2020年07月02日
line通話に参画
・・・・・してみました。昭和ひとケタ生まれの母が、です。
ガラパゴス携帯電話のリチウム・イオン電池が消耗し、母よりも先に寿命を迎えたようで、代替品も生産中止で見つからず・・・・・
といううことで、緊急の連絡手段にと、LINEの無料通話を活用してみます。使い慣れない端末を手に取り、アイコンを押して、相手を選んで無料通話のボタンを押す・・・・
ケータイなら相手先の番号と通話ボタンを押すだけで電話出来たのが、年寄りには口で言うより8倍は困難な作業で、ただこれだけの操作を覚えるのにざっと10分少々
さらにネットワーク設定やら音量の変更やら省電力管理やらをいじっていたらネットワーク接続が不能に!結局なんとかモノになるまで小一時間もかかったとさ。
参考までにFOMAカードを使う3G回線のガラ携もiモードも2026年中にはサービス終了の見込みで、今のうちに4G電波を拾えるクロッシイ端末に替えておくか、宣伝に乗せられてスマートフォンや5G回線対応機に買い替えるかしないと、安心して長生きできません。
気が付かぬうちに実は3G基地局も廃止が進んでいる、ということっで繋がりにくくなっていくことも避けられないようです。
何万年と経たなくても化石になったガラケーが恐竜の骨と一緒に発見されるかも。
黒電話の時代は工事が終わってあとは何もやらなくて良かったのに、世の中何が便利で不便になったんだか?
便利になるという事はなにがしかの不便とトレードオフの関係にあり。
。本日の教訓です