縄や西日本にも広がり、とても原付バイクとは思えないスケールの大きさを感じさせます。
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この四月からは岡山県に転居した彼女、これからは瀬戸内の魅力ある風景が毎日のようにアップされることでしょう。

| 19:54 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年04月27日

#東北でよかった

どこかの「出て行きなさい!」がつぶやいた一言がこんなハッシュタグをつけて今、大ブレイク中です。
逆境を逆手にとった手法はお見事です。

紫波や村崎野、石鳥谷といった珍しい駅名を目にして盛岡暮らしが始まってから6年間、あこがれだった雪国暮らしは東北で始まりました。街を離れれば鬱陶しい信号待ちともオサラバ、魅力的なコーナリングの連続。絶景スポットも盛りだくさんです
三陸や秋田沖で採れる海の幸も楽しみ、夏になれば秋田・竿燈、青森・ねぶたに熱狂し、どこの山に行ってもアウトドア日和。コンパクトバーナーにテント、コーヒーメーカーは必須です。
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冬が来ればパウダスノーの上でドリフトし放題。日帰りでスキー場デートが楽しめるのも大きな武器(ハンデ?)でした。
一日遊んだらAPPIや雫石、東八幡平のリゾート・ホテルで休憩、夏油(げとう)温泉の露天風呂も忘れるわけにはいきません。錦秋湖あたりの紅葉ときたらそれは見事な錦絵のよう。
ローカル線でディーゼルカーのサウンドを楽しみながらの各駅停車も東北の旅の醍醐味を教えてくれます。
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(現役だった頃のツイン・エンジン=キハ52系;岩泉線起点の茂市駅にて)
二十代の大半を過ごしたのが東北。今も懐かしく思い出されます・・・・・

| 17:43 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年04月26日

21世紀を迎えて

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スカイラインも長い歴史の中には何度も苦難を乗り越えてきました。70年代のオイルショック、相次ぐ厳しい排気ガス規制強化、90年代のバブル崩壊、そして20世紀末になって日産に降りかかった巨額の経営赤字・・・・存続をも揺るがしかねない危機を乗り越えるためにルノーから送り込まれてきたのがカルロス・ゴーンCEOでした。

この難しい時代に開発が進んでいた2001年型は、存続すら危ぶまれたともいわれています。GT-Rの生産もいったん中断が決定。生まれ変わったスカイラインV35系は縦目のヘッドライト、V型六気筒エンジンという新たなレイアウトでリニューアルを果たしました。トレードマークの丸型4灯テールランプも直列六気筒エンジンも決別し、ロングノーズGTだったころの面影は微塵もありません。一つだけ救われたのは2ドアクーペが加わったこと、国産車でこのクラスに2ドアを投入するのはもはや稀なケースでした。

街中にハイブリッドカーが溢れ、カタログを眺めてもワンボックスカーばかりになってしまった時代、後輪駆動のパワフルなセダンというだけではファミリー層も見向きもしてはくれません。スカイラインの活路はもはや国内ではなく、北米を中心とした高級車ブランド「インフィニティ」の中に見出され、その中核車種Q50としてBMWやメルセデスのミドルクラスと戦うことを使命づけられています。もう、国内にライバルは見当たりません。国際市場で日本代表として闘い続けるスカイライン、GT-Rが独立・分離したいまは新しいキャラクターが求められています。

| 09:47 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年04月25日

ジャパンの仮面

ケンメリ・スカイラインが売れまくっていた1970年代は自動車業界にとって二度のオイルショック、度重なる排気ガス規制強化と厳しい時代でした。最もトバッチリを受けたのが輸入車で性能も魅力もガタ落ち、そんなさなかのスーパーカーブームでもありました。

スカイラインもシリーズからGT-Rが失われ、ターボ・パワーに新たな魅力を求めてゆきます。国産車で最初にターボ過給とガソリンエンジンを組み合わせたのが日産、その二番手がスカGでした。以降、ニューマンスカイライン、7thスカイラインとGT-R不在の時代が続く中、スカイラインのあり方も徐々に変化してゆきます。
80年代に入り,VWゴルフのような直線的なデザインがもてはやされ、どの車もナイフで削ぎ落としたようなシャープなデザインばかりになってゆきます。ニューマン・スカイラインでは4気筒エンジン搭載車もGT同様ロングノーズを与えられ、リアフェンダーを飾る、この車の代名詞のようなサーフィン・ラインも無くなります。そればかりか、5ドアハッチバックやワゴンボディ、4ドア・ハードトップといったバリエーションも登場し、速く走るだけではない豪華さやゆとりを求める層にもアピールしてゆきます。
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ニューマン・スカイラインの時代には排ガス規制ショックも一段落し、国産車のターボ・パワー戦争は一段と激化します。4気筒の頑丈なエンジンを4バルブ化、ターボで過給したRSが誕生します。西部警察の御用達車両としても有名で、フロントフードをバンパーまで延長したノーズはマニアから鉄仮面と名付けられ人気を博しました。7thのクーペにはGTS-Rと名付けられた6気筒ツインカム・エンジンが限定復活します。が,GT-Rの名跡は復活せずGTS-Rと呼ばれていました。実はこの時代、既にGT-Rの復活が企画されていたようで、重く・大きな7thにGT-R復活の栄誉は与えられなかったようです。

| 18:16 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年04月24日

愛の箱(スカ)ストーリ-

今日が発表から60年目のスカイライン。国産車の中でも60年続いたブランドは稀、しかも13代にわたってモデルチェンジを繰り返すというのも大記録です。そんなスカイラインの歴史、ちょっと振り返ってみましょう。

(丸目三兄弟・・・五代目前半までが四灯丸目の時代でした)

(左より二代目S50系、三代目箱スカ、四代目ケンメリ)
DSCF2003.JPGスカイライン人気を決定的にしたのはなんといっても日産との合併後、3代目に移行した「ハコスカ」ことC10系でした。
新聞の全面広告には大きなハートのマークに「愛のスカイライン」と銘打たれ、イケメンのファッション・モデル蟇目良がイメージキャラクターとして起用されました。車の写真より大きく掲載されたこともしばし。後に女性モデルが加わってケンとメリーの原型が出来上がります・・・・

そしてスカイラインのキャッチ・コピーとして最も強い印象を残したのはケン・メリこと(110系)ケンとメリーのスカイラインでした。発売と同時に展開されたキャンペーンでは新人の男女モデルが登場し、ケンとメリーを演じていました。CMソングには新鋭のフォーク・グループ「BUZZ」が歌った ~愛と風のように~が用意されヒットチャートの上位を占める人気ぶり。歌詞に商品名を入れていないEP盤はNHKでもオン・エアが可能でした。車の売れ行きも当初から好調でひと月に6気筒搭載のGTセダンが一万台も売れるという物凄さでした。
先代のジェントルなイメージのGTサルーンから、独身男性にターゲットを広げたケンメリ。同じ頃、トヨタからデビューしたヤング向けのスペシャルティーカーは「恋はセリカで」のキャッチ・コピーで対抗します。スカイラインよりも少し小ぶりなクーペだったセリカが若者人気を2分するライバルとして、のちにはほぼ同時期にモデルチェンジを繰り返し、若年層の自動車人気と販売を大きく牽引したものでした。
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ところで「箱スカ」の愛称ですが、その語源はハッキリとは分かりません。先代や次世代のスカGがいずれも丸型テールランプを採用していたのに、この世代だけ丸テールのGTはなく、矩形(箱型)のテールライトで揃っていました。ハコスカと呼ばれるようになったのもケン・メリが登場してから後のことだった、というのが定説です。

| 16:49 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年04月23日

4時だい

きょう4/23の日の出の時刻はam4:59(2017;東京港区)・・・・
ついに四時台に突入!これから5、6、7、8月と4時台にお日様が姿を見せます。(東京の場合)
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意外と早起きだったんですね。日射量も、いま8月中旬並みの強さなのでUVケアは必須です!

| 04:57 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年04月22日

新所沢名所

森永卓郎さんといえば東大卒の経済評論家であるとともに、最近ではライザップの鮮烈なCMが印象に残っています・・・・・が、もうひとつの顔としてミニカーのコレクターという側面もお持ちであることはマニアのあいだでも有名です。そんな、森永さんの個人ミュージアムを見に行きました。 IMGP6112.JPG
場所は西武新所沢駅近く、三階建てのビルすべてがぎっしり、コレクションで埋まっていました。 (一階のみ撮影可能) (開館日;8月まで毎土曜日12:00~18:00)
で、お目当てのミニカーはというと噂にたがわず、いや遥かに想像を絶する規模でした。どれだけすごいのかというと、チョロQ、トミカは言うに及ばずメーカーがディーラー向けに配る非売品のカラーモデルや入手困難な記念品の類まで、その分類の細かさにも驚かされます。 一例を挙げれば、むかしAMラジオ局が競って配備していたラジオ・カー(トミカ)やDSCF8010.JPG 在京局の各テレビ中継車(チョロQ)が全部揃うほど・・・・DSCF8003.JPG あるいは,GT-Rひとつで本棚がひとつ分といえば、その凄まじさがわかってもらえるでしょうか?棚一段が一世代分、箱スカ時代だけでも一段に収まりきれないくらいの台数です。しかもその一台一台がすべて微妙に仕様が違ったり、カラーが違い二台として同じ車はないのでは?という細かさです。

| 11:44 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年04月21日

60歳を祝って

スカイラインというお馴染みの名前もこの四月で登場から60年を迎えます。これより古くからある車名を探してみるとクラウンやランドクルーザーなど本当に数える位になりました。日産車の中では最古参の暖簾、24日に発売60年となるのを記念してヒルズアリーナに歴代13車種が勢ぞろいしています。4月21日(金)~24日(月・スカイライン発売記念日)11:00~20:00(最終日のみ~18:00)
開催会場: 六本木ヒルズアリーナ
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名門、中島飛行機をルーツとした、当初は小さな自動車会社、富士精密工業(のちのプリンス自動車)が高級乗用車として初めて世に送り出した野心作がスカイライン(ALSI・写真左)でした。海外の車を現地組立するメーカーが多かった中、独自開発でクラウンと並ぶ高級車を作り出したのは見事でした。砲弾型のウィンカーランプや控えめなテールフィンには当時のアメリカンデザインの影響も伺えます。初代開発者で名付け親の桜井真一郎主査はレースでスカイライン神話を築き、日産の傘下に収まってからもその伝統は今に受け継がれています。
最新のスカイラインはステアリングbyワイアを世界で初めて実用化したり、進歩的な車作りの伝統は今も息づいています。

会場内にはクロマキーをバックに、その時代のスカイラインと記念写真が撮れるフォトスタジオも登場
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(各日先着順、当日受付)
お気に入りの時代を選んで、その当時のスカイラインと合成記念写真を撮影、その場でプリントやwebでダウンロードしてインスタグラム等にアップロードすることも可能です。

(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ内)
実施内容: 歴代SKYLINE全13モデル展示

| 03:06 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年04月20日

『Metro min.』 No.174

今配布されている『Metro min.』 4月20日号;表紙はおなじみのクリスペプラーさん。
他にもjwaveナビゲーターが相次ぎ参加!
COFFEE & TOKYOほかをテーマに中身の濃いトーク満載です。
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地下鉄各駅の改札付近等で、お手にとって是非check it out!

| 23:16 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

2017年04月19日

8通りのおバカな・・・

日生劇場で上演中の新作ミュージカル・コメディ『紳士のための愛と殺人の手引き』
題名だけでは何が何だか見当もつきませんが、伯爵継承権をめぐる連続殺人事件を描いた作品と説明すればよいでしょうか?こう聞くと異母兄弟を海外で毒殺してしまうような殺伐としたあらすじを想像してしまいますが、本作品はあくまでもコメディ。しかも相次ぎ殺される役どころを全て市村正親が演じるというのも話題です。

特質すべきは恋敵となるシルビア(グラブ)と宮沢エマの競演、二人共美貌とか小絵浴には定評があり、これからの日本のミュージカル界を背負っ