2021年08月22日

フィニッシュが肝心

24時間の耐久レース、フランスルマン地方は午前7時に日の出の時刻を迎えました。
テルトルルージュの向こうの空が茜色に染まり始め、オレンジ色の陽光が真正面からドライバーのヘルメットバイザーに刺し込みます。夜明け前から8号車は中嶋一貴がドライブ担当
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トヨタの7、8号車は順調に周回中!
というか、これといって強敵も見当たりません。ジャガーもザウバーメルセデスも日産もマツダもアウディも、そしてワークスポルシェの姿も無し。そうは言ってもコース上には多数の見慣れた911の特徴的なお尻が!
60年代から幾多のレースに参加してルマンでも70年代に幾度も勝利を勝ち取った無敵の市販車です。

市販タイプが水冷の最新型に変わっても独特のあのテールのデザインは昔のまま。年代ごとにデザインの違う永遠のライバル、フェラーリとは好対照です。

雨の心配もほぼ無くなって長丁場のレースも残すところあと1時間迄来ました。7、8号車は相変わらず順調そのもの。現在のところ小林可夢偉、中嶋一貴の日本人ドライバーが両車のステアリングを握っており、このままワンツーフィニッシュを飾ろうという目論みが見え隠れします。優勝一歩手前だった2017年を含めると事実上五年にわたってルマンを制する事になり、トヨタの名前を欧州の自動車ファンに深く刻みつける事でしょう。

pm10:13 中嶋一貴の8号車が最終ピットイン。ドリンクを飲み干してコースに復帰しています。

栄光のゴールまであと僅か
と思ったらゴール10分前になってナカジマが緊急ピットイン!
半周遅れて可夢偉もピットに帰ってきます。
なるほどネ

やっぱりそう来ましたか!
日本人コンビによるデイトナフィニッシュ
やってくれるなあ

| 15:19 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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