2023年12月20日

fuelcellbus

燃料電池バスに乗る機会も次第に増えてきた。
まずアイドリングのガタガタ、バイブレーションがないのがいい!
加速もトルクがあって、しかもディーゼルのような頭打ち感がないのが嬉しい。

何よりヒューンと高音を響かせる未来的なサウンドが魅力的。
さてこの音源はモーターなのか?水素改質器なのか?車速とシンクロしていないので多分改質器の方だろう。ホンダのクラリティでも似た音を聞いた覚えがある。

決して不快なノイズではないものの加速とシンクロしていないところが電気っぽい
それはいいとして、エンジンならタダで供給してくれる熱エネルギーはどうやって調達するのだろう?
乗っていてさほど寒さを感じなかったのだからそれなりの暖房力はあるのだろう。当然電力を使って暖房しなければならず、ヒートポンプなりコンプレッサーなりを備えているのだと考えられるが、そのエネルギーロスは半端ないものになるはず。

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とりわけバスのような大きな容積の冷暖房だ、高効率がもとめられる。
と、見た目はフツーに新車のバスに乗ってこんなこと考えてる乗客も他にはいないだろうなあ

| 21:57 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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