2017年09月09日
販売店の未来形?
新しく生まれ変わった日産リーフ。銀座のショールームで詳細を観察してみます。
二階フロアには各種バーチャルリアリティを駆使した未来の展示車が・・・・・・??
だだっ広いフロアはもぬけの殻・・・・
でもVRゴーグルの向こうには、ちゃんと実物通りの新型がそこにあります。
レーザー・ビームでドアを開閉できるほかガラス窓に首を突っ込んでも、あらら不思議!壁をすり抜けるように室内に侵入できてしまいます。思わずシートの手触りを確かめようと手を伸ばしてもそこに手は映りません。というかそこには空気と何もない空間が広がるだけ
いくつかあるアイコンにビームを照射するとボディーカラーを自在に変えられたり背景を好きなパターンから選べるとあって,TPOに合わせたインスタ映え具合をシミュレートすることもできます。キャプチャーした画像は転送もしてくれ、愛車のボディーカラー選びがグッと現実味を帯びてきます。
また、傍らには昔、10円で遊んだ懐かしのミニ・ドライブ(ゲーム;kowa製)にも似たハンドルとペダル、それにスクリーンが並んだワンペダル・シミュレーションも。作った人はきっと同年代なのかも?坂道発進や高速本線合流、スラロームコースの走りを楽しめます。
更に大きな卓球台みたいなスクリーンにはVRゴーグル越しに様々なオートパイロット走行のホログラフィックを見ることができるコーナーも。ゴーグルを外すと殺風景な空間ですが、ひとたびそっちの世界にハマると容易に抜け出せなくなるかも・・・・・VR未経験の方には電気自動車を買うか買わないかにかかわらず是非一度体験して欲しい空間です。もちろん無料で!