2017年01月25日
Treehouse
連日のように快晴の日が続くこの頃、いつもは見えないものも見えてきます。お花見の季節までにはまだまだ60日ばかりありますが、ふと大きな桜の大木を見上げてみると・・・・・
ややっ、これは鳥の巣?燕よりもはるかに大きな巣のよう・・・・調べてみるとどうやらカラスの巣の様です。都会のカラスがよく針金ハンガーを失敬してきてマイホームづくりに活用している、なんて話題はずいぶん前から知っていますがこれほど本格的な木(枝)造の住宅はなかなか観ません。おまけにここは一応高級住宅地で名の通っている地区、それなりにセレブ・カラスということでしょうか?てっきり代々木の森あたりから出張してくるのかとばかり思っていましたが我が家の近所でもこうしてマイホームづくり、子育てが粛々と行われていたのかと思うとちょっと微笑ましく思います。
冬季間はペアを解消して集団で生活しているようなのでこの巣は現在のところ空室の模様、繁殖期がやってくるとまた元の主が戻ってくるのでしょうか?それとも中古住宅に需要はないのか?3~4月の巣作り時期まで目が離せません・・・・