2020年09月29日

今や世界一の

10月に入ると中国は恒例の大型連休を迎えます。今年は中秋節 国慶節とあわせて 10月1日からの8連休とあって、コロナに打ち勝ったとしている中国国民の国内大移動が始まろうとしています。
航空機の発信する信号をもとにリアルタイムで運行状況を示す、フライトデータなどのサイトを見てみると中国大陸の上をおびただしい量の航空機が飛び交っている様子が分かります。羽田の混雑など比じゃありません。

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そもそも中国の航空機需要を見越してエアバスは早々と現地工場の建設に着手、一方で慢性的なパイロット不足も懸念材料でした。 現在の就航率が昨年までに比べてどのくらいの落ち込みなのかは判りませんが、夏までの統計を見てみると大雑把に前年比50%を下回る激しい落ち込みとも言われています。 反面、回復に関する予測もすさまじいもので、3~4ねんのうち2に落ち込みを穴埋めしてしまうとされています。さらにアメリカの航空需要も激減していることから、現時点で中国が座席供給数で世界一の航空大国になっている、とする見方も出ています。

需要回復に躍起になっている航空各社のキャンペーンもすさまじいもので、期間や曜日を限定したうえで乗り放題フリーパスを発売するなどの超積極策も見受けられます。
あくまでも健全な経営状況を基盤として欲しいところですが、間もなくやって来る連休で何処まで需要を喚起し、経営安定につなげられるのか?注目です

| 17:28 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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