2017年01月11日
どんな風に見えていますか?
きのう、1月10日は
ジャーナリスト竹田圭吾さんの命日でした。
亡くなられて1年・・・。
9日月曜日には、津田大介さんナビゲートの
JAM THE WORLDに竹田さんの奥様、裕子さんと、
お嬢さん息子さんがご出演されていました。
息子さんのお声を聴いて、
あまりにもお父様に似ていらっしゃるので驚き、
また、それ以上に、嬉しくて涙がこぼれました。
番組のメッセージテーマは、
「竹田圭吾さんのコメントを聞いてみたかった
ニュースは何ですか?」
まさに、そんなことばかり思う1年でした。
我が家でも、
「竹田さんだったら、何て仰っただろうね」と
何度会話に上がったことか。
聞いてみたいことが、沢山あります。
バッサリ斬って、スッキリさせてくださったに
違いないのに・・・
でも、簡単に答えを求めないで、
ちゃんと自分の頭で考えなさい、
ということなのかもしれないな、とも思います。
一周忌を前に、奥様が出版された
「100万回言っても、言い足りないけど
ジャーナリスト竹田圭吾を見送って」には
夫として、父としての竹田さんの姿を物語る
エピソードがちりばめられているようです。
奥様は、何でそんなことまで書いちゃうんだ、と
いつも耳元で叱られているような気がしますと
仰っていました。
でも、竹田さん、
私が聞いてみたくて、聞けなかったこと
知りたかった竹田さんの顔です。
大切に、読ませていただきます。
番組を聴き逃した、という方がいらっしゃいましたら、
radikoのタイムフリーで
16日まで聴くことができますので、是非。