2018年05月16日
#aroundtokyometro05
史上空前の景気拡大期を経て、地下鉄路線もどんどん増えてゆきます。
千代田線(6000系車両)、明治神宮前〈JR原宿〉駅は=C-03、
有楽町線(7000系車両)、池袋駅=Y-09,
半蔵門線(8000系車両)、渋谷駅=Z-01と
新世代の地下鉄が次々開通します。
有楽町線の目的の一つは丸の内線の補完的役割。池袋から銀座方面を目指します。西武・東武線とも乗り入れし一部区間では自動運転も行われています。JR京葉線の開通まではこの路線で行く新木場がディズニーランドの最寄り駅でもありました・・・・
千代田線は霞が関・北千住で日比谷線と接続します。が、銀座のような繁華街は通らず根津や西日暮里といった下町を沿線に持ちます。
半蔵門線は東急新玉川線と接続し、東武線とも接続します。半蔵門線を名乗るのは他に賑やかな通過駅が大手町くらいしかないためでしょうか?
さて、半蔵門線・有楽町線の永田町駅は銀座線・丸ノ内線の赤坂見附駅と改札内で繋がっていて実質的な一つの駅とみなすことができます。後からこれに
南北線(9000系車両)、目黒駅=N-01」が加わり、その複雑さといったら・・・・
原則として後からできた路線の方が下の階を通るものですが、ここでは問答無用のようです・・・