2022年05月27日

TOPGUN

がようやく封切されました!
と書けるのはおそらく今回が最初でしょう。
もしもトップガン第一作を見ていたなら今回の新作は見ておいて損は無い!
と言うか絶対に見るべき作品だと思います。が,最大の相違点は最後に泣けるかどうかだった・・・・・のdした。

勿論前回作を見ていなくても楽しめる展開にはなっています。グースとの確執も簡単に振り返りシーンで語られてはいるし、あら筋もおおかた想像が付くし、空冷ポルシェの停まる海辺の彼女の家にカワサキninjaH2Rで乗り付けてBGMにはtake my breath awayが流れて...来るかどうかはスクリーンでお確かめ頂くとして

やっぱりトムクルーズと来れば退役した海軍機;F14トムキャットでしょう?

Dscf6241でも米海軍では2006年にご用済みの旧型機にトムクルーズを載せる術はあるのか?そして何より事故死した僚友の家族との確執は邂逅するのか?その辺りが物語のクライマックスに関わって来るので、エアバトル・シーンの補助翼や昇降舵の細かい動きなんてワカラナイ、トムクルーズ・ファンの女子達にも十分感動できる脚本になっています。

無人機やミサイル攻撃が主体の時代になるとパイロットの存在すらも否定されかねないタイミングに差し掛かっているとも言え,新旧二つの作品は実に絶妙な時代の変化に即して産み落とされた,と言ったら言い過ぎだろうか?もう海軍パイロットを主役に据えた物語が陽の目を見る日は来ないのかも知れ無い。

ブログもネットもCGもまだ知られていなかった80年代、レディーガガすらもまだ生まれたばかり、大半の日本人はトム・クルーズの名前さえ知らない時代でした。ほぼ合成なしで撮影された最初のトップガンは音楽のすばらしさでも群を抜いた存在でした。
今回は冒頭からあの懐かしいアンセムのメロディーが鳴り響き、もちろん空母の上ではDangerZoneも♪80sの懐かしのナンバーも沢山流れてくるので、こちらもチェックしておきたいポイントです!

| 15:23 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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