2021年08月01日

今度は大分

今から2カ月あまり前にレース界をあっと言わせた水素エンジンの耐久レース参戦
水素カローラが再びスーパー耐久の舞台に,場所は大分のオートポリスです。流石に24時間とはいきませんが、そこはむしろうってつけの条件です。

今回もピット裏に大型トレーラーと水素タンクを用意してレースに臨みます。ドライバーには勿論トヨタ社長で自工会会長でもあるカーマニアのモリゾウ選手も!

僚友のスープラが105ラップする間に85周、その差20周を遅いと見るか富士24hより差が減じたと見るべきか?信頼性では当初から合格点レベルの水素レースカー,ゼロカーボン時代へのもう一つの回答としての大役を果たす事ができるか否か。このあとのシリーズ戦からも目が離せません。

このところWRC世界ラリー選手権での連覇といいWEC世界耐久スポーツカーレースの新型車デビューウィンといい,何かと好調なトヨタ,というよりGAZOOレーシングの活躍ぶりはある種70年余に及ぶトヨタの歴史上でも輝ける期間と言えるかも知れません。

他方でハンガリーでのF1グランプリ、久々のメルセデスワンツーでレースがスタートしそうです...


そのハミルトンは三位表彰台に上って談
「あれ、いつものメンツがいないよ!ここは何処?」
二位表彰台にはヴェッテル,そして真ん中にはオコン、誰?

表彰台にホンダの名前が見当たらないGPも随分久しぶり
とハミルトンが言ったかどうかは?

| 23:22 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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