2024年03月14日

starship3

the third fully integrated full stack test flight of Starship
人類を再び月へと送り込むスターシップの3度目のテスト発射が行われました
試験飛行はアポロ計画で使用されたサターンⅤの2倍の推力を持つロケットで打ち出される宇宙船(まるで昭和の子供が描くような宇宙船)を大西洋の方角に向けて発射します。

切り離された宇宙船は高度220km以上の宇宙空間に達した後、音速の5倍のスピードで大気圏に再突入、プラズマが放つ光がオンボードカメラに捉えられた貴重な映像が送られて来ました。15分ほどのブランクを経て魚のよな四つのひれで姿勢をコントロール

オーストラリアの西の沖合に着水する予定です。

しかしテレメトリーのデータは高度65kmの表示で止まったまま 宇宙船からの映像も届きません、ブラックアウトの時間も過ぎ緊張が走ります。
しかしスターシップ宇宙船が宇宙空間を飛行して大気圏まで還って来た事は確認できました。

ここまではとりあえず成功
あとは今後の課題です。
この次こそ上手くいきますように

| 23:24 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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