2023年04月18日
Shanghaishow
開幕したばかりの上海モーターショウ
マスクを着けているのはどうやら日本プレスなど少数派らしい
のは別に置くとして、文字通りモーター搭載の車のオンパレード
それは想像通りだとして、アメリカではこのほど電気自動車に対する税制優遇をアメリカで生産、もしくは電池製造したEVに限ると言い出した。
日産リーフもこの優遇措置からは漏れることになり、そうか敵陣もリーフの優秀さに怖気ずいたか?と思ったものだ。
が、実際のところ脅威は中国産EVのはずで日本にも大挙してやってきそうなBYDはじめ逆黒船として上陸を目論む安価な中国製EVの機先を制そうという考えは合点が行く。
アメリカの庶民が払う税金をなぜ中国企業にペイバックする形で優遇せにゃならんのだ!というアメリカ人民の気持ちは理解できる。
他方で、中国国内でもEVに対する優遇策の役割は終えたとの考えから、こうした措置の収量が検討されているという。そうなったらなったで雨後の筍の如く産出した新興企業はことごとく消え、淘汰されるっだろうというのが当の中国ジャーナリストの見立てでもある。
分ってるじゃないか!
補助金ありき、優遇税制ありきで存在してきたEVも大きな転機を迎えることになるのが2023年という今なのかもしれない。
私の愛車はとっくに、税制優遇の帰還も終了しちまったんですが・・・・・