2017年01月22日

Smithsonian2

トランプ大統領の就任演説、平易な表現と易しい単語で(米国の)小学生でもわかる単純な内容でした。ビックリするようなトピックも歴史に残るような名言も飛び出すことはなく、ウォールストリートの反応も皆無に等しいほど。スピーチに飽き飽きして途中で帰ってしまっても惜しくはない就任式の様でした。
でも、せっかくワシントンまで来たのならやっぱりスミソニアン(航空宇宙)博物館だけはじっくり見学しておきましょう。
リンドバーグの愛機を頭上に見上げ、長い廊下の左端には月着陸船、右端には無人偵察機が付け足したように展示されています。
一つ右の大きなホールは民間機の歴史が展示されています。リンドバーグの時代に産声を上げた旅客機にはほどなくして女性乗務員も登場するようになります.CAの先祖です。

1960年代ともなると、ジェット旅客機の旅がポピュラーとなり、カラフルでファッション性も兼ね備えるようになります
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60年代にはジェット機の就航と共に斬新なデザインが注目を集めます。

ブラニフインターナショナルの制服デザインはEmilio Pucci。Alexander Calderがデザインしたユニークな機体塗装と共に話題となりました。
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68年には大手のユナイテッドも大胆に変身、前年にはモデルのツィッギーも来日してミニスカートがあっという間に世界を席巻・・・・・日本の航空各社にも大きな影響を与えました。
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70年代には日本でもCAの制服が替る度にニュースでも大きく取り上げられるようになりました・・・・・

プロペラ機が標準だった50年代までのCA制服と言えばまだまだ乗務員モード?
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流行が一巡して現代に近づいてきたような気も・・・・・・


| 11:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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