2021年07月19日

きょうから1,000円アップ?

首都高速では初めて、きょうから五輪対策のロードプライシングが適用されます。朝6時から晩22時までの時間帯ETC搭載の乗用車は1,000円上乗せ!
逆に深夜0時~午前4時の料金は半減となります。首都圏では初の試み

適用されるのは都県境の荒川、多摩川より内側の区間、千葉県も適用外です。が、浦安や大師の入り口を入ると適用になるのでご注意を
これが現金払いの場合は横浜市内のかなり広範囲までが適用エリアに含まれます。
自家用とあるのは、緑ナンバーや中型以上のトラックは規制しない、の意で4ナンバーの白ナンバー商用車もETC搭載なら適用外。黒ナンバーの軽トラや営業で走り回るライトバンなら安心です。

例年、都心から大宮までの道のりにかかる料金が千円台で済むのに対し、適用の時間帯に同じように走ったらETC搭載でも三千円近く、現金払いだと4千円を超えてしまいます。なぜかといえば県境をまたぐ場合に外環道経由にしてしまうと千円の上乗せを再び加算される恐れがあるためで、用心せねばなりません。お財布の万札を崩したい方以外は都区部で降りるか,ETC付きのクルマを積極的に選んだほうが賢明です。

果たして効果があったのかどうか?日中の使用の多くを占める商用車はこの限りではないのですが、初日の出足を見る限り、早くも一般道のほうに混雑の影響が出始めているようです。当然これは想定の範囲なので、対策は打ってあるんでしょうね??

| 10:23 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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