2017年01月21日

Smithonian3


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ずらりと計器の並んだこちらはダグラスDC-7、プロペラ機の集大成というか、アナログ計器の饗宴って感じ

スミソニアン(航空宇宙)博物館には様々な機種のコクピットも展示されています。

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三角の窓は月着陸船「イーグル」のコクピット、操縦士は立ったままで操作し、就寝します。もっとも月の重力は地球の1/6だから・・・・・
相方のアポロ司令船はというと
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アポロ司令船には乗降用ハッチに小さな窓があるくらいで、姿勢は常に変わります。ただ月着陸船とのドッキングではどうしても前が見えないと困るため、そのための小窓は乗降用ハッチの両脇に一対あります。飛行士たちの真上くらいの位置にあります。
前が見えない航空機としてもう一つ
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リンドバーグの愛機、スピリットオブセントルイスは前方窓がありません。計器の向こう側は燃料タンクで占められ、潜望鏡に映った小さな景色を左側の小窓から覗きます。とはいえフライトの大半は半分から上が空色、下半分は何もない大西洋なので、着陸まではあまり役に立たなかったかもしれません。

| 14:42 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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