2021年01月29日

gmの決断

アメリカの象徴的な自動車メーカーGM=general motorsが2035年までにガソリン車の販売を終了すると発表しました。電動車に移行する、では無くガソリンで動く乗用車をゼロエミッション化するという徹底したものです。世界があっと驚くニュースです。

 

2034年まではどうする?と言えばホンダから車台を提供してもらうことで合意済み。開発資源は全てバッテリーや水素燃料の開発に充てられる様です。こうした動きは日本でもいすゞが今後小型のエンジン開発を行わず米メーカー、カミンズ社から調達することを決めています。

 

これに先立つ25日にはバイデン新大統領が全米の公用車65万台をEVに
転換すると発表しました。軍用車も含めてこの数字、郵便車だけでも22万台を数えると言う事なので大変な英断です。おまけにbuy Americanをプッシュする意向。もうテスラの株価がどこまで膨らむのか?今から買うべきかも悩みどころです。

 

おそらくは就任前から暖めていた案でしょうが、トランプ政権では絶対にあり得なかったプランです。そもそもトランプ票の頼みの綱だったデトロイト勢はこのニュースに黙っているのか?気になるところです。ビッグ3に限りません。石油大手が黙って見ているでしょうか?

 

かつてGMが画期的な高性能EVを開発した事がありましたが、100台ほどの試作車は何故かスクラップ処分となったそうです。ある方面からの強大な圧力のせいだとする説も

 

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これまでの旧態依然政権では不要だった心配がここに来て再び頭をもたげては来ないでしょうか?バイデン発言に対するデトロイト、石油メジャー側の回答(反撃?)はいかなるものか?

GMからは、この後アコードやオデッセイの兄弟車がカタログを飾ることになる訳で、ファイアーバードやGTO、キャデラック等のブランドが冠せられるのかが見どころに?今後のニュースに注目です。

| 21:35 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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